JPS5924090B2 - ガラス板を成形する方法 - Google Patents

ガラス板を成形する方法

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JPS5924090B2
JPS5924090B2 JP56037751A JP3775181A JPS5924090B2 JP S5924090 B2 JPS5924090 B2 JP S5924090B2 JP 56037751 A JP56037751 A JP 56037751A JP 3775181 A JP3775181 A JP 3775181A JP S5924090 B2 JPS5924090 B2 JP S5924090B2
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glass
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    • C03B23/02Re-forming glass sheets
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    • C03B23/035Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending
    • C03B23/0352Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending by suction or blowing out for providing the deformation force to bend the glass sheet
    • C03B23/0357Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending by suction or blowing out for providing the deformation force to bend the glass sheet by suction without blowing, e.g. with vacuum or by venturi effect
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G1/00Production of liquid hydrocarbon mixtures from oil-shale, oil-sand, or non-melting solid carbonaceous or similar materials, e.g. wood, coal
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G47/00Cracking of hydrocarbon oils, in the presence of hydrogen or hydrogen- generating compounds, to obtain lower boiling fractions
    • C10G47/22Non-catalytic cracking in the presence of hydrogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガラス板を成形して冷却すること、特に空気
による急冷によって強靭にされる曲りガラス板の高速生
産、さらに特に、比較的薄いガラ1 〃 ス板、就中、3.2 mm (s )以下の公称厚さ
を有するガラス板の成形と熱処理に関する。
比較的薄いガラス板は、ガラス変形温度よりも高い任意
の特定の上昇温度においては、比較的厚いガラス板より
も容易に垂下する。
成形された強化ガラス板は、自動車またはその同類のご
とき車輛において横窓または後窓として広く使用されて
いる。
そのような用途に好適であるためには、平坦なガラス板
は、横ガラス窓または後ガラス窓が取付けられる窓開口
を画成する枠の形状と輪郭とによって要求される精密に
決定された湾曲形状に一致するように成形されなくては
ならない。
