JPS5931683A - 自動フイルタ−付き紙巻き煙草機用,ウエブからフイルタ−つき巻き煙草結束帯を切り取るための反転ナイフつき改良機 - Google Patents

自動フイルタ−付き紙巻き煙草機用,ウエブからフイルタ−つき巻き煙草結束帯を切り取るための反転ナイフつき改良機

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JPS5931683A
JPS5931683A JP58127515A JP12751583A JPS5931683A JP S5931683 A JPS5931683 A JP S5931683A JP 58127515 A JP58127515 A JP 58127515A JP 12751583 A JP12751583 A JP 12751583A JP S5931683 A JPS5931683 A JP S5931683A
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knife
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高速自動フィルター付は機においてウ:1゛
−ゾかC)フィルタ一つき巻き煙草を結束している’j
B’ ?i’. l;11リmlすための反転ナイフつ
き改良一弘一 機に関する。
衆知のごとく、フィルタ一つき巻き煙草は、2倍の長さ
のフィルタープラグの両側に一対をなし、軸方向に整合
した巻き煙草をおきこれを接着性の帯封により結合し、
このようにして得られた結合体又はユニット1−中間で
切断することにより通常製造される。つまり、元の巻き
煙草7本から2本のフィルタ一つき巻き煙草が出来る。
該帯封は、一側面が合成コルクで他律1面が接着剤で被
覆された紙製でウェブから連続して切りとられる。ウェ
ブは連続的に、平行の軸を持ちそれぞれ複数の切断手段
のついた二つの反転ドラムから成る装置により駆動され
、該二つのドラムの間を通って前進する。該ドラムの一
方にはウェブの接着剤の装着していないllllを該切
断手段の間の送入路中に保持するための手段(通常は吸
込手段)が装着されており、この手段は該ウェブの下側
をドラムが滑動できるような態様でその円筒形の形部に
装着されているので、” ”’ 7’ kも1司円筒形
!4 fffjに保持しウェブの送入速度の働きK 、
Iつて、該送入及びリノ断作業の間引き一つけるととが
できる。ドラムは帯封を安>i、: l−、1保十、5
するので、帯封はウェブから連続的にIIJ断さJl、
適当な間隔をあけて配列され、l’、 n:: l’”
ツノ・と反転関係にあるみそ伺ドラムにより均等々間隔
をあけて運ば11てくる巻き煙草フィルター、・ニラ)
・に、その接着面をもって間隔を・5kY−’C接F+
’、I: l/かつ装着することができる。
(η!国’l’f if’l第776777号及び第り
どろゲタ≠1」参照) たとえば芙国特願GB第、20667ノ2人号Cl9g
0年/7月ノ/ 1−1 )にみられるごとく、U’r
 41、これ1°)の自動高速フィルター機に反転切断
手段又はカッターを装着した装置には著しい改J(が加
えられ、ウーLプの切断が、異なる周速度合・も−゛〕
9反転複数の切断刃のついたナイフにより行なわれ、刻
[1効果をもちほぼ放射状と定義することのできる連続
する切断力により擦過、(J」断、又d分離作業が行わ
れる」:うになつ7− た〇 従来技術によれば、−側面が接着剤で被覆されている連
続ウェブから帯封を切断又は分離する作業は、並行する
軸の周囲全反転する二つのドラム又はシリンダーにより
装置される比較的硬い材質の部片に対して切断ナイフを
押圧して行なわれ、従来装置の摩耗と騒音という欠陥を
避けるため連続する箇所で作動する反転ナイフつきの、
たとえばせん断動作つきの装置を使って切断作業を行う
試みがなされている。しかし、帯封の接着剤被覆の回復
