JPS59192600A - 発泡ポリスチレン製手芸用芯材の着色法 - Google Patents

発泡ポリスチレン製手芸用芯材の着色法

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Publication number
JPS59192600A
JPS59192600A JP6760783A JP6760783A JPS59192600A JP S59192600 A JPS59192600 A JP S59192600A JP 6760783 A JP6760783 A JP 6760783A JP 6760783 A JP6760783 A JP 6760783A JP S59192600 A JPS59192600 A JP S59192600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core material
coloring
handicraft
colored
lacquer
Prior art date
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Pending
Application number
JP6760783A
Other languages
English (en)
Inventor
濱中 利喜男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hamanaka Co Ltd
Original Assignee
Hamanaka Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hamanaka Co Ltd filed Critical Hamanaka Co Ltd
Priority to JP6760783A priority Critical patent/JPS59192600A/ja
Publication of JPS59192600A publication Critical patent/JPS59192600A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 糸などを用いて被覆を施し、装飾品として利用するおう
む,にわとりその他の鳥類,動物類等、種々の形態に成
形さnた発泡ポリスナレン鯛手芸用芯材の着色法に関す
るものである。
近時、創作に対する関心の昂甲りと共に手芸分野では多
くの人に親しまれる手芸製品が求めらT1.、従来の手
芸を大きく変革する各種手芸素材が市販さnで来た。そ
して、この傾向は益々強く、今後引続き新製品の開発が
期待さnている。
ところが、最近の合成樹脂成形の発達に伴hい手芸用素
材の大半は合成樹脂が成形さnているが、とりわけ、発
泡ポリスチレンは包装材を始めとしてその用途が広く、
シかも、使用し易いこともあって手芸分野vcIFJ漸
次、その利用が滲透して来た。
しかしながら、発泡ポリスチレンは、その性質上、有機
溶剤や油に弱く、従って、着色しようとした場合、絵具
,着色塗料やラッカーにそnら有機溶剤や油が使用され
ているときは発泡ポリスチレン製の素材表面が侵さnJ
質的に使用不可能で、充分な着色を施すに至らず、従っ
て着色を要する手芸用材料としては殆ど採用されず、そ
の利用に制約を受けざるを得なかった。なおーラッカー
は通常、硝酸繊維素,樹脂類,可塑剤などを溶剤に溶か
し稀釈剤で薄めて作ったものであり、又油性塗料.合成
樹脂塗料なども溶剤が使用されていることは周知の通り
である。
勿論一一方において発泡ポリスチレンに悪影響を及ぼさ
ない着色塗料もないではないがこnらはつやが悪く、商
品価値の低下を来すので好ましくない。
本発明者は、上述のような実状は対処し、発泡ポリエチ
レン製成形品の手芸用芯材への適用を企図し、部分的又
は全面的に着色を必要とする前記芯材の着色法を提供す
ることを目的とするものである。
即ち一本発明の特徴とするところは発泡ポリエチレンに
より烏など任意の動物形態を成形し、手芸用芯材となす
と共に、該芯材において、表面に被覆材が被着され、ず
露出残存する部分を着色するにあたり、予め、該部分に
水性保護被膜を形成しで、しかる後、該保諦被膜上に絵
具等、着色材を塗着し、次いでラッカーを塗布し一つや
出しする着色法にある。
)   以下、更に上記本発明の特徴につき、順次、詳
述する。
先ず、本発明の第1の要点は、発泡ボ+Jスナレン力)
らなる手芸用芯材であることである。
υ)がる発泡ボリスナレンカ1らなる手芸用芯材は公知
の成形手段によって容易に成形可能であり、おうむ、に
わとり等の烏を始め種々の動物形態に成形さnで用いら
nる。
しっ)し、この芯材は発泡ポリスナレン成形の通例とし
て、原料ビーズの関係から表面に不規則な小円形状の斑
点が多数、現われており、このままで芯材として利用す
ることは′M覆さnる部分は兎も角、そのまま露出する
部分があわば商品の外観を悪くし、商品価値を低下する
ことを免れない。
そこでかかる部分に対し着色が要求される。ところが発
泡ポリスチレンの性質は前述した通りであり、直接、着
色することは芯材表面を侵蝕する状態を惹起し好ましく
ない。
力\くして本発明は第2の要件として水性接着材による
保護被膜を着色塗料の塗布に先立ち一該芯材の表面に形
成する。
ここで用いらη、る保護被膜材としては発泡ポリスチレ
ンに影響を及ぼすものは好ましくなく、メタノール溶剤
使用熱可塑性接着材の使用も可能であるが一般には水性
の接着材が使用さnる。
その具体的な例としては例えば商品名ボンドで知らnる
ものの外、市販の各種水性接着材等が挙げらnる。
又、この水性保護被膜は、透明又は半透明でもよいが、
又、白色等−着色に際し、影響の少ないものも使用でき
