JPS5927411A - フラツトケ−ブル及びその製造方法 - Google Patents
フラツトケ−ブル及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS5927411A JPS5927411A JP13699382A JP13699382A JPS5927411A JP S5927411 A JPS5927411 A JP S5927411A JP 13699382 A JP13699382 A JP 13699382A JP 13699382 A JP13699382 A JP 13699382A JP S5927411 A JPS5927411 A JP S5927411A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat cable
- pitch
- conductors
- conductor
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフラットケーブルに関する。詳しくは折り曲げ
自由な平面状のフラットケーブルとその製造方法に関す
る。
自由な平面状のフラットケーブルとその製造方法に関す
る。
従来、回路基板と回路基板を接続する方法として、第６
図の７ラツトケーブルの平面図と断面図に示す如く、銅
や燐青銅で作られた薄板の導体２０１を平面上に複数個
並べ両面からフィルム状の絶縁体２０２をラミネートし
たものが一般的に使用されている。そして導体２０１の
端２０１αは半田付部として、他端２０１Ｍには裏面に
補強部材２０３を設けて、コネクタへの挿入部として接
続利用される。この様に従来の製造方法で作られたフラ
ットケーブルでは、コネクタに接続される導体の個数や
、ピッチによって、フラットケーブルの巾が決まってし
まい、平行な形状の部品になってしまう。したがって半
田付部のみを狭い任意のピンチにすることができないと
いう欠点をもっていた。
図の７ラツトケーブルの平面図と断面図に示す如く、銅
や燐青銅で作られた薄板の導体２０１を平面上に複数個
並べ両面からフィルム状の絶縁体２０２をラミネートし
たものが一般的に使用されている。そして導体２０１の
端２０１αは半田付部として、他端２０１Ｍには裏面に
補強部材２０３を設けて、コネクタへの挿入部として接
続利用される。この様に従来の製造方法で作られたフラ
ットケーブルでは、コネクタに接続される導体の個数や
、ピッチによって、フラットケーブルの巾が決まってし
まい、平行な形状の部品になってしまう。したがって半
田付部のみを狭い任意のピンチにすることができないと
いう欠点をもっていた。
また、第７図に示すような７レギシブルプリント基板で
作ったフラン）ケーブルでは例えば半田付部１０３αを
コネクタ挿入部１０′５ｂより狭く、自由な形状にでき
る反面、プリント基板特有のエツチング製造加工による
ために、印刷工程→腐蝕工程−メッキ工程→ラミネート
工程等の加工が多く掛かり、大量生産ができないととも
に、コストが高く付くという欠点を有している。
作ったフラン）ケーブルでは例えば半田付部１０３αを
コネクタ挿入部１０′５ｂより狭く、自由な形状にでき
る反面、プリント基板特有のエツチング製造加工による
ために、印刷工程→腐蝕工程−メッキ工程→ラミネート
工程等の加工が多く掛かり、大量生産ができないととも
に、コストが高く付くという欠点を有している。
本発明はかかる欠点を除去したもので、その目的は、高
価なプリント基板を使うことなく、連続した薄板の導体
を等間隔に配置、両端のピッチを任意に設定してラミネ
ート加工する製造法を確立し、コストの安いフラットケ
ーブルを提供することにある。
価なプリント基板を使うことなく、連続した薄板の導体
を等間隔に配置、両端のピッチを任意に設定してラミネ
ート加工する製造法を確立し、コストの安いフラットケ
ーブルを提供することにある。
本発明の一実施例を図にもとづいて詳しく説明すると、
第１図、第２図は本発明のフラットケーブルの製造装置
の概略図と、フラットケーブルの加工途中の外観図を示
す。更に、第３図は製造装置の整列治具の概略図を示す
。
第１図、第２図は本発明のフラットケーブルの製造装置
の概略図と、フラットケーブルの加工途中の外観図を示
す。更に、第３図は製造装置の整列治具の概略図を示す
。
図の如く、銅や燐青銅等の材質で連続的に作られた薄板
（薄板の代用として、丸材、角材でも可能）の導体１を
所定の数、適当な張力を加えて並べである所に、任意の
ピッチに設定したクシ歯状の整列治具２を空圧シリンダ
３の動力で矢印Ａ方向に移動すると、設定されたピッチ
に導体１が整列する。整列治具２は広いピッチで設定さ
れた例で導体は２６の如く広く整列が行なわれる。そし
て整列治具２′は狭いピッチで設定された物であり、本
発明の実施例では、２個所設けられている。
（薄板の代用として、丸材、角材でも可能）の導体１を
所定の数、適当な張力を加えて並べである所に、任意の
ピッチに設定したクシ歯状の整列治具２を空圧シリンダ
３の動力で矢印Ａ方向に移動すると、設定されたピッチ
に導体１が整列する。整列治具２は広いピッチで設定さ
れた例で導体は２６の如く広く整列が行なわれる。そし
て整列治具２′は狭いピッチで設定された物であり、本
発明の実施例では、２個所設けられている。
この様な状態で整列された導体１に、フィルム状の絶縁
体５を圧縮板に装着させて（例えば真空装置によって吸
着させる）加熱しながら、矢印Ｂ方向へ圧縮機７で加圧
してラミネート加工する。
体５を圧縮板に装着させて（例えば真空装置によって吸
着させる）加熱しながら、矢印Ｂ方向へ圧縮機７で加圧
してラミネート加工する。
前記の製造方法で製造されたフラットケーブルは第２図
の如くなり、中央の導体１ｂの個所においては、巾が広
いピッチになり、両端の導体１Ｇの個所では狭いピッチ
で製造される。再び、導体１を矢印り方向にフラットケ
ーブルの２対分の量をだけ移動させ、整列治具の作動、
絶縁フィルム装着、熱圧縮によるラミネート等連続した
製造が可能である。
の如くなり、中央の導体１ｂの個所においては、巾が広
いピッチになり、両端の導体１Ｇの個所では狭いピッチ
で製造される。再び、導体１を矢印り方向にフラットケ
ーブルの２対分の量をだけ移動させ、整列治具の作動、
絶縁フィルム装着、熱圧縮によるラミネート等連続した
製造が可能である。
この様にして連続して製造されたフラットケーブルは、
０線上で切断されるとともに第４図、第５図のフラット
ケーブルの完成品例１、完成品例２の平面図および断面
図に示す如く、ラミネートされた絶縁体５の余分な部分
５ａ等を除去し、導体の片端１Ｃ部を半田付部と活用す
ることができ、他端１ｂ部は裏面に補強板８をさらに接
着してコネクタ挿入部として活用できる。
０線上で切断されるとともに第４図、第５図のフラット
ケーブルの完成品例１、完成品例２の平面図および断面
