JPS5924061A - クツシヨンタイル張り工法 - Google Patents
クツシヨンタイル張り工法Info
- Publication number
- JPS5924061A JPS5924061A JP13325182A JP13325182A JPS5924061A JP S5924061 A JPS5924061 A JP S5924061A JP 13325182 A JP13325182 A JP 13325182A JP 13325182 A JP13325182 A JP 13325182A JP S5924061 A JPS5924061 A JP S5924061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tiles
- admixture
- mortar
- cement
- tile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、たとえば建物等の構築物の外面に施工するク
ッションタイル張り工法に関する。
ッションタイル張り工法に関する。
従来のタイル張り工法は、たとえば第1図に示すように
、構築物の外面を構成するコンクリート、ベニヤ板、石
板等のく休(1)表面に下地処理となるプライマ(2)
を塗る。次いで、その上にアクリル樹脂系の中間剤(3
)を塗る。さらに、中間剤(3)の上にはモルタル(4
)を塗り、そのモルタル(4)を乾燥させた後、そのモ
ルタル(4)lに張り伺はモルタル(5)を用いてタイ
ル(6)を張り付ける。
、構築物の外面を構成するコンクリート、ベニヤ板、石
板等のく休(1)表面に下地処理となるプライマ(2)
を塗る。次いで、その上にアクリル樹脂系の中間剤(3
)を塗る。さらに、中間剤(3)の上にはモルタル(4
)を塗り、そのモルタル(4)を乾燥させた後、そのモ
ルタル(4)lに張り伺はモルタル(5)を用いてタイ
ル(6)を張り付ける。
しかし、従来のタイル張り工法によれば、中間剤の外側
にモルタルを塗り、またその外側にタイルを張り付ける
から、中間剤に大きな重置がかかることとなり、その重
置のかかった中間剤の部分で剥離することになる。また
、く体の収縮によりタイルに浮きが生じたり、またはく
体にひび割れが起きてそのひび割れがタイル表面にまで
表われる。その結果、タイルやモルタル等が剥れ落ちる
虞れがあった。また、工程数が多く、かつ乾燥工程があ
るから、手数がかかり、不経済となる欠点があった。
にモルタルを塗り、またその外側にタイルを張り付ける
から、中間剤に大きな重置がかかることとなり、その重
置のかかった中間剤の部分で剥離することになる。また
、く体の収縮によりタイルに浮きが生じたり、またはく
体にひび割れが起きてそのひび割れがタイル表面にまで
表われる。その結果、タイルやモルタル等が剥れ落ちる
虞れがあった。また、工程数が多く、かつ乾燥工程があ
るから、手数がかかり、不経済となる欠点があった。
本発明は、安全で、タイルの浮きやひび割れ等によりタ
イルが剥れ落ちることなく、施工が簡易なりッションタ
イル張り工法を提供することを目的とする。そして、上
記目的を達成するため、本発明のクッションタイル張り
〜工法は、基礎構築物だるく休の表面にクッション材と
なるアスファルトラテックスを塗布し、次いでその」二
に珪砂とポルトランドセメントとを主成分とするセメン
1〜混和剤を用いてタイルを張り付けることにある。
イルが剥れ落ちることなく、施工が簡易なりッションタ
イル張り工法を提供することを目的とする。そして、上
記目的を達成するため、本発明のクッションタイル張り
〜工法は、基礎構築物だるく休の表面にクッション材と
なるアスファルトラテックスを塗布し、次いでその」二
に珪砂とポルトランドセメントとを主成分とするセメン
1〜混和剤を用いてタイルを張り付けることにある。
以下に、本発明を図面に示す実施例に基づいてさらに説
明する。第2図乃至第4図は、クッションタイル張り工
法を示す各]二程図である。図中符号(11)は、く休
である。く体(11)は、構築物の外面を構成するたと
えばコンクリ−1−・モルタル・ベニヤ板・石板等であ
る。この発明による工法では、まずそのく体(11)の
表面にアスファルトラテックス(12)を塗布する(第
2図参照)。アスクアル1−ラテックス(12)は、水
性アスファル1−を20重凰%、s t3R(ブタジェ
ン−スチレンゴム)ラテックスを80重装置混合した乳
濁液状のもので、クッション材として用いる。そのアス
クアル1−ラテックス(12)は、く休(11)の種類
によって1〜5(1)の厚さに塗布する。次いで、その
アスクアル1−ラテックス(12)の上には、セメン1
−混和剤(]3)を塗布する(第3図参照)。セメン1
−混和剤(13)は、ポル1−ランドセメントおよび珪
砂を主成分とし、それらに珪酸石灰ゲル・メチルセルロ
ース・ポリビニールアルコールを僅かに加えた特殊混和
剤を含むモルタルペーストである。そのセメン1〜混和
剤(13)は粘性をもち塗布した後に垂れることがなく
、それを用いてタイル(14)を張り(=Jける(第4
図参照)。
明する。第2図乃至第4図は、クッションタイル張り工
法を示す各]二程図である。図中符号(11)は、く休
である。く体(11)は、構築物の外面を構成するたと
えばコンクリ−1−・モルタル・ベニヤ板・石板等であ
る。この発明による工法では、まずそのく体(11)の
表面にアスファルトラテックス(12)を塗布する(第
2図参照)。アスクアル1−ラテックス(12)は、水
性アスファル1−を20重凰%、s t3R(ブタジェ
ン−スチレンゴム)ラテックスを80重装置混合した乳
濁液状のもので、クッション材として用いる。そのアス
クアル1−ラテックス(12)は、く休(11)の種類
によって1〜5(1)の厚さに塗布する。次いで、その
アスクアル1−ラテックス(12)の上には、セメン1
−混和剤(]3)を塗布する(第3図参照)。セメン1
−混和剤(13)は、ポル1−ランドセメントおよび珪
砂を主成分とし、それらに珪酸石灰ゲル・メチルセルロ
ース・ポリビニールアルコールを僅かに加えた特殊混和
剤を含むモルタルペーストである。そのセメン1〜混和
剤(13)は粘性をもち塗布した後に垂れることがなく
、それを用いてタイル(14)を張り(=Jける(第4
図参照)。
この発明によるクッションタイル張り工法によれば、く
体の上に塗布したアスファルトラテックスが、く体の収
縮によって起るひび割れ応力を吸収して表面に波及させ
ることがない。また、セメン1〜混和剤は、特殊混和剤
による粘着性によってタイルを表面が滑らかなアスファ
