JPS5919140Y2 - 一方向噛合カムクラツチ - Google Patents
一方向噛合カムクラツチInfo
- Publication number
- JPS5919140Y2 JPS5919140Y2 JP7777481U JP7777481U JPS5919140Y2 JP S5919140 Y2 JPS5919140 Y2 JP S5919140Y2 JP 7777481 U JP7777481 U JP 7777481U JP 7777481 U JP7777481 U JP 7777481U JP S5919140 Y2 JPS5919140 Y2 JP S5919140Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner ring
- cam
- ring
- way
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は噛合クラッチの内輪にその回転による遠心力に
よって外方に突出する円弧片を設けることにより、空転
時におけるカムと内輪との接触を阻止しその摩耗を防ぎ
耐久性を向上しうる一方向噛合クラッチに関する。
よって外方に突出する円弧片を設けることにより、空転
時におけるカムと内輪との接触を阻止しその摩耗を防ぎ
耐久性を向上しうる一方向噛合クラッチに関する。
例えばパケットコンベヤ等、停電等の事故によっても逆
転を確実に防止しなければならないコンベヤ装置その化
ポンプ、送風機等の種々な機械においては、その逆転防
止のために一方向への回転のみを自由とする一方向噛合
クラッチが多用される。
転を確実に防止しなければならないコンベヤ装置その化
ポンプ、送風機等の種々な機械においては、その逆転防
止のために一方向への回転のみを自由とする一方向噛合
クラッチが多用される。
さらにかかる一方向噛合クラッチとして、内輪と外輪と
の間に多数のカムを配した一方向噛合力ムクラッチがコ
ンパクトさ、作動の確実さ等の利点により多用されてい
るが、従来のかかる一方向噛合力ムクラッチは、例えば
第11〜12図に示すように、静止部材に固定される外
輪2と回転軸に取付けられる内輪3との間に介装される
カム4が、バネ5によって常時外輪2の摺接面6と内輪
3の摺接面7とに接触する方向に付勢されており、従っ
て空転中において、カム4および内輪3、外輪2に摩耗
を生ヒさせる。
の間に多数のカムを配した一方向噛合力ムクラッチがコ
ンパクトさ、作動の確実さ等の利点により多用されてい
るが、従来のかかる一方向噛合力ムクラッチは、例えば
第11〜12図に示すように、静止部材に固定される外
輪2と回転軸に取付けられる内輪3との間に介装される
カム4が、バネ5によって常時外輪2の摺接面6と内輪
3の摺接面7とに接触する方向に付勢されており、従っ
て空転中において、カム4および内輪3、外輪2に摩耗
を生ヒさせる。
とくに内輪3が高速回転するときには、カム4と、内輪
3、外輪2の摺接面6,7とのすべり速度が増し、発熱
により潤滑剤が劣化しやすく摩耗を増大させその使用寿
命は短縮する。
3、外輪2の摺接面6,7とのすべり速度が増し、発熱
により潤滑剤が劣化しやすく摩耗を増大させその使用寿
命は短縮する。
しかしながら、摩耗を減少するために強制給油を行なう
ことは、設備が高価となり、又保守に手間を要する。
ことは、設備が高価となり、又保守に手間を要する。
さらに内輪3の回転速度を低下させるため、機械の動力
伝動経路における、高速軸ではなくて低速軸に取付ける
際には、必然的にトルクは増大し大きな一方向噛合力ム
クラッチを用いなければならずコストが上昇し不経済と
なる。
伝動経路における、高速軸ではなくて低速軸に取付ける
際には、必然的にトルクは増大し大きな一方向噛合力ム
クラッチを用いなければならずコストが上昇し不経済と
なる。
本考案は内輪に、高速回転時においてカムを押上げうる
円弧片を設けることを基本として、前記問題点を解決し
うる一方向噛合力ムクラッチの提供を目的とし、以下そ
の一実施例を図面に基づき説明する。
円弧片を設けることを基本として、前記問題点を解決し
うる一方向噛合力ムクラッチの提供を目的とし、以下そ
の一実施例を図面に基づき説明する。
第1〜10図において、本考案の一方向噛合クラッチ1
は、外輪2と、該外輪2に同志に内挿される内輪3との
間にカム4を介在させるとともに、内輪3に円弧片10
を取付けている。
は、外輪2と、該外輪2に同志に内挿される内輪3との
間にカム4を介在させるとともに、内輪3に円弧片10
を取付けている。
内輪3は回転軸取付用の透孔11を同志に設け、かつ外
周部には、前記カム4と当接する摺接面7の両側に、前
記円弧片10取付用の段差部12を隔て、軸受14、オ
