JPS5920077B2 - 防食被覆金属管 - Google Patents

防食被覆金属管

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JPS5920077B2
JPS5920077B2 JP531576A JP531576A JPS5920077B2 JP S5920077 B2 JPS5920077 B2 JP S5920077B2 JP 531576 A JP531576 A JP 531576A JP 531576 A JP531576 A JP 531576A JP S5920077 B2 JPS5920077 B2 JP S5920077B2
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JP
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corrosion
layer
proofing
resin
coated metal
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JP531576A
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二郎 佐武
哲三 新井
芳文 宮本
博夫 井上
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L58/00Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
    • F16L58/02Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
    • F16L58/04Coatings characterised by the materials used
    • F16L58/10Coatings characterised by the materials used by rubber or plastics
    • F16L58/1054Coatings characterised by the materials used by rubber or plastics the coating being placed outside the pipe
    • F16L58/1072Coatings characterised by the materials used by rubber or plastics the coating being placed outside the pipe the coating being a sprayed layer
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、防食性、耐衝撃性に優れた防食被覆金属管
に関するものである。
さらに詳しくは、回転塗装方法等により防食塗装と同時
に、所定の補強材を自動的に吹付け、散布することによ
り、金属管の外面に、マスチックタイプの強固な被覆層
を形成せしめた防食被覆金属管に関するものである。
古くから、金属管、特に鋼管の被覆は、コールタールエ
ナメル、アスファルトおよびアスファルトエナメルで行
なわれてきたが、低温における硬化、脆化、耐衝撃性、
可撓性、密着性等の物理特性が充分でなく、トラブルの
原因となっている。
また、この種の瀝青質材料は、被覆時に加温、溶融する
わずられしさと、塗布に際しての熟練を要する作業であ
り、かつ刺激性のガス臭気等の発生の欠点を伴うもので
ある。
また、塗料タイプとして、従来よりよ(使われているタ
ールエポキシ塗料は、硬化速度が遅く、塗装後の−・ン
ドリングまでに長時間を要し、そのため塗装速度に大き
な支障となり、塗装効率、経済性に悪影響を与えている
そこで、この発明者らは、かかる欠点を一掃すべ(、種
々検討した結果、低温特性に優れ、かっ速硬化乾燥型の
ウレタン樹脂をベースとし、これに石油樹脂を配合し、
さらに顔料、充填材等を適宜含有させた防食材と補強材
とを用いて金属管の外面を被覆することによって優れた
特性を有する防食被覆金属管の開発に成功したものであ
る。
この発明にいう速硬化乾燥型ウレタン樹脂とは、イソシ
アネートプレポリマーにアミン系硬化剤を配合したもの
で、イソシアネートプレポリマーは、ポリエーテルポリ
オ−4のものを指し、分子量が800〜1700、イン
シアネート基含有量が3〜10係のものをいう。
