JPS5922269B2 - 認識装置 - Google Patents

認識装置

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JPS5922269B2
JPS5922269B2 JP49010331A JP1033174A JPS5922269B2 JP S5922269 B2 JPS5922269 B2 JP S5922269B2 JP 49010331 A JP49010331 A JP 49010331A JP 1033174 A JP1033174 A JP 1033174A JP S5922269 B2 JPS5922269 B2 JP S5922269B2
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ブラドリ ヘムヒル ラバト
アラン バルスラツプ クリス
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【発明の詳細な説明】 本発明は、電子光学式読取り装置、ことに符号を電子装
置により走査し先ずこの符号の場所を定め、次いで読取
り復号するバ一符号(BarcOde)読取り装置に関
する。
場所選定、分類および径路指示のために物品を迅速正確
に識別する必要が最近多くなつている。
たとえば容積の次第に増して来ている郵便物の迅速正確
な発送を確実にするように迅速正確な機械的の識別およ
び分類が必要になつている。文書の識別および分類も、
著しい容積の書類を日常高い信頼性のもとに処理しなけ
ればならない銀行および保険業のような多くの業界では
著しい問題になつている。データ表示の迅速正確な解釈
もまた、返還できる媒体たとえば鉄道車両を利用する分
野では重要になつている。また倉庫業では貯蔵した品目
の場所をその取出しのために迅速正確に識別する必要が
出ている。一般に前記した物品は、その解読のために適
当な符号認識装置を必要とする光学的に検知できるバ一
符号で符号化する。
このような認識装置は第1の寸法の文書を横切つて走査
し、各走査位置においで若干の竪方向(列)の位置で指
標を解読する。バ一符号認識のために従来設けられた多
くの装置では、不整があると符号化したデータとして容
易に誤つて解読されるから文書の臨界的な堅方向の整合
および合致を必要とした。従来の符号認識装置は、検出
器を動かしまたは記録文書を動かす装置により整合の問
題に対応した。これ等の操作はどちらもやつかいで遅い
。たとえば物品の竪寸法に沿い基準位置を検出し目標物
を操作位置に動かすことが一般に必要である。他の従来
のバ一符号認識装置は基準位置を検知するときに検出器
を符号化したデータの全体を見るように物理的に位置さ
せた。これ等の装置のどちらにも必要な処理時間および
処理装置が考えられ費用の点で制限を受けるようになる
のは明らかである。この問題に対する別の解決法では多
数組の検出器を使いこのような検出器の少くとも1つが
符号化したデータから確実にエネルギを受けるようにし
た。この場合実際上多重倍の単一装置を必要としこれに
伴い複雑になり費用のかかる欠点を生じた。前記したよ
うに大きい容積の文書を取扱う必要のある業界では符号
化したデータに応答する自動分類装置に対する依存度が
次第に高くなつている。
符号化したデータは普通のインキで文書に印刷され、こ
の場合走査装置は可視領域の光波に感じなければならな
い。しかし文書はまた紫外線を放出するインキで印刷し
てもよい。このような場合には走査装置は紫外線波長の
放射線に感じなければならない。文書は、この文書を直
線運動させる装置で処理する。しかし移送装置により文
書を軸線のまわりに回転する円筒体に機械的にまたは空
気圧により印字してもよい。この軸線はデータの竪方向
の向きに平行である。符号化したデータを文書に施すの
に、標準バ一符号印刷機およびインキ噴出印刷機のよう
な種種の装置を利用できる。
このような印刷の品質は、最悪の場合に高い拡大率で符
号化したデータがインキ滴の乱雑な飛散のように現われ
るように著しく変る。このような情報を正確に高い信頼
性のもとに読取り復合するには、符号化したデータの一
般的なパターンを認識しはつきりした輪郭を明らかにす
るのに拘束を受けない装置を必要とする。もどすことの
できる媒体を分類するのに符号化した情報を利用する用
途ではまた倉庫業界では明示データが手荒い扱いを受け
その一部は破損はしなくてもゆがむ。しかし識別部分を
持つ全データ処理装置は、機能を果すように選んだ人よ
りはるかに高い信頼性のもとに動作しなければならない
。符号化したもどすことのできる媒体が運動する用途で
は、符号識別装置は60マイル/Hrまたはそれ以上の
範囲の速度で移動する物品を識別することができなけれ
ばならない。また符号検出装置は、広い範囲の温度を含
む極端な環境条件のもとで動作する必要があり振動およ
び衝撃を受ける。バ一符号認識装置の動作公差は運動物
品の高さ、側方への片寄りおよび傾斜の正常な変動に関
係なく正確な読出しができなければならない。本発明の
目的は、垂直方向に配置された複数の符号領域と、符号
化されたデータから反射されるエネルギを偏向させる手
段とを備えることによつて、符号化されたデータが読取