イルシール15を装着する小径部16を設ける。
周部には、前記カム4と当接する摺接面7の両側に、前
記円弧片10取付用の段差部12を隔て、軸受14、オ
イルシール15を装着する小径部16を設ける。
前記段差部12は、軸受14のインナーリング17の側
面と協働して案内片10取付用の周溝を形成しうる。
面と協働して案内片10取付用の周溝を形成しうる。
カム4はその両端にピン部19を突設し、該ピン部19
を軸受14のアウターリング20に接して挿入されるリ
テーナリング9,9に枢支される。
を軸受14のアウターリング20に接して挿入されるリ
テーナリング9,9に枢支される。
なおリテーナリング9,9は、ネジ9aを用いて固定さ
れるステー(図示せず)により、その間の間隔を保ちか
つその変形を防止する。
れるステー(図示せず)により、その間の間隔を保ちか
つその変形を防止する。
又本実施例では、各リテーナリング9,9の上縁を3個
所以上の等角度ピッチで切欠き、該切欠き部9bに、バ
ネ板を例えば山形状に折曲げてなるバネ片20をビス止
めし、リテーナリング9,9間に架は渡している。
所以上の等角度ピッチで切欠き、該切欠き部9bに、バ
ネ板を例えば山形状に折曲げてなるバネ片20をビス止
めし、リテーナリング9,9間に架は渡している。
該バネ片20はその頂部が外輪2の摺接面6と弾性的に
等分に接触し、リテーナリング9゜9を外輪2と同志に
保持するとともに、リテーナリング9,9と外輪2との
間の相対回転を抑止している。
等分に接触し、リテーナリング9゜9を外輪2と同志に
保持するとともに、リテーナリング9,9と外輪2との
間の相対回転を抑止している。
カム4は、ピン部19上端に切欠部21が形成され、該
切欠部21上面には、リング状にコイルバネを周回して
なるバネ5が巻掛される。
切欠部21上面には、リング状にコイルバネを周回して
なるバネ5が巻掛される。
カム4は上下に、径寸度の大きい弧面からなるカム面を
有し、かつカム4は、その外輪2の摺接面6、内輪3の
摺接面7と当接する接触点a、 l)を結ぶ線分C1
がクラッチ中心線C2に対しやや傾斜するように取付け
られる。
有し、かつカム4は、その外輪2の摺接面6、内輪3の
摺接面7と当接する接触点a、 l)を結ぶ線分C1
がクラッチ中心線C2に対しやや傾斜するように取付け
られる。
又前記バネ5はカム4を引起す方向に切欠部21を押圧
し、従ってカム4は内輪3、外輪2の摺接面6,7と接
触することにより、該カム4の傾斜反対方向に内輪3が
矢印×のごとく回転するに際して、カム4は外輪2と内
輪3とを直ちに楔着できる。
し、従ってカム4は内輪3、外輪2の摺接面6,7と接
触することにより、該カム4の傾斜反対方向に内輪3が
矢印×のごとく回転するに際して、カム4は外輪2と内
輪3とを直ちに楔着できる。
前記円弧片10は本実施例では円輪の4分割片であって
、前記段差部12に取付けうる。
、前記段差部12に取付けうる。
該円弧片10は約90°の範囲の円弧部分23の両端に
、その側面を傾めに切落してなる延長部分24.24を
設けてなり、該円弧片10にはバネ取付用のバネ溝27
が連続して形成される。
、その側面を傾めに切落してなる延長部分24.24を
設けてなり、該円弧片10にはバネ取付用のバネ溝27
が連続して形成される。
又該円弧片10には、2つの案内ピン29.29が対称
位置に側設される。
位置に側設される。
案内ピン29は、内輪2の前記段差部12の立上り壁面
に形設されかつ円弧片10を半径方向外向きに案内しう
る長溝30に挿入される。
に形設されかつ円弧片10を半径方向外向きに案内しう
る長溝30に挿入される。
円弧片10は該長溝30に係合し、その下端位置では円
弧部分23外周の案内面31が内輪3の摺接面7以下に
沈下でき、又上端位置では案内面31が前記摺接面7を
僅かにこえるとともに、案内面31は、各円弧片10の
突出位置で、その外周で連続した真円を形成できるよう
半径寸度が設定される。
弧部分23外周の案内面31が内輪3の摺接面7以下に
沈下でき、又上端位置では案内面31が前記摺接面7を
僅かにこえるとともに、案内面31は、各円弧片10の
突出位置で、その外周で連続した真円を形成できるよう
半径寸度が設定される。
なお前記延長部24での外周はやや内方に湾曲する弧面
dに形成され、円弧片10が突出する際の不連続な突起
の発生を防ぐ一方、円弧片10の前記バネ溝27には、
コイルスプリングを周回せしめてなるバネ32が挿入さ
れる。
dに形成され、円弧片10が突出する際の不連続な突起
の発生を防ぐ一方、円弧片10の前記バネ溝27には、
コイルスプリングを周回せしめてなるバネ32が挿入さ
れる。
該バネ32は円弧片10を常時押圧し案内面31を内方
