JPS5925340B2 - 通信用ケ−ブルの電線接続装置 - Google Patents
通信用ケ−ブルの電線接続装置Info
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- JPS5925340B2 JPS5925340B2 JP57055235A JP5523582A JPS5925340B2 JP S5925340 B2 JPS5925340 B2 JP S5925340B2 JP 57055235 A JP57055235 A JP 57055235A JP 5523582 A JP5523582 A JP 5523582A JP S5925340 B2 JPS5925340 B2 JP S5925340B2
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
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- H01R4/2425—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
- H01R4/2429—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q1/00—Details of selecting apparatus or arrangements
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- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
に５本発明は通信用ケーブルの電線の入り線及び出線を
相互に接続するための電素接続装置に関する。
相互に接続するための電素接続装置に関する。
電線を接続する手段としては、従来から、はん、にだ付
け、ねじ結合などが知られており、これらの接続方法を
実施するためには、電線の被覆材料をワイヤストリツパ
一で除くことが必要であつた。
け、ねじ結合などが知られており、これらの接続方法を
実施するためには、電線の被覆材料をワイヤストリツパ
一で除くことが必要であつた。
これに対して、はんだ付けもねじもワイヤストリツパ一
も全て不要な電線接続方法いわゆる［ＬＳＡ−ＰＬＵＳ
技術」（ＬＳＡ＝１０ｔ−Ｓｃｈｒａｕｂ一Ｕｎｄａｂ
ｉｓＯｌｉｅｒ−Ｆｒｅｉ：ＰＬＵＳ＝ＰＯｌｙｔｒＯ
ｐｅｒＬｌｌｆｔ−Ｓｐａｌｔ）が、本出願人によつて
開発された。
も全て不要な電線接続方法いわゆる［ＬＳＡ−ＰＬＵＳ
技術」（ＬＳＡ＝１０ｔ−Ｓｃｈｒａｕｂ一Ｕｎｄａｂ
ｉｓＯｌｉｅｒ−Ｆｒｅｉ：ＰＬＵＳ＝ＰＯｌｙｔｒＯ
ｐｅｒＬｌｌｆｔ−Ｓｐａｌｔ）が、本出願人によつて
開発された。
この接続方法においては、葉状のスプリングアームが、
電線とこれをはさむスプリングアームとの間にねじｖ力
を発生させて、電線をしつかりと保持するもので、かく
して永久的に良好な接触が得られるものである。また、
この接続方法では、電線がスプリングアームに挿入され
るときにその被覆が破られるので、ワイヤストリツパ一
を使用することなしに、電線の導体が直線スプリングア
ームに接触できる。この［１，ＳＡ−ＰＬＵＳ技術」は
電線を接続する分野では広く使用されている。一方、通
信ケーブルのための多くの電線接続装置は次の観点から
分類できる。１）ケーブル電線の入９線と出線にそれぞ
れ適した電線接続スリーブを有する電線接続装置。
電線とこれをはさむスプリングアームとの間にねじｖ力
を発生させて、電線をしつかりと保持するもので、かく
して永久的に良好な接触が得られるものである。また、
この接続方法では、電線がスプリングアームに挿入され
るときにその被覆が破られるので、ワイヤストリツパ一
を使用することなしに、電線の導体が直線スプリングア
ームに接触できる。この［１，ＳＡ−ＰＬＵＳ技術」は
電線を接続する分野では広く使用されている。一方、通
信ケーブルのための多くの電線接続装置は次の観点から
分類できる。１）ケーブル電線の入９線と出線にそれぞ
れ適した電線接続スリーブを有する電線接続装置。
２）入り線と出線をＵ字形断面の金属部材の中に入れて
これらの線をはさみ、工具を使つてこの金属部材をつぶ
し、もつて電気接続を達成するいわゆるピカボンド（Ｐ
ｉｃａｂＯｎｄ）接続装置。
これらの線をはさみ、工具を使つてこの金属部材をつぶ
し、もつて電気接続を達成するいわゆるピカボンド（Ｐ
ｉｃａｂＯｎｄ）接続装置。
３）多数例えば２０本の電線を同時に接続するのに使用
する多点電線接続装置。
する多点電線接続装置。
これらの既知の電線接続装置の欠点の１つは例えば１）
項の接続装置において電線をあらかじめ決められた長さ
に切断しなければならないことである。
項の接続装置において電線をあらかじめ決められた長さ
に切断しなければならないことである。
また、２００本以下の組電線のケーブル接続の場合には
、電線接続スリーブを用いるときは必ず、ピカボンド接
続装置のときもなるべく、各電線端部について個々に締
め付けをしなければならない。１）項及び２）項に記載