例えば三井東圧化学■製オレスターLP2309、ある
いはXQ−2746LPが好適である。
石油樹脂とは石油系不飽和炭化水素を直接原料として適
当な触媒を用いて加熱重合させたC2〜C15の炭化水
素留分の重合物で例えば三片石油化学工業■製のベトロ
ジン、日本ゼオン■製のケイントン、エッソスタンダー
ド■製のピコラテインク、吉田製油■製のタークロンあ
るいは東京樹脂■製のシンタロンが好適である。
防食材は、上記速硬化乾燥型ウレタン樹脂と石油樹脂と
を主成分とするが、その外に顔料、充填材等の副成分は
必要に応じて適宜配合してよい。
顔料としては、たとえばカーボン、Fe2O3゜TiO
2等を、充填剤としてはタルク、珪石、マイカ等が使用
できる。
インシアネートプレポリマー(以下、これを第1成分と
いう)と、アミン系硬化剤、石油樹脂および上記のよう
な副成分(以下、これらを第2成分という)とは吹付は
塗装(例えばエアレススプレー塗装)を行う直前に混合
され塗布される。
そしてそれとほとんど同時に、補強材としての珪砂、高
炉滓あるいは固形粒子状の合成または天然樹脂の一種以
上が単独または混合されて散布され、前記第一成分と第
二成分とからなる防食材の表層部に補強材と防食材との
混合材層が形成された状態で1〜2分後被膜として扱い
得る程度に初期−次乾燥硬化する。
この発明における第1成分としてのインシアネートプレ
ポリマーは、イソシアネート基含有率係が3〜IO%の
市販のものが用いられる。
第2成分中のアミン系硬化剤としては、たとえば三井東
圧化学■製オレスターXQ −2747AD。
あるいはXQ−2310ADが使用され、その配合量は
ジンポリマー100重量部に対して25〜38重量%の
範囲でよい。
また、石油樹脂、顔料および充填材等は、前記のとおり
のものが使用されるが、その量は石油樹脂25〜40重
量%、顔料1〜5重量係、充填剤20〜45重量%で一
般的に良好な特性を与えるが、この量は特に限定される
ものではなく、更に顔料および充填剤は必要がない場合
もある。
速硬化乾燥型ウレタン樹脂に石油樹脂を混合することに
より以下に記す効果が奏せられる。
すなわち、石油樹脂は硬化剤との相溶性が良いので配合
比率等の誤差による硬化樹脂の特性への影響を少なくす
ることができる。
増量剤として多量の石油樹脂を使用できるので大巾なコ
ストダウンが可能である。
石油樹脂はコールタール等の瀝青と同じ方法で使用でき
、安価なカラー硬化樹脂が得られる。
作業性がよく、加熱減量も極めて低いので経時変化の少
ない優れた硬化樹脂が得られる。
さらに、石油樹脂の混入により防食塗膜は優れた可撓性
を有するので、耐衝撃性、耐水性、耐候性および耐寒性
の良好な防食被覆金属管が得られる。
この石油樹脂の配合量は特に限定されるものではない。
しかし石油樹脂成分が25係以下の場合は、耐水性が劣
り、また40%以上となると、耐寒性および被覆可撓性
に劣る傾向がみられる。
なお、第一成分と、第二成分の配合量に関しては、第一
成分中のイソシアネート基含有量ならびに第二成分中の
アミン硬化剤の量によりおのずから決定される。
次に、この発明に用いるウレタン樹脂ベース防食材単独
の特性を調べるために、被塗布材に対して、次の配合か
らなるものを、三筒ガンより、はぼ250μ〜300μ
の膜厚(dry)となるように塗布し、室温において7
日間乾燥させた。
第一成分 インシアネートプレポリマー100.0重
量部 そして、だの試料についてタールエポキシ塗料のJIS
K−5664の規格に準じて特性を調べたところ、次に
示すごとく極めて良好な結果を示した。
一方補強材としては、耐衝撃性、耐摩耗性を高め、被膜
強度を犬にするものであれば、適宜選択することができ
るが、砕砂、高炉滓、廃プラスチックの粉砕材等、用途
、性能、経済性などを考慮して、種々のものが考えられ
る。
次にたとえば、高炉滓使用の場合について述べるト、高
炉滓は、銑鉄を作るときに溶高炉よりノロとして、排出
されるもので、それを冷却、固化後クラッシャーで所定
の粒度のものに調製したものを使う。
高炉滓の成分は大概、5i0225〜40係、At20
38〜18係、Ca032〜45%、その他Fe *
Fe02 Mg Oe TI O2g Mn pP等を
含むものである。
高炉滓の粒度としては、所望の膜厚金属管径などにより
種々のものが使用し得るが、一般的には、10〜150
メツシュ程度の範囲のものが好適である。
また砕砂についても種々のメツシュのものが、用途、膜
厚等によって使い分けられるが、一般には3〜6号硅砂
砕砂当と考えられる。
