JPS5922629Y2 - 警報装置 - Google Patents
警報装置Info
- Publication number
- JPS5922629Y2 JPS5922629Y2 JP17253378U JP17253378U JPS5922629Y2 JP S5922629 Y2 JPS5922629 Y2 JP S5922629Y2 JP 17253378 U JP17253378 U JP 17253378U JP 17253378 U JP17253378 U JP 17253378U JP S5922629 Y2 JPS5922629 Y2 JP S5922629Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- hook
- alarm device
- switch
- buzzer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はドアーの開閉に伴うノブなどの回転を検知する
ための簡易に設置可能な警報装置に関するものである。
ための簡易に設置可能な警報装置に関するものである。
従来この種装置はドアの開閉によりマイクロスイッチを
ＯＮ、ＯＦＦしブザーを鳴らすもの、磁石によりリード
リレーを作動させ警報を鳴らすもの、或いはセンサに光
を使用し作動時に報知するものなどあるが、いずれも設
定が厄介或いは高価であるとか、取付けに螺子の跡がつ
くなどのような実用に際しての欠点があった。
ＯＮ、ＯＦＦしブザーを鳴らすもの、磁石によりリード
リレーを作動させ警報を鳴らすもの、或いはセンサに光
を使用し作動時に報知するものなどあるが、いずれも設
定が厄介或いは高価であるとか、取付けに螺子の跡がつ
くなどのような実用に際しての欠点があった。
本考案はこれらの欠点を除去するために考案されたもの
で、本考案によれば極めて簡易安価な警報装置を提供す
ることができる。
で、本考案によれば極めて簡易安価な警報装置を提供す
ることができる。
以下本考案の一実施例を図面に示す一実施例につき詳細
に説明する。
に説明する。
第１図は本考案の一実施例である。
１は警報器、２はブザーのＯＮ、ＯＦＦスイッチ、３は
警報器筐体突出部に設けられた孔である。
警報器筐体突出部に設けられた孔である。
４は警報器１のブザーの作動部を形成するフックでこの
フックが下方へ押圧されることにより警報器内のブザー
が鳴るようになっている。
フックが下方へ押圧されることにより警報器内のブザー
が鳴るようになっている。
５はファイバー（例えば糸）で両端を孔３とフック４に
結ぶ。
結ぶ。
６はドアのノブで回転によりドアを開閉する。
第２図は警報器１の一実施例図である。
図において、７はブザー、８は電池、９は回路をオンオ
フするスイッチ、１０は警報を止めるストッパー、４は
筐体１を貫通して挿入されて一端が筐体外部に突出して
筐体の吊下部を形成し他端が筐体内にあってスイッチ作
動部を形成するフック、１１はフック４を常に下方に押
下げようとするバネ、１は７〜１１の部品を収容する筐
体、３は警報器筐体突出部に設けられた孔である。
フするスイッチ、１０は警報を止めるストッパー、４は
筐体１を貫通して挿入されて一端が筐体外部に突出して
筐体の吊下部を形成し他端が筐体内にあってスイッチ作
動部を形成するフック、１１はフック４を常に下方に押
下げようとするバネ、１は７〜１１の部品を収容する筐
体、３は警報器筐体突出部に設けられた孔である。
ブザー７、電池８、スイッチ９は各々電気的に接続され
、マイクロスイッチ９の押釦をフック４が押すと、ブザ
′−７゜電池８、スイッチ９の回路が閉成され、ブザー
７から警報音を発するよう回路を形成している。
、マイクロスイッチ９の押釦をフック４が押すと、ブザ
′−７゜電池８、スイッチ９の回路が閉成され、ブザー
７から警報音を発するよう回路を形成している。
ストッパー１０はスイッチ９の押釦とフック４間に挿入
され警報器の使用時以外は挿入され、フック４を押し上
げ不使用時の警報音の発生を防止するもので、第１図の
ブザーのＯＮ、ＯＦＦスイッチ２を形成する。
され警報器の使用時以外は挿入され、フック４を押し上
げ不使用時の警報音の発生を防止するもので、第１図の
ブザーのＯＮ、ＯＦＦスイッチ２を形成する。
本考案の警報装置の使用態様は第１図に示すように、フ
ァイバー５をノブ６に％回以上巻付け、警報器１を吊下
げる。
ァイバー５をノブ６に％回以上巻付け、警報器１を吊下
げる。
警報器１を吊下げると警報器１の自重によりフック４は
ばね１１に抗してスイッチ９の接点をＯＦＦの状態にす
る。
ばね１１に抗してスイッチ９の接点をＯＦＦの状態にす
る。
今、ドアの外側からノブ６を矢印方向に回すとファイバ
ー５は矢印方向に動きフック４の張力が弛むためフック