した接続装置は故障修理の目的で接続回路に探針を接触
させることは困難であり、また、これら接続装置は１回
しか使用できない。
、電線接続スリーブを用いるときは必ず、ピカボンド接
続装置のときもなるべく、各電線端部について個々に締
め付けをしなければならない。１）項及び２）項に記載
した接続装置は故障修理の目的で接続回路に探針を接触
させることは困難であり、また、これら接続装置は１回
しか使用できない。
３）項の接続装置は、細い絶縁電線用の接続装置として
***特許第１２１２１８０号が知られており、この装置
では、複数本の入リ線が接続部材によつて複数本の電線
にそれぞれ接続される。
***特許第１２１２１８０号が知られており、この装置
では、複数本の入リ線が接続部材によつて複数本の電線
にそれぞれ接続される。
接続した電線の接触部は振動に対して十分には保護され
ていないで、特に極細電線では振動中に接触部が離れる
可能性がある。また、従来の多点電線接続装置は防水（
グリース充填）ケーブルには適していない。
ていないで、特に極細電線では振動中に接触部が離れる
可能性がある。また、従来の多点電線接続装置は防水（
グリース充填）ケーブルには適していない。
本発明の目的は、上述の従来装置の欠点を除去するため
に、通信ケーブルの接続に適しかつ［ＬＳＡ−ＰＬＵＳ
技術」を利用した電線接続装置を提供することにあり、
さらに簡単に接続ができてかつ信頼性の高い電線接続装
置を提供することにある。
に、通信ケーブルの接続に適しかつ［ＬＳＡ−ＰＬＵＳ
技術」を利用した電線接続装置を提供することにあり、
さらに簡単に接続ができてかつ信頼性の高い電線接続装
置を提供することにある。
本発明の電線接続装置は次の特徴を備える。
（イ）この電線接続装置３は、電気絶縁材料で作られた
接続台２と、同じく電気絶縁材料で作られたカバー１と
、接続台とカバーとを係合するための係合装置１５とを
有する。（ロ）導電材料で作られた細長い板状の１対の
端子アーム５ａから成る端子部品５が、その長手方向の
一端を自由端として、前記接続台に固定されている。
接続台２と、同じく電気絶縁材料で作られたカバー１と
、接続台とカバーとを係合するための係合装置１５とを
有する。（ロ）導電材料で作られた細長い板状の１対の
端子アーム５ａから成る端子部品５が、その長手方向の
一端を自由端として、前記接続台に固定されている。
（ハ）前記１対の端子アームは、その長手方向に沿つた
片側の端縁を互いに結合されており、この１対の端子ア
ームは、端子アームの長手方向に対して垂直な面内で互
いに対して約９０方の角度をなす。
片側の端縁を互いに結合されており、この１対の端子ア
ームは、端子アームの長手方向に対して垂直な面内で互
いに対して約９０方の角度をなす。
（ニ）前記各端子アームは、端子アームの自由端に開口
しかつ端子アームの長手方向に延びる切９込み５ｆを有
する。
しかつ端子アームの長手方向に延びる切９込み５ｆを有
する。
（ホ）前記端子部品と一体に形成された弾性タブ７が端
子部品から延びておリ、弾性タブの自由端には、弾性タ
ブと一体に形成された突起６が設けられている。
子部品から延びておリ、弾性タブの自由端には、弾性タ
ブと一体に形成された突起６が設けられている。
（へ）前記端子アームと同数の案内路８が前記接続台に
設けられており、この案内路は電線を案内することので
きる寸法を有する。
設けられており、この案内路は電線を案内することので
きる寸法を有する。
，（ト）前記案内路は、この案内路を通して
電線が前記端子アームの自由端上に位置したときに電線
の軸線と端子アームとが約４５しの角度で交わるように
、配置されている。（７）前記端子部品に対して前記案
内路と反対側の位置において、前記接続台に切断刃１０
が固定されている。
電線が前記端子アームの自由端上に位置したときに電線
の軸線と端子アームとが約４５しの角度で交わるように
、配置されている。（７）前記端子部品に対して前記案
内路と反対側の位置において、前記接続台に切断刃１０
が固定されている。
（り）前記案内路の前記端子部品側の終端付近には電線
の外径寸法より小さい空隙を画定する電線固定装置９が
、前記接続台ど一体に形成されている。
の外径寸法より小さい空隙を画定する電線固定装置９が
、前記接続台ど一体に形成されている。
（８加圧突起１３が前記カバーに設けられてお９、この
加圧突起は、カバーが前記接続台に係合したときに電線
を前記端子アームの切り込みの中に加圧挿入できるよう
に、配置されている。
加圧突起は、カバーが前記接続台に係合したときに電線
を前記端子アームの切り込みの中に加圧挿入できるよう
に、配置されている。
（ニ）電線の電気接続を検査するための検査穴１１が前
記カバーに設けられておジ、この検査穴はカバーが前記
接続台に係合したときに検査穴に挿入された導電性の検
査俸１２が前記弾性タブの突起に接触できるように、配
置されている。このような構成を有する電線接続装置は
次のような効果を有する。１）接続台に複数個の端子部
品を設けることによつて複数組の電線を１回の接続工程
で接続できる。
記カバーに設けられておジ、この検査穴はカバーが前記
接続台に係合したときに検査穴に挿入された導電性の検
