JPS59203551A - 創外固定装置 - Google Patents
創外固定装置Info
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- JPS59203551A JPS59203551A JP58077211A JP7721183A JPS59203551A JP S59203551 A JPS59203551 A JP S59203551A JP 58077211 A JP58077211 A JP 58077211A JP 7721183 A JP7721183 A JP 7721183A JP S59203551 A JPS59203551 A JP S59203551A
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- JP
- Japan
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- nail
- bone
- cut
- nails
- external fixation
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- Pending
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
- A61B17/60—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like for external osteosynthesis, e.g. distractors, contractors
- A61B17/64—Devices extending alongside the bones to be positioned
- A61B17/6466—Devices extending alongside the bones to be positioned with pin-clamps movable along a solid connecting rod
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
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- A61B17/6475—Devices extending alongside the bones to be positioned with pin-clamps movable along a solid connecting rod the connecting rod being threaded
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
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- A61B17/6483—Devices extending alongside the bones to be positioned with pin-clamps movable along a solid connecting rod the connecting rod having a non-circular section
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- A61B17/66—Alignment, compression or distraction mechanisms
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は人体における開放性あるいは複雑な下腿骨折、
偽関節等を体外で固定し、骨折治療を行なうための創外
固定装置に関するものである。
偽関節等を体外で固定し、骨折治療を行なうための創外
固定装置に関するものである。
従来から、この種の創外固定装置としては第１図にて例
示したホフマン式創外固定装置Ｉ？がある。
示したホフマン式創外固定装置Ｉ？がある。
すなわち、人体の下腿骨である脛骨、大腿骨等比較的長
尺の骨Ｂが骨折部Ｃで折損して折損骨Ｂ１、Ｂ２に分離
したような場合、その骨折治療には、各折損骨Ｂ１、Ｂ
２の双方に必要な本数の金属製ネイルＮを刺入（螺入）
し、それらネイルＮの体外露出端部を挟持部材にで挟着
した後、双方の挟持部材Ｋを蝶ネジＴで締着した金属ロ
ンドＲなどでもって微動することのないように長期間に