４は下がりスイッチ９の接点がＯＮとなりブザーを鳴ら
す。
ー５は矢印方向に動きフック４の張力が弛むためフック
４は下がりスイッチ９の接点がＯＮとなりブザーを鳴ら
す。
第３図は警報器を２個使用した場合の実施例を示す。
第３図に示すように警報器を２個使用しドアのノブ６に
それぞれのファイバーを逆方向に巻付けれはツブ６を左
右いずれの方向に回転させたときでも検知が可能である
。
それぞれのファイバーを逆方向に巻付けれはツブ６を左
右いずれの方向に回転させたときでも検知が可能である
。
また、他の実施例を第４図に示す。
第４図のようにマイクロスイッチを２個あるいは切換ス
イッチを使用し、フック４の上下により、回路をＯＮで
きるようにすれば警報器１個でツブを左右に回した際、
警報音を鳴らすことが可能である。
イッチを使用し、フック４の上下により、回路をＯＮで
きるようにすれば警報器１個でツブを左右に回した際、
警報音を鳴らすことが可能である。
以上説明したように本考案による警報装置によれば簡易
、安価にドアの開閉等による室内への侵入を知ることが
できる実用化により得られる効果大なるものがある。
、安価にドアの開閉等による室内への侵入を知ることが
できる実用化により得られる効果大なるものがある。
第１図は本考案の警報装置の一実施例を示す図、第２図
は第１図に使用される警報器の一実施例図、第３図およ
び第４図は本考案の警報装置の他の実施例図である。 １・・・・・・警報器、２・・・・・・スイッチ、３・
・・・・・警報器突出部の孔、４・・・・・・フック、
５・・・・・・ファイバー６・・・・・・ノブ。
は第１図に使用される警報器の一実施例図、第３図およ
び第４図は本考案の警報装置の他の実施例図である。 １・・・・・・警報器、２・・・・・・スイッチ、３・
・・・・・警報器突出部の孔、４・・・・・・フック、
５・・・・・・ファイバー６・・・・・・ノブ。
Claims (1)
- フックの押圧によりスイッチ接点が接続されて閉回路を
形成し警報音を発するブザーを有する警報器と、一端が
前記フックに他端が前記警報器の筐体に係止し前記フッ
クと前記筐体間において回転体の外周に係合して前記回
転体の回転時に前記フック側の引張または弛緩により前
記フックを作動させるよう前記警報器を吊下げるファイ
バーとから戊る警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17253378U JPS5922629Y2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | 警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17253378U JPS5922629Y2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | 警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5589191U JPS5589191U (ja) | 1980-06-19 |
| JPS5922629Y2 true JPS5922629Y2 (ja) | 1984-07-05 |
Family
ID=29177413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17253378U Expired JPS5922629Y2 (ja) | 1978-12-13 | 1978-12-13 | 警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922629Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017064785A1 (ja) * | 2015-10-15 | 2017-04-20 | 株式会社無有 | 建具用警報装置 |
-
1978
- 1978-12-13 JP JP17253378U patent/JPS5922629Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017064785A1 (ja) * | 2015-10-15 | 2017-04-20 | 株式会社無有 | 建具用警報装置 |
| JPWO2017064785A1 (ja) * | 2015-10-15 | 2017-10-12 | 株式会社無有 | 建具用警報装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5589191U (ja) | 1980-06-19 |
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