査俸１２が前記弾性タブの突起に接触できるように、配
置されている。このような構成を有する電線接続装置は
次のような効果を有する。１）接続台に複数個の端子部
品を設けることによつて複数組の電線を１回の接続工程
で接続できる。
２）電線は、接続程すなわちカバーと接続台との係合工
程のときは、接続台と一体に形成された電線固定装置に
よつて固定保持される。
程のときは、接続台と一体に形成された電線固定装置に
よつて固定保持される。
３）端子部に弾性タブを設け、カバーに検査穴を設けた
ことにより、検査棒を使用して特定の電線接続部の検査
ができる。
ことにより、検査棒を使用して特定の電線接続部の検査
ができる。
４）適当な係合装置によつてカバーと接続台とが係合さ
れるので電線接続装置をグリース充填電線にも使用でき
る。
れるので電線接続装置をグリース充填電線にも使用でき
る。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第１図は、本発明の電線接続装置の一実施例の側断面図
である。
である。
電線接続装置３は、接続台２とこれに係合可能なカバー
１とからなり、接続台２とカバー１とはアーチ状フイル
ム蝶番１４によつて相互に結合されている。しかし、接
続台２とカバー１とは別個の部品として作ることももち
ろん可能である。接続台２とカバー１とは係合装置１５
（第３図参照）によつて係合可能である。接続台２とカ
バー１はそれぞれブラスチツクで作られており、ぁるい
はプラスチツク以外の適当な電気絶縁材料で作ることも
できる。接続台２には、導電材料で作られた端子部品５
が、その長手方向の一端を自由端として、固定されてい
る。第１図では、端子部品５の自由端は上端に相当する
。第２図は、本実施例の一部破砕平断面図であり、この
図からよくわかるように、端子部品５は、１対の端子ア
ーム５ａから成る。端子アーム５ａは細長い板状をして
おり、その長手方向すなわち第１′図の垂直方向に沿つ
た片側の端縁が互いに結合されている。
１とからなり、接続台２とカバー１とはアーチ状フイル
ム蝶番１４によつて相互に結合されている。しかし、接
続台２とカバー１とは別個の部品として作ることももち
ろん可能である。接続台２とカバー１とは係合装置１５
（第３図参照）によつて係合可能である。接続台２とカ
バー１はそれぞれブラスチツクで作られており、ぁるい
はプラスチツク以外の適当な電気絶縁材料で作ることも
できる。接続台２には、導電材料で作られた端子部品５
が、その長手方向の一端を自由端として、固定されてい
る。第１図では、端子部品５の自由端は上端に相当する
。第２図は、本実施例の一部破砕平断面図であり、この
図からよくわかるように、端子部品５は、１対の端子ア
ーム５ａから成る。端子アーム５ａは細長い板状をして
おり、その長手方向すなわち第１′図の垂直方向に沿つ
た片側の端縁が互いに結合されている。
さらに、この１対の端子アーム５ａは端子アームの長手
方向に対して垂直な面内で互いに対して約９０手の角度
をなしている。再び第１図を参照すると、各端子アーム
５ａは、端子アームの自由端すなわち上端に開口しかつ
端子アームの長手方向すなわち垂直方向に延ひる切り込
み５ｆを有する。この切り込み５ｆの幅は電線４の外径
よリかなり小さくなつていて、電線４が加圧挿入される
ようになつている。端子部品５ａからは、これと一体に
形成された弾性タブ７が、端子部品５ａの上端を越えて
上方に延びてお９、弾性タブ７の自由端には、弾性タブ
と一体に形成された突起６が設けられている。接続台２
には、電線４を案内するための案内路８が、端子アーム
５ａと同数だけ設けられてお９この案内路８は、円筒穴
の形状をしていて、端子アーム５ａの長手方向と平行に
配置されている。
方向に対して垂直な面内で互いに対して約９０手の角度
をなしている。再び第１図を参照すると、各端子アーム
５ａは、端子アームの自由端すなわち上端に開口しかつ
端子アームの長手方向すなわち垂直方向に延ひる切り込
み５ｆを有する。この切り込み５ｆの幅は電線４の外径
よリかなり小さくなつていて、電線４が加圧挿入される
ようになつている。端子部品５ａからは、これと一体に
形成された弾性タブ７が、端子部品５ａの上端を越えて
上方に延びてお９、弾性タブ７の自由端には、弾性タブ
と一体に形成された突起６が設けられている。接続台２
には、電線４を案内するための案内路８が、端子アーム
５ａと同数だけ設けられてお９この案内路８は、円筒穴
の形状をしていて、端子アーム５ａの長手方向と平行に
配置されている。
第２図を参照すると、案内路８を通つた電線４が端子ア
ーム５ａの自由端上に折り曲げられたときに、電線４の
軸線と端子アーム５ａとが約４５きの角度で交わること
がわかる。第１図及び第２図において、端子部品５に対
して案内路８と反対側の位置に、切断刃１０が固定され
ている。この切断刃１０の刃先は、端子部品５を越えて
延びてきた電線４の軸線に対して垂直である。案内路８
の端子部品５側の終端付近には、電線固定装置９が接続
台２と一体に形成されている。この電線固定装置９は案
内路８よりかなり小さい空隙を画定しており、この空隙
