JPS59220017A - 変圧器用サ−ジ吸収装置 - Google Patents
変圧器用サ−ジ吸収装置Info
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- JPS59220017A JPS59220017A JP9844484A JP9844484A JPS59220017A JP S59220017 A JPS59220017 A JP S59220017A JP 9844484 A JP9844484 A JP 9844484A JP 9844484 A JP9844484 A JP 9844484A JP S59220017 A JPS59220017 A JP S59220017A
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- Japan
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/04—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage
- H02H9/06—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage using spark-gap arresters
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Protection Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、三相導体がそれぞれ一つの相アレスタに接
続され、これら相アレスタの第2の端子が一つの接続点
に集合接続され9かつ該相アレスタとは異なる保護特性
をもつ第4のアレスタを介して大地電位に置かれるよう
にした変圧器用サージ吸収装置にかかわる。
続され、これら相アレスタの第2の端子が一つの接続点
に集合接続され9かつ該相アレスタとは異なる保護特性
をもつ第4のアレスタを介して大地電位に置かれるよう
にした変圧器用サージ吸収装置にかかわる。
有効接地された高電圧網の中の三相変圧器及び単相変圧
器バンクは直接接地された星形中性点を設けて運転され
るのは一部に過ぎない。−相地絡電流による低電圧網及
び通信網への影響を小さく抑えるために、発電機用変圧
器の星形中性点では特例だけが、また回路網結合用変圧
器の星形中性点では約70%だけが直接接地されるに過
ぎない。
器バンクは直接接地された星形中性点を設けて運転され
るのは一部に過ぎない。−相地絡電流による低電圧網及
び通信網への影響を小さく抑えるために、発電機用変圧
器の星形中性点では特例だけが、また回路網結合用変圧
器の星形中性点では約70%だけが直接接地されるに過
ぎない。
このために当該変圧器のサージ保護のために、採用され
たアレスタの続流しや断電圧及び酉用周波放′4開始電
圧を、負荷しゃ断と一相地絡とが同時に起きた場合に健
全相のアレスタが破壊しないように高く選ばなければな
らない、という結果を生じる。
たアレスタの続流しや断電圧及び酉用周波放′4開始電
圧を、負荷しゃ断と一相地絡とが同時に起きた場合に健
全相のアレスタが破壊しないように高く選ばなければな
らない、という結果を生じる。
さらにこのために、開閉インパルス放電開始レベルが変
圧器の開閉インパルス耐電圧に対するレベル安全率がも
はや十分でないほど高くなる、という結果を生じる。こ
のことは特に、二つの相アレスクの合計放電開始電圧に
より計算しはけnはならない内部及び外部の相間開閉イ
ンパルス負荷・に対しても完全にあてはまる。さらに当
該相導体に沿って電流截断を伴うしゃ断の場合には、相
アレヌタと星形中性点アレスタとの放電開始電圧の合計
に等しい開閉電圧負荷が生じうる。
圧器の開閉インパルス耐電圧に対するレベル安全率がも
はや十分でないほど高くなる、という結果を生じる。こ
のことは特に、二つの相アレスクの合計放電開始電圧に
より計算しはけnはならない内部及び外部の相間開閉イ
ンパルス負荷・に対しても完全にあてはまる。さらに当
該相導体に沿って電流截断を伴うしゃ断の場合には、相
アレヌタと星形中性点アレスタとの放電開始電圧の合計
に等しい開閉電圧負荷が生じうる。
また雷インパルスに関しても十分なレベル安全率が存在
しない。なせならば負のインノくルスの場合、すなわち
、例えば負性の雷インパルス電圧が導体天地間電圧の正
のピーク値において突入したときには、導体大地間電圧
のピーク値とアレスタの放電開始電圧との金側に等しい
巻線の導体に沿った負荷が同様に絶縁の雷インパルス耐
電圧に達しうるからである。
しない。なせならば負のインノくルスの場合、すなわち
、例えば負性の雷インパルス電圧が導体天地間電圧の正
のピーク値において突入したときには、導体大地間電圧
のピーク値とアレスタの放電開始電圧との金側に等しい
巻線の導体に沿った負荷が同様に絶縁の雷インパルス耐
電圧に達しうるからである。
