JPS59187155A - 回転運動変換装置 - Google Patents

回転運動変換装置

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JPS59187155A
JPS59187155A JP5924283A JP5924283A JPS59187155A JP S59187155 A JPS59187155 A JP S59187155A JP 5924283 A JP5924283 A JP 5924283A JP 5924283 A JP5924283 A JP 5924283A JP S59187155 A JPS59187155 A JP S59187155A
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JP
Japan
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rotation
motor
pulley
pin
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP5924283A
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English (en)
Inventor
Satoru Yamaura
悟 山浦
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、回転運動変換装置に係り、特に磁気ディスク
装置における磁気ヘッドの位置決め機構に好適な、過回
転防止機能を有する回転運動変換装置に関する。
1〔発明の背景〕 一般に磁気ディスク装置は、ステップモータの回転運動
をベルトを用いて、磁気ヘッドを搭載した。キャリッジ
の直線運動に変換する回転運動変換装置を備えている。
この運動変換装置の一例を第1図に示す。
第1図に示した回転運動変換装置は、駆動信号に応じて
回転、停止するステップモータ1と、該ステップモータ
1を固定する取付金具2の舌状部3と、該ステップモー
タ1のシャフト20に直結するプーリ4と、該プーリ4
に固定されたストッパービン弄5と、前記プーリ4の外
周に巻きつけられモーターの回転運動を直線運動に変換
する薄板状のベルト6と、該ベルト6により記録媒体7
0半径方向に駆動される磁気へラドキャリッジ8とから
成る。この回転運動変換機構に於いて、ステップモータ
ー1が何らかの原因により暴走したときに、磁気へラド
キャリッジ8が所定の移動領域外へ駆動され、各機構等
を支持するベース(図には示さない)に衝突し、ベルト
6が衝撃力により破断する事、等を防ぐため、ステップ
モータシャフトの回転角度を一定量に制限することが必
要である。この為にステップモータ1のシャフト20に
直結するプーリ4に固定されたストッパービン5が設け
られている。このビン5は、取付金具2の舌状部3と接
触することにより、シャフト100回転角度を規制する
方式を搾っている。この場合、ステップモータ1の回転
トルクは、プーリ4自体が回転を阻止されるためストッ
パービン5と舌状部3に低連されベルト6に異常張力が
かかることはない。
しかしながら、この方式では、ステップモータ1のシャ
フト20に直結されているプーリ4は一回転以上廻らす
更に舌状部3の幅とストッパビン5の径によって、シャ
フト10は約Δ回転が限度である。従って、キャリッジ
80所要送りピッチから規定されるステップモータ1の
回転角度ピッチ及びプーリ4の半径によっては、キャリ
ッジ8のスト0−りが不足する欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的とするところは、前述の如き欠点を除去す
るものであり、スピンドルの360°以上の回転が可能
であって、過回転防止機能を有する回転運動変換装置を
提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、モータシャフト
′の11L!4転運動を1回転以下の運動力に変換する
運動力変換手段と、該運動力変換手段が所定値だけ運動
した場合にこの運動を阻止する運動阻止手段とを設ける
ことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を第2図乃至第4図を用いて詳細
に説明する。
第2図は本発明に1糸る回転運動変換装置の要部を示す
図であり、第3図は第2図の空転板とビンの位置関係を
示す図であり、第4図(a)乃至(C)は第2図の変換
装置の動作説明図である。
第2図に示した回転運動変換装置は、モータシャフト2
0の回転運動を行なうと共に、該モータシャフト20か
ら円周方向に所定距離だけ延びた位置に配設されたビン
9を有するステップモータ1と前記モータシャフト20
に固Mされると共に、モータ1に向い合う面から突出し
たビン5を有するスピンドル4と、前記シャフト20の
モータ1とスピンドル4間に回転可能に装着され、前記
モータ1のビン9と係合する面A及びBと、スピンドル
4のビン5と係合する而C及びDが段差的に形成された
空転板10とを備えている。尚、図示しないか本運動変
換装置は、第1図同様ベルト、キャリッジ等を含むもの
である。
前記空転板10の構造及びビン5及び9の位置関係を第
3図を用いて説明する。
第3図に示す如く空転板10は、シャフト20ヲ中心と
して半径Rz成る円体部10aと、該円体部10aの外
周一部から半径R2の径を持って、突出した第1の突出
部10bと、更らに該第1の突出部10bから半径H2
を持って突出した第2の突出部10Cとを備え、該第1
の突出部10bは側壁面C及びDを形成し、第2の突出
部10cは側壁面A及びBを形成している。またステッ
プモータ1に固着されたビン9は、シャフト20から半
径几4(ただし、)L3) )(,4’:>Rz )成
る位置に設けられていると共に、プーリ4のビン5は、
シャフト20から半径R5(ただしR2>R5>R1)
の位置に設けられている。従って、空転板10の第1の
突出部10bの側壁C及びDは、その回転によりビン5
のみに接し、第2の突出部10cの側壁A及びBは、そ