り場所を通過するときに、符号化されたデータのミスア
ラインメント(Misallgnment)を修正する
ことにある。
本発明の1実施例では目標物のバ一符号データに対する
認識装置に、符号化したデータから反射する光波を受け
このデータのターゲツト再生をする第1の装置を設けて
ある。この第1装置には符号化したデータから伝わる光
波エネルギの片寄りを生じ前以つて選定した区域にター
ゲツト再生を位置決めする第2の装置を協働させてある
。第1の装置に結合され符号化したデータのターゲツト
再生に応答する第3の装置により電気信号を発生する。
これ等の電気信号は、バ一符号データを持つ物品を表わ
す1連の電気パルスを発生する。本発明の別の実施例に
よれば目標物のバ一符号化したデータの認識装置は、符
号化したデータから反射する光波を受けそのターゲツト
再生を行う第1の装置を備えている。この第1の装置に
符号化したデータから伝わる光波エネルギを偏向させる
第2の装置を設けてある。符号化したデータの区域を表
わす第1の信号とバツクグラウンド区域を表わす第2の
信号とは、第1の装置に結合され符号化したデータのタ
ーゲツト再生に応答する第3の装置によつて生ずる。第
1信号および第2信号を受け符号化したデータを表わす
1連の電圧パルスに組合わせるように加算回路を接続し
てある。以下本発明認識装置の好適とする実施例を添付
図面について詳細に説明する。第1図に示すように本認
識装置の1実施例としての電子光学式バ一符号読取り装
置は、目標物から反射する可視線エネルギおよびこれに
近い赤外線エネルギとすべてこの物品に付けたフル・バ
一(Fullbar)符号12a,12bおよびハーフ
・バ一(Halfbar)符号12cから成る符号とを
検出するセンサとして第1装置すなわちイメージ強め管
(Imageintensifiertube)10を
利用する。
イメージ強め管10は、けいりん光体スクリーンにバ一
符号12のイメージを再生する電子装置である。このイ
メージは入射する光波エネルギの点において像強め管1
0内に位置させた光電陰極のもとのイメージに同じであ
りこのイメージよりはるかに明るいことが多い。イメー
ジ強め管はすべて、管の入射面に落する照射と同じ密度
模様で電子を放出する光電陰極を備えている。これ等の
電子は加速電圧によりけいりん光体スクリーンに加速さ
れ焦束する。そしてイメージ強め管を囲む電磁コイルを
付勢し管内の電子ビームを偏向させることによりけいり
ん光体スクリーンにターゲツト再生を正確に位置決めす
る装置を形成する。電子はけいりん光体スクリーンに当
たりこれを励起して光線を放出し光電陰極に当たる符号
を再生する。イメージ強め管のほかに走査能力を持つ他
の光線応答検出器を利用し目標物に付けたバ一符号デー
タを再生する。
このような検出器はたとえば光電子増倍管に結電する多
重開口を持つ解像管である。対物レンズ14は、符号1
2と符号12を印刷した目標物のバツクグラウンド区域
とからの反射光波エネルギを集め、このエネルギをイメ
ージ強め管10の光電陰極に焦束する。
イメージ強め管10にはけいりん光体スクリーン端部に
おいて、光線応答センサ20の行列に結合した1連の光
学的繊維束18にけいりん光体スクリーンから放出する
伝送光線用の結合器16を結合してある。
光線応答センサは、当たる光波エネルギと共に変る信号
を生ずる特性を持つ光電倍率器または光電ダイオードで
ある。すなわちイメージ強め管10のけいりん光体スク
リーンの符号12の標的再生から出る光線は光学的繊維
束18により光線応答センサ20の行列に導く。各セン
サ20は、認識パルスを利用する分類装置またはその他
の制御装置に結合するように1連の認識パルスを表示器
24にまた導線26に送る認識論理回路22に結合する
信号を生ずる。第1図の装置の用途と読取ろうとするバ
一符号の質とによつて、エポキシ内に埋込んだまたは他
の光学的繊維ストランドの束内で隔離した単一の光学的
繊維束を使いイメージ強め管10から光線応答センサ2
0に光波エネルギを送る。
最少3個の光線応答センサ20が符号12により第1図
に例示したようなバ一符号読取りを行うのに必要である
。対物レンズ14を過ぎて高い速度割合で移動する符号
を読取るために多重の光学的繊維ストランドを束に配置
し光線を単一の光線応答センサ20に差向ける。また若
干の光線応答センサ20は読取ろうとする符号の質と符
号がイメージ強め管10を過ぎる間に現われる窓領域と
共に変る。以下に述べる装置では14個の光線応答セツ
サ20を、符号の現われる透視窓領域をおおう走査区域
に配置してある。これ等の各センサ20は、一端部を結
合器16を経てイメージ強め管10に光学的に連結し他
端部をセンサ20の光線応答面に接触させた多重ストラ
ンドから成る光学的繊維束18を経て伝わる光線に応答
する。第2図に示した展開した構成図による電子光学式
バ一符号読取り装置は、バ一符号12を付けた物品32
の窓区域を照射するランプ30の配列を付勢する電源2
8を備えている。
移送装置34は各ランプ30により生ずる照射区域を過
ぎて物品32を運動させる。バ一符号12から反射した
光線を対物レンズ14によりイメージ強め管10の光電
陰極36に焦束する。
