JPS59177282A

JPS59177282A - 表示装置

Info

Publication number: JPS59177282A
Application number: JP4993783A
Authority: JP
Inventors: 靖幸山岸
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1983-03-25
Filing date: 1983-03-25
Publication date: 1984-10-06

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕本発明はエレベータの状態を表示する表示装置に関する
。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

従来、上記種の表示装置においては、第１図に示すよう
に、複数台のエレベータｌａ、ｌｂ。

ｌｃ、ｌｒｌを配設したエレベータホール２の各エレベ
ータｌａ、ｌｂ、ｌｅ、ｌｔｌに対応するホーＡ／Ｐア
３ａ、３ｂ、３ｃ、３ｄ付近にエレベータ１＊、Ｉｂ、
ｌｅ、１６の状態を表示する表示器４ａ、４ｂ；４ｃ、
４ｄが配設しである。この表示器４ａ、４ｂ、４ｅ、４
ｄとしては、サービス予約および到着予報を行なうホー
ルランターン５ｈ、５ｂ、５ｃ、５ｄや、図示しないが
、エレベータｌａ、ｌｂ、ｌａ、ｌｄの階床位置を表示
する位置表示器、エレベータ１＆、ｌｂ、ｌｅ、Ｉｄの
方向を表示する方向表示器、通過灯、満員灯、体止灯等
がある。これら表示器４ｍ、４ｂ、４ｃ＠４ｄ等は略同
様の設置構造であるため、たとえばホールランターン５
ｈ、５ｂ、５ｃ、５ｄについて説明を加えれば、これら
ホールランターン５ｍ、５ｂ。

５ｅ、５ｒｌは機械室６に設けられた制御装置詣。

７ｂ、７ｅ、７ｒｌにそれぞれ電気的に接続されている
。すなわち、とれらホールランターン５ａ、５ｂ、５ｃ
　　、５ｄはそれぞれ第２図に示すように、ランプ８お
よび緑色板付アクリル板９とからなる上昇表示ユニット
１０と、ランプ１１および赤色板付アクリル板１２とか
らなる下降表示ユニット１３とを各フロア−毎のホール
ドアＪａ、、９ｂ、Ｊｃ、３ｄ付近の壁１４に設けられ
た取付穴１５・・・に設置するとともに、上記ランプ８
，１１を昇降路１６内を挿通した配線１７・・・を介し
て制御装置７ａ、７ｂ、７ｃ。

７ｄの接点１８．１９にそれぞれ接続した設置構造とな
っている。なお、第１図中２０はホール呼登録？タンで
ある。

しかしながら、上記設置構造によれば、各エレベータ１
＊、ｌｂ、ｌｅ、ｌｄの各７０アー毎に取付穴１５・・
・をあけなければならないため、建築物の設計施行上、
多大な労力が必要である。

また、各エレベータ１ｍ、Ｉｂ、ｌｅ、Ｉｄの昇降路１
６・・・内を通して配線するため、その作業性が悪く、
施行上コスト高となる・さらに、ホールランターン５ａ
、５ｂ、５ｃ、５ｄ等は高い位置に耶付けることが多く
、取付けに際して危険を伴うことが多い。

〔発明の目的〕

本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、その目
的とするところは、容易で安全に取付けられる表示装置
を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、エレベータの状態をそのホールドア付近に表
示する表示装置において、所定の表示形態像を上記ホー
ルドア付近に投影する投影器を具備したととを特徴とす
るものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第３図〜第７図を参照しなが
ら説明する。第３図および第４図中２１は複数台のエレ
ベータ２２ｔｈ、２２ｂ。

２２ｅ、２２ｄを配置してなるエレベータホールで、と
のエレベータホール２１の天井の中心付近からは所定の
表示形態像たとえばホールランタール像２３・・・ヲ各
エレベータ２２ａ、２２ｂ。

