JPS5918577B2 - 自在継手を備えたシャフトの保護装置 - Google Patents
自在継手を備えたシャフトの保護装置Info
- Publication number
- JPS5918577B2 JPS5918577B2 JP56094083A JP9408381A JPS5918577B2 JP S5918577 B2 JPS5918577 B2 JP S5918577B2 JP 56094083 A JP56094083 A JP 56094083A JP 9408381 A JP9408381 A JP 9408381A JP S5918577 B2 JPS5918577 B2 JP S5918577B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective
- funnel
- shaft
- annular groove
- universal joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 66
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 27
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 27
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 26
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 3
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 2
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/84—Shrouds, e.g. casings, covers; Sealing means specially adapted therefor
- F16D3/841—Open covers, e.g. guards for agricultural p.t.o. shafts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Agricultural Machines (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トラクタから連結される農耕機器へ回転トル
クを伝達するだめの、端部に自在継手を有するシャフト
の保護装置に係るものであり、特に自在継手およびシャ
フトの部分に泥、水、ゴミ等の侵入を防止するために、
保護装置力稚在継手を覆う保護ブーツとシャフトを覆う
保護管とを備え、保護ブーツおよび保護管が、自在継手
に近接するシャフト端部に設けられた環状溝に係合する
ことによってシャフトに対して回動自在に支持され且つ
半径方向外方へ延びるロック用トングを備えた受は部材
と、保護管に結合される延長部と受は部材のロック用ト
ングな収容する貫通孔と保護ブーツ端部の接続円すい部
の内側に部分的に突出して密接係合する漏斗状に拡張し
た部分とを有する結合部材を介して結合されており、自
在継手およびシャフト部分が回転トルクを伝達している
間にも保護装置が静的状態を維持するような形式のもの
に関する。
クを伝達するだめの、端部に自在継手を有するシャフト
の保護装置に係るものであり、特に自在継手およびシャ
フトの部分に泥、水、ゴミ等の侵入を防止するために、
保護装置力稚在継手を覆う保護ブーツとシャフトを覆う
保護管とを備え、保護ブーツおよび保護管が、自在継手
に近接するシャフト端部に設けられた環状溝に係合する
ことによってシャフトに対して回動自在に支持され且つ
半径方向外方へ延びるロック用トングを備えた受は部材
と、保護管に結合される延長部と受は部材のロック用ト
ングな収容する貫通孔と保護ブーツ端部の接続円すい部
の内側に部分的に突出して密接係合する漏斗状に拡張し
た部分とを有する結合部材を介して結合されており、自
在継手およびシャフト部分が回転トルクを伝達している
間にも保護装置が静的状態を維持するような形式のもの
に関する。
この形式の保護装置は、西ドイツ特許公告第２５５５２
０２号において公知であり、受は部材のロック用トング
を結合部材の貫通孔へ収容した状態で、保護ブーツを保
護管側から挿入し、結合部材の漏斗状拡張部に保護ブー
ツ端部の接続円すい部が密接係合するように押し付ける
だけで、特別な工具を用いることなく保護装置を組立て
ることができると云う利点を有している。
０２号において公知であり、受は部材のロック用トング
を結合部材の貫通孔へ収容した状態で、保護ブーツを保
護管側から挿入し、結合部材の漏斗状拡張部に保護ブー
ツ端部の接続円すい部が密接係合するように押し付ける
だけで、特別な工具を用いることなく保護装置を組立て
ることができると云う利点を有している。
しかしこの形式の公知の装置においては、継手を覆う保
護ブーツの弾性特性がこの部材にかかる曲げ負荷等に耐
え得るように構成されてはいるが、例えばシャフトが不
適当に操作された際に保護ブーツに現われる大きな負荷
や、回転トルクを伝達しない状態で農耕機器をカーブ走
行させる際に自在継手の部分において生じる大きな屈曲