光電陰極36から放出する電子は第2装置すなわち偏向
コイル38を経て送られけいりん光体スクリーン40に
光電陰極36とは反対側のイメージ強め管10の端部に
おいて当たる。偏向コイル38は電線42による偏向電
圧により付勢され光電陰極36からX方向およびY方向
において電子ビームを偏向させる。偏向コイル38の選
択的付勢により、バ一符号12が走査窓領域内の任意の
場所に現われ対物レンズ14が反射光波エネルギを光電
陰極36に焦束する。コイル38に対する偏向電圧を変
えることにより電子ビームをりん光体スクリーン40の
所望のターゲツト区域に位置させる。第3図には、光線
エネルギを光電陰極36に差向ける対物レンズ14を持
つイメージ強め管10を例示してある。
部分44における第1の2進符号が対物レンズ14の光
学軸に現われ、次いでレンズ14から反射する光線がイ
メージ強め管10の軸で光電陰極36に当たるものとす
る。光電陰極36から出る電子ビーム46はイメージ強
め管10を経て軸線方向に差向けられけいりん光体スク
リーン40の中心に当たる。この場合偏向コイル38は
消勢されたままになり電子ビーム46の径路に影響を及
ぼさない。次に2進符号48がレンズ14の竪方向光学
軸の反対側に現われるものとする。この場合符号48か
ら反射する光線は、管10の縦方向軸線から片寄つた場
所50において光電陰極36に当たる。偏向コイル38
を適正 .−に付勢することにより点50において光電
陰極36から出る電子ビーム52はけいりん光体スクリ
ーン40の中心にそらされる。すなわち偏向コイル38
を適正に付勢することにより片寄り2進符号48をけい
りん光体スクリーン40に孔から 4見た2進符号44
と同じように前以つて選定したターゲツト区域に出現さ
せる。第2図に示すようにけいりん光体スクリーン40
から出る光線は光学的繊維束18を透過し認ノ識論理回
路22の一部としての信号調整回路網54に至る。
信号調整回路網54は通信線56に沿い受入、追跡、読
取り用の論理回路58に送る列データ信号を生ずる。前
以つて選定した走査区域からのデータはまた信号調整回
路網54から表示器24を駆動する表示論理回路60に
直接送る。論理回路58に入れる列データ信号は回路5
8内の各論理素子に差向けられ導線62によりイメージ
偏向回路網64に偏向制御信号を送る。論理回路58に
入れた信号はまた、制御用にまたは所望の位置選定のた
めに導線26により認識パルスを生ずるのに利用する。
イメージ偏向回路網は導線62の偏向制御信号を利用し
偏向コイル38に結合した各導線42の偏向電流を調節
しりん光体スクリーン40の符号12の標的再生を位置
決めする。第4図には信号調整回路網54の展開構成図
を示してある。
回路網54では個個の光線応答センサ20を個個の増幅
器66に結合し、それぞれ観察領域の各走査区域から反
射する光線に応答する比較器回路68〜75に加えるよ
うに働くことのできる準位までセンサ出力を増幅する。
第5図は観察窓の竪方向寸法にわたる6個所の走査区域
から成る観察窓領域76を示す。
各竪方向走査区域は各場合に文字Bを付けた符号イメー
ジ区域(以下単に符号区域と呼ぷ)Bに分割されこの符
号区域の各側にバツクグラウンド・イメージ区域(以下
単にバツクグラウンド区域と呼ぶ)を位置させてある。
これ等のバツクグラウンド区域は参照文字Al,A2を
付けてある。各符号区域には2列の光学的繊維エレメン
ト(以下光学的繊維部片と呼ぶ)を設け各列は4つの部
片から成り区域1Bに示すように各符号区域ごとに全部
で8個の部片がある。,各バツクグラウンド区域は4個
の光学的繊維部片の列から成り観察窓領域76内に全部
で96個の部片がある。走査区域の各光学的繊維部片、
すなわち符号区域の全部で8個の部片、または特定の符
号区域の各側のバツクグラウンド区域の全部で8個の部
片はそれぞれの比較器回路68〜75に結合してある。
すなわち区域1Bの光学的繊維部片はすべて、各区域1
A1,1A2の全部の部片と共に比較器68に結合して
ある。比較器回路68〜75を表わす各プロツク68〜
75はこれに結合した各区域の光学的繊維部片を表わす
数学的式で例示してある。第6図には相互に接続した走
査区域を示す各比較器回路68〜75の構成図を示す。
窓領域76の走査区域4に関しては、これは主読取り区
域であり上部区間4A11,4B1,4A21および下
部区間4A12,4B2,4A22に分けてある。第6
図において比較器71Vは区間4A11,4B1,4A
21から光線エネルギを受けるが、比較器71Lは各区
間4A12,4B2゛,4A22から光線エネルギを受
ける。各比較器回路68〜73は、1組8個の光線応答
センサ20に応答する増幅器80と、別の組の8個の光
線応答センサに応答する増幅器82とを備えている。
各増幅器80,82は出力端子を差動増幅器84の一方
の入力端子に接続してある。各比較器回路68,69,
72,73では増幅器84の出力は増幅器86で増幅す
る。各比較器回路70,71U,71Lでは増幅器84
の出力端子は増福器88に接続してある。増幅器88の
出力はさらに増幅器90で増幅する。比較器回路68,
69,70,72,73の増幅器86の出力は受入、追
