JPS5929838B2 - 電子時計用ｉｃ回路 - Google Patents
電子時計用ｉｃ回路Info
- Publication number
- JPS5929838B2 JPS5929838B2 JP52142466A JP14246677A JPS5929838B2 JP S5929838 B2 JPS5929838 B2 JP S5929838B2 JP 52142466 A JP52142466 A JP 52142466A JP 14246677 A JP14246677 A JP 14246677A JP S5929838 B2 JPS5929838 B2 JP S5929838B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- week
- display
- circuit
- day
- segment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- G04G99/006—Electronic time-pieces using a microcomputer, e.g. for multi-function clocks
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、曜日をセグメントで表示するように回路構成
した電子時計用ＩＣ回路に関する。
した電子時計用ＩＣ回路に関する。
曜日をセグメントで表示する全電子式時計では各国語ご
との曜日の表現が異なるために、もしその時計を輸出す
ることを考えると、輸出する先ごとにその国の国語によ
る曜日表示を可能にする光電表示セルと、時計用ＩＣ回
路を準備する必要があつた。光電表示セルの場合、たと
えば、液晶表示セルの場合、その国ごとに表示パターン
を作ることはそれほどめんどうなことではない。
との曜日の表現が異なるために、もしその時計を輸出す
ることを考えると、輸出する先ごとにその国の国語によ
る曜日表示を可能にする光電表示セルと、時計用ＩＣ回
路を準備する必要があつた。光電表示セルの場合、たと
えば、液晶表示セルの場合、その国ごとに表示パターン
を作ることはそれほどめんどうなことではない。
セルの電極パターンだけを変えれば、あとは同じ製造工
程ですむからである。また、２ケ国語以上の国語で曜日
表示できるようなセグメントパターンもすでに考えられ
て来た。一方時計用ＩＣは、ＩＣのパターンを変えれば
全く別のＩＣを作ることになる。
程ですむからである。また、２ケ国語以上の国語で曜日
表示できるようなセグメントパターンもすでに考えられ
て来た。一方時計用ＩＣは、ＩＣのパターンを変えれば
全く別のＩＣを作ることになる。
それぞれの国ごとのＩＣを作ることを考えると、これは
たいへんやつかいな問題である。そこで本発明では、曜
日をセグメントで表示するように回路構成した全電子式
時計に於いて、複数の言語による曜日表示を可能とする
回路構成を備え、該ＩＣ回路の同一出力端から、該複数
の言語による曜日表示用のセグメント信号を出力するよ
うに構成したことを特徴とする全電子式時計用ＩＣ回路
を提供し、このＩＣ回路を使うことにより、１つのＩＣ
で複数の言語による曜日表示を実現できるようにし、上
述した問題を解決するものである。
たいへんやつかいな問題である。そこで本発明では、曜
日をセグメントで表示するように回路構成した全電子式
時計に於いて、複数の言語による曜日表示を可能とする
回路構成を備え、該ＩＣ回路の同一出力端から、該複数
の言語による曜日表示用のセグメント信号を出力するよ
うに構成したことを特徴とする全電子式時計用ＩＣ回路
を提供し、このＩＣ回路を使うことにより、１つのＩＣ
で複数の言語による曜日表示を実現できるようにし、上
述した問題を解決するものである。
以下図面で説明する。
以下の説明では、複数の言語として独語と英語の２力国
語に例をとり、この両方を曜日表示しうるＩＣ回路を示
して行く、第１図は、英語及び独語による曜日表示で、
頭２文字で示している。
語に例をとり、この両方を曜日表示しうるＩＣ回路を示
して行く、第１図は、英語及び独語による曜日表示で、
頭２文字で示している。
これらの国語のセグメントによる曜日表示の例が、それ
ぞれ、第２図及び第３図で、第２図ａ及び第３図ａは、
そのセグメントパターン図、第２図ｂ、第３図ｂは、そ
のセグメントパターン図に基づくそれぞれの曜日表示の
例である。
ぞれ、第２図及び第３図で、第２図ａ及び第３図ａは、
そのセグメントパターン図、第２図ｂ、第３図ｂは、そ
のセグメントパターン図に基づくそれぞれの曜日表示の
例である。
第４図は、この２ケ国語を両方表示するためのセグメン
トパターン図で、第１文字目には、それぞれのセグメン
