JPS5931741Y2 - リボン - Google Patents

リボン

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Publication number
JPS5931741Y2
JPS5931741Y2 JP13972280U JP13972280U JPS5931741Y2 JP S5931741 Y2 JPS5931741 Y2 JP S5931741Y2 JP 13972280 U JP13972280 U JP 13972280U JP 13972280 U JP13972280 U JP 13972280U JP S5931741 Y2 JPS5931741 Y2 JP S5931741Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribbon
adhesive layer
present
attached
adhesive
Prior art date
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Expired
Application number
JP13972280U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5765988U (ja
Inventor
寛 阿間見
Original Assignee
福島印刷工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 福島印刷工業株式会社 filed Critical 福島印刷工業株式会社
Priority to JP13972280U priority Critical patent/JPS5931741Y2/ja
Publication of JPS5765988U publication Critical patent/JPS5765988U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は商品の包装紙等もしくは会合等の参加者の上着
の胸等に貼着するリボンに関するものである。
従来に於いて、商品を包装した後、その包装紙の上にリ
ボン等を取付けて装飾することは一般に行われていると
ころであり、またパーティ等の会合においてその参加者
が上着の胸等にリボンを付けることも同様である。
この場合、そのリボンは布テープや紙テープを用いて予
め作成して用意しておくか、必要な時にその場で作成す
るかして使用するのが普通であり、その取付手段として
はピンやひも等を用いている。
しかしながら、以上に於いて、布テープや紙テープ等を
用いてリボンを作る場合、その制作が面倒であると共に
費用がかかるという不利益を有する。
また使用前に予め作成しておく場合には、その整理が面
倒であり、必要時にその場で作る場合は作成を急ぐ関係
上、形の良いものが出来ないという不都合が生じる。
更に、リボンの取付けも手間のかかることが多く、上着
の胸等に付けた場合には取付は具によって服地を痛める
ことがあるという欠点がある。
本考案は上述した従来における欠点をなくし、制作が容
易でかつ取付けが簡単であると共に、費用のかからない
リボンを提供することを目的とするものである。
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
実施例の表面図であるところの第1図において、参照番
号1は本考案に係るリボンを構成するリボンシールであ
り、リボンシール1は6本の枝部3と中心部4より形威
されている。
参照番号2は、リボンシール1の表面にテ゛ザイン等を
附した表シートである。
表シート2は裏面に粘着層を有しており、この表シート
2の粘着層には第2図に示す如く剥離紙5が一面に設け
である。
よって、リボンシール1は表シート2と剥離紙5により
一体に構成されている。
剥離紙5には表シート2の中心部4の裏にあたる部分を
円形に半抜きして第2図に示す剥離部6を形威し、この
剥離部6の部分を剥すことにより、円形の粘着面7が現
われるようにしである(第3図)。
以上の如く構成されるリボンシール1は、シートの裏面
の粘着面に剥離紙を設けた第1図に示すところのシール
材8をリボンシール1の形状に打ち抜くと共に、剥離部
6を半抜きすることによって容易に形成できる。
次に本考案に係るリボンの組立方法を図面に基づき説明
する。
第3図に示すように、まずリボンシール1の剥離部6を
剥して粘着面7を露出させる。
次に、枝部3を裏方向に折返してその先端部分を粘着面
7の周縁部分に貼着する。
同様にしてすべての枝部3を貼着して、リボン9が完成
する(第4図、第5図)。
また、完成したリボン9の裏面には粘着面7の一部7′
が残っているので、その残った粘着面7′を利用して第
6図の如く商品10にリボン9を貼付して取付ける。
以上においては剥離処理を施した台紙に貼着面7を有す
るシートを仮着した二重シートを用いたノボンについて
の実施例を説明したが、本考案の要旨はほぼ中心に配置
された貼着面7から延びるリボン枝を折り返して貼着面
7の周縁に貼着し、はぼ中心部に残る貼着面7′を利用
して取付対象に貼着できるリボンにある。
従って、前述した二重シートを使用することは必須要件
ではない。
第3図の構成を一層の構成として解し、中心に貼着面7
を適宜の接着剤を塗着して形成し、リボンの枝部3の表
面には何等の加工を加えずシート面をそのままに残して
おいてもよい。
なお、貼着面7には剥離紙を仮着しておくことが望まし
い。
而して、使用時には、剥離紙をはく離し、枝部3を折り
返せば、リボンが得られることが理解されよう。
本考案は以上の如く構成され、かつ使用される結果、次
に示すような優れた効果を提供する。
第1に、リボンの作成が極めて容易であり、かつ常に一
定した形のものを得ることができる。
また、その取付けも、粘着面を利用するのでピンやひも
等を必要とせず簡単である。
このため、リボンを使用前に予め作成しておく必要がな
いので、仕事場が煩雑になることがないし、作業の時間
節約ができる。
また、上着の胸等に取付けても服地を痛めることもない
第2に、リボンの取付けにもピン、ひも等を用いないの
で極めて経済的である。
また、本考案に係るリボンは商品用のリボンのみならず
、慶賀用等の各種の用途をもつものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を構成するリボンシールの表面図、第2
図は本考案を構成するリボンシールの裏面図、第3図及
び第4図は本考案の組立方法を示す図、第5図は本考案
の組立完成図、第6図は本考案の使用例を示す図である
。 符号の説明 1・・・・・・リボンシール、2・・・・
・・表シート、5・・・・・・剥離紙、6・・・・・・
剥離部、7・・・・・・粘着面、9・・・・・・リボン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 貼着層を形威した貼着部から外方向に延びるリボン技を
    構威し、該リボン枝を折り返して前記貼着層の周縁に貼
    着してリボンを構威し、前記貼着部に残る貼着層を利用
    して前記リボンをリボン取付対象に貼着しうるようにし
    たリボン。
JP13972280U 1980-10-02 1980-10-02 リボン Expired JPS5931741Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13972280U JPS5931741Y2 (ja) 1980-10-02 1980-10-02 リボン

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JP13972280U JPS5931741Y2 (ja) 1980-10-02 1980-10-02 リボン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5765988U JPS5765988U (ja) 1982-04-20
JPS5931741Y2 true JPS5931741Y2 (ja) 1984-09-07

Family

ID=29499672

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JP13972280U Expired JPS5931741Y2 (ja) 1980-10-02 1980-10-02 リボン

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JPS5765988U (ja) 1982-04-20

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