なお、この発明において、被覆金属管の外面保護の目的
で、本被覆の上に、ポリエチレンシート、あるいはテー
プを巻き付けたり、またガラスクロス、シュート等に、
この発明に用いるウレタン樹脂塗料を含浸させて、密着
被覆させる等、種々の外面防護については、何ら規制さ
れるものではない。
被覆材の塗布に際し℃は、インシアネートプレポリマー
を基材とする第一成分と、アミン系硬化剤を含む第二成
分とを別の系統から圧送L1塗布時に混合するいわゆる
三筒ガンエアレススプレ一方式に℃、所望の被塗布材に
塗布する。
なお鋼管等の金属管に対して塗布する場合、金属管表面
に予めブラストおよびプライマー処理を施シて密着性の
向上を図るとよいが、プライマー処理は必らずしも必要
としない。
なお、第一成分と、第二成分とを塗布に先立って予め混
合することは、この発明の主旨とする速硬化乾燥型に、
防食材の配合を設定しているため、反応固化が始まるの
で採用できない。
補強材は、前記のように防食材が乾燥固化する前に散布
方式等により均一に散布する。
従って補強材はウレタンベースの防食材中に均一に分布
し、かつ個々の粒子が防食材によって結合された状態で
金属管表面にウレタンベースの防食材層を介して防食材
と補強材とが混合した混合材層を形成するものとして存
在することになる。
なお、実際の塗装作業においては、金属管表面に防食材
だけの層を形成し1続いてこの上に補強材と防食材とを
混合した混合材を塗装するのが混合材層における補強材
の分布均一性、塗布作業性更には被膜の密着性および防
食効果の向上の点から望ましい。
次に、図に示す実施態様によって、この発明の防食被覆
金属管を説明すると、第1図は金属管1の外表面にプラ
イマ一層2を介して防食材層3を施し、その上に防食材
と補強材との混合材層4を施したものであり、第3図は
金属管1の外表面に被膜の密着性向上のために施すプラ
イマ一層を施すことなく直接防食材層3を施し、この上
に防食材と補強材との混合材層4を施したものである。
こ\で防食材層3と混合材層4の境界は図示する如(に
明確に表わされるものでないが、三筒ガンエアレススプ
レ一方式による防食材層塗装を先行させ、後続して補強
材を散布塗布することにより防食材層30表層部に混合
材層4が容易に形成せしめられる。
このように防食材層3を下層にしないと防食効果かや\
弱くなるのである。
第2図は防食効果をより一層良好ならしめたもので、金
属管1の外表面にプライマ一層2を介して防食材層3を
施し、この上に防食材と補強材との混合材層4を施し、
さらにこの上に防食材層3’を施したものである。
以上の通り、この発明によれば、耐食性等の特性に優れ
た、かつ補強材として安価な材料が用いられるので材料
的に安価な、しかも乾燥硬化性がよいので作業性に優れ
た防食被覆金属管を提供することができる。
次にこの発明に関して、具体的な事例でもって説明を加
える。
実施例 l 鋼管(内径600m)の外面を、ショツトブラストによ
り、脱スケール、清浄にし、この上に市販ウレタンーウ
オンシュプライマーを薄く塗布、乾燥したものを供給管
とし、この鋼管外面に、まず三筒ガンエアレススプレ一
方式により、下記第1表に示す配合のウレタン樹脂防食
材500μ(wet膜厚)塗布し、次いで速やかに30
〜100メツシユの範囲に調整した高炉滓を一様に散布
被覆した。
しかる後、再び前記ウレタン樹脂ベース防食材を1oo
oμ(wet膜厚)塗布、室温乾燥し、補強材入りのウ
レタン樹脂被膜を得た。
かかる被覆鋼管は、指触乾燥は2分と極めて速く、また
15分後には、鋼管の移動、移設が可能で極めて能率よ
く、合理的に被覆鋼管が製造し得る。
かかる被覆鋼管を、7日間室温放置養生し、印加電圧1
0000Vでピンホールテストヲ実施シた。
本被覆鋼管被膜は、全(ピンホールが見られず、良好な
結果を示した。
しかる後、水中での被膜絶縁抵抗経時試験を行なった。
その結果1年経過後も10 Qtyn以上と極めて良
好な絶縁抵抗性を示した。
実施例 2 鋼管(内径100100Oの外面を、ショツトブラスト
により脱スケール、清浄にし、この上に市販エポキシ系
プライマーを薄く塗布、乾燥したものを供試管としこの
鋼管外面に、まず二部ガンエアレススプレ一方式により
第2表に示す組成のウレタン樹脂を700μ(wet膜
厚)塗布し、次いで市販の5号砕砂または高炉滓を一様
に散布、被覆した。
しかる後、再び前記ウレタン樹脂防食材を800μ(w
e を膜厚)塗布、室温乾燥した。
かかる被覆鋼管を20日間室温放置し、しかる後、JI