トに記号（Ａ，ｂ，ｃ・・・・・・ｋ）を打つてある。
トパターン図で、第１文字目には、それぞれのセグメン
トに記号（Ａ，ｂ，ｃ・・・・・・ｋ）を打つてある。
第２図、第３図と第４図との比較からも分るように、こ
の第１文字目でそれぞれの国語に共通なセグメントは、
Ａ，ｂ，ｃ，ｄ，ｅ，ｆ，ｇ，ｈで、英語の時だけ使用
するセグメントはＩ，ｋで、独語の時だけ使用するセグ
メントはｊとなつている。
の第１文字目でそれぞれの国語に共通なセグメントは、
Ａ，ｂ，ｃ，ｄ，ｅ，ｆ，ｇ，ｈで、英語の時だけ使用
するセグメントはＩ，ｋで、独語の時だけ使用するセグ
メントはｊとなつている。
２文字目は、両方共通セグメントだけで構成している。
ここで、この英語及び独語の曜日表示を両方実現するた
めの時計用１Ｃ回路の例を、この英語及び独語による曜
日の１文字目の表示を例にとり説明して行く。
めの時計用１Ｃ回路の例を、この英語及び独語による曜
日の１文字目の表示を例にとり説明して行く。
第４図の第１文字目のセグメント（Ａ，ｂ，ｃ・・・・
・・ｋ）の各曜日表示に於ける表示状態を○印、消去状
態を×印で示すと第５図のようになる。
・・ｋ）の各曜日表示に於ける表示状態を○印、消去状
態を×印で示すと第５図のようになる。
第６図は、この第５図を参考にして、両方の国語による
曜日表示を可能にした液晶表示時計用ＩＣ回路のプロツ
ク回路図である。１は基準信号発振回路、２は分周回路
、３は時刻計数回路、４は曜日計数回路、５は曜日デコ
ーダ回路部、６は曜日の表示駆動回路部である。
曜日表示を可能にした液晶表示時計用ＩＣ回路のプロツ
ク回路図である。１は基準信号発振回路、２は分周回路
、３は時刻計数回路、４は曜日計数回路、５は曜日デコ
ーダ回路部、６は曜日の表示駆動回路部である。
６０はこれらを含むＩＣで曜日用の入出力端子以外は省
略してある。
略してある。
ここでは、曜日計数回路４から日曜から土曜までの曜日
信号４１，４２・・・・・・４７が出力され、デコーダ
回路部５で、各セグメンＨｌｂ，ｃ・・・・・・ｋの信
号ａ′，ｂ′，Ｃｔ・・・・ｋ′を作つている。
信号４１，４２・・・・・・４７が出力され、デコーダ
回路部５で、各セグメンＨｌｂ，ｃ・・・・・・ｋの信
号ａ′，ｂ′，Ｃｔ・・・・ｋ′を作つている。
このマトリツクスの読み方は、ａ′セグメント信号で言
うと第７図と等価である。６０１，６０２から６１１は
、この各セグメント信号ａ′，ｂ′，ｃ′・・・・・・
ｋ′に対応しての表示駆動用のセグメント信号で、ＩＣ
を構成した時の出力端となる。
うと第７図と等価である。６０１，６０２から６１１は
、この各セグメント信号ａ′，ｂ′，ｃ′・・・・・・
ｋ′に対応しての表示駆動用のセグメント信号で、ＩＣ
を構成した時の出力端となる。
６１２は、その時の共通電極信号である。
６１３は、各セグメント信号ａ′，ｂ′，ｃ′，ｄ′，
ｅ′，ｆ′，ｇ′，ｈ′，ｊ′，ｋ′の出力信号を英語
による曜日表示用と独語による曜日表示用に切り換える
ための入力端で、この入力端をＨレベルにすれば、英語
、Ｌレベルにすれば、独語で表示するようになつている
。
ｅ′，ｆ′，ｇ′，ｈ′，ｊ′，ｋ′の出力信号を英語
による曜日表示用と独語による曜日表示用に切り換える
ための入力端で、この入力端をＨレベルにすれば、英語
、Ｌレベルにすれば、独語で表示するようになつている
。
従つて、この入力端６１３をＩＣ６Ｏの入力端として構
成しておけば、この入力端子をＨあるいはＬレベルに接
続することにより、簡単に英、独を切り換え可能である
。なお、ＩＣ回路の出力端子をできるだけ少なくするた
めに、英語の時だけに使用する出力端子６０９と独語の
時だけ使用する出力端子６１０を共通にすることもでき
る。そのときには、入力端子６１３の信号をＹとしたと
き、ｉ′Ｙ＋ｉ′Ｙが、駆動回路６のＥｘｅｌｕｓｉｖ
ｅｇａｔｅの一方の入力端に入力されることになり、そ
の共通の出力端子に出力される信号をＸとすると、入力
端子６１３がＨレベルのときには、Ｘ：リ７１′＋φ〒
′となり、Ｌレベルのときには、Ｘ＝Ｉｊ′＋φ丁５と
なるように構成しておけばよい。
成しておけば、この入力端子をＨあるいはＬレベルに接
続することにより、簡単に英、独を切り換え可能である
。なお、ＩＣ回路の出力端子をできるだけ少なくするた
めに、英語の時だけに使用する出力端子６０９と独語の
時だけ使用する出力端子６１０を共通にすることもでき
る。そのときには、入力端子６１３の信号をＹとしたと
き、ｉ′Ｙ＋ｉ′Ｙが、駆動回路６のＥｘｅｌｕｓｉｖ
ｅｇａｔｅの一方の入力端に入力されることになり、そ
の共通の出力端子に出力される信号をＸとすると、入力
端子６１３がＨレベルのときには、Ｘ：リ７１′＋φ〒