に付勢し、又内輪3が所定の回転数以上に達した場合に
おいて、前記円弧片10はバネ32の付勢力に打勝ち突
出できる。
に付勢し、又内輪3が所定の回転数以上に達した場合に
おいて、前記円弧片10はバネ32の付勢力に打勝ち突
出できる。
さらに本実施例では円弧片10はその延長部24は、第
10図に示すように内輪3の左右において、約45°ず
つ位相を違えて互いに重なるように配設される。
10図に示すように内輪3の左右において、約45°ず
つ位相を違えて互いに重なるように配設される。
然して本考案の一方向噛合力ムクラッチ1において、内
輪3の透孔11に回転軸を通しかつ外輪2を静止部材に
固定する。
輪3の透孔11に回転軸を通しかつ外輪2を静止部材に
固定する。
回転軸の回転とともに円弧片10には遠心力が作用し前
記バネ32の収縮力に打勝ち半径方向外方に内輪3の摺
接面7をこえて前記ピン29がガイド溝30の上端に位
置するまで浮上し、かつその状態で案内面31は連続し
た真円をなす。
記バネ32の収縮力に打勝ち半径方向外方に内輪3の摺
接面7をこえて前記ピン29がガイド溝30の上端に位
置するまで浮上し、かつその状態で案内面31は連続し
た真円をなす。
その結果カム4は案内面31上をその両端が摺動するこ
とにより、内輪3の摺接面7から浮上しその間の接触を
断ち、内輪3とカム4との間の摩耗を完全に防止できる
。
とにより、内輪3の摺接面7から浮上しその間の接触を
断ち、内輪3とカム4との間の摩耗を完全に防止できる
。
なお前記バネ片20は、浮上した円弧片10の案内面3
1とカム4との間の滑り摩擦力以上の摩擦抵抗を、外輪
2との間に生じつるように設定され、従って外輪2とカ
ム4との滑りは阻止されている。
1とカム4との間の滑り摩擦力以上の摩擦抵抗を、外輪
2との間に生じつるように設定され、従って外輪2とカ
ム4との滑りは阻止されている。
回転軸が低速となり又逆転する際には、円弧片10はバ
ネ32により下方に押し下げられ、カム4と摺接面7と
は再び接触し回転軸の逆転をカム4の楔着により阻止で
きる。
ネ32により下方に押し下げられ、カム4と摺接面7と
は再び接触し回転軸の逆転をカム4の楔着により阻止で
きる。
さらに円弧片10はその浮上り状態にて全周が真円とな
り、従って高速回転中でのカムの振動を防止しう4とと
もに、その浮上りによっても延長部分24は第5〜6図
に示すごとく互いに重合し、従ってカムの振動、脈動等
を防止する。
り、従って高速回転中でのカムの振動を防止しう4とと
もに、その浮上りによっても延長部分24は第5〜6図
に示すごとく互いに重合し、従ってカムの振動、脈動等
を防止する。
叙上のごとく本考案の一方向噛合力ムクラッチは、遠心
力によりカムを押し上げる円弧片を具え、高速空転中に
おけるカムと内輪、外輪との接触を阻止でき、従ってそ
の間の摩耗又発熱を効率よく防いでカムクラッチの寿命
の延長、耐久性を向上できる等優れた効果を奏しうる。
力によりカムを押し上げる円弧片を具え、高速空転中に
おけるカムと内輪、外輪との接触を阻止でき、従ってそ
の間の摩耗又発熱を効率よく防いでカムクラッチの寿命
の延長、耐久性を向上できる等優れた効果を奏しうる。
なお本考案の一方向噛合力ムクラッチにおいて、円弧片
は軸受台金等の耐摩耗性に優れた金属を用いて形成しう
るとともに、弗素樹脂コーティング等をその案内面に設
けることにより摩擦係数を減じかつ摩耗を抑止すること
ができる。
は軸受台金等の耐摩耗性に優れた金属を用いて形成しう
るとともに、弗素樹脂コーティング等をその案内面に設
けることにより摩擦係数を減じかつ摩耗を抑止すること
ができる。
又長期にわたる使用の後定期的に円弧片のみを取換える
ことによって高価な内輪、外輪、カム等をそのまま再使
用でき維持、保守に伴なう費用をも大巾に減じうる。
ことによって高価な内輪、外輪、カム等をそのまま再使
用でき維持、保守に伴なう費用をも大巾に減じうる。
さらに本考案の一方向噛合力ムクラッチはバネ32に換
えて円弧片10の下面に挿入される板バネを用いて構成
してもよく、又円弧片10は4分割円弧の他、3分割又
はより以上の個数に分割してなる分割片として形成する
こともでき、又ピン29、ガイド溝30等も、円弧片1
0を半径方向に移動させうるものでありさえすれば、種
々な態様のものに変形させうる。
えて円弧片10の下面に挿入される板バネを用いて構成
してもよく、又円弧片10は4分割円弧の他、3分割又
はより以上の個数に分割してなる分割片として形成する
こともでき、又ピン29、ガイド溝30等も、円弧片1
0を半径方向に移動させうるものでありさえすれば、種
々な態様のものに変形させうる。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図はその
