JPS59204450A - コイル配置装置用スタツク高さ調整方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的には予め巻かれたコイルを発電機固定
子コアへ挿入することに係るものであシ特定的にはこれ
らの予め巻かれたコイルを挿入するための方法及び装置
に係るものであって、同じような断面形状ではあるがス
タック高さの異なる固定子コアに装ｆｉｔを適合させる
ように、種々の固定子コア寸法に容易に適合するもので
ある。

予め巻かれたコア並びに、随意的に、絶縁用ウニツノを
固定子コア内へ挿入するための装置は種々考案されてい
る。このようなコイル配置装置の１つがヒルの米国特許
３３２４５３６号に示されている。ヒルの装置では、本
発明におけると同様に、例えば公知の型の巻線機上で形
成された予め巻かれたコイルは配置装置の適切なツーリ
ングブレード即ちフィンが一部に配置され、固定子内に
挿入される。このようにして、製造される発電機の全て
の極の巻線はツーリングブレード上に配置することがで
き、望むならば主巻線と同様に補助成は起動巻線をブレ
ードに沿うストリッパの単一軸方向運動だけによってブ
レード上に配置し固定子コア内に挿入してこれらの巻線
を固定子コア内に係合させ、部分的にコアを通して押し
進めることができる。巻線どうしを分離するか、或は巻
線を固定子はアから絶縁するために種々の絶縁用ウェッ
ジを固定子コアのスロット内に挿入することかで（９） き、これらの挿入プロセスは要望に応じて単独の段階或
は若干の段階の操作によって遂行することができる。

前記ヒルのコイル配置装置は、異なるスタック高さの固
定子を受入れるためにはかなり基体的な変更を行なう。

コイルを固定子内に位置ぎめする際に、コイルの端巻回
を応分の最小に維持し、そして勿論与えられたコイルを
固定子内に収容するために、フィンが一要素即ちグレー
ドは固定子端面上に、或はそれよりも僅かに伸長させる
べきであう、同様に固定子？アを通るストリッパの最大
延伸即ち走行は最大でも巻線を固定子内に配置するのに
心安な走行よりも極く僅かに大きいだけとすべきである
。１つのスタック高さから別の篩さに変更する場合、ヒ
ルの装置では予め選択された長さの管状スペーサを挿入
し、ストリソ／４’作動用ラムとストリッパとの間の接
続に若干量の失運動を生じさせてストリッ・臂の動程長
を、巻線を挿入すべき固定子の特定軸方向長に対して適
切なものとする。同様に、ヒルの装置はフィンガー及び
つ（１０） エツジ案内を定位置に保持している複数のねじをゆるめ
ることによって、フィンが一要素即ちブレード、及びい
わゆるウェッジ案内部材の運動を調整するようになって
いるが、この型の操作は関連ブレード及び案内の貼々の
再位置ぎめ或は取外しを必要とする。このプレーｒ及び
ウェッジ案内調整プロセスは、効果的ではあるが、非常
に時間がかがり、困難なものであった。そこでねじをゆ
るめるのと同時にブレードをつかみ、移動させるための
配列が考案され、ウォーカー等の米国特許３４０２４６
２号に開示されている。

異なるスタック高さの固定子にコイル配置装置を操作で
きるように適合せしめるプロセスを簡略化する別の試み
もなされている。例えば、中央にり７ｆを立てたブレー
ドホルダとレンチによって回転可能なねじ付きツーリン
グシャフトとによってブレード即ちフィンガー要素の調
整を行なう若干のノ＋−ノミンが米国特許３６９８０６
３号に示されている。典型的には、ストリッツやは、こ
の調整を行なうためのレンチを接近可能ならしめるため
に除去しなければならない。

