JPS5929072A - パイプクリ−ナ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パイプの内面１１１着物を除去する為のパイ
プクリーナにｉｙｌする。

この種のパイプクリーナとし王は、従来、円多ＩＦ状ヘ
ッドにポースを介して圧力Ｄｆシ体を２曾。

き、該ヘッドの錐Ｌｌ′ｌｌに般けた（ｊＬ数の孔から
圧力流体をパイプ内「ＩｊにジェットＩ貝射さぜっ＼パ
イプ内を押し進めるものがあるが、この８１）のものは
、ジェット噴射された圧力流体の流体圧で上記内面β［
］Ｍ物を叩いてこれを除去するものであるから、内面附
着物が硬くて層厚が大きくむっている場合には、除去が
難しく、又コ・ｒル状のもの÷クモータ等の動力を用い
てパイプ内で回転さぜつ＼押込んでゆく型のもので（ま
、高速回転させることが経済上その他の理由で困難であ
イ］為、充分なブラッシング効Ｊｌｉがイｑられない」
−１水宿の流１体を使用しない為に除去された内面附着
物がパイプ内に溜って作業−効率が慇くなろ等の問題が
あり、両者共にヘッドやたわし状のものを人力でパイプ
内に押込んでゆく為、長尺パイプ（τ不向きであるとい
り問題があった。

本発明は、上記した従来の問題点に鉾みてなされたもの
で、ロータ４１１１を通してｄ９かれろ２圧力３１ｒ、
体を斜め彼方にジェノミ１埴射するロータを殺けて、該
ロータ土にパイプ内面に摺接し−Ｃブラッシング可能な
回転プランや振動ブラシを支持ぜしめる＋ｐｔ成とする
ことにより、従来に比して、パイプ内聞１（１１着物を
その糖類を問わず効率よく確実に除去することができる
上、自走可能であって長尺パイプの消冒ｉｆ＋も容易に
行うことができるパイプクリーナを提供することを目的
とする。

以下、本発明の一実施例を１！！／、１面を参１１Ｃ，
して説明する。

第１図において、パイプクリーナは全体を符号１０で示
されている。２０はロータ軸であって、一方端口■１に
開口−ｊ−る孔２１と、該孔２１の孔底近くに開口する
小径の１１１目１．２２を有し、開口端側には、該開口
端との間に差込み口２３を画成する鍔部２′４が設０ら
れると共に、他方端１ｌＩｉｉ　（閉塞端面）には前部
グ内部月３０が増刊けられ、上記差込み１」２３を可撓
性のあるホース４０に差込んでホー７、バンドや接着等
の手段によりホース４０に固定神結されている。上記前
部案内部材３０　＆−１１、ロータ軸２０の軸径より比
較的大きいｉｉｊ　’ｔＬを持つ半球面状の系内面３１
を有し、裏面中央部に形成されたボス部３２端而なロー
タ軸２０の端面に当接して、接着もしくは図示しないボ
ルトやねじ等の連結手段でロータｉｌ’ｌ１１２０に固
着されている。

５０は、中空のロータであって、一端を案内？ｉｌｔ　
利３　ｏのボスｒ：１：　３２り１１４面に、又他揮１
１をロータ１１１＋　２０の鍔部２４に夫々はソ当接状
に対向させて回転自在かつ実質上軸方向１辰動不能にロ
ータ１１１＋　２０に外回されている。このロータ５０
は上記他店Ｍ　Ｉｎ’ｌから、Ｊｌｌ［′ｉ次、Ｉｐ「
定「０の、小径のＩ＋ｌ−受部５１、中径の支Ｊ’＋　
ｒｌＩ　５２、大径のノズル７に１ｓ　ｓ　３及び中径
σ〕スベーザ部５４を有する段付き形状をなし、上記軸
受部５１の軸受面５１ａは、第３図に示す如く、ロータ
軸２０の軸心に対して１７１屯・づ−る円筒面となって
（・る。ロータ５０のノズルＡＪｉ　５３はロータリ１
１］２０の８１１１孔２２と連通する周１１５５、ロー
タ５０軸心に対して周でＩか５５から放！ｔＪ状に伸び
、支持部５２側端面に開口′１″るｌ−複舷木のジェッ
トノズル５６ａを先端に具える案内孔５６を有し、この
ジェットノズル５６ａは、第２図に示す如くロータ５０
のｊｋ２　ｉｒａ方向Ｙから軸心方向Ｘに対して有角α
（０〈α〈９０）をなしかつ図において上下角度０度の
向きに設け：・られている。なお、ロータ５０の前部は
前部案内部材３０によってお＼われている。

