JPS5930297A - 自己整合された前充電特性を持つ読出し専用メモリ - Google Patents

自己整合された前充電特性を持つ読出し専用メモリ

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JPS5930297A
JPS5930297A JP58085179A JP8517983A JPS5930297A JP S5930297 A JPS5930297 A JP S5930297A JP 58085179 A JP58085179 A JP 58085179A JP 8517983 A JP8517983 A JP 8517983A JP S5930297 A JPS5930297 A JP S5930297A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般にメモリ回路に関し、具体的には自己整
合された前充電特性を持つ読出し専用メモリに関する。
電界効果型読出し専用メモ+)(FET  R6M”’
)は典型的にはFE前記憶素子の直線的な配列であって
、各記憶素子はそのソース/ドレイン路が一般にビット
線と呼ばれるコラム導体と普通接地電位である定電位と
の間に接続されている。情報の2進ビツト単立は、製造
時又はその後のプログラミング時のどちらかにおいてF
ET素子のゲート電極を選択的に削除又は形成すること
にJニジ、FET素子の配列中に永久的に記憶される。
ゲート電極は、素子のフォトリソグラフインク・マスク
をプログラミングする事に、l:5、又は後の工程で化
学エツチング又はレーザ技術によりゲート’H極への接
続を切断することにJ、9選択的に削除してもよい。F
ET素子配列の無傷のままに残されたゲート電極は、一
般にワード線と称される行導体に各々接続される。動作
は、普通ピント線が所定の電圧値に前売K (prec
hatge)され、そして選ばれたワード線がバイアス
されて、バイアスされたワード線に接続されたゲートが
それに対応するFET配列の素子を導通状態にし、これ
により対応して接続されたピント線が放電される。条件
的に放電されたビット線の状態は、そのピント線に接続
されたセンス増幅器により感知される。
従来技術において、一般にFET読出し専用メモリ配列
のビット線を前充電するには、ワード線が選択的にバイ
アスされて導通状態になる時間に先立って、外部で発生
さ肚た前充電プログラミングをFET充電素子のゲート
に一定時間加えることにより行なわれている。ワード線
が導通状態にされる瞬間に対して前充電プログラミング
をオン状態にすることのできる正確さには許容差がある
ため、前充電パルZとワード線を使用可能にするパルス
とが重り合わないように保証するため、両者のパルスを
十分な時間間隔で分離するという対策が取られなければ
ならない。これは読出し専用メモリ配列の全体のアクセ
シング・サイクル時間全増加させる。この例は米国特許
第3959782号に示さtている。スタティックFE
T素子とパルスされるFET素子とがビット線を充電す
るのに使用される。パルスされるFET素子は、ワード
線を使用可能にする信号との重なり合いを防ぐため、十
分な間隔により分離さ才tたタイミングを持つ外部で発
生された前充電信号により、導通状態にされる。米国特
許第6942162号、第3936810号、及び第3
810124号は、同じような外部で発生された前充電
クロックツくルス全必要としている。従来の前充電技術
にお(・では、読出し専用メモリ配列のメモリ・サイク
ル時間に不必要な増加を与えている。
従って、この発明の一つの目的は、改良された読出し専
用メモリを提供することである。
この発明の他の目的は、改良された前充電技術により高
速のアクセヌ時間を有する読出し専用メモリを提供する
ことである。
この発明のさらに他の目的は、従来必要とされたJ:、
!llも少ない電力消費を可能にした前充電特性を持つ
改良された読出し専用メモリヲ提供することである。
この発明のさらに他の目的は、従来必要とさオtたよ・
りも少々い面積を占める改良された読出し専用メモリを
提供することである。
この発明のさらに他の目的は、従来必要とされたよυも
ずqと簡単に設計できる改良された読出し専用メモリを
提供することである。
この発明のこれらの目的及び池の目的、特徴及び効果は
、ここに開示される自己整合前充電技術を持つ読出し専
用メモリにより達成される。アドレス入力が低レベルに
