JPS59212584A - 諸配管系の防振サポ−ト - Google Patents
諸配管系の防振サポ−トInfo
- Publication number
- JPS59212584A JPS59212584A JP8713583A JP8713583A JPS59212584A JP S59212584 A JPS59212584 A JP S59212584A JP 8713583 A JP8713583 A JP 8713583A JP 8713583 A JP8713583 A JP 8713583A JP S59212584 A JPS59212584 A JP S59212584A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber part
- pipe
- piping
- peripheral surface
- surrounds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、配管にボフブ等の振動が伝わったり、船舶
のように配管する構造物自体が振動する物であったり、
輸送する流体によって配管が振動する場合などに用いら
れ、配管とそれを取シ付けている構造物との間の振動の
伝播を防止するようにした諸配管系の防振サポートに関
する。
のように配管する構造物自体が振動する物であったり、
輸送する流体によって配管が振動する場合などに用いら
れ、配管とそれを取シ付けている構造物との間の振動の
伝播を防止するようにした諸配管系の防振サポートに関
する。
配管を中間で構造物に支持する支持金具や支持装置は、
配管の垂直の支持のほかに、熱膨張や内圧による伸びと
変形を抑止する機能と配管の撮動防止機能を有するもの
が望まれており、装置産業の大型化、高度化、精密化が
進むなかで、配管の役割は動脈にも比され、現在その重
要性を増している。
配管の垂直の支持のほかに、熱膨張や内圧による伸びと
変形を抑止する機能と配管の撮動防止機能を有するもの
が望まれており、装置産業の大型化、高度化、精密化が
進むなかで、配管の役割は動脈にも比され、現在その重
要性を増している。
これらの要望を満たすために、本出願人は、先に昭和５
７年特許出願第７９９６号によって、配管を囲んでその
撮動を弾性的に吸収するゴム部と、このゴム部を囲む剛
性体であって該ゴム部の有する弾性をほとんど損なうこ
となく構造物に固定される剛性取付は部材とからなる諸
配管系の防振サポートを提出した。しかしながら上記先
願のサポートは、配管の外径とほぼ同等の内径を有して
平滑な内周面を具えだ筒形のゴム部を用いていたので、
配管の外径との差違に対する適応の範囲が狭く、また、
該ゴム部内に支持する配管に一方向からの荷重が増した
時にそれに対応するコム部の体積変化量が小さく、偏向
荷重に対する適応性に乏しい欠点もあった。
７年特許出願第７９９６号によって、配管を囲んでその
撮動を弾性的に吸収するゴム部と、このゴム部を囲む剛
性体であって該ゴム部の有する弾性をほとんど損なうこ
となく構造物に固定される剛性取付は部材とからなる諸
配管系の防振サポートを提出した。しかしながら上記先
願のサポートは、配管の外径とほぼ同等の内径を有して
平滑な内周面を具えだ筒形のゴム部を用いていたので、
配管の外径との差違に対する適応の範囲が狭く、また、
該ゴム部内に支持する配管に一方向からの荷重が増した
時にそれに対応するコム部の体積変化量が小さく、偏向
荷重に対する適応性に乏しい欠点もあった。
本発明は、上記のような先願の欠点を除去するためにな
されたものであり、配管の外周面を囲んでその振動を吸
収する筒形のゴム部と、このゴム部の外側を囲む剛性体
であって該ゴム部の有する弾性をほとんど損なうことな
く構造物に固定される剛性取付は部材とを有し、上記づ
６部が配管と接する内周面に、配管の外径の差違または
配管に加わる荷重の変動に応じて体積変化の可能な凹凸
を一様に具えることによって、管径の差違や荷重の変動
に広い範囲で適応することができる諸配管系の防振サポ
ートを提供したものである。
されたものであり、配管の外周面を囲んでその振動を吸
収する筒形のゴム部と、このゴム部の外側を囲む剛性体
であって該ゴム部の有する弾性をほとんど損なうことな
く構造物に固定される剛性取付は部材とを有し、上記づ
６部が配管と接する内周面に、配管の外径の差違または
配管に加わる荷重の変動に応じて体積変化の可能な凹凸
を一様に具えることによって、管径の差違や荷重の変動
に広い範囲で適応することができる諸配管系の防振サポ
ートを提供したものである。
以下に実施例を図面について説明する。
第１図において、（１）は内周面（１どに軸方向にモ行
な多数の突条を等間隔に形成することによって凹部（ａ
）凸部（ｂ）を一様に具えた筒形のゴム部、（２）はこ
のゴム部（１，１の外周を囲んで接着した金属板製の剛
性取付は部材である。上記づ６部（１）と剛性取付は部
材（２）は配管への取り付けの便宜上、直径方向で２分
され、その−側を丁番（３）によって連結され、他側を
開閉自在にしている。
な多数の突条を等間隔に形成することによって凹部（ａ
）凸部（ｂ）を一様に具えた筒形のゴム部、（２）はこ
のゴム部（１，１の外周を囲んで接着した金属板製の剛
性取付は部材である。上記づ６部（１）と剛性取付は部
材（２）は配管への取り付けの便宜上、直径方向で２分
され、その−側を丁番（３）によって連結され、他側を
開閉自在にしている。
第２図は上記のように構成した防振サポートの使用状態
の１例を示す本ので、同図中、（４）はゴム部＋１１が
その外周面を囲む配管、（５）は配管（４）を中間で固
定する構造物、例えば壁面に固定されたハ：／カー、（
６）は両端に挿入した＝ねじ（７）と共に剛性取付は部
材（２）と構造物（５）とを固定する金属製の取付はバ
シドである。
の１例を示す本ので、同図中、（４）はゴム部＋１１が
その外周面を囲む配管、（５）は配管（４）を中間で固
定する構造物、例えば壁面に固定されたハ：／カー、（
６）は両端に挿入した＝ねじ（７）と共に剛性取付は部
材（２）と構造物（５）とを固定する金属製の取付はバ
シドである。
前記のように構成し、上記のようにして用いられるこの
防振サポートは、づ６部（１）が囲む配管（４）の外径
が、該ゴム部（１）の内周面（ｌどの凸部（６）の頂点
を連らねた包絡面１こ設定した内径以上に大なるときに
は１弾性的に体積変化してゴム部（１１の振動吸収性を
ほとんど損ねることなく把持する。また、挿通した配管