わたり安定的に固定しておき、骨折部Ｃの骨癒合を図り
骨折治療を行うように構成されたものがある。このよう
なホフマン式創外固定装置ＦではネイルＮの体外露出端
部を挟持部材Ｋに固定する場合、−直線状に整列した状
態で複数本のネイルＮをまとめて挟持、固定することが
行なわれる。しかしながら、折損骨Ｂ１、Ｂ２の各々に
螺入孔を穿孔する際、細心の注意をもって螺入孔をあけ
た後、ネイルＮを刺入した場合でも一直線（平面）状に
整列した状態で折損骨Ｂ１、Ｂ２に刺入することは困難
である。
尺の骨Ｂが骨折部Ｃで折損して折損骨Ｂ１、Ｂ２に分離
したような場合、その骨折治療には、各折損骨Ｂ１、Ｂ
２の双方に必要な本数の金属製ネイルＮを刺入（螺入）
し、それらネイルＮの体外露出端部を挟持部材にで挟着
した後、双方の挟持部材Ｋを蝶ネジＴで締着した金属ロ
ンドＲなどでもって微動することのないように長期間に
わたり安定的に固定しておき、骨折部Ｃの骨癒合を図り
骨折治療を行うように構成されたものがある。このよう
なホフマン式創外固定装置ＦではネイルＮの体外露出端
部を挟持部材Ｋに固定する場合、−直線状に整列した状
態で複数本のネイルＮをまとめて挟持、固定することが
行なわれる。しかしながら、折損骨Ｂ１、Ｂ２の各々に
螺入孔を穿孔する際、細心の注意をもって螺入孔をあけ
た後、ネイルＮを刺入した場合でも一直線（平面）状に
整列した状態で折損骨Ｂ１、Ｂ２に刺入することは困難
である。
ところが、折損骨Ｂ１、Ｂ２に刺入するネイルＮが金属
製のものでは若干の塑性変形をさせることができるため
、−直線状に整列するように修正した後、挟持部材にで
もって固定することが可能であり、また若干不整列な状
態で挟持部材Ｋに固定されたような場合でも金属製のネ
イルＮ自体は折損する想れはない。
製のものでは若干の塑性変形をさせることができるため
、−直線状に整列するように修正した後、挟持部材にで
もって固定することが可能であり、また若干不整列な状
態で挟持部材Ｋに固定されたような場合でも金属製のネ
イルＮ自体は折損する想れはない。
このようにネイルＮは骨折部Ｃの骨癒合がほぼ完成する
故ケ月間にわたり、大部分が生体内に埋入（螺合）し、
折損骨Ｂ１、Ｂ２を相互に固定した状態におかれるが、
上記の如くネイルＮが金属製のものでは、生体内でイオ
ンとなって溶出するため骨組織や接触している筋肉、皮
Ｉｆ組織との親和性に乏しい。このため特に骨組織との
安定した固定特性が得られず、長期にわたる創外固定を
実施中、骨と金属製のネイルＮとの間に、生体の衰退、
あるいは異物反応に起因した緩みが生じるようになる。
故ケ月間にわたり、大部分が生体内に埋入（螺合）し、
折損骨Ｂ１、Ｂ２を相互に固定した状態におかれるが、
上記の如くネイルＮが金属製のものでは、生体内でイオ
ンとなって溶出するため骨組織や接触している筋肉、皮
Ｉｆ組織との親和性に乏しい。このため特に骨組織との
安定した固定特性が得られず、長期にわたる創外固定を
実施中、骨と金属製のネイルＮとの間に、生体の衰退、
あるいは異物反応に起因した緩みが生じるようになる。
したがっていかに強固な創外固定装置Ｆを用いたとして
もネイルＮでもって該ネイルＮが刺入（螺合）された骨
（折損骨Ｂ１、ｌ３２）を辰期にわたって緩みが生しる
ことなく、強固に固定しておくことができないという欠
点がある。
もネイルＮでもって該ネイルＮが刺入（螺合）された骨
（折損骨Ｂ１、ｌ３２）を辰期にわたって緩みが生しる
ことなく、強固に固定しておくことができないという欠
点がある。
それ故、ネイルＮとしては生体内でイオン溶出するなど
生体偽書性をもたす、機械強度の大きな材質で作られた
ものか望ましい。このような要求に適合するものとして
は、単結晶アルミナセラミック（以下、サファイアとい
う）より成るネイルが知見されており、ちな１ノにサフ
ァイアの物性を挙ければ、ビッカース硬さく荷重５０ｈ
） ２３０（１ｋｇ ／ｍａ’、曲げ強さ７０００ｋｇ
／ ｃｔ、圧縮強さ３０ 、０００ｋｇ ／ ｃｍ、
ヤング率４．８ｘ Ｉｏ ｋｇ ／ ｃｎｌであるな
ど、高硬度で剛性が大きく、かつイオン溶出がほとんど
ないなど、サファイア製のネイルは多くのすくれた特性
をもっている。ところが、高硬度で剛性が大きいことか
ら、創外固定装置によって固定する場合、各ネイルが真
−直線に整列していないようなネ・イルの骨への蜆入状
態の場合、サファイア製ネイル自身では弾性が少なく、
また塑性変形が不’６Ｊ能であること、及び骨の中枢あ
るいは末梢側に刺入する複数本のネイル全数を同一平面