は電線４の外径寸法よリ小さくされていて電線４をはさ
んでこれを固定することが可能である。第１図と第３図
において、カバー１には端子アーム５ａと同数の加圧突
起１３が、カバー１と一体に設けられており、この加圧
突起１３は、カバー１が接続台２に係合したときに電線
４を上方から加圧してこれを端子アーム５ａの切リ込み
５ｆの中に押し込むことができるように配置されている
。さらに、第１図及び第２図において、電線４の電気接
続を検査するための検査穴１１がカバー１に設けられて
おり、この検査穴１１を通して導電性の検査棒１２が接
続装置内に挿入されたときには、検査棒１２と弾性タブ
７の突起６とが接触可能となる。第２図において、端子
部品５は、本実施例の場合、接続台２に４個配置されて
おり、そのうちの２個が図面に現れている。
ーム５ａの自由端上に折り曲げられたときに、電線４の
軸線と端子アーム５ａとが約４５きの角度で交わること
がわかる。第１図及び第２図において、端子部品５に対
して案内路８と反対側の位置に、切断刃１０が固定され
ている。この切断刃１０の刃先は、端子部品５を越えて
延びてきた電線４の軸線に対して垂直である。案内路８
の端子部品５側の終端付近には、電線固定装置９が接続
台２と一体に形成されている。この電線固定装置９は案
内路８よりかなり小さい空隙を画定しており、この空隙
は電線４の外径寸法よリ小さくされていて電線４をはさ
んでこれを固定することが可能である。第１図と第３図
において、カバー１には端子アーム５ａと同数の加圧突
起１３が、カバー１と一体に設けられており、この加圧
突起１３は、カバー１が接続台２に係合したときに電線
４を上方から加圧してこれを端子アーム５ａの切リ込み
５ｆの中に押し込むことができるように配置されている
。さらに、第１図及び第２図において、電線４の電気接
続を検査するための検査穴１１がカバー１に設けられて
おり、この検査穴１１を通して導電性の検査棒１２が接
続装置内に挿入されたときには、検査棒１２と弾性タブ
７の突起６とが接触可能となる。第２図において、端子
部品５は、本実施例の場合、接続台２に４個配置されて
おり、そのうちの２個が図面に現れている。
１個の端子部品５には１本の入り線と１本の出線とを接
続することができて、この入リ線と出線の間で電気接続
が確立される。
続することができて、この入リ線と出線の間で電気接続
が確立される。
端子アーム５ａの、長手方向に沿つた２つの端縁のうち
、一方は他の端子アームと結合されているが、他方５ｂ
は若干折り曲げられて、接続台２の案内溝５ｃの中に固
定されている。電線接続装置３の両端面すなわち第２図
の左側端面と右側端面には、電線接続装置を互いに連結
するための連結装置１７を有する。本実施例では、連結
装置１７は接続台２に設けられており、一方の端面には
突起状の連結装置１７があり、他方の端面には突起状の
連結装置と係合可能な凹所状の連結装置１７がある。こ
の連結装置１７を介して電線接続装置３を所望の数だけ
連結することができる。第３図は、２つの電線接続装置
３を連結したときの連結部の正面図であり、一部破砕断
面図となつている。２つの電線接続装置３は、接続台２
に設けられた連結装置によつて連結されていることがよ
くわかる。
、一方は他の端子アームと結合されているが、他方５ｂ
は若干折り曲げられて、接続台２の案内溝５ｃの中に固
定されている。電線接続装置３の両端面すなわち第２図
の左側端面と右側端面には、電線接続装置を互いに連結
するための連結装置１７を有する。本実施例では、連結
装置１７は接続台２に設けられており、一方の端面には
突起状の連結装置１７があり、他方の端面には突起状の
連結装置と係合可能な凹所状の連結装置１７がある。こ
の連結装置１７を介して電線接続装置３を所望の数だけ
連結することができる。第３図は、２つの電線接続装置
３を連結したときの連結部の正面図であり、一部破砕断
面図となつている。２つの電線接続装置３は、接続台２
に設けられた連結装置によつて連結されていることがよ
くわかる。
また、各電線接続装置３は、接続台２と一体に形成され
た係合突起１５と、この係合突起１５が係合するカバー
１の係合穴とによつて結合されている。カバー１と接続
台２はいずれもプラスチツク材料で作られている適度の
弾性を有するため、カバー１を接続台２に対して上方か
ら押し付けると、カバー１の下縁は接続台２の係合突起
１５上の傾斜面をすべ９ながら外方へ変形し、係合突起
１５がカバー１の係合穴に達したところでカバー１の下
縁は弾性によつてもとに戻９カバー１と接続台２の係合
が完了する。次に、本実施例を用いて電線を接続する方
法を述べる。
た係合突起１５と、この係合突起１５が係合するカバー
１の係合穴とによつて結合されている。カバー１と接続
台２はいずれもプラスチツク材料で作られている適度の
弾性を有するため、カバー１を接続台２に対して上方か
ら押し付けると、カバー１の下縁は接続台２の係合突起
１５上の傾斜面をすべ９ながら外方へ変形し、係合突起
１５がカバー１の係合穴に達したところでカバー１の下
縁は弾性によつてもとに戻９カバー１と接続台２の係合
が完了する。次に、本実施例を用いて電線を接続する方