一部を破断したA−A線断面図、第3図は円弧片を例示
する平面図、第4図はその正面図、第5図は円弧片の重
なりを例示する部分図、第6図は円弧片の浮上したとき
のその重なりを例示する部分図、第7図は内輪のガイド
溝を例示する部分図、第8図は第1〜7図に示した一方
向噛合力ムクラッチの作用を示す断面図、第9図は一部
を破断したそのB−B線断面図、第10図は円弧片と内
輪とを例示する分解斜視図、第11図に従来の一方向カ
ムクラッチを例示する断面図、第12図は一部を破断し
たそのC−C線断面図である。 2・・・・・・外輪、3・・・・・・内輪、4・・・・
・・カム、7・・・・・・内輪の摺接面、10・・・・
・・円弧片、31・・・・・・案内面、32・・・・・
・バネ。
一部を破断したA−A線断面図、第3図は円弧片を例示
する平面図、第4図はその正面図、第5図は円弧片の重
なりを例示する部分図、第6図は円弧片の浮上したとき
のその重なりを例示する部分図、第7図は内輪のガイド
溝を例示する部分図、第8図は第1〜7図に示した一方
向噛合力ムクラッチの作用を示す断面図、第9図は一部
を破断したそのB−B線断面図、第10図は円弧片と内
輪とを例示する分解斜視図、第11図に従来の一方向カ
ムクラッチを例示する断面図、第12図は一部を破断し
たそのC−C線断面図である。 2・・・・・・外輪、3・・・・・・内輪、4・・・・
・・カム、7・・・・・・内輪の摺接面、10・・・・
・・円弧片、31・・・・・・案内面、32・・・・・
・バネ。
Claims (2)
- (1)内輪と該内輪に同志に配される外輪との間にカム
を介装し、内輪と外輪とを、その一方向の相対回転時に
前記カムにより楔着する一方向噛合力ムクラッチにおい
て、内輪の周接面と略等しい半径の円弧をなす案内面を
外周に具えかつバネにより半径方向内向きに付勢される
ことにより常時は案内面が内輪の摺接面以下に沈下する
とともに内輪の回転による遠心力によって案内面が内輪
の摺接面から略同芯状に突出する複数個の円弧片を、そ
の端部を互いに重なり合わせてかつ回転不能に、内輪の
全周に亘り周設したことを特徴とする一方向噛合力ムク
ラッチ。 - (2)前記円弧片の案内面が低摩擦材によりコーティン
グされてなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の一方
向噛合力ムクラッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7777481U JPS5919140Y2 (ja) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | 一方向噛合カムクラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7777481U JPS5919140Y2 (ja) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | 一方向噛合カムクラツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57190138U JPS57190138U (ja) | 1982-12-02 |
JPS5919140Y2 true JPS5919140Y2 (ja) | 1984-06-02 |
Family
ID=29873420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7777481U Expired JPS5919140Y2 (ja) | 1981-05-28 | 1981-05-28 | 一方向噛合カムクラツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919140Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4756395A (en) * | 1985-12-03 | 1988-07-12 | Dana Corporation | Overrunning clutch with controlled sprag action |
-
1981
- 1981-05-28 JP JP7777481U patent/JPS5919140Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57190138U (ja) | 1982-12-02 |
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