S G−3492に規定する衝撃試験を行なった結果を
第3表に示す。
同表には、従来のアスファルト系あるいはコールタール
系塗料で被覆した鋼管(第2表の4〜6)の性能も併記
した。
数字は、剥離面積(c4)で示す。
第3表に明らかなごとく、この発明による被覆鋼管は低
温領域におい℃も優れた耐衝撃性を有している。
石油樹脂の多い試験番号2は耐衝撃性において若干劣っ
た性質を示しているが、従来のアスファルト系あるいは
コールタール系塗装に比べるとはるかに優れている。
実施例 3 鋼管(内径1200rrr!n)の外面をショツトブラ
ストにより脱スケール漬浄にし、この上に市販エポキシ
系プライマーを導く塗布、乾燥したものを供試管とし、
この鋼管外面に、まず三筒ガンエアレススプレ一方式に
より第4表に示す配合例1および配合例2のウレタン樹
脂防食材を700μ(we を膜厚)塗布し、次いで市
販の5号砕砂を一様に散布、被覆した。
しかる後に、再び前記ウレタン樹脂防食材を、800μ
(wet膜厚)塗布、室温乾燥した。
かかる被覆鋼管を20日間室温放置し、しかる後3チ食
塩水中に6ケ月浸漬、端面からの鋼面と被膜との間への
水の浸水長さを測定した。
配合例1の防食材を用いて被覆された鋼管の端面よりの
浸水長さは、0〜2rranと極めて良好であったが、
配合例2の防食材により被覆された鋼管の端面よりの浸
水長さは7〜15rrrInと、かなり浸水が認められ
た。
この結果から石油樹脂の配合比が少なすぎる場合は好ま
しくないことがわかる。
なお、この発明の防食被覆金属管の製造に際しては、金
属管をターニングローラ装置上に載置してそ、外径寸法
に応じた回転数に調整回転させながら、速硬化乾燥型の
ウレタン樹脂ベースの防食材および/または補強材を三
筒ガンエアレススプレ一方式等で吹き付けることによっ
て所要の膜厚のマスチック被覆層を容易に形成せしめう
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施態様を示し、第1図は金属管外
面にプライマ一層を介して防食材層を施し、この上に防
食材と補強材との混合材層を施した防食被覆金属管の一
部断面図、第2図は第1図に示すものにおける混合材層
のさらにその上に防食材層を施した防食被覆金属管の一
部断面図、第3図は第1図に示すものからプライマ一層
を省略した防食被覆金属管の一部断面図である。 1・・・・・・金属管、2・・・・・・プライマ一層、
3,3′・・・・・・防食材層、4・・・・・勧食材と
補強材との混合材層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属管の外面に速硬化乾燥型ウレタン樹脂と石油樹
    脂とを主成分とする防食材よりなる防食材層を形成し、
    該防食材層の上に前記防食材と砕砂、高炉滓あるいは固
    形粒子状の合成または天然樹脂の一種以上からなる補強
    材とを混合した混合材よりなる混合材層を形成したこと
    を特徴とする防食被覆金属管。 2 金属管の外面に速硬化乾燥型ウレタン樹脂と石油樹
    脂とを主成分とする防食材よりなる防食材層を形成し、
    該防食材層の上に前記防食材と砕砂、高炉滓あるいは固
    形粒子状の合成または天然樹脂の一種以上からなる補強
    材とを混合した混合材よりなる混合材層を形成し、さら
    に該混合材層の上に前記防食材よりなる防食材層を形成
    したことを特徴とする防食被覆金属管。
JP531576A 1976-01-19 1976-01-19 防食被覆金属管 Expired JPS5920077B2 (ja)

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DE19772702064 DE2702064C2 (de) 1976-01-19 1977-01-19 Korrosionsgeschütztes beschichtetes Metallrohr
US05/852,000 US4142555A (en) 1976-01-19 1977-11-15 Corrosion preventive, coated metal pipe

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DE2702064C2 (de) 1982-07-29
JPS5288813A (en) 1977-07-25
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