る。
そして、これら水性保護被膜は前記発泡ポリスチレン芯
材の外表面に現われる斑点を覆う目止めの役割と、爾後
の着色、ラッカー塗布に際しての芯材の保護を掌るので
、こnに適した厚さに形成する。
上記保護被膜を形成した後−通常の手法に従って、刷毛
塗り、筆塗りなどで絵具など着色材を用いて必要部分の
着色を行ない、次いでラッカーを塗布してつや出し仕上
をする。
この場合、着色材の塗着、ラッカー塗布は必要な回数、
塗着する。
しかし、前記保護被膜が余りに薄い層であれば保護被膜
の効用が少ないので、着色材及びラッカ5− −塗着に際してはこのこと全充分考慮する必要がある。
なお−上記保護被膜の形成、着色材及びラッカーの塗着
は、手芸として芯材の表面に手芸糸1紙。
布など手芸材料からなる被覆材を貼着する前に行なって
もよいが−そnら被覆材で芯材を被膜し、その結果、残
存し、露出した部分ができたとき、該部分に対し行なっ
てもよい。
かくして、以上のようにして着色される発泡ポリスチレ
ン製手芸用芯材の着色部分は予め、水性保護被膜を形成
することにより爾後の着色塗料等の塗布、ラッカーの塗
布に際して何ら芯材を害することがなく、着色塗料とラ
ッカーとが充分に該芯材に塗着され、手芸製品としての
外観を美麗ならしめると共につやのある製品として商品
価値を向上する。
殊に本発明方法は簡単に、何人でも容易に塗着できるこ
とから、夫々の材料、即ち、保護被膜用材料、絵具、ラ
ッカー等を添付して手芸用芯材と共に販売することかで
@、手芸の1つの操作とし6一 て需要者に楽しみを倍加させることかでさる□以下、更
に、添付図面によりその実施の態様を説明する。
第1図は、本発明方法を適用する素材の1例として発泡
ボリスナレン製のおうむ形態の芯材(11を示している
一方、第2図は手芸操作により製品として仕上げた場合
で、前記芯材[1]のうち、嘴部分(2)を除いて一他
の部分にレーヨン扁平糸などからなる手芸材料(3)を
被覆材として夫々種々の形に整形して貼着し、おうむに
似せた製品として作成している。
ここで、前記嘴部分(21ば、本発明方法による着色が
施さnた部分であり、前記手芸材料(3)の貼着による
操作後、着色している。し′IJ)シ、手芸材料(3)
の貼着前に予め、着色しておいてもよいことは前述した
通りである。
S     v)<シて得らnる第2図図示の5のは、
装飾用として、又、愛玩物として使用される。
本発明は以上の如くであり、斬新な企画を探求−する手
芸分野の1つとして発泡ポリスチレン芯材7− を利用する上に頗る有効であり、今後の去月化に期待が
もたnる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を適用する発泡ポリスチレン製手芸
用芯材の1例を示す外観図、第2図は同芯材より得られ
た手芸製品の外観図である。 8−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ず、露出残存する部分を着色するに際し、予め、該部分
    に水性保護被膜を形成して、シ1J)る後、該保護被膜
    面上に絵具など着色材を塗潰し、その後ラッカーを塗布
    しつや出しすることを特徴とする発泡ポリスチレン則手
    芸用芯材の着色法。
JP6760783A 1983-04-15 1983-04-15 発泡ポリスチレン製手芸用芯材の着色法 Pending JPS59192600A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6760783A JPS59192600A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 発泡ポリスチレン製手芸用芯材の着色法

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JP6760783A JPS59192600A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 発泡ポリスチレン製手芸用芯材の着色法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59192600A true JPS59192600A (ja) 1984-10-31

Family

ID=13349786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6760783A Pending JPS59192600A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 発泡ポリスチレン製手芸用芯材の着色法

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JP (1) JPS59192600A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4930512A (ja) * 1972-07-18 1974-03-19
JPS5316828A (en) * 1976-07-30 1978-02-16 Hitachi Ltd Dc current transformer

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4930512A (ja) * 1972-07-18 1974-03-19
JPS5316828A (en) * 1976-07-30 1978-02-16 Hitachi Ltd Dc current transformer

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