のためナイフを装着するドラムの一つが加熱され半径方
向に膨張してしまうため、連続する箇所においでせん断
動作又は打撃動作により、接線方向に切断できなくなる
欠陥を生じた。たとえば英国特願第206g7−12A
号は帯封切断上の問題解決のため種種の方策をあげてい
る。
異なる周速度で反転するナイフの切断刃の連続する点に
おける圧力又は従来の接線方向の接触により(せん断に
よる切断)切断又は分離を一ン一 行う際、反転するナインを持つ補助装設ヲ使い、より高
い周速度の一方のナイフの切刃の連続する箇所でより低
い周速度の他方のナイフの切刃に対して擦過動作を行な
わせるため、第一のす。
イ′ノに:第二二のナイフの切刃の上で接触するように
その1・側に回転方向に対し上から下に向は弾力的に挿
入するとともその方策の一つである。
(米国特許第3.2’177グ乙号参照)従来技術と改
良技術の本質的な差は、従来技術でll′:L異なる周
速度を持つ切刃の連続する点で接線方向の接動により切
断をほぼ接線方向と定義できる一連の切断又は分離打撃
により行っているのに対して、たとえば上述の英国特願
GB第207.A722A号記載の擦過動作は、割目効
果を伴うほぼ放射状とも定義できる連続する切断又は分
離力によって行われるものである。
本出願人の考えでは、異なる周速度をもつ反転する切刃
が連続する点で接線方向に往復して接触する自動高速フ
ィルター機が実際にうまく働かないのは、前述の特願G
B第コθA 67!jA号が主張するようにナインの過
熱とその結果生ずる膨張によるのではなく、むしろ、各
ドラl、」二の作動位置での不正確な往復運動に起因す
る。
そうした不正確な位置では低速における作動は行えたと
しても高速になると、操作−に問題が生じ、たとえば、
速度の働きによる切断時間、切断がその間で行われるナ
イフの反転する作動角度、前記切刃の反転軸が横断する
平面の接点に対する該作動角度の位置などが問題となっ
てくる。
米国特許第1ど67にg4を号(/りl/年6り/ど日
)は上記を裏ずけるものであり、上記と同様なタイプの
装置においてテーブルナプキン、ハンカチーフ、おしめ
及びその他同様な紙製品の連続ウェブfJ1ら当時でい
う高速度(50年以上前)で切断するための異なる周速
度の反転するナイフが開示され、高い周速度のナイフは
各支持ドラムの回転軸が横断する平面と並行な平面上の
直線経路の境界又は切刃に位置するとともに該平面上の
該軸に対して傾斜した位置にありて回転運動の方向に対
して最1ζ位の直線切刃の境界縁が該1111か1つそ
の他方の最十位の境縁までの距肉11.1りも知い半径
に相応する該軸の距1lIIIに−・致する。
高周速度をもつ傾斜した直線的切刃を持つ該ナイフも同
様に配置すれば、作動上の切断角度は多くの場合、該ナ
イフの該上境界縁が各ドラノ・の円筒表面のかなり」−
に突出しており、二つのりイン支持ドラノ・の反転運動
の軸が横断するY而が垂直線から傾斜しているので、該
平面の完全に1・かあるいは完全に下にずれることにな
り、各それぞれ形平面の下又は土での接触に関して一方
のナイフが他方のナイフの直線的切刃縁を相応する回転
周辺路にそって追跡することができる」:つにするため
には、該ナイフの直線1ツノ刀を弾勾的VCM1曲する
ように傾斜させておき極めて低速度であっても切断作業
中核切断刃がらせん形の経路コースをたどることができ
るようにすることが絶対に必要となる。
−1,述の外面にウェブを滑動させることにより一//
− 切断の対象たるウェブを保持する吸込ドラムを装着した
公知の切断装置において、問題はウェブから分離される
帯封又はウェブの切片が切断作業のある時点で分離しに
くくなり、これは吸込ドラム上を滑動する捷だ切れてい
ない部片がう捷く動力)なくなり、同吸込ドラムに完全
に詰ってしまい、後段の切断部で連続した切断片として
分離されなくなることに起因し、その為相対する境界縁
が傾斜した不連続又は不規則なぎざぎざの線となって製
