JPS59187524A - 多角形断面のスリ−ブを開く方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

本発明の第１の目的は多角形断面のスリーブの第１の壁
さ第２の壁にそれぞれ第１の吸引部材と第２の吸引部制
とを当て、吸引作用を及ぼすととによりこれら吸収部材
に前記第１および第２の壁を吸着せしめ、前記第２の壁
に対する前記第１の壁の自然な運動径路に対応する径路
に渚って前記第１の吸引部材を前記第２の吸引部材に対
して移動せしめて前記スリーブを開くことを包含する、
多角形断面を有するスリーブを開く方法を提供すること
にある。 本発明の第２の目的は、多角形断面のスリーブ゛の第１
および第２の壁にそれぞれ当接できる第１および第２の
吸引部材と、これら吸引部洞内に吸引力を生ぜしめて前
記第１および第２の壁を吸引により前記吸引部材へ吸着
せしめるように配置した吸引力発生装置と、前記第２の
壁に対する前記第１の壁の自然な運動径路に対応する径
路ＶＣＧって前記第２の吸引部材に対して移動せしめて
ス１ノーブを開くように前記第１の吸引部材を装架する
装置と、前記第１の吸引部材を前記径路に渚って駆動す
るように配置した駆動装置さを包含する、多角形断面を
有するスリーブを開く装置を提供することにある。 本発明の第３の目的は、物を入れる容器の底部部分を寄
せ合せ、これら底部部分を一諸に密封して前記容器の底
部閉鎖部を形・成させ、この密封と実質的に同時に前記
容器内に物を充填することを包含する、物を入れる容器
を製造する方法を提供するとさにある。 本発明の第４の目的は、物を入れる容器の底部部分を寄
せ合せてこれら底部部分を一緒に密封して底部閉鎖部を
形成する装置と、この密封と実質的に同時に前記容器内
へ物を充填するように配置した充填装置とを包含する、
物を入れる容器を製造するに用いる装置を提供すること
にある。 本発明の第５の目的は、物品を密接に受は入れるがこれ
らの物品の径路の一方の側部はそれぞれ開放している第
１の連続的に前進するコンベヤの各ポケット内の移送位
置へ物品を前進せしめ、前記第１のコンベヤを横切るよ
うに第２の連続的に前進するコンベヤを作動せしめて前
記一方の側部において各ポケットから物品を取出して前
記第２る物品の搬送法を提供するにある。 本発明の第６の目的は、物品を密接して受は入れるがこ
れらの物品の径路の一方の側部はそれぞれ開放している
ポグノト内の移送位置へ前記物品を連続的に前進せしめ
るように配置した第１のコンベヤと、この第１のコンベ
ヤの横方向に配置され前記一方の側部において各ポケッ
トから前記物品を取出しこれら物品が横方向（Ｃ滑動で
きるようにする紀２の連続的に前進ずろコンベヤとを包
含する物品搬送装置を提供する（（ある。 本発明の第７の目的は、物乞入れるカートン箱のそれぞ
れ対向する谷側部においてこのカートン箱が壁装置によ
シ密に抑制されるようにし、前記カートン箱の端部閉鎖
ザブパネルを前記各対向側部において前記壁装置を中心
として外側１（曲げて折るように連続作動折シ装置なｒ
「動せしめることを包含する、物を入れるカーｉ・ン箱
の製法を提供するにある。 本発明の第８の目的は、物を入れるカートン箱をその各
対向側部において密に抑制する壁装置と、前記カートン
箱の端部閉鎖サブパネルを前記各対向側部において前記
壁装置を中心として外側に曲けて前記サブパネルを折る
連続作動折り装置とを包含する、物を入れるカートン箱
を製造するに用いる装置を提供するにある。 本発明の第９の目的は、カートン箱全周を形成するよう
にループ状に配設された第１、第２、第３および第４の
パネルのループに隣接する第１、第２、第３および第４
の扁平底部閉鎖密封サブパネルと、前記第１および第３
の扁平底部閉鎖密封サブパネルを、前記第２および第４
の扁平底部閉鎖密封サブパネルの外側に横たわる実質的
に三角形のサブパ札ルに分割する弱体化線とを包含する
カートン箱を提供するにある。 以下本発明を、添付図面に例示したその好適な実施例に
ついて詳述する。 図面、ことに第１図および第２図において示す包装機は
、たとえば牛乳またはオレンジジュースのような液体を
切妻（ゲーブル）頂部カートン箱に高速で充填密封する
ための機械である。 この機械は少なくとも毎分３００個のカートン箱を充填
密封する能力を有する。これは扁平なカートンスリーブ
２を回転式スリーブ開きターレットに給送するフィーダ
