JPS5919403B2 - 真空式回路遮断器用の真空漏れセンサ - Google Patents

真空式回路遮断器用の真空漏れセンサ

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JPS5919403B2
JPS5919403B2 JP52117763A JP11776377A JPS5919403B2 JP S5919403 B2 JPS5919403 B2 JP S5919403B2 JP 52117763 A JP52117763 A JP 52117763A JP 11776377 A JP11776377 A JP 11776377A JP S5919403 B2 JPS5919403 B2 JP S5919403B2
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    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
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    • H01H33/668Means for obtaining or monitoring the vacuum
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
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    • G01R31/3271Testing of circuit interrupters, switches or circuit-breakers of high voltage or medium voltage devices
    • G01R31/3272Apparatus, systems or circuits therefor
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に真空式回路遮断器の真空漏れを測定す
る真空漏れセンサ装置に関するものである。
真空は絶縁体として優れた特性を有しているのでこれを
電力遮断装置に用いることはガスや液体の様な特殊な消
弧材を使用するよりも好ましい。
真空は1マイクロ秒当たり数千ボルトという回復率を持
った絶縁耐力を与えるので1通常は、交流電流波形のグ
めの零電流点に於いて遮断を予期することができる。
更に、真空式遮断器に必要とされる全接点ストロータは
1インチの何分の1かに過ぎない。
この短いストロータは1インチの何分の1かに過ぎない
この短いストロータが小さな質量及び慣性をもたらし、
これが作動速度を高(且つ機械的ショックを小さくする
ことになる。
通常、故障からそれを解除するまでの全シーケンスは3
段階以下で達成される。
故障部へ流入するエネルギは時間に比例するので、その
解除動作が速い程、損傷が小さく、接点の侵食が小さく
、保守のいらない接点寿命が長く、且つ装置の保護性が
大きいことを意味する。
従って真空式の遮断器を用いることが望ましい。
真空式の回路遮断器の使用に伴なう問題は、例えば不当
な機械的ストレスにより出来たクラックを通して空気の
漏れが生じたことによって真空が失なわれた場合に、真
空の高い絶縁耐力及び急速な回復特性が共に失なわれる
ということである。
小さな電極間隔ではもはや高電圧を維持できない様にな
る。
従って、アーク及びフラッシュオーバーが生じる。
白色の高温アークは電極を燃やしそしてそのn囲体を溶
かし、そして遮断器組立体の他の部分にまでも延びてそ
れをおかすことがある。
かかる漏れは作業者にとって見ることができずそしてこ
れまでこの故障は複雑な測定によって検出されている。
故障を見越す様に真空式遮断器の内部の圧力を測定する
のが望ましいことであると認められている。
最近、真空式回路遮断器のための圧力測定装置が開発さ
れている。
かかる圧力測定装置の1つが米国特許第2864968
号に開示されている。
この装置は電子を放出せしめるため電極間に印加される
直流電圧を用いている。
これらの電子がn囲体内のガス分子に衝突し、そして負