２２ｅ、２２ｄ　のホールドア２４ａ、２４ｂ。

２４Ｑ　、２４ｄ付近に投影する投影器２５が吊シ下げ
られている。この投影器２５はカバーでなり、これら投
光ユニット２７ａ、２７ｂ。

２７ｃ、２７ｄは機械室２８の制御装置２９ａ。

２９ｂ、２９ｃ、２９ｄにそれぞれ配線３０・・・を介
して接続されている。なお、これら配線３０・・・は１
つの図示しない昇降路を通して集中して配設されている
。

また、上記投光ユニット２７＊、２７ｂ。

２７ｃ、２７ｄは第亀図に示すように、対応する各エレ
ベータ２２　＊　、　２２　ｂ　、　２２　ｃ　、　２
２ｄへ投光し得るように、その取付角度が調整されてい
る。

さらに、上記投光ユニット２７１Ｌ、２７ｂ。

：１７ｅ、２７ｄはそれぞれ第６図および第７図にも示
すように、投光するランｆ３ノ、このランプ３１の投光
強度を強くする凹面鏡３２および緑色かつ三角形状のス
リット３３を有した上５− 昇表示ユニット３４と、投光するランプ３５、このラン
プ３５の投光強度を強くする凹面鏡３６および赤色かつ
逆三角形状のスリット３７を有した下降表示ユニット３
８とから構成されている。また、上記上昇表示ユニット
３４および下降表示ユニット３８の内壁には光吸収部材
が塗布されていて、スリッ）　、？　３　、３７を透過
しない光を吸収し、反射させないようになっている。

そして、エレベータ２２ａ、２２ｂ、２２ｃ。

（２２ｄが割当て＼受け、上昇方向で減速を開始すると、
制御装置２９ｈ、２９ｂ、２９ｃ。

２９ｄにて接点３９が閉じられ、上昇表示ユニット３４
のランプ３）が点灯する。すると、ランプ３１から発し
た光がスリット３３を透過し、ホールドア２４ｍ、２４
ｂ、２４ｃ、２４ｄ上部の壁４０に緑色かつ三角形状の
ホールランターン像２３が映し出される。また、エレベ
ータ２２ｈ　、２２ｂ　、２２　ｃ　、２２ｄが下降方
向で減速を開始すると、接点４１が閉じられ、下６一降表示ユニット３８のランプ３５が点灯する。

すると、このランプ３５から発した光がスリ。

ト３７を透過し、赤色かつ逆三角形状のホールランター
ン像２３が映し出されるようになっている。なお、上記
接点３９．４１は約１秒毎に開閉を繰返し１１、緑色の
ランターン像２３および赤色のランターン像２３が点滅
しているように見えるように構成されている。

以上の構成によれば、ホールドア２４ａ。

２４ｂ、２４ｃ　、２４ｄ付近に取付穴を明ける必要が
なく、しかも、各エレベータ２２　ｍ　、２２ｂ　。

２２ｃ、２２ｄ毎の配線３０・・・も１つの昇降路また
はダクトに集中することができるので、施行上のコスト
を大幅に低減することができる。

また、傷が付き難いげかシか、１個所に集中しているの
でメンテナンスが容易になる。さらに、エレベータの乗
かとに乗って表示器を１個１個取付配線していた危険な
作業が不要となる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、エレベータの状態
をそのホールドア付近に表示する表示装置において、所
定の表示形態像を上記ホールドア付近に投影する投影器
を具備したから、容易で安全に取付けられ、廉価に提供
できる等優れた効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例を示す説明図、第２図は同従来例の要部
を示す説明図、第３図〜第７図は本発明の一実施例を示
すもので、第３図はエレベータホールを示す説明図、第
４図は同じく平面図、第５図は投影器の平面図、第６図
は原理説明図、第７図は上昇表示ユニットの縦断側面図
である。２２ａ、２２ｂ、２２ｃ、２２ｄ−・−エレベータ、２
３・・・表示形態像（ホールランターン像）、２４　ａ
　、　２４　ｂ　、　２４　ｃ　、　２４　ｄ−・−ホ
ールドア、２５・・・投影器。出願人代理人　弁理土鈴江武彦第１図第２図第３図ン８第４図第５図Ｑ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　　エレベータの状態をそのホールドア付近に表
示するものにおいて、所定の表示形態像を上記ホールド
ア付近に投影する投影器を具備したことを特徴とする表
示装置。
（２）表示形態像はホールランターン像である特許請求
の範囲第１項記載の表示装置。
（３）投光器は、複数台のエレベータを配設したエレベ
ータホールの中央付近から投光するものである特許請求
の範囲第１項または第２項記載の表示装置。