品の品質を低士させることKある。
それ故、本発明の主たる[1的シ1、はぼ腹線力向の連
続する切断又は分前力に、1.り連続する点でせん断動
作を行う異なる周速度で運転される切刃つき反転ナイフ
を装着した装置を、1.Hイ11するにあり、とりわけ
、上記の装置を改良17高速で運転することが可能であ
り、かつまた、−1ull断片帯封を吸込動作から間隔
をおいて分離するための手段と、帯封を接線方向に接着
することにより該間隔ドラムからフィルタ一つき巻き煙
草へ−llツ ー運搬するための手段をそなえ、自動フィルター付は機
に適1.た装置を提供することにある。
−I: ni2と並びに本発明のもう一つの目的は、連
続する接帥点において接線方向に作動する切刃つきの反
転ナイフの作動角度を反回転軸が横断する平面の両側に
位置させて低周速のナイフの切刃の回転の周辺路にそっ
て高周速のナイフの切刃から低周速のナイフの切刃に向
って傾斜するフィンの切刃の通過するコースをかなり減
少させることにある。
本発明のさらに他の目的は、作動角度の減少ひいては’
:li’ IQ切断に要する時間の減少をはかることに
ある。
本発明のさらに他の目的は、ウェブから切断さJlつつ
あるウェブ切片又は帯封とウェブ自身の双方が吸込ドラ
ムに擦れずに最終切断部に密着するようにすることにあ
る。
さらに本発明のもう一つの目的は、本発明を具現する装
置が極めて単純でめり、かつ、とりわけ高運転速度にお
いて機能的であり、自動フィルター付は機における間隔
分離ドラムから帯封の接線方向への接着を利用して連続
するフィルター煙草ユニット上に正確かつ連続して移転
するためのフィルタ一つき煙草ユニットヲ運搬するドラ
ム及び切断した帯封の間隔ドラムと組合せて使用するに
最適でろるようにすることにある。
本発明の上記の目的及び他の目的は、本発明に依る、高
速運転用自動フィルター付は機における、フィルタ一つ
き巻き煙草ユニット又はアセンブリーの帯封を一方の面
に接着剤が被覆された連続ウェブから切り離すための装
置により実現されるものであり、本装置は、該ウェブを
送入する手段と、並行な軸を持つ二つの互いに反転する
ドラムとから成り、該二つのドラムは連続する点で接線
方向で接触して共働する切刃つきのナイフが複数、等し
い間隔でそれぞれ配置されておシ、一連のナイフの中の
7群は他群よりも周速度が高速であり、該ドラムの一方
は該複数のナイフの切刃の間Kpルウニブ非接着血を保
持し外側円筒表面へ接着し該ウェブをこの外側円筒表面
に糺持し同ドラムの送入速度の働きで引きつけるための
吸込手段を具備して該送入段階と切断段階の間ウェブか
ら次ノZに切離される帯封の間隔をあけ次に、該ドラム
と相対する関係で反転する該自動フィルター伺は機の溝
つきドラノ・から同様に等間隔で運ばれてくる上記のフ
ィルタ一つき煙草ユニットヘウェブの接着面を使って接
線方向へ連続してはりつけるものである。
本改良装置の特徴としては、周速度の高い方の切刃つき
ナイフ群が吸込手段のついた該ドラムに装着されており
、該切刃は同じ支持ドラムの円筒形外面のコースとほぼ
一致しており、少くとも高い周速度の切刃の進むコース
は、回転軸から距1llIIを:r;・いた最上部分と
最下部分を持つ該支持ドラノ、K対し接線を々す平面の
回転方向よりも高くなり、この最上部分と最下部分はほ
ぼ同一の半径を有し回転軸の間の少くとも一つの中間点
における距離」:りも大きく、切刃及び75− 吸込手段を具備する該支持ドラムの円筒外面の周速度は
該溝つき運搬ドラム十にある影フィルタ一つき巻き煙争
ユニットの一対(1111の点の接線速度にほぼ等しい
が1;す断対象のつ:1−プのj4人速度よりも大キく
、とのウェブ送入速度Q」該リイフの他群の切刃の周速
度にほぼ等しい。徒たこの改良装置には、ウェブ及び帯
」\1が切断途上においてとりわけウェブからの帯封切
り前しの最終工程において上記の吸込ドラムから滑脱せ
ずにこれに密着するようにするための手段が具備されて