′となり、Ｌレベルのときには、Ｘ＝Ｉｊ′＋φ丁５と
なるように構成しておけばよい。
もちろん、本来単独出力端子から出力しなければならな
い信号を、このように共通出力端子から出すような構成
にした時には、このＣ回路を用いて、曜日を英・独切り
換え表示する時計を作ることはできない。
い信号を、このように共通出力端子から出すような構成
にした時には、このＣ回路を用いて、曜日を英・独切り
換え表示する時計を作ることはできない。
できるのは、このＩＣ回路と英語専用表示装置との組み
合せによる時計か、ＩＣ回路と独語専用表示装置との組
み合せによる時計のどちらかである。
合せによる時計か、ＩＣ回路と独語専用表示装置との組
み合せによる時計のどちらかである。
この第６図に示したＣ６Ｏの利用方法としては、液晶表
示セルとの関係で、３種類の利用方法があるが、それを
第８図に示す。
示セルとの関係で、３種類の利用方法があるが、それを
第８図に示す。
第８図ａのように、英・独共通の電極パターンをもつ光
電表示セル８１と、このＩＣを結線するときには、もち
ろんＩＣの出力端子となる６０１，６０２・・・・・・
６１１のセグメント駆動信号出力端は、すべて各セグメ
ントＡ，ｂ，ｃ，ｄ，ｅ・・・・・・ｋと接続される。
電表示セル８１と、このＩＣを結線するときには、もち
ろんＩＣの出力端子となる６０１，６０２・・・・・・
６１１のセグメント駆動信号出力端は、すべて各セグメ
ントＡ，ｂ，ｃ，ｄ，ｅ・・・・・・ｋと接続される。
こうして構成された時計は、単独で英、独の曜日表示の
切り換えが可能である。
切り換えが可能である。
第８図ｂ１第８図ｃは、それぞれ英語、独語専用の曜日
表示パターンをもつて光電表示セル８２，８３とＩＣ６
Ｏとの接続で、この場合、第８図ｂでは、ＩＣ６Ｏのセ
グメント信号出力端６１０、第８図ｃでは、ＩＣ６Ｏの
セグメント信号出力端６０９，６１１が、それぞれ、不
必要な端子として結線されない。
表示パターンをもつて光電表示セル８２，８３とＩＣ６
Ｏとの接続で、この場合、第８図ｂでは、ＩＣ６Ｏのセ
グメント信号出力端６１０、第８図ｃでは、ＩＣ６Ｏの
セグメント信号出力端６０９，６１１が、それぞれ、不
必要な端子として結線されない。
またその時のＩＣ６Ｏの入力端子６１３は、第８図ｂで
はＨレベルに、第８図ｃではＬレベルにそれぞれ固定さ
れる。
はＨレベルに、第８図ｃではＬレベルにそれぞれ固定さ
れる。
即ち、１つのＩＣで、英語専用の曜日表示をする液晶表
示時計と、独語専用の曜日表示をする液晶表示時計を作
ることができるものである。この第６図、第８図の説明
に於いては、液晶表示時計を例にとつて説明し、また英
・独切り換えで、曜日表示を１文字で表示する例をとつ
て説明したが、本発明は、もちろんこれらの実施例にと
られれず、発光ダイオード表示、エレクトロクロミズム
表示等のその他の光電表示時計、また、英・独だけでな
く仏伊、その他の国語や、同一国語のなかでの方言の相
異による表現の違う曜日切り換え、また２文字、３文字
で表示する場合に、適用できるものである。
示時計と、独語専用の曜日表示をする液晶表示時計を作
ることができるものである。この第６図、第８図の説明
に於いては、液晶表示時計を例にとつて説明し、また英
・独切り換えで、曜日表示を１文字で表示する例をとつ
て説明したが、本発明は、もちろんこれらの実施例にと
られれず、発光ダイオード表示、エレクトロクロミズム
表示等のその他の光電表示時計、また、英・独だけでな
く仏伊、その他の国語や、同一国語のなかでの方言の相
異による表現の違う曜日切り換え、また２文字、３文字
で表示する場合に、適用できるものである。
以上の如く、本発明では、同一のＩＣパターンで複数の
国語による曜日表示を可能とするため、１つのＩＣで複
数の国語による曜日表示が可能で、その効果は大きい。
国語による曜日表示を可能とするため、１つのＩＣで複
数の国語による曜日表示が可能で、その効果は大きい。
第１図は、英、独語による曜日表示で、２文字表示のと
きの表現例を示す説明図、第２図Ａ，ｂ、第３図Ａ，ｂ
は、英、独語による曜日表示を可能とするセグメントパ
ターン図とその表示例説明図、第４図は、英及び独の両
方の国語で曜日を表示できる表示セグメントパターン図
、第５図は、第４図に示したセグメントパターン図の第
１文字目のセグメントＡ，ｂ，ｃ・・・・・・ｋ曜日表
示に際しての表示、消灯状態を示す説明図、第６図は、
英、独の両方の国語による曜日表示を可能としたＩＣ回
路図、第７図は、第６図の要部回路図、第８図Ａ，ｂ，
ｃは、第６図に示したＩＣを用いた光電表示セルとの接
続の組み合せを示す説明図である。 ４・・・・・・曜日計数回路、５・・・・・・曜日デコ
ーダ回路、６・・・・・・表示駆動回路、４１〜４７・