また、例えば米国特許３８２９９５３号に示されている
ように、同時に幾つかの調整を行なう特別な装置も設計
されている。この特許の装置ではチェーン駆動の可変尚
さ制御表面の組、及びスリップクラッチ接続を含む軸方
向ストリッ・ぐ駆動シャフトを用いている。この例示装
置は、固定子クランピング腕、ウニツノ長、ストリッｉ
４の動程、及びツーリングブレードの軸方向の限度を変
化させている。この最後に例示した特許装置の方式は既
存の大多数の装置に容易に適用することは不可能であり
、実施するにはかなり高価となる。

以上に説明したスタック高さ調整技術を大巾に改善した
ものが本発明者の米国％計４１５６９６４号に開示され
ている。この特許装置では、軸方向に固定された回転Ｏ
Ｔ能なブレード保持シャフトが、軸方向に可動ではめる
が回転方向には固定されているブレードホルダとねじ係
合するので、シャフトを回転させることによってブレー
ドは効果的に伸縮するようになっている。コイルストリ
ツノ９を作動させるためのラムはストリッ・９を伸張さ
せることができるように１対のねじ部材で作られておシ
、ビンがブレード保持シャフトとラムとを結合し、これ
ら２つの部材がストリッパ及びフィンが−に対して回転
するようになっているので、ラムは装置に対してフィン
が−が伸縮するのと同距離だけ伸縮する。ストリッパが
収縮すると、保持シャフトがストリッパと係合し、スト
リッツＪ？作動用ラムはストリッＡ？から離れる。従っ
て、収縮位置においてはストリッツ４′は、装置を調整
すべきスタック高さには無関係な位置に休止している。

ストリッパが固定された、即ち不町変のホーム位置に戻
っていると、コイル配置装置内のスロートルームはスト
リッ／？によって不当に制限される。またこの特許装置
では、適合し得るスタック高さの範囲は望ましい程太き
いものではない。更に、この特許装置はストリッ・母と
共に可動の若干のフィンガー即ちグレードを有する型の
コイル配置装置に用いることはできるが、移４ｆｈｆレ
ート°の自由端は１つの特定スタック高さに対してのみ
固定プレー（１３） ドの自由端と揃うだけであり、他のスタック高さにおい
て全てのブレード自由端を均一位置に保つためにはスト
リッツｊ上のブレードを短かい或は長いものと交換する
必要がろる。

本発明の幾つかの目的の中に；前述のゴールの達成と前
述の欠陥の回避；異なる寸法の磁気コアを受入れるため
にコイル配置装置を適合させる改善された方法の提供；
コイル配置装置内に固定子コイルを受けるためのブレー
ドの延伸を調整してストリッパ動程長をコイル配置装置
を適合させるべき特定のスタック高さには無関係に一定
ならしめるように往復可動コイルストリッノデのホーム
位置を相関的に調整する方法及び装置の提供；及びフィ
ンガー要素の自由端と固定子保持用ウェッジ案内端との
間の軸方向距離を変化させ、それと同時に、フィンガー
要素の自由端とストリッツ９ホーム位置との間の軸方向
分離を一定に保つようにストリッパホーム位置の軸方向
位置を同じ距離だけ変化させるスタック高さ調整特色を
提供することが含まれている。本発明のこれらの、及び
他の目（１４） 的及び有利な特色は、以下の説明から一部は明白になる
であろうし、また一部は説明の中で指摘しよう。

要約すれば、コイル配置装置の変形は、ストリッパ作動
用ラムとストリッ・母とを伸張してラムとフィンが一保
持シャフトとを連結することによってそれらの間の相対
回転を防ぎ、それによってラムとフィンガー保持シャフ
トが一諸に回転するとフィンが一要素を軸方向に移動さ
せてラムを伸張させ、またストリッパをホーム位置及び
最終位置まで移動させるようにすることによって達成さ
れている。