また、横窓または後窓が厳密な光学的要求を満たすこと
と、そして窓はそれらの視界においてそれらを透しての
明視を妨げる光学的欠陥を有しないことが重要である。
製造間、車輛のための成形された窓として用いるように
意図されたガラス板は、ガラスを強化するとともに衝突
から生じる破損に対する成形された窓の抵抗を増加させ
るためにガラスに強化処理即ちテンパー(temper
)を施こす目的を以て熱処理を受けしめられる。
破損に対するガラス板の抵抗を増すことに加えて、強化
処理即ちテンパリング(tempering )は、ガ
ラス板を、テンパーを施こされていないガラスのより頻
繁な破損から生じる比較的太きい、鋭いぎざぎざつきの
破片よりも危険でない比較的小さく且つ比較的滑らかな
面を有する破片に砕けさせる。
前記の如き目的のため成形されたガラス板の商業生産は
、一般的に、平らなガラス板をその軟化点まで加熱する
ことと、加熱されたガラス板を所望の湾曲形状に成形す
ることと、湾曲されたガラス板を制御された態様でガラ
スのアニール範囲よりも低い温度にまで冷却することと
を含む。
そのような処理間、ガラス板はトンネル型の炉を通って
延在する事実上水平の進路に沿って、次いで該進路の延
長部に沿って成形ステーション内へ搬送される。
前記炉内において前記ガラス板は変形温度まで加熱され
る一連のガラス板であり、前記成形ステーションにおい
て各ガラス板は真空型へ移転される。
真空型は加熱軟化されたガラス板を吸引力に依って持上
げて保持する。
概ね同時に、その外縁の僅かに内方においてガラス板の
ために望まれる外形に一致する外形を有する転送強化リ
ングが上流へ運動して真空型の下方の位置に移転する。
真空の解放によってガラス板は強化リング上に載置され
る。
強化リングはガラス板の周辺部分を支えてそれを冷却ス
テーションへ搬送して急冷させる。
先行技術に基く装置においては、真空型は加熱軟化され
たガラス板を吸引力によって漸進的に成形する下永久湾
曲成形面を設けられるか、または平ガラス板を吸引力に
よって持上げる平滑な成形面を有し、型内部の真空を解
放することによって前記熱いガラス板が重力によってま
たは重力と付加的な力との総合によって強化リング上に
落下することを許し以て強化リングの外形によって決定
される形状を生じさせるように仕組まれている。
後者の如き方法は落下成形と呼ばれている。
永久湾曲面が、それを通じて吸引力を供給する間、加熱
軟化された平らなガラス板に隣接しているとき、ガラス
板の成形と強化とのため高速量産運転を提供するのに充
分な速度で吸引力によって熱いガラス板の持上げと成形
とを同時に行うのに必要な吸引力を得るためには大きな
動力が必要とされる。
平ガラス板が落下成形によって成形されるとき、得られ
る曲りの最大深さは、ガラス厚さ、ガラス温度及びガラ
ス落下距離とに依って定まる。
薄いガラス板、特に過度の温度に加熱されたそれら、の
形状を制御することは容易でない。
さらにまた、もし比較的深い曲りを可能にするため落下
距離が増されるならば、比較的長い距離に亘ってガラス
板を持上げるため、より長い時間が必要とされ、それに
よって、曲り強化ガラス板の最大生産速度が制限される
ロバート・W・トムソンの米国特許第 2.663,974号においては、加熱軟化されたガラ
ス板は、おもりを配された可撓金属条片と、1対の固定
ガラス板支持部材であって矩形のガラス板の成形された
のちに望まれる形状に合致するように上端面を外丸形状
に湾曲されたものとの間において曲げられる。
おもり付きの条片はガラス板の上面上にのしかかって、
前記ガラス板を前記外丸形に曲げられた上端面に合致す
るように変形させる。
この装置には真空または転送装置は含まれていない。
オーガスト・ダマーズの米国特許第 3.077,753号に開示されているプレス曲げ型に
おいては、垂直方向に吊られた熱軟化されたガラス板は
、外丸形に湾曲された固定成形型に面するガラス板表面
の反対表面に対して圧力を及ぼすようにばね荷重を付与
されている弾性の織物薄板を押圧することによって前記
固定成形型に対して圧接される。
この特許構造には第2の成形部材への転送及び真空作動
は包含されていない。
オーガスト・ダマーズの米国特許第 3.106.464号においては外丸形状の固定型は、