角に伴って保護ブーツに発生する半径方向の大きな負荷
に必ずしも耐えることができなかった。
護ブーツの弾性特性がこの部材にかかる曲げ負荷等に耐
え得るように構成されてはいるが、例えばシャフトが不
適当に操作された際に保護ブーツに現われる大きな負荷
や、回転トルクを伝達しない状態で農耕機器をカーブ走
行させる際に自在継手の部分において生じる大きな屈曲
角に伴って保護ブーツに発生する半径方向の大きな負荷
に必ずしも耐えることができなかった。
従って、保護ブーツ付近に軸線方向および軸の半径方向
に大きな負荷が発生した際に、保護ブーツのみならず他
の構成部品も損傷し、引いては自在継手およびシャフト
にも影響がおよぶことがあった。
に大きな負荷が発生した際に、保護ブーツのみならず他
の構成部品も損傷し、引いては自在継手およびシャフト
にも影響がおよぶことがあった。
冒頭に述べた形式の保護装置においては、その目的から
して一方では保護ブーツ及びその近傍が高弾性であるこ
とが好ましく、他方では結合部材と保護ブーツにおける
結合部分を強化する必要がある。
して一方では保護ブーツ及びその近傍が高弾性であるこ
とが好ましく、他方では結合部材と保護ブーツにおける
結合部分を強化する必要がある。
しかし、結合部分を強化するために保護ブーツおよび結
合部材の肉厚を大きくするとその弾性特性が低化し、ま
たその肉厚を薄くして弾性的にすぐれた性質をもたせよ
うとするとその結合部分が弱くなるという欠点を有して
いる。
合部材の肉厚を大きくするとその弾性特性が低化し、ま
たその肉厚を薄くして弾性的にすぐれた性質をもたせよ
うとするとその結合部分が弱くなるという欠点を有して
いる。
従って本発明の目的は、上述した形式のものにおいて、
保護ブーツを強固に保護管に結合するための、保護ブー
ツ、結合部材、環状骨は部材並びに保護管の改良された
結合構造、すなわち自在継手が上記の如き大きな屈曲角
をとった場合の半径方向及び軸線方向の負荷に対しても
、保護管、結合部材、保護ブーツ間の結合に解離の危険
性がなく、不適切な操作に際して発生する衝撃をも吸収
できる自在継手を備えたシャフト用の保護装置を提供す
ることにある。
保護ブーツを強固に保護管に結合するための、保護ブー
ツ、結合部材、環状骨は部材並びに保護管の改良された
結合構造、すなわち自在継手が上記の如き大きな屈曲角
をとった場合の半径方向及び軸線方向の負荷に対しても
、保護管、結合部材、保護ブーツ間の結合に解離の危険
性がなく、不適切な操作に際して発生する衝撃をも吸収
できる自在継手を備えたシャフト用の保護装置を提供す
ることにある。
この目的は、本発明にもとづき、ａ保護ブーツを高弾性
に構成し、ｂ保護ブーツの継手シャフト側に設けた接続
円すい部の内面がその円すい部分の全面において、結合
部材の漏斗状拡張部によって完全に支持し、Ｃ結合部材
の漏斗状拡張部の基部側の外周面には環状ミゾが形成さ
れており、この環状ミゾの領域に配置された貫通孔が環
状ミゾの巾よりもロック用トングの厚さだけ軸方向に長
く構成してあり、ｄこの環状ミゾに挿入される保持リン
グが、貫通孔の保護管側にロック用トングを軸線方向に
固定するための止め面を備え、他方の側には保護ブーツ
の接続円すい部を結合部材の漏斗状拡張部との間に固定
するための、漏斗状拡張部に対応する形状の円すい状７
ランジを備えている、と云う構成によって達成される。
に構成し、ｂ保護ブーツの継手シャフト側に設けた接続
円すい部の内面がその円すい部分の全面において、結合
部材の漏斗状拡張部によって完全に支持し、Ｃ結合部材
の漏斗状拡張部の基部側の外周面には環状ミゾが形成さ
れており、この環状ミゾの領域に配置された貫通孔が環
状ミゾの巾よりもロック用トングの厚さだけ軸方向に長
く構成してあり、ｄこの環状ミゾに挿入される保持リン
グが、貫通孔の保護管側にロック用トングを軸線方向に
固定するための止め面を備え、他方の側には保護ブーツ
の接続円すい部を結合部材の漏斗状拡張部との間に固定
するための、漏斗状拡張部に対応する形状の円すい状７
ランジを備えている、と云う構成によって達成される。
上記の本発明にもとづく構造は、保護ブーツが、その接
続円すい部の全部の範囲においてその内側から結合部材
の漏斗状拡張部によって完全に支持され、その外側を保
持リングの円すい状７ランジによって支持されて〜・る
ので、結合確保のために、保持リングを環状ミゾに軸線
方向に確保するだけで、保護ブーツの接続円すい部を結
合部材の漏斗状拡張部に押しつけることができると云う
利点がある０ 保持リングは、保護ブーツの確保機能のみを果せばよい
ので、条件に応じた種々の固定方式が可能である。
続円すい部の全部の範囲においてその内側から結合部材
の漏斗状拡張部によって完全に支持され、その外側を保
持リングの円すい状７ランジによって支持されて〜・る
ので、結合確保のために、保持リングを環状ミゾに軸線
方向に確保するだけで、保護ブーツの接続円すい部を結
合部材の漏斗状拡張部に押しつけることができると云う
利点がある０ 保持リングは、保護ブーツの確保機能のみを果せばよい
ので、条件に応じた種々の固定方式が可能である。
本発明を、図示の実施例を参照して以下に詳細に説明す
る。
る。
第１図に示した保護装置は、本質的に自在継手（図示せ
ず。
ず。
）を覆う保護ブーツ１または１ａとシャフトを覆う保護