また、袂約すれば、コイル配置装置は、装置内のウェッ
ジ案内に対してストリッ・ｆのホーム位置を軸方向に選
択的に変化させ、またこれらのウェッジ案内に対してフ
ィンガー要素の軸方向位置を同じだけ選択的に変化させ
る配列も含んでいるので、フィンガー要素とストリッ・
ぐホーム位ｔ、！：が一致して移動することになる〇 以下に添付図面を参照して本発明の説明するが、この実
施例は本発明の好ましい実施例の１つの形態を例示する
ものであり、本発明の範囲を限定するものではない。

第１図は、第２図に示す特定の下側ツーリングに適合す
るように若干の変更を施したコイル配置装置の上側ツー
リングを示すものであり、このコイル配置装置は１９８
３年３月７日に受理された同時用ＩＩＪｉ（願書番号４
７２７１８号「コア内に中間絶縁物を位置ぎめする方法
及び装置」）に開示されているものと殆んど同一である
。この同時出願に詳述されているように、コイル配置ツ
ーリング１１は、例えばツーリング１１を、１５のよう
な１対のグレード即ちフィンが一要素聞及び１７のよう
な対応ウェッジ案内間に位置しているコイルが巻かれる
位置と、予め成形されているウェッジ１２が複数対のウ
ェッジ案内１７間に位置ぎめされる位置、そして最終的
には固定子ダーツ及びブレード揃えツールとしても慟ら
く絶縁物位置ぎめ部材１９と軸方向に揃う位置との間を
移動させる回転可能なターンテーブル上に保持すること
ができる。上側ツーリングは１つ以上のコイル即ち巻線
を受けるために駆動歯車２１の制御の下に回転可能とす
ることができ、典型的には１５のようなフィンガー要素
及び１７のようなウエッ・ゾ案内の他にストリッ・ぐ２
３を含んでいよう。ストリッパ２３は、トノパンの米国
特許３６８９９７６号に示されているように、−緒に移
動するように２５のようなねじによって取付けられてい
る若干の別のブレード即ちフィンガー要素１５ａを有し
ていてもよいし、或は１５のような全てのブレードに対
して移動可能であってもよい。何れの場合でも、ストリ
ッパ２３０機能は予め巻かれているコイルと係合してそ
れらを固定子コアを通して導びき、これらのコイルの横
巻回部分をコアの関連スロット内へ押し進めることであ
る。ストリッ・ぐ２３はストリッツ４駆動棒によって作
動乃至制御され、分離継手２９によって駆動棒に結合さ
れている。上側ツーリング１１は更に軸方向に可動なブ
レード保持部材３１をも含んでおｐｌこの部材３１は全
てのブレードを保持していてもよいし、或は１５の（１
７） ような若干のブレードだけを保持していてもよく、これ
らは３３のような？ルト即ちねじによって取付けられて
いる。

絶縁物位置ぎめ部材１９は作動棒３９の他に、磁気コア
との正しい心合せを維持するのを援助するｒ−ジツール
部分４７、相絶縁物の先端部分を保持するための円錐台
部分４９、及び隣接するフィンが一要素１５間に伸びて
いる５３のようなフィンを含むブレード揃え部分５１及
び５２を含んでいる。

絶縁物位置ぎめ部材、即ち固定子ダーツ及びブレード揃
えツール１９は、上側ブレード揃えツール５１及び下側
ブレード揃えツール５２の形状の第１の部分を含み、こ
の部分はブレード１５と係合してコイル挿入ノロセス中
にこれらのブレードの正しい揃えと分離とを維持する。

ツール１９は第２の部分４７をも含んでおり、この部分
はコイルを受入れるように固定子コアをツーリング上に
配置した時に固定子コアをコイル配置装置のブレードと
軸方向及び半径方向に揃える働らきをする。