１を包含する。このフィーダ゛１はカートンスリーブを
、チェーン５が回転式頂部プレブレーカターレット６の
まわりを通過するにつれ、この連続的に前進する無端コ
ンベ＾・チェーン５のチェーンポケット４に供給する。 各カートンスリーブ２は厚紙の両面に適宜の熱可塑性合
成樹脂を塗布して成る紙素４２（第１１図に示す）から
作られブこものである。ポケット４は、これらがスリー
ブ２を四角な形状になるように一杯にひらいた状態で密
接して受は入れ、ポケットσ）３つの直立壁および各ポ
ケット４の開放側部が移動する側の固定垂直案内壁は実
質的に２リーフ゛７５（ポケットに対し水平方向に動く
のを防止している。ターレット６０回転式水平支持板７
はスリーブ゛がポケット４の外へ落ちるのを防止してい
る。チェーン５はスリーブ２を固定水平支持板７′に渚
って底部プレブレーカ８をこえて前進せしめ、これによ
！２各カートン箱の底部閉鎖サブパネルは切れ［［に沿
って予じめ破られる。ポケット４の壁および垂直案内壁
は囲みマンドレルとして有効に作用してこの底部のプレ
ブレーキング中スリーブの残りの部分を四角な形に維持
している。チェーン５はスリーブ２をプレブレーカ８が
ら１対の底部閉鎖部押し分は案内レール９へ前進せしめ
る。レール９は底部閉鎖部のそれぞれ他の側部サブパネ
ルに向けて押しやられ、これらのサブパネルを部分的に
ひらいた状態で底部ヒータ１ｏの上へと案内する。底部
ヒータ１ｏはあつい空気を上方へ底部閉鎖部へと向けて
吹き出し、底部閉鎖部に塗布しである内側の熱可塑性合
成樹脂に粘着性を与える。 チェーン５はスリーブ２をレール９ＫＥって前進せしめ
る。このレールの終端においては側底部閉鎖サブパネル
は押し分けられその側部密封ザブパネルハ仮に互いに接
触する状態さなシ、この後チェーン５は各スリーブ２を
４−ドインブロック１１へと前進せしめる。このリード
インブロックは垂直に溝を切られておシ、底部密封サブ
パネルを受は入れてこれらを１対の予密封ニッグローラ
１２に導き入れる。チェーン５はとのように形成したカ
ートン箱２′を回転式充填兼底部密封ターレット１３へ
と前進せしめる。このターレット１３の中で底部閉鎖密
封ザブパネルは比較的長い時間の間−諸に保持されて良
好な密封を与えられる。そして液体がこのカートン箱内
に充填される。この液体は冷たいので密封を助成するこ
ととなる。底部を密封されているカートン箱は第１図に
杓号２′て示しである。第１図において底部閉鎖部の三
角部分はポケット４の壁の下方に突出していることが注
目されよう。チェーン５はこのターレットの捷わりを通
り、頂部タッカ１４へ充填済のカートン箱を前進せしめ
る。ここからチェーンはカートン箱を１対の頂部閉鎖押
し分は案内レール１５の間へ担持する。この上方には頂
部ヒータ１６があシ、このヒータはあつい空気を下方に
、カートン箱の頂部閉鎖サブパネルへと吹き付けてここ
に塗布しである熱可塑性合成樹脂に粘着性を匈える。 チェーン５はカートン箱を頂部ヒータ１６から１対の水
平無端チェーン１８から成る頂部ンーラ１７へと前進せ
しめる。これら１対の水平無端チェーン１８のそれぞれ
は一連の水平密封あご１９をそなえている。ふたつのチ
ェーン１８のあと１９は協同してこの間にカートン箱の
切妻頂部閉鎖密封サブパネルを握持して切妻頂部閉鎖密
封フィンを形成せしめる。チェーン５は、このようにし
て密封したカートン箱を移送位置に前進せしめる。この
移送位置においては連続的に前進するコンベヤ２０が、
密封済のカートン箱を、連続前進チェーン５から取り出
す。コンベヤ２０は互い（（平行に配置したふたつの無
端チェーン２１および２２から成る。それぞれのチェー
ンは垂直面内に配置（−た無端径路に活って動く。チェ
ーン２１はチェーン５の上方に位置し、チェーン２２は
チェーン５の下方に位置する。チェーン２１および２２
のそれぞれはコンベヤ５に平行に延びるよろい板２３を
包含し、チェーン２１の下部走行部およびチェーン２２
の上部走行部は互いに同じ方向す々わちチェーン５の戻
り走行部の水平方向外側に動く。 チェーン２１の下部走行部のよろい板２３およびチェー
ン２２の上部走行部のよろい板２３は、移送ステー／コ
ンに到着するカートン箱２′の各頂部および底部フィン
に当接するに至り、これにより、チェーン５がカートン
箱をクーレッド６に向けて押し続けるものの、各チェー
ンポケット４内のカートン箱を外側方へと押す。これは
、よろい板２３カコンベヤ２０の横方向（Ｃカートン箱