ある間にビット線への高速前充電を可能にするため、各
々のビット線に接続された2つの前充電電流供給装置を
持つ読出し専用メモリの前充電回路が開示される。この
発明ではフィードバック回路を使用し、ダミー・ビット
線の電圧を検知して、能動負荷を導通状態にするように
制御し、これにより全てのアドレス入力が低レベルにあ
ってダミー・ビン1線が充電されている時に、配列のビ
ット線を急速に充電する。1つのアドレスが高レベルに
な9ダミー・ヒ゛ント線が放電し始めると、フィードバ
ック回路は能動負荷を遮断するように制御し、これにエ
リ配列ピント線への前充電電流を停止する。
この発明により得られる回路は、工9速(・アクセス時
間を有する。何故ならば、小さくなった負荷素子の大き
さは、この素子全通って流れる電荷量が負荷素子と能動
素子との大きさが一定の比に維持されなけ3ばならない
レシオ論理回路(ratioed  logic  c
ircuit)に用いられる対応する負荷素子を通って
流れる電荷量よりも顕著に少ないため、能動配列素子の
1つが導通状態になる時、電位降下方向の変化を高速に
することができる。
さらに、この発明の回路は、負荷素子の大きさが小さい
ため、対応するレシオ論理メモリ回路よりも低い電力消
費を有す−る。目立つほどの電力全消費する負荷素子は
、ダミー・ビット線に接続されたダミー負荷素子だけで
あり、このようなダミー・ビット線及びダミー負荷素子
は、配列光りただ1つを必要とするだけである。さらに
また、この発明に工9得られる読出し専用メモリ配列は
、負荷素子の面積が小さいため、全体の大きさか小さく
なる。さらにまた、この発明の読出し専用メモリ配列は
、各々の特定のピント線に接続されて負荷素子の大きさ
と相関関係を持たなけオtばならない能動素子の数を考
慮する必要のため複雑となる従来のレシオ論理読出し専
用回路に較べて、設計が容易となる。この発明のメモリ
回路では、能動エンハンスメントモード配列素子と、ピ
ント線に接続されを小さなデプレッションモード負荷素
子との間の大きさの比が大きいため、上述のような複雑
な設計努力は必要としない。このデプレンショ7モ−ド
負荷素子iI 能動エンハンスメントモード負荷素子に
より前充電された後の上昇されたビット線の電位を維持
するためにのみ使用さjする。これは、さらにピント線
に接続されるセンス増幅器の設計を簡単にする。
この発明によれば読出し専用メモリの前充電回路が開示
される。この読出し専用メモリ回路は、アドレス入力が
低レベルにある時にピント線の高速前充電を可能とする
ための各ビット線に接続された2つの前充電流供給装置
を有する。この発明では、ダミー・ビット線の電圧を検
知して能動負荷を導通状態に制御するフィードバック回
路が用いら2tており、これにより全てのアドレス入力
が低レベルにあってそしてダミー・ビット線が充電さ2
tている時、配列ピントSt−急速に充電する。
1つのアドレス入力か高レベルになりそしてダミー・ビ
ット線が放電全開始する時、フィートノくンク回路は能
動負荷全遮断するように制御し、これに、l:り配列ビ
ット線への前充電電流を停止する。
負荷素子の大きさの減少は、能動配列素子の1つが導通
状態になる時に負荷素子を通って流れる電荷の量がレシ
オ論理回路を用いた場合の対応する負荷素子に流オする
電荷量に較べて顕著に少な(・ため、低レベルへの移行
を高速に行うことを可能にし、これにより得られる回路
は高速のアクセス時間を有する。さらに、上述の装置は
負荷素子の大きさが小さいため、対応するレシオ論理メ
モリ回路よりも低い電力消費を有する。注目に値する電
力全消費する唯一の負荷素子は、ダミー負荷素子であり
、ダミー・ビット線に接続されて(・る。
そして、配列毎にこのようなダミー負荷素子及びダミー
・ビット線はただ1つだけ必要とされる。
さらに、この発明により得られる読出し専用メモリ配列
の全体の大きさは、負荷素子の領域の大きさが小さいた
め小さくなる。さらに、上述のこの発明の読出し専用メ
モリ回路は、負荷素子の大きさと相関関係を有しなけ肚
ばならな(・各々の特定のビン1線へ接続さオする能動
素子の数を考慮しなければならない必要にエリ複雑とな
る従来のレシオ論理読出し専用メモリ回路に較べて設計
か容易となる。このような複雑な設割怒力は、上述のこ
の発明の回路では不必要である。何故ならば、能動エン
ノ・ンスメントモード配列素子とビット線に接続された
小さなデプレヅヨンモード負荷素子との間の大きさの比