加熱軟化されたガラス板の片面に対して当接するように
運動され、一方、反対面は可撓のフレームに対し圧接さ
れ以てガラス板と該フレームとを成形するようにされて
いる。
次ぎに、前記フレームは、前記外丸形の固定型の端部に
対して前記フレームの対向端部を係合させるピストンに
よって、その端部においてさらに成形される。
このダマーズの特許に記載される曲げ方法においては真
空は使用されない。
ジョージ・F・リッター2世の米国特許第3.265,
284号には、外丸形状の上プレス型と白丸形状の下型
との間に位置される可撓ベルトが開示されている。
下型は可撓のベルトによって担持される加熱軟化された
ガラス板を上型の下向き面に対して係合させる。
下型が後退するとき、前記ベルトは成形されたガラス板
をローラ・コンベヤ上に移転し、該ローラ・コンベヤは
ガラス板をそれが冷却される急冷区域を通過するように
運搬する。
ガラス板のための外縁支持体の欠除は、形状制御の喪失
を生じさせ、従って、ガラス板の冷却後の最終形状は、
可撓ベルト上に支持されるガラス板が上型と下型との間
において加圧係合するように挾まれるフ0レス曲げステ
ーションにおいて付与された形状を維持するように制御
され得ない。
オスカー・D・エングルハルトとジエームズ・S・シャ
スターの米国特許第3,389,984号は、白丸形状
のプレス型の成形面上に位置される可撓材料リボンを設
け、それによって、前記白丸形のプレス型とプレス曲げ
さるべき加熱軟化されたガラス板の片面との間に走路を
構成することにおいて前記リッターの特許に似ている。
この特許においては、ガラス板はトングから吊型される
ガラス板の他面は外丸形のプレス曲げ型に面する。
前記2個の型の互いに向かっての相対運動は成る形状を
ガラス板上に押しつける。
次いで、ガラス板はトングのみによって支えられて冷却
区域内へ転送され、そこにおいて冷却速度に応じて応力
が付与される。
このプレス曲げ作業の特徴は、外縁支持体の欠除と真空
支持体の欠除である。
ノデレツクの米国特許第3,459,521号は平ガラ
ス板をハンモック上に支持し、加熱軟化された状態のガ
ラス板は相補形状の上型と下型との間において圧迫され
る。
ガラス板はハンモックから適当な方式で取出され、そし
て急冷される。
ハロルド・A・マクマスターの米国特許第3.607,
187号は、軟化された平ガラス板を、それに向かって
真空型を降下させ、真空型の下向き永久湾曲成形面を通
じて吸引力を供給することによって持上げ、前記ガラス
板をそれに対して及ぼされる吸引作用によって成形する
ようにされている。
平らなガラス板の全体を遂次部分的に真空型の永久湾曲
形状に合致するように成形するのに要する吸引力を供給
するには多量の力が必要とされる。
特に、他部分が初めに真空型によって係合されていると
き真空型から最も遠く離れている部分に関して然りであ
る。
この方法は、たとい有効であるとしても、極度に浅い曲
りを作るのに実用的であるに過ぎず、且つ、高速生産の
ためには時間がかかり過ぎる。
サミュエル・L・セイマーの米国特許第 3.846,104号によって提供される方法と装置に
おいては、ガラス板はコンベヤ装置によって炉を通過す
るように搬送され、ガラスの軟化点に近づく温度まで炉
通過間に加熱される。
炉の前方の成形ステーションにおいて、各ガラス板は下
輪郭成彫型によって持上げられる。
前記下型は、ガラス板のために望まれる形状に合致する
形状を有する上真空型に係合させるように前記ガラス板
を上方へ移転する。
上真空型は、下成形型がコンベヤ装置の高さよりも低い
位置へ後退するとき成形ステーションにとどまって、成
形されたガラス板をそれに対して保持する。
湾曲されたガラス板をその周縁端のみに隣接して支持す
るように成形された強化リングが、成形ステーションと
冷却ステーションとの間を概ね水平方向に運動して、成
形ステーションにおいて真空型によって解放される各成
形ガラス板を受取るとともにそれを冷却ステーションへ
転送する。
したがって1、各ガラス板は前記真空型へ転送するため
最小垂直距離高くされた位置へ完全に持上げられなくて
はならず、このことは時間を食う過程である。
ロバート・G・フランクとデウィット・W・ランプマン
との米国特許第4,092,141号は、湾曲されたガ