に、即ち一直線上に刺入することがほとんど不可能であ
ることから、同一平面内にない各ネイルを第１図に示し
た如き在来のホフマン式創外固定装置Ｆによって固定す
ることは困難であり、また無理に固定しようとするとサ
ファイア製ネイルに大きな集中応力が作用し、その結果
、ネイルが折損したり、骨との固定が級むなど、在来の
ホフマン式創外固定装置を使用することができなかった
。
生体偽書性をもたす、機械強度の大きな材質で作られた
ものか望ましい。このような要求に適合するものとして
は、単結晶アルミナセラミック（以下、サファイアとい
う）より成るネイルが知見されており、ちな１ノにサフ
ァイアの物性を挙ければ、ビッカース硬さく荷重５０ｈ
） ２３０（１ｋｇ ／ｍａ’、曲げ強さ７０００ｋｇ
／ ｃｔ、圧縮強さ３０ 、０００ｋｇ ／ ｃｍ、
ヤング率４．８ｘ Ｉｏ ｋｇ ／ ｃｎｌであるな
ど、高硬度で剛性が大きく、かつイオン溶出がほとんど
ないなど、サファイア製のネイルは多くのすくれた特性
をもっている。ところが、高硬度で剛性が大きいことか
ら、創外固定装置によって固定する場合、各ネイルが真
−直線に整列していないようなネ・イルの骨への蜆入状
態の場合、サファイア製ネイル自身では弾性が少なく、
また塑性変形が不’６Ｊ能であること、及び骨の中枢あ
るいは末梢側に刺入する複数本のネイル全数を同一平面
に、即ち一直線上に刺入することがほとんど不可能であ
ることから、同一平面内にない各ネイルを第１図に示し
た如き在来のホフマン式創外固定装置Ｆによって固定す
ることは困難であり、また無理に固定しようとするとサ
ファイア製ネイルに大きな集中応力が作用し、その結果
、ネイルが折損したり、骨との固定が級むなど、在来の
ホフマン式創外固定装置を使用することができなかった
。
本発明は上記事情に鑑みて開発したもので、骨を外部か
ら固定すべく刺入した各ネイルの位置、方向が異なって
いる場合でも、刺入位置のまま無理なく全ネ・イルを保
持、連結及び固定することを可能にした創外固定装置を
もたらさんとするものである。
ら固定すべく刺入した各ネイルの位置、方向が異なって
いる場合でも、刺入位置のまま無理なく全ネ・イルを保
持、連結及び固定することを可能にした創外固定装置を
もたらさんとするものである。
以下、本発明を実施例にもとづき具体的に詳注する。
第２図は本発明創外固定装置１の実施例を示す平面図で
あり、点線で示した骨Ｂに対し適用し、双方の折損骨Ｂ
１、Ｂ２を癒合させるべく強固に生体外部より固定する
が、この創外固定装置１の一°部を第３図にて立体斜視
図を示すように、全長にわたって外周部に施されたネジ
部２ａと相対する二面が長手方向に面取りされた平面２
ｂを備え、断面がほぼ小判型状を成したロッド２を有す
る。また、第４図にて取付恕様図を示すようにサファイ
ア製ネイルＳの一端を保持する如く、プラスチックなど
で作られた挿通孔３ａと開閉自在に半切断された切込溝
３ｂを備えた半切ボール３と、該半切ボール３を包持す
る包持具４を備えている。この包持具４は半切ボール３
をはめ込む凹部４ａ、’ ４８′が形成され、一端側に
前記ロッド２を挿通すべく、長形状の切抜孔４ｂ、４５
′がそれぞれ対称的に形成された一つの挟持部材４ｃ、
４ｃ’の先端にこれら挟持部月４６．４ｃ’を可動自在
に連結したヒンジ４ｄが設けてあり、このため挟持部材
４ｃ、４ｄは、ネイルＳを挿通孔３．１に挿入して保持
する半切ボール３を凹部４゜ｌ、４ａで形成される空間
内に包持することかできるように二枚貝の如く開閉でき
るようになっている。
あり、点線で示した骨Ｂに対し適用し、双方の折損骨Ｂ
１、Ｂ２を癒合させるべく強固に生体外部より固定する
が、この創外固定装置１の一°部を第３図にて立体斜視
図を示すように、全長にわたって外周部に施されたネジ
部２ａと相対する二面が長手方向に面取りされた平面２
ｂを備え、断面がほぼ小判型状を成したロッド２を有す
る。また、第４図にて取付恕様図を示すようにサファイ
ア製ネイルＳの一端を保持する如く、プラスチックなど
で作られた挿通孔３ａと開閉自在に半切断された切込溝
３ｂを備えた半切ボール３と、該半切ボール３を包持す
る包持具４を備えている。この包持具４は半切ボール３
をはめ込む凹部４ａ、’ ４８′が形成され、一端側に
前記ロッド２を挿通すべく、長形状の切抜孔４ｂ、４５
′がそれぞれ対称的に形成された一つの挟持部材４ｃ、
４ｃ’の先端にこれら挟持部月４６．４ｃ’を可動自在
に連結したヒンジ４ｄが設けてあり、このため挟持部材
４ｃ、４ｄは、ネイルＳを挿通孔３．１に挿入して保持