いる。
対応する支持ドラムに接する対応面における回転の方向
内で高くなる周速度の高い切刃の進むコースは、適宜で
安定した実用的な形状をとり、と同時に最上部分と最下
部分は回転軸から離れており、その半径はほぼ等しく、
かつ、該)群のナイフの切刃の反回転の軸が横切る面に
あるλつの群のナイフの切刃の接点と一致する少なくと
もひとつの中間点における回転軸からの距離よりは大き
くなるという公知の利点を保−/6− 持している。
本発明のその他の特徴と利点は、添付の図に非制約的に
示した英施例により下記に詳細に説明する。
第1図において/は装置本体であり、自動フィルター伺
は機の土台(図示せず)に図示しない態様で支持されて
いる。この種装置は、図示しない引出し手段により連続
して接着剤被覆ウェブλ」:り送入される帯封3を切断
するためのものでおって、この帯封3は軸方向に整合さ
れた一対の巻き煙草を結束するためであり、この一対の
巻き煙草の間にはフィルタ一単位の2倍の長さを持つフ
ィルターが位置している。
との装置/は、それぞれ横向きで並行なシャフト乙、7
に装着され互いに接している二つのドラム弘、jから成
る。
該シャフト6.7は該土台により支持され、図示し々い
士−夕手段に」:り同一速度で反対の方向に駆動される
回転モータが装着されている。
ドラノ、夕の周速度は該ウエグコの前進速度とノJ\ はぼ等しく、ドラム弘の直径よりも丸さな直径を有し、
はぼ放射状で均等間隔の7本のナイフと全支持しており
、これらのナイフにはシャフト7の軸にほぼ並行でドラ
ムjの周面から突出する切刃がついている。(第2図参
照)ドラムタよりも大きい直径を持つドラム≠は従って
ウェブ2の送入速度よりも大きい接線速度を持ち、相対
する溝9a中に均等に位置する≠本のナイフタを保持す
る。これらのナイフタの各切刃はほぼ直線をなしシャフ
ト乙の軸に対して傾斜している。
該λつのドラム≠、5は、ナイフg、9が番号10で示
すいわゆる切断ゾーンに対応して固定した組合せで連続
して協同して動作できるようにそれぞれの軸上に位置ぎ
めされ・J−法ぎめされている。
ナイフf、  タは、その異なる接線速度と相対的な傾
斜の作用によって、その境縁上の位置の1つで該切断ゾ
ーン10で互いに接合することになる。ドラムケア夕の
回転にともない、該すイノに、9か−・致して動く時、
次の視線位置に動いてtlfllhる土で接近しつつ滑
動する。
上記」、す、ドラl−4’、5.1のナイフに、′?は
一対を成して、該切断ゾーン10沿いに静かにかつ最小
限の摩耗で連続して接1〜て作動する適当なせん断手段
を構成することは明白である。
2つのりイノに、L?間の周速度の差が、切断作業を惹
起するに必要なドラムグ、夕の角範囲がλつのドラノ・
≠、夕にほぼ接線をなすゾーンの周辺Vこl恨51する
ことに留意されたい。
J 際Vc&:Lウエゾノは1゛ラノ・グ、夕との間に
連続して供給さ71、第1図には端部のみが示されてい
る吸込手段//を経てドラム≠の円筒型衣i+ii−,
1に引出さノLる。
一つのナイフに、りが明断ゾーン/ OVc同期する時
はいつでも、連続点における漸進的切断により束帯3が
ウニグツから切り離される〇束イ1シし1ドラノ、≠の
高周速度によりウニグツの11′1血かr、運ひ去られ
て第7図中/ノとして示されるドソノ・により利用ゾー
ンへ達する1で該吸79− 込手段//によりドラム≠の表面上を移動する。
第3図の本発明にかかる装置の7つの実施例によれば、
第1図中のナイフ7の替りに、溝/グに挿入されたV字
形の角度のついたナイフ/3が使われている。より厳密
にいえば、このナイフ/3の切断面はドラム弘の回転方
向に対して中間の頂点/7へ向って収束する二つの部分
/夕。
/6から成る。
との実施例においては、ナイフ/3と対応するナイフ/
gとの間の接触ひいてはウニグツの切断は、ウニグツの
中ナゾーンにある頂点/7から始り漸次ドラムク、夕の