法を述べる。
第１図において、電線４は接続台２の下方から案内路８
に導入される。このとき、カバー１はまだ接続台２に係
合されていない。電線４の入９線及び出線がそれぞれ隣
ｖ合う案内路８に導入されることは言うまでもない。電
線４は、案内路８から適度の長さだけ突き出されたのち
に、作業者の手によつて端子部品５の方向に約９００だ
け折９曲げられる。従つて電線４は端子部品５の自由端
すなわち上端上に位置することなり、切断刃１０の上を
通り越して第１図の右方向へ延びることになる。より詳
しく言えば、第２図において電線４の入り線及び出線は
それぞれ端子部品５の各端子アーム５ａ上に位置し、電
線４の軸線は端子アーム５ａの切り込み５ｆ上に位置す
る。この状態で、カバー１を接続台２の上方からかぶせ
て強く押し付けると、カバー１の加圧突起１３が電線４
を上から強く端子アーム５ａに押し付ける。端子アーム
５ａの切り込み５ｆ付近は鋭い切れ刃状になつているの
で、電線４の被覆は切ｖ込み５ｆの入９０で破られ、電
線４の導体が切り込み５ｆの中に押し込まれ、もつて電
線４の導体と端］子部品との間で電気接続が達成される
。加圧突起１３が電線４を端子部品５の中に押し込んだ
状態は第３図によく示されている。このとき電線４及び
端子部品５は実際はかな９変形するが、簡略化のため第
３図では各部品は変形前の形状で示され゛ている。第１
図に戻つて、電線４が端子アーム５ａの切９込み５ｆに
押し込まれると同時に、切断刃１０によつて余分の電線
４が切リ落とされる。カバー１が接続台２に係合するこ
とによつて、電線４の入り線と出線の電気接続が端子部
品５を介１して達成される。本発明の電線接続装置は、
接続後の電線４の固定に関していくつかの工夫がなされ
ている。
に導入される。このとき、カバー１はまだ接続台２に係
合されていない。電線４の入９線及び出線がそれぞれ隣
ｖ合う案内路８に導入されることは言うまでもない。電
線４は、案内路８から適度の長さだけ突き出されたのち
に、作業者の手によつて端子部品５の方向に約９００だ
け折９曲げられる。従つて電線４は端子部品５の自由端
すなわち上端上に位置することなり、切断刃１０の上を
通り越して第１図の右方向へ延びることになる。より詳
しく言えば、第２図において電線４の入り線及び出線は
それぞれ端子部品５の各端子アーム５ａ上に位置し、電
線４の軸線は端子アーム５ａの切り込み５ｆ上に位置す
る。この状態で、カバー１を接続台２の上方からかぶせ
て強く押し付けると、カバー１の加圧突起１３が電線４
を上から強く端子アーム５ａに押し付ける。端子アーム
５ａの切り込み５ｆ付近は鋭い切れ刃状になつているの
で、電線４の被覆は切ｖ込み５ｆの入９０で破られ、電
線４の導体が切り込み５ｆの中に押し込まれ、もつて電
線４の導体と端］子部品との間で電気接続が達成される
。加圧突起１３が電線４を端子部品５の中に押し込んだ
状態は第３図によく示されている。このとき電線４及び
端子部品５は実際はかな９変形するが、簡略化のため第
３図では各部品は変形前の形状で示され゛ている。第１
図に戻つて、電線４が端子アーム５ａの切９込み５ｆに
押し込まれると同時に、切断刃１０によつて余分の電線
４が切リ落とされる。カバー１が接続台２に係合するこ
とによつて、電線４の入り線と出線の電気接続が端子部
品５を介１して達成される。本発明の電線接続装置は、
接続後の電線４の固定に関していくつかの工夫がなされ
ている。
まず電線４が案内路８を出たところｖは、電線固定装置
９があり、第２図に示すように、電線固定装置９は電線
４の外径より小さい空隙を作つている。電線４が端子ア
ーム５ａの切り込み５ｆに押し込まれると同時に、電線
４は電線固定装置９を両側に押し開いてその間にはま９
込み、接続台２に固定される。電線固定装置９は接続台
２と一体にプラスチツク材料で形成されているため、材
料固有の弾性によつて電線４を保持することができる。
また、電線４の軸線と端子アーム５ａとは約４５、の角
度で交わつているため、電線４が端子アーム５ａの切り
込み５ｆに押し込まれたときに電線４と端子アーム５ａ
との間にねじ９力が発生する。すなわち、第２図の一番
左側の電線４について説明すると、電線４が切り込み５
ｆに押し込まれると、切リ込み５ｆＪ．Ｖ）左上方側に
ある端子アーム片は、端子アーム５ａに沿つて左上方に
変形すると同時に、端子アーム５ａの面から離れて左方
向にも変形してねじｖ状態となる。同様に、切り込み５
ｆより右下方側にある端子アーム片は上述の方向とは述
に右方向に変形する。従つて、端子アーム５ａの弾性の
ために、電線４は、切り込み５ａｊ．Ｖ）先端の部分が
右方向へ曲げられるようなねじり力を受けることになる
。このようなねじリカの存在によつて、電線４はよリ強
固に端子アーム５ａに固定される。次に、電線の接続を
検査する方法について述べる。
９があり、第２図に示すように、電線固定装置９は電線
４の外径より小さい空隙を作つている。電線４が端子ア
ーム５ａの切り込み５ｆに押し込まれると同時に、電線
４は電線固定装置９を両側に押し開いてその間にはま９
込み、接続台２に固定される。電線固定装置９は接続台
２と一体にプラスチツク材料で形成されているため、材