を滑動せしめると吉を許容するから起きるのである。比
較的に１対の上下部無端チェーン２５および２６から成
り、これらチェーンにはよろい敗２７が設けである。チ
ェーン５０作用は、カートン箱を各対のよろい板２３０
間から各対のよろい板２７の間へと滑動せしめることに
あり、これによりカートン箱は第２の底部ヒータ２８へ
と移され、ととて底部閉鎖部のザブパネルの外面に向い
た下向きの熱可塑性合成樹脂被覆に粘着性を力える。次
いでりツキラグイン装置２９に移され、ここで底部閉鎖
部の三角形端部フラップを内方に押し込み、このフラッ
グをこの状態に維持する一方、底部閉鎖部の下面部分に
密封するものである。 第３図において、フィーダ１は扁平スリーブ２のための
水平案内レール３０を包含する。扁平スリーブ２（図示
しない）は、各案内ロッド３３上に案内された各スライ
ドブロック３２上に装架されたフィンガ３１を押すこと
により階段的に前進せしめられる。ブロック３２は谷、
駆動チェーン３４によシ同期して階段的に前進せしめら
れる。案内レール３０からの出口において、スリーブ゛
２　＆′ｉ７に平レール３５により支持され、水平方向
無端搬送チェーン３６に設けたラグ（図示しない）によ
りスリーブの積み重ねの一端からひとつずつをまき取ら
れるのである。このラグは、はぎ取ったス１ノープを、
従動ローラ３７とアイドラローラ３８との間の二ツブ内
に押し込む。ローラ３７および３８はスリーブを、８個
の同形の吸引ノζツ）”３９（第５図および第６図参照
）のひとつに面′と面とを合わず位置に前進せしめる。 このノζッド３９にス１ノーブを、第４図に詳訓に示し
たｌ１ｌｌ圧ローラ装置４０により押し付ける。装置４
ｏ＋’ｉ垂直１１ｉ１１１４Ｌを包含する。この垂直軸
４１の上＋４音ｌ５（（半径方向アーム４２を固定する
。この半径方向アーム４２０分Ｊｔだ外端部には二重ロ
ーラ装置４３７５；設けである。 この二重ローラ装置はアーム４２の分Ｊ’した外端部じ
にかかえられており、こＡｔに固定したｙＪ＜平方向ス
タット４４により動けるように案１〕ＢさＡｔている。 ローラ装置４３は、スタット４４を囲むらせん圧縮はね
４５により外方に付勢さＪｌており、力）リスフッド４
４土のナハ４６によりその夕１方への運動を制限されて
いる。スリーブ゛２を吸弓１／々ント３９に対して、よ
い位置に置き、１！ｌｌ＋４１で、ス１ノーフ゛２が吸
引ノくラド３９に押し付けら）する位置へとローラ装置
４３を回動せしめる。こオｔとｌ”］　ＩＩ　Ｉｉこス
１ノーブ２がノ々ツド３９の弁４８の弁閉剣１音１５；
Ｉｇ’４７ン押してこれを開かせる。 第５図および第６図において、スリ−ブ開放ターレット
６は固定の垂直中・巳・軸５０を包含する。 この軸５０の上端部に、連続カム溝５２を形成した水平
方向カム板５１をキー止めしである。軸５０の中心を垂
直に通って真空管路５３が延びておシ、この管路はその
上端が分配器弁５４で終っている。 その回転式の上部部、分５５は各吸引管５６を介して吸
引パッド３９に連結しである。軸５０を中心として回転
できるように同軸管状本体５７が装架してあシ、この本
体５７は歯付リング６８で駆動され、かつこれにストラ
ップ５８によって回転式上部部分５５が取付けである。 本体５７にはその巾の広い上部部分を中心として吸引パ
ッド３９が分布せしめである。本体５７には各パット３
９に隣接して８個のクランク型吸引ブラケット５９が設
けてあり、それぞれのブラケット５９には３個の小型の
吸引パット６０が設は又ある。各パッド６０は各バッド
３９と同様に弁と協働する。この弁は扁平なスリーブ２
と接触することによりその弁閉鎖部材を押されて作動す
る。各ブラケット５９は、本体５７の巾の広い上部部分
の谷水平方向フランジ６９に装架した垂直軸受６１の垂
直軸線を中心として回動できる。下部軸受６１の直下に
おいて各ブラケツＩ・５９はラックピニオン装置６２．
６３のピニオン６２を固定しである。このラックピニオ
ン装置のラック６３は滑動棒６４に固定しである。この
滑動棒６４は本体５７内を案内さＪｔ、かつその内端に
ローラホロワ６５を装架している。 とのローラホロワ６５は溝５２内を走行する。容管５６
は支路ダクト６６を有し、ここ力・らコイ・フタ６７を
介してブラケット５９の上端に続いている。ダクトの大
部分は中空で、吸引力（ま・ζシト６０に及ふことがて
きる。 スリーブ開放ターレット３の作動にあ−い−ご（ブー、
この連続的に回転するターレットがスリーブ゛２を第１