回転にともなってドラム弘、夕の端部へ拡がっていく。
第を図に示す他の実施例においては、ツ゛イノタに替え
て、溝/IK挿入した7字形に角度6つけたナイフ/ど
が使われており、中間の頂点2ノからドラム≠の回転方
向に対し−C発散する二つの部分20,2/VCよって
切断面が構成されている。この場合、ウニグーの切断は
横方向の2つの先端部から開始され中欠部ゾーン中で=
20− 終了する。
第3及びt図では直線であるナイフの/3゜/にの断面
/タ、/乙及び20.ノ/は屈曲してもよく、第1g図
のナイフ、23を経てドラムの外側円筒形表面上に展開
してもよい。
第3.17−、11図中のナイフi3.igの角度及び
ターイノ23と7gの屈曲は、ドラム弘の溝/’l、/
り、2≠の間に平らなナイフを強制的に挿入してもつけ
ることができる0 図)」<シない更に他の実施例によれば、ナイフ/3.
/に17(かえ1、個別に切り出した角度つきの平ナイ
フを使ってもよく、この場合切断面はm点11C収束す
る二つの同一平面上にある部分か1°〕成る。
上述の実施例の主要な構造と作動形態を保ちつつ、前記
のナイフ/3,1gK1つ以上の頂点/7.JJを持た
せ鋸歯状にすることもできる点yc留意されたい。
第3./、’、/に図に示すような先行技術上の問題点
解消策は、束帯3の切断がλつの端部(第3図の場合)
で同時に完了するか、又は、中間ゾーン(第り、/に図
の場合)で完了するため、切断終了間際に束帯3が、ウ
ニグツから束帯を引き離すように作用しがちなドラム弘
の引き出し作用により束帯3をウェブ−に結合している
未切断の短い横方向の部分の周囲で回転するという従来
の問題を回避する」二で効果が犬であることは明白であ
る。
最下部分と最上部分はそれぞれ回転軸から離れており、
その半径はほぼ等しく、かつ該ノ群のナイフの両方の同
一切刃の反回転の軸が横切る面にある2群のナイフの両
方の切刃の接点と一致する少なくともひとつの中間点に
おける回転軸からの距離よりは大きくなり、また、回転
の方向内で高くなる同一面における周速度の高い切刃を
提供する事よりなる本発明の主旨全保持し、本発明の目
的からそれる事なく本機械に行なえる変様は数多くある
たとえば、ナイフタ、/3./l?、23の数はナイフ
どの数と同じでなくともよく、シャントロ、7の角速度
しl必ずしも同一である必要はない。
ドラノ、3−の周速度はウェブ、2を制約する該送入手
段の速IWと同一でなくてもよく、該ナイフg lIJ
、ナイフ5>、/3,7g、、、23に替えてドラム≠
、j1で使ってもよい。
図示しない更に他の本発明実施例においては、ドラムグ
、jJvc′またがって該ナイフ?、/3゜7g、、2
3と同様のナインが支持されており、これらナインは各
1lIJ断作業中対応するナイフとの間で適9ノな漸進
的接触が確実に行われるような形状の切刃を持つ。
上記の総ての実施例にあ・いて、ウェブ2からの束帯3
の1ツノ断は第5〜70図及び77図に示すドラム≠、
夕の相反する回転の連続する時点において行われ、該ド
ラム≠、夕は第1及び2図に関して言及し番号7及びに
で図示した前述のl、lJ刃を具備している。前述のと
おり、該ナイフタ(第1/〜/夕図とりわけ第16図参
照)は対応する1゛ラム≠の頓にたいして傾斜して配置
されており、その各切刃は該ドラノ、グに対して接線上
にある平面に位置するため該ドラノ、≠の、回転軸から
ある間隔をおいて離れていて対峙する最上縁と最下縁か
ら成る回転方向にたいしてこれより高くなり、はぼ均等
の半径を持ち該回転軸からの距離に相応する長さよりも
犬であり、その中間点は対応する前述のドラムタ。
≠の反転軸が横切る平面(でする一連のナイフK。
7の切刃の接点と一致するものである。
第5図かられかるとおり、これらのドラム4t。
夕はギア又は歯車により反転関係になるように結合され
ており、該ギア又は歯車は等しい直径2夕、2乙を有し
各々のシャフト6.7に軸着されており、自動フィルタ
