JPS5924233A - 遠心式血液塗抹装置 - Google Patents
遠心式血液塗抹装置Info
- Publication number
- JPS5924233A JPS5924233A JP13368182A JP13368182A JPS5924233A JP S5924233 A JPS5924233 A JP S5924233A JP 13368182 A JP13368182 A JP 13368182A JP 13368182 A JP13368182 A JP 13368182A JP S5924233 A JPS5924233 A JP S5924233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- blood
- air
- permeability
- smeared
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/28—Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
- G01N1/2813—Producing thin layers of samples on a substrate, e.g. smearing, spinning-on
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、血液塗抹標本を自動的に作製する遠心式塗抹
装置に係シ、特に、血液像を自動的に分類する血液自動
分類装置に使用する標本作製に好適な遠心式塗抹装置に
関する。
装置に係シ、特に、血液像を自動的に分類する血液自動
分類装置に使用する標本作製に好適な遠心式塗抹装置に
関する。
従来の遠心式塗抹へ置はスライドガラスに血液を滴下し
、回転を与えることで、血液をスライドガラス面に塗抹
し、乾燥を与えることなく塗抹装置よシ取p出し、外部
で扇風機、ドライヤー等で強制乾燥させている。しかし
、血gは個体差があシ、人によジヘモグロビン濃度に差
があるので、塗抹厚さも一様にならない。そのため乾燥
条件によ)血球の大きさ、濃度にバラツキが生じる。そ
の結果、分類に誤シを生じる場合がある。
、回転を与えることで、血液をスライドガラス面に塗抹
し、乾燥を与えることなく塗抹装置よシ取p出し、外部
で扇風機、ドライヤー等で強制乾燥させている。しかし
、血gは個体差があシ、人によジヘモグロビン濃度に差
があるので、塗抹厚さも一様にならない。そのため乾燥
条件によ)血球の大きさ、濃度にバラツキが生じる。そ
の結果、分類に誤シを生じる場合がある。
本発明の目的は、塗抹された血球の形状が一定条件にな
るように乾燥することのできる遠心式血液塗抹装置全提
供することにある。
るように乾燥することのできる遠心式血液塗抹装置全提
供することにある。
本発明は血液をスライドガラスに血液を塗抹し乾燥する
際、塗抹回転中または停止時、血液中のヘモグロビン濃
度によ如塗抹の厚さが変シそれに供ない、乾燥時間も変
るため、血球の大きさ、濃度が変化することを実験によ
シ確認し、この形状 ゛の不安定性を解消する方法
として、塗抹装置に乾燥機をもたせ、回転中または回転
径、スライドガラス上のヘモグロビン濃度を測定し、あ
らかじめ記憶させているヘモグロビン濃度にあった乾燥
条件で乾燥させ、自動分類装置に最適な標本作製を可能
としたものである。
際、塗抹回転中または停止時、血液中のヘモグロビン濃
度によ如塗抹の厚さが変シそれに供ない、乾燥時間も変
るため、血球の大きさ、濃度が変化することを実験によ
シ確認し、この形状 ゛の不安定性を解消する方法
として、塗抹装置に乾燥機をもたせ、回転中または回転
径、スライドガラス上のヘモグロビン濃度を測定し、あ
らかじめ記憶させているヘモグロビン濃度にあった乾燥
条件で乾燥させ、自動分類装置に最適な標本作製を可能
としたものである。
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図には、本発明の一実施例が示されている。
図において、1はスライドガラス、2は回転台、3は駆
動モータ、5に外箱、6はフタ、10は乾燥ファン、1
3Fi制御部、14は光源、15は検知器を示す。
動モータ、5に外箱、6はフタ、10は乾燥ファン、1
3Fi制御部、14は光源、15は検知器を示す。
血液の塗抹の手順として、まず、フタロを開き、血液を
一定量採取し、スライドガラスに滴下し、フタを閉める
。フタロを閉めることによって、スイッチ9が働らき、
制御部13に信号が送られる。
一定量採取し、スライドガラスに滴下し、フタを閉める
。フタロを閉めることによって、スイッチ9が働らき、
制御部13に信号が送られる。
同時に回転台2は駆動モータ3で回転する。回転中又は
停止時、検知器15は光源14の光透過率よシヘモグロ
ビン濃度を測定し、制御部へ濃度全転送する。回転停止
後、制御部13はヘモグロビン濃度から最適乾燥風量全
計算し、乾燥ファン10に回転を与える。乾燥ファン1
0が回転することでフィルタ12から風を吸い、送風口
12からスライドガラス1に風が当シ、標本が乾燥する
。
停止時、検知器15は光源14の光透過率よシヘモグロ
ビン濃度を測定し、制御部へ濃度全転送する。回転停止
後、制御部13はヘモグロビン濃度から最適乾燥風量全
計算し、乾燥ファン10に回転を与える。乾燥ファン1
0が回転することでフィルタ12から風を吸い、送風口
12からスライドガラス1に風が当シ、標本が乾燥する
。
この場合、風はスライドカラス1の全面が均一に当るよ
うに配置逼れている。
うに配置逼れている。
血液中のヘモグロビン濃度は、回転中又は停止時のヘモ
グロビン検知器の透過率に比例するため、ヘモグロビン
濃度は透過率で測定する。
グロビン検知器の透過率に比例するため、ヘモグロビン
濃度は透過率で測定する。
塗抹血液の最適乾燥風量は、塗抹面の透過率(回転中の
場合は透過率の変化)に比例し、次式%式% (1) (2) n:ある条件下のファンの回転数 kh:回転後の透過率 ko :回転中の透過率の変化率 (1)または(2)式の透過率による乾燥に与える係数
を制御部13の記憶装置に記憶しておき、検知器の読み
取υ値金(1)または(2)式に入れ計算し、最適乾燥
条件になるように乾燥ファン10の回転数を制御し風量
をコントロールすることで、最適な乾燥を行うことがで
きる。
場合は透過率の変化)に比例し、次式%式% (1) (2) n:ある条件下のファンの回転数 kh:回転後の透過率 ko :回転中の透過率の変化率 (1)または(2)式の透過率による乾燥に与える係数