図に土で示す位置からもち来たらす。扁平なスリーブの
ふたつの隣接する・ぐネルの一方（１：吸’３１パット
３９のひとつに吸弓１さ胱て保持さλ′しる。位置すを
通９隣接するブラケソｌ−５９１ｔＪ、揺動じてその吸
引パッド６０をこれらふたつの・々ネル

【・の他］ｊへ
ともち来たらす。この他方のノミネル；ま吸引しτよリ
ハツド６０に保持されており、フラグソト５９がその回
動軸を中心として揺動する位置であってふたつのパネル
間の接合線に一致する位置旦を通って部分的にスリーブ
を図示のような菱形の横断面形状に開く。（グラグツト
５９０回動軸線が接合線と合致するので、ブラケット５
９のパッド６０は一方のパネルに対する他方のパネルの
自然の動きの径路に対応する弧状の径路に治って動く。 位置ｄにお−では、ブラケット５９は回動し続け、スリ
ーブをその横断面が四角形の形状となる状態とする。位
置！ではブラケット５９は回動し続けておシ、スリーブ
を部分的に閉じて再びこれを菱形の形状の状態とする。 位置ｆではスリーブは位置旦と同じく再び四角形の断面
形状となシ、チェーンポケット４内に密接して受けられ
る。ブラケット５９は迭に示す角度位置に戻される。ス
リーブ横断面形状且から工の形状の次第の変化はスリー
ブの実質的なゆがみがなくこのスリーブをポケット４内
に密接して嵌合せしめることを可能とする。これは、ス
リーブ２を保持する吸引カップ３９および６０の線速度
がチェーンポケット４０線速度よりも太きいからである
。 第７図ないし第９図において、頂部プレブレーカターレ
ット６はこのターレット６の１わりに等角度で間隔を隔
てた複数個の頂部プレブレーカ７０を包含する。これら
はターレット６を中心として動くにつれチェーンポケッ
ト４に垂直方向に整合するように配置されている。ター
レットは固定垂直中実軸７１を包含し、この軸にはブレ
ブレーカ７０を担持する回転体７２が装架しである。軸
７１を取巻いて固定スリーブ７３があり、この固定スリ
ーブに、連続する外周カム溝７４が形成しである。カム
溝７４内には、往復動垂直棒７６の下端に取付けたロー
ラホロワ７５が走行する。垂直棒７６は回転体７２内の
直線軸受７７内に案内されている。垂直棒７６の上部部
分を取巻いてスリーブ７８が設けてあり、この甲に垂直
棒７６は直線軸受７９で装架されている。らせん圧縮ば
ね８０は、スリーブ７８の上向きの内方肩部により支持
された環状ワツンヤ８１と棒７６の上端を取巻きこれに
保持された７ランジ付ブ７壬８２との間に作用している
。スリーブ７８は、回転体７２の一部分を形成する垂直
案内部材８４内に装架された垂直スライド８３に取付け
られている。また、スリーブ７８には半径方向外方に突
出するブラケット８５が取付けである。どのブラケット
８５はその各側部においてそれぞれ軸受８６を支持する
。 軸学８６はその内端にピニオン８８を有するクランク付
軸８７を装架している。ピニオン８８は棒７６の両側に
固定した垂直ランク８９にかみ合う。 各軸８７内のクランクはその軸受８６の半径方向外方に
位置し、その半径方向外端部では各軸８７はスリーブ２
の頂部閉鎖サブパネルを予じめ折るための三角形フラッ
プ９３が固定しである。軸８７の外端部間には、下方に
向うテーパを有するスカート９１をそなえた水平板９０
から成る内部アノビルが配置しである。 動作において、各プリブレーカ７０はスリーブ２を収容
している整列ピグット４と共に軸７１を中心にして動く
ので、そのフォロア７５は第８図にて実線で示したその
最上位置から同図にて鎖線で示した最下位置までロツ。 ドア６を下げる。ロッド７６のこの降下工程の終シ近く
て、スリーブ７８はボテ−７２上の硬質接合点９２を打
つ。これは、内側金敷９０．９工の長上面が切妻頂部閉
鎖のサブパネルの最下位付近のレベルＫＪした時化ずる
補。 さて、スリーブ７８に関しはね８００作用に抗してロッ
ト７６を連続降下させることによりラック８９がピニオ
ン８８を回転せしめて三角フラップ９３をフラップのひ
とつおよび／ギフト８フのひとつについて第９図に示し
た実線状態から同図の鎖線８７′、９３′　で示した状
態にもたらし、スリーブ２０頂部閉鎖サブパネルを予め
遮断する。次いて、フォロア７５はロット７６を持ち上
げてその最上位置まで戻し、フラップ９３およびンヤフ
ト８７を最初回転させて第９図に示したフラップ９３に
ついての垂直な実線位置まで戻し、その後スリーブ７８
を第８図に示した位置捷、て持ち上げ、これによって金