電位に保たれたシールドへ正のイオンが流れ込む。
測定回路がこのシールドに接続されそしてその電流を測
定する。
電流の増加は真空が失なわれることを示している。
米国特許第3263162号には、シールドと1つの電
極との間に電圧を与えそしてそれにより流れる電流を感
知するためにこれらの間に接続された装置が開示されて
いる。
もし漏れがあれば、イオンが形成されそしてその電流が
真空が失なわれたことを示す。
この装置は、イオンをらせん路に導(磁界を与える手段
と直流電源とを態別に備えている。
電源系統に於いては、遮断器を組合せた回路の作動中、
接点が開いている間に真空漏れが生じたか、接点が閉じ
ている間に真空漏れが生じたかを知ることが重要である
3相の非接地系統に於いて接点が開いている間に真空漏
れが感知された場合をζ真空式回路遮断器の取り外し中
に激しいアークが生じる危険なしにこの遮断器を取り外
して交換することができる。
一方、接地された3相系統に於いて接点が閉じている時
に真空漏れが生じた場合には、遮断器を取り外して交換
できる様にするため、この電流遮断器の上流で電力をオ
フにしなければならない。
この様にしなければ、遮断器を取り外した時にアークが
生じて装置が損傷を受ける。
そこで本発明の一般的な目的は、真空式回路遮断器のた
めの改良された真空センサを提供することである。
本発明の別の目的は、真空式遮断器内の真空を常時監視
するため、真空式回路遮断器により制御される電源電圧
によって作動される真空センサを提供することである。
本発明の前記目的及び他の目的は、平衡された交流ブリ
ッジ回路であって、その1つの枝路がシールドと回路遮
断器の電極との間に漏れ抵抗と漂遊容量を持ち、そして
他の枝路は通常高い真空状態で作動する回転遮断器に対
してこのブリッジを平衡するために高いインピーダンス
を備えている様なブリッジ回路を用いて達成される。
真空漏れが生じると、漏れ電流の位相及び大きさが変わ
りそしてブリッジが不平衡になる。
この不平衡が検出されて真空漏れを指示する。
さて第1図を参照すれば、蒸気シールドをつんだ型式の
真空式回路遮断器が示されている。
この遮断器は円筒状の絶縁側壁12と金属性端壁13及
び14を持った真空包囲体11を備えている。
端壁は真空シール16及び17によって側壁に対して密
封される。
絶縁側壁12は適当な磁器材又はガラスで作られる。
真空シール16及び17はコバール(K ovar )
シールであり、これらは端壁13及び14並びに包囲体
部分12に接着される。
図示した様に、包囲体12は部分12aと12bを備え
ており、これらの間にはリング状の支持体19が支持さ
れて密封される。
このリングは金属シールド21を支持する様に働く。
良く知られている様に、この金属シールドは、接点の開
成及び閉成中にアークによって発生された金属粒子をさ
えぎる様に働く。
金属粒子が&囲体12の内壁に付着するのを防ぐシール
ドがなければ、薄い金属層が形成されて端壁13と14
を互いに短絡することになる。
端壁14は接点23を持った固定電極22を支持してい
る。
端壁13は可動電極24を支持している。
この電極24はベロー26によって端壁から支持され、
ベロー26はその1端が端壁13に密封されそして他端
が電極に密封されている。
電極24はその接点27が接点23と電気的に接触をな
す様に電極22へ向ったり離れたりして移動される。
可動電極のための駆動手段や真空式遮断器を支持するた
めの手段は図示されていない。
真空式回路遮断器により遮断即ち開路される電源ライン
31と接地即ち戻りライン32とを自んだ電源回路が示
されている。
ラインに印加される電力が33で略図的に示されている
本発明による真空漏れセンサ34が接地即ち戻りライン
32とシールド21との間に接続されている。
次いでシールドは漏れ抵抗36及び漂遊容量37によっ
て電極に接続されている。
さて特に第2図を参照すれば、真空漏れセンサが詳細に
示されている。
このセンサは、第1、第2、第3及び第4枝路即ちアー
ム41,42,43及び44を各々持った平衡したブリ
ッジを備えている。
1対の対向したターミナル46及び47はライン31と
32との間に接続され、そして他方の対のターミナル4
