JPS59211322A - ミユ−テイング方式 - Google Patents

ミユ−テイング方式

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Publication number
JPS59211322A
JPS59211322A JP58085274A JP8527483A JPS59211322A JP S59211322 A JPS59211322 A JP S59211322A JP 58085274 A JP58085274 A JP 58085274A JP 8527483 A JP8527483 A JP 8527483A JP S59211322 A JPS59211322 A JP S59211322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic
switch
circuit
muting
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP58085274A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Mizuta
水田 善幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP58085274A priority Critical patent/JPS59211322A/ja
Publication of JPS59211322A publication Critical patent/JPS59211322A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は、C−MO8電子スイッチ回路やこれらのスイ
ッチ素子で構成された切替型の電子ボリュームなどのデ
ィジタル制御の電子スイッチを含む一電子回路で問題と
なるグリッチの発生を防止したところのミニーティング
号骨方式に関する。
(従来技術) 従来、かかるディジタル制御の電子スイッチを含む電子
回路においては、低ひずみ、高耐圧など特性の高性能化
が重視される程、切替時における制御信号のエツジの微
分波形が1g号ラインに混入する現像、すなわち、グリ
ッチ(gl i tch)発生の問題が伴う。これらの
電子回路は主にオーディオ装置に用いられるため、この
グリッチのレベルは、=60dBV以下理想的には一9
0dBv以下を必要とする。
これらを回路の性能と両立させて実現するには、グリッ
チ発生時のみミュートをかける方法が現実的である。し
かし、ミュートを単純に加えると、下記の理由で2次的
なショックノイズが生ずる。
第1図(a)〜(C)はこの短時間のミュートによるノ
イズ発生の理由を説明するための図である。同図(a)
の音声信号1に対して、2で示す短時間のミーートが加
えられたものとする。この場合同図(b)に示す様に、
音声信号3の大きい所で切るとその波高値を持った逆向
きのパルス4を重畳させたことになる。このパルス4は
オーディオ帯域を越える細い幅のものであっても、逆の
一方向に生ずるため、IH流酸成分持っている。そして
この直流成分はその後通す回路によって種々の形に分解
されるが、一般的なオーディオ回路では、同図(C))
の様になる。このうち、6に示した成分は、ミュート幅
が十分短かけれは、その幅よシ高い周期で振動するため
音にならないが、5の様な成分は、増幅されて音となっ
て出て来る。
従って、これが2次的なショックノイズになり、逆向き
のパルス4の幅が広く、高さが高い根太となる。
(発明の目的) 本発明の目的は、かかるミューティングによる2次的な
ショックノイズを除去するため、グリッチの発生を防止
できるミューティング論方式を提供することKある。
(発明の構成) 本発明の方式は、ディジタル制御の電子スイッチを含む
電子回路のミューティング論方式において、該電子回路
の出力端に前記電子スイッチの切替時に同期して作動す
るミューティング回路を備え、前記−1子回路から出力
される音声信号のゼロクロス近傍で前記ミューティング
回路を作動させることからなっている。
(発明の原理) 第2図(al〜(C)は本発明の詳細な説明するだめの
図である。同図(a)に示すように、音声信号7か電圧
0ボルドのライン8′と交差する点(ゼロクロスという
。)の近傍に一定の電圧範囲8を設け、その時間範囲9
内でミュートラかける。かくすると、同図(b)に示す
ように、音声信号11と信号の抜けた部分10のように
なり、これを重畳すると同図(C)に示すように2次的
パルス12は波筒値か小さい上に、一般には、上下がほ
ぼ対称となり、しかもミュート幅を音声帯域を超える程
度に小さい幅に設定するため、音にならない。すなわち
、直流成分を持っていないないので、従来の第1図(C
)の波形5のような成分が無くなるので、音声域のパル
ス音にならない。又、第2図(a)の電圧範囲8の幅を
小さく設定する程波高値は小さくなシ、これだけでも十
分なショットノイズ低減策となる。
以上説明したとおり、本発明によると、ミューティング
によるグリッチの発生を実質的に防止して、2次的に発
生するノヨットノイズを除去したミューティング台錐方
式が得られる。
(実施例) 次に、本発明をスイッチ切替型の電子ボリュームに適用
した一実施例について説明する。
第3図にそのシステムブロック図を、第4図にそのタイ
ミングチャートを示す。
第3図において、電子ボリューム13は例えばC−MO
Sスイッチを多数配列して、パッ/プ抵抗を切替える型
のもので、マイクロコンピュータ(マイコンという。)
からの7リアル駆動で動作する。クロック端子26にク
ロック、データ端子27にデータを入れても、駆動ス)
o−プ22が入らない限り作動しない。この場合所要の
減衰された音声信号が出力端19に出て米る。これをサ
ンプリング信号24としてサンプリングして、比較器か
らなるゼロクロス検出器14で比較し、0ボルト近傍の
範囲以外では七のまま信号を出力し、設定したIOボル
ト近傍の範囲内の電圧値になった時に、ハイレベルの出
力21を駆動パルス発生回路15に入力する。これによ
り、駆動パルス発生回路15Viミユートスイツチ16
の駆動パルスと 23eミユートスイツチに入力し、次いで、電子ボリウ
ム13に電子ボリウム駆動パルス22全入力する。(第
4図(d) 、 (e)参照)。かくして、電子ボリウ
ム13が作動して所定の電子スイッチを切替え、これに
同期してミュートスイッチ16が接地されるので、音声
信号出力+iミュート抵抗17を介して接地電位に洛さ
れミュートがかけられる。
なお、第3図で18は音声信号入力端子、20けこの回
路の出力端子である。
一方、この動作は入力ストローブ25(第4図(a)参
照)により開始されるよう、入力ストローブ25の入っ
た時点からウィンドを、音声信号32(第4図(C)参
照)で考えられる周期に対応して設定して開く様に、ゼ
ロクロス検出器14内でゼロクロス検出ウィンド31(
第4図(b)参照)を発生することにより構成されてお
り、これが、第4図(a) 、 (b) 、 (C)、
に示すタイミングで動作するようにされている。
このウィンド31の中で、音声信号32がゼロクロスに
近づいて電圧範囲33に入った時に、始めてミュートス
イッチ駆動パルス23が出て、この直後に電子ボリー−
ム駆動パルス22が出て、゛電子スイッチ13の内部ス
イッチが働き、同時にグリッジパルスが出るが、このグ
リッジパルスの幅と発生タイミングを十分カバーする長
さのミュートスイッチ駆動パルス23のパルス幅を設定
する。音声信号のゼロクロス時の傾斜が急な場合にも対
応出来るためにはミュート幅は狭くした方が良いので、
グリッジパルスの発生時間ズレやそのパルス幅は約10
μsee以内であることが必髪であるが、これは現在の
技術で十分達成出来る。
ピークIV、周波数20kHzのオーディオ信号をゼロ
クロス近傍10mVの幅で、ミュー)fかける場合、最
適なミュート幅は約1μsecとなるOC−MOS 、
z、イッチにおいては、現在100nsec以下のスピ
ードであるから、オーディオ帯においては十分な対抗が
出来る。
(発明の効果) 以上詳細に説明したとおり、本発明によれは、前述した
構成をとることによシ、電子スイッチの切替えに同期し
しかも音声信号のゼロクロス近傍でミューIfかけるよ
うになっているので、従来のように電子スイッチの切替
えに伴うグリッチの発生を防止するためのミューティン
グによる2次的な/vIツクノイズを除去し、グリッチ
の発生を防止できると言う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(c)は短時間のミュートによるノイズ
発生を説明するための波形図、第2図(a)〜(C)は
本発明の詳細な説明するための波形図、第3図及び第4
図はそれぞれ本発明を適用した一実施例の7ステムブロ
ツク図及びタイムチャートである。 図において、7,11.32・・・・・・音声信号%8
1・・・ミー−ティングで抜けた部分、12・・・・・
・ミューティングによる重畳パルス成分、13・・・・
・・電子ボリューム、14・・・・・・ゼロクロス近傍
検出器、15・・・・・・駆動パルス発生回路、16・
・・・・・ミュートスイッチ、17・・・・・・ミュー
ト抵抗、18・・・・・・音声信号入力端子、19・・
・・・・電子ボリューム出力端、2゜・・・・・・出力
端子、21・・・・・・ゼロクロス検出器出力、22・
・・・・・電子ボリューム駆動パルス、23・・・・・
・ミュートスイッチ駆動パルス、24・・・・・・サン
プリング入力、25・・・・・・入力ストロープ、26
・・・・・・電子ボリューム駆動クロック、27・・・
・・・電子ボリー−ム駆動データ、28・・・・・・ミ
ューティング点、31・・・・・・音声信号ゼロクロス
近傍検出ウィンド。 第7図 5 第2図 (C)                 ′−l?f
/3 間 第40