敷９０，９１をスリーブ２から完全に持ち上げるのであ
る。 項目８．９．１０．１１’については第１０図て詳細に
示す。プリブレーカ８は矢印への方向に連続して回転す
るプリブレーカホイール９５を有している。このホイー
ル９５はホイールの軸を中心に等角に隔てられた４つの
台形ロープ９６を以って形成された垂直グレートの形を
している。ホイール９５はこのホイール９５の穴９９を
通るボルト９８（そのうちのひとつだけを図示）によっ
て回転駆動７ランジ９７に固定されている。その穴９９
は７ランジ９７に関してホィール９５０角度位置を予め
正確に設定できるよう弓形にしである。各スリーブ２は
ホイール９，５の上に達するので、ロープ９６のひとつ
はスリーブの開放底に入り、そのロープ９６の前面はス
リーブ２の底部閉鎖の前方サブパネルの前に置き換え、
その後面はその底部閉鎖の後方サブパネルの後ろに置き
換える。これが行なわれている間、関連するポケット４
０３つの壁は、そのポケット４の開放側を閉鎖する固定
垂直案内壁と共に、この底部を予め遮断する尚部マンド
レルとして作用する。前記案内壁は垂直の寸法に関する
限シポケット壁吉同空間に亘る。この目的のための壁の
底部は底部閉鎖の閉塞サブ・ぐネルの頂部のレベルのと
ころ（Ｃ位置されている。 底部閉鎖サブパネルは、一方ては密閉サブノくネルの間
、他方では底部閉鎖の閉塞サブ・くネルの間の境界のだ
いたいのレベルのところに配置された一レール９０間に
即受けられる。これらのレール９は最初−緒になってい
て押し分けるようにし、換言すれば底部閉鎖の横ザブパ
ネルを互いに近付くよう揺動し、その前後のサブ・ぐネ
ルは互いに離れるよう揺動される。レール９はヒータ１
０に接近しているので、これらは互いに平行に走行開始
し、押し分は効果を生ずる。ヒータはチェーン５の下に
泊って伸びていて１００′で示した断ｕｌ＋Ｔ方形のヒ
ータ箱１００を有し、とのヒータ箱１００はその頂部壁
を介して中心に設けられた高温空気出口スロット１０１
を有している。そのスロット１０１のすぐ上でその口を
効果的にせばめているのは箱１００の長さにわたってい
る１対の平行な案内レール１０２である。案内レール９
および１０２はそれぞれ管状の形をしておシ、中に冷却
液体を通すことによって冷却される。この配置は案内レ
ール１０２に沿ってスリーブ２の下端をスライドさせる
ようにしているので、スロット１０１を介して底部閉鎖
、サブパネルに供給される高温空気のほとんどはそれら
のパネルの内側へ力えられ、実際上スロッ）　１０１に
最も近い底部閉鎖密封サブパネルの特に内側の熱可塑性
被覆を粘着させるようにする。高温空気はヒータブロア
１０３から箱１００へ供給パイプ１０４およびフラップ
弁１０５を介して供給される。弁１０５のフラップ１０
６は、高温空気が箱１００へ流入するよう第】０図に鎖
線て示した位置と、高温空気が排気パイプ１０８へ転流
されスリーブ２の過熱防止のためにチェーン５を止めた
時にフラップ１０６が自動的に動かされるような第１０
図に鎖線で示した位置との間を作動ラム１０７によって
動かすことができる。それらの遠端においては、９′で
示したようにレール９は互いに」二方（（向ってせばま
っており、底部閉鎖ザブパネルに互いに内側に向けて力
を掛ける。底部閉鎖密封サブパネルはレール９を去りな
がらブロック１１にある垂直スロットの収束部１０９に
入る。この収束部１０９は側部平行部１１０に入れられ
、ここで密封サブパネルは互いに向き合う。 充填兼底部密封ターレット１３を第１図および第２図を
参照して述へる。このターレット１３は複数の往復動ベ
ロ一式充填器１１１を有しており、これら充填器１１１
はターレットの回シを進みなからチェーンポケット４さ
縦に並んだ状態でターレットの垂直軸の寸わ９を１わる
。充填器１１１には回転するタンク１１２から、牛乳ま
たはオレン７ジユースのような冷たい液体が供給される
。谷充填器１１１はその上それを作動する空気圧式ラム
１１３を有している。各充填器１１１の下にはそれぞれ
底部閉鎖密封機１１４が配置されている。各密封機１１
４は１対のクランプ用のジョー１１５．１１６を有し、
そのうちの一方のジョー１１５はターレット１３の回転
体１１７に関して固定され、他方のジョー１１６は機械
のフレームに固定されたカムプレート１２０のカ 環状ツムヌロツ１．１１９の中を動いているローラフォ
ロア１１８によってジョー１１５に関してターレット１
１３の半径方向に動くことができる。チェーン５は底部