６０は環状をなす回転ブラシであつ℃、給廃水用パイプ
Ａの内径より若干小さい外径を有し、ロータ５０のジェ
ットノズル５６Ａに対し−Ｃ所定間隙をへだて支持部５
２に嵌着固定されており、第４図に示１−如く、ジェッ
トノズル５６ａの夫々と対向する部分に！Ｑ　Ｆｉ　６
１を残してブラシ素体が植毛環６２に構設されている。

ＴＯは環状の振動ブラシであつ−Ｃ１ブラシ禦休が植毛
環７１の全周に亘って密に植設されており、給廃水用パ
イプＡの内径より小さい外径を有し、ロータ５０の軸受
部５１に回転自在に嵌合されている。この振Ｑｒｌ）ブ
ラシ７０は後述する如く、ジェットノズル５６ａから噴
射され、回転ブラシ６０の空所６１を、’ｊｊＩ過して
吹イ」りられる圧力流体のジェン）　Ｉ！ｉ１ｒ、によ
り回転駆動される。

８０は後部案内部利であってロータ軸２０の差込み１」
２３にＩＩ′Ｉンン、！？１占１力２．さ才しくいる。

υζに、１７ｉ１．＋作してついて説明−Ｊ−る。

ホース４０を辿し又ロータ申出２０の孔２１）Ｃ送針ｉ
され−（きた圧力水の如き圧力流体Ｗは、１１１す孔２
２−周Ｗ□・丁５５−案内孔５６かもなる圧力υ１し体
昂を経てノスル５６ａかも回転ブラシ６０の仝ｔ′）ｒ
　６１に向けてジエツＩＩ九Ωｊされる。このジェノｔ
−１！Ｆｔ射の方向を１．ロータ５０の接線方向Ｙ７１
・ら軸上・方向Ｙに角１川αをプエーＪ−向へであるの
で、上記ジェット噴射の反力にまりロータ５０が極めて
高速で回転部ｂ）Ｊされろ。この為、ロータ５０に吐着
され−（（・る回転ブラシ６０は、ロータ５υの〕１″
１ｊ連Ｊ７Ｊｌより犬さい周速度でバイブＡ内ｔｉｉｉ
を摺１１ＪＪ−３ろ。回転ブラシ６０はパイプＡ内径よ
り小さい外径を有して（・る為、パイプＡ内１ＩｊＪの
ドｉＪ　Ｘｉ　！１ｍ　Ｂのｊ？す厚が犬きくても、摺
動抵抗は小さいので、上記のようｌ、【ロータ５０の高
速回転は確保され、上記附着物の表面部がブラッシング
除去されると共に該附着物に掻き傷状の傷が入る。噴射
された圧力流体Ｗのジェット流は、回ＩＩＩバブラシロ
。

とパイプΔ内面の接触部Ｊｏｌｔちブラツシング部を６
１、ｊらすので、ブラッシング除去された上配隋χｉ゛
物は−ｔみやかに洗い落されてパイプＡの下流側にｉｒ
ｔ＋［、れ、Ｍ’＆パイプＡからＩＪ［出される。

更に、上記ジェット流が回転グラシロ０の空所６１を通
過して振動ブラシ７０に衝突するので該振動ブラン７０
が回転ブラシ６ｏどけ逆方向に直速回転し、この振動ブ
ラシ７゜はロータ５０中心に対して偏心していることに
より円振！１・ｊ１シてパイプＡ内面を高速で叩き、ブ
ラツシング作用に加えショツトブラストに似た作用を上
記傷を受けて（・るｌ！ｌ府物Ｂに加える。この為、回
転ブラシ６０で（：し除去されなかつｌこ附着Ｉ（勿は
据μＪノＩブラシ７０によって、それが硬式のものであ
っても完全に除去され、該除去されたβ（」沼゛物も圧
力流体Ｗにより洗いされる。上記圧力流体Ｗのジェット
流の一部は高速でバイブＡ内面に当７．）ので、その術
両作用による伺槽物除去作用もイリられろ。

