JPS5931559A - 二酸化マンガン乾電池及びその製造方法 - Google Patents
二酸化マンガン乾電池及びその製造方法Info
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- JPS5931559A JPS5931559A JP57142265A JP14226582A JPS5931559A JP S5931559 A JPS5931559 A JP S5931559A JP 57142265 A JP57142265 A JP 57142265A JP 14226582 A JP14226582 A JP 14226582A JP S5931559 A JPS5931559 A JP S5931559A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
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- H01M4/06—Electrodes for primary cells
- H01M4/08—Processes of manufacture
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電解液を含んだ陽極合剤をセパレータ7介し
て陰極缶(亜鉛缶)に封入したペーパーラインド式の二
酸化マンガン乾電池に関するものである。
て陰極缶(亜鉛缶)に封入したペーパーラインド式の二
酸化マンガン乾電池に関するものである。
第1図は従来のそのような乾旬、池及びこの発明にか\
わる乾電池の構造ケ示、す断面図で9図において(1)
は陰極缶である円筒形の亜鉛缶、(21は鰍鉛缶(1)
の内側に設けた1例えば和紙工Vなるセパレータ、(3
)は亜鉛缶tjlの底部に設けたカップ状の底紙−(4
)はセパレータ(2)及び底紙(3)ヲ介して即鉛缶(
1)に封入された陽極合説で、減極尊としての二酸化マ
ンガン、導電材としてのアセチレンブランク及び電解液
としての塩化亜鉛と塩化アンモニウムとの水溶液ケ主成
分としている。(5)は陽極合剤(4)中に挿入された
陽極導体としての炭素棒、(6)は陽極合剤(4)を榎
った蓋紙、(7)は蓋紙(6)上に配したピッチよりな
る封口材、(8)は上記亜鉛缶+11χ覆った合成樹脂
チューブ、(9)は炭素棒(5)の上端に嵌合した陽極
用金属キャップ、 01は亜鉛缶(1)の底外面に接触
した陰極用金属板、 +111に合成樹脂ワッシャー0
3、+13 )¥介して金属キャンプ(9)及び金属板
(ll’4緊締する金属外装缶、031は金属キャップ
(9)内方に設けた合成樹脂封口体である。
わる乾電池の構造ケ示、す断面図で9図において(1)
は陰極缶である円筒形の亜鉛缶、(21は鰍鉛缶(1)
の内側に設けた1例えば和紙工Vなるセパレータ、(3
)は亜鉛缶tjlの底部に設けたカップ状の底紙−(4
)はセパレータ(2)及び底紙(3)ヲ介して即鉛缶(
1)に封入された陽極合説で、減極尊としての二酸化マ
ンガン、導電材としてのアセチレンブランク及び電解液
としての塩化亜鉛と塩化アンモニウムとの水溶液ケ主成
分としている。(5)は陽極合剤(4)中に挿入された
陽極導体としての炭素棒、(6)は陽極合剤(4)を榎
った蓋紙、(7)は蓋紙(6)上に配したピッチよりな
る封口材、(8)は上記亜鉛缶+11χ覆った合成樹脂
チューブ、(9)は炭素棒(5)の上端に嵌合した陽極
用金属キャップ、 01は亜鉛缶(1)の底外面に接触
した陰極用金属板、 +111に合成樹脂ワッシャー0
3、+13 )¥介して金属キャンプ(9)及び金属板
(ll’4緊締する金属外装缶、031は金属キャップ
(9)内方に設けた合成樹脂封口体である。
このような構成のペーパ−2インド式二酸化マンガン乾
電池の従来の製造方法tユ、亜鉛缶+11の内周面欠セ
パレータ(2)で覆った後、亜鉛缶+11の底面に底紙
(3)乞装填する。一方陽極合剤(4)としては。
電池の従来の製造方法tユ、亜鉛缶+11の内周面欠セ
パレータ(2)で覆った後、亜鉛缶+11の底面に底紙
(3)乞装填する。一方陽極合剤(4)としては。
先ず電解二酸化マンガンとアセチレンブラックと微指の
酸化1F鉛との混合体に、所俊晰の約V3の電解液火加
えて混尊すると、湿I帯びた粉状の合剤ができる。この
合剤ya′1〜3日熟成貯蔵してtm液ン均−化せしめ
るとともに空気ン逸出嘔せて嵩密度ヶ高めた後、その合
剤ケ加圧成形して柱状の合剤を造る。この柱状合剤を上