が予め密封されたカートンをローラ１２から１対のショ
ー１１５　、１１６間まで運び、これらのジョー１１５
．１１６は、タンク１１２から冷やされた液体をカート
ンに充填する間対応する充−填器１〕１を、ターレット
１３の１回転のほとんどの部分にわたって底部閉鎖の密
封サブパネルと共に、クランプする。開いた状態におい
ては、ジョー１１５．１１６は第１図に符号１１５．１
１．６て示した相対的位置（（あり、閉じた状態では第
１図に符号１１５／、　１１６’で示した相対的位置に
ある。ショーの持続性のあるクランプ効果および液体の
冷却効果は密封サブパネルの内側熱可塑性被覆の非常に
良好な密封を与え、カートンの底部閉鎖の垂直フィンの
全体にわたって良好な密封を与えている。 チェーン５は次いて充填されたカートン２′を頂部カッ
タ１４まで運ぶ。このカッタ１４は板状ホイール１２１
を有し、このカッタ１４は板状ホイール１２〕を有し、
このホイール１２１は前に突出しているトウ１２３およ
び後方に突出しているヒール１２４を有するあしにおい
て外方に向いて終端している４つの脚部１２２を有して
いる。チェーン５の進行速度に関するホィール１２１０
回転速度は、それぞれ充填されたカート７２′がひとつ
の脚部１２２のヒール１２４によって摘み上げられ、頂
部閉鎖の前面ザブパネルがそれらの横のサブパネル間如
しつかシき押し込捷れ、次の脚部１２２のトウ１２３が
カートンを摘み上げ、このようにしてカートンの前面サ
ブパネルをその横のサブパネルの間にしっかりと押し込
むようにされる。タン力Ｉ　＝Ｉを備えることにより、
ターレット６ての遮断以降横のサブパネル間の所望位置
から動いたｍ１たは後ろのサブパネルが所望の位置に来
るのが保証される。 頂部ヒータ１６は、底部ヒータ１０と同様、ヒータ箱１
２５、フラップ弁１２６、供給パイプ１２７、ヒータブ
ロア１２８、および排気パイプ１２９を含んでいるので
詳述しない。 第１１図は第１図ないし第１０図を参照して上述した機
械で使用するためのカートンスリーブを作るよう設計さ
れたカートンブランクを示している。このブランクは適
当な熱可塑性物質（でよって両面を被覆した厚紙で成る
。平行に引いた線１３０によって、このブランクは５つ
のパネル１３１〜１３５に分割され、そのうちのパネル
１３５はパネル１３１に加熱して密着し、力〜トンスリ
ーブ２の横の継き目を与えている。線１３０に直角に引
いた線１３６〜１３９によって、パネル１３１は５つの
切妻頂部閉鎖を蜜月するザブパネル１４１〜１４５と、
この外側の５つの切髪閉鎖密封ザブパネル１５１〜１５
５と、５つの平らな底部閉鎖密閉サブパネル１６１〜１
６５と、その外側の５つの平らな底部閉鎖密封サブパネ
ル１７１〜１７５とを形成するよう分割される。密閉サ
ブパネル１４１．１４３　、１６１．１６３のそれぞれ
は、パネル１３１寸たは１３３の中心に近いサブパネル
の２つの隅、の部分から、そのパネルの中心から最も遠
いサブパネルの側の中心までそれぞれ引いた線１４６に
よって三角形のサブパイ・ルに分割される。それぞれペ
アきなる線１４６の接点から、線１３０に平行な別な線
１４７が隣接する密封サブパネル１５１．１５３．１７
１、−ｉ７二は１７３の中・Ｌ・を横切って延びて、密
封ザブパネルを２つの長方形のサブパネルに分割する。 サブパネル１４５はサブパネル１４１の線１４６のひと
つに相当する斜めの線１４８によって形成される。 カートンスリーブ２から作られた密封済みのカートン２
′において、それぞれ線１４７を中心・に折り曲げた状
態となるサブパネル１５１　、１５３はサブパネル１５
５古共に、サブパネル１５２および１５４の間にはさ丑
れて切妻頂部閉鎖の密封フィンを形成する。 さらに線１４７を中、Ｌ、に折シ曲けられるサブパネル
１７１および１７３の各々は、このサブパネル１７１の
長方形サブパネル間のサブパネル１７５と共に、それら
の面を合わせて密封され、−カサブパネル１７２．１７
４は共に面とうし合わせて密封され、これによってパネ
ル１３１〜゛１３５の最も広い幅より相当長い密封フィ
ンを与えることになり、この密封フィンはザブパネル１
６１〜１６４に折り返へされる。折り曲げられたサブパ
ネル１６１．１６３によって形成された三角フラッパは
下に曲げられ、フィン部］７１．１７３はフィン部１７
２捷たは１７４に密封されてカートンの平らな底部を形
成する。切妻頂部閉鎖に周知方法にて注ぎ口を付けたい