（コータ５０　Ｉｔ：＋、上ｉ己σンように・ジェット
１ｆ１牙」の反力により回転すイ）が、ジェット１貝ム
１丁の方向が上記のよう（・ごロータ５０接ｆＩＩＪ２
方向Ｙ　Ｋ幻して角ｊ則αイ五′な１．γ・Ｉめｉン２
方であることにより、ｔｔｌｌ＋　、９方向のカカによ
−」）〔図示矢印方向の４１ｆ力が生じるので、）１・
−実施令ｉ］のパインクリ・−す（上前記した。２段１
騎ブラッシング除去作用を行）、【（゛なが［゛ハバイ
プＡ内を１４ン１ツｉ＋ｉｌ　、ｒＤニー、４る。ｑ乏
に、回転グラ／６０と４１１：ｉ　ｉゴノノグラ／ｌＯ
のり）周部がパイプＡ内で蛇行状に乙「る為、土ｊｉ１
２Ｊ寸力２大巾に増］１」づ−る１を用をＥ、５　Ｌ、
該増巾作用（ｊ、回転プラン６０によるものよりもンラ
／侑体が多い振動ブランｔＯによるものが大であイ）。

又、このＪ￥１［１〕作用は回転プランｂｕ及び振１：
レノフラシ７０を弔５図に示１−如く久方λ−所足角度
θ及び０だけ１Ｌｌｌ　；ｌ・１さセイ）ことにより史
に助ｊ、〈される。

又、本実施例では、前部案内部材３０を般けである為、
パイプ八にエルボ部Ａ１があってもこれを円ｆｌに通過
する。

更に、後部案内部月８０がある為、パイプ路中のピット
にパイプクリーナが落込んでもこれを容易にビットから
引出１−ことができる。

上名己実施例では、ロータ５０ど−・体回１１ｉ＋ｉ　
−！る回転ブラシ６０及びロータ５０とイ０対回転する
据！助ブラシ７０を設け、バ・ｒプ内曲附着物を２段階
除去作用により除去する（１・Ｙ成となっているが、パ
イプ内面のμ（Ｊ着物の層）Ｉ７カ小さく、軟質のもの
である場合には、回転ブラシ６０だけで充分に附着物を
除去可能である。

この場合には、回転ブラシ６０の外径はパイプＡ内径と
はｙ同一にする。又、ブラシ素体は全周に亘って密にし
て圧力流体Ｗのジェット流を回転ブラシ６０をＭＸＩす
ことｌｘ　＜パイプ人内面に当てるようにしてもよい。

ヌ、パイプＡ内曲の附着物の４ｉｌｉ　９Ｊｌによって
は、振動ブラシ７０だけを設けるようにし又もよい。

なお、ロータ５０の回転速度、回転ブラシ６０、振動ブ
ラシ７０のブラッシングカ及ヒ上記推力はジェットノズ
ル５６ａの角度αを変えることによつ１調整することが
でき、更にこの５ｊ／ｊ整範囲は、第６図に示イ如く、
ロータ５０軸心方向に対する生作方向角度β（図にお・
いては上下角度）を変えることにより広りることかでき
ろ。

父、圧力流体Ｗの圧力、ジェットノズル５６ａの数、口
径な変えることにより、口径が小ブエろパイプから太な
ろノくイブ−まで広く適用すイ）ことができる。

又、」二記実施例では、振ｐ１１１ブラ／７０をロータ
５０に嵌合しているが、ロータ５０の軸受部５・１と同
じものをロータｌ’ｌｌｌ　２１例に設りて該ロータ軸
２０に直接に嵌合させてもよい。