が大きいからである。デプレッションモード負荷素子1
d、nIttrhxンノ・ンスメントモード負荷素子に
より前充電された後の上昇さJtたビット線の電位を維
持するためにのみ使用さオする。
以下、この発明を図示の実施例に基づ(・て説明する。
第1図は、この発明の第1実施例?示すものでSl、で
表示された多数のFE前記憶素子を有するスタティック
読出し専用メモリ回路を示している。ここで1及びJは
通常の行列表示を示すもので、lは水平な行の番号を上
から順に示し、Jは垂直な列の番号を左から順に示すも
のである。この素子は多数の行及び列に配列されており
、各列Jの内の各記憶素子S  は、所望の記憶パター
】 J ンに一致してその制御電極としてのゲート電極が選択的
に各々の行1のワード線W、に接続されている。各記憶
素子S  は、その導通径路としてj のノース/ドレイン径路が、各コラムjのデータ・ピン
ト線B、とこの例では接地電位である第1基準tWとの
間に接続されている。例えば、記憶素子S11はそのノ
ース/ドレイン径路がビントメB1と接地電位との間に
接続されており、またそのゲートがワード線W1に接続
されている。
第1図中の自己整合前充電回路は、ダミー・ピント線1
0を有する。線10は、複数のダミーFET素子P1、
B2、B3等の各々の導通径路としてのソース/ドレイ
ン径路を経て第1基準覗泣又は接地IEIlffに接続
されている。グミ−FET素子P、の各々は、その制御
tfflとしてのゲートが各々のワード線Wに接続され
ている。例えば、ダミーFET素子P1は、そのゲート
がワード線W1に接続されている。ダミー・ビット線1
oは、第2基準覗立であるドレイン電位V  に、ダミ
d −・スタティックFET負荷素子P。全組て接続される
検出ノード12を有する。検出ノード12に発生する信
号は、複数のワード線W のいがなす る1つの上の信号の発生をも表示する。ここで与えられ
る実施例においては、FET素子のゲート上の電位がソ
ースエリも高い場合にFET素子が条件付けられるよう
にするため、NチャネルFET素子が仮定される。もち
ろんPチャネルFET素子を代りに用いることができる
。NチャネルFET素子に対しては、特定のワード線W
 が正になる時、対応するグミ−FET素子P が導通
状態になり、ダミー・ピント線1o上の電位が放電され
る。この電圧降下は検出ノード12に生じ、説明が進む
と明らかになるように、配列中のどント線に接続さnた
能動ビット線負荷素子を遮断するために用いられる。
自己整合前充電回路は、さらに各々の導通径路としての
ソース/ドレイン径路が対応するデータ・ピント線B 
の1つと第2基準電立Vddとの間に接続された複数の
能動ピント線FET負荷素子T 、を有する。例えば、
能動素子T11はそJ のソース/ドレイン径路がビット線B1とvddとの間
に接続されている。能動FET負荷素子T1゜の各々は
、制御電極としてのゲートがダミー・ピント線10の検
知ノード12に接続されている。
能動FET負荷素子Ti =の機能は、対応するデータ
・ビット線B を前充電電位へ達するまで急速に充電す
る比較的大きな電流量をビット線B。
に供給するため、低抵抗路を形成するようワード線W、
が正になる前の時間に、ビット線に前充電電流を与える
ものである。ピント線B、に要求されるいかなる条件的
な放t’tもセンス増幅器Yが十分に検知することがで
きるように、記憶素子S  の導通の前に、能動負荷素
子T1.は遮断lj                
                IJされることが重
要である。従って、ワード線の1つの上に信号が存在す
る時、能動FET負荷素子T2.の導通状態は終ってい
ることが重要である。
j 例えば、ワードaW、が導通状態になる前の時間に、全
てのダミーFET素子P、は非導通状態にあって、従っ
てデプレションモードFET負荷素子であるダミー負荷
素子P。はダミー・ビット線10を充電して前充電状態
に維持する電流全供給する。検知ノード12の正電位は
線8を経て能動FET負荷素子TT   及びT  の
ゲー11ゝ  12  16 トに加えられる。そして、これらの能動FET負荷素子
は、比較的大きい電流量を各々のピント線B1、B2及
びB3に、それらの電位が所望の前充電電位に到達する
まで流す。ワード線W の1つが導通状態になる時、例
えばワード線W2が導通状態になる時、ワード線W2に
