JPS5917301B2 - シ−ルをつくる方法 - Google Patents

シ−ルをつくる方法

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JPS5917301B2
JPS5917301B2 JP50139879A JP50139879A JPS5917301B2 JP S5917301 B2 JPS5917301 B2 JP S5917301B2 JP 50139879 A JP50139879 A JP 50139879A JP 50139879 A JP50139879 A JP 50139879A JP S5917301 B2 JPS5917301 B2 JP S5917301B2
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lip
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    • F16J15/32Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はラジアル形式の流体シールに関する。
特に本発明は流体動力学的な表面、好ましくは、防じん
リップを備え、多四フッ化エチレン(polytetr
afluoroethylene)製の接着された摩耗
部用インサートを組合せて有する弾性ラジアルリップシ
ールの形成に関する。
背景技術 7’ ) 多四フッ化エチレン(即ちPTFE)は色々な点で理想
的な動的シール材である。
摩擦係数が少ないので、滑りが容易で、特に乾燥状態で
使用されても発熱が極めて少なく、また耐摩耗性なので
、容易に摩耗しない。さらに、PTFEは非多孔性 1
6であり、化学的あるいは熱的に反応しないという点で
安定している上に液体に滲透されず、溶剤、油等にほと
んど作用されない。前述の利点の他に、極めて広範の温
度範囲にわたつて弾性を有する。しかしPTFEの否定
的な面は2つの特性を有 2 ’、するので、上述のす
ぐれた特性を利用しうる流体シールをつくるのに極めて
難しい材料となつている。第1に、PTFEは例えば熱
可塑プラスチックや熱固定プラスチックのような一般の
弾性材やプラスチックが可能であるように変つた形状に
成 25型できないことである。実用的には、PTFE
は粉末金属製部品をつくる要領の如くにそれが製造され
る粉末状態から固められ、焼結される。さらに重要なこ
とは、ほとんどのプラスチックが有するような液相をも
たず、288℃(550T)の温 3 つ度を越えると
固体状態からガス状へ直接昇華するという事実である。
第2に、PTFEは容易に柔軟とならず、シールがつく
られる通常材料であるニトリルゴム、ポリアクリルゴム
、シリコンゴム等の場合のように 34弾性的にできな
い。
容易に弾性的ないわゆるゴムであれば、それが押圧され
るどのような表面に対しても合致し、かつ緊密な接触を
行う。そのように、ゴムは接触面において流体の通過を
阻止する確実なシールを提供できる。他方、PTFEの
方 4(はより剛く、押圧される面の高くなつた個所で
ブリッジをつくる傾向がある。これは、シールと密封面
との間に相対運動がない静的状態で流体がそこを通つて
移出する小さな溝をつくることになる。)上述の状態は
緊密な接触をしない材料で上手くシールがつくられたと
しても、移出したりあるいは漏洩した流体をシールの油
側へ戻してやるある種の機構を含めねばならぬことを示
している。
これは、例えばシールの密封リップに流体力学的なフル
ートを設けることによつてシールを流体動力学的にする
ことによりもつとも容易に行はれる。前述のように、重
要なのはPTFEには目立つた液相がないという事実で
ある。従つて、ほとんどの弾性材が行うような変つた形
状の成型(モールド)型へは流入しない。その代りに、
本発明の出願人に譲渡されている米国特許第38571
56号、同第3929341号、同第3939551号
および同第3985487号で示しているように流体動
力学的フルートを備えた密封リップのように有用な形状
に機械加工、あるいは(または)圧造されなければなら
ない。前述の特許においては、流体動力学的フルートを
備えたPTFE製の密封リップはシールに組込む前に全