の回転ζこよりビン9のみに接する様に配置されている
従って、オスステップモータ1のシャフト10時計回り
方向(矢印E)の回動は、第4図(a)に示す如く、空
転体10の第2の突起10Cの側壁Bがビン9を押圧し
ていると共に、第1の突起10bの側壁Cをプーリ4の
ビン5が押圧する状態で阻止される。この状態からシャ
フト20が矢印F方向に回動すると、ブー94のビン5
は、第4図(b)に示す如く、プーリ4と同期して回転
し第1の突起10bの側壁りを押圧する位置まで移動す
る。更にプーリ4が矢印G方向に回転すると、ビン5が
第2の突起10bを押圧して空転体10を反時計ガロに
回動することにより、第4図(C)に示す様に、第2の
突起10Cの逆の側壁Aがビン9を押圧する位[よで空
転体10が回転する。従って空転体10は、第4図(a
)に示した状態力)ら第4図(C)に示した状悪荻で約
1.7回転が許容される。
本実mり1jに3いては、空転体1oの約1.7回転を
許容する例を示したが本発明はこれ(こ限られるものて
(まなく、前記空転体1oのストッパビン9及び5さの
襄)独面へ、B、C,Dの回転中心との用度及びストッ
パビン92Flるいは5の径により、1回転以上2回転
未満の回転運動が可能である。
また、本実施例においては、ブーりとモータとの間に1
枚の空転体を設けてブーりの回転を2回転以内で許容す
る、換言すればプーリの回転を2回転以内に抑IM1」
する例を示したが本発明はこれに限られるものではなく
、ブーりとモータとの間に空転体を複数枚以上設けるこ
とにより、ブーりの回転を任意の回転数以内に抑?fi
lJするものも含むものである。
更に前記実施例においては、モータシャフトに空転体を
設けた例を示したが本発明は、これIこ限られるもので
なく、例えは第5図(a)及び第5図(a)のX−X断
面である第5図(b)に示す如く、モータシャフト20
と共に回転する小ギヤ50と、該ギヤ50と係合してカ
ミ合い回転すると共ζこ、側面にストッパビン52が設
けられた大ギヤ51と、該犬ギヤ51そ支持すると共t
こ、大ギヤ51の回転tこよりストッパビン52が接触
した際にその回転を阻止する支持ストッパ部60と(こ
より過回転防市機構を構成しても良い。この機構ζこよ
れは、ギヤ50とギヤ51のギヤ比によりプーリ4は1
回転以上の回転が許容されると共に、ギヤ51が矢印E
あるいはF方向回転しても支持ストッパ部60により、
任意の回転数以内に抑制することができる。
この機構は、ギヤ化を変えることにより、プーリ4の回
転許容範囲を任意に設定できる。韮だ、前記実施例が、
空転体を抑圧あるいは非押圧状態によってモータの負荷
が僅かにではあるが変化するのに対し、本実施例によれ
ば、常にギヤによる負荷がかかつているため、モータの
負荷が変化しないと言う効果を有する。また本実施例で
は、ギヤを用いたが、例えば、ベルトにより2つの回転
体(ギヤに相自)間の回転駆動伝達を行なっても良い。
第6図は本発明の更らに他の実施例を説明するための図
である。この回転運動変換装置は、モータシャフト20
(こ固着され、シャフト2oの軸方向。こ沿った歯部を
有するギヤ63と、該ギヤ63の歯部とカミ合ってカイ
トレール61にカイトされながら直m移動を行なう′#
勲鉢体64.:!:該カイトレール61を支持すると共
に移動体64の矢印H及び■方向の移動を阻止する支持
ストッパ6oと771ら構−成され−Cいる。本実施し
1」においてもシャツr20の回転連動をギヤ63及び
移動体64のギヤとの比(ごより運動孟を変換すること
により、シVフトの1回転以上の回転が許容されると共
に所定回数以内に回転が抑制される。
〔発明の効果〕
以上述べた如く本発明によれは、回転運動変換装置にお
いて、モータとブーりとの間。こ該プーリの1回転以上
の回転を許容し、所定回数以内に回転を抑制する過回転
防止伝前を殴りたことにより、モータの暴走を阻止する
ことかでビる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術Fこよる磁気ディスク装置の同転ス里
動変換装置を説明するための図である。第2図は本発明
(こよる回転運動変換装置の一実施例の要EiBを示す
図、累3図は第2図の回転体とビンとの、溝造及び配置
tを己明するための図、第4図(a)乃至(C)は、第
2図の回転運動変換装置の勅ど「胱閉口である。第5図
(a)及び(b)並びに第6図は、本発明の曲の実施例
による回転運動変換装置の要部を示す図である。 狩号の説明 1・・・ステップモータ  2・取付金具3・・・取付
金具の舌状部 4・・・プーリ5・・ストツノぐビン 
   6・・ベル1・7・・・記録媒体       
8・・・磁気へラドキャリッジ9・・・ストッパビン 
  10・・・空転板代理人弁理士 旨 橋 明 夫 第1 口 46 第20 第3 凶 第5凶 第4囚 (0−)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータシャフトの回転駆動を行なうモータと、該モータ
    シャフトと同期して回転するブーりと、該ブーりの回転
    運動を直線運動に変換する運動変換部とを備える回転運
    動変換装置において、前記モータシャフトの1回転運動
    力を1回転以下の運動力に変換する運動量変換手段と、
    該運動量変換手段が所定値たけ運動した場合にこの運動
    を阻止する運動阻止手段とを設けることを特徴とする回
    転運動変換装置。
JP5924283A 1983-04-06 1983-04-06 回転運動変換装置 Pending JPS59187155A (ja)

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JP5924283A JPS59187155A (ja) 1983-04-06 1983-04-06 回転運動変換装置

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JPS59187155A true JPS59187155A (ja) 1984-10-24

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