又、前部案内部材３０は、ロータ５０の前部に一体的に
案内面を形成Ｉ−ろことによ′八これを省くことも可能
である。

父、王立ヒレ体としては、圧力水の他、ノくイブ内面附
着物の種類に応じて水蒸匁等の高温圧力流体を使用し、
必要に応じて洗剤を混入する。

又、案内部相３０を着脱可能とすればロータ５０をロー
タＭ　２０から外すだけで回転ブラシ６０、振動ブラシ
７０の交４９（がｏＪ叱となる。

以上の如く、本発明によれば、ロータ軸を通し℃導かれ
ろ圧力流体をが１め後方にジェット噴射するロータを設
けて核ロータにパイプ内面にはｙ摺接してブラッシング
”Ｊ’　ｆｉｌｉ　’ｌ（回転ブラシを設けたことによ
って、Ｒ１ｒ回転ブラシを容易に高速回転させることが
できる」−、ブラッシング部分を圧力流体で６−浄しフ
エがもブラッシングを行なうことができるので、従来に
比して、作業効率がよく、パイプ内向附ガ１物の除去率
を大巾に高めることができる」二、上記ジェット噴射に
よる推力と回転ブラシの摺力増巾作用によりパイプ内を
自走させることができるので、従凍に比して少い労力で
」ニ記効果を得ることができ特に、長尺パイプのブラッ
シングな容易に円滑に行フエえろようになるという大き
なオリ点が得られる。

又、本発明では、ロータ上もしくはロータ軸」二にＪＳ
ｉ動ブラシを偏心支持させたことにより、ショツトブラ
ストにイエまた作用がイｊ〕られる為で、上記附着物が
硬くて層Ｊｌ、ｊの大きいものであってもこれが破砕さ
れてブラッシング除去されるので、」二配付ｈ１物θ）
種類を問わずこれを〃ノー率よくパイプ内面から除去づ
−ることかでき、又自走力を史（τ太］１〕しこ高める
こと７ノ〜できる。

【図面の簡単な説明】

２（＜１図は本発明によるパイプクリーナの実施例の縦
１１Ｊ［面図、第２図は上ｉ）１：実施例にＪ、・ける
ジェットノズルな５；１．明づる為の夛部乎面図、第３
図（ま」二を己夾力布例にＳ・けろｉコークの小部Ｉ六
面図、第４図は」二記男施例におけろ回転ブラシの正面
図、第５図は振動ブラシ及び回転ブラシの他の実施例の
部分図、第６図（，１ジエツトノズルの他の実施例の部
分図である。 ２０・・・ロータ軸、２１・・孔、　　２２・・・イ１
１す孔、３０・・・前部案内部材、３１・・・案内面、
４Ｄ・・ホース、　　５０・・ロータ、５６８・・・ジ
ェットノズル、６０・・・回転ブラシ、６１・・・Ａ！
所、７０・・・振動プラン、８０・・・後部案内部イＡ
０ 峙ボ「出願人 日本リフレッシング株式会社 代理人　弁理士　小　林　　　傅

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　ホースに連結され該ホースを通して圧力流体
   を内部に送給されるロータ軸、回転ブラシを固着支持し
   て上記ロータ軸に装架され該ロータ軸の内部と連通する
   ジェットノズルを有するロータを具え、上記ジェットノ
   ズル−が斜め後方に向いていることを特徴とするパイプ
   クリーナ。
2. （２）　　ホースに連結され該ホースを煎じて圧力流体
   を内部に送給されるロータ軸、該ロータ軸上に装架され
   その内部と連通して斜め後方に向くジェットノズルを有
   するロータ、及び該ロータもしくは上記ロータ軸上に回
   転自在に偏心支持された振動ブラシを具え、該振動ブラ
   シが上記ジェットノズから噴射される圧力流体により回
   転駆動されることを特徴とするパイプクリーナ。
3. （３）　　ポースに連結され該ホースを通して圧力流体
   を内部に圧送されるロータＩＩＴＩＩＩ、該ロータ軸上
   に装架され回転ブラシを固定支持すると共に上記ロータ
   １１１の内部と連通して余［め後方に向くジェットノズ
   ルを７Ｉｔえたロータ、該ロータもしくは上記ロータ軸
   上に回転自在に偏心支持された撮動ブラシを具え、」―
   記ジェットノズルから噴射される圧力６１ｒ。 体が上記回転ブラシに設けられた空所な：ｉｌ］’１ｔ
   、−Ｃ上記振ｉＵブラシに吹き付けられろことを！１′
   イ徴とするパイプクリーナ。