ならば、サブパネル１４２および１４４は斜めに引いた
線１４９を使って形成し、折り曲げたザブパネル１４３
および１４５の外への引張シ出しを容易にし、注ぎ口を
与えるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は液体を充填したカートン箱を製造する包装機の
平面図、第２図はこの包装機の略図的側面図、第３図は
第１図の詳細部を示す一部拡大平面図、第４図は第３図
のＩＶ−ＩＶ線に沿う断面図、第５図は第１図の他の部
分の詳細を示す一部拡大平面図、第６図は第５図の■−
Ｖｌ線に活う断面図、第７図は第２部の一部分の詳細を
示す部分拡大側面図、第８図は頂部プレブレーカターレ
ットの平面図、第９図は第７図の矢印■の方向に見た立
面図、第ｉ０図は第２図の他の部分の詳細を示す拡大側
面図、第１１図はカートン箱素材の平面図である。 】・・フィーダ、２・・カートン箱スリーブ、３・・タ
ーレット、４・・チェーンポケット、５・・コンベヤチ
ェーン、６・・プレグＬ／　−力、Ｊ　−ンット、７・
・支持板、８・・底部グＶブノー力、９・・案内ソール
、１０・・底部ヒータ、１］・・リードインブロック、
１２・・ニソフＯ−，７，１４・・底部密封ターノット
、１５・・案内レール、１６・・頂部ヒータ、１７・・
頂部ノーン、１８・・チェーン、１９・・密封あご、２
０・・コンベヤ、２１．２２・・チェーン、２３・・よ
ろいＥＮ、２４・・コンベヤ、２５．２６・・チェーン
、２７・・よろい板、２８・・底部ヒータ、２９・・タ
ッキングイン装置、３０・・案内Ｖ−ル、３」・・フィ
ンガ、３２・・ヌライトブロツク１，３３・・ガイドロ
ッド、３４・・チェーン、３５・・Ｖ−ル、３６・・チ
ェーン、３７．３８・・ローラ、３９・・吸引パット、
４０・・ローラ装置、４１・・垂直軸、４２・・半径方
向アーム、４．３・・二重ローラ装置、４４・・スタン
ド、７Ｉ５・・らせん圧縮はね、４６・・ナンド、４７
・・弁閉鎖部材、４８・・弁、５０・・垂直中実軸線、
５１・・カム板、５２・・カム溝、５３・・真空管路、
５４・・分配器弁、５５・・上部部分、５６・・吸引管
、５７・・管状本体、５８・・ストランプ、５９・・プ
ラタンｌ−１６０・・バンド、６］・・垂直軸受、６２
・−・ピニオン、６３・・ラック、６４・・スライドバ
ー、６５・−ローラホロワ、６６・・ダクト、６７・・
コネクタ、７０・・グＶブノーカ、７１・・固定垂直中
実軸、７２・・回１瞼体、７３・・スリーブ、７４・・
カム溝、７５・・ローラホロワ、７６・・垂直棒、７７
・・線状軸受、７８・・スリーブ、７つ・・線状軸受、
８０・・らせん圧縮ばね、８１・・環状ワノー・ヤ、８
２・・フランジ付ブ／ユ、８３・・スライド、８５・・
ブラケット、８６・・軸受、８７・・クランク付軸、８
８・・ピニオン、８９・・ランク、９０・・水平板、９
１・・スカート。 手続補正書（方幻 昭和５８年９月２日 特許庁長官　若杉　和犬　殿 １゛事件０表示特願■召５８　　年１４４５３１　　号
３、補正をする者　　事件との関係　　出願人名　称リ
クイパック・インターナショナル・〒１００東京都千代
田区有楽町１丁目８番１号３・′ ５、補正命令の日付　　昭和　　　年　　　月　　　日
６、補正の対象　明細書の浄書　　　　　　　　　　１
通（内容に変更なし） 特許庁長官　　若　杉　　和　夫　殿 １、事件の表示　　　特願昭５８年１４４５３１号２、
発明の名称　　　多角形断面のスリーブを開く方法およ
び装置３、補正をする者　　事件との関係　出願人名　
称　　　　リクイパック・インターナショナル・ベーヴ
エー ４、代理人　　　　〒１００東京都千代田区有楽町−丁
目８番１号日比谷パークビルヂング５１９号（電話２１
３−０６８６＞（５１６６）木材　正巳゛ 、−、ノ ５、補正命令の日付　昭和５８年１１月２９日６、補正
の対象　　　（１）訂正願書　　　　　　　　１通（２
）委任状　　　　　　　　　１通

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　多角形断面の２リーブの第１の壁と第２の壁
   にそれぞれ第１の吸引部材と第２の吸引部拐とを当て、
   吸引作用を及ぼすことによりこれら吸引部材に前記第Ｊ
   および第２の壁を吸着せしめ、前記第２の壁に対する前
   記第１の壁の自然な運動径路に対応する径路に沿って前
   記第１の吸引部材を前記第２の吸引部材に対して移動せ
   しめて前記スリーブを開くことを包含する、多角形断面