跡、読取り用の論理回路58に結合した列データ信号か
ら成つている。
比較器回路71Lでは増幅器90の出力は、区域4に対
する論理回路58に結合した行データ信号から成つてい
る。各比較器回路74,75に対してこれ等の比較器回
路は、増幅器94の入力端子に出力端子を接続したピー
ク検出パルス発生回路92を備えている。比較器回路7
4の増幅器94の出力はフル・バ一・セントロイド・ハ
イ(FullbarcentrOidhigh)(FB
CH)信号であり比較器回路75からの増幅器94の出
力はハーフ・バ一・セントロイド・ハイ(Halfba
rcentrOidhigh)(HBCH)信号である
。これ等の両信号は論理回路58に結合してある。第7
図には増幅器80,82,84,86を含む比較器回路
68,69,73の配線図を示してある。
B区域の1つから光学的繊維部片により送る光波エネル
ギは波形線98により示した光電ダイオード96に差向
ける。ダイオード96の陰極は、正の入力端子を接地し
た増幅器80の負の入力端子に接続してある。増幅器8
0,82はベルハウエル社製509−50型である。負
の直流電圧を増幅器80にまたダイオード96の陽極に
共に抵抗体100を経て接続してある。抵抗体100は
またコンデンサ102を経て接地してある。増幅器80
の出力端子は、増幅器80の負の入力端子に接続した抵
抗体104,106を持つ帰還ループに接続してある。
増幅器80からの出力信号は曲線108に従つて変りコ
ンデンサ110を経て利得電位差計112に接続してあ
る。
電位差計112のワイパーアームは抵抗体114を経て
差動増幅器84の正入力端子に接続してある。増幅器8
4はナシヨナル・エレクトロニクス社製LM3l8型を
利用できる。区域Al,A2の一方の光学的繊維部片に
より送る光線は波形線118により示すように光電ダイ
オード116に当たる。
ダイオード116の陰極は、正の入力端子を接地した増
幅器82の負の入力端子に接続してある。負の給電源を
増幅器82とダイオード116の陽極とに共に抵抗体1
20を経て接続してある。抵抗体120はまたコンデン
サ122を経て接地してある。正の直流付勢電圧をまた
増幅器82に抵抗体124を経て給電する。抵抗体12
4はまたコンデンサ126を経て接地してある。増幅器
82の出力端子は、増幅器82の負の入力端子に接続し
た抵抗体128,130を含む帰還ループに接続してあ
る。
増幅器82からの出力電圧は図示のように曲線132に
より変りコンデンサ134を経て利得電位差計136に
送る。利得増幅器136のワイパーアームは増幅器84
の負の入力端子に結合コンデンサ138および抵抗体1
40を経て結合してある。正の直流電圧を増幅器84に
抵抗体142およびコンデンサ144を経て増幅器84
に印加し、また負の直流電圧を増幅器84に抵抗体14
6およびコンデンサ148を経て送る。
増幅器84の出力端子はコンデンサ154に直列の抵抗
体150,152から成る分圧回路網を持つ帰還ループ
に接続してある。帰還抵抗体156は各抵抗体150,
152の接合部と増幅器の負の入力端子との間に接続し
てある。増幅器84からの出力は増幅器80,82の出
力間の差によつて変り曲線158により示すような波形
を持つ。
この出力電圧は抵抗体160を経て増幅器86の負の入
力端子に印加する。また増幅器86の負の入力端子に結
合したツエナーダイオード162は増幅器86の入力を
前以つて選定した準位に締付ける。正の直流電圧を増幅
器86に抵抗体164を経て印加する。抵抗体164は
またツエナーダイオード166に電圧を前以つて整定し
た準位に調整するコンデンサ168に並列に接続してあ
る。同様に負の直流電圧を増幅器86に抵抗体170を
経て印加する。抵抗体170はまたツエナーダイオード
172に直流電圧を前以つて選定した準位に保つコンデ
ンサ174に並列に接続してある。増幅器86の出力端
子はヒステリシス限界調節回路網に結合してある。
この回路網は電位差計176と電位差計178とを持ち
電位差計176のワイパーアームを増幅器86の正の入
力端子に結合してある。電位差計178は直流給電源の
負端子に接続されまた接地してワイパーアームを電位差
計176に接続してある。増幅器86の出力電圧は曲線
180により示すように1連のパルスであり、各パルス
は符号順序内のフル・バ一を表わす。すなわちバ一符号
が区域1B,2Bまたは区域6Bに入るとパルス180
を生ずる。符号区域Bの1つに差動形状内のバツクグラ
ウンド区域Al,A2を接続することにより本装置は雑
音阻止が向上する。
増幅器84の差動形状により、ダイオード116に当た
る光線に関係的なダイオード96に当たる光線の相対差
に相関する出力を生ずる。ダイオード116が光線を反
射したバツクグラウンドに応答しダイオード96がバ一
符号反射光線に応答すると、バ一符号の不完全部は本装
置により阻止される。このようにして符号の検出および
読取りを向上させることができる。第8図には、第7図
の回路とは別でこのように組合わせると窓領域76の区
域5に対する回路網72の詳細を表わす増幅回路を示す
。比較回路71Lからの電圧信号と、増幅器184の正
入力端子に接続した入力抵抗体182に印加し、比較回
