JPS59173189A - 活性ヒドラジンの初期活性を改良する方法 - Google Patents

活性ヒドラジンの初期活性を改良する方法

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JPS59173189A
JPS59173189A JP4584683A JP4584683A JPS59173189A JP S59173189 A JPS59173189 A JP S59173189A JP 4584683 A JP4584683 A JP 4584683A JP 4584683 A JP4584683 A JP 4584683A JP S59173189 A JPS59173189 A JP S59173189A
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JP
Japan
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hydrazine
water
initial activity
oxygen
activator
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Application number
JP4584683A
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English (en)
Inventor
ヴイルフリツト・フクス
ホルスト・リヒテル
ベンデリン・カウフマン
クリステイナ・ミユ−ラ−
ヴオルフガング・レンカ−
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BEBU ROINA UERUKE WARUTAAURUPURIHITO
ROINA UERUKE WARUTAAURUPURIHIT
Original Assignee
BEBU ROINA UERUKE WARUTAAURUPURIHITO
ROINA UERUKE WARUTAAURUPURIHIT
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の応用分野 本発明は、水中に溶存する酸素に対するヒドラゾンの初
期活性を改良する方法に関するものであり、その際ヒド
ラジンは錯体形成剤として無機の配位子を有する6価コ
バルトの鮒坏の冷加によって活性化されている。活性化
されたヒドラジンは、水から酸素を除去する手段として
、特にボイラ給水、また運転休止中の装置の保存のため
に使用される水に適用されるが、タンク、専管、ボイラ
ー、熱交換器およびその他の装置部分を腐食から保護す
るために応用される。
既知の技術的解決の特徴 水中に溶存する酸素の除去のために種々の方法が応用さ
れている。ヒドラジンは、適当な活性化剤を添加すると
低温においても水中に溶存する酸素と反応して無害な窒
素に変換するので、優先的地位を与えられている。特に
適当な活性化剤として、無機の配位子を有する3価コバ
ルトのカチオン性およびアニオン性錯体が錯体形成剤と
して提案された(WP  C23F/224246)。
これらの活性化剤は有利なものとして評価さるべきであ
るが、なお欠点がある。即ち、かくして粘性化されたヒ
ドラジンか水中に盗作する酸素に対丁る反応速度におい
て初めからその全速度に達しないということである。
この欠点を、油性化剤を含むヒドラジン浴液に空気を吹
込むことによって排除するという提案がなされた(WP
  c23F’/224247.)。しかし7その揚台
の不利な点として、良好な初期活性を保鉦するために別
の工程を採用しなければならない。さらに不利としては
、商慣習の濃度を有1−るヒ「ラジンを使用する際には
ヒドラジンの蒸気を含むリド気がわずられしいことにな
り、そのま〜周辺の空中に放出するわけにはゆかない。
発明の目的 本発明の目的は、活性化剤として無機の配位子を有する
6価コバルト錯体が錯体形成剤に使用されている時、水
中に溶存する酸素に対する活性ヒドラジンの初期活性を
改良することにある。
課題は、前記の活性化剤を与えられたヒドラジン浴液が
水中に盗作する酸素に対するその反応速度を向ちに完全
に達成することを保鉦するような適当な活性化剤システ
ムを開発することで、その使用の際に本気の吹込みをや
らないで済むと℃・うことである。
この課題は不発明による以下の方法によって亨決された
。即ち、活性化剤を営むヒドラジン浴液に少量のろ価フ
ェノール類を助活性化剤として加えることによる。これ
らの化合物はヒドラジンに対して単独の活性化剤として
は十分有効でないが、6価コバルト錯体と一緒に応用さ
れると、初めて驚くべき程その・効力を発揮する。特に
適当なのはピロガロールであるが、オキシヒドロキノン
とフロログルシンも有効である。少量でも高い反応促進
が達成されることは有利なことである。前記の助活性化
剤添加量は、市販の一般に15乃至25%ヒドラジン溶
液に関して0.05乃至0.5質量係、従ってコバルト
錯体含有量に関しては5乃至50係の程度で十分である
。これより高い濃度も可能であるが、何ら特別の利益を
与えるものではない。
有機の助活性化剤の浣訓量が少ないことは、さもなけれ
ば有機物の麻加の際に見られる不利を赴けることになる
。特に有利な点は、酸素除去の間にその効力が時間に関
して減退しないことである。
助活性化剤は、活性化剤を富むヒドラジン浴液中にその
使用に先立って俗解される。
実施例 例1、 毎12211濃度のヒドラジン水溶液で、そのつど0.
1質量係のペンタアミノコバルト(lit)クロリドあ
るいはナトリウムへキサニトリトコパルター)(ll]
)によって活性化されたものに、0.1yのピロガロー
ルあるいは0.1gのオキシヒドロキノンを11毎に溶
解した。酸素を6乃至7■/l溶解して含有する水の1
1に対し、1Tnlの助活性化剤を含む溶液を混合した
。その酸素を含む水は予め…値を9.6乃至10.5に
調節した。温度は296°にであった。反応時間10分
後、残留酸素濃度を測定した。それからその水に空気を
導へして10分間通気し、それにより再び酸素を供給し
た。
この経過を何回も繰返した。通気後および反応時間10
分後毎に直ちに酸索磯度を測定した。
その結果を第1〜4辰に示す。
第1表 触0!=ペンタアミノコバルト([1)クロリド1gお
よびピロガロール0.1j、//ヒドラジン溶液1 通気  PH値  初め  反応時間10分後なし  
