JPS5927812Y2 - カ−テン開閉装置 - Google Patents
カ−テン開閉装置Info
- Publication number
- JPS5927812Y2 JPS5927812Y2 JP9575479U JP9575479U JPS5927812Y2 JP S5927812 Y2 JPS5927812 Y2 JP S5927812Y2 JP 9575479 U JP9575479 U JP 9575479U JP 9575479 U JP9575479 U JP 9575479U JP S5927812 Y2 JPS5927812 Y2 JP S5927812Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain
- runner
- belt
- rail
- closing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は電動９手動の両様に夏用し得るカーテン開閉装置
の改良に関する。
の改良に関する。
ものである。前記のようなカーテン開閉装置においてベ
ルトの上にこれと静摩擦接触するカーテンランナーを載
置し、ベルトによってランナーを搬送するようにした装
置は本出願前公知であるが、カーテンを開くため窓際に
引寄せて折畳むとき或は開閉終点においてモータの停止
がおくれたとき各ランナーがベルトをこするため相当大
なるすべり摩擦抵抗を生ずるという欠点があった。
ルトの上にこれと静摩擦接触するカーテンランナーを載
置し、ベルトによってランナーを搬送するようにした装
置は本出願前公知であるが、カーテンを開くため窓際に
引寄せて折畳むとき或は開閉終点においてモータの停止
がおくれたとき各ランナーがベルトをこするため相当大
なるすべり摩擦抵抗を生ずるという欠点があった。
本案はランナーとして車つきランナーを使用することに
よって前記ランナーとベルト間のすべり摩擦をころがり
摩擦に転換し前記の欠点を除去しようとするものである
。
よって前記ランナーとベルト間のすべり摩擦をころがり
摩擦に転換し前記の欠点を除去しようとするものである
。
本案の構成を図面について説明すると、第１図は本案カ
ーテン開閉装置の正面図（但しカーテンレールの前半部
を切除した。
ーテン開閉装置の正面図（但しカーテンレールの前半部
を切除した。
）、第２図は底面図、第３図は第１図のＡ−Ａ線断面図
、第４図は本案装置に使用するモータの配線図である。
、第４図は本案装置に使用するモータの配線図である。
図面において、１は底面中央にランナ一本体差込溝２を
設けた四角形のカーテンレールで、該レールの内面左右
に夫々中段ベルト受面３及び下段ベルト受面４を設ける
。
設けた四角形のカーテンレールで、該レールの内面左右
に夫々中段ベルト受面３及び下段ベルト受面４を設ける
。
５は無端子ベルトで、その前後折返部をカーテンレール
の前後端に振分けて取付けた駆動プーリ６と受動プーリ
７とに掛装し、往復部を中段ベルト受面３と下段ベルト
受面４に乗せ、駆動プーリ６にはモータ１１と開閉スイ
ッチ１２を有する電気配線箱１３を連係させる。
の前後端に振分けて取付けた駆動プーリ６と受動プーリ
７とに掛装し、往復部を中段ベルト受面３と下段ベルト
受面４に乗せ、駆動プーリ６にはモータ１１と開閉スイ
ッチ１２を有する電気配線箱１３を連係させる。
８ａ、８ｂはカーテンランナ一本体で、その下部にフッ
クの掛孔９を穿設し頭部左右に車１０を取付けて成り、
鉄車１０を前記乎ベルト５上に乗せる。
クの掛孔９を穿設し頭部左右に車１０を取付けて成り、
鉄車１０を前記乎ベルト５上に乗せる。
中段ベルト受面３に車を乗せるランナー８ａは下段ベル
ト受面４に車を乗せるランナー８ｂより図示のように本
体の高さを大とすることによって両者の掛孔９の位置を
等高となすように設定する。
ト受面４に車を乗せるランナー８ｂより図示のように本
体の高さを大とすることによって両者の掛孔９の位置を
等高となすように設定する。
なお平ベルト５はカーテンレール内の片側だけに配設し
ても一応の目的を遠戚できるが、図示のようにカーテン
レール内の左右両側に配設するとランナー左右の車１０
に均等に作用するので後記の作用を一層的確に行わせ得
る利点がある。
ても一応の目的を遠戚できるが、図示のようにカーテン
レール内の左右両側に配設するとランナー左右の車１０
に均等に作用するので後記の作用を一層的確に行わせ得
る利点がある。
本案カーテン開閉装置は開閉スイッチ１２を操作してモ
ータ１１を正転又は逆転させると、カーテンレール内に
おいてベルト７の往復部が中段ヘルド受面３と下段ベル
ト受面４上をカーテンランナ−８８，８ｂを乗せたまま
夫々反対方向に進行して各ランナーにつり下げたカーテ
ンを開閉する。
ータ１１を正転又は逆転させると、カーテンレール内に
おいてベルト７の往復部が中段ヘルド受面３と下段ベル
ト受面４上をカーテンランナ−８８，８ｂを乗せたまま
夫々反対方向に進行して各ランナーにつり下げたカーテ
ンを開閉する。
またスイッチ１２を開きベルト５を停止させておけば、
手引によってカーテンの開閉を行うことができ、なおり
−テンの開閉終点においてモータ１１の停止がおくれて
も各ランナーの車１０が空転するだけで勿−テンの開閉
が不正確となったり或は装置各部に無理のかかるような
ことがない。
手引によってカーテンの開閉を行うことができ、なおり
−テンの開閉終点においてモータ１１の停止がおくれて
も各ランナーの車１０が空転するだけで勿−テンの開閉
が不正確となったり或は装置各部に無理のかかるような