記亜鉛缶+11内に挿入した後残余の約1/4の電解液
欠注入浸透せしめ1次に柱状合剤の中央部に炭素棒(5
)欠圧入してセパレータ(21ヲ介して亜鉛缶(IIと
陽極合剤(4ンとの接触l良好にして乾電池Z製造して
いた。
酸化1F鉛との混合体に、所俊晰の約V3の電解液火加
えて混尊すると、湿I帯びた粉状の合剤ができる。この
合剤ya′1〜3日熟成貯蔵してtm液ン均−化せしめ
るとともに空気ン逸出嘔せて嵩密度ヶ高めた後、その合
剤ケ加圧成形して柱状の合剤を造る。この柱状合剤を上
記亜鉛缶+11内に挿入した後残余の約1/4の電解液
欠注入浸透せしめ1次に柱状合剤の中央部に炭素棒(5
)欠圧入してセパレータ(21ヲ介して亜鉛缶(IIと
陽極合剤(4ンとの接触l良好にして乾電池Z製造して
いた。
上記のようにして製造した乾電池の第1の欠点は熟成後
においても合剤中に相当多量の空気が残留し、111解
液及びイオンの移動ン阻んで放電性能を低下爆ぜるとと
もに加圧成形後に膨張、ひび割れ1重Mのばらつき等が
発生して放電性能の安定がはかれないという点にあった
。普通に用いられる合剤の組成は電解二酸化マンガン(
比重4.4)が50重量%、アセチレンブラックC比t
2)が9重量%、酸−化亜鉛(比重5.5)が03重量
%。
においても合剤中に相当多量の空気が残留し、111解
液及びイオンの移動ン阻んで放電性能を低下爆ぜるとと
もに加圧成形後に膨張、ひび割れ1重Mのばらつき等が
発生して放電性能の安定がはかれないという点にあった
。普通に用いられる合剤の組成は電解二酸化マンガン(
比重4.4)が50重量%、アセチレンブラックC比t
2)が9重量%、酸−化亜鉛(比重5.5)が03重量
%。
■1M液(比重1.25;塩化亜鉛25束量チ、塩化ア
ンモニウム4重量%の水溶i)が40.7重量%であり
、その真比重は2.063.9/−となる。しかし実際
の完成品の陽極合剤(4)の比重は従来の方法では1.
98 g/6n5すなわち真比重996%にまで高める
ことは不可能で従来品の最高のものでも1.96910
n’。
ンモニウム4重量%の水溶i)が40.7重量%であり
、その真比重は2.063.9/−となる。しかし実際
の完成品の陽極合剤(4)の比重は従来の方法では1.
98 g/6n5すなわち真比重996%にまで高める
ことは不可能で従来品の最高のものでも1.96910
n’。
程度であった。これは陽極合剤(41の脱気が不完全で
あるためで、放電性能ン悪化埒せる一つの原因となって
いた。
あるためで、放電性能ン悪化埒せる一つの原因となって
いた。
従来品の第2の欠点は陽極合剤(4)中の電解液の分布
が不均一で二酸化マンガンの利用率が悪いため放雷性6
ヒが低く且つばらつきが太きいという点にあつtoすな
わち従来の方法では柱状合剤を亜鉛缶(x)に挿入した
後残余の1ンM液を注入するため。
が不均一で二酸化マンガンの利用率が悪いため放雷性6
ヒが低く且つばらつきが太きいという点にあつtoすな
わち従来の方法では柱状合剤を亜鉛缶(x)に挿入した
後残余の1ンM液を注入するため。
どうしても亜鉛缶(1)側の電解液が過剰となりその結
果炭外1棒(5)側の電解液が不足して上記のようなこ
とが起こる。
果炭外1棒(5)側の電解液が不足して上記のようなこ
とが起こる。
また第3の欠点は上記のように残余の1に層液を注入す
るため陽極合材7F11’f[Iの電解液が過剰である
ので、1M池紹立完成後特に高温条件下等において漏液
事故が起こりやすいという点にある。
るため陽極合材7F11’f[Iの電解液が過剰である
ので、1M池紹立完成後特に高温条件下等において漏液
事故が起こりやすいという点にある。
第4の欠点はN、層液の注入の際電解液の飛びはね等が
発生することがあり、亜鉛缶(1)の内面や外面tU食
させて封口材(7)のシール會不完全にした91製造機
械金汚したすして好ましくないという点におる。、 wL5の欠点は生産性がよくないという点;乞あり。
発生することがあり、亜鉛缶(1)の内面や外面tU食
させて封口材(7)のシール會不完全にした91製造機
械金汚したすして好ましくないという点におる。、 wL5の欠点は生産性がよくないという点;乞あり。
その第1は電解液の注入時に製造ラインの汚れを招き作
票能率の低下をきたすということである。・その第2は
合剤の熟成のために貯蔵場所が必要となり、また貯11
. iQ・や貯蔵期間の問題で製造工程が13(雑とな
るということである。
票能率の低下をきたすということである。・その第2は
合剤の熟成のために貯蔵場所が必要となり、また貯11