料固有の弾性によつて電線４を保持することができる。
また、電線４の軸線と端子アーム５ａとは約４５、の角
度で交わつているため、電線４が端子アーム５ａの切り
込み５ｆに押し込まれたときに電線４と端子アーム５ａ
との間にねじ９力が発生する。すなわち、第２図の一番
左側の電線４について説明すると、電線４が切り込み５
ｆに押し込まれると、切リ込み５ｆＪ．Ｖ）左上方側に
ある端子アーム片は、端子アーム５ａに沿つて左上方に
変形すると同時に、端子アーム５ａの面から離れて左方
向にも変形してねじｖ状態となる。同様に、切り込み５
ｆより右下方側にある端子アーム片は上述の方向とは述
に右方向に変形する。従つて、端子アーム５ａの弾性の
ために、電線４は、切り込み５ａｊ．Ｖ）先端の部分が
右方向へ曲げられるようなねじり力を受けることになる
。このようなねじリカの存在によつて、電線４はよリ強
固に端子アーム５ａに固定される。次に、電線の接続を
検査する方法について述べる。
第１図において、カバー１の検査穴１１から導電性の検
査棒１２を電線接続装置３内に挿入すると、検査俸１２
は、弾性タブ７の突起６に接触し、弾性タブの弾性力に
よつて突起６とカバー１の対応壁面１８との間にはさま
れる。弾性タブ７は端子部品５と一体に形成されている
ために、電線４と端子部品５との電気的な接続は、検査
棒１２と電線４との電気的導通を検査することで判定で
きる。本発明の電線接続装置はグリース充填電線の接続
にも適している。
査棒１２を電線接続装置３内に挿入すると、検査俸１２
は、弾性タブ７の突起６に接触し、弾性タブの弾性力に
よつて突起６とカバー１の対応壁面１８との間にはさま
れる。弾性タブ７は端子部品５と一体に形成されている
ために、電線４と端子部品５との電気的な接続は、検査
棒１２と電線４との電気的導通を検査することで判定で
きる。本発明の電線接続装置はグリース充填電線の接続
にも適している。
カバー１と接続台２とは係合装置１５によつて係合でき
るため、グリースを充填してもカバー１と接続台２とが
分離することはない〜 第４図は、他の実施例を示す、第２図と同様の図である
。
るため、グリースを充填してもカバー１と接続台２とが
分離することはない〜 第４図は、他の実施例を示す、第２図と同様の図である
。
第２図では、電線４を案内するための案内路８は円筒穴
であるが、第４図の実施例では案内路は、円弧状の断面
を有する溝８ａとなつている。従つて、この実施例では
、電線４を円筒穴に通す作業が不要となる。
であるが、第４図の実施例では案内路は、円弧状の断面
を有する溝８ａとなつている。従つて、この実施例では
、電線４を円筒穴に通す作業が不要となる。
第１図は、本発明の電線接続装置の一実施例の側断面図
、第２図は、第１図に示す電線接続装置の一部破砕平断
面図、第３図は、第１図に示す電線接続装置を連結した
ときの連結部の一部破砕正断面図、第４図は、他の実施
例を示す、第２図と同様の図である。 １・・・カバー ２・・・接続台、３・・・電線接続装
置、４・・・電線、５・・・端子部品、５ａ・・・端子
アーム、５ｆ・・・切リ込み、６・・・突起、７・・・
弾性タブ、８・・・案内路、９・・・電線固定装置、１
０・・・切断刃、１１・・・検査穴、１２・・・検査俸
、１３・・・加圧突起、１５・・・係合装置。
、第２図は、第１図に示す電線接続装置の一部破砕平断
面図、第３図は、第１図に示す電線接続装置を連結した
ときの連結部の一部破砕正断面図、第４図は、他の実施
例を示す、第２図と同様の図である。 １・・・カバー ２・・・接続台、３・・・電線接続装
置、４・・・電線、５・・・端子部品、５ａ・・・端子
アーム、５ｆ・・・切リ込み、６・・・突起、７・・・
弾性タブ、８・・・案内路、９・・・電線固定装置、１
０・・・切断刃、１１・・・検査穴、１２・・・検査俸
、１３・・・加圧突起、１５・・・係合装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 以下に記載された特徴を備える、通信用ケーブルの
電線接続装置。 （イ）この電線接続装置３は、電気絶縁材料で作られた
接続台２と、同じく電気絶縁材料で作られたカバー１と
、接続台とカバーとを係合するための係合装置１５とを
有する。 （ロ）導電材料で作られた細長い板状の１対の端子アー
ム５ａから成る端子部品５が、その長手方向の一端を自
由端として、前記接続台に固定されている。 （ハ）前記１対の端子アームは、その長手方向に沿つた
片側の端縁を互いに結合されており、この１対の端子ア
ームは、端子アームの長手方向に対して垂直な面内で互
いに対して約９０°の角度をなす。 （ニ）前記各端子アームは、端子アームの自由端に開口
しかつ端子アームの長手方向に延びる切り込み５ｆを有
する。 （ホ）前記端子部品と一体に形成された弾性タブ７が端
子部品から延びており、弾性タブの自由端には、弾性タ
ブと一体に形成された突起６が設けられている。 （ヘ）前記端子アームと同数の案内路８が前記接続台に
設けられており、この案内路は電線を案内することので
きる寸法を有する。 （ト）前記案内路は、この案内路を通して電線が前記端