   を有するスリーブを開く方法。 （２）　　多角形断面のスリーブの第１および第２の壁
   にそれぞれ当接てきる第１および第２の吸引′部材と、
   これら吸引部材内に吸引力を生せしめて前記第１および
   第２の壁を吸引により前記吸引部材へ吸着せしめるよう
   に配置した吸引力発生装置と、前記第２の壁傾対する前
   記第１の壁の自然な運動径路に対応する径路に沿って前
   記第２の吸引部材に対して移動せしめてスリーブを開く
   ように前記第１の吸引部材を装架する装置と、前記第１
   の吸引部材を前記径路に沿って、駆、動するように配置
   した。駆動装置とを包含する、底部部分を一諸に密封し
   て前記容器の底部閉鎖部を形成させ、この密封と実質的
   に同時に前記容器内に物を充填することを包含する、物
   を入れる容器を製造する方法。 （４）物を入れる容器の底部部分を寄せ合せてこれら底
   部部分を−ＮＫ密封し〜て底部閉鎖部を形成する装置と
   、この密封と実質的に同時に前記容器内へ物を充填する
   ように配置した充填装置とを包含する、物を入れる容器
   を製造するに用いる装置。 （５）物品を密接して受は入れるがこれらの物品の径路
   の一方の側部はそれぞれ開放している第１の連続的に前
   進するコンベヤの各ポケット内の移送位置へ物品を前進
   せしめ、前記第１０コンベヤを横切るように第２の連続
   的に前進するコンベヤを作動せしめて前記一方の側部に
   おいて各ポケットから物品を取出して前記第２のコンベ
   ヤの横方向に滑動せしめることを包含する、物品の搬送
   法。 （６）物品を密接して受は入れるがこれらの物品の径路
   の一方の側部はそれぞれ開放しているポケット内の移送
   位置へ前記物品を連続的に前進せしめるように配置した
   第１のコンベヤと、この第１のコンベヤの横方向に配置
   され前記一方の側部１（おいて各ポケットから前記物品
   を取出しこれら物品が横方向に滑動てきるようにする第
   ２の連続的に前進するコンベヤとを包含する物品搬送装
   置。 （７）物を入れるカートン箱のそれぞれ対向するも側部
   においてこのカートン箱が壁装置により密に抑制される
   ようにし、前記カートン箱の端部閉鎖サブパネルを前記
   各対向側部において前記壁装置を中心として外側に曲げ
   て折るように連続作動折り装置を作動せしめることを包
   含する、物を入れるカートン箱の製法。 （８）物を入れるカートン箱をその各対向側部において
   密に抑制する壁装置と、前記カートン箱の端部閉鎖ザブ
   パネルを前記各対向側部において前記壁装置を中心とし
   て外側に曲げて前記サブパネルを折る連続作動折り装置
   とを包含する、物を入れるカートン箱を製造するに用い
   る装置。 （９）　　カートン箱全周を形成するようにループ状に
   配設された第１、第２、第３および第４のパネルと、前
   記全周にわたって延在し前記パネルを分割して第１、第
   ２、第３および第４の切妻頂部閉鎖密封サブバイ・ルを
   包含するサブパネルルーズを形成して切妻頂部閉鎖ｑ？
   と、前記全周にわたって延在し前記パネルを分割して第
   １、第２、第３および第４の切妻頂部閉鎖サブパネルを
   包含するサブパネルループを形成して切妻頂部閉鎖部の
   密封フィンを形成する弱体化線と、前記サブパネルの列
   に隣接してサブパネルをふさぐ第１、第２、第３および
   第４の切妻頂部閉鎖部のループと、扁平な底部閉鎖部の
   密封フィンを形成する第１、第２、第３および第４の扁
   平な底部閉鎖密封サブパネルのループと、との扁平な底
   部閉鎖密封サブパネル閉鎖部の密封フィンを形成する弱
   体化線さ、前記密封サブパネルの列に隣接してサブパネ
   ルを小さく第１、第２、第３および第４の切妻頂部閉鎖
   部のループと、扁平々底部閉鎖部の密封フィンを形成す
   る第１、第２、第３および第４の扁平な底部閉鎖密封サ
   ブパネルのループと、この扁平な底部閉鎖密封サブパネ
   ルのループに隣接する第１、第２、第３および第４の扁
   平底部閉鎖密封サブパネルさ、前記第１および第３の扁
   平底部閉鎖密封サブパネルを、前記第２および第４の扁
   平底部閉鎖密封ザブパネルの外側に横たわる実質的に三
   角形のザブパネルに分割する弱体化線とを包含するカー
   トン箱。