ラス板のおのおのが追加の下流コンベヤによって搬送さ
れることを許すに充分なくらいその表面が硬化したのち
前記ガラス板を強化リングから迅速に移転するため垂直
方向に運動するガラス板転送装置を有する同様の装置を
提供する。
前記下流コンベヤは、ガラス板が転送・強化リングによ
って支持される高さよりも少し高い高さにおいてガラス
板支持面を提供する。
しかし、この先行技術に依る特許装置もまた、真空型は
成形ステーションにおいて後続ガラス板の到着を待つた
め、連続成形作業間、高くされた位置にとどまっている
から、各ガラス板を上真空型へ向かって実質的垂直距離
にわたって持上げるように仕組まれている。
サミュエル・L・セイマーの米国特許願第960.40
3号記載の発明(出願:1978年11月13臼;発明
の名称ニガラス板整合装置とその使用法)に開示されて
いるガラス板成形・強化方法においては、各ガラス板は
、加熱炉を離去するとともに、加熱軟化された平らなガ
ラス板の上面と接触せしめられる平らな真空プラテンに
よって持上げられる。
真空プラテンとガラス板とが高位置に上昇したのち、成
形・強化リングがガラス板の下の位置へ運搬され、真空
が解除され、したがってガラス板は成形・強化リング上
に落下することによって落下成形法による曲げ加工を施
こされる。
次いで、成形・強化リングは真空プラテンの下から後退
されて強化ステーション内に通され、そこにおいて噴射
空気が落下成形されたガラス板の反対両面に指向されて
ガラスを強化する。
かくのごとき構成は真空型に対して湾曲面よりも容易に
平滑にされる平坦面を提供するとともに、成形・強化リ
ングは成形・強化装置の異なる形状を生じさせるために
再組立または交換を必要とする唯一の主要素であるから
、−形状から地形状への切換えを簡単化するが、落下成
形は短所を有する。
例えば、成形されるガラス板の全般形状に対する制御を
喪失することなしに達成され得る曲げ深さは制限される
本発明は変形自在の真空型をそれを平坦にして、加熱軟
化された平らなガラス板に係合させ、ガラス板が変形し
ている間真空型を加熱軟化されたガラス板に係合し続け
て真空型の変形に応じてガラス板を変形させ、ガラス板
が所望の形状に成形された時転送装置を真空型の下に配
置して真空を解除し、成形されたガラス板を転送装置に
落し、ガラス板を冷却ステーションへ転送し、そこでの
冷却強化媒質の作用によりガラス板を強化するようにし
て、従来の技術より短時間でガラス板を成形すると共に
ガラス板を従来の技術より深い湾曲度をもった形状に成
形し得る方法を提供することを目的とする。
本発明は、それが最初に吸引作用によって加熱軟化され
たガラス板と係合してそれを持上げるときは下向きの平
滑面を有し得、しかもそれが成形・強化リングに対し成
形ステーションに進入するための隙間を提供する上位置
にガラス板を持上げる間は湾曲された強化ガラス板のた
めに望まれる最終形状に−そう近似する形状に変形し得
る可撓の上真空型を有する装置を用いるガラス板成形方
法を提供する。
本発明によれば、吸引作用によって加熱軟化されたガラ
ス板に係合してそれを持上げるのに用いられる永久的に
湾曲された真空型を有する在来技術装置に比し、各成形
サイクルのために要する時間は短縮される。
本発明によって開示されるように初めに平ガラス板と係
合する平滑面を有する変形自在の真空型に対して前記平
ガラス板を係合させることによって、所望されるガラス
板形状から逸脱する形状を付与するおそれが減じられる
加熱軟化されたガラス板を、本発明によって開示される
ように真空型の下に係合させて該真空型を持上げる間に
真空型の形状を変更することは、成形・強化リングのた
めの遊び時間を減じる。
変形された真空型と概ね同じ曲りと外形とを有する外形
成形・強化リング上に湾曲されたガラス板を落とすこと
は、ガラス板を平坦な真空型から湾曲リング上に落とす
のに必要とされる距離よりも短かい距離に添って達成さ
れ得る。
従って、ガラス板が外形成形・強化リングに到達するま
で落下する前記より短かい距離に亘って生じる前記ガラ
ス板の速度は最小化される。
その結果として、成形・強化リング上に支持されたその
輪郭内の中間部分に配置されたガラス板の制御されてい