8及び49は感知結合回路51に接続されている。
漏れ抵抗36及び漂遊容量37がアーム41に示されて
いる。
キャパシタ52及び抵抗53が枝路42に接続されて示
されており、そして漏れ抵抗及び容量と実質的に同じ値
の抵抗値及び容量値を持つ様に選択されている。
実質的に同じ大きさの抵抗が枝路43及び44に接続さ
れ、それにより通常の作動状態の下ではブリッジが平衡
されそして感知回路51の出力は存在しない。
真空漏れが生じると、包囲体内にイオンが形成されてブ
リッジを不平衡にする。
というのは。漏れ抵抗が変化するからである。
従ってブリッジの出力電流、位相及び大きさが変化する
位相検出回路又は振巾検出回路51によって真空漏れが
ブリッジに於いて感知されてもよい。
図示された感知回路は光放射ダイオード56を備えてお
り、これは発光した時は光抵抗即ち検出器57に接続さ
れる。
この光抵抗は、電源に接続される。
この回路に流れる電流は、光の強さに左右される。
光抵抗57に直列接続された抵抗55間に接続すること
によって出力電圧が得られる。
この出力電圧が真空漏れを指示する。
もちろん、ブリッジのターミナル48と49との間によ
り複雑な感知回路を接続してもよい。
例えば、振巾及び位相測定回路を使用してもよい。
従って、漏れ抵抗及び漂遊容量が合成インピーダンスア
ームの1つとして働き、そして通常は出力を生じない平
衡状態を与える様に他のアームが選択された様な基本的
には変型交流ブリッジである、金属シールドに接続され
た真空漏れセンサが提供される。
真空漏れが生じた場合には信号の大きさ及び位相角に変
二ありそしてブリッジは平衡ずれする。
センサ の異常状態を検出しそしてそれを電圧レベル
な識別可能な論理レベル変化信号に変換する。
図示した回路に於いては。光結合を用いることによって
指示即ち論理信号がブリッジ及び回路の高圧信号から分
離される。
然し乍ら、ターミナル48と49との間に回路接続され
た1次回路と感知即ち指示装置に接続された2次回路と
を持った遮蔽変成器の様な他の結合方法を用いてもよい
前記した様に、センサを組み込んだ真空式回路遮断器の
真空漏れは出力論理信号即ち制御信号を与える。
又、前記した様に、この論理信号と他の信号を用いて、
真空を失なった特定の回路遮断器を識別し、警報を発し
、そして操作者に命令を与えることが望ましい。
上記した型式の真空式回路遮断器は、比較的高い電圧で
作動する3相電源系統に一般的に用いられる。
特に第3図を参照すれば、3相負荷を持った3相Y型系
統が略図的に示されている。
2次回路66.67.6Bを持った変成器6401次回
路6L62.63に接続されたこの3相系統の入力ター
ミナルは、ジャンパ71の位置に基いて共通ターミナル
69が接地されたりされなかったりしてY型回路に接続
される。
この変成器は負荷インピーダンス72.73及び74に
接続され、これらインピーダンスもY型に接続されてお
りそしてジャンパ72の位置に基いて接地された・すさ
れなかったりする。
前記した型式の真空式回路遮断器76.77及び78が
電源ラインの各々に直列接続される。
真空式遮断器のシールドと3相回路の他の電源ラインの
1つとの間には前記した型式のセンサ81゜82及び8
3が接続され、これらは3相ラインのうちの対間の電圧
で作動される。
センサの出力は高電圧系統を低電圧指示系統から分離す
る様に働くカプラ86,87,88に印加される。
これらカプラの出力は指示器91,92及び93に印加
される。
前記した様に、真空式遮断器が適正な真空状態を持つ時
は、カプラ86,87,88からの出力信号が論理零(
零電圧)となる。
指示器91.92及び93はどれも付勢されない。
又、ここで明らかとなる様に、報知器96,97,9B
99はどれも付勢されずそして警報器101も作動され
ない。
真空式回路遮断器の開成又は閉成動作がこの遮断器の1
次接点に印加された高電圧によって達成された時は、真
空センサが瞬間的に平衡状態からずれる様に駆動される
これは、各遮断器に於いてアーキングが生じそして粒子
の放出が瞬間的にブリッジを導通せしめ且つ不平衡にせ
しめるためである。
各カプラ86,87,88の出力には論理1出力が存在
することになる。