子アームの自由端上に位置したときに電線の軸線と端子
アームとが約４５°の角度で交わるように、配置されて
いる。 （チ）前記端子部品に対して前記案内路と反対側の位置
において、前記接続台に切断刃１０が固定されている。 （リ）前記案内路の前記端子部品側の終端付近には電線
の外径寸法より小さい空隙を画定する電線固定装置９が
、前記接続台と一体に形成されている。 （ヌ）加圧突起１３が前記カバーに設けられており、こ
の加圧突起は、カバーが前記接続台に係合したときに電
線を前記端子アームの切り込みの中に加圧挿入できるよ
うに、配置されている。 （ル）電線の電気接続を検査するための検査穴１１が前
記カバーに設けられており、この検査穴はカバーが前記
接続台に係合したときに検査穴に挿入された導電性の検
査棒１２が前記弾性タブの突起に接触できるように、配
置されている。２ 前記カバー１と前記接続台２の両者
ともプラスチック材料から構成されている、特許請求の
範囲第１項記載の電線接続装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3113757 | 1981-04-04 | ||
| DE31137571 | 1981-04-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57176673A JPS57176673A (en) | 1982-10-30 |
| JPS5925340B2 true JPS5925340B2 (ja) | 1984-06-16 |
Family
ID=6129425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57055235A Expired JPS5925340B2 (ja) | 1981-04-04 | 1982-04-02 | 通信用ケ−ブルの電線接続装置 |
Country Status (22)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4452502A (ja) |
| EP (1) | EP0062771B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5925340B2 (ja) |
| KR (1) | KR840000087A (ja) |
| AR (1) | AR227235A1 (ja) |
| AT (1) | ATE15574T1 (ja) |
| AU (1) | AU546569B2 (ja) |
| CA (1) | CA1177553A (ja) |
| DK (1) | DK149787C (ja) |
| EG (1) | EG14982A (ja) |
| ES (1) | ES272673Y (ja) |
| GB (1) | GB2096841B (ja) |
| GR (1) | GR76137B (ja) |
| HK (1) | HK93685A (ja) |
| IE (1) | IE53372B1 (ja) |
| IL (1) | IL65244A (ja) |
| IN (1) | IN155196B (ja) |
| MY (1) | MY8600364A (ja) |
| NO (1) | NO820847L (ja) |
| PH (1) | PH20416A (ja) |
| SG (1) | SG63785G (ja) |
| ZA (1) | ZA821829B (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4508411A (en) * | 1983-03-29 | 1985-04-02 | Amp Incorporated | Wire stuffing cover |
| US4668039A (en) * | 1985-12-16 | 1987-05-26 | Amp Incorporated | Connector for flat cable |
| US4802869A (en) * | 1987-08-17 | 1989-02-07 | United Technologies Automotive, Inc. | Probeable electrical connector |
| US5044979A (en) * | 1989-10-12 | 1991-09-03 | The Siemon Company | Connector block and terminal |
| GB2259414A (en) * | 1991-08-28 | 1993-03-10 | Colin Mckenzie Elliott | Electrical connector with test terminal |
| US6050842A (en) * | 1996-09-27 | 2000-04-18 | The Whitaker Corporation | Electrical connector with paired terminals |
