JPS59196200A - 刃物ロ−ル - Google Patents

刃物ロ−ル

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Publication number
JPS59196200A
JPS59196200A JP58067680A JP6768083A JPS59196200A JP S59196200 A JPS59196200 A JP S59196200A JP 58067680 A JP58067680 A JP 58067680A JP 6768083 A JP6768083 A JP 6768083A JP S59196200 A JPS59196200 A JP S59196200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
sleeve
drum
width
roll
Prior art date
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Pending
Application number
JP58067680A
Other languages
English (en)
Inventor
松尾 正治
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明、は段ボール紙、板紙等を打抜くロータリダイカ
ンタの刃物ローpしの改良に関するものである。
〈従来技術〉 ロータリタイカッタの刃物ロールは、内側のドラムと、
そのドラムの外周面に固定されたスリーブと、そのスリ
ーブに刻設されたスリットと、そのスリットに嵌入され
た帯状のエツジからなる。
従来の刃物ロールのドラムは金属製であるが、スリーブ
は木製のため比較的厚肉(12+n+n〜18+nm)
であり、その厚肉のスリーブに刻設されたスリットに植
設される帯状のエツジの幅も比較的広幅(2“3+n+
n〜24+11111)であった。エツジが軸方向に植
設されるときは、湾曲しないために問題はないが、円周
方向に植設されるときは、湾曲(曲率半径的205mm
)Lなければならないため、広幅のエツジはそのままで
は円周に沿わせて曲げることはできない。そこで、円周
方向に植設される従来のエツジは刃先の反対側に多数の
切り込みを入れて曲げていたが、エツジに多数の切り込
みを入れることは必ずしも容易な加工ではなかった。又
、従来の木製のスリーブは周囲の湿度により伸縮してエ
ツジの位置を狂わせるため、加工精度の維持が難しいと
いう問題もあった。
〈発明の一開示〉 本発明の目的はエツジに切り込みを入れる必要がなく、
加工精度が周囲の湿度に左右されない刃1勿ロールを提
供することにある。
+7rJ記目的を達成するため本発明の要旨とするとこ
ろは、スリーブを尚歯の金属円筒材にして幅の、狭いエ
ツジを416設した刃物ロールにある。スリーブの厚さ
はエツジ刃先円直径の0.4%〜1.5%とし、エツジ
の幅はエツジ刃先円直径の2%〜3%とすることか好ま
しい。この場合、円周方向に植設されるエツジの幅は曲
十半tイの4%〜6%にすき゛ないので、エツジに切り
込みを入れなくても湾曲させることができる。スリーブ
は金属製であるから周囲の湿度の変化によって寸法が変
わることはない。さらに、エツジ刃先円直径は一定であ
るから、エツジの幅が減少した分だけドラムの直径が大
きくなって刃物ロールの剛性が増加するという利点も生
れる。
〈実施例) 本発明の刃物ロールを図面に示す実施例に基づいて説明
する。段ボール紙等を打抜くロータリダイカッタは刃物
ロールlOと受はロール2oを備え、刃物ロールは金属
製ドラム12と、そのドラムにし1外のねじで固定され
たスリーブ14と、そのスリーブに刻設されたスリット
16と、そのスリッi・に植設されたエツジ18からな
る。エツジ18はリホンナイフと呼ばれる片刃の帯鋼材
であり、その幅dはスリーブ14に植設されたときのエ
ツジの刃先の回転軌跡に相当する刃先円の直径りの2%
〜3%である。刃先円直径りは一般的に457.2+n
mであるから、幅dは10〜b はアルミ金属製でその肉厚tは刃先円直径りの0.4%
〜1,5%であり、通常は3mm〜5II1mになる。
スリーブ14に刻設するスリット16はレーザにより加
工することが精度と加工速度の点で好ましい。
第1図及び第2図に示すように、軸方向に植設されるエ
ツジ18aは湾曲しないが、軸方向に交差するエツジ1
8bは湾曲する。特に、I軸方向に直交する円周方向に
植設されるエツジ18bの湾曲度は最大になるが、工・
7ジ18bの輻dは従来、の半分程度であるから、エツ
ジ幅dの曲率半径に対する比率も従来の8%ないし12
%から4%ないし6%と半減する。したがって、工・ン
ジ18bは刃先の反対側にシノリ込みを入れなくても、
ドラム12の外局1fliに沿って容易に湾曲すること
かできる。ス1)−ブ14はアルミ酸であり、周囲の湿
度が変化しても、伸縮したり歪んだりすることばな5t
から、スリーブ14に把描されるエツジ18も湿度に左
右されず常に設定時の形状を維持する。
上記の通り、本発明の刃物ロールの工・7ジは幅か従来
のものの半分しかなく、切り込みを人としなくても容易
にドラムの円周に沿って湾曲するから、エツジに切り込
みを入れる手間か省けるとt+”う効果かあり、スリー
ブは金属製で周囲の湿度の影響を受けないので、加工精
度か湿度に関係なく常に一定ておる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の刃物ロールを備えたロータリダイカッ
タのi 3を小才側断面図、第2図は第1図の刃物ロー
ルの一部を示す斜視図である。 10:刃物ロール、12: ドラム、14ニスリーブ、
16:スリ、ト、18・エツジ、D・刃先円直径、d:
エツジ幅、t、スリーブ肉厚 出願人  松  尾  1「  拍

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ドラムと、前記ドラムの外周面に固定されたスリー
    ブと、前記スリーブに刻設されたスリットと、前記スリ
    ットに嵌入された帯状のエツジを含む刃物ロールであっ
    て、前記スリーブは肉厚が前記エツジ刃先円直径の0.
    4%ないし1.5%の金属円筒材からなり、前記エツジ
    は幅が前記刃先円直径の2%ないし3%であることを特
    徴とする刃停勿ロール。
JP58067680A 1983-04-19 1983-04-19 刃物ロ−ル Pending JPS59196200A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58067680A JPS59196200A (ja) 1983-04-19 1983-04-19 刃物ロ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58067680A JPS59196200A (ja) 1983-04-19 1983-04-19 刃物ロ−ル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59196200A true JPS59196200A (ja) 1984-11-07

Family

ID=13351950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58067680A Pending JPS59196200A (ja) 1983-04-19 1983-04-19 刃物ロ−ル

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JP (1) JPS59196200A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0187900U (ja) * 1987-12-02 1989-06-09

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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