JPS5921699Y2 - 卓上調理器 - Google Patents
卓上調理器Info
- Publication number
- JPS5921699Y2 JPS5921699Y2 JP8412380U JP8412380U JPS5921699Y2 JP S5921699 Y2 JPS5921699 Y2 JP S5921699Y2 JP 8412380 U JP8412380 U JP 8412380U JP 8412380 U JP8412380 U JP 8412380U JP S5921699 Y2 JPS5921699 Y2 JP S5921699Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guard rod
- pin
- main body
- hole
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はグリドル等の卓上調理器に関する。
卓上調理器は本体の下部にガス、電気ヒータ管の加熱手
段を有し、加熱手段により本体を加熱し本体に調理材料
を入れて調理するものである。
段を有し、加熱手段により本体を加熱し本体に調理材料
を入れて調理するものである。
かかる卓上調理器は卓上で使用されるところから、幼児
や小供が誤って加熱された本体に直接触れないようにガ
ード杆が設けられている。
や小供が誤って加熱された本体に直接触れないようにガ
ード杆が設けられている。
ガード杆は収納スペースを考慮して、本体に固定されて
いる把手部に着脱自在に設けられている。
いる把手部に着脱自在に設けられている。
従ってかかる調理器を使用中に移動させる場合ガード杆
を持つとはずれ易く、また把手部を持つと熱せられた油
等がはねて危険であった。
を持つとはずれ易く、また把手部を持つと熱せられた油
等がはねて危険であった。
本考案は上記にかんがみなされたもので、ガード杆を着
脱かつ回動自在にし、ガード杆が本体と略垂直となった
場合はずれに＜＜シ、本体と略垂直になったガード杆を
持って調理器を移動（運搬）可能にした調理器を提供す
ることを目的とする。
脱かつ回動自在にし、ガード杆が本体と略垂直となった
場合はずれに＜＜シ、本体と略垂直になったガード杆を
持って調理器を移動（運搬）可能にした調理器を提供す
ることを目的とする。
以下図を参照して本考案の一実施例を説明する。
１はアルミニウム鈑、鉄鈑等よりなる本体にしてその下
面に図示しない加熱手段が設けられている。
面に図示しない加熱手段が設けられている。
２は本体１に固定された断熱材よりなる把手部である。
３は本体１を支持する脚部である。４は把手部２に略水
平に設けられた孔であり、ガード杆５に設けられたピン
６を回転自在に支持する。
平に設けられた孔であり、ガード杆５に設けられたピン
６を回転自在に支持する。
７はガード杆５の端部５ａに対応して略垂直に設けられ
た溝部であり、８はガード杆５の端部５ａが把手部２か
ら離脱しないように端部５ａと係合する、該溝部に沿っ
て略垂着に形成された保合片である。
た溝部であり、８はガード杆５の端部５ａが把手部２か
ら離脱しないように端部５ａと係合する、該溝部に沿っ
て略垂着に形成された保合片である。
ガード杆５は本体１の起立縁１ａに沿って略水平状態（
図中実線で示す）とされたとき、その弾性を利用して端
部５ａに設けられたピン６を把手部２の孔４内に挿入し
、また孔４から離脱可能なようになっており、本体１と
略垂直な状態（図中２点鎖線で示す）となったとき、そ
の端部５ａが溝部７に嵌入し、係合片８と係合して離脱
できないようになっている。
図中実線で示す）とされたとき、その弾性を利用して端
部５ａに設けられたピン６を把手部２の孔４内に挿入し
、また孔４から離脱可能なようになっており、本体１と
略垂直な状態（図中２点鎖線で示す）となったとき、そ
の端部５ａが溝部７に嵌入し、係合片８と係合して離脱
できないようになっている。
すなわにピン６の中心と、ガード杆５の長手方向の端部
５ａとの距離Ｄ１は、ピン６の中心と、ガード杆５の長
手方向と垂直方向の端部５ａとの距離Ｄ２より大きくな
っている。
５ａとの距離Ｄ１は、ピン６の中心と、ガード杆５の長
手方向と垂直方向の端部５ａとの距離Ｄ２より大きくな
っている。
また７Ｌ４の中心と溝７との距離Ｄ４は距離Ｄ１と等し
いかそれ以上の長さとなっており、孔４の中心と保合片
８の最上部との距離Ｄ３は距離Ｄ２と等しいかそれ以上
の長さとなっている。
いかそれ以上の長さとなっており、孔４の中心と保合片
８の最上部との距離Ｄ３は距離Ｄ２と等しいかそれ以上
の長さとなっている。
従ってガード杆５は本体１と略平行状態とされたとき、
把手部２と着脱可能であり、かつその状態において、本
体１に直接人手が接触しないようになされている。
把手部２と着脱可能であり、かつその状態において、本
