JPS5931062Y2 - テレビジヨン受像機 - Google Patents

テレビジヨン受像機

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JPS5931062Y2
JPS5931062Y2 JP490679U JP490679U JPS5931062Y2 JP S5931062 Y2 JPS5931062 Y2 JP S5931062Y2 JP 490679 U JP490679 U JP 490679U JP 490679 U JP490679 U JP 490679U JP S5931062 Y2 JPS5931062 Y2 JP S5931062Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
channel
code
memory
circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP490679U
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English (en)
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JPS55104854U (ja
Inventor
忠彦 鈴木
鞆明 宮坂
敏夫 天野
Original Assignee
ソニー株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、指定した時間内では、指定した特定のチャン
ネルの選局が禁止されるようなテレビジョン受像機を提
供するものである。
以下、本考案の一実施例について説明する。
図において破線で囲んで示す1は、テレビジョン受像機
の選局制御装置である。
選局制御装置1には、パルス発生器2の出力がオアゲー
トγを介して供給されるバイナリ−カウンタ3が設けら
れ、このカウンタ3の並列出力に現れるチャンネル番号
コード(例えば4ビツトのコード)がデコーダ4に供給
される。
デコーダ4のtQ”−t、、の例えば12個の出力端子
は、カウンタ3からのチャンネル番号コードに応じてそ
のうちのひとつだけが接地電位となり、他が所定の直流
電位となり、カウンタ3の内容が全て“0”のときには
、出力端子t。
のみが接地電位となる。
このデコーダ4の出力端子t。
−tllの夫々とツェナーダイオード5のカソードとの
間に同調電圧発生用の可変抵抗器■Ro〜VR,,の各
固定子が夫々挿入される。
ツェナーダイオード5のカソードには、所定の直流電圧
が発生している。
可変抵抗器■Ro〜VR,、の夫々は、互いに異なるチ
ャンネルを受信できるようなレベルの同調電圧を発生す
るようにプリセットされる。
例えばデコーダ4の出力端子t。
が接地となるときでは、可変抵抗器vRoによって1チ
ヤンネルが受信されるような同調電圧が発生する。
また、デコーダ4の出力端子t。
−tllの夫々が押釦式の選局スイッチS。
−811の一方の端子と接続され、選局スイッチS。
−811の他方の端子が互いに共通接続され、この共通
接続点がパルス発生器2の制御端子6と接続される。
パルス発生器2は、制御端子6が所定の直流電位のとき
にパルスを発生し、これが接地電位となるとパルスの発
生を停止するようになされている。
したがって、選局スイツチS。
−811のうちでオンされた選局スイッチと接続された
デコーダ4の出力端子が接地電位となるまでパルス発生
器2からのパルス発生が継続することになり、選局スイ
ッチS。
−811によってチャンネル指定を行ないつる。
このようにして選局制御装置1から発生した同調電圧が
図示せずもチューナの局部発振器等の同調回路に設けら
れた可変容量ダイオードに加えられる。
また、上述の選局制御装置1のカウンタ3のクリア端子
に、テレビジョン受像機の電源オン時に発生するクリア
パルスPrが供給されるようになされ、電源オン時には
、1チヤンネルが受信される構成とされている。
また、図において、8は時計回路を示し、時計回路8に
は、水晶発振器等の基準発振器9からの基準信号が供給
される。
時計回路8は、基準信号を分周する分周回路と、分、1
0分、時の各桁のコード信号を発生するカウンタとを備
え、時計回路8で構成された時刻コードCtが一致検出
回路10.11,12,13に供給される。
14は、時計回路8と同様に分、10分、時の各桁のカ
ウンタを備えてオン時刻コードC6を記憶するオン時刻
メモリーを示す。
同様に、15゜16.17は、オフ時刻メモリー、スタ
ート時刻メモリー、終了時刻メモリーを夫々示し、これ
らには、オフ時刻コードCf、スタート時刻コードC,
s、終了時刻コードCeが記憶される。
以上のメモリー14〜17に記憶されている時刻コード
が一致検出回路10〜13に供給され、時刻コードCt
と夫々比較される。
−数構出回路10〜13の検出出力AOs Af y
AS y Aeは、2つの入力コードが一致するときに
高レベル″1″となり、それ以外では低レベル”0”と
なるものである。
オン時刻コードCo、オフ時刻コードCf、スタート時
刻コードC5、終了時刻コードCeの夫々を設定するた
めに、時刻設定操作部1B及び切替回路19が設けられ
ている。
また各時刻コードのうちのひとつが切替回路20によっ
て選択されて表示回路21に供給される。
表示回路21は、時刻コードを表示信号に変換するデコ
ーダと、この表示信号を必要なレベルとして時刻表示部
22に供給するドライブ回路とを備えている。
時刻表示部22は、日の字形に7個の表示セグメントが