大形の発電機用変圧器においては二三の場合に、その釈
放器が手前に設備された変圧器用遮断器と結合された星
形中性点高速接地装置が取り付けられた。その比較的短
い投入時間により、変圧器又は変圧器発電機プロ、りの
しゃ断の際に、そのしゃ断電前に星形中性点が接地され
る。しかしブZから、ブロックが正常運転において枝状
給電線を介して運転されるときには、遠隔の負荷しゃ断
の際に高速接地装置は作動しない。
放器が手前に設備された変圧器用遮断器と結合された星
形中性点高速接地装置が取り付けられた。その比較的短
い投入時間により、変圧器又は変圧器発電機プロ、りの
しゃ断の際に、そのしゃ断電前に星形中性点が接地され
る。しかしブZから、ブロックが正常運転において枝状
給電線を介して運転されるときには、遠隔の負荷しゃ断
の際に高速接地装置は作動しない。
他の実用化された解決法では、アレスタを商用周波過電
圧によるたまたまの破壊を考1尽せずに、開閉インパル
ス負荷及び雷インパルス負荷にソ4して有効な保護を行
なうように構成する。
圧によるたまたまの破壊を考1尽せずに、開閉インパル
ス負荷及び雷インパルス負荷にソ4して有効な保護を行
なうように構成する。
上記の第1の解決法は負の雷インパルスにi9A Lで
無効であり、かつ開閉電圧に対して完全には保護しない
。第2の解決法はたまたまの運転中断の原因となる。
無効であり、かつ開閉電圧に対して完全には保護しない
。第2の解決法はたまたまの運転中断の原因となる。
西ドイツ国特許公開公報第214471.2号により、
相間及び対大地の組み合わされたサージ保護のために、
サージ吸収装置が公知であり、この装置では一次側の各
三相導体がそれぞれ部分アレスタに接続され、この部分
アレスタの第2の端子が一つの接続点に集合接続され、
かつ一つ又は複数の部分アレスタを介して大地に接続さ
れ、その際設置された部分アレスタの特性は異なってい
る。しかしながらこの装置を不利な条件の下に変圧器に
適用した場合には巻線に沿った絶縁に対して十分に安全
とはならない。
相間及び対大地の組み合わされたサージ保護のために、
サージ吸収装置が公知であり、この装置では一次側の各
三相導体がそれぞれ部分アレスタに接続され、この部分
アレスタの第2の端子が一つの接続点に集合接続され、
かつ一つ又は複数の部分アレスタを介して大地に接続さ
れ、その際設置された部分アレスタの特性は異なってい
る。しかしながらこの装置を不利な条件の下に変圧器に
適用した場合には巻線に沿った絶縁に対して十分に安全
とはならない。
r発明の目的〕
この発明は、必要な出費が著しく増大せず、かつ低電圧
網及び通信網への影響の増大が避けられるようlこ、変
圧器巻線の保1獲のために設けたサージ吸収装置を改良
することをlj的とする。
網及び通信網への影響の増大が避けられるようlこ、変
圧器巻線の保1獲のために設けたサージ吸収装置を改良
することをlj的とする。
r発明の要点〕
この目的は頭記の装置において、三相導体に接続された
変圧器巻線が同様に星形中性点に集合接続されると共に
、この、星形中性点が第4の導体を介して相アレスタの
集合接続点に直接導電接続されることにより達成される
。
変圧器巻線が同様に星形中性点に集合接続されると共に
、この、星形中性点が第4の導体を介して相アレスタの
集合接続点に直接導電接続されることにより達成される
。
この発明の合理的な実施態様によれば、第4のアレスタ
と電気的に並列に前記集合接続点と大地との間にサージ
吸収キャパシタが設けられ、また各相アレスタの続流し
や断電圧と第4のアレスタの続流しゃ断電圧との比が約
0.72対1に設定される。
と電気的に並列に前記集合接続点と大地との間にサージ
吸収キャパシタが設けられ、また各相アレスタの続流し
や断電圧と第4のアレスタの続流しゃ断電圧との比が約
0.72対1に設定される。
この発明にもとづく装置の採用は回路網から突入する雷
インパルス電圧に対して極めて有効であり、これを二つ
の特徴ある運転例にもとづき詳細に説明する。
インパルス電圧に対して極めて有効であり、これを二つ
の特徴ある運転例にもとづき詳細に説明する。
対称三相運転においては、星形中性点は大地電位にあり
、変圧器の中性点端子と第4のアレスタとの合31の入
力キャパシタンスを介して大地に容量的に結合されてい
る。星形中性点側の入力キャパシタンスが小さい巻線形
式のときは、さらに第4のアレスタに並列にサージ吸収
キャパシタを設けるのが非常に有利である。この発明に
よる装置においては相アレスタはあたかもその端末が直
接接地されているかのように応答する。
、変圧器の中性点端子と第4のアレスタとの合31の入
力キャパシタンスを介して大地に容量的に結合されてい
る。星形中性点側の入力キャパシタンスが小さい巻線形
式のときは、さらに第4のアレスタに並列にサージ吸収
キャパシタを設けるのが非常に有利である。この発明に
よる装置においては相アレスタはあたかもその端末が直
接接地されているかのように応答する。
相アレスタの放電開始の瞬間から、インパルス電流によ