ない垂れ下がりが最小にされる。
さらに、真空型から成形・強化リングまでの落下の距離
の減少は、ガラス板を真空型から成形・強化リングへ移
転するのに要する時間を短縮する。
この移転過程に要求される時間の短縮は、成形サイクル
の時間を短かくシ、シたがって、より高い生産速度を可
能にする。
本発明は先行技術において実施されているガラス板の落
下成形をさらに改良する。
加熱された平ガラス板が湾曲成形面を有する輪郭型上に
落下するとき、ガラス板は型に相対して摺動する。
そのような摺動は、湾曲したガラスの光学特性を損なう
こすり傷を生じさせる。
本発明はガラス板が成形型の形状に近似する形状を生じ
た後に成形型上にガラス板を落下成形することによって
、こすり傷を最小限度にする。
本発明は、同一参照番号が同一構成要素を示す添付図面
を包含する後記実施例の説明においてさらに明快に理解
されるであろう。
まず、第1図を参照すると、ガラス板を加熱成形する装
置は炉42を含む加熱装置を有し、その入口(図示せず
)から炉42内へ入ったガラス板はガラス変形温度まで
加熱されて炉42の出口43から移送さイ恥。
湾曲されたガラス板を冷却するh 却ステーション44
は炉の出口43を出た炉42の横方向に配設されており
、搬出ステーション(図示せず)が冷却ステーション4
4に続いて設けられている。
成形ステーション46は、炉出口43を越えた一隅にお
いて前記冷却ステーション44の片側に位置されている
冷却ステーション44と成形ステーション46との間に
示されるガラス板転送装置47は、ガラス板を冷却ステ
ーション44へ転送する。
熱はガス・バーナからの高温ガスによって、または電気
輻射加熱装置によって、またはそれら2種の総合によっ
て炉42内に供給される。
これら熱供給装置は当業界において周知されている。
炉の側壁は、炉42を通って延在する運動路を画成する
長手方向に互いに離されて横方向に延びたコンベヤ・ロ
ール48のための支持ハウジングを支持する。
別のコンベヤ・ロール49が成形ステーション46に配
置されており、それによって炉42を通る運動路の連続
部を構成する。
前記コンベヤのロールは数個の区間(セクション)に配
列され、異なるコンベヤ・セクションの速度が当業界に
周知されている方式で制御されそして同期されるように
それらの回転速度はクラッチ(図示されていない)を介
して制御される。
ガラス検知素子Sが炉42の出口43の近くに配設され
、それによって本装置の作動サイクルを開始するように
されている。
リミット・スイッチまたは電子制御装置が、予め決定さ
れたシーケンスに従って各種要素の作動を同期化するよ
うに配設されている。
それらの構成と動作の態様は本発明の一部ではないから
、本明細書においては詳細に説明されない。
成形ステーション46は変形され得る上型組立体50を
有する。
上型組立体50は変形され得る金属箱52を以て成り、
該金属箱52はガラス繊維のごとき耐火材料によって一
面におおわれている(図示されていない)。
変形され得る金属箱52は、全体にわたって分散された
パーホレーション55を有する可撓の、多数の孔を形成
された下金属板54と、可撓ではあるが中心に単に1個
の孔57を有する下金属板56とを有する。
これら上下の可撓の金属板54゜56は半硬質焼戻し薄
鋼板から成り、矩形の輪郭にされている。
上下の可撓金属板54と56の長手方向側縁は、それら
の長さに添って1対の方形断面の中実ネオプレン棒58
によって互いに離さ3“ れている。
該ネオプレン棒58は1辺IC)!!!m(7)の横断
面を有する。
中実ネオプレン棒58はねじ60によって固定されてい
る。
ねじ60は中実ネオプレン棒58を貫ぬいて垂直方向に
延びる細長穴62と、可撓の下金属板54に設けられた
細長穴64とを通って延び、下金属板56の外縁の近く
に隔置された穴66に受けられている。
追加の長手方向のネオプレン棒68が前記中実ネオプレ
ン棒58に沿って延び、それらは互いに約2.5crI
L(1“)離されている。
これら追加の長手方向ネオプレン棒68は、それらの上
面部分の幅寸法に亘って切欠かれた横断方向の溝70を
有する。
本発明の一特定実施例において、溝70はV形の横断面
を有し、溝の深さと、それらの間隔は、後に説明される