・・・・・曜日信号。
きの表現例を示す説明図、第２図Ａ，ｂ、第３図Ａ，ｂ
は、英、独語による曜日表示を可能とするセグメントパ
ターン図とその表示例説明図、第４図は、英及び独の両
方の国語で曜日を表示できる表示セグメントパターン図
、第５図は、第４図に示したセグメントパターン図の第
１文字目のセグメントＡ，ｂ，ｃ・・・・・・ｋ曜日表
示に際しての表示、消灯状態を示す説明図、第６図は、
英、独の両方の国語による曜日表示を可能としたＩＣ回
路図、第７図は、第６図の要部回路図、第８図Ａ，ｂ，
ｃは、第６図に示したＩＣを用いた光電表示セルとの接
続の組み合せを示す説明図である。 ４・・・・・・曜日計数回路、５・・・・・・曜日デコ
ーダ回路、６・・・・・・表示駆動回路、４１〜４７・
・・・・・曜日信号。
Claims (1)
- １ Ａ語とＢ語による曜日表示を可能にした電子時計用
ＩＣ回路において、曜日表示のセグメントパターンで、
該Ａ語と該Ｂ語ともに共通するセグメントに対応するセ
グメント信号は、該ＩＣ回路の同一出力端子から切り換
えて出力するように構成し、かつ該Ａ語だけで使用する
セグメントに対応するセグメント信号と、該Ｂ語だけで
使用するセグメントに対応するセグメント信号とを前記
出力端子とは別個に設けた前記ＩＣ回路の出力端子から
切り換えて出力するように構成し、該ＩＣ回路と該Ａ語
用の表示セル、該ＩＣ回路と該Ｂ語用の表示セルとを、
それぞれ組み合せ、該Ａ語による曜日表示を可能とする
時計と、該Ｂ語による曜日表示を可能とする時計とを作
ることができるようにした電子時計用ＩＣ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52142466A JPS5929838B2 (ja) | 1977-11-28 | 1977-11-28 | 電子時計用ｉｃ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52142466A JPS5929838B2 (ja) | 1977-11-28 | 1977-11-28 | 電子時計用ｉｃ回路 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8680776A Division JPS5312298A (en) | 1976-07-21 | 1976-07-21 | Ic circuit for fully electronic type watches |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53105272A JPS53105272A (en) | 1978-09-13 |
| JPS5929838B2 true JPS5929838B2 (ja) | 1984-07-23 |
Family
ID=15315962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52142466A Expired JPS5929838B2 (ja) | 1977-11-28 | 1977-11-28 | 電子時計用ｉｃ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929838B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018124300A1 (ja) | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 王子ホールディングス株式会社 | 二軸延伸ポリプロピレンフィルム、金属化フィルム及びコンデンサ |
-
1977
- 1977-11-28 JP JP52142466A patent/JPS5929838B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018124300A1 (ja) | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 王子ホールディングス株式会社 | 二軸延伸ポリプロピレンフィルム、金属化フィルム及びコンデンサ |
| KR20190082269A (ko) | 2016-12-28 | 2019-07-09 | 오지 홀딩스 가부시키가이샤 | 2축 연신 폴리프로필렌 필름, 금속화 필름 및 콘덴서 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53105272A (en) | 1978-09-13 |
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