る上記の合計キャパシタンスの充電が行なわれる。この
キャパシタンスの適切な設定により、放電開始後の相入
力端における電圧上昇率は放電開始前のそれに較べて著
しく減少する。このために、巻線入力端と星形中性点と
で同時に起きる緩慢な電圧上列により、巻線中の導体に
沿った電圧こう配はもはや高まらないことが1呆証され
る。
る上記の合計キャパシタンスの充電が行なわれる。この
キャパシタンスの適切な設定により、放電開始後の相入
力端における電圧上昇率は放電開始前のそれに較べて著
しく減少する。このために、巻線入力端と星形中性点と
で同時に起きる緩慢な電圧上列により、巻線中の導体に
沿った電圧こう配はもはや高まらないことが1呆証され
る。
従って、内部絶縁の負荷は危険な負のインパルスの場合
に、導体天地間電圧と相アレスクの放電開始電圧どの合
計、ないしこの合計から生じる導体に沿った電圧こう配
により与えられる。外部絶縁の負荷は、その結果相アレ
スクと第4のアレスタとにおける残留電圧の合計により
決定される。
に、導体天地間電圧と相アレスクの放電開始電圧どの合
計、ないしこの合計から生じる導体に沿った電圧こう配
により与えられる。外部絶縁の負荷は、その結果相アレ
スクと第4のアレスタとにおける残留電圧の合計により
決定される。
この発明にもとづく装置における第2の特徴ある運転例
は、−相地絡のときに健全相に賞インパルスが加わった
場合である。この際、雷インパルス電圧が負である危険
な場合には、相アレスタの放電開始電圧が反対の極性の
星形中性点電侃の瞬間値だけ低下する。この場合にも、
外部絶縁の負荷は再び相アレスタと第4のアレスタとの
残留電圧の合計により決定される。
は、−相地絡のときに健全相に賞インパルスが加わった
場合である。この際、雷インパルス電圧が負である危険
な場合には、相アレスタの放電開始電圧が反対の極性の
星形中性点電侃の瞬間値だけ低下する。この場合にも、
外部絶縁の負荷は再び相アレスタと第4のアレスタとの
残留電圧の合計により決定される。
r発明の実施例〕
つぎにこの発明にもとづくサージ吸収装置の実施例を示
す回路図によりこの発明の詳細な説明する。
す回路図によりこの発明の詳細な説明する。
変圧器の高圧巻線4の端子U、V、Wは、それぞれ給電
網の高圧導体1,2.3に接続されている、高圧巻線4
の他の端子は星形中性AMpに集合接続されている。
網の高圧導体1,2.3に接続されている、高圧巻線4
の他の端子は星形中性AMpに集合接続されている。
詳細には図示されていない変圧器の付属の低圧巻線5は
電気的に三角接続されている。
電気的に三角接続されている。
各高圧導体1.2.3は、端子U、V、Wと接続された
端部においてそれぞれ相アレスタ60冒圧側入力端と接
続されている。相アレスタ6の低圧側出力端は、導体に
より図示された接続点7に集合接続されている。接続点
7自身は既知の方法により第4のアレスタ8を介して接
地されている。
端部においてそれぞれ相アレスタ60冒圧側入力端と接
続されている。相アレスタ6の低圧側出力端は、導体に
より図示された接続点7に集合接続されている。接続点
7自身は既知の方法により第4のアレスタ8を介して接
地されている。
サージにメ4する設備の保護の効果を改善するために、
この発明においては接続点7を示す導体は第4の導体9
を介して高圧巻線4の星形中性点Mpと導電接続される
。
この発明においては接続点7を示す導体は第4の導体9
を介して高圧巻線4の星形中性点Mpと導電接続される
。
高圧巻線4の星形中性点側端部の入カキャバシタンスが
小さい場合には、アレスタ8と電気的に並列にサージ吸
収キャパシタ10が設けられ、る。
小さい場合には、アレスタ8と電気的に並列にサージ吸
収キャパシタ10が設けられ、る。
〔発明の効果〕
混圧側の各三相導体がそれぞれ一つの相アレスタに接続
され、これら相アレスタの第2の端子が一つの接続点に
集合接続され、かつ第4のアレスタを介して大地電位に
置かれ、その際相アレスタの構成が第4のアレスタのセ
リ成に等しくない三相システムの保藤のための変圧器用
サージ吸収装置において、この発明によれは高圧1V1
1の変圧器巻線が同様に星形中性点に集合接続されると
共に、この星形中性点(Mp)が第4の導体を弁して相
アレスタの集合接続点に直接導電接続される。
され、これら相アレスタの第2の端子が一つの接続点に
集合接続され、かつ第4のアレスタを介して大地電位に
置かれ、その際相アレスタの構成が第4のアレスタのセ
リ成に等しくない三相システムの保藤のための変圧器用
サージ吸収装置において、この発明によれは高圧1V1
1の変圧器巻線が同様に星形中性点に集合接続されると
共に、この星形中性点(Mp)が第4の導体を弁して相
アレスタの集合接続点に直接導電接続される。
この構成により三相導体に笛などによる高いインパルス
か生じたとき、相アレスタの放電開始の瞬間からインパ
ルス電流にょ−り変圧器巻層がもっ対地キャパシタンス
の充電が行なわれ、その結果用アレスタの放電開始後の