ゲートが接続されているダミーFET素子P2が導通状
態になり、これによりダミー・ピント線10の前充電状
態が放電される。これは線8を経て能動FET負荷素子
T    T  及びT  のゲートに伝わる検11ゝ
  12  13 知ノード12のtXt低下し、これによりT11、T1
2及びT13’遮断する。従って、記憶素子配列S  
及びS23のゲートの電位が上昇して2 と才tらの素子が導通状態になると、もはや各々のビッ
ト線B2及びB3に接続された能動FET負荷素子T1
2及びT13の比較的大きな電流源は存在しないため、
記憶素子S22及びS23’流れる電流により各々のビ
ット線B 及びB6上の電Mが所望のように低下し始め
る。従って、各々のセンス増幅器Y 及びT3はピント
線B2及びB 上の前充電電位の降下を検知し、読出し
専用メモリ配列から所望の出力信号が得られる。回路中
で、導通径路としてのソース/ドレイン径路がビット線
B 、B 及びB にそれぞれ接続され1 2  6 り自己ハイアスデブレソションモードFETスタティッ
クビット線負荷素子T   、T   及びT21  
2’2   23 の機能は、駆動FET負荷素子T   、T   及1
 12 びT13がそれぞれ遮断された後で、データ・ビット線
を前充電電位に維持するものである。
この装置では、データ・ビット線B1、B2及びB6が
、ワード線W、上の連続するワード線信号の間において
のみ、前充電される。この能動FET負荷素子T1j上
の前充電信号の自己整合特性は、外部で発生される前充
電信号の発生とワード線使用可能信号の発生との間の時
間許容差の対策を不必要にし、従ってより稠密なタイミ
ングノ4ルスの連続をメモリ配列に加えることができ、
これによりメモリ配列の全体のサイクル・タイム全減少
できる。
スタティックFETビット負荷素子、例えばT21、の
減少した大きさは、能動配列素子の1つ、例えばS  
 が導通する時に、素子T21を経て流11ゝ れる電荷量がレシオ論理回路中の対応する負荷素子を経
て流れるよりも顕著に少ないため、電位降下への変移を
より高速にする゛ことができ、得られる回路がより高速
のアクセス時間を有するようにすることができる。
さらにまた、フタティックFETビット線負荷素子T2
1等の減少した大きさにより、第1図に示す読出し専用
メモリ配列の電力消費は、対応するし/オ論理メモリ回
路の場合よりも小さくなる。
注目に饋する電力を消費する唯一の負荷素子は、タミー
・ビット線10に接続されたダミー負荷素子P。であり
、読出し専用メモリ配列当りただ1つのダミー負荷素子
とダミー・ビット線とを必要とするだけである。
更にまた、@1図に示される読出し専用メモリ配列の全
体の大きさは、負荷素子T21等の面積かより小さい大
きさを持つため2従来において必要とさ2tた大きさよ
りも小さい。
さらにまた、従来のレシオ論理読出し専用メモリ配列回
路の設計は、各々特定のピント線に接続される能動FE
T素子の数を考慮する必要があるため複雑であり、また
設計者は負荷素子の大きさが能動素子の数と相関関係を
有するようにしなければならない。これは第1図に示さ
れるFET読出し専用メモリ回路においては、能動エン
ハンスメントモード配列素子、例えばS  又はS11
  13 と、ピント線B1に接続された小さなデプレション・モ
ード負荷素子T  との間の大きさの比が1 大きいため、もはや必要ではなくなる。このことは、負
荷素子T21が、能動FET負荷素子Tiiにより充電
された後のビット線B1の上昇された電位を維持するた
めにしか使用されないことによる。検知ノード12と線
8との間のフィードバック回路に、より大きな配列に対
する駆動能力を増加させるため、信号増幅器を用いるこ
とができる。
ふされしい信号増幅器としては、例えば2つの直列接続
されたインバータ4及び6がある。しかし、小さな配列
にはこのような信号増幅器は必要でない。
上述した読出し専用メモリ回路は、外部クロックとは独
立なそれ自身の前充電信号に’Q生する。
自己整合した前充電信号は、アドレス・デコーダ2から
のアドレスの移り変りの間にのみ存在する。
従来においては、一般にダイナミック前充電信号は、不
十分なビット線の前充電、レース条件、クロック・スキ
ュー及び他のタイミング障害を補償しなければならない
。従来の回路においては、前充電パルス幅はおおよそア
クセス時間の半分に等しい。第1図に示された上述の回
路では、前充電信号はピント線を前充電するのに十分な