管６、それらを結合する結合部材９および受は部材８と
から成り、受は部材８がシャフトの継手フォーク７に近
接する部分に設けられた環状ミゾに係合する半径方向内
方に向く突起を有し、この受は部材８により結合部材８
、保護ブーツ１．Ｉａ、保護管６がシャフトに対して回
動自在に支持されている。
管６、それらを結合する結合部材９および受は部材８と
から成り、受は部材８がシャフトの継手フォーク７に近
接する部分に設けられた環状ミゾに係合する半径方向内
方に向く突起を有し、この受は部材８により結合部材８
、保護ブーツ１．Ｉａ、保護管６がシャフトに対して回
動自在に支持されている。
結合部材９には、受は部材８に設けた半径方向外方へ向
く舌状のロック用トング５が係合する貫通孔１３が設け
である。
く舌状のロック用トング５が係合する貫通孔１３が設け
である。
保護ブーツはその端部が漏斗状に形成されており、第１
図の上半部には、ペロー１として示してあり、下半部に
は、平滑な漏斗状部材１ａとして示しである。
図の上半部には、ペロー１として示してあり、下半部に
は、平滑な漏斗状部材１ａとして示しである。
結合部材９は、保護ブーツ１，１ａとは逆の側にシャフ
トを覆う保護管６に結合されるスリーブ状の延長部を備
えている。
トを覆う保護管６に結合されるスリーブ状の延長部を備
えている。
保護管６は同様に受は部材を介して他のシャフトに支持
された同軸上の他の保護管に対して軸方向に移動自在に
配置されており、更に結合部材９のスリーブ延長部上に
設けた公知のストッパ１６によって、軸線方向に移動し
ないよう保持されている。
された同軸上の他の保護管に対して軸方向に移動自在に
配置されており、更に結合部材９のスリーブ延長部上に
設けた公知のストッパ１６によって、軸線方向に移動し
ないよう保持されている。
結合部材９は保護ブーツ１，１ａの端部の漏斗状接続円
錐部の内側に沿って延びる漏斗状拡張部１５を備えてお
り、この漏斗状拡張部１５が正常運転時に現れる半径方
向負荷に対して保護ブーツ１．１ａを保護している。
錐部の内側に沿って延びる漏斗状拡張部１５を備えてお
り、この漏斗状拡張部１５が正常運転時に現れる半径方
向負荷に対して保護ブーツ１．１ａを保護している。
即ち、漏斗状拡張部１５は保護ブーツ１，１ａの外径が
一定に保持され且つ保護ブーツ１，１ａの接続円錐部が
つぶれないように、保護ブーツ１，１ａの端部の円すい
部分内側に突出して内側から支持している。
一定に保持され且つ保護ブーツ１，１ａの接続円錐部が
つぶれないように、保護ブーツ１，１ａの端部の円すい
部分内側に突出して内側から支持している。
受は部材８のロック用トング５が係合する貫通孔１３は
、結合部材９の外側に形成された、保持リング１４が係
合する環状溝１７をこえて軸方向に長く形成されている
。
、結合部材９の外側に形成された、保持リング１４が係
合する環状溝１７をこえて軸方向に長く形成されている
。
保持リング１４はロック用トング５に近接するように結
合部材９の外側の環状ミゾ１７に係合する。
合部材９の外側の環状ミゾ１７に係合する。
そして、保持リング１４は周方向の締付ねじ４により環
状ミゾ１７に締付けられる。
状ミゾ１７に締付けられる。
更に保持リング１４は、結合部材９の漏斗状拡張部１５
に対して保護ブーツ１，１ａをその外側から挾み込んで
保持するための円錐状７ランジ３を備えている。
に対して保護ブーツ１，１ａをその外側から挾み込んで
保持するための円錐状７ランジ３を備えている。
保護装置を組立てる際には、スリットにより拡張可能に
構成された受は部材８をシャフトの環状ミゾに挿入し、
その後、保護管６側から結合部材９を挿入して、受は部
材８のロック用トング５が結合部材９の貫通孔１３の保
護管６に向く壁に当接するまで挿入する。
構成された受は部材８をシャフトの環状ミゾに挿入し、
その後、保護管６側から結合部材９を挿入して、受は部
材８のロック用トング５が結合部材９の貫通孔１３の保
護管６に向く壁に当接するまで挿入する。
次いで、同じく保護管６側から、結合部材９の漏斗状拡
張部１５に向けて保護ブーツ１，１ａを挿入し、保持リ
ング１４を、結合部材９の環状ミゾ１７に挿入して固定
ネジ４によって締付ける。
張部１５に向けて保護ブーツ１，１ａを挿入し、保持リ
ング１４を、結合部材９の環状ミゾ１７に挿入して固定
ネジ４によって締付ける。
保持リング１４の保護ブーツ１，１ａに向く円錐状７ラ
ンジ３の面は、その保護ブーツ１，１ａの接続円すい部
に係合しており、また、保持リング１４の保護管６に向
く面は、受は部材８のロック用トング５に当接する。
ンジ３の面は、その保護ブーツ１，１ａの接続円すい部
に係合しており、また、保持リング１４の保護管６に向
く面は、受は部材８のロック用トング５に当接する。
即ち、保持リング１４を締付けるだけで、受は部材８、
結合部材９および保護ブーツ１．１ａが確実に結合され
る。
結合部材９および保護ブーツ１．１ａが確実に結合され
る。
第２図に、結合部材９の縦断面を示した。
結合部材９には、確保チェーン（図示してない。
）を接続するための接続アイ１０と、受けに注油するた
めの注油ニップル１１とが設けである。
めの注油ニップル１１とが設けである。
第３図に、結合部材９上の保持リング１４の位置と、固
定ネジ４によって締付けられる固定目板１２による固定
態様とを示した。