ー付は機の動力作用で衆知のリンクを構成する。とりわ
け第77図からよくわかるように、切断対象のウニグツ
からの連続送入は一対の引き出しドラムλ7.−2Kを
通過する従来法によって行われ、反転運動もこの自動フ
ィルター付は機の運動作用からとることができる。切断
対象のウェブ2は切刃を装着するドラム弘、夕の間を通
過する前に、接着ドラム30と釣合ドラム3/から成る
従来型の接着装置29を通り一方の面に接着剤がつくよ
うになっている。第77図の左側を見ると、ラベル3つ
きの同じウェブλは対応する接着ロールラベル3により
各アセンブリーでフィルタ一つき巻き煙草ユニット3.
2と接触するようになっている。
第5〜70図において、とりわけ第ど及びga図におい
て、従来型41Ill造の吸込ドラムtはいわゆる固定
型分配ディスフグaを具備しているのがわかるが、これ
にはヘッドを形成する管又はパイプ+bの一端に接続し
ており他端は図示しない従来型の吸込圧力源に接続して
いる。
第5−5A図乃至第7−7A図は、2群のナイフg、り
の間の経時的接触関係を示し、ウニグツからの第1束帯
3の切り離しのはじめ、中間、終了時点である。一方、
第、r−KA乃至1O−10A図は一つの帯封切断から
次の帯封切断までの中間の位置にナイフがあること、2
番目の帯封切断と3番目の束帯切断の中間にあること、
第2帯封の切断終了をそれぞれ示す。
前述のとおり、従来型の吸込手段つき切断装置において
は切断対象のウェブは吸込丁段の夕1面を滑動し付着し
がちであり、その結果1,1)断動作の最終段階の時点
でウェブかI−)切り#+され−〕つある帯封が相対ド
ラムの外面に完全に装着してしまい切断片の縁が斜めに
なったり不111(続又は不規則な形状になり、仕上り
品の品質を損うことになった。
上記の欠陥を排除するため、本発明による装置はドラム
≠、jと接着装置27との間の送入途中のウェブ2の部
分に挿入する偏心装置を具備するものである(第77図
参照)。該偏心装置は、自動フィルター付は機の土台に
より水平に維持される、シャフト3’lに軸着された逃
げ作動カム33ak持つディスク33より成る。
シャフト3弘にはギア35も装着されてあり、ナイフ装
着ドラム≠のシャフト6上に軸着されているギア、2夕
と接し空転支持されているギア36と接している。ギア
35は/からltまでギア2夕と接触している。カムロ
ーラ37は、自動フィルターイ;1け機の土台に支持さ
れるシャ71・3り+に空転装着さ;i+、ている腕が
二つあるレバー3にの一方の腕の遊離端に装着された逃
げカム33aと嵌合している。空転ローラllOは該二
本腕レバー3どの他方腕の遊離端に装着されで、ウェブ
2の接着剤の被覆されていない下面を担送する。該逃げ
カム33aの形状は、該二本腕つきレバー3gをウェブ
2からの帯封3の切り1llfll L、作業の最終時
に振動させて該ウェブ2が滑らずに密着して吸込ドラム
グへ進み、従来型の明断装置において見られたような最
終段階での裂け、ひいては最終製品の品質を損う縁部の
不連続又は不規則性を避けかつ切断作業を完了するに都
合のよいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による装置の第1実施例を示す。 第2図は、第1図に示した装置の拡大透視図である。 第3図は、第一図の装置の一変型を透視図に示すもので
ある。 第を図は、第2図の装置の他の変型の透視図である。 第5図および第、5′A図、第6図お」:び第6A図、
第7図および第7A図、第に図および第にA図、第7図
、第70図および第1OA図は、第2図に示す詳細の第
1図の装置の同一動作段階は同じ矢印で示した前面及び
側面図である。 第1/図から第75図は、第2図の実施例と同様の切断
ナイフの動作位置の対応する番号を示す。 第1乙図は、対応するドラノ・上の切断ナイフの拡大図
である。 第77図は、切断対象のウェブからの送入状態を示す略