巻線の相入力端における電圧上昇率が放電開始前に較べ
て著しく減少する。一方、対地キャパシタンスの充電に
伴って、巻線の星形中性点の電位が上昇するから、この
ように巻線入力端と星形中性点とにおいて同時に起きる
緩慢な電位上昇によって、巻線中の導体に沿った電圧こ
う配はもはや高まらず、これにより巻線の絶縁破壊の危
険が著しく軽減される。前述のようlこ、巻線の対地容
量が過小であるときには、星形中性点にサージ吸収キャ
パシタを接続することにより、この対地容量を補充ない
しは補強することも簡単にでき、また第4のキャパシタ
による星形中性点の過電圧保護はもちろん常lこ行なわ
れている。
か生じたとき、相アレスタの放電開始の瞬間からインパ
ルス電流にょ−り変圧器巻層がもっ対地キャパシタンス
の充電が行なわれ、その結果用アレスタの放電開始後の
巻線の相入力端における電圧上昇率が放電開始前に較べ
て著しく減少する。一方、対地キャパシタンスの充電に
伴って、巻線の星形中性点の電位が上昇するから、この
ように巻線入力端と星形中性点とにおいて同時に起きる
緩慢な電位上昇によって、巻線中の導体に沿った電圧こ
う配はもはや高まらず、これにより巻線の絶縁破壊の危
険が著しく軽減される。前述のようlこ、巻線の対地容
量が過小であるときには、星形中性点にサージ吸収キャ
パシタを接続することにより、この対地容量を補充ない
しは補強することも簡単にでき、また第4のキャパシタ
による星形中性点の過電圧保護はもちろん常lこ行なわ
れている。
さらには、前述のように変圧巻線を危険な負のインパル
スから安全に守る効果が大きく、−相地絡状態で健全相
に雷インパルスが加わったときにも本発明装置によるサ
ージ吸収作用は有効に画く。
スから安全に守る効果が大きく、−相地絡状態で健全相
に雷インパルスが加わったときにも本発明装置によるサ
ージ吸収作用は有効に画く。
こうしてこの発明にもとづくサージ吸収装置は僅かな出
費の増加により変圧器の高圧巻線に対するサージ保護を
著しく改善すると共に、第4のアレスタの続流し中断後
は高圧巻線の星形中性点は高インピーダンスを介して接
地された形となるので、平常時の低電圧網及び通信網へ
の影響が小さく抑えられる・
費の増加により変圧器の高圧巻線に対するサージ保護を
著しく改善すると共に、第4のアレスタの続流し中断後
は高圧巻線の星形中性点は高インピーダンスを介して接
地された形となるので、平常時の低電圧網及び通信網へ
の影響が小さく抑えられる・
図面はこの発明にもとづく変圧器用サージ吸収装置の実
施例を示す回路図である。 図面において、1,2.3は高圧側の三相導体、4は高
圧側の変圧器巻線、6は相アレスタ、7は集合接続点、
8は第4のアレスタ、9は第4の導体、10はサージ吸
収キャパシタ、である。
施例を示す回路図である。 図面において、1,2.3は高圧側の三相導体、4は高
圧側の変圧器巻線、6は相アレスタ、7は集合接続点、
8は第4のアレスタ、9は第4の導体、10はサージ吸
収キャパシタ、である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)三相導体がそれぞれ一つの相アレスタに接続され、
これら相アレスタの第2の端子が一つの接続点に集合接
続され、かつ該相アレスタとは異なる保護特性をもつ第
4のアレスタを介して大地電位に置かれるようにした変
圧器用サージ吸収装置において、三相導体に接続された
変圧器巻線が同様に星形中性点に集合接続されると共に
、この星形中性点が第4の導体を介して相アレスタの前
記集合接続点に直接導電接続されることを特徴とする変
圧器用サージ吸収装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、変圧
器巻線のもつ対地容量が第4のアレスタと電気的に並列
に前記集合接続点と大地との間に挿入されたザージ吸収
キャパシタにより増強されることを特徴とする変圧器用
サージ吸収装置。 3)特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の装置にお
いて、各相アレスタの続流しや断電圧と第4のアレスタ
の続流しや断電圧との比が約072対1に設定されるこ
とを特徴とする変圧器用サージ吸収装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833317758 DE3317758A1 (de) | 1983-05-16 | 1983-05-16 | Anordnung von ueberspannungsableitern an einem transformator |