| AUPQ819900A0 (en) | 2000-06-16 | 2000-07-13 | Krone (Australia) Technique Pty Limited | Multi wire insulation displacement contact and a method of making multi wire erminations |
| US20060030199A1 (en) * | 2004-08-05 | 2006-02-09 | Adc Gmbh | Multi wire insulation displacement contact and a method of making multi wire terminations |
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| US7901254B2 (en) * | 2006-07-25 | 2011-03-08 | Adc Gmbh | Connector block |
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| AU2007349106C1 (en) * | 2007-03-14 | 2012-11-08 | Tyco Electronics Services Gmbh | Electric connector with a dust cover |
| US7942693B2 (en) * | 2007-05-04 | 2011-05-17 | Adc Gmbh | Power outlet with conductive socket contacts coupled to IDC contacts coupled to insulated conductors disposed in channels |
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| US7695308B2 (en) * | 2008-03-19 | 2010-04-13 | Adc Gmbh | Connection module |
| US8333607B1 (en) | 2011-02-28 | 2012-12-18 | Ortronics, Inc. | Connector with pivotable wings, a locking cam nut and a deflectable contact ring |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL129681C (ja) * | 1959-03-19 | |||
| DE1810175C3 (de) * | 1968-11-21 | 1974-07-18 | Krone Gmbh, 1000 Berlin | Schaltblock für Trägerfrequenzanlagen |
| US3708779A (en) * | 1969-05-12 | 1973-01-02 | Minnesota Mining & Mfg | Wire-splicing apparatus and method |
| FR2445630A1 (fr) * | 1969-10-15 | 1980-07-25 | Amerace Corp | Connecteur pour plaquette porte-circuit |
| ES179115Y (es) * | 1972-04-08 | 1973-11-16 | Amp, Incorporated | Un elemento de contacto de chapa metalica. |
| US4045112A (en) * | 1976-04-05 | 1977-08-30 | General Motors Corporation | Unitary insulator housing with secondary latch means and electrical connector utilizing same |
| DE2725551C2 (de) * | 1977-06-07 | 1983-11-17 | Krone Gmbh, 1000 Berlin | Elektrischer Klemmverbinder |
| CA1111541A (en) * | 1978-05-05 | 1981-10-27 | Robert P. Reavis, Jr. | Terminal cover |
| DE3028895C2 (de) * | 1980-07-30 | 1983-01-13 | Krone Gmbh, 1000 Berlin | Zwischenstecker |
-
1982
- 1982-03-11 EP EP82101950A patent/EP0062771B1/de not_active Expired
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-
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