. iQ・や貯蔵期間の問題で製造工程が13(雑とな
るということである。
この発明は最初に二酸化マンガン及び導電材と所璧の全
電解液とン混合して途中での電解液の注入工程ケ廃止し
、また電解液ン含んだ合剤ン衝軍ケカロえながら造粒す
ることによって上記合剤中の空気乞放出するとともにT
L電解液均一化を計り。
電解液とン混合して途中での電解液の注入工程ケ廃止し
、また電解液ン含んだ合剤ン衝軍ケカロえながら造粒す
ることによって上記合剤中の空気乞放出するとともにT
L電解液均一化を計り。
その後に粒状合剤ケ潰粒して陰極缶に封入することによ
り上記諸欠点を改善することケ目的とするものである。
り上記諸欠点を改善することケ目的とするものである。
次に実施例によって発明の詳細な説明する。
先ず電解二酸化マンガン84.5車量チ、導電材であゐ
アセチレンブランク15.0乗量係、11ケ化亜鉛0.
5重量%の固体材料100容量に、水11重量%。
アセチレンブランク15.0乗量係、11ケ化亜鉛0.
5重量%の固体材料100容量に、水11重量%。
塩化亜鉛25重量%、塩化アンモニウム4屯量チの電解
液ss′#3ン加えて混合攪拌すると水分25〜30%
、嵩密度08〜0.9 、!i’/ccの混合物ができ
る。この場合加える電1解液は従来法と異なV所安の全
量である。またこの合剤の組成は前記従来品と全く同様
である。
液ss′#3ン加えて混合攪拌すると水分25〜30%
、嵩密度08〜0.9 、!i’/ccの混合物ができ
る。この場合加える電1解液は従来法と異なV所安の全
量である。またこの合剤の組成は前記従来品と全く同様
である。
第2図はこの合剤ン衝撃ケ加えながら造粒する装置の一
例を示す破断斜視図で1図においてθ弔は中央にセンタ
チューブ09ン有する鋸状のコンテナ。
例を示す破断斜視図で1図においてθ弔は中央にセンタ
チューブ09ン有する鋸状のコンテナ。
θeはコンテナ64ン支持する高張カスプリング、(I
ηは振動用モータである。
ηは振動用モータである。
上記のようにしてできた合剤ヶ直ちにコンテナQ勾に入
れてモータfl?lY<動作坏せるとコンテナIには三
次元の高振動が加えられ1合剤は図の矢印で示したよう
にゆっくりと旋回運動ヶ開始し、4〜8分間で1荀径0
.5〜51の粒体に造粒される。この間合剤はコンテナ
α勾の壁部への衝突と、その際与えられる振動と合剤同
志の衝突とによる衝撃で脱気嘔れるとともに電解液が均
−化嘔れる。
れてモータfl?lY<動作坏せるとコンテナIには三
次元の高振動が加えられ1合剤は図の矢印で示したよう
にゆっくりと旋回運動ヶ開始し、4〜8分間で1荀径0
.5〜51の粒体に造粒される。この間合剤はコンテナ
α勾の壁部への衝突と、その際与えられる振動と合剤同
志の衝突とによる衝撃で脱気嘔れるとともに電解液が均
−化嘔れる。
第3図は上記のようにしてできた粒体合剤乞陰極缶(1
)に充填する工程ン示す断面図であり1図において0槌
は充填治具で、計量部(18a) 、造粒部(18t+
) 、及びガイド部(18c)に工V形成されている。
)に充填する工程ン示す断面図であり1図において0槌
は充填治具で、計量部(18a) 、造粒部(18t+
) 、及びガイド部(18c)に工V形成されている。
Ht;を計量部(18a)内ヶ上下に移動するピストン
、■は粒体合剤である。
、■は粒体合剤である。
この工程ではピストン(I!1ヶ引上げた後、計量部(
18a)に所定量の粒体合剤■l補填し、ピストンa9
ン計量部(18a)に圧入することにより、セパレータ
(2)及び底紙(3)ケ装填した亜鉛缶+11に陽極合
剤(4)乞充填する。この際亜鉛缶(1)はピストン0
9の移動に伴って下方に移動するようになっているが。
18a)に所定量の粒体合剤■l補填し、ピストンa9
ン計量部(18a)に圧入することにより、セパレータ
(2)及び底紙(3)ケ装填した亜鉛缶+11に陽極合
剤(4)乞充填する。この際亜鉛缶(1)はピストン0
9の移動に伴って下方に移動するようになっているが。
その移動は充填された陽極合剤(4)に適宜な圧力がか
\るように調整爆れている。従って陽極合剤(4)トセ
ハレータ(2)との接触及びセパレータ(2)への電解
液の浸透が均一におこなわnる。才た粒体合剤■は主と
して造粒部(18b)で造粒きれ、ガイド部(18c)
Y出るときは全く粒形を留めないようになっている。
\るように調整爆れている。従って陽極合剤(4)トセ
ハレータ(2)との接触及びセパレータ(2)への電解