（１８） ツール１９は更に、コアとツール１９との間の相対運動
によって固定子コア２７に転送さるべき位置に絶縁物を
保持する中間部分をも含んでいる。

ツール１９のこの中間部分は、軸方向に徐々にチー　ｚ
ｆ−１，ている第１の円錐台絶縁保持具４９と、軸方向
によシ急激にチーｐ＋−１，ている第２の円錐台絶縁端
株持具１３とを含んでいる。固定子コアのスロット内へ
絶縁物を最終的に配置するのを援助するこのよシ急激な
チーツヤ−は、ツールの軸に対して４５°程度とするこ
とができる。この急激にテーパーしている部分１３の最
も外側の縁の外径は、固定子コア内のがアの直径よりも
極く僅かに小さいだけである。

操作を説明しよう。固定子コア２７は典型的には先行処
理段階中にその中に位置ぎめされているコイル１１３を
有しておシ、相絶縁物６５を絶縁位置ぎめ部材１９上に
適切に位置ぎめして固定子コア２７をツール１９上を通
すと、コイル１１７の挿入に先立って、絶縁物６５はツ
ール１９から外されて固定子コアスロット内に入る。フ
ランジ即ち腕７３及び７５がこれらの腕とウェッジ案内
１７との間に固定子コアをフラングするように位置ぎめ
され、次でストリッパラム４８及びウェッジ押し棒１４
（第２図）が上昇し始めるとストリッツｆ２３はコイル
１１７と係合してコイルをコア２７内の位置に移動させ
、またデア絶縁用ウェッジをこれらのコイルの半径方向
内側に位置ぎめするＧ 第１図に示す上側配置ツーリング及び考え得る変形の動
作の詳細に関しては前記の同時出願を参照されたい。

フィンガー即ちブレード保持具３１は四部１８内に第２
図の７ランジ１６を受け、７ランＸ）１６は図示の孔を
通る？ルトによってフィンガー保持具３１に締付けられ
る。ストリッツ母２３の継手２９はストリッ・平作動用
ラムの自由端２８内のみぞ２２を解放可能なようにつか
むためのデテントピン２０を含んでいる。継手２９はビ
ン２６を受けるためのスロット２４も含んでいるので、
ストリッ・前作動用ラムの自由端２８はラムがストリッ
・ｆと係合している場合にはストリッツや２３に対して
回転しないようになる。ラムとストリッパとが切離され
ている場合には、ストリッパ２３は第１図に示すように
休止即ちホーム位置にあるブレード即ちフィンが一保持
具３１上に載っている。

第２図に示す下側配置ツーリングはウェッジマガジン３
０を含んでおり、ウェッジマガジン３０はツーリングの
軸を中心として回転可能であり、スロットライニングウ
ェッジのような絶縁用ウェッジを受ける。これらのウェ
ッジはその後にウニ、ジ押し棒１４の上方への運動によ
ってその場所から固定子コア内に変位する。これらのウ
ェッジ押し棒はウェッジ押し棒保持具３２の周囲に大体
円形の・臂ターンに保持されておシ、保持具３２自体は
１対の回転可能なウニ、−）長さ補償部材３４及び３６
によって保持されている。押し棒１４とス）　ＩＪ　、
　）４作動棒とを図上で上方へ軸方向駆動する力はビン
４０及び４２を保持してｂる部材３８から伝えられる。

回転可能な部材３４及び３６の角位置は４０及び４２の
ようなビンを受入れるか（２１） 否かを決定し、それによってウェッジ押し棒１４の動程
を決定し、ウェッジ長さを変えるように押し棒の動程を
補償する（米国特許３８８８６３８号参照）。

ツーリングの運動の最下端ではウェッジ押し棒作動構造
は保持具４４及び４６上に載って′いる。

一方コイルを固定子コア内に挿入するために駆動板３８
が上方に押し進められると、ウェッジ押し棒１４、並び
にラム自由端２８及びねじ込み式に伸縮するラム部分４
８及び５０を含むストリッパラムはラム自由端２８と共
に上方に移動してストリッｚ４２３を拾い、ストリッ・
ｆ２３を上方に移動させてコイルと係合させ、コイルを
挿入させる。