基準に従って前記変形されうる金属箱52に正または負
の空気圧を均等に分配することを保証するように選ばれ
ている。
1辺19mm(−’“)の方形部材の形式にされた1対
の横断方向の中空金属棒72が下町撓金属板54と上町
撓金属板56とを追加のねじ60によって相互に連結し
ており、前記ねじ60は前記中空棒72の土壁と下壁と
に形成された垂直の穴73と、下金属板56の端部に形
成された追加の穴66とに通して適所に固定されている
下金属板56は真空パイプ74を受けるための中心開口
を有する。
真空パイプ74は真空排出ダクト76と連通し、該真空
排出ダクト76は真空給源(図示されていない)と連通
している。
1対の長手方向に隔置されたブラケット80が可撓の下
金属板56の上面にその各端の近くにおいて結合されて
いる。
これらブラケット80は横ピン82を受入れる穴を形成
されている。
横ピン82はピストン・ヘッド84に挿通されている。
ピストン・ヘッド84はピストン棒86の下部に結合さ
れ、ピストン棒86はピストン・ハウジング88内で運
動するように作動される。
ピストン・ハウジング88はその上端においてピストン
支持部材90に枢動自在に架装されている。
該ピストン支持部材90は外側の1対の横溝形鉄92の
1個によって担持されている。
横溝形鉄92と92は、たがいに平行して、変形自在の
金属板52の長さに対して横断方向に延在する。
これら溝形鉄はそれらの長さに沿って隔置関係を以て縦
ビーム94の上端面に結合されている。
第2図には縦ビーム94の4本が示されている。
各縦ビーム94は直線上端縁96と曲線下端縁98とを
有する(第3図)。
ピストン−ハウジング88は中央に配置された2本の縦
ビーム94の間に架装されている。
ピストンハウジング88のピストン棒86が延伸される
とき、金属箱52は第2図に破線を以て示される位置を
取り、可撓の下金属板54は平坦な表面を画成する。
下金属板54はパーホレーション55を形成されている
から、真空ダクト76と真空パイプ74とを通じて吸引
作用が変形自在の金属箱52に供給されるとき、該金属
箱52の下方のコンベヤ・ロール49上に到達している
ガラス板Gは、真空の作用によって、可撓の金属板54
に対して係合するように吸引される。
ピストンハウジング88のピストン棒86が同時に上方
へ撤退されるとき、金属箱52は変形し、従って、可撓
の下金属板56は縦ビーム94の湾曲下端縁98に当接
するとともに、それによって、変形自在の金属箱52を
縦ビーム94の湾曲下端縁98の形状に合致するように
変形させる。
加熱されて軟化しているガラス板Gは可撓の下金属板5
4に吸着されることによって該下金属板54の形状を取
る。
横溝形鉄92は上ハウジング93に結合されている。
上ハウジング93は金属箱52がピストン棒86とピス
トン・ハウジング88の位置によって取ることを強いら
れる形状が何であれ、該金属箱52を含む変形自在の上
型組立体即ち真空型50と共に垂直運動するように固定
される。
変形自在の真空型50の位置を決定するための垂直調整
を可能にするため、固定上支持ビーム101が配設され
ている。
前記上支持ビーム101は1対の横断方向の水平構造ビ
ーム103上に配置される。
該ビーム103は前と後の垂直の柱105上に支持され
る。
第1図においては、変形自在の真空型50とその作動機
構の明快な図を提供するために、柱105は部分的に示
されているに過ぎない。
1対のスリーブ107が上ハウジング93の上面に結合
されている。
これらスリーブ107は案内棒109を受けている。
スリーブ107の間にはブラケット・ハウジング111
が配設されている。
このブラケット・ハウジング111は、ピストン棒11
3の下部に結合されたピストンヘッド112に枢着され
ている。
ピストン棒113は垂直に向かされたピストン・ハウジ
ング115内において垂直運動する。
ピストン・ハウジング115の上端は固定上支持ビーム
101に固定結合されている。
ガラス板転送装置47は、成形ステーション46におい
て成形さるべきガラス板の外端縁の直隣内方に望まれる
形状に高さ及び平面輪郭において一致するリング状部材
119を有する。
該リング状部材119はパイプ形の補強材121によっ
て包囲されている。