DE33177589 | 1983-05-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59220017A true JPS59220017A (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=6199079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9844484A Pending JPS59220017A (ja) | 1983-05-16 | 1984-05-16 | 変圧器用サ−ジ吸収装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0128344A1 (ja) |
JP (1) | JPS59220017A (ja) |
DE (1) | DE3317758A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006230197A (ja) * | 2000-07-21 | 2006-08-31 | Koninkl Kpn Nv | 電源供給システム |
JP2012503467A (ja) * | 2008-09-19 | 2012-02-02 | アドバンスト フュージョン システムズ エルエルシー | 超常電磁パルスから電力系を保護するための方法およびその装置 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5276402A (en) * | 1992-02-28 | 1994-01-04 | Hipotronics, Inc. | Three-phase transformer testing method and system |
DE4310233C2 (de) * | 1993-03-30 | 2000-08-10 | Thyssen Aufzugswerke Gmbh | Schutzschaltung für induktive Verbraucher |
SE9403209L (sv) * | 1994-09-23 | 1996-03-24 | Asea Brown Boveri | Seriekompenserad strömriktarstation |
ATE360906T1 (de) * | 1999-07-09 | 2007-05-15 | Leutron Gmbh | Blitz- und überspannungsschutzeinrichtung |
CN102904213B (zh) * | 2012-10-24 | 2016-06-29 | 深圳市雷博斯科技有限公司 | 一种变压器反击分流的防雷保护结构 |
US11355925B2 (en) * | 2018-01-30 | 2022-06-07 | Hitachi Energy Switzerland Ag | System design solution for DC grid cost reduction and risk minimization |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE364895C (de) * | 1920-12-21 | 1922-12-04 | Aeg | UEberspannungsableiter fuer elektrische Anlagen mit geerdetem Nullpunkt |
DE1194041B (de) * | 1962-04-26 | 1965-06-03 | Siemens Ag | Einrichtung zur Begrenzung von UEber-spannungen |
-
1983
- 1983-05-16 DE DE19833317758 patent/DE3317758A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-05-07 EP EP84105110A patent/EP0128344A1/de not_active Withdrawn
- 1984-05-16 JP JP9844484A patent/JPS59220017A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006230197A (ja) * | 2000-07-21 | 2006-08-31 | Koninkl Kpn Nv | 電源供給システム |
JP2012503467A (ja) * | 2008-09-19 | 2012-02-02 | アドバンスト フュージョン システムズ エルエルシー | 超常電磁パルスから電力系を保護するための方法およびその装置 |
KR101348990B1 (ko) * | 2008-09-19 | 2014-02-14 | 어드밴스드 퓨젼 시스템스 엘엘씨 | 고속 전류 션트 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3317758A1 (de) | 1984-11-22 |
EP0128344A1 (de) | 1984-12-19 |
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