体１に直接人手が接触しないようになされている。
またガード杆５をピン６を中心として略９０°回動し、
本体１に対して略垂直な状態としたときガード杆５は離
脱不能となり、ガード杆５を持って調理器全体を運搬す
ることができる。
本体１に対して略垂直な状態としたときガード杆５は離
脱不能となり、ガード杆５を持って調理器全体を運搬す
ることができる。
このときガード杆５は本体１と最も離れた位置にあるか
ら、調理器を使用中であっても油等がはねて火傷する等
の危険は少くなる。
ら、調理器を使用中であっても油等がはねて火傷する等
の危険は少くなる。
以上の如く本考案においては、ガード杆が本体と略平行
な状態とされたとき着脱可能となり、本体と略垂直な状
態とされたとき着脱可能となるので、ガード杆を持って
安全に調理器を移動運搬することができる。
な状態とされたとき着脱可能となり、本体と略垂直な状
態とされたとき着脱可能となるので、ガード杆を持って
安全に調理器を移動運搬することができる。
図はいずれも本考案に係る調理器の要部を表わし、第１
図は斜視図、第２図は部分断面図、第３図は正面図を各
々示す。 １・・・・・・本体、１ａ・・・・・・起立縁、２・・
・・・・把手部、３・・・・・・脚部、４・・・・・・
孔、５・・・・・・ガード杆、６・・・・・・ピン、７
・・・・・・溝部、８・・・・・・係合片。
図は斜視図、第２図は部分断面図、第３図は正面図を各
々示す。 １・・・・・・本体、１ａ・・・・・・起立縁、２・・
・・・・把手部、３・・・・・・脚部、４・・・・・・
孔、５・・・・・・ガード杆、６・・・・・・ピン、７
・・・・・・溝部、８・・・・・・係合片。
Claims (1)
- 加熱手段により加熱される本体と、該本体に固定され、
略垂直に形成された溝部と、該溝部に沿って略垂直に形
成された保合片と、略水平に形成された孔とを有し、断
熱材よりなる把手部と、端部に該孔に挿入されるピンを
有するガード杆とを備え、該ガード杆の端部は、該ガー
ド杆の長手方向の、該ピンの中心からの長さが、該ガー
ド杆の長手方向の垂直な方向の、該ピンの中心からの長
さより大きく形成され、該把手部は、該孔の中心と該溝
部との距離が該ガード杆の端部の長手方向の長さと略等
しいかそれより大きく形成され、かつ該孔の中心と該係
合片の最上部との距離が、該端部の長手方向と垂直な方
向の長さと略等しいかそれより大きく形成され、該ガー
ド杆が該本体と略平行な状態におえて、該ピンは該孔に
対して挿入および離脱が自在であり、該ピンを該孔に挿
入した状態において、該ガード杆は該ピンを中心として
回動自在であり、該ガード杆が該本体の略垂直な状態に
おいて、該ガード杆の端部の溝部に係合し該ピンが離脱
不能となることを特徴とする卓上調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8412380U JPS5921699Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | 卓上調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8412380U JPS5921699Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | 卓上調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5710329U JPS5710329U (ja) | 1982-01-19 |
| JPS5921699Y2 true JPS5921699Y2 (ja) | 1984-06-27 |
Family
ID=29446436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8412380U Expired JPS5921699Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 | 卓上調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921699Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5995966U (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-29 | 東芝テック株式会社 | 電気掃除機 |
-
1980
- 1980-06-18 JP JP8412380U patent/JPS5921699Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5710329U (ja) | 1982-01-19 |
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