長さだけしか存在しない。従って、アクセス時間は従来
の対応する読出し専用メモリ設計の場合よりもずっと少
ない。
一般に、NORゲート型デコーダ等のアドレス・デコー
ダ2からの変化は、ワード線選択に先立ってピント線の
前充電が行なえる静止期間を与えるため、高電位から低
電位への変化が低電位から高K1ffへの変化よりも速
い。デコーダ・アドレス・ゲートは一般にこの基準で設
計さ扛ている。ここて説明されているROM回路は、こ
のタイプのアドレス・デコーダにより最適に動作される
。アドレス状態においては、一般に1つのデコーダ・ゲ
ートだけが高電位を出力し、他のゲートは全て低出力を
有する。従って、新しいワード線に対する新しいアドレ
ス選択の前に、アドレス・デコーダ2からの出力ゲート
は初めは全て低くなる。アドレス状態の全てが低くな不
時、全てのエンハンスメントモード・ダミーFET素子
P、は遮断される。これは、相対的に大きなデプレショ
ンモードFET負荷素子であるダミー負荷素子P。を短
い時間、十分に導通状態にし、検知ノード12に高電位
を与える。前述したように、この検知ノード12の電位
の上昇は線8を経て最短時間で能動FgT負荷素子T1
jのゲートに伝えられる。ダミー・ビット線10及び配
列ピント線B、が前売電された後、ワード線W、01つ
が信号入力によシ選択されると、対応するダミーFET
素子Pは素早くダミー・ビット線10を放電しなければ
ならない。従って、ダミー・トランジスタP は、ワー
ド線のW、の上昇する電位に対して素早く反応するよう
に高感度に設計さ2tなければならないことが理解され
る。
前述の自己整合前充電は、読出し専用メモリと同様に、
FETランダム・アクセス・メモリ回路とプログラム・
ロジック・アレイ回路にも適用することができる。Nチ
ャネルFET技術が述べられたけれども、この発明の原
理を実行するために相補的MO8技術を使用することも
可能である。
第2図はこの発明の第2実施例の回路を示すもので、こ
こでは相補的MO8電界効果トランジスタ素子−が用い
らオtでいる。第1図中の素子に対応する第2図中の同
様の素子は、同じ参照符号にダッシュを付して示されて
いる。第2図において、ダミー負荷素子P。′はPチャ
ネルFET素子であり、そのドレインはvddに接続さ
オt1そのソースは検知ノード12′に接続され、その
ゲートは接地電位に接続さオtている。ダミー負荷素子
P。
は、第1図のダミー負荷素子P。で説明されたのと同様
の作用を行う。第2図中のダミー・ビット線10′は多
数のグミーNチャネルFET素子P1′乃至p  /ヲ
有し、これらの素子の各々のドレインはダミー・ビット
線10′に接続され、これらの素子の各々のソースは接
地電位に接続され、これらの素子の各々のゲートは対応
するワード線W1乃至W に接続されている。ダミー・
ピント線10′は1.第1図のダミー・ビット線10で
説明されたのと同様の作用を行う。
第2図の検知ノード12は、相補的なMO8FETイン
バータ7の入力に接続されていて、ターミー・ピント線
10′が正の前充電電位に充電される時、インバータ7
が第2図中の能動FET  Pチャネルビット線負荷素
子T ′乃至T13′の谷1 々のゲートに、線8上の実質的に接地電位である対応す
る低い電位を加え、これらの負荷素子を、対応して接続
されたビット線B1乃至B3に比較的大きい前充電電流
全供給するため、導通状態にスル。$2図中の能動P、
チャネルFETビット線負負荷素子 ′乃至T16′は
第1図中の能動負荷1 素子T  乃至T13に対応する。
1 第2図中のスタティックPチャネルFET負荷素子T 
 ’/乃至T23′は、ドレイン電位”ddか1 ら各々が接続された第2図中のビット線B1乃至B3に
一定で少量の電流を流すため、各々のゲートが接地電位
に接続されている。第2図中のスタティックピント線負
荷素子T ′及びT  ′は、21  、.23 第1図中のスタティック負荷素子T21乃至T 23に
対応する。これら第2図中のスタティック負荷素子は、
ビット線B 乃至B 上で達成された前充5 電電泣を維持するため、スタティック負荷素子のそれぞ
れが接続されたピント線B 乃至B3に少量の電流を供
給するという第・1図で説明された同じ作用全行う。
第1図中の配列FET素子S3.に対応する第j 2図中の配列FE前記憶素子は、NチャネルFET素子
S 、である。第2図のセンス増幅器Y′I  J  
                         
