JPS5918108Y2 - エンジンの足場兼防音装置 - Google Patents
エンジンの足場兼防音装置Info
- Publication number
- JPS5918108Y2 JPS5918108Y2 JP603879U JP603879U JPS5918108Y2 JP S5918108 Y2 JPS5918108 Y2 JP S5918108Y2 JP 603879 U JP603879 U JP 603879U JP 603879 U JP603879 U JP 603879U JP S5918108 Y2 JPS5918108 Y2 JP S5918108Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- scaffolding
- noise
- soundproofing device
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は産業車軸において特に騒音の低減を計ると同
時に機関付近の足場の改良に関する。
時に機関付近の足場の改良に関する。
従来産業車輛において機関の運転による機械的加振、空
気音加振による騒音が主たるものであった。
気音加振による騒音が主たるものであった。
このため従来では機械的加振による騒音に対しては防振
ゴムなどの振動絶縁構造によって防音効果を上げてきた
か、空気音加音による騒音に対しては機関の回りをカバ
ーで覆っていただけで、機関の放熱により良好な運転状
態を保つため又、経済的にも機関を完全に密閉すること
は困難であり騒音を充分に遮断できないばかりか機関付
近の足場を充分に確保できない欠点があった。
ゴムなどの振動絶縁構造によって防音効果を上げてきた
か、空気音加音による騒音に対しては機関の回りをカバ
ーで覆っていただけで、機関の放熱により良好な運転状
態を保つため又、経済的にも機関を完全に密閉すること
は困難であり騒音を充分に遮断できないばかりか機関付
近の足場を充分に確保できない欠点があった。
この考案は上記の欠点を同時に克服する目的でなされた
もので、機関カバー側部に空気音加振による騒音の減衰
を効率よくならしめるため、又、足場としての便宜のた
め階段状に足場を形威し、該階段状足場の外側部、前後
部階段中間部を密閉した装置を提供して機関の運転によ
る空気音加振による騒音を機関の下方に向けて開口され
た装置内で振動減衰、遮音するようにして騒音発生源の
両側における騒音レベルの低減を計ろうとするものであ
る。
もので、機関カバー側部に空気音加振による騒音の減衰
を効率よくならしめるため、又、足場としての便宜のた
め階段状に足場を形威し、該階段状足場の外側部、前後
部階段中間部を密閉した装置を提供して機関の運転によ
る空気音加振による騒音を機関の下方に向けて開口され
た装置内で振動減衰、遮音するようにして騒音発生源の
両側における騒音レベルの低減を計ろうとするものであ
る。
以下、この考案を図示の一実施例について詳述する。
図において、１０は土工用車輛、１２は足場兼防音装置
で該車輌の機関カバー１４の付近に取付られている。
で該車輌の機関カバー１４の付近に取付られている。
該装置はサイドプレー１・１６、該サイドプレートより
内方に向うエンドブレート２２．２４を有している。
内方に向うエンドブレート２２．２４を有している。
第１七部プレート２６は前記サイドプレート１６より内
方に向いさらに前記エンドプレー１・２２に対して縦方
向に伸びて、第二上部プレート３０より上方に向ってい
る中間プレート２８と出合う。
方に向いさらに前記エンドプレー１・２２に対して縦方
向に伸びて、第二上部プレート３０より上方に向ってい
る中間プレート２８と出合う。
上部プレー１−２６．３０の表面は機関カバー１４付近
でのオペレーターの作業中における足場のスリップ防止
用の滑り止め手段３２を有している。
でのオペレーターの作業中における足場のスリップ防止
用の滑り止め手段３２を有している。
該装置は任意の位置に取付られるものであるが以上に詳
述したようにこの実施例における取付位置では該車輌の
側面方向への機関運転音による騒音は階段状防音装置内
で減衰され、さらに下方に向う減衰された騒音は地面又
は車輛のフレーム等によって再び減衰されて遮音効果を
生じさせるものである。
述したようにこの実施例における取付位置では該車輌の
側面方向への機関運転音による騒音は階段状防音装置内
で減衰され、さらに下方に向う減衰された騒音は地面又
は車輛のフレーム等によって再び減衰されて遮音効果を
生じさせるものである。
又、本装置はきわめて簡便な構造を有し着脱が容易であ
って遮音効果が高く経済的である。
って遮音効果が高く経済的である。
第１図はこの考案の一実施例を示した装置を装着した車
輌の側面図、第２図は一部を切欠した装置の斜視図であ
る。 １０は土工車輛、１２は足場兼用防音装置、１４は機関
カバー、１６はサイドブレート、２２は第１エンドブレ
ート、２４は第２エンドプレー１〜．２６は第１上部ブ
レート、２８は中間ブレート、３０は第２上部フ。 レート、３２はスリップ防止手段を示す。
輌の側面図、第２図は一部を切欠した装置の斜視図であ
る。 １０は土工車輛、１２は足場兼用防音装置、１４は機関
カバー、１６はサイドブレート、２２は第１エンドブレ
ート、２４は第２エンドプレー１〜．２６は第１上部ブ
レート、２８は中間ブレート、３０は第２上部フ。 レート、３２はスリップ防止手段を示す。
Claims (1)
- サイドブレー１〜１６と、これより内方に向う第１、第
２エンドプレー） ２２．２４と、表面に滑り止め手段
３２をほどこした第１、第２上部プレート２６、３０と
、該」二部プレーｔ−２６，３０に連接する中間プレー
ト２８とよりなることを特徴とするエンジンの足場兼防
音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP603879U JPS5918108Y2 (ja) | 1979-01-23 | 1979-01-23 | エンジンの足場兼防音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP603879U JPS5918108Y2 (ja) | 1979-01-23 | 1979-01-23 | エンジンの足場兼防音装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55106334U JPS55106334U (ja) | 1980-07-25 |
| JPS5918108Y2 true JPS5918108Y2 (ja) | 1984-05-25 |
Family
ID=28812452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP603879U Expired JPS5918108Y2 (ja) | 1979-01-23 | 1979-01-23 | エンジンの足場兼防音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918108Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-23 JP JP603879U patent/JPS5918108Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55106334U (ja) | 1980-07-25 |
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