を制御部13の記憶装置に記憶しておき、検知器の読み
取υ値金(1)または(2)式に入れ計算し、最適乾燥
条件になるように乾燥ファン10の回転数を制御し風量
をコントロールすることで、最適な乾燥を行うことがで
きる。
したがって、本実施例によれば、乾燥後に標本を取出す
ため、外気の接触なしに乾燥し光面にゴミ等の付着がな
く分類に悪影響を与えない。
ため、外気の接触なしに乾燥し光面にゴミ等の付着がな
く分類に悪影響を与えない。
また、本実施例によれば、乾燥後に取り出すため、血清
肝炎等の感染全受けにくい。
肝炎等の感染全受けにくい。
さらに本実施例によれば、塗抹標本の乾燥がヘモグロビ
ン濃度に影響されず、常に安定な標本作製が可能になり
、前処理における個体差金消去することになシ、血液自
動分類装置において、誤識別率が減少し、不明球の見直
し率も減少するため、処理速度が高くなる。
ン濃度に影響されず、常に安定な標本作製が可能になり
、前処理における個体差金消去することになシ、血液自
動分類装置において、誤識別率が減少し、不明球の見直
し率も減少するため、処理速度が高くなる。
以上説明したように、本発明によれば、塗抹された血球
の形状が一定条件にガるように乾燥することができる。
の形状が一定条件にガるように乾燥することができる。
第1図は本発明の実施例を示す構成図である。
1・・・スライドガラス、10・・・乾燥ファン、13
・・・制御部、15・・・検知器。
・・・制御部、15・・・検知器。
Claims (1)
- 1、駆動モータの回転軸にスライドガラスを載せて血液
を塗抹する遠心式血液塗抹装置において、スライドガラ
スの血液塗抹面を乾燥させて乾燥機を設けると共に、血
液塗抹面の乾燥状態をヘモグロビン濃度検知器によって
前記乾燥機の風量、送風時間の制御を行なうようにした
ことを特徴とする遠心式血液塗抹装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13368182A JPS5924233A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 遠心式血液塗抹装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13368182A JPS5924233A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 遠心式血液塗抹装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5924233A true JPS5924233A (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=15110387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13368182A Pending JPS5924233A (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | 遠心式血液塗抹装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924233A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55112306A (en) * | 1979-02-15 | 1980-08-29 | Kuraray Co Ltd | Ultrafine fiber having remarkable color deepening effect and its preparation |
JPS55137241A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-25 | Kuraray Co | Fabric comprising fine fiber with high color thickening effect and method |
JPS6312716A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-20 | Kuraray Co Ltd | 人工毛髪及び製造方法 |
EP0672458A2 (en) * | 1994-03-04 | 1995-09-20 | The Cleveland Clinic Foundation | Method and apparatus for magnetic cytometry |
-
1982
- 1982-08-02 JP JP13368182A patent/JPS5924233A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55112306A (en) * | 1979-02-15 | 1980-08-29 | Kuraray Co Ltd | Ultrafine fiber having remarkable color deepening effect and its preparation |
JPS55137241A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-25 | Kuraray Co | Fabric comprising fine fiber with high color thickening effect and method |
JPS6312716A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-20 | Kuraray Co Ltd | 人工毛髪及び製造方法 |
JPH0515803B2 (ja) * | 1986-06-30 | 1993-03-02 | Kuraray Co | |
EP0672458A2 (en) * | 1994-03-04 | 1995-09-20 | The Cleveland Clinic Foundation | Method and apparatus for magnetic cytometry |
EP0672458A3 (en) * | 1994-03-04 | 1996-02-28 | Cleveland Clinic Foundation | Magnetic cytometry method and apparatus. |
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