    jは第1図のセンス増幅器Y、に対応する。第
2図に示すことのCMO8の実施例の全体の作用は、第
1図に示すNチャネルFET素子の実施例の作用と同様
である。第2図のダミー・ビット線10’は、第1図の
回路の作用で説明されたのと同様に、いかなるワード線
W、が正になる時も、ダミー・ピント線り0′上に結果
として生ずる放電により、能動PチャネルFET負荷素
子T ′乃至T13′1 を遮断するという自己整合された前充電特徴を与える役
割を果す。
第6図はこの発明の第6実施例を示すもので、この実施
例ではNPNバイポーラ・トランジスタが使用されてい
る。第6図中の回路の素子で第1図の実施例の回路に対
応するものは、同じ参照符号に2重ダッシュを付けて示
している。拡散又はイオン注入による抵抗であってよい
ダミー抵抗負荷素子R8が、正電位vddと検知ノード
12″との間に接続されている。ダミー・ピント線10
″は、検知ノード12″に接続されていて、多数のダミ
ーNPNトランジスタ素子p  //乃至p  //1
        m を有する。これらの素子の各々のコレクタはダミー・ピ
ント線10″に接続されており、これらの素子のエミツ
タは接地電位に接続さ2tており、そしてこれらの素子
のベースは対応するワード線W1乃至W に接続されて
いる。検知ノード12″は線8″を経て第6図中の能動
NPNビット線負荷トランジスタT  ″乃至T   
l/の各々の/< −1113 スに接続されている。第3図の能動負荷T11″乃至T
  ″は、第1図の能動FET負荷素子T113 乃至T  に対応する。ワード線W1乃至Wmの6 全てが低電位にある時、ダミーNPNI−ランジスタP
1″乃至p m //の全てが遮断され、従ってダミー
・ビット1110”とその検知ノード12″の電位が上
昇し、そして能動NPN負荷素子T11″乃至T   
//ヲ導通し、これによりビット線B13 b至B3に前充電電流を供給する。ワード線W1乃至W
  の内のどんな1つでも高レベルになると、対応する
NPNダミー・トランジスタP、″が導通状態になり、
これによりダミー・ビット線10″を放電する。検知ノ
ード12″の電位降下は、線8″を経て能動NPN負荷
T  ″乃至T13″1 のそれぞれのベースに伝えられ、これらを遮断する。高
電位を有するワード線W、にベースが接続されたNPN
配列トランジスタ素子3.、//が導J 通され、こ扛に、、J: p接続されたセンス増幅器Y
、″により検出されるべき対応するビット線B、が放電
さする。第6図のビット線B 乃至B3の各々に接続さ
れたスタティック・ビット線負荷抵抗R1乃至R3は、
接続されたビット線に小量の電流を流すことに工9、そ
のピント線が接続されたNPN配列トランジスタS、 
″の1つにより放電さj れるまで、そのピント線を前充電電位に保つ。第ろ図の
抵抗Rは、第1図のスタティックFET負荷素子T2j
に対応する。−第ろ図に示される回路の全体の作用は、
第1図に示されたものと同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例によるNチャネルFET
素子を用いた自己整合前充電特性を持つ読出し専用メモ
リ金示す回路図、第2図はこの発明の第2実施例による
相補的MO8FETff:用いた読出し専用メモIJ 
k示す回路図、第6図はこの発明の第6実施例によるバ
イポーラ・トランジスタ素子を用いた読出し専用メモl
J’を示す回路図である。 SS、S   ・・・・s   、s   ’S11’
  22’  23  13   3M   11  
ゝS ′、S ′、S ′・・・・S ′、811″、
22  26  13   3M s  ″、S  ″、S   //・・・・3   /
/・・・・記憶22   23    13    3
M素子、PP、P  ・・・・P  、P  ’、P2
’。 11 2 6   M  1 P ′・・・・P ′、P ″、P2″、P3′l・・
・・3     Ml p  //・・・・ダミー素子、P  、R・・・・ダ
ミー負M            DO 荷素子、10.10′、10″・・・・ダミー・ピント
線、12.12’ 、12”・・・・検知ノード、T1
1、T12・T16・ト1′・し2′・T16′・T 
  //、  T   //、’[’   //旧・能
動ビット線11    12    13 負荷素子、T21、T22、T、T   /2321% T ′・T23′・T ″・T ″・T23′・22 