フィンガー保持部材３１に締付けられている７ランジ１
６はねじ付きシャフト部分５２を含んでおり、シャフト
部分５２は軸方向に固定されているねじ付きフィンガー
保持部材５４にねじ結合されている。一方ではフィンガ
ー要素保持シャフト５２と保持部材５４との間が、他方
ではラム部分４８とラム部分５０との間がねじ式継手に
なって（２２） いて、本発明のスタック高さ調整特色を与えているので
ある。

駆動板３８の上方への運動によってストリッ・母がその
完全に伸張した位置にある場合には、調整駆動部材６０
に対して角度的に固定された位置にあるピン５６は内ね
じ付きフィンガー保持部材５４内のスロット５８と係合
する。スロット６２と係合させたねじ廻し或はハンドド
リル作動工具によって調整部材６０に回転を与えるか、
或はより精緻な自動スタック高さ機構によって調整部材
６０を回転させると、ピン５６によって軸方向に固定さ
れているフィンガー保持部材５４及びラム部分５０が回
転させられる。ストリッツ４’がこの伸張した位置にあ
る場合には、ピン２６はス）　ＩＪッｔ４のスロット２
４と係合しており、またストリッノクの周縁部分は！レ
ード１５によって固定され続けているので、ラム自由端
２８及び外ねじ付きラム部分４８が回転してもストリッ
・ンは回転を抑止されている。従って、調整部材６０の
回転方向に依存して、ラム部分４８と５０との間のねじ
継手によってラムの有効長が増したシ或は減ったシする
ようになる。同様に、フィンが−１５及びフィンガー保
持具３１がウェッジ案内１７その他相対重に回転可能な
ように固定されている上側ツーリング部分と係合してい
るので、調整部材６０が回転すると軸方向に固定されて
いる内ねじ付きフィンガー保持部材５４を、そしてそれ
がフィンガー要素保持シャフト５２にねじ結合されてい
るために、シャフト５２、フランジ１６を、従ってフィ
ンが一保持具３１及びそれに固定されているフィンガー
を軸方向に移動させるようになる。ストリッツｆの下方
向への運動はストリッＡと保持部材３１との間の係合に
よって禁止されているので、この保持部材が運動すると
同時にス）　ＩＪツバのホーム位置を必然的に変えるこ
とになる。従って、ストリッツ々がそのホーム位置にあ
る場合には、カンチレバ一式に保持され保持部材３１か
ら伸びているフィンが−１５の自由端、及びストリッｉ
４によって保持されていてストリッｚ４と共に移動する
カンチレバ一式のフィンガー１５ａの自由端は、このシ
ステムを適合させるべき特定のスタック高さには関係な
く同じ相対位置を保つようになる。

これは１５及び１５ａのようなフィンガー上への固定子
の配置を容易ならしめ、更にこれらのフィンが一要素の
上に相絶縁物を配置するのを容易ならしめている。こし
く佳フィンが一要素自由端の相対的な位置がスタック高
さ調整システムの変化と共に変化するような従来技術と
対比的である。

典型的には、２つのストリッ・ｆラム部分を結合してい
るねじのピッチは２つのフィンガー要素保持シャフト部
分を結合しているねじのピッチと同一でろって、ストリ
ッｉｅラム長の変化がフィンが一要素の呻張の変化と同
一となっており、また作動板３８から印加されるラムの
総合動程は固定されているから、ラムの自由端２８の自
由走行はこの自由端２８がストリッ・母と係合している
場合のストリッツ母の動程長と同じに一定に保たれる。

コイルばね６４は、ピン５６がスロット５８と係合する
のに不適切な角配向である場合にピン５６を押すことが
できるようになっている。勿崗、部材（２５） ６０が回転し始めると結局はピン５６はスロット５８と
揃うようになυ、ばね６４はピンをスロット内に係合せ
しめるのでスタック高さ調整部分が駆動されることにな
る。