リング状部材119は、ガラス板との接触を最小限にす
るためノツチまたはセレーションを形成されそして好ま
しくはS、L。
セイマーの米国特許第3,973,943号開示の態様
に構成される上端面を有する。
リング状部材119と補強材121とを互いに結合する
ために連結子122が周囲に配列されている。
ガラス板転送装置47によって形成される外形の長手方
向反対端から延長アーム123が外方へ延びて、めねじ
を形成されたスリーブ125で終端している。
スリーブ125は回転駆動棒127上に係合されており
、該回転駆動棒127は、駆動モータ装置(図示されて
いない)によって一致して回転するように作動される。
冷却ステーション44は空気供給ダクト131に接続し
た上室130を有し、該空気供給ダクト131は、前記
リング状部材119上に支持されたガラス板の上面に対
し下向きの管ノズル132を通じて分配するため圧力下
の空気を強化媒質給源(図示されていない)から前記上
室130へ給送するようにされている。
別の強化媒質供給装置が、上向きの管ノズル136を設
けられた下室134と連通しており、前記管ノズル13
6は前記リング状部材119上に支持されたガラス板の
下面に対し圧力下の空気のごとき強化媒質を供給する。
次ぎに、本発明装置の作動サイクルに就で説明する。
複数のガラス板が、回転するコンベヤ・ロール48上に
支持されつつ炉42を通して運搬される。
1枚のガラス板が検知装置Sによって検知されるとき、
該ガラス板は1組の別のコンベヤ・ロール49へ移転さ
れ、前記コンベヤ・ロール49は、第1図に示され且つ
第3図に破線を以て示される位置を占める変形自在の金
属箱52の下に直隣する位置へ前記ガラス板Gを運搬す
るのに十分な時間回転する。
次いで、吸引力が真空パイプ74と可撓な真空ダクト7
6とを通じて供給され、それによって平坦なガラス板は
持上げられて変形自在の金属箱52と係合する。
ピストン棒86が上方へ撤退されることによって可撓の
上金属板56を持上げて縦ビーム94の湾曲した下端縁
98と係合させるとともに金属箱52を変形させ、それ
によってガラス板Gは、変形自在の金属箱52が変形さ
れる形状に一致する形状を生ぜしめられる。
この形状は第3図に実線を以て示されている。
次ぎに、ピストン棒113が上昇して変形自在の真空型
50の全体を持上げることによって、成形ステーション
46における真空型下方の適所へガラス板転送装置47
が進入するための通路を提供する。
真空が変形自在の金属箱52から解放され、成形された
ガラス板は前記リング状部材119上に落とされる。
ねじを切られた回転駆動棒127が、前記リング状部材
119を、上ノズル132と下ノズル134との間の適
所に移転する方向に回転され、したがって、空気または
その他の強化媒質が前記リング状部材119上に支持さ
れたガラス板の反対両面に対し、ガラス板に所望強化度
を付与するのに充分な速度を以て吹きつけられる。
次いでガラス板がリング状部材119から移転され、そ
してガラス板転送装置47はコンベヤ・ロール49に直
隣する待機位置に移動されて、成形ステーション46に
おいて成形さるべき次ぎのガラス板の到着を待つ。
各種の代替実施形式が本発明の実施において使用され得
る。
例えば、電気、ガス、油、石炭などのごとき任意のエネ
ルギ源が、炉内でのガラス板の加熱に使用され得る。
任意の型のコンベヤ、例えば、ガス炉床型のコンベヤ、
またはローラ・コンベヤ上に回転支持されるガラスのマ
ス(mass)の一部に対し補償する流体と協働するロ
ールを用いるコンベヤ、が成形ステーションへガラス板
ヲ給送するためローラ・コンベヤに代えて使用され得る
さらに、図示実施例の垂直運動する変形自在の真空型に
代えて垂直に運転するコンベヤ・ロールに相対して固定
位置を維持する変形自在の真空型が使用され、そしてリ
ング状部材は、前記ロールを下げて変形自在の真空箱か
らリング状部材上にガラス板を落とす隙間を提供しそし
てリング状部材がガラス板を冷却ステーションへ転送し
て、垂直可動ロールがそれらのガラス板受取位置へ、成
形さるべき次ぎのガラス板の到着にまにあうように上昇
する前に、成形ステーションへ空のまま復帰するための
隙間を提供するように隔置されたレール部分を以て作ら