       21   22 ・・・・スタティック・ピント線負荷素子、wl、2・
  6  °wM−、、ワード線・ B1存B2・3 
 ゛アーク・ピント線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の行及び列に配置さtた選択的に導通可能な複数の
    記憶素子を有し、これらの記憶素子の各々の制御電極が
    行方向の複数のワード線に各々接続され、これらの記憶
    素子の、各々の導通径路が列方向複数のデータ・ピント
    線と第1基準電位との間に各々接続された読出し専用メ
    モリにおいて、制御電極が対応する前記ワード線に接続
    されて選択的に導通可能な複数のダミー素子と、これら
    ダミー素子の導通径路を径て前記第1基準電位に接続さ
    れ、ダミー負荷素子を介して第2基準電位に接続され、
    前記ワード線上の信号の発生を検知する検知ノードを有
    するダミー・ビット線と、 制御電極が前記ダミー・ピント線の前記検知ノードに接
    続され、導通径路が前記第2基準電位と対応する前記デ
    ータ・ピント線との間に接続され、前記ワード線のいず
    れの上にも信号が存在しない時は対応する前記データ・
    ピント線へ前充電電流を供給し、前記ワード線のいずれ
    かの上に信号が存在する時は前充It流の供給を停止す
    る選択的に導通可能な複数の能動ビット線負荷素子と。 前記第2基準電位と、対応する前記データ・ピント線と
    の間に接続されていて、前記能動ビット線負荷素子が前
    充電電流の供給を停止した後、対応する前記データ・ビ
    ン1線を前充電tmに維持する複数のスタティック・ビ
    ット線負荷素子と、を有し、前記ワード線上の連続する
    信号間においてのみ、前記データ・ピント線を前充電す
    ることを特徴とする自己整合された前充電特性を持つ読
    出し専用メモリ。
JP58085179A 1982-08-09 1983-05-17 自己整合された前充電特性を持つ読出し専用メモリ Granted JPS5930297A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US40674582A 1982-08-09 1982-08-09
US406745 1982-08-09

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Publication Number Publication Date
JPS5930297A true JPS5930297A (ja) 1984-02-17
JPS6211439B2 JPS6211439B2 (ja) 1987-03-12

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ID=23609294

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JP58085179A Granted JPS5930297A (ja) 1982-08-09 1983-05-17 自己整合された前充電特性を持つ読出し専用メモリ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0179351B1 (en) * 1984-10-11 1992-10-07 Hitachi, Ltd. Semiconductor memory
JPS63131568A (ja) * 1986-11-21 1988-06-03 Toshiba Corp 半導体メモリ装置
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TW297126B (en) * 1995-09-13 1997-02-01 Siemens Ag Arrangement of memory cells arranged in the form of a matrix

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JPS6211439B2 (ja) 1987-03-12

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