以上に説明したように、ブレードが全て固定されていよ
うと或はそれらの一部がストリッｉ４と共に運動可能で
あろうと、ストリッ・やホーム位置、ストリッツＪ？最
終位置及びブレード高さは全てスタック高さ調整中に予
期される固定子形状に適合するように変更されるのでる
る。切断されウェッジマガジン３０内に挿入される絶縁
用ウェッジの長さを変えたいことも屡々であり、このよ
うなウェッジ式はセパレータの長さの変更は、例えば米
国特許３６９４８８７号の水圧機構のような公知の先行
技術によって遂行することができる。ストリッパのホー
ム位置及び最終即ち伸張位置、並びにブレード高さの変
更と同時にウェッジの長さを変更する他の技術は、当業
者ならば念頭に浮ぶことでろろう〇 以上の説明から、種々のスタック高さを有する（２６） 固定子にコイル配置装置を適合せしめる新らしい方法及
び装置が明白になったであろう。この方法及び装置では
ストリッ・千のホーム位置がブレーｒ保持構造に対して
完全に下方において可変であるために、プレーｒの長さ
を最大ならしめる、従って異なるスタック高さに対する
広範囲の調整が可能となり、更に相絶縁物、コイル、固
定子ｒ−ノ及びグレード揃えツール等々を受入れるため
の、ホーム位置にあるストリッツ４’上の、及び円形ブ
レードアレー内の、スロートルームを最大ならしめるこ
とが可能であり、更にこの改良された方法及び装置は前
述の、及びその他の目的及び有利な特色を満足するもの
である。精密な形態、形状及び詳述に関する変更は、当
業者ならば本発明の範囲から逸脱することな〈実施可能
であろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は固定子ダーツ及びブレード揃え上部構造を含む
コイル配置装置のツーリングの側断面図であり、そして 第２図はスタック高さ調整能力を有するコイル配置装置
下部ツーリングを主として側断面で示す図である。 １１・・・コイル配置ツーリング、１２・・・ウェッジ
、１３・・・第２の絶縁端株持具、１４・・・ウェッジ
押し棒、１５．１５ａ・・・フィンガー要素（ブレード
）、１７・・・ウェッジ案内、１８・・・凹部、１９・
・・絶縁物位置ぎめ部材、２０・・・デテントビン、２
１・・・駆動歯車、２３・・・ストリッツ９．２４・・
・スロット、２５・・・ねじ、２６・・・ビン、２７・
・・固定子コア、２８・・・ラム自由端、２９・・・分
離継手、３０・・・ウェッジマガジン、３１・・・フィ
ンガー（７”レード）保持部材、３２・・・ウェッジ押
し棒保持具、３３・・・ねじ、３４゜３６・・・ウェッ
ジ長さ補償部材、３８・・・、駆動部材、３９・・・作
動棒、４０．４２・・・ビン、４４．４６・・・保持具
、４７・・・ダーツッール部分、４９・・・第１の絶縁
物保持具、５０．５１・・・ブレード揃え部分、５２・
・・シャフト部分、５３・・・フィン、５４・・・フィ
ンガー（ブレード）保持部材、５６・・・ビン、５８・
・・スロット、６０・・・調整駆動部材、６２・・・ス
ロット、６４・・・コイルばね、６５・・・相絶縁物、
７３゜７５・・・クランプ（腕）、１１３，１１７・・
・コイル。 （２９）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　シャフト上に保持され大よそ円形パターンに配列
   されていてコイルとこれらのコイルを配置すべき磁気コ
   アとを保持するだめの大よそ平行に直立している複数の
   フィンが一要素、往復動可能なラム、及びラムから選択
   的に分離可能であシ且つホーム位置からフィンが一要素
   に沿って軸方向に可動であってコイルを磁気コアに係合
   させ磁気コア内に移動させるために前記往復動可能ラム
   によって作動するストリッ・母を有するコイル配置装置