図である。 第1g図は、第2図の実施例の拡大図である。 /・・・装置全体    2・・・接着剤被覆ウェブ3
・・・帯  封   ≠、5・・・ドラム飢7・・・シ
ャフト   に、?、/3・・・ナイフタa・・・溝 
       10・・・切断ゾーン//・・・吸込手
段 特許出願人 ソー−ディー・ソチェタ ペル アソオーニ代理人弁理
士 稲    木    次    之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 V) 最高運転速度で運転可能でろス自動フィルター付
    は機中のフィルター付き巻き煙草アセンブリー又はユニ
    ット用の結束帯封を一面に接着剤を被覆した連続したウ
    ェブより切断する反転ナイフつき改良装置において、該
    ウェブを送入する手段と軸が平行な2つの反転ドラムと
    より成り、該2つのドラムのそれぞれには連続する点で
    接触し一致するようになっている切刃つき一連のナイフ
    が等間隔に配置され、該一連のナイフの7群は他群よシ
    も速い周速度を有し該ドラムの一方はウェブが該ナイフ
    の切刃の間に送入される過程でその接着剤が付着してい
    ない面を円筒形外面に密着して保持するための吸込手段
    を持ち、而して上記送入工程においても切断工程におい
    ても該ウェブの下側を該ドラムが滑動し、かつ、該ウェ
    ブがドラムの円形外面に維持し同ウェブの送入速度の働
    きで引き出し、ウェブから連続して切断される帯封をド
    ラムの上に維持し、該ドラムと反転操作関係にある該自
    動フィルター付は機の溝つきドラムから同様に間隔をお
    いて運搬されてくる前述のフィルタ一つき煙草アセンブ
    リーへ、間隔をあけ、かつ接着剤の接着により連続して
    接触し帖りつけることができるものであり、周速度が高
    速の切刃つきの一連の該ナイフは吸込手段つきドラムに
    装着されていて該切刃は該支持ドラムの円筒形外面の経
    路とほぼ一致していること、高周速度の切刃の経路が該
    支持ドラムに接線をなす平面の回転方向で高くなり該支
    持ドラムの最下位及び最上位の部分はほぼ等しい生能れ
    ており、該切刃と該吸込手段つき支持ドラムの円筒夕1
    面の周速度は該溝つき運搬1゛ラム」の該ソイルタ一つ
    き煙草ユニノi・の最も外11111の周辺点の接線速
    度とほぼ等しいが、該ナイフの他群の切刃の周速度に等
    しい切断対象ウェブの送入速度」:りも犬であること、
    及び、ウェブと帯封全切断工程中とりわけ該ウェブから
    該帯Jづの最終リノ′Nfl、部分において滑り、1・
    ・ち/〕ととなく該吸込ドラムに密着させておくための
    手段をJ% (+fflすることを特徴とする、改良装
    置。 C) 高速の周速度をもつ該切刃の回転軸からの距硝(
    が少い、前述の少くとも7つの中間点が、ターイソの両
    群のIIJ刃の反転軸が横切る平面にある両11Y、ナ
    インの切刃の接点と一致することを!)!i徴とする、
    ’lk)’ *F請求の範囲第1項に記載の改良装置。 (3)  周速度が高速の該切刃が、該平面において、
    対峙する両端間の中間各点及び相対する中間点が回1i
    i’; lll+からの距煎が他所より短く、かつ、2
    群のナイフの切刃の反転軸が横切る平面における沢山の
    群のナイフ切刃の接する′小と一致する点にあるような
    曲線の経路4・たどることを特徴とする特許請求範囲第
    1頂又υ−1第2項に記載の改良装置。 (へ) 高速の周速度をもつ該切刃が、該回転軸からの
    距離が小である中間点が該2群のナイフの切刃の反転軸
    が横切る平面における二つの群のナイフの接点に一致す