定ネジ４によって締付けられる固定目板１２による固定
態様とを示した。
第１図は、保護装置の縦断面図、第２図は、結合部材の
縦断面図、第３図は、結合部材の平面図である。 １・・・・・・保護ブーツ、１ａ・・・・・・平滑な漏
斗状の保護ブーツ、２・・・・・・保護ブーツの接続円
すい部、３・・・・・・円すい状フランジ、４・・・・
・・締付ネジ、５・曲・ロック用トング、６・・・・・
・保護管、７・・・・・・継手フォーク、８・・・・・
・受は部材、９・・・・・・結合部材、１０・・・・・
・確保チェーンの接続アイ、１１・・・・・・注油ニッ
プル、１２・・・・・・固定目板、１３・・・・・・貫
通孔、１４・・・・・・保持リング、１５・・・・・・
結合部材の漏斗状拡張部、１６・・・・・・ストッパ、
１７・・・・・・外側ミゾ。
縦断面図、第３図は、結合部材の平面図である。 １・・・・・・保護ブーツ、１ａ・・・・・・平滑な漏
斗状の保護ブーツ、２・・・・・・保護ブーツの接続円
すい部、３・・・・・・円すい状フランジ、４・・・・
・・締付ネジ、５・曲・ロック用トング、６・・・・・
・保護管、７・・・・・・継手フォーク、８・・・・・
・受は部材、９・・・・・・結合部材、１０・・・・・
・確保チェーンの接続アイ、１１・・・・・・注油ニッ
プル、１２・・・・・・固定目板、１３・・・・・・貫
通孔、１４・・・・・・保持リング、１５・・・・・・
結合部材の漏斗状拡張部、１６・・・・・・ストッパ、
１７・・・・・・外側ミゾ。
Claims (1)
- １ トラクタから連結される農耕機器へ回転トルクを伝
達するための、端部に自在継手を備えたシャフトの保護
装置であって、自在継手を保護ブーツとシャフトを覆う
スリーブ状の保護管とを備え、保護ブーツおよび保護管
が、自在継手に近接するシャフト端部に設けられた環状
溝に係合することによってシャフトに対して回動自在に
支持され且つ半径方向外方へ延びるロック用トングを備
えた受は部材と、保護管に結合される延長部と受は部材
のロック用トングを収容する貫通孔と保護ブーツ端部の
接続円すい部の内側に部分的に突出して密接係合する漏
斗状に拡張した部分とを有する結合部材を介して結合さ
れているものにおいて、ａ保護ブーツ１，１ａが、高弾
性に構成してあり、ｂ保護ブーツ１，１ａのシャフト側
に設けた接続円すい部２の内面がその円すい部分の全面
において結合部材９の漏斗状拡張部１５によって完全に
支持されており、Ｃ結合部材９の漏斗状拡張部１５の基
部側の外周面には環状ミゾ１７が形成されており、この
環状ミゾ１７の領域に配置された貫通孔１３が環状ミゾ
１７の巾よりもロック用トング５の厚さだけ軸方向に長
く構成してあり、ｄこの環状ミゾ１７に挿入される保持
リング１４が、貫通孔１３の保護管６側にロック用トン
グ５を軸線方向に固定するだめの止め面を備え、他方の
側には保護ブーツ１，１ａの接続円すい部２を結合部材
の漏斗状拡張部１５との間に固定するための、漏斗状拡
張部１５に対応する形状の円すい状フランジ３を備えて
いることを特徴とする保護装置
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3026062A DE3026062C2 (de) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | Schutzvorrichtung für eine Gelenkwelle |
| DE30260629 | 1980-07-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5737121A JPS5737121A (en) | 1982-03-01 |
| JPS5918577B2 true JPS5918577B2 (ja) | 1984-04-27 |
Family
ID=6106815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56094083A Expired JPS5918577B2 (ja) | 1980-07-10 | 1981-06-19 | 自在継手を備えたシャフトの保護装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4443207A (ja) |
| JP (1) | JPS5918577B2 (ja) |
| DE (1) | DE3026062C2 (ja) |
| FI (1) | FI68299C (ja) |
| FR (1) | FR2486354A1 (ja) |
| GB (1) | GB2079886B (ja) |
| IT (2) | IT1194973B (ja) |
| SE (1) | SE8104246L (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3208541C1 (de) * | 1982-03-10 | 1983-06-01 | Jean Walterscheid Gmbh, 5204 Lohmar | Schutzvorrichtung fuer eine Gelenkwelle |
