JPS59187129A - 振動制御装置 - Google Patents
振動制御装置Info
- Publication number
- JPS59187129A JPS59187129A JP6017883A JP6017883A JPS59187129A JP S59187129 A JPS59187129 A JP S59187129A JP 6017883 A JP6017883 A JP 6017883A JP 6017883 A JP6017883 A JP 6017883A JP S59187129 A JPS59187129 A JP S59187129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- actuator
- vibratory
- speed
- vibrating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、振動体に生ずる振動を、振動体に設けた可
動質量の運動によって制御する振動制御装置に関するも
のである。
動質量の運動によって制御する振動制御装置に関するも
のである。
一般に振動体に生ずる振動を防止するのに。
マスダンパが用いられていた。このマスダンノくけ第1
図に示すごとく、質量Msの振動体(11にバネ定数K
di有するバネ(2)と、アクチュエータ(3)を介し
て質量Mdの可動質量(4)が可動自在に取付けられて
いる。
図に示すごとく、質量Msの振動体(11にバネ定数K
di有するバネ(2)と、アクチュエータ(3)を介し
て質量Mdの可動質量(4)が可動自在に取付けられて
いる。
この可動質量(4)は、振動体(11の振動速度に比例
した逆向きの制御力を制御器(図示せず)の指示によっ
てアクチーエータ(3)から与えられ。
した逆向きの制御力を制御器(図示せず)の指示によっ
てアクチーエータ(3)から与えられ。
振動体(11の振動を止める向きに動いて、撮動体(1
)の振動を減衰している。このときの運動方程式は次の
ようになる。
)の振動を減衰している。このときの運動方程式は次の
ようになる。
Ms妄s+0sxs+Ksxs+Kd(xs−xd)=
F−U(11 Mdxd+Kd (xd−xs)コU(2)ここでxs
は振動体(1)の変位、Osは振動体(1)の減衰定数
、Ksは振動体+11のバネ定数、xdは可動質量(4
)の変位、Fは外力、Uは制御力である。
F−U(11 Mdxd+Kd (xd−xs)コU(2)ここでxs
は振動体(1)の変位、Osは振動体(1)の減衰定数
、Ksは振動体+11のバネ定数、xdは可動質量(4
)の変位、Fは外力、Uは制御力である。
上記のように従来の振動制御装置は、振動体(1)の振
動速度x sに比例した制御力TJ=Cmxs(Cmは
ゲイン定数)をアクチュエータ(3)で発生させ、可動
質量(4)を振動体(1)の振動を止める向きに動かし
振動を減衰させている。
動速度x sに比例した制御力TJ=Cmxs(Cmは
ゲイン定数)をアクチュエータ(3)で発生させ、可動
質量(4)を振動体(1)の振動を止める向きに動かし
振動を減衰させている。
しかしながら、従来の撮動制御装置においては、振動体
il+の振動速度xsに比例した制御力を発生させるた
め、振動体(11の固有振動数に合致した交番外力等が
加わった場合、振動速度が犬きくなり、アクチーエータ
(3)に過大な制御力が要求され、アクチュエータ(3
1の破壊又はそれに対応するための規模の大形化が要求
される等欠点を有していた。
il+の振動速度xsに比例した制御力を発生させるた
め、振動体(11の固有振動数に合致した交番外力等が
加わった場合、振動速度が犬きくなり、アクチーエータ
(3)に過大な制御力が要求され、アクチュエータ(3
1の破壊又はそれに対応するための規模の大形化が要求
される等欠点を有していた。
この発明は、上記の欠点を除くもので、アクチュエータ
(3)で発生させる制御力を振動体(1)の振動速度x
sに比例させるとともに、ある振動速度以上では、制
御力が飽和するようなリミッタを設け、アクチュエータ
(3)の保護を行なうとともに小規模なアクチーエータ
(3)で振動を減衰させる振動制御装置を提供するもの
である。
(3)で発生させる制御力を振動体(1)の振動速度x
sに比例させるとともに、ある振動速度以上では、制
御力が飽和するようなリミッタを設け、アクチュエータ
(3)の保護を行なうとともに小規模なアクチーエータ
(3)で振動を減衰させる振動制御装置を提供するもの
である。
以下1図面に従って、この発明の一実施例を酸5明する
。
。
第2図は、この発明の振動制御装置の一実施例を示す図
であり、(3)は建物、タワー等外力で振動する撮動体
(11に固定されたアクチーエータで、可動コア(5)
と固定コア(6)とより成り、この可動コア(5)の先
端には、可動質量(4)が固定されている。
であり、(3)は建物、タワー等外力で振動する撮動体
(11に固定されたアクチーエータで、可動コア(5)
と固定コア(6)とより成り、この可動コア(5)の先
端には、可動質量(4)が固定されている。
この可動質量(4)は、バネ(2)によって振動体と連
結されておシ、可動コア(5)の往復動に従って往復動
するようになっている。
結されておシ、可動コア(5)の往復動に従って往復動
するようになっている。
(7)は、振動体(IIの°振動を検出する加速度計。
(8)は上記加速度信号を受けて信号変換し、アクチー
エータ(3)に指令を出す制御器である。
エータ(3)に指令を出す制御器である。
第8図は、制御器(8)の構成例を示したもので、
(8a)は加速度計(7)の加速度信号を速度信号に変
換する積分器、 (8b)は速度信号をリミットする
リミッタ増幅器、 (8c)はアクチーエータ(3)
を駆動する電力増幅器である。
(8a)は加速度計(7)の加速度信号を速度信号に変
換する積分器、 (8b)は速度信号をリミットする
リミッタ増幅器、 (8c)はアクチーエータ(3)
を駆動する電力増幅器である。
以上のような構成からなるこの振動制御装置は、振動体
(1)に外力が加わ9.振動を起こすと、加速度計(刀
によシ検出された振動体+11の振動加速度は、積分器
f8al + ’、1 ミッタ増幅器(8b) 。
(1)に外力が加わ9.振動を起こすと、加速度計(刀
によシ検出された振動体+11の振動加速度は、積分器
f8al + ’、1 ミッタ増幅器(8b) 。
電力増幅器(8c)を経由して、アクチーエータ(3)
に送られる。
に送られる。
アクチュエータ(3)で発生する制御力は、リミッタ増
幅器(8b)でリミットするレベル以下の振動速度では
、振動速度に比例し、リミットレベル以上の振動速度で
は、飽和した一定値となり、振動体(1)の振動を低減
するように作用する。
幅器(8b)でリミットするレベル以下の振動速度では
、振動速度に比例し、リミットレベル以上の振動速度で
は、飽和した一定値となり、振動体(1)の振動を低減
するように作用する。
第4図は振動体(11が、振動体(]1の固有周波数の
リミッタ増幅器(8b)で、制御力がUmでリミットさ
れた場合の波形を示す。この場合制御力Uは次のように
なる。
リミッタ増幅器(8b)で、制御力がUmでリミットさ
れた場合の波形を示す。この場合制御力Uは次のように
なる。
U=Orn妥S(−α≦ωt≦α、π−αここでαは1
次式で与えられる。
次式で与えられる。
この場合、振動体(1)に作用する減衰力の等価減衰定
数Oeqは次式となる。
数Oeqは次式となる。
20m sin 2α 4Umcosα0eq
= (α十−〇−)+□ π πω5XS−
l−Q 9 (51したが