液の浸透が均一におこなわnる。才た粒体合剤■は主と
して造粒部(18b)で造粒きれ、ガイド部(18c)
Y出るときは全く粒形を留めないようになっている。
上記のようにして陽極合剤(4)の充填が完了すると蓋
紙(61’Y亜鉛缶fi+に挿入し、蓋紙(6)の中央
に設けた孔から炭素棒(5)ン陽極合剤(4)中に圧入
する。
紙(61’Y亜鉛缶fi+に挿入し、蓋紙(6)の中央
に設けた孔から炭素棒(5)ン陽極合剤(4)中に圧入
する。
この炭素棒(5)の圧入により陽極合剤(4ンは更に脱
気されて比重が高まるとともに、セパレータ(2)ケ介
しての亜鉛缶+11との接触が更に良好となり、またセ
パレータ(2)への電解液の浸透もより完全なものとな
る。
気されて比重が高まるとともに、セパレータ(2)ケ介
しての亜鉛缶+11との接触が更に良好となり、またセ
パレータ(2)への電解液の浸透もより完全なものとな
る。
このようにして製造した陽極合剤(4)の比重は約2.
0097Sであり、従来品の最高比重1.96.ji’
乙シCπ に比し極めて高い値のものが得られた。これらの値は前
記の組成から求めた真比重2,0639/−に対し夫々
9T%及び95チであV、この発明によって製造したも
のは極めてよく脱気されていることが判る。また従来品
のように電解液が陽極合剤(4)の表m」に偏在するよ
うなこともなく均一に分散し、i!たセパレータ(2)
にも均一に浸透していた。
0097Sであり、従来品の最高比重1.96.ji’
乙シCπ に比し極めて高い値のものが得られた。これらの値は前
記の組成から求めた真比重2,0639/−に対し夫々
9T%及び95チであV、この発明によって製造したも
のは極めてよく脱気されていることが判る。また従来品
のように電解液が陽極合剤(4)の表m」に偏在するよ
うなこともなく均一に分散し、i!たセパレータ(2)
にも均一に浸透していた。
上記のようにして製造したSUM−1型乾軍、池Bと従
来方法で製造した同一仕様の乾電池へとにつき放電性能
及び耐漏液性能の試験ケおこなった結果ケ第1表及び第
2表に示す。
来方法で製造した同一仕様の乾電池へとにつき放電性能
及び耐漏液性能の試験ケおこなった結果ケ第1表及び第
2表に示す。
第 1 表
第2表
紀1表は製造直後の各試料夫々10個の20℃における
放電持続時間の平均値及び標準偏差ケ示したもので、乾
電池Bが従来の乾電池Aに比し放電性能が平均的にも、
またばらつきにおいても極めて優れていることが判る。
放電持続時間の平均値及び標準偏差ケ示したもので、乾
電池Bが従来の乾電池Aに比し放電性能が平均的にも、
またばらつきにおいても極めて優れていることが判る。
第2表はやはり製造面後の各試料夫々50個の20℃に
おける2Ω負荷での3ケ月後の漏液発生数、及び、夫々
100個の60℃3ケ月保存後の漏液発生数7示したも
ので、耐漏液性能においても乾電池Bの改善効果は明ら
かである。
おける2Ω負荷での3ケ月後の漏液発生数、及び、夫々
100個の60℃3ケ月保存後の漏液発生数7示したも
ので、耐漏液性能においても乾電池Bの改善効果は明ら
かである。
以上は本発明の製造方法によれば脱気が完全になりまた
電解液分布が均一になることの効果によるものであるが
1本発明では途中の工程での電解液の注入及び合剤の熟
成ケおこなわないので前記の第4の欠点や第5の欠点が
除去されることは自明である。
電解液分布が均一になることの効果によるものであるが
1本発明では途中の工程での電解液の注入及び合剤の熟
成ケおこなわないので前記の第4の欠点や第5の欠点が
除去されることは自明である。
その久四に沖々央験ン重ねて検削し7た結果粒体合剤(
4)は、直径が051以上 s、 o 1m以−干、嶌
密IWが0.9J9/。。以上、120め4゜以下1粒
体比重が1.929乙−以上の@i(4囲が好適範囲で
あることが明らかになった。
4)は、直径が051以上 s、 o 1m以−干、嶌
密IWが0.9J9/。。以上、120め4゜以下1粒
体比重が1.929乙−以上の@i(4囲が好適範囲で
あることが明らかになった。
&
その理由は次のと歩りである。直径が05 より小てい
場合は脱気が不十分で、製造後の電解液の陰極側への移
動や動作中のイオンの秤部1が空気に、cv阻害嘔れて
放電性能が低く且つばらつきも太きくなり好捷しくない
。一方、直径が50″′7+′以上の場合に(は充填治
具O印の計量部(18a)に補填される粒体合剤(4)
の■テがばらつき、その結果叱鉛缶tl+に充填袋れる
!4極合剤(4)の童がばらついて奸才しくない。