路71Vからの電圧信号を抵抗体186を経て増幅器1
84の同じ入力端子に印加する。このようにして各区域
4U,4Lからの電力を抵抗回路網182,186内で
加算し増幅器184で増幅する。増幅器184のまわり
で正入力端子に抵抗体188を持つ帰還ループを接続し
てある。
正の直流電圧を増幅器184に抵抗体190を経て印加
する。抵抗体190はまたコンデンサ192を経て接地
してある。負の直流電圧を増幅器184に、コンデンサ
196を経て接地した抵抗体194を経て印加する。増
幅器184はフエアチヤイルド・マヌアアクチユアリン
グ社製のμA7lO型を利用できる。増幅器184から
の出力は、フル・バ一重心高信号を生ずる装置部分とし
ての回路74の回路92に送る。第9図には窓領域76
の区域3,4を走査する比較器回路70,71U,71
Lを示す。
第9図の回路の入力区間は第7図の回路の入力区間すな
わち第7図および第9図で同じ増幅器80,82,84
を協働させた回路と同様である。第9図の回路のこの部
分の詳細は省いてある。符号区域3B,4B1または符
号区域4B2から送る光線は波形線118により示すよ
うに光電ダイオード116に当たり、またバツクグラウ
ンド区域3A1,3A2およびバツクグラウンド区域4
A1またはバツクグラウンド区域4A2からの光学的繊
維部片18により送る光線は波形線98により示すよう
に光電陰極96に当たる。
増幅器80,82の出力電圧は、第8図に示した抵抗体
186に端子198の出力を印加する増幅器84で差動
的に加算された抵抗体200を経て増幅器88の負の入
力端子に送る。増幅器88の正の入力端子は抵抗体20
2を経て接地してある。増幅器88の帰還径路は、増幅
器88の出力端子と負の入力端子との間に接続した抵抗
体204を含んでいる。増幅器88には正の直流電圧を
雑音ろ波作用を生ずるようにコンデンサ208に接続し
た抵抗体206を経て印加する。増幅器88はまた、雑
音ろ波作用をするコンデンサ212を持つ抵抗体210
を経て印加する負の直流電圧により付勢する。増幅器8
8からの出力電圧は端子212に現われる。
第6図に示すように回路71U内のこの端子は比較器回
路71Lに接続してある。第9図に示すように端子21
2〔回路71Vの一部としての〕は端子214〔回路7
1Lの一部としての〕端子214に接続され増幅器88
の出力を回路71Uから抵抗体216を経て回路71L
の増幅器90の入力端子に加える。また増幅器90の入
力端子に増幅器88の出力端子を抵抗体218を経て接
続してある。増幅器90の入力端子の電圧はツエナーダ
イオード220により前以つて選定した最高準位に締付
ける。増幅器90の回路は第7図の回路の増幅器86の
回路とほぼ同じである帰還ループ内に電位差計176,
178を備えている。増幅器90の正の直流駆動電圧は
抵抗体164を経て生じコンデンサ168に並列のツエ
ナーダイオード166により成る準位に保たれる。増幅
器90に対する負の直流電圧は抵抗体170を経て生じ
コンデンサ174に並列のツエナーダイオード172に
より前以つて選定した準位に保たれる。増幅器90の出
力波形は出力端子224において曲線222により示す
ように変る。回路71Lの出力端子224は論理回路5
8に結合した列データ信号を生ずる。また第6図に示す
ように、第9図の回路は回路70に利用したときに、ダ
イオード96に光線を送るバツクグラウンド区域3A1
,3A2を持ち、そして符号区域3Bは光線をダイオー
ド116に反射する。
端子198に現われる増幅器84の出力電圧は、増幅器
94の入力部分としての回路92に結合されフル・バ一
重心高信号を生ずる。端子224に現われる。回路70
の増幅器90の出力は論理回路58に結合する列データ
信号である。回路71Uに対し、バツクグラウンド区域
4A1から送る光線はダイオード96に当たり、また符
号区域4B1からの光線はダイオード116に当たる。
端子198に現われる増幅器84の出力は増幅器94へ
の入力として回路92に送られハーフ・バ一・セントロ
イド・ハイ信号を生ずる。端子198におけるこの電圧
はまた、走査区域5の比較器回路72の増幅器184の
抵抗体182に送る。回路71Uに対し前記したように
端子212における増幅器88の出力は回路71Lの端
子214に送る。回路71Uの出力端子224は利用し
ない。回路71Lに対し、バツクグラウンド区域4A2
から光学的繊維部片18を経て送る光線はダイオード9
6に送り、また光学的繊維部片18により送る、符号区
域4B2からの光線は光電陰極116に当たる。端子1
98に現われる増幅器84の出力は、走査区域5をおお
う回路72の抵抗体186に送る。本発明の1実施例で
は第1表に第7図、第8図および第9図の各回路の部品
の数値を示してある。
またとくに第8図の回路は比較器回路75のために第7
図の回路に加えてあり、そして第9図の増幅器80,8
2,84に対する回路は第7図の同様な参照数字を持つ
増幅器と同じである。第10A図および第10B図には
受入、追跡、読取り用論理回路58と第7図の各比較器
回路からの信号BZlないしBZ6に対し結合した6個
の緩衝反転増幅器226〜231を持つ偏向論理回路6
4とを示してある。