   において、異なる寸法の磁気コアに装置を適合せしめる
   ように改良された方法であって；フィンが一保持シャフ
   トの一部とストリッ・平作動用ラムの一部とを機械的に
   結合して、この結合した部分間の相対回転を防ぎ； ストリッツ４とフィンガー要素との回転的固定を保持し
   つつ結合した部分に同時回転運動を与えることによって
   、フィンガーをフィンガー保持シャフト部分に結合して
   いるねじ式相互接続がフィンガーとストリッツｆとのホ
   ーム位置とをフィンガー保持シャフト部分に対して軸方
   向に移動させ、ストリッパをストリッパ作動用ラム部分
   に結合しているねじ式相互接続がストリッ・母をストリ
   ッ・平作動用ラム部分に対して軸方向に移動させるよう
   にする 諸段階を備えている改良された方法。 ２、前記両ねじ式相互接続が共通のねじピッチを有して
   いて、同時回転運動を与えるとスト＋７ツパ、ストリッ
   ・母ホーム位置、及びフィンが−に共通距離の軸方向運
   動を生じ、また固定されたままのフィンが−に対する軸
   方向ス）　ＩＪッ・やのホーム位置を生ずるようになっ
   ている特許請求の範囲１に記載の改良された方法。 ３、　ラム付活に基づいてストリッパが走行する距離が
   一定であり、適合させるコアの寸法には無関係であるよ
   うな特許請求の範囲ｌに記載の改良された方法。 ４．附加的な段数のフィンが一要素がス）　ＩＪッ・平
   に締付けられていて大よそ円形・でターン内に配列され
   、壕だ前記直立フィンが一要素と大よそ平行に伸びてお
   り；ストリッパがホーム位置にある場合に適合させるコ
   アの寸法には無関係に附加的なフィンガー要素に対する
   前記直立フィンガー要素の位置全一定に維持する段階を
   も含む特許請求の範囲１に記載の改良された方法。 ５、　前記装置が、−・ｒ湖がストリッツやと：＋！＜
   択的に係合する第２のラム及びストリッ、−ｅを前記ス
   トリッパ作動用ラム部分に結合させるねじ式相互接続か
   らなるねじを切った部分を含み；第２のラム部分の前記
   一端の動程が適合させる固足子の寸法に依存して可変な
   位置から始まる一定の大きさであるような特許請求の範
   囲１に記載の改良された方法。 ６、　コイルとこれらのコイルを配置すべき磁気コアと
   を保持するために大よそ円形ｔＪ？ターンに配列されて
   いて大よそ平行に直立している複数のフィンガー要素、
   これらのフィンガー要素に接していてコイルを受けるよ
   うに磁気コアが載っている端を有する複数のウェッジ案
   内、及びホーム位置からフィンガー要素に沿って軸方向
   に可動であってコイルを磁気コアに係合させて磁気コア
   内まで移動させるストリッパを有するコイル配置装置に
   おいて、異なる寸法の磁気コアに装置を適合せしめるよ
   うに改良された方法であって； フィンが一要素自由端とウェッジ案内端との間の軸方向
   距離を変化させ；そして フィンが一要素自由端とストリッ・母ホーム位置との間
   の軸方向分離を一定に保つようにストリッパホーム位置
   の軸方向位置を同じ距離だけ変化させる 諸段階を備えている改良された方法。 ７、　コイル配置中にストリッｉ＋が走行する距離が一
   定であシ、適合させるコアの寸法には無関係であるよう
   な特許請求の範囲６に記載の改良された方法。 ８、　附加的な複数のフィンガー要素がストリッ・ぐに
   締付けられていて大よそ円形ノ母ターン内に配列され、
   また前記直立フィンが一要素と大よそ平行ｌ／Ｃ伸びて
   おり；ストＩＪツバがホーム位置にある場合に適合させ
   るコアの寸法には無関係に附加的なフィンが一要素に対