っ゛て、減衰力が飽和した場合でも、振動体(11には
振動の減衰作用が働き、振動を低減することになる。
= (α十−〇−)+□ π πω5XS−
l−Q 9 (51したが
っ゛て、減衰力が飽和した場合でも、振動体(11には
振動の減衰作用が働き、振動を低減することになる。
以上、この発明によれば、アクチーエータ(3)の制御
力を振動体(1)の速度に比例させるとともに過大な振
動レベルに対し、制御力のリミ・ツタ機能をもたせるこ
とで、アクチュエータ(3)の保護をしかつ限られた制
御力で振動体(1)の撮動を低減する振動制御装置が提
供できる。
力を振動体(1)の速度に比例させるとともに過大な振
動レベルに対し、制御力のリミ・ツタ機能をもたせるこ
とで、アクチュエータ(3)の保護をしかつ限られた制
御力で振動体(1)の撮動を低減する振動制御装置が提
供できる。
第1図は、一般のマスダンパの振動モデル図、第2図は
、この発明による実施例を示す図。 第3図は第2図に示した制御器の構成図、第4図は、飽
和した制御力の時間波形を示す図である。 図中、(1)は振動体、(3)はアクチュエータ、(4
)は可動質量、(7)は加速度計、(8)は制御器、
(8a)は積分器、 (8b)はリミッタ増幅器、
(8c)は電力増幅器である。 なお9図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄
、この発明による実施例を示す図。 第3図は第2図に示した制御器の構成図、第4図は、飽
和した制御力の時間波形を示す図である。 図中、(1)は振動体、(3)はアクチュエータ、(4
)は可動質量、(7)は加速度計、(8)は制御器、
(8a)は積分器、 (8b)はリミッタ増幅器、
(8c)は電力増幅器である。 なお9図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄
Claims (1)
- 外力を受けて振動する構造体の振動速度を検出する振動
検出手段と、上記構造体の振動方向に往復動する可動質
量と、上記構造体に固定され、上記可動質量を駆動する
アクチュエータと、上記振動検出手段によ抄検出された
構造体の振動速度が予じめ設定したリミットレベル以下
のときけその振動速度に比例した制御力を、藍だ’J
ミン)レベルを越えるときは一定の制御力を出力できる
よう上記アクチーエータを制御する制御器とを備えたこ
とを特徴とする振動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6017883A JPS59187129A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 振動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6017883A JPS59187129A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 振動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59187129A true JPS59187129A (ja) | 1984-10-24 |
Family
ID=13134636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6017883A Pending JPS59187129A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 振動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59187129A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0278837U (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-18 | ||
US6351371B1 (en) | 1999-04-16 | 2002-02-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrode for electrolytic capacitor |
KR100411781B1 (ko) * | 1996-06-07 | 2004-05-06 | 삼성탈레스 주식회사 | 자이로스코프의안정화장치 |
JP2008085344A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | タンタリウムキャパシタ |
JP2008159826A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | San Denshi Kogyo Kk | 固体電解コンデンサ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51126485A (en) * | 1975-04-28 | 1976-11-04 | Toshiba Corp | Automatic regulator |
JPS5514346A (en) * | 1978-07-17 | 1980-01-31 | Hitachi Ltd | Servo drive system |
-
1983
- 1983-04-06 JP JP6017883A patent/JPS59187129A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51126485A (en) * | 1975-04-28 | 1976-11-04 | Toshiba Corp | Automatic regulator |
JPS5514346A (en) * | 1978-07-17 | 1980-01-31 | Hitachi Ltd | Servo drive system |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0278837U (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-18 | ||
KR100411781B1 (ko) * | 1996-06-07 | 2004-05-06 | 삼성탈레스 주식회사 | 자이로스코프의안정화장치 |
US6351371B1 (en) | 1999-04-16 | 2002-02-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrode for electrolytic capacitor |
US6464739B2 (en) | 1999-04-16 | 2002-10-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrode for electrolytic capacitor and process of producing the same |
JP2008085344A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | タンタリウムキャパシタ |
JP2008159826A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | San Denshi Kogyo Kk | 固体電解コンデンサ |
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