する半切ボール３を凹部４゜ｌ、４ａで形成される空間
内に包持することかできるように二枚貝の如く開閉でき
るようになっている。
きらに５ａ、５ｂはナツトで、６ａ、６ｂは緩み防止用
のスプリングワッシャ、７は合成樹脂などで作られたス
ペーサである。なお、上記構成部材４ｃ、４どに形成し
た凹部４ａ、４ａ’の壁面には包持する半切ポール３の
ｌ動を防止すべく該半切ホール３の表面に刺入する突起
４ｅを設げておくとよい。
のスプリングワッシャ、７は合成樹脂などで作られたス
ペーサである。なお、上記構成部材４ｃ、４どに形成し
た凹部４ａ、４ａ’の壁面には包持する半切ポール３の
ｌ動を防止すべく該半切ホール３の表面に刺入する突起
４ｅを設げておくとよい。
次に、以上のような基本要素でもって構成された本発明
創外固定装置１の使用例を説明する。第２図において、
骨Ｂの折損骨Ｂ１、Ｂ２の各々には、生体との親和性に
ず（れ、機械強度の大きなサファイア製の不・イルＳが
用いられる。このネイルＳは固定強度を満たずに十分な
本数刺入するが、通常用いられるネイルＳとしては大腿
骨用で外径が４〜６１、長さが１４０ｍｍ程度であり、
脛骨用では外ｔｌか４〜６１１ＩＮ、ｉさが１００１程
度のものが用いられ、それらには５０龍、３５關の範囲
長にわたりネジ切りが施されている。
創外固定装置１の使用例を説明する。第２図において、
骨Ｂの折損骨Ｂ１、Ｂ２の各々には、生体との親和性に
ず（れ、機械強度の大きなサファイア製の不・イルＳが
用いられる。このネイルＳは固定強度を満たずに十分な
本数刺入するが、通常用いられるネイルＳとしては大腿
骨用で外径が４〜６１、長さが１４０ｍｍ程度であり、
脛骨用では外ｔｌか４〜６１１ＩＮ、ｉさが１００１程
度のものが用いられ、それらには５０龍、３５關の範囲
長にわたりネジ切りが施されている。
かかるイ、イルＳを折損骨Ｂ１、Ｂ２に刺入するには、
ネイルＳを刺入すべく各折損骨Ｂ１、Ｂ２の所定位置に
予しめタップ立て（ネジ孔穿設）を行なっておくか、こ
の際、折損骨Ｂ１、Ｂ２にネイルＳを刺入した後、ネイ
ルＳが一直線上に整列するような位置、方向に細心の注
意でもってネジ孔を穿孔する必要がある。上記のように
ネジ孔がありられた各（Ｊ目１１骨Ｂ１．１３２に対し
てネイルＳか螺入されるが、この場合ネイルＳのネジ切
りが施されていない後醋１部には図示していないソケッ
トレンチに適合する四角形状、あるいは小判形状などを
した回・ト２，１ルクを伝達することができるような形
に成型しである。
ネイルＳを刺入すべく各折損骨Ｂ１、Ｂ２の所定位置に
予しめタップ立て（ネジ孔穿設）を行なっておくか、こ
の際、折損骨Ｂ１、Ｂ２にネイルＳを刺入した後、ネイ
ルＳが一直線上に整列するような位置、方向に細心の注
意でもってネジ孔を穿孔する必要がある。上記のように
ネジ孔がありられた各（Ｊ目１１骨Ｂ１．１３２に対し
てネイルＳか螺入されるが、この場合ネイルＳのネジ切
りが施されていない後醋１部には図示していないソケッ
トレンチに適合する四角形状、あるいは小判形状などを
した回・ト２，１ルクを伝達することができるような形
に成型しである。
したがってネイルＳは折損骨ｌｉ１．１）２にあけたネ
ジ孔に対し、ソケットレンチ等を用いて螺入するごとに
よって後端部を生体外に露出し、しかも極力−直線上に
整列さゼた状態で刺入される。このようにそれぞれの折
損骨Ｂ１、Ｂ２に刺入、植立された各ネイルＳの後端部
を予じめ挟持部４Ｊ４ｃ、４ｃの凹部４ａ、４ａで形成
される空間部にセントした半切ポール３の挿通孔３ａの
中に挿通ずる。この場合、刺入されたネイルＳは細心の
注意でもってネジ孔が同一方向にあけるよう努力された
としても方向性にばらつきが生じるが、このような不・
イルＳの方向に合った状態で半切ポール３は挿通され、
該半切ポール３は、それぞれｔ二連した回転方向で挟持
９３材４Ｃ１４Ｃ′の凹部４ａ、４８′で形成される空
間内に収容されるとともに同一直線上からはすれた距離
はロッド２を挿通ずる切抜孔４ｂ、４ｂ′が長孔である
ことから１」ノＦ２に対し位置調整を行９うことができ
る。
ジ孔に対し、ソケットレンチ等を用いて螺入するごとに
よって後端部を生体外に露出し、しかも極力−直線上に
整列さゼた状態で刺入される。このようにそれぞれの折
損骨Ｂ１、Ｂ２に刺入、植立された各ネイルＳの後端部
を予じめ挟持部４Ｊ４ｃ、４ｃの凹部４ａ、４ａで形成
される空間部にセントした半切ポール３の挿通孔３ａの
中に挿通ずる。この場合、刺入されたネイルＳは細心の
注意でもってネジ孔が同一方向にあけるよう努力された