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタル制御の電子スイッチを含む電子回路のミュー
    ティング方式において、該電子回路の出力端に前記電子
    スイッチの切替時に同期して作動するミューティ、ング
    回路を備え、前記電子回路から出力される音声信号のゼ
    ロクロス近傍で前記ミューティング回路を作動させるこ
    とを特徴とするミューティング方式。
JP58085274A 1983-05-16 1983-05-16 ミユ−テイング方式 Pending JPS59211322A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58085274A JPS59211322A (ja) 1983-05-16 1983-05-16 ミユ−テイング方式

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JP58085274A JPS59211322A (ja) 1983-05-16 1983-05-16 ミユ−テイング方式

Publications (1)

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JPS59211322A true JPS59211322A (ja) 1984-11-30

Family

ID=13853977

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JP58085274A Pending JPS59211322A (ja) 1983-05-16 1983-05-16 ミユ−テイング方式

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JP (1) JPS59211322A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60216609A (ja) * 1984-04-12 1985-10-30 Rohm Co Ltd ミュ−ティング回路
KR100542711B1 (ko) * 1999-07-27 2006-01-12 주식회사 현대오토넷 비디오 콤팩트 디스크 플레이어의 싱크 노이즈 제거 회로

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60216609A (ja) * 1984-04-12 1985-10-30 Rohm Co Ltd ミュ−ティング回路
JPH0357645B2 (ja) * 1984-04-12 1991-09-02 Rohm Kk
KR100542711B1 (ko) * 1999-07-27 2006-01-12 주식회사 현대오토넷 비디오 콤팩트 디스크 플레이어의 싱크 노이즈 제거 회로

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