配置された数字表示パターンを4個有し、伺時伺分の表
示をなしつるもので、時及び分の区別のためのドツト状
の表示セグメントが設けられている。
表示セグメントとしては、表示放電管のアノード(又は
カソード)、発光ダイオード、液晶の電極等が適用され
る。
時刻設定操作部18には、設定すべき時刻を選択するプ
ログラム選択スイッチと、分、10分、時の各桁の瞳を
設定する3個の時刻設定スイッチとが設けられており、
プログラム選択スイッチの操作によって切替信号Psが
発生すると共に、各時刻設定スイッチを1回押すごとに
1個の時刻設定パルスが発生する。
切替信号Psによって切替回路19及び20が制御され
、切替信号Psで定まるメモリーに対して時刻設定パル
スが供給されると共に、そのメモリーの時刻コードが切
替回路20で選択されて表示回路21に供給される。
−例としてオン時刻を設定する場合には、プログラム選
択スイッチの操作で発生する切替信号Psによってオン
時刻メモリー14に時刻設定パルスを供給すると共に、
オン時刻コードCoを表示回路21に供給する状態とし
、時刻表示部22の時刻表示を見ながら、時刻設定スイ
ッチを所定回数押すようになされる。
他のオフ時刻、スタート時刻、終了時刻の設定も同様に
してなされる。
スタート時刻のみを指定し、終了時刻を指定しない場合
には、終了時刻メモリー11にスタート時刻から所定時
間例えば3時間後の時刻に相当する終了時刻コードCe
が自動的に記憶されるようになされている。
また、23は、テレビジョン受像機の電源のオンオフを
制御するための接点を示し、リレーコイル24が通電さ
れるときに接点23がオンして電源がオンするようにな
される。
かかる接点23は、図示せずもテレビジョン受像機の電
源回路と関連して設けられる。
図に示される構成のうちで、選局制御装置1を除く他の
回路に対しては、接点23のオンオフとは無関係に電池
又は商用電源により常時電源が供給されている。
リレーコイル24は、フリップフロップ25の出力端子
と接地間に挿入されており、その出力Pcがl”のとき
に通電される。
フリップフロップ25は、負のトリガーパルスが供給さ
れる毎にその出力Pcが反転するもので、トリガーパル
スは、手動の電源スィッチ26又はトランジスタ2Tの
オンによつて発生する。
このフリップフロップ25の出力Pcがインバータ28
で反転されてアンドゲート29に供給される。
(pc−el o t+ )の電源オフ状態で、−数構
出回路10の検出出力Aoが1″となるときに、アント
ゲ゛−ト29の出力が1″となり、このアンドゲート2
9の出力がオアゲ′−ト30を介して単安定マルチバイ
ブレーク31に供給され、単安定マルチバイブレーク3
1の出力パルスによってトランジスタ2γがオンする。
トランジスタ21のオンにより発生するトリガーパルス
でフリップフロップ25の出力Pcが1″に反転して電
源がオンとなる。
このよ・うに指定されたオン時刻にテレビジョン受像機
の電源がオンする。
またフリップフロップ25の出力Pcと一致検出回路1
1の検出出力Afとがアンドゲート32に供給され、ア
ントゲ゛−132の出力がオアゲ゛−ト30を介して単
安定マルチバイブレーク31に供給され、指定されたオ
フ時刻においてフリップフロップ25の出力Pcを反転
させて電源をオフするようになされている。
また、−数構出回路12の検出出力Asが1′′となる
立上りでセットされると共に、−数構出回路13の検出
出力Aeが”1″となる立上りでリセットされ、したが
って指定されたスタート時刻から終了時刻迄の指定時間
のあいだで検出出力Pmが1″となる指定時間検出用の
フリップフロップ33が設けられている。
このフリップフロップ33の出力端子及び接地間には、
発光ダイオード34が挿入されており、発光ダイオード
34の発光によって指定時間中であることが表示される
35は、チャンネル設定操作部を示し、チャンネル設定
操作部35の設定スイッチを押す毎に発生するチャンネ
ル設定パルスが予約チャンネルメモリー36又は禁止チ
ャンネルメモリー31に加えられる。
このチャンネルメモリー36,3γは、カウンタの構成
とされており、チャンネル設定操作部35の設定スイッ
チを所定回数押すことで発生する所定個数の設定パルス
によって所望のチャンネルと対応する予約チャンネルコ
ードCh及び禁止チャンネルコードCiが形成される。
このチャンネルコードch又はCiが切替回路38で選
択されて表示回路39に供給され、表示回路39に接続
されたチャンネル表示部40に予約チャンネル番号又は
禁止チャンネル番号が表示され、この表示を見ながらチ
ャンネル設定をなしつる。
予約チャンネルコードchは、前述の選局制御装置1の
カウンタ3のプリセット入力とされる。
このカウンタ3には、遅延回路41を介された一致パル
スAo′がロードパルスとして供給されており、オン時
刻より僅に遅れて生じる一致パルスAo’によって予約
チャンネルコードchがカウンタにロードされ、オン時
刻において予約チャンネルを受信できる。
遅延回路41は、電源オン時の過渡状態を避けると共に
、クリアパルスPrの後に予約チャンネルコードchを
カウンタ3にロードするために設けられている。
更に、カウンタ3から発生するチャンネル番号コードC
cと禁止チャンネルコードCiとが一致検出回路42に
供給される。
−数構出回路42は、チャンネルコードCc及び禁止チ
ャンネルコードCiが一致する時に′1”となる検出出
力Aiを発生するもので、この検出出力Ai及び前述の
検出出力Pmがアンドゲート43に供給され、このアン