としても方向性にばらつきが生じるが、このような不・
イルＳの方向に合った状態で半切ポール３は挿通され、
該半切ポール３は、それぞれｔ二連した回転方向で挟持
９３材４Ｃ１４Ｃ′の凹部４ａ、４８′で形成される空
間内に収容されるとともに同一直線上からはすれた距離
はロッド２を挿通ずる切抜孔４ｂ、４ｂ′が長孔である
ことから１」ノＦ２に対し位置調整を行９うことができ
る。
このようにネイルＳの後端部が挿通孔３ａに挿通された
半切ポール３は各ネイルＳの刺入された方向に適合した
回転角度で挟持部材４ａ、４Ｉに包持され、かつ該挟持
部材４ｃ、４ｄの位置もロッド２に対し切１友孔４ｂ、
４ｂ′によりずらすことが可能となり位置決めされた状
態となる。しかる後、上記挟持部材４ｃ、４６間にスペ
ーサ７が介在された状態のもとに両サイドからスプリン
グワッシャ６ａ、６ｂ−゛を介してナツト５ａ、５ｂ−
＝でもって強固に螺着される。
半切ポール３は各ネイルＳの刺入された方向に適合した
回転角度で挟持部材４ａ、４Ｉに包持され、かつ該挟持
部材４ｃ、４ｄの位置もロッド２に対し切１友孔４ｂ、
４ｂ′によりずらすことが可能となり位置決めされた状
態となる。しかる後、上記挟持部材４ｃ、４６間にスペ
ーサ７が介在された状態のもとに両サイドからスプリン
グワッシャ６ａ、６ｂ−゛を介してナツト５ａ、５ｂ−
＝でもって強固に螺着される。
上記の如く、折損骨Ｂ１、Ｂ２に各々刺入された複数本
の各ネイルＳは、それぞれに多少位置ズレが存在した状
態にあったとしても乍切ボール３の回転と挟持部材４ｃ
、４０′の螺着位置によって変位分玄吸収、許容するこ
とができるため、各々のネイルＳには位置、方向を無理
に一致させる必要がないことから、集中応力が作用する
ようなことはない。
の各ネイルＳは、それぞれに多少位置ズレが存在した状
態にあったとしても乍切ボール３の回転と挟持部材４ｃ
、４０′の螺着位置によって変位分玄吸収、許容するこ
とができるため、各々のネイルＳには位置、方向を無理
に一致させる必要がないことから、集中応力が作用する
ようなことはない。
以上のように本発明創外固定装置によれば、・１゛１に
刺入した各ネイルが完全に一直線状に整列することなく
位置、方向に多少のズレがあったとしても無理矢理位置
、方向を一致させるａ・要かないため、ネイルに対して
応力が集中印加することかないことがら玄イルの折損、
刺入し、た骨との間に桜みを生じさせるようなこともな
く、ロフトに対して強固に螺着され、よって生体内の骨
は所定位置にて長期にわたり、安定した状態で固定され
、良好なる骨の癒合、回復を促することかできる。
刺入した各ネイルが完全に一直線状に整列することなく
位置、方向に多少のズレがあったとしても無理矢理位置
、方向を一致させるａ・要かないため、ネイルに対して
応力が集中印加することかないことがら玄イルの折損、
刺入し、た骨との間に桜みを生じさせるようなこともな
く、ロフトに対して強固に螺着され、よって生体内の骨
は所定位置にて長期にわたり、安定した状態で固定され
、良好なる骨の癒合、回復を促することかできる。
なお、上記実施例においては、本発明装置にサファイア
製のネイルを適用した場合をあげたか、これに限らず、
在来の金属製ネーイルを通用してよいことは言うまでも
ない。
製のネイルを適用した場合をあげたか、これに限らず、
在来の金属製ネーイルを通用してよいことは言うまでも
ない。
第１図は従来の創外固定装置を用いた骨の固定状態を例
示する斜視図。 第２図は本発明による創外固定装置の実施例を示す平面
図、第３図は本発明創外固定装置の構成部品を示す分解
立体図、第４図は本発明創外固定装置にネイルＳを装着
した状態を示す側面図である。 ｌ；創外固定装置 ２：コンド ３：半切ボール ４：包持具 ＋Ｊｊ願人 京セラ株式会社 代表者稲盛和夫 兜１図 第２図 ３ Ｂ、 ３ β２ 第３図 第４図 、−一一−ノ′
示する斜視図。 第２図は本発明による創外固定装置の実施例を示す平面
図、第３図は本発明創外固定装置の構成部品を示す分解
立体図、第４図は本発明創外固定装置にネイルＳを装着
した状態を示す側面図である。 ｌ；創外固定装置 ２：コンド ３：半切ボール ４：包持具 ＋Ｊｊ願人 京セラ株式会社 代表者稲盛和夫 兜１図 第２図 ３ Ｂ、 ３ β２ 第３図 第４図 、−一一−ノ′
Claims (1)
- 全長にわたってネジ溝が施されたロンドと、一端にヒン
ジを備え、開閉自在とした包持具を成す一対の挟持０１
材の双方の一刃端邪に、ネイルを挿通し固定する挿通孔
