JPS59233053A - 壁構造 - Google Patents
壁構造Info
- Publication number
- JPS59233053A JPS59233053A JP10646683A JP10646683A JPS59233053A JP S59233053 A JPS59233053 A JP S59233053A JP 10646683 A JP10646683 A JP 10646683A JP 10646683 A JP10646683 A JP 10646683A JP S59233053 A JPS59233053 A JP S59233053A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- spacing
- present
- interval
- wall structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、柱を省いた家屋を建築する場合とか、畷外
にへいまたけ擁壁などを構築する場合に用いられるよう
にした建築用あるいは土木用の壁構造に関する。
にへいまたけ擁壁などを構築する場合に用いられるよう
にした建築用あるいは土木用の壁構造に関する。
従来の建築用壁構造は、構造物の荷重を柱とか梁等のl
i%II組に支持せしめ、壁は軸組が形成する空間をふ
さぐためのみに用いることが一般に行われている。また
へいや擁壁は、補強材とモルタルを介して積み一ヒけた
多数のブロックを固定したり、表笈2枚の型枠の間1(
補強材を介設し、コンクリートを流し込んで構築するこ
とが一般的である。前者は軸組と壁を二重に構築する必
要があって施工に手数を要し、コスト高になる欠点があ
り、また後者にも同様の欠点がある。
i%II組に支持せしめ、壁は軸組が形成する空間をふ
さぐためのみに用いることが一般に行われている。また
へいや擁壁は、補強材とモルタルを介して積み一ヒけた
多数のブロックを固定したり、表笈2枚の型枠の間1(
補強材を介設し、コンクリートを流し込んで構築するこ
とが一般的である。前者は軸組と壁を二重に構築する必
要があって施工に手数を要し、コスト高になる欠点があ
り、また後者にも同様の欠点がある。
本発明は、上記従来の欠点を除去するために1コンクリ
ート等により予め作製した2枚の壁面材の双方または表
裏いずれか一方の壁面材に、構造物の全荷重に耐えられ
る強度を保有せしめ、この2枚の壁面材を互いの間に任
意の間隔をおいて対向立設するとともに、上記間隔内に
配置した間隔保持材によって互いに締結し、上記間隔内
に充填物を入れるかまたは入れないで構造物を構成する
ことによって、施工に手数を要せず、コストダウンでき
、建築用または土木用に使用できる壁構造を提供したも
のである。
ート等により予め作製した2枚の壁面材の双方または表
裏いずれか一方の壁面材に、構造物の全荷重に耐えられ
る強度を保有せしめ、この2枚の壁面材を互いの間に任
意の間隔をおいて対向立設するとともに、上記間隔内に
配置した間隔保持材によって互いに締結し、上記間隔内
に充填物を入れるかまたは入れないで構造物を構成する
ことによって、施工に手数を要せず、コストダウンでき
、建築用または土木用に使用できる壁構造を提供したも
のである。
以下に本発明を図面に示す実施例について説明する。
第1.2図において、(4)■)はそれぞれ予め作製さ
れ、コンクリート(1)とその中に縦横に介在させた補
強筋(2)とからなる軽量コンクリート製の壁面材、(
3)はこの2枚の壁面材(A) 113)を向い合わせ
て立設したltJ]に形成する間隔、(4)はこの間隔
(3)内に充填した充填物、(5)は壁面材(4)の)
のそれぞれの裏面から丁字形に突出し、間隔(3)内に
別に立設した縦の補強筋(2)を介して交互にその先端
を互いに固定されて、上記2枚の壁面材(A)(+31
を所定の間隔(3)で締結する間隔保持材である。
れ、コンクリート(1)とその中に縦横に介在させた補
強筋(2)とからなる軽量コンクリート製の壁面材、(
3)はこの2枚の壁面材(A) 113)を向い合わせ
て立設したltJ]に形成する間隔、(4)はこの間隔
(3)内に充填した充填物、(5)は壁面材(4)の)
のそれぞれの裏面から丁字形に突出し、間隔(3)内に
別に立設した縦の補強筋(2)を介して交互にその先端
を互いに固定されて、上記2枚の壁面材(A)(+31
を所定の間隔(3)で締結する間隔保持材である。
上記間隔保持材(5)は、第3図に示すように、一方の
壁面材(AIの裏面から突出するねじ杆(5)aの先端
を他方の壁面材の)に貫通させて雌ねじ(5)bにより
ねじ止めしたり、第4図に示すように、一方の壁面材(
A)内にイシサートした基杆部(5)cの先端にT字汗
部(5)dをねじ込むようにしたり、第5図に示すよう
に、それぞれの壁面材(A)@の裏面の対向位置に取付
板付ねじFF 151eを固着して、間隔(3)内で一
組の上記ねじ杆(5)eを共通の雌ねじ(5)fで固定
するなど、その締結手段は色々とある。また前記間隔(
3)内には第5図に示すように充填物(4)を入れない
で空間のまま用いる場合もある。さらに、表裏2枚の壁
面材(A) (B)のいずれか一方にのみ、構造物の全
荷重に耐える強度を保有せしめ、他方はi1記締結材(
5)およびまたけ充填物(4)を介してこの強度を有す
る一方の壁面材に支持させるように用いる場合もある。
壁面材(AIの裏面から突出するねじ杆(5)aの先端
を他方の壁面材の)に貫通させて雌ねじ(5)bにより
ねじ止めしたり、第4図に示すように、一方の壁面材(
A)内にイシサートした基杆部(5)cの先端にT字汗
部(5)dをねじ込むようにしたり、第5図に示すよう
に、それぞれの壁面材(A)@の裏面の対向位置に取付
板付ねじFF 151eを固着して、間隔(3)内で一
組の上記ねじ杆(5)eを共通の雌ねじ(5)fで固定
するなど、その締結手段は色々とある。また前記間隔(
3)内には第5図に示すように充填物(4)を入れない
で空間のまま用いる場合もある。さらに、表裏2枚の壁
面材(A) (B)のいずれか一方にのみ、構造物の全