トゲ゛−ト43を通過した検出出力Aiがチャンネル切
替パルスとしてオアゲート7を介してカウンタ3のクロ
ック入力端に供給される。
したがって、指定時間中で検出出力Pmが1”の時に選
局スイッチS。
−811の何れかを操作して指定されている禁止チャン
ネルを選ぶと、−数構出回路42の検出出力Aiが”1
”となり、アンドゲ−ト43の出力が1′′となり、こ
の立上りでカウンタ3が歩進して禁止チャンネルが飛び
越される。
上述の一実施例の説明から理解されるように、本考案に
依れば、指定された時間中で指定されたチャンネルを選
ぶことを不可能とできるので、子供に見せたくない番組
等の特定の番組を見ないことを予約することができる。
また、本考案では、この予約のためにかぎを使用して手
動の電源スィッチの操作をロックする必要がないので、
かぎを紛失するおそれがなく、また特定のチャンネルを
成る指定時間だけ見ることができないようにするので、
これ以外の時間では、そのチャンネルの番組を見ること
は何等支障がなく頗る実用的である。
更に、スタート時刻から終了時刻迄の指定時間内であっ
ても、タイマー動作によって他のチャンネルの番組の予
約は可能であり、タイマー装置と組合わせて好適である
なお、スタート時刻を指定して終了時刻を指定するのを
忘れた場合、上述の実施例のようにスタート時刻から所
定時間後の終了時刻コードが記憶される構成以外に、か
かるプログラム操作を誤操作として扱うようにしても良
い。
更に、アンドゲート43からチャンネル切替パルスが発
生する時に点灯する発光ダイオード等の表示素子を設け
るなどの警告手段を設けて故障と間違うことを防止する
ようにしても良い。
なお、選局制御装置の他の例として可変抵抗器VRo−
vR+、を用いずに、ランダムアクセスメモリーに複数
個のコード信号を記憶しておき、このメモリーからその
読出しアドレスを指定することによって選択的にコード
信号を読出し、この読出されたコード信号をD/A(デ
ジタル→アナログ)変換することで同調電圧を発生する
ものがある。
この場合、ランダムアクセスメモリーを不揮発性メモリ
ーとして構成し、電源オフ後でもその内容を保持してお
き、電源オン時には、所定のチャンネル(例えば1チヤ
ンネル)又は以前の電源オフ時に選局されていたチャン
ネルに対応するコード信号が読出される。
かかる構成の選局制御装置を有するテレビジョン受像機
に対しても本考案を適用することができ、ランダムアク
セスメモリーの読出しアドレス回路に予約チャンネルコ
ードをオン時刻にセットすれば良い。
更に、PLL回路を用いた周波数シンセサイザ方式の選
局装置を有するテレビジョン受像機に対しても本考案は
適用でき、この場合は、プログラマブル可変分周器の分
周比を決定する制御信号として予約チャンネルコードを
用いれば良い。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例の接続図である。 1は選局制御装置、VR,〜VR,、は同調電圧発生用
の可変抵抗器、8は時計回路、9は基準発振器、10〜
13.42は一致検出回路、16はスタート時刻メモリ
ー、1γは終了時刻メモリー3Tは禁止チャンネルメモ
リーである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基準信号を分周することにより時刻コードを形成する時
    計回路と、設定されたスタート時刻に対応するスタート
    時刻コー下を記憶するスタート時刻メモリーと、上記ス
    タート時刻より所定時間後の終了時刻に対応する終了時
    刻コードを記憶する終了時刻メモリーと、上記時刻コー
    ド及びスタート時刻コードを比較すると共に、上記時刻
    コード及び終了時刻コードを比較することにより、上記
    スタート時刻から上記終了時刻迄の指定時間で所定レベ
    ルとなる第1の検出出力を発生する検出手段と、指定さ
    れた特定のチャンネルに対応するチャンネルコードを記
    憶するチャンネルメモリーと、この特定のチャンネルと
    受信中のチャンネルとを比較し、両者が一致するときに
    所定レベルとなる第2の検出出力を発生する検出手段と
    、上記第1の検出出力で定まる指定時間中で上記第2の
    検出出力が発生するときに上記特定のチャンネルの選局
    を禁止する手段とを備えたテレビジョン受像機。
JP490679U 1979-01-18 1979-01-18 テレビジヨン受像機 Expired JPS5931062Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP490679U JPS5931062Y2 (ja) 1979-01-18 1979-01-18 テレビジヨン受像機

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JP490679U JPS5931062Y2 (ja) 1979-01-18 1979-01-18 テレビジヨン受像機

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Publication Number Publication Date
JPS55104854U JPS55104854U (ja) 1980-07-22
JPS5931062Y2 true JPS5931062Y2 (ja) 1984-09-04

Family

ID=28810279

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