ルトラテックス」二に確実に付着することができる。
体の上に塗布したアスファルトラテックスが、く体の収
縮によって起るひび割れ応力を吸収して表面に波及させ
ることがない。また、セメン1〜混和剤は、特殊混和剤
による粘着性によってタイルを表面が滑らかなアスファ
ルトラテックス」二に確実に付着することができる。
したがって、本発明によれば、く休にクッション材とな
るアスファルトラテックスを塗布し、次いでセメント混
和剤によりタイルを張り付けたので、く体に起きたひび
割れはタイル表面に表われず、タイルには何ら影響を及
ぼすことがないのでタイルが剥れ落ちることがなく、安
全性が向上するとともに防水性が維持される。また、タ
イルの張り(=Jけ工程か短縮され、従来のプライマ塗
りおよびモルタル塗りの工程を省くことができて工期が
短縮できるとともに、乾燥工程がなくなり、人件費が削
減されて安価にできる利点がある。
るアスファルトラテックスを塗布し、次いでセメント混
和剤によりタイルを張り付けたので、く体に起きたひび
割れはタイル表面に表われず、タイルには何ら影響を及
ぼすことがないのでタイルが剥れ落ちることがなく、安
全性が向上するとともに防水性が維持される。また、タ
イルの張り(=Jけ工程か短縮され、従来のプライマ塗
りおよびモルタル塗りの工程を省くことができて工期が
短縮できるとともに、乾燥工程がなくなり、人件費が削
減されて安価にできる利点がある。
第1図は、従来のタイル張り工法によってできたタイル
張り構造図である。第2図乃至第4図は本発明の実施例
を示すクッションタイル張り工法の各工程図であり、第
2図はく体にアスファルトラテックスを塗布した工程図
、第3図はそのアスファルトラテックスにセメント混和
剤を塗布した]二程図、第4図はそのセメン1−混和剤
によりタイルを張り付けた工程図である。 (11)・・・・・ ・く体 (12)・・・・アスファルトラテックス(13)・・
・・・・・セメント混和剤(14) ・・・タイル 特許出願人 有限会社 石原タイル工業所代理人 弁理
士 中尾俊介 第2図
張り構造図である。第2図乃至第4図は本発明の実施例
を示すクッションタイル張り工法の各工程図であり、第
2図はく体にアスファルトラテックスを塗布した工程図
、第3図はそのアスファルトラテックスにセメント混和
剤を塗布した]二程図、第4図はそのセメン1−混和剤
によりタイルを張り付けた工程図である。 (11)・・・・・ ・く体 (12)・・・・アスファルトラテックス(13)・・
・・・・・セメント混和剤(14) ・・・タイル 特許出願人 有限会社 石原タイル工業所代理人 弁理
士 中尾俊介 第2図
Claims (1)
- く体の表面にアスファルトラテックスを塗布し、次いて
その」二に珪砂とポル1へランドセメン1−とを主成分
とするセメント混和剤を用いてタイルを張すイ」けるク
ッションタイル張り」工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13325182A JPS5924061A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | クツシヨンタイル張り工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13325182A JPS5924061A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | クツシヨンタイル張り工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5924061A true JPS5924061A (ja) | 1984-02-07 |
JPS631420B2 JPS631420B2 (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15100236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13325182A Granted JPS5924061A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | クツシヨンタイル張り工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924061A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4802557A (en) * | 1986-02-25 | 1989-02-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Wait time prediction apparatus for elevator |
JPH04107254A (ja) * | 1990-08-29 | 1992-04-08 | Ohbayashi Corp | コンクリートライニングの施工方法 |
JP2016169568A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | 清水建設株式会社 | 仕上げ材接着方法及び仕上げ材接着構造 |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP13325182A patent/JPS5924061A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4802557A (en) * | 1986-02-25 | 1989-02-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Wait time prediction apparatus for elevator |
JPH04107254A (ja) * | 1990-08-29 | 1992-04-08 | Ohbayashi Corp | コンクリートライニングの施工方法 |
JP2016169568A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | 清水建設株式会社 | 仕上げ材接着方法及び仕上げ材接着構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS631420B2 (ja) | 1988-01-12 |
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