   する前記直立フィンが一要素の位置を一定に維持する段
   階をも含む特許請求の範囲６に記載の改良された方法。 ９１８ｉ前記変化段階が同時に遂行されるような特許請
   求の範囲６に記載の改良された方法。 １０、　　前記変化段階に先立ってストリッ・９をホー
   ム位置から伸張した位１１で移動させる予備段階をも含
   む特許請求の範囲９に記載の改良。 １１　前記変化段階が、フィンが一保持機構及びストリ
   ッ・平作動用駆動棒にそれぞれ組合わされているねじ継
   手の部分を同時に回転させることによって遂行されるよ
   うな特許請求の範囲６に記載の改良。 １２、　　コイルとこれらのコイルを配置すべき磁気コ
   アとを保持するために大よそ円形パターンに配列されて
   いて大よそ平行に直立している複数の（５） フィンミーｇ素、これらのフィンが一要素に接シていて
   コイルを受けるように磁気コアが載ってｈる端を有する
   複数の相対的に固定されているウェッジ案内、往復動可
   能なラム、及びホーム位置からフィンが一要素に沿って
   軸方向に可動であってコイルを磁気コアに係合させ磁気
   コア内に移動させるために前記往復動可能ラムによって
   作動するストリッパを有するコイル配置装置において；
   ストリッツやホーム位置をウェッジ案内に対して軸方向
   に選択的に変化させる手段： フィンガー９累の軸方向位置をウェッジ案内に対して選
   択的に変化させる手段；及び 前記選択的に変化させるそれぞれの手段の動作を統合さ
   せフィンが一要素とストリッツ’？ホーム位置とを一致
   して移動させる手段； を具備した改良。 １３、往復動中に遂行されるラムの動程の長さが一定で
   あυ；固定された動程長を保ちつつラムの長さを選択的
   に変化させる手段を特徴とする特許請求の範囲１２に記
   載の改良。 （６） １４、ＡｆＪ記ラムが１対のねじ式に結合されている部
   分を備えており、前記ラム長を選択的に変化させる手段
   が一方の部分を固定された角位置に保持する手段と他方
   の部分を回転させる手段とを備えている特許請求の範囲
   １３に記載の改良。 １５、　　前記ラムとス）　ＩＪッ・母とが選択的に切
   離し可能であり、ストリッ・ぐのホーム位置がストリッ
   パの一方向への運動に対する障害を備えてお夛、この障
   害はストリッツやと係合するとストリッ・母の運動を中
   断せしめるがラムをストリッ・千から切離して運動させ
   続けるようになっている特許請求の範囲１４に記載の改
   良。 １６、　　前記ラム長変化をフィンガー要素及びストリ
   ッ・！ホーム位置の同様運動と関連させるのを保証する
   別の統合手段を含む特許請求の範囲１３に自己載の改良
   。 １７、　　前記別の統合手段が、ラム往復動の一方の端
   附近においてラムの一部とフィンガー要素位置変化手段
   の一部とを角度的に結合して選択的に同時回転させるの
   に有効な部材を備えている特許請求の範囲１６に記載の
   改良。 １８、　　前記フィンが一要素の間に散在していてスト
   リッ・母に固定され、ストリッ・臂と共に前記フィンガ
   ー要素に対して可動な附加的なフィンが一要素を含む特
   許請求の範囲１２に記載の改良。 １９、　　前記附加的フィンが一要素及びフィンガー要
   素がカンチレバ一式に保持されており、ストリッパがホ
   ーム位置にある場合にそれぞれの自由端が間延となるよ
   うな特許請求の範囲１８に記載の改良。 ２０、　　前記フィンが一要素をカンチレバ一式に保持
   し、表面がストリッ・ぐホーム位置を決定するようにな
   っているシャフト保持されたフィンガーホルダーを含む
   特許請求の範囲１２に記載の改良