| IT1173420B (it) * | 1984-03-01 | 1987-06-24 | Benzi & Di Terlizzi Snc | Metodo di fabbricazione di un mezzo di protezione per albero di trasmissione cardanico e mezzo di protezione ottenuto col metodo |
| GB8800380D0 (en) * | 1988-01-08 | 1988-02-10 | Wakeling G | Power take off shaft cover system |
| ES1020710Y (es) * | 1992-03-30 | 1993-03-01 | Teka Industrial, S.A. | Eje de transmision telescopico y articulado. |
| DE19541512C1 (de) * | 1995-11-08 | 1997-05-22 | Walterscheid Gmbh Gkn | Schutzvorrichtung für eine Gelenkwelle mit radialer Unterstützung des Schutztrichters |
| DE19541511C1 (de) * | 1995-11-08 | 1997-04-24 | Walterscheid Gmbh Gkn | Schutzvorrichtung für Gelenkwellen mit einem abnehmbaren Schutztrichter |
| IT1286696B1 (it) * | 1996-08-14 | 1998-07-15 | Edi Bondioli | Albero di trasmissione cardanico in specie a cannocchiale,con guaina di protezione e cuffie di protezione delle forcelle terminali |
| IT1288372B1 (it) * | 1996-11-08 | 1998-09-22 | Eurocardan S P A | Dispositivo di protezione a cuffia con ghiera con albero, in particolare albero cardanico. |
| US6203459B1 (en) | 1997-07-25 | 2001-03-20 | John L. Calendrille, Jr. | Bicycle derailleur system with integral flexible seal to protect moving parts from contaminants |
| DE19744313C2 (de) * | 1997-10-08 | 1999-08-26 | Walterscheid Gmbh Gkn | Schutzvorrichtung für ein Kreuzgelank einer Gelenkwelle |
| DE19744314C2 (de) * | 1997-10-08 | 1999-09-02 | Walterscheid Gmbh Gkn | Schutzvorrichtung für eine Gelenkwelle |
| IT1306593B1 (it) * | 1999-02-18 | 2001-06-18 | Eurocardan S P A | Dispositivo di supporto per elementi di protezione di albero rotante,in particolare di albero cardanico telescopico. |
| KR20010045044A (ko) * | 1999-11-02 | 2001-06-05 | 김재복 | 등속조인트의 스파이더 조립체 이탈방지용 부츠 |
| US6540618B1 (en) * | 2000-09-26 | 2003-04-01 | The Torrington Company | Steering column slider assembly |
| US6558262B1 (en) | 2000-12-22 | 2003-05-06 | Torque-Traction Technologies, Inc. | Boot for slip yoke assembly in a vehicle driveshaft |
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| JP2007247776A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Showa Corp | 自在継手用ブーツの水等浸入防止構造 |
| US8162767B2 (en) * | 2008-05-23 | 2012-04-24 | Steering Solutions IP Holding Company | Boot for a constant velocity joint |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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