をあけた半切ボールを包持すべく凹部と、他方端部に前
記ロンドを通す切抜孔とを設けて構成され、一端を生体
の骨に刺入した不−イルの他端を上記半切ボールの挿通
孔に挿入し、該半切ボールを前記挟持部材に形成した凹
部で形成される空間に嵌め込み、かつ各挟着部材にあけ
た切抜孔中に前記ロンドを挿通せしめ、該ロンドに螺入
したナンドでもって双方の挟着部材を共線めすることに
より半切ボールを包持し、上記ネイルを固定するように
したことを特二二÷る創外固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58077211A JPS59203551A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 創外固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58077211A JPS59203551A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 創外固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59203551A true JPS59203551A (ja) | 1984-11-17 |
Family
ID=13627491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58077211A Pending JPS59203551A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 創外固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59203551A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62277954A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-12-02 | ユルゲン・ハルムス | 茎ねじ |
| WO2005120403A3 (en) * | 2004-06-09 | 2006-03-16 | Mikai S P A | External fixing device of bone segments for surgical-orthopaedic use |
| JP2021526049A (ja) * | 2018-05-30 | 2021-09-30 | アキュームド・エルエルシー | 骨の伸延／圧迫装置および方法 |
| WO2023144571A1 (en) * | 2022-01-26 | 2023-08-03 | Bartha Janos | External manipulator for manipulating fractured humerus bones |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP58077211A patent/JPS59203551A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62277954A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-12-02 | ユルゲン・ハルムス | 茎ねじ |
| JPH058011B2 (ja) * | 1986-04-25 | 1993-02-01 | Harumusu Yurugen | |
| WO2005120403A3 (en) * | 2004-06-09 | 2006-03-16 | Mikai S P A | External fixing device of bone segments for surgical-orthopaedic use |
| JP2021526049A (ja) * | 2018-05-30 | 2021-09-30 | アキュームド・エルエルシー | 骨の伸延／圧迫装置および方法 |
| WO2023144571A1 (en) * | 2022-01-26 | 2023-08-03 | Bartha Janos | External manipulator for manipulating fractured humerus bones |
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