各反転増幅器226〜231は、それぞれフリツプフロ
ツプ232〜237に出力を結合する。バ一符号が窓領
域76を経て動くとフリツプフロツプ232〜237の
1個または複数個をこのフリツプフロツプに対する符号
区域に協働するBZ信号の状態の変化によりセツトする
完全な符号として考えると、フリツプフロツプ232〜
237の論理出力は優先符号器238の入力端子に送ら
れ、導線240にデイジタル符号を生じ、バ一符号の最
低部分を窓領域76を通過させる最頂部の走査区域を識
別する。導線240によるこの符号は、優先符号器23
8のりセツト時にバ一符号位置の記憶として作用する直
角位相ラツチ回路242をセツトする。優先符号器23
8は、各フリツプフロツプ232〜237をりセツトす
るときに休止状態に復帰する。直角位相ラツチ回路24
2に記憶した符号は反転増幅器244を経て結合され読
取り専用記憶装置246にアドレス指定する。読取り専
用記憶装置246に結合したデイジタル符号は種種の記
憶場所にアドレス指定し反転増幅器248からシフトレ
ジスタ250に特定の偏向符号を送る。シフトレジスタ
250がセツトされ、デイジタル出力を変換器254に
送る計数器252をセツトする出力を生ずる。変換器2
54はイメージ強め管10の竪方向偏向コイル38にア
ナログ偏向電圧を送る。計数器252の出力はまた直角
位相ラツチ回路256に加え、シフトレジスタ250を
初めにセツトする基数計数を生ずる。バ一符号が先ず窓
領域76に入ると、フリツプフロツプ232〜237が
セツトされ観察窓内のバ一符号の位置に関連する優先符
号器238を経て信号を生ずる。
この符号を使い、符号をレジスタ250に送り計数器2
52をセツトする読取り専用記憶装置246にアドレス
指定する。計数器252内の値は変換器254を経て結
合され偏向コイル38を付勢することによりイメージ強
め管10の窓領域76の位置を直しバ一符号が窓の中心
に一層近接して現われるようにする。第1の棒の初めの
場所に従つて、第1の補正は観察窓に符号を心合わせす
るには不充分である。
付加的な竪方向補正を行うように、イメージ強め管10
の水平の偏向コイルを付勢し第1のバ一をふたたび観察
窓を通過させる。各緩衝増幅器226〜231の出力端
子は多重の入力端子を持つオアゲート258の1個の入
力端子に接続してある。
オアゲート258は、バ一符号が窓領域76に入るとき
はつねに出力端子における論理準位を変え、バ一符号が
窓を通過した後にもとの論理準位にもどる。もとの状態
にもどる論理準位の最後の変化は本装置で時刻パルスと
して利用しフリツプフロツプ232〜237にりセツト
信号を送る。オアゲート258の出力端子は、フリツプ
フロツプ262およびナンドゲート264に出力端子を
接続したナンドゲート260の1個の入力端子に結合し
てある。ナンドゲート264の出力端子はオアゲート2
68に出力端子を接続したナンドゲート266の1個の
入力端子に接続してある。オアゲート268の出力端子
はナンドゲート270を経て、導線274に刻時パルス
を生ずるナンドゲート272に結合してある。オアゲー
ト268の出力はフリツプフロツプ232〜237への
りセツト信号である。導線274の刻時パルスは、イメ
ージ強め管10の水平の偏向コイル38を付勢するアナ
ログ出力を持つ変換器280に加える出力符号を導線2
78に生ずる直角位相ラツチ回路276をセツトする。
偏向コイル38に加えるアナログ電圧の値は観察窓領域
76を第1のバ一符号がふたたび窓を通過するように位
置決めするのに充分である。ラツチ回路276により生
ずる出力符号はまたシフトレジスタ282に送る。シフ
トレジスタ282は出力端子を竪方向偏向計数器の一部
としてのシフトレジスタ286に反転論理回路284を
経て結合してある。レジスタ282の一方の出力端子は
ナンドゲート288,290に接続しりセツトパルスを
刻時パルス発生論理回路に送る。ナンドゲート290の
出力端子はフリツプフロツプ292に接続してある。フ
リツブフロツプ292は一方の出力導線を、ナンドゲー
ト264に結合したナンドゲート296に直列にナンド
ゲート294に接続してある。シフトレジスタ286に
もどると前記したようにレジスタ286は竪方向論理回
路であり、シフトレジスタ286からの出力によりセツ
トする計数器298を備えている。
シフトレジスタ286および計数器290はそれぞれシ
フトレジスタ250および計数器252に結合され複合
のシフトレジスタおよび計数器を形成する。計数器29
0は変換器254に結合して計数器252の出力に組合
わせ偏向コイル38に竪方向偏向電圧を送るようにして
ある。計数器298の出力端子はまた直角位相ラツチ回
路299に接続され前回の計数を記憶してシフトレジス
タ286を初めの準位にセツトする。バ一符号が窓領域
76を初めに通過するときは変換器254の出力により
観察窓の位置を調節しバ一符号を心合わせする。
また変換器280の出力により偏向コイルに信号を送り
観察窓76を水平移動し第1のバ一符号を強め管10の
観察領域をふたたび通過させる。次いで始めのバ一符号
はさらに窓領域76を通過しフリツプフロツプ232〜
237をふたたびセツトして、バ一符号の最下部部分を