図に示す如く、ラミネートされた絶縁体５の余分な部分
５ａ等を除去し、導体の片端１Ｃ部を半田付部と活用す
ることができ、他端１ｂ部は裏面に補強板８をさらに接
着してコネクタ挿入部として活用できる。
以上の説明した製造方法で作られたフラットケーブルは
、導体が任意に設定できるので、半田付部とコネクタ挿
入部と巾を変えることができ、プリンタ基板と回路基板
、又は回路と回路の接続に基板のスペースを有効に活用
できるとともに、コストが安く、信頼性の高い接続方法
として、提供できる発明である。
、導体が任意に設定できるので、半田付部とコネクタ挿
入部と巾を変えることができ、プリンタ基板と回路基板
、又は回路と回路の接続に基板のスペースを有効に活用
できるとともに、コストが安く、信頼性の高い接続方法
として、提供できる発明である。
第１図は本発明の一実施例のフラットケーブルの製造装
置の概略図、第２図はフラットケーブルの加工途中の外
観図、第３図は製造装置の整列治具の概略図、第４図は
フラットケーブルの完成品例１の平面図と断面図、第５
図はフラットケーブルの完成品例２の平面図、第６図は
従来のフラットケーブルの平面図と断面図、第７図はフ
レキシブルプリント基板で回路基板を接続した従来例の
側面図と平面図を示す。 １・・・導体 ２・・・整列治具３・・・空
圧シリンダ ４・・・ネジ５・・・絶縁体
６・・・圧縮板７・・・圧縮機 ８・・・補強
板具 上 出願人 信州精器株式会社 代理人 弁理士 最上 務 第３図 第４図 第５図 （Ｇ） 第６図
置の概略図、第２図はフラットケーブルの加工途中の外
観図、第３図は製造装置の整列治具の概略図、第４図は
フラットケーブルの完成品例１の平面図と断面図、第５
図はフラットケーブルの完成品例２の平面図、第６図は
従来のフラットケーブルの平面図と断面図、第７図はフ
レキシブルプリント基板で回路基板を接続した従来例の
側面図と平面図を示す。 １・・・導体 ２・・・整列治具３・・・空
圧シリンダ ４・・・ネジ５・・・絶縁体
６・・・圧縮板７・・・圧縮機 ８・・・補強
板具 上 出願人 信州精器株式会社 代理人 弁理士 最上 務 第３図 第４図 第５図 （Ｇ） 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）連続した導体を平面上に複数個等間隔に配置し、両
面からフィルム状の絶縁体をラミネートしたフラットケ
ーブルにおいて、等間隔に配置された導体のピッチの巾
を長さ方向に任意に変えてラミネートしたことを特徴と
するフラットケーブル。 ２）フラットケーブルの導体の片端を半田付部とし、他
端をコネクタ挿入部とし、前記導体のピッチ巾が半田付
部よりコネクタ挿入部が大きいことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載のフラットケーブル。 ６）任意の等間隔ピッチからなるクシ歯状の第１の案内
具と、該第１の案内具より広い等間隔ピッチからなるク
シ歯状の第２の案内具を用いて連（１） 続した導体を整列させ、両面から絶縁体をラミネートさ
せることを特徴とするフラットケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13699382A JPS5927411A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | フラツトケ−ブル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13699382A JPS5927411A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | フラツトケ−ブル及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5927411A true JPS5927411A (ja) | 1984-02-13 |
Family
ID=15188271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13699382A Pending JPS5927411A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | フラツトケ−ブル及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927411A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003187647A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-07-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フラットケーブルとその製造方法 |
| JP2019204738A (ja) * | 2018-05-25 | 2019-11-28 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線部材 |
-
1982
- 1982-08-06 JP JP13699382A patent/JPS5927411A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003187647A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-07-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フラットケーブルとその製造方法 |
| JP2019204738A (ja) * | 2018-05-25 | 2019-11-28 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線部材 |
| WO2019225096A1 (ja) * | 2018-05-25 | 2019-11-28 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線部材 |
| CN112534520A (zh) * | 2018-05-25 | 2021-03-19 | 株式会社自动网络技术研究所 | 配线部件 |
| US11170911B2 (en) | 2018-05-25 | 2021-11-09 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Wiring member |
| CN112534520B (zh) * | 2018-05-25 | 2022-06-03 | 株式会社自动网络技术研究所 | 配线部件 |
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