れ得る。
考えられるもう一つの実施例においては、変形自在の真
空型は追加のコンベヤ・ロール上方の第1の型位置から
、レール状部材上方の第2の型位置へ垂直方向ではなく
水平方向へ運動し、そしてその水平運動間にその形状を
変更し得る。
冷却ステーションは冷却媒質として空気に代えて液体ま
たはその他の流体を使用し得、そして図示された管形式
のノズルに代えてまたはそれと組合わせてスロット形式
または棒形式のノズルを使用し得る。
本明細書に図示説明された本発明の形式は、単なる説明
のための一推奨実施例とその若干の修正を表わしたもの
である。
したがって、特許請求の範囲において限定される本発明
の精神から逸脱することなしに様々の追加の変更が施さ
れ得ることが理解さるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図はローラ炉床付きの炉の向こうに配置された成形
ステーションを有する、本発明の一推奨実施例を構成す
るガラス板成形強化装置の部分斜視図であって明瞭にす
るため若干部分が省除されている図面;第2図は第1図
の実施例の一部分の部分端面図であって装置の他部分を
より明瞭に示すため若干部分が省除または破断されてい
る図面:第3図は第2図に対して直角に取られた側面図
であって第1図と第2図の一部分を示し、推奨実施例に
包含される変形自在の真空成形型の構造を単純化して図
示するため若干部分が省除されており、前記真空型がそ
のガラス成形時の形状を実線を以て示され、一方、平ガ
ラス板と係合するため平らになっている時のその形状を
破線を以て示されている図面;第4図は変形自在の真空
型の部分斜視図であって若干部分を省除してその他の部
分をより明瞭に示している図面;第5図は第4図の変形
自在の真空型の縦断面図であって平ガラス板を持上げて
成形するための変形自在の成形面をその平坦形状におい
て示し、且つ若干部分を省除して内部の構成要素を明示
する図面:第6図は第4図及び第5図の真空型の部分平
面図であって若干部分を省除して内部の構成要素を明示
する図面である。 図面上、42は「炉」:44は「冷却ステーシヨン」;
46は「成形ステーション」;47は「ガラス板転送装
置」:48は「コンベヤ・ロール」;49は「コンベヤ
・ロール」:50は「上型組立体」;52は「金属箱」
;54は「下金属板」:56は「下金属板」;55は「
孔」;Gは「ガラス板」;94は「縦ビーム」;76は
「真空ダクト」;74は「真空パイプ」;86は「ピス
トン棒」;88は「ピストン・ハウジング」を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 平坦な形状または選択された湾曲形状を画成し且つ
    前記平坦な形状と前記湾曲形状との間で変形し得る下向
    きの、孔を設けた成形面を有する変形自在の真空型の下
    方の整合位置に達するように加熱軟化された平らなガラ
    ス板を成形ステーションへ送出し、前記孔を設けた成形
    面が前記平坦な形状を画成している間に、前記変形自在
    の真空型を通じて真空を供給することによって前記子ら
    なガラス板をそれが加熱軟化されている間に前記真空型
    と係合させ、前記平坦な形状から前記湾曲形状へ前記成
    形面を変形する間前記加熱軟化されたガラス板と前記真
    空型との保合および前記真空の保合を維持して前記ガラ
    ス板を前記湾曲形状にほぼ合致する湾曲ガラス板に成形
    することを特徴とするガラス板を成形する方法。
JP56037751A 1980-03-17 1981-03-16 ガラス板を成形する方法 Expired JPS5924090B2 (ja)

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US06/130,783 US4277276A (en) 1980-03-17 1980-03-17 Method and apparatus for shaping glass sheets using deformable vacuum mold

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