これはアーク指示器91,92.93を瞬間的に点灯す
る。
これは正常の状稗セあるから、開成又は閉成動作により
生じた真嬌センサの論理1出力は警報を発してはならず
即ち報知器96,97,98,99を点灯せしめてはな
らない。
アーク指示器の瞬間的な点灯は真空センサ、カプラ及び
アーク指示器の作動のチェックを操作者に対して与える
ということに注目されたい。
オアゲー)R4及びインバータ11が報知器及び警報の
作動を禁止する。
オアゲートR4の入力は回路102及び103に接続さ
れ、これらの回路は開成又は閉成信号がトリップ開成又
は閉成コイルに印加された時に論理1を与える。
インバータ11はこの論理1出力を論理0に反転しそし
てこの論理0をアンドゲートA1 、A2 、A3の入
力に印加する。
従って、アンドゲートA1 、A2゜A3の出力は、遮
断器が開成又は閉成命令を受は取った時は真空センサの
出力に拘りなく論理0レベルを持つ様にせしめられる。
これは実際上は開成又は閉成動作が行なわれる時は真空
センサの出力を論理回路から分離する。
1つの遮断器の真空漏れに対して、真空漏れ検出及び制
御論理回路の動作を説明する。
遮断器76に真空漏れが生じそしてそれにより生じる真
空センサ81の論理1出力がカプラ88にも論理l出力
を持たせる様にせしめるものと仮定する。
カプラ88のこの論理1出力はアーク指示器93を点灯
しそしてアンドゲートA1の1方の入力に印加される。
開成信号も閉成信号も遮断器に印加されていないとすれ
ば、オアゲー)R4の両入力が論理Oレベルである。
これにより生じたオアゲートR4の論理O出力はインバ
ータ11によって論理1に反転されそしてアントゲ−)
AIに印加されA1の出力を論理1にさせる。
アントゲ−)AIのこの論理1出力はオアゲー)R1に
印加されそしてその出力を論理1にせしめる。
遮断器77及び78は真空を失なっておらずそしてそれ
らの各々の真空センサの出力が論理Oレベルであると仮
定すれば、アントゲ−)A2及びA3の出力は論理Oで
ある。
アントゲ−)A2及びA3の出力が共に論理零であるか
ら、アノトゲ−)A4 、A5 、A6の出力も論理0
レベルである。
これらアントゲ−)A4 、A5及びA6の論理0出力
はオアゲートR2の入力に印加され、その出力を論理0
にせしめる。
遮断器76以外の他の2つの各々の遮断器の真空漏れも
上記したのと同様に、全ての場合にオアゲー)R1には
論理°1出力を持たせ、且つオアゲー)R2には論理0
出力を持たせる。
この点に於いては、遮断器が作動される電源系統の型式
に関して成る仮定をしなげればならない。
先ず第1に、電源系統が接地型のものであることを仮定
する。
そして電源系統が非接地型のものであることを仮定する
遮断器が作動される電源系統が接地型のものである場合
には、論理0がインバータ■4に印加される様にスイッ
チS1が下方位置にセットされねばならない。
従ってインバータ■4の論理1出力がアントゲ−)A7
の1方の入力に印加される。
アントゲ−)A7の他方の入力はオアゲー)R1の出力
に接続される。
既に決定された様に、R1の出力は論理1である。
か(してA7の両入力が論理ルベルでありそしてA7の
出力は論理1である。
AIのこの論理1出力はオアゲートR5に印加されその
出力を論理1にせしめる。
R5の論理1出力は図示された様にアントゲ−)A11
及びA12に印加される。
遮断器が開成した位置にある場合は、補助スイッチが上
方位置に入れられそして論理1をインバータ15へ印加
する。
従ってインバータ15の論理0出力がインバータ16に
よって論理1に反転されそしてアントゲ−)Al lに
印加される。
この論理1はオアゲー)R5からの論理1人力と合成さ
れてアンドゲートA11に論理1出力を持たせる様にす
る。
アンドゲートA11の論理1出力は報知器97を点灯し
そしてオアゲートR3を経て警報器を付勢する。
この系統に於いては、報知器が次の表に従ってとられる
べき適正な動作を操作者に指示する。
報知器97は、開成位置にあり且つ接地系統に於いて作
動している遮断器の1つの遮断器真空漏れに対して従う
べき命令の適正な組を操作者に指示する。
開成位置にある代りに遮断器が閉成位置にある場合は補