場合は脱気が不十分で、製造後の電解液の陰極側への移
動や動作中のイオンの秤部1が空気に、cv阻害嘔れて
放電性能が低く且つばらつきも太きくなり好捷しくない
。一方、直径が50″′7+′以上の場合に(は充填治
具O印の計量部(18a)に補填される粒体合剤(4)
の■テがばらつき、その結果叱鉛缶tl+に充填袋れる
!4極合剤(4)の童がばらついて奸才しくない。
才た嵩密度がo、sog/。。より小をい場合は造粒が
不完全で脱気が不十分となり、放電、性能が低く且つば
らつきが大きくなるとともに亜鉛缶(])に充填される
陽極合剤(4)の量のばらつきが犬きくなり。
不完全で脱気が不十分となり、放電、性能が低く且つば
らつきが大きくなるとともに亜鉛缶(])に充填される
陽極合剤(4)の量のばらつきが犬きくなり。
放電性能及び耐漏液性能が劣る。−力、8密度が1、2
097.。。より大きい場合は造粒が過剰状態となり9
粒体表面に遊離の電解液が浸み出してくると同時に粒体
径も相当大きくなる。このため+ イj 7j’1ンn
11鉛缶+II K充填する工程で合剤の流れが悪くな
り、充填治具(1秒内に入る合剤のばらつきが大きくな
る。その結果、亜鉛缶(1)中に充填袋れた陽極合剤(
4)のばらつきが太きく々す、乾電池の製造上支障が生
じ好寸しくない。
097.。。より大きい場合は造粒が過剰状態となり9
粒体表面に遊離の電解液が浸み出してくると同時に粒体
径も相当大きくなる。このため+ イj 7j’1ンn
11鉛缶+II K充填する工程で合剤の流れが悪くな
り、充填治具(1秒内に入る合剤のばらつきが大きくな
る。その結果、亜鉛缶(1)中に充填袋れた陽極合剤(
4)のばらつきが太きく々す、乾電池の製造上支障が生
じ好寸しくない。
また粒体比重が1.szg/c1n’ x v小沁い場
合(1□粒体合剤囚内の脱気が不十分となり、放電性能
が低く且つばらつきが大きくなる。
合(1□粒体合剤囚内の脱気が不十分となり、放電性能
が低く且つばらつきが大きくなる。
本発明の製造方法によって製造しf7c乾電池の陽極a
剤(4)の比重は何i1も1,9B、?/ 3 (7に
比重のC川 96襲)以上で、実験では、t、sl/ろ(真比重aη 0965%)から2.03g/crn5(真比重の98
.4係)の範囲のものが得られ、従来の乾電池に比し放
電、性能及び耐漏液性能の改善効果は明らかであった。
剤(4)の比重は何i1も1,9B、?/ 3 (7に
比重のC川 96襲)以上で、実験では、t、sl/ろ(真比重aη 0965%)から2.03g/crn5(真比重の98
.4係)の範囲のものが得られ、従来の乾電池に比し放
電、性能及び耐漏液性能の改善効果は明らかであった。
なお上記実施fllでは第2図のような三次元の高振動
による装置により合剤ケ造粒したが、衝撃ケ加えながら
造粒するような装置であれば、他の装置例えば二次元の
高振動による装置のようなものでも同様の効果が期待で
きる。
による装置により合剤ケ造粒したが、衝撃ケ加えながら
造粒するような装置であれば、他の装置例えば二次元の
高振動による装置のようなものでも同様の効果が期待で
きる。
Jy’
この発明Fi以上説明したと9−v、全電解液と固体材
料と乞混合した合剤ン衝撃を加えなから造粒し、その粒
体合剤乞潰粒して陰極缶に充填することにより、陽極合
剤の比重が真比重の96%以上で、脱気及び電解液分布
の均一化が良好な乾電池が得られ、放電性能及び耐漏液
性能が大巾に向上するという効果が得られる。
料と乞混合した合剤ン衝撃を加えなから造粒し、その粒
体合剤乞潰粒して陰極缶に充填することにより、陽極合
剤の比重が真比重の96%以上で、脱気及び電解液分布
の均一化が良好な乾電池が得られ、放電性能及び耐漏液
性能が大巾に向上するという効果が得られる。
またこの発明の製造方法では工程途中での電解液の注入
及び合剤の熟成乞おこなわないので、それらに伴う諸欠
点も解消できるという効果も得られる。
及び合剤の熟成乞おこなわないので、それらに伴う諸欠
点も解消できるという効果も得られる。
第1図は従来品及びこの発明の一実施例を示す乾電池の
断面図、第2図及び第3図はこの発明の製造方法の一実
施例ケ示す破断斜視図及び断面図である。 図においてtl)は陰極缶、(2)はセパレータ、(4
)は陽極合剤、■は粒体合剤である。 なお各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 明細書の第2頁第10行目の1和紙」とあるのを「クラ
フト紙など」と訂正する。 以上