    るような傾斜のついた直線の経路をたどることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の改良装置0 (力 高速の周速度をもつ該切刃が、はぼV字形の頂点
    に向って収束する少くともλつの同一平面上の部分から
    成る経路をたどり、回転軸から該V字形の3つの頂点1
    での距離が等しい半径であるが部分の中間点又はV字形
    の脱失端部から該回転軸までの距離よりは犬であってλ
    つの群のナイフの切刃の反転軸が横切る平面におけるナ
    イフ両群の切刃の接点と一致することを特徴とする特許
    請求の範囲第j  − /珀又は第2項記載の改良装置。 (乙) ■字形γ(1)の該同一平面上の部分が各ドラ
    ムの回転方向にたいして収束することを特徴とする11
    ヶ才「請求範囲第5項に記載の改良装置。 (71V字形の該同一平面」−の部分が、各ドラム鳩 の回11す、方向にたいして桝散することを特徴とする
    特許 (1’l  Jiu後の1jIJ片部分でウェブ及び切
    断されつつ、らる・:11ト1{!・吸込ドラムに滑動
    することなく密X「させん該手段が、該ナイフを装着す
    るドラノ、のIIJ 、i/J )一イフの各対と段階
    的関係にある、・ノ゛イフ装着ローラとウェブ自体の引
    き出しローラとの間に送入されるウェブの切片の接着剤
    のついていない方の側の上で偏心的に操作さJ′1る装
    置から構成されることを特徴とする、特許請求の範囲第
    7項の改良装置。
JP58127515A 1982-07-14 1983-07-13 自動フイルタ−付き紙巻き煙草機用,ウエブからフイルタ−つき巻き煙草結束帯を切り取るための反転ナイフつき改良機 Granted JPS5931683A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
IT823482A IT1156627B (it) 1982-07-14 1982-07-14 Dispositivo per il taglio di fascette di collegamento filtro-sigaretta in una macchina mettifiltro ad altissima velocita'
IT3482A/82 1982-07-14
IT3377A/83 1983-03-25

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Publication Number Publication Date
JPS5931683A true JPS5931683A (ja) 1984-02-20
JPH0478271B2 JPH0478271B2 (ja) 1992-12-10

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JP58127515A Granted JPS5931683A (ja) 1982-07-14 1983-07-13 自動フイルタ−付き紙巻き煙草機用,ウエブからフイルタ−つき巻き煙草結束帯を切り取るための反転ナイフつき改良機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007167066A (ja) * 2005-12-23 2007-07-05 Hauni Maschinenbau Ag タバコ加工産業のストランド切断装置及びストランド材料搬出装置

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IT8203482A0 (it) 1982-07-14
IT1156627B (it) 1987-02-04
JPH0478271B2 (ja) 1992-12-10

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