（４）に第３図に示すよ ｌうに外力によって一方向
（垂直）に偏った傭向荷重（５）が７１［１えられたと
きは、その荷重（５）の方向に沿って凸部（ｂ）が図中
虚線で示すように体積変化して、同方向の配管（４）と
の接触面を犬にする。
防振サポートは、づ６部（１）が囲む配管（４）の外径
が、該ゴム部（１）の内周面（ｌどの凸部（６）の頂点
を連らねた包絡面１こ設定した内径以上に大なるときに
は１弾性的に体積変化してゴム部（１１の振動吸収性を
ほとんど損ねることなく把持する。また、挿通した配管
（４）に第３図に示すよ ｌうに外力によって一方向
（垂直）に偏った傭向荷重（５）が７１［１えられたと
きは、その荷重（５）の方向に沿って凸部（ｂ）が図中
虚線で示すように体積変化して、同方向の配管（４）と
の接触面を犬にする。
なお本発明の実施に際し、ゴム部内周面の凹凸は実施例
に限らず、点状の凸部を形成する場合もあり、その高さ
、大きさ、分布数は設計の範囲に属する。
に限らず、点状の凸部を形成する場合もあり、その高さ
、大きさ、分布数は設計の範囲に属する。
以上のように、本発明はゴム部が配管と接する内周面に
、配管の外径の差違または配管に加わる荷重の変動に応
じて体積変化の可能な凹凸を一様に具えているので、従
来のこの種の防振サポートに比べて配管の外径との差違
に対する適応の範囲が広く、かつ、偏向荷重に対する適
応性にも優れている。
、配管の外径の差違または配管に加わる荷重の変動に応
じて体積変化の可能な凹凸を一様に具えているので、従
来のこの種の防振サポートに比べて配管の外径との差違
に対する適応の範囲が広く、かつ、偏向荷重に対する適
応性にも優れている。
第１図は本発明の実施例を示す正面図、第２図はその使
用状態の一部切欠斜視図、第３図はゴム部内周面の凸部
の作用例を示す一部切欠拡大正面図である。 １・・ゴム部、１′・・内周面、ａ・・凹部、ｂ・・凸
部、２・・剛性取付は部、３・・丁番、４・・配管、５
・・構造物（ハンガー）、６・−取付はバンド、７・・
ねじ、Ｗ・・偏向荷重。 出願人 株式会社十川ゴム製造所
用状態の一部切欠斜視図、第３図はゴム部内周面の凸部
の作用例を示す一部切欠拡大正面図である。 １・・ゴム部、１′・・内周面、ａ・・凹部、ｂ・・凸
部、２・・剛性取付は部、３・・丁番、４・・配管、５
・・構造物（ハンガー）、６・−取付はバンド、７・・
ねじ、Ｗ・・偏向荷重。 出願人 株式会社十川ゴム製造所
Claims (1)
- 配管の外周面を囲んでその振動を弾性的に吸収する筒形
のゴム部と、このゴム部の外側を囲む剛性体であって該
ゴム部の有する弾性をほとんど損なうことなく構造物に
固定される剛性取付は部材とを有し、上記づム部が配管
と接する内周面に、配管の外径の差違または配管に加わ
る荷重の変動に応じて体積変化の可能な凹凸を一様に具
えていることを特徴とする諸配管系の防振サポート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8713583A JPS59212584A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 諸配管系の防振サポ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8713583A JPS59212584A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 諸配管系の防振サポ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59212584A true JPS59212584A (ja) | 1984-12-01 |
Family
ID=13906518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8713583A Pending JPS59212584A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 諸配管系の防振サポ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59212584A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000179012A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-27 | Bridgestone Corp | 遮断弁設置水槽 |
| JP2021107722A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | 株式会社アンウェイジャパン | 配管固定具及びそれに用いる取付けプレート |
| JP2021177082A (ja) * | 2020-05-07 | 2021-11-11 | Ａｗｊ株式会社 | 配管支持用アタッチメント |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4511754Y1 (ja) * | 1965-12-30 | 1970-05-25 |
-
1983
- 1983-05-17 JP JP8713583A patent/JPS59212584A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4511754Y1 (ja) * | 1965-12-30 | 1970-05-25 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000179012A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-27 | Bridgestone Corp | 遮断弁設置水槽 |
| JP2021107722A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | 株式会社アンウェイジャパン | 配管固定具及びそれに用いる取付けプレート |
| JP2021177082A (ja) * | 2020-05-07 | 2021-11-11 | Ａｗｊ株式会社 | 配管支持用アタッチメント |
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