JPS5930205Y2 - エアクリ−ナ - Google Patents
エアクリ−ナInfo
- Publication number
- JPS5930205Y2 JPS5930205Y2 JP12125279U JP12125279U JPS5930205Y2 JP S5930205 Y2 JPS5930205 Y2 JP S5930205Y2 JP 12125279 U JP12125279 U JP 12125279U JP 12125279 U JP12125279 U JP 12125279U JP S5930205 Y2 JPS5930205 Y2 JP S5930205Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air cleaner
- case
- casing
- carburetor
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として小型内給機関のエアクリーナの改良に
関するものである。
関するものである。
従来エアクリーナは第１図又は第４図に示す如くケーシ
ング１とエレメント２とより構成してなり、エレメント
２は図示せざるキャブレターに接続され、エアクリーナ
を構成する。
ング１とエレメント２とより構成してなり、エレメント
２は図示せざるキャブレターに接続され、エアクリーナ
を構成する。
吸入空気はゴムパイプ３によってケーシング１の空気室
内に導入され、エレメント２を通過してキャブレターに
送り込まれる。
内に導入され、エレメント２を通過してキャブレターに
送り込まれる。
エレメント２はケース４内におさめられキャブレターに
取りつけられてのち、ケーシング１にはめられる。
取りつけられてのち、ケーシング１にはめられる。
エレメントをキャブレターに取付けるときは、先づキャ
ブレターにケース４をあわせ、抑え板５の内側からビス
孔１４を介してビス６でキャブレターに固定する。
ブレターにケース４をあわせ、抑え板５の内側からビス
孔１４を介してビス６でキャブレターに固定する。
ケース４には円周２ケ所に突起７があるのでこの部を切
欠いた金網８を入れ、エレメント２を挿入し、ケースの
突起部７を切欠いた金網８′を入れ回動させて金網８′
が外れないようにしてケース４内に釦さめ、このケース
４にケーシング１をかぶせバンド１０でしめつけるもの
である。
欠いた金網８を入れ、エレメント２を挿入し、ケースの
突起部７を切欠いた金網８′を入れ回動させて金網８′
が外れないようにしてケース４内に釦さめ、このケース
４にケーシング１をかぶせバンド１０でしめつけるもの
である。
これに対し本考案のものは第３図ａ ＊ ｂ ｔ ｅ又
は第５図に示すようにエレメント１２の底面を円筒胴部
と一体に構成し、該底部に複数個のエア流通孔１３を形
成して上記公知の抑え板５釦よび金網８を兼用せしめた
ものでこのエレメントケース１２の内側からビス孔１４
を介してキャブレターに直接ビス６によってしめつける
。
は第５図に示すようにエレメント１２の底面を円筒胴部
と一体に構成し、該底部に複数個のエア流通孔１３を形
成して上記公知の抑え板５釦よび金網８を兼用せしめた
ものでこのエレメントケース１２の内側からビス孔１４
を介してキャブレターに直接ビス６によってしめつける
。
ケーシング１のエレメント側には従来ケース４の大きさ
の開口であったものを仕切壁を設け、仕切壁に複数個の
エア流通孔１５をあけてエレメント抑え１１を形成せし
める。
の開口であったものを仕切壁を設け、仕切壁に複数個の
エア流通孔１５をあけてエレメント抑え１１を形成せし
める。
エアクリーナを組み立てるときは底面を図示せざるキャ
ブレターに取りつけたエレメントケース１２内にエレメ
ント２を卦さめてのち、エレメント抑え１１を一体に成
形したケーシング１の取付部をエレメントケースの胴部
にかぶせてバンド１０で締めつける。
ブレターに取りつけたエレメントケース１２内にエレメ
ント２を卦さめてのち、エレメント抑え１１を一体に成
形したケーシング１の取付部をエレメントケースの胴部
にかぶせてバンド１０で締めつける。
即ちエレメント２はエレメントケース１２とケーシング
１のエレメント抑え１１で保持するものである。
１のエレメント抑え１１で保持するものである。
このように本考案はケーシングとキャブレターとの間に
エレメントを介在せしめるエアクリーナに釦いて、上記
エレメントケースの胴部とキャブレター側底面ととを一
体に構成し、該底面に複数個のエア流通孔を形成してエ
レメントを内蔵せしめると共に、ケーシング自体のエレ
メント側仕切壁に複数個の孔を形成したエレメント抑え
を構成せしめてなるエアクリーナであるので、従来公知
のものと比し、エレメント抑え及びエレメント前後の金
網が省略でき分解組立が極めて容易に行えるようになっ
た。
エレメントを介在せしめるエアクリーナに釦いて、上記
エレメントケースの胴部とキャブレター側底面ととを一
体に構成し、該底面に複数個のエア流通孔を形成してエ
レメントを内蔵せしめると共に、ケーシング自体のエレ
メント側仕切壁に複数個の孔を形成したエレメント抑え
を構成せしめてなるエアクリーナであるので、従来公知
のものと比し、エレメント抑え及びエレメント前後の金
網が省略でき分解組立が極めて容易に行えるようになっ
た。
また部品点数が少なくなったことが大きな原因で、大巾
な低コスト化が計られる。
な低コスト化が計られる。
構造が簡単なため製造も容易になり、金網を廃止して複
数個の開孔としたので若干吹返し防止効果も得られる。
数個の開孔としたので若干吹返し防止効果も得られる。
エレメントの脱落の心配も抑えの剛性があがったことに
よりなくなったなどその効果は大きい。
よりなくなったなどその効果は大きい。
第１図は従来のエアクリーナを示す側断面図、第２図は
従来のエレメントケースのａ正面むよびｂＡ−Ａ線断面
図、第３図ａは本考案の側断面図、ｂはＢ−Ｂ線、Ｃは
Ｃ−Ｃ線矢視図、第４図は第１図の部品分解斜視図、第
５図は第３図ａの部品分解斜視図である。 １・・・・・・ケーシング、２・・・・・・エレメント
、１１・・・・・・エレメント抑え、１２・・・・・・
エレメントケース、１３．１５・・・・・・エア流通孔
、１４・・・・・・ビス孔。
従来のエレメントケースのａ正面むよびｂＡ−Ａ線断面
図、第３図ａは本考案の側断面図、ｂはＢ−Ｂ線、Ｃは
Ｃ−Ｃ線矢視図、第４図は第１図の部品分解斜視図、第
５図は第３図ａの部品分解斜視図である。 １・・・・・・ケーシング、２・・・・・・エレメント
、１１・・・・・・エレメント抑え、１２・・・・・・
エレメントケース、１３．１５・・・・・・エア流通孔
、１４・・・・・・ビス孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 キャブレターに接続するエアクリーナであって。 該エアクリーナはケーシングとエレメントケースとエレ
メントより構成され、エレメントケースは円筒胴部と底
面を一体に構成し底面にキャブレター取付ビス孔と複数
のエア流通孔を有し、ケーシングは前記エレメントケー
スの胴部に外接する取付部と空気室とにより構成し空気
室がエレメントに接する面に複数個の孔を形成したエレ
メント抑えを一体に構成したことを特徴とするエアクリ
ーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12125279U JPS5930205Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | エアクリ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12125279U JPS5930205Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | エアクリ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5638155U JPS5638155U (ja) | 1981-04-10 |
| JPS5930205Y2 true JPS5930205Y2 (ja) | 1984-08-29 |
Family
ID=29353406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12125279U Expired JPS5930205Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | エアクリ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930205Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP12125279U patent/JPS5930205Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5638155U (ja) | 1981-04-10 |
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