含む最高区域に関連する優先符号器238に符号を生ず
る。この新らたな位置符号により読取り専用記憶装置2
46にアドレス指定し計数器252をセツトし別の偏向
電圧をコイル38に加える。この第2の通過中にオアゲ
ート258が増幅器226〜231の出力に応答して変
換器280を経て直角位相ラツチ回路276から水平偏
向電圧を生ずる。
シフトレジスタ282がふたたびけた送りされシフトレ
ジスタ268を進める。シフトレジスタ282を第1の
通過後にセツトするごとにシフトレジスタ286内にセ
ツトした数字は16、8、4、2および1の順で減る。
実際上この場合変換器254により生ずる偏向電圧変化
が、観察窓を初めの棒が通る回数に関連する率だけ減る
。このようにして変換器254の電圧出力への計数器2
98の影響は、各通過ごとに漸近的に減る。窓領域76
をバ一符号に心合わせするのに付加的な通過が必要とす
れば、偏向コイル38を付勢しふたたび窓を竪方向およ
び水平方向に動かしバ一符号をこの窓の中心を通過させ
る。
第10B図および第10c図の論理装置により5回の通
過ができるが実際上バ一符号は、窓の第2または第3の
通過後に心合わせした。窓領域76をバ一符号が読取り
区域を通過するように調節した後に、読取り順序を始め
る前に1回の付加的な水平偏向を行う。
読取り区域をバ一符号が通過すると反転増幅器228の
出力と反転増幅器229の出力とを論理回路内のナンド
ゲート301の入力端子に送り変換器280から水平偏
向信号を生ずる。ナンドゲート301に同じ論理準位で
ナンドゲート301に両入力が入ると、その出力が窓領
域76の別の水平方向位置決めを抑制する。このように
して符号に窓を通過させ、次いで各バ一を読取り検出す
る。窓内で符号の向きを適正に定めると、フリツプフロ
ツプ234の出力が論理回路の一部としてのフリツプフ
ロツプ300をセツトし窓領域76に連続的に竪方向調
節作用を及ぼし移送装置34における文書の符号の曲が
りまたは文書の曲がりを生じさせる。
フル・バ一符号が窓領域76の読取り区域を経て移動す
ると比較器回路74の出力によりフリツプフロツプ30
2をセツトする。
フリツプフロツプはその出力端子をナンドゲート304
にナンドゲート306と直列に接続してある。ナンドゲ
ート306はナンドゲート308の両入力端子とナンド
ゲート310の入力端子とに接続してある。ナンドゲー
ト308の出力端子はシフトレジスタ250,286と
ナンドゲート312の一方の入力端子とに接続してある
。比較器回路74の出力に従つてナンドゲート310ま
たはナンドゲート312が論理信号を生じ窓領域の竪方
向偏向を制御する。ナンドゲート310の出力により、
フル・バ一符号の中心が読取り区域の中心の上方になり
下方に調節しなければならないときに竪方向偏向をセツ
トする。ナンドゲート310の出力は遅延論理回路31
4を経て計数器298に結合する。この場合計数器29
8の計数が1計数だけ変り変換器254の出力を下げ偏
向コイル38への電圧を適当に調節し窓領域76の位置
を調節する。バ一符号の位置が低ければ、この場合ナン
ドゲート312の出力端子から遅延回路316を経て計
数器298の入力端子に論理信号を送る。この場合計数
器252,298に1計数を加え変換器254の出力端
子の偏向電圧を変え窓領域76を上昇させる。ハーフ・
バ一符号が窓領域76の読収う区域を経て移動すると比
較器75の出力により、ナンドゲート320にナンドゲ
ート306と直列に出力端子を結合したフリツプフロツ
プ318をセツトする。
ナンドゲート306からのハーフ・バ一符号論理回路は
フル・バ一符号論理回路と同じであり前記したように作
用する。すなわちハーフ・バ一符号またはフル・バ一符
号が窓領域を通過するごとに窓の竪方向位置を窓内の符
号の位置に従つて上下に調節する。窓領域76を全部の
バ一符号群が通過し終ると、ノアゲート322に信号を
加え導線324にりセツト信号を生じ本装置を別のバ一
符号を受けて読取る状態にもどす。
窓領域76を通過するフル・バ一符号およびハーフ・バ
一符号に関連する1連の論理パルスを生ずるように、フ
リツプフロツプ234の出力をノアゲート328に送り
、読取り区域内で窓を通過する各フル・バ一符号に対し
導線330に論理準位の変化を生ずる。
フリツプフロツプ234の出力端子は遅延論理回路33
2を経て、論理準位を変える出力を生ずるノアゲート3
34に、ハーフ・バ一またはフル・バ一のバ一符号が窓
領域76を通過するごとに結合する。これ等の時限パル
スは出力導線336に現われる。各導線330,336
は可視の表示回路または制御回路或はこれ等の両回路に
接続しバ一符号順序に応答して特定の制御作用を始める
。各導線330,336による論理準位が状態を変える
ごとにフル・バ一が窓領域を通過する。導線336の論
理準位だけが状態を変えるとハーフ・バ一が窓領域を通
過する。すなわちフル・バ一だけが導線330に論理準
位の変化を生ずる。第10A図および第10B図の本装
置の種種の部品に正しい論理準位を保つように本装置に
抵抗回路網338,340,342を含める。
これ等の各プロツクは、種種の論理部品の未使用の端子
に正しい電圧準位を保つように電源に結合した並列の抵