断面図、第2図及び第3図はこの発明の製造方法の一実
施例ケ示す破断斜視図及び断面図である。 図においてtl)は陰極缶、(2)はセパレータ、(4
)は陽極合剤、■は粒体合剤である。 なお各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 明細書の第2頁第10行目の1和紙」とあるのを「クラ
フト紙など」と訂正する。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 陽極合剤の比重が、その組成から求めた真比
重の96係以上であることヶ特徴とする二酸化マンガン
乾電池。 (2)(イ)二酸化マンガン及び導電材と所衆の全電解
液とを混合する工程 (ロラ (イ)の工程でできた混合物を衝撃欠加えなか
ら造粒する工程 (ハ)幹)の工程でできた粒体合剤を潰粒する工程 に)(ハ)の工程で潰粒された合剤ン陰極缶に充填する
工程 ケ含む二酸化マンガン乾電池の製造方法。 (31粒体合剤の直径が0.5″11以上 、、、a以
下・嵩密度がo、 s o 9/。。以上、120g/
cc以下1粒体比重がt 92 g/、、5以上である
ことケ特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の二酸
化マンガン乾電池の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57142265A JPS5931559A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 二酸化マンガン乾電池及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57142265A JPS5931559A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 二酸化マンガン乾電池及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5931559A true JPS5931559A (ja) | 1984-02-20 |
Family
ID=15311317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57142265A Pending JPS5931559A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 二酸化マンガン乾電池及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931559A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5382349A (en) * | 1991-10-09 | 1995-01-17 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Method of treatment of heavy hydrocarbon oil |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5732981A (en) * | 1980-08-07 | 1982-02-22 | Mitsubishi Electric Corp | Heating element for printing |
-
1982
- 1982-08-17 JP JP57142265A patent/JPS5931559A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5732981A (en) * | 1980-08-07 | 1982-02-22 | Mitsubishi Electric Corp | Heating element for printing |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5382349A (en) * | 1991-10-09 | 1995-01-17 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Method of treatment of heavy hydrocarbon oil |
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