ことがない。
本案装置は前記のようにカーテン開閉を電動と手引きの
両様に自由に互換操作し得るのみならず、特にモータ使
用の場合のカーテン開閉終点におけるきしり音の発生酸
はランナーとベルト間の抵抗による早期消耗、故障等を
可及的に防止し得るという特徴がある。
両様に自由に互換操作し得るのみならず、特にモータ使
用の場合のカーテン開閉終点におけるきしり音の発生酸
はランナーとベルト間の抵抗による早期消耗、故障等を
可及的に防止し得るという特徴がある。
第１図は本案カーテン開閉装置の正面図（但しカーテン
レールの前半部を切除した。 ）、第２図は底面図、第３図は第１図のＡ−Ａ線断面図
、第４図は本案装置に使用するモータの配線図である。 １：カーテンレール、２：差込溝、３：中段ベルト受面
、４：下段ベルト受面、５：無端子ベルト、６：駆動プ
ーリ、７：受動プーリ、８ａ、８ｂ：カーテンランナ一
本体。
レールの前半部を切除した。 ）、第２図は底面図、第３図は第１図のＡ−Ａ線断面図
、第４図は本案装置に使用するモータの配線図である。 １：カーテンレール、２：差込溝、３：中段ベルト受面
、４：下段ベルト受面、５：無端子ベルト、６：駆動プ
ーリ、７：受動プーリ、８ａ、８ｂ：カーテンランナ一
本体。
Claims (2)
- （１）底部中央にランナ一本体差込溝を設けた四角形カ
ーテンレールの内面左右に夫々中段及び下段のベルト受
面を設け、該レールの内側に無端子ベルトを配設してそ
の前後折返部をレールの前後端に付した駆動プーリと受
動プーリとの間に掛装するとともに往復部を中段及び下
段のベルト受面に乗せ、該ベルトの往復部上に夫々車つ
きカーテンランナーの車を乗せて成るカーテン開閉装置
。 - （２）カーテンレール内面左右の中段と下段のベルト受
面上に夫々左右の無端子ベルトの柱部と覆部とを乗せ、
両ベルト上に車つきカーテンランナーの左右の車を乗せ
て成る実用新案登録請求の範囲第１項に記載したカーテ
ン開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9575479U JPS5927812Y2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | カ−テン開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9575479U JPS5927812Y2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | カ−テン開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5613986U JPS5613986U (ja) | 1981-02-05 |
| JPS5927812Y2 true JPS5927812Y2 (ja) | 1984-08-11 |
Family
ID=29328601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9575479U Expired JPS5927812Y2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | カ−テン開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927812Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-13 JP JP9575479U patent/JPS5927812Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5613986U (ja) | 1981-02-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5927812Y2 (ja) | カ−テン開閉装置 | |
| JPS5929594Y2 (ja) | カ−テン開閉装置 | |
| JPS6061376U (ja) | つらいち引戸装置 | |
| JPH0412984U (ja) | ||
| JPS59163887U (ja) | 大形冷凍庫等のスライデイングドア | |
| JPS6156492U (ja) | ||
| JPH0258584U (ja) | ||
| JPH03122780U (ja) | ||
| JPH0278245U (ja) | ||
| JPS60184970U (ja) | 間仕切り用吊り戸 | |
| JPS58174583U (ja) | 引戸の自動開閉装置 | |
| JPS5826844U (ja) | 温室カ−テン開閉装置 | |
| JPS60188112A (ja) | 仏壇 | |
| JPH02103688U (ja) | ||
| JPH0370392U (ja) | ||
| JPH0455980U (ja) | ||
| JPH01153088U (ja) | ||
| JPH0452183U (ja) | ||
| JPS60141374U (ja) | 平面閉じ引違いドア装置 | |
| JPH0372933U (ja) | ||
| JPH039485U (ja) | ||
| JPH0437788U (ja) | ||
| JPS6252697U (ja) | ||
| JPS62187078U (ja) | ||
| JPS6057667U (ja) | 貯蔵庫等の扉開閉装置 |