助スイッチが下方位置にあって論理0信号をインバータ
■50入力に印加する。
従インバータ■5の論理1出力がアンドゲートA12に
印加される。
この論理1はオアグー)R5からの論理1人力と合成さ
れるアントゲ−)A12の出力を論理1にせしめる。
アンドゲートA12の論理1出力は報知器96を点灯し
そしてオアグー)R3を経て警報器を付勢する。
この報知器96は、閉成位置にあり且つ接地系統に於い
て作動している遮断器の1つの遮断器真空漏れに対して
従がわねばならない命令の適正な組を操作者に指示する
電源系統が非接地式のものである場合には、スイッチS
1が上方位置にあり、論理1信号をインバータ■40入
力に印加する。
従ってインバータ■4の論理O出力がインバータ■3に
印加されてその出力を論理1にせしめる。
この論理1がアントゲ−)A8に印加される。
前記したように1つの遮断器漏れに対してはオアグー)
R1の出力が論理1でありそしてオアグー)R2の出力
が論理Oである。
オアゲートR1の論理1出力は直接的にアントゲ−)A
8に印加されそしてR2の論理0出力はインバータ■2
によって論理1に反転されそしてアンドゲートA8に印
加される。
従ってアントゲ−)A8の3つの入力の各々が論理ルベ
ルにありそしてその出力は論理1である。
アンドゲートA8のこの論理1出力は図示されたように
アンドゲートA9及びA10に印加される。
遮断器が開成位置にある場合は補助スイッチが論理1を
インバータ■5へ印加する。
このインバー タI 5 (r)b理0出力はインバー
タ16によって論理1に反転されそしてアンドゲートA
9に印加サレる。
この論理1はアンドゲートA8からの論理1人力と合成
されてアントゲ−)A9に論理1出力を持たせるように
する。
アンドゲートA9のこの論理1出力は報知器99ヤ点灯
しそしてオアグー)R3を経て警報器を付勢する。
報知器99は、開成位置にあり且つ非接地系統に於いて
作動している遮断器の1つの遮断器真空漏れに対して従
うべき命令の適正な組を操作者に指示する。
開成位置にある代りに遮断器が閉成位置にある場合は補
助スイッチが論理O信号をインバータエラ0入力に印加
する。
インバータI5の論理1出力はア/トゲ−)AI Oに
印加される。
この論理1出力はアントゲ−)A8からの論理1人力と
合成されてアンドグー)A10の出力を論理1にせしめ
る。
アントゲ−)Al Oのこの論理1出力は報知器98を
点灯しそしてオアゲートR3を経て警報器を付勢する。
この報知器98は、閉成位置にあり且つ非接地系統に於
いて作動する遮断器の1つの遮断器真空漏れに対して従
うべき命令の適正な組を操作者に指示する。
多数の遮断器の真空漏れが生じた場合の真空漏れ検出制
御論理回路の作動を以下に説明する。
遮断器76及び77が真空を失ったと仮定する。
この多数の遮断器の真空漏れが3つの全部の遮断器であ
るか又は3つのうちのいずれか2つである場合の真空漏
れ検出制御論理回路の一般的な作動については以下の説
明より明らかとなろう。
真空式回路遮断器76及び77が共に真空を失ったとす
れば1両真空センサ81及び82がb埋1出力にならね
ばならない。
真空センサ81及び82の論理1出力はカブラ87及び
88の出力をも論理ルベルにせしめる。
カブラ87及び88の論理1出力はアーク指示器92及
び93を点灯して遮断器に於ける真空の損失を指示する
これらの出力はアントゲ−)AI及びA2の入力に印加
される。
閉成信号も開成信号もないと仮定すれば、オアゲートR
4の入力は共に論理Oレベルである。
それにより生じるオアゲートR4の論理O出力はインバ
ータ11によって論理1に反転され、そしてアントゲ−
)AI 、A2 、A3の入力に印加される。
従ってアンドゲートA1及びA2は論理1出力を持つ。
遮断器78も真空を失ったとすれば、アンドゲートA3
も論理1出力を持つことになる。
゛アンドゲートA1及びA2の論理1出力はアンドゲー
トA4の入力に印加され、その出力を論理1にせしめる
アンドゲートA4のこの論理1出力はオアグー)R2の
入力に印加されてその出力を論理1にせしめる。
多数の遮断器の真空漏れは常にオアグー)R2の出力を
論理1にせしめるということに注意されたい。