10.5  5.8      ’0.71   10
.5   2.7      0.62   10、’
5   1.7      こん跡3   10.5 
  0.8      04   10.5   1.
2      05   10.5   0.8   
   06   10.5.  0.7      0
なし   9.3  5.8     1.21   
9.3  3.5     0.42   9.3  
 2.1      こん跡3   9.3.  0.
8      こん跡4    9.3   0.8 
     05    9.3   1.5     
 06、   9.3   1.4      0第゛
2表 触ts:ナトリウムヘキサニトリトコバルト(川)11
およびピロガロール肌’IS/ヒドラジン浴f11 残留酸素my/1 通気  −値  初 め  反応時間10分後なし  
10.5  6.0     0.71’    10
.5   0.2      02   10.5  
.0       03   10.5   0   
    04   10.5   0       0
5    tO,50’       06   10
.5   0       0なし   9.5  5
.7     0.5〒   9.5   0.1  
    029.5    0.8        0
3     9.5    0.1        0
4    ’9.5   0       .05  
  9.5   0       06    9.5
.  0       ’0第  6  表 乃虫IA::ベンタアミノコバルト(■)クロリド1g
およびオキシヒドロキノン0.1&/ヒドラジン溶液1
1 残留蔽呆〜/1 通気  −値  初め  反応時間10分後なし  1
0.5  、 5.9     0.11   10.
5   1.8      こん跡2   10.5 
  0.8   、   0ろ         10
.5        0.3            
   04   10.5   0.1      0
5   10.5   0.10 6   10.5   0.1      0なし  
 9.5  5.8     0.51    9.5
   2.3      0.12    9.5.、
 2.0      0.13   9.5   0.
2      こん跡4    9.5.  0.4 
     05    9.5   0.4     
 06    9.5   0.6      0第 
 4  表 触媒:ナトリウムへキサニトリドコバルト(Ill)1
gおよびオキシヒドロキノン0.1&/ヒドラジン溶液
11 残留酸素■/1 通気  PH値  初め  反応時間10分後なし  
10..5  6.1     0.051   10
.5  0.4      こん跡2   10.5 
  0       03   10.5   0  
     04   10.5   0       
 ’05.10.50       0 6    io、5   0       0なし  
 9.5  5.9   ’   2.01    9
.5   3.5      1.82    9.5
   3.0      0.43   9.5   
 []、6      こん跡4   9.5   0
.3      こん跡5   9.5   1.1 
     こん跡6   9.5   1.1    
  こん跡例2゜ 毎7220.F濃度のヒドラジン水浴液で、コバルト錯
体活性化剤を含んでいないものに、0.1乃至0.5 
gのピロガロール、フロログルシンあるいはオキシヒド
ロキノンを11毎に溶解した。このように処理したヒド
ラゾン溶液1縮を例1と同様に酸素を含む水11に混入
して、(反応後10分後に)残留酸素濃度を測定した。
温度は296°にであった。水のPH値は10.5に調
節された。
それからその水に空気を導入して10分間通気し、それ
により再び酸素を供給した。
この経過を何回も繰返した。通気後および反応時間10
分後毎に直ちに酸素濃度を測定した。その結果を第5表
に示す。
1’、 Oh\へNさ 嬶ON寸℃(イ)0(イ)寸に
′)(イ)(イ)(イ)(イ) Oへ「へへヘヘササ寸
寸(イ)(イ)寸 ササへ(イ)(イ)(イ)(イ)入
入入ベベスベ \\\\\\\

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)錯体形成剤として無機の配位子を有する3fiI
    IIコ゛バルトの錯体の産卵によって活性化された活性
    ヒドラジンの水に溶存する酸素に対する初期活性を改良
    する方法において、ヒドラゾン溶液に助活性化剤として
    6価フェノール類を加えることを特徴とする上記の方法
  2. (2)助活性化剤としてピロガロールを使用j7−、コ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項による方法。
  3. (3)助活性化剤の童をコバルト錯体活性化剤に関して
    5乃全50係、特に10%の量にして添加することを特
    徴とする特許請求の範囲第(])項または第(2)項に
    よる方法。
JP4584683A 1983-03-18 1983-03-18 活性ヒドラジンの初期活性を改良する方法 Pending JPS59173189A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0202616A2 (en) 1985-05-16 1986-11-26 Konica Corporation Method for color-developing a silver halide photographic light-sensitive material

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0202616A2 (en) 1985-05-16 1986-11-26 Konica Corporation Method for color-developing a silver halide photographic light-sensitive material

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