荷重に耐える強度を保有せしめ、他方はi1記締結材(
5)およびまたけ充填物(4)を介してこの強度を有す
る一方の壁面材に支持させるように用いる場合もある。
なお、第1図は家屋の壁構造として本発明を用いる場合
の実施例■を示し、第2図はへいに用いる場合の実施例
■を示し、第3図は擁壁に用いる場合の実施例■を示す
。
の実施例■を示し、第2図はへいに用いる場合の実施例
■を示し、第3図は擁壁に用いる場合の実施例■を示す
。
以上のようにして本発明は、コンクリート等により予め
作製した2枚の壁面材の双方まだはいずれか一方の壁面
材に、構造物の全荷重に耐えられる強度を保有せしめた
ので、建造物を構築する場合に、柱の使用を可及的に省
くことができ、施工を容易にかつ迅速に行うことができ
るとともにコストダウンできる利点がある。また、へい
あるいは擁壁の構築材として用いる場合にも同様の効果
がある。さらに本発明は、対己= 材およびまだはその間に充填した充填物を結合するよう
にしたので、従来工法の場合と同等の強固な締結ができ
る。
作製した2枚の壁面材の双方まだはいずれか一方の壁面
材に、構造物の全荷重に耐えられる強度を保有せしめた
ので、建造物を構築する場合に、柱の使用を可及的に省
くことができ、施工を容易にかつ迅速に行うことができ
るとともにコストダウンできる利点がある。また、へい
あるいは擁壁の構築材として用いる場合にも同様の効果
がある。さらに本発明は、対己= 材およびまだはその間に充填した充填物を結合するよう
にしたので、従来工法の場合と同等の強固な締結ができ
る。
さらに本発明を家屋の壁構造として実施する場合に、2
枚の壁面材の間の間隔内に充填物を入れないで通風間隙
としたり、空気層を形成した断熱壁構造として利用する
ことができる。また、該I間隔内に断熱材を充填するこ
ともできる。
枚の壁面材の間の間隔内に充填物を入れないで通風間隙
としたり、空気層を形成した断熱壁構造として利用する
ことができる。また、該I間隔内に断熱材を充填するこ
ともできる。
なお、このような利用の場合には、特に該間隔内に露出
する間隔保持材の防食のためにステンレス等の耐食性素
材を使用することが望ましい。
する間隔保持材の防食のためにステンレス等の耐食性素
材を使用することが望ましい。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は実施例■
の横断平面図、第2図は実施例■の一部切欠斜視図、第
3図は実施例■の一部切欠斜視図、v14図は間隔保持
材の別の例を示す一部切欠拡大平面図、第5図は充填物
を入れない場合の一部切欠斜視図m1図である。 A、B・・壁面材、1・・コンクリート、2・・補強筋
、3・・間隔、4・・充填物、5・・間隔保持材、5a
・・ねじ汗、5b・・雌ねじ、5C・・基杆部、5d・
・T字杆部、5θ・・取付板付ねじ杆、5f・・雌ねじ
。 313−
の横断平面図、第2図は実施例■の一部切欠斜視図、第
3図は実施例■の一部切欠斜視図、v14図は間隔保持
材の別の例を示す一部切欠拡大平面図、第5図は充填物
を入れない場合の一部切欠斜視図m1図である。 A、B・・壁面材、1・・コンクリート、2・・補強筋
、3・・間隔、4・・充填物、5・・間隔保持材、5a
・・ねじ汗、5b・・雌ねじ、5C・・基杆部、5d・
・T字杆部、5θ・・取付板付ねじ杆、5f・・雌ねじ
。 313−
Claims (1)
- コンクリート等釦より予め作製した2枚の壁面材の双方
または表、夷いずれか一方の壁面材に、構造物の全荷重
に耐えられる強度を保有せしめ、この2枚の壁面材を互
いの間に任意の間隔をおいて対向立設するとともに、上
記間隔内に配置した間隔保持材によって互いに締結し、
上記間隔内に充填物を入れるかまたは入れないで構造物
を構成するように17たことを特徴とする壁構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10646683A JPS59233053A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10646683A JPS59233053A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 壁構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59233053A true JPS59233053A (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=14434328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10646683A Pending JPS59233053A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 壁構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59233053A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57108327A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-06 | Yamashita Joji | Construction of retaining wall |
-
1983
- 1983-06-14 JP JP10646683A patent/JPS59233053A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57108327A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-06 | Yamashita Joji | Construction of retaining wall |
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