抗体の回路網から成つている。これは標準の論理回路構
造による。以上本発明を詳細に説明したが本発明の構成
の具体例を要約すれば次のようである。
なお本発明はその精神を逸脱しないで種種の変化変型を
行うことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明認識装置の1実施例のバ一符号を表わす
電気信号発生用の主要部品を一部を斜視図で示す構成図
、第2図は第1図の認識装置の要部の構成図、第3図は
第1図の認識装置のイメージ強め管の線図的側面図、第
4図は第1図の別の要部の構成図である。 第5図は第2図の認識装置のイメージ強め管により見た
走査区域の平面図、第6図は第5図の各走査区域の回路
の配線図である。第7図は本認識装置の変型としての増
幅器一比較器式バ一符号読取り装置の配線図、第8図は
第7図の増幅器一比較器Q追加の増幅器の配線図である
。第9図は走査区域3,4V,4Lに対する増幅器一比
較器式バ一符号読取り装置の配線図、第10A図および
第10B図は第3図の受入、追跡および読取り用の論理
回路の配線図である。10・・・・・・イメージ強め管
、12・・・・・・符号、18・・・・・・光学的繊維
束、20・・・・・・感光センサ、22・・・・・・認
識論理回路、32・・・・・・目標物、38・・・・・
・偏向コイル、40・・・・・・けいりん光体スクリー
ン、64・・・・・・イメージ偏向回路網、68,69
,70,71,72,73,74,75・・・・・・比
較器回路、80,82・・・・・・増幅器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 目標物により保持され、読取り場所に対して移動す
    る符号化されたデータを読み取り、追跡する認識装置で
    あつて、前記読取り場所に、符号イメージ区域と、左側
    のバックグラウンド区域と、右側のバックグラウンド区
    域とをそれぞれ持つ、垂直方向に配置された複数の符号
    領域と、前記符号化されたデータから反射されるエネル
    ギを受け取り、前記各符号領域から左側のバックグラウ
    ンド・イメージ信号と、符号イメージ区域信号と、右側
    のバックグラウンド・イメージ信号とを供給する受取り
    供給手段とを設けた認識装置において、(イ)前記複数
    の符号領域のうちの任意の符号領域に前記符号化された
    データから反射されるエネルギを、前記受取り供給手段
    の方へ偏向させる偏向手段と、(ロ)反射されるエネル
    ギに与えられる偏向量を変えるために、前記偏向手段に
    接続された制御回路と、(ハ)前記受取り供給手段に結
    合され、前記各符号領域からの3つの信号のそれぞれに
    応答し、これ等の各信号に関連する電気信号を発生する
    信号発生手段と、(ニ)前記受取り供給手段の指定部分
    内に前記符号イメージ区域を維持するために、前記電気
    信号を受け取つて前記制御回路への可変制御電圧を発生
    するように接続された回路と、(ホ)前記各符号領域に
    対して前記各バックグラウンド区域に関連する電気信号
    を、前記符号イメージ区域に関連する電気信号と比較し
    、この比較から前記符号化されたデータを表わす1連の
    符号関連パルスを発生する、前記各符号領域用の比較器
    とを備えたことを特徴とする認識装置。
JP49010331A 1973-06-01 1974-01-25 認識装置 Expired JPS5922269B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US366114A US3875419A (en) 1971-05-28 1973-06-01 Electro-optical reader
US366190 1973-06-01
US366190A US3886328A (en) 1971-05-28 1973-06-01 Electro-optical reader
US366114 2003-02-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5049940A JPS5049940A (ja) 1975-05-06
JPS5922269B2 true JPS5922269B2 (ja) 1984-05-25

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JP49010331A Expired JPS5922269B2 (ja) 1973-06-01 1974-01-25 認識装置

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4841629A (ja) * 1971-09-23 1973-06-18
JPS4970533A (ja) * 1972-08-07 1974-07-08
JPS4979430A (ja) * 1972-11-03 1974-07-31
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