R2の論理1はオアゲートR5に印加されてその出力を
論理1にせしめる。
R5のこの論理1出力は図示したようにアントゲ−)A
l l及びA12に印加される。
遮断器が開成位置にある場合には、補助スイッチが位置
1にありそして論理1をインバータ■5に印加する。
インバータエ5の論理0出力はインバータ■6に印加さ
れる。
インバータ■6の論理1出力はオアグー)R5の論理1
出力に合成されてアンドゲートA11に論理1出力を持
たせるようにする。
アントゲ−)A11のこの論理1出力は報知器97を点
灯しそしてオアゲートR3を経て警報器を付勢する。
報知器97は、開成位置にある遮断器の多数の遮断器真
空漏れに対して従うべき命令の適正な組を操作者に指示
する。
開成位置にある代りに遮断器が閉成位置にある場合は、
補助スイッチが論理0をインバータI5の入力に印加す
る。
インバータI5の論理1出力はオアグー)R5の論理1
出力と合成されてアンドゲートA12の出力を論理1t
kせしめる。
アントゲ−)A12のこの論理1出力は報知器96を点
灯しそしてオアゲートR3を経て警報器を付勢する。
この報知器96は閉成位置にある遮断器の多数の遮断器
真空漏れに対して従うべき命令の適正な組を操作者に指
示する。
故障の他の組合せの指示を与える論理回路の動作も前記
の手順によって容易に追従できよう。
前記説明に対する論理的な流れ線図が関連オア及びアン
ドゲートと共に第4図に示されている。
かくして、警報101、欠陥遮断器の指示91゜92又
は93、並びに命令の指示96,97,98゜及び99
を単純な論理手段の組合せにより与える装置が提供され
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による真空漏れセンサを組み込んだ真空
式回路遮断器の断面図、第2図は本発明による交流式真
空漏れセンサブリッジの回路図。 第3図は3相電源系統に於いて真空漏れセンサと関連さ
れた指示装置の回路図、第4図は指示装置の動作を示す
フローチャートである。 11・・・真空包囲体、19・・・リング状の支持体。 21・・・シールド、22・・・固定電極、23・・・
接点、24・・・可動電極、26・・・ベロー、27・
・・接点、31・・・電源ライン、32・・・接地即ち
戻りライン、34・・・真空漏れセンサ、36・・・漏
れ抵抗、37・・・漂遊容量、41から44・・・ブリ
ッジの枝路、51・・・感知結合回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 真空包囲体と、この親囲体内にあたりそして直列回
    路接続される1対の分離可能な電極と、これら電極を取
    り巻きそして上記包囲体を金属付着に対して遮蔽する金
    属シールドとを備えた型式の真空式回路遮断器のための
    真空漏れセンサに於いて、4つのアーム及び4つのター
    ミナルを持ったブリッジ回路を備えており、上記アーム
    のうちの1つのアームのグンピーダンスは上記シールド
    と上記電極のうちの少なくとも一方との間の漏れ抵抗及
    び漂遊容量であり、上記電極及び上記シールドは上記ブ
    リッジの隣接するターミナルに接続されており、その他
    のアームのインピーダンスは上記真空式回路遮断器が正
    常の真空状態で作動している時に上記ブリッジを平衡す
    るように選択されており、上記電極に接続された上記ブ
    リッジのターミナルを自む上記ブリッジの1対の対向し
    たターミナルはその作動電圧を直接的に且つ連続的に導
    出するように上記遮断器を接続する回路に接続され、そ
    して他方のターミナル対に接続されブリッジの不平衡を
    感知し、そして上記真空式回路遮断器の真空が失われた
    ことを指示する出力信号を与える手段を備えていること
    を特徴上する真空漏れセンサ。
JP52117763A 1976-09-30 1977-09-30 真空式回路遮断器用の真空漏れセンサ Expired JPS5919403B2 (ja)

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