体を旋削するか、あるいは旋削しダイで圧造することに
より形成されている。勿論、旋削および圧造作業は比較
的複雑で、かつ費用が高くつく。従来技術による別の試
みは***公開公報第2435675号に示されているよ
うな弾性材製のラジアルリップシールとシールリップに
おけるPTFE製磨耗面とを組合わせて形成したもので
ある。しかし、後者の技術は流体動力学的磨耗面を有す
るPTFE製磨耗インサートを形成することを示唆して
いない。前述の説明から判るように、従来技術では摩耗
インサートに簡単なモールド工程でその上に流体動力学
的面を形成させるように、経済的かつ容易につくられる
PTFE製磨耗インサートを含む流体シールを満足かつ
経済的につくり出すことはできなかつた。また、そのよ
うな従来技術によるシールは防じんリップを有しておら
ず、そのようなシールはシャフトを急速にいためること
になる。
発明の開示 簡単にいえば、本発明は、固形で、変形可能で、;非モ
ールド性のシールリップあるいは代替的にシールリップ
の磨耗インサート材を採用した流体シールを形成するた
めに使用される、従来より周知のシールやプロセスに関
連した種々の欠点を克服する。
また本発明はシールの目的に使用可能なフして作用する
ようつくられた別のリツプ部材が形成される方法。技術
分野 本発明はラジアル形式の流体シールに関する。
特に本発明は流体動力学的な表面、好ましくは、防じん
リツプを備え、多四フツ化エチレン(POlytetr
afluOrOethylene)製の接着された摩耗
部用インサートを組合せて有する弾性ラジアルリツプシ
ールの形成に関する。
背景技術 多四フツ化エチレン(即ちPTFE)は色々な点で理想
的な動的シール材である。
摩擦係数が少ないので、滑りが容易で、特に乾燥状態で
使用されても発熱が極めて少なく、また耐摩耗性なので
、容易に摩耗しない。さらに、PTFEは非多孔性であ
り、化学的あるいは熱的に反応しないという点で安定し
ている上に液体に滲透されず、溶剤、油等にほとんど作
用されない。前述の利点の他に、極めて広範の温度範囲
にわたつて弾性を有する。しかしPTFEの否定的な面
は2つの特性を有するので、上述のすぐれた特性を利用
しうる流体シールをつくるのに極めて難しい材料となつ
ている。第1に、PTFEは例えば熱可塑プラスチツク
や熱固定プラスチツクのような一般の弾性材やプラスチ
ツクが可能であるように変つた形状に成型できないこと
である。実用的には、PTFEは粉末金属製部品をつく
る要領の如くにそれが製造される粉末状態から固められ
、焼結される。さらに重要なことは、ほとんどのプラス
チツクが有するような液相をもたず、288℃(550
1=′)の温度を越えると固体状態からガス状へ直接昇
華するという事実である。第2に、PTFEは容易に柔
軟とならず、シールがつくられる通常材料であるニトリ
ルゴム、ポリアクリルゴム、シリコンゴム等の場合のよ
うに弾性的にできない。
容易に弾性的ないわゆるゴムであれば、それが押圧され
るどのような表面に対しても合致し、かつ緊密な接触を
行う。そのように、ゴムは接触面において流体の通過を
阻止する確実なシールを提供できる。他方、PTFEの
方はより剛く、押圧される面の高くなつた個所でブリツ
ジをつくる傾向がある。これは、シールと密封面との間
に相対運動がない静的状態で流体がそこを通つて移出す
る小さな溝をつくることになる。上述の状態は緊密な接
触をしない材料で上手くシールがつくられたとしても、
移出したりあるいは漏洩した流体をシールの油側へ戻し
てやるある種の機構を含めねばならぬことを示している
。これは、例えばシールの密封リツプに流体力学的なフ
ルートを設けることによつてシールを流体動力学的にす
ることによりもつとも容易に行はれる。前述のように、
重要なのはPTFEには日立つた液相がないという事実
である。従つて、ほとんどの弾性材が行うような変つた
形状の成型(モールド)型へは流入しない。その代りに
、本発明の出願人に譲渡されている米国特許第3857
156号、同第3929341号、同第3939551
号および同第3985487号で示しているように流体
動力学的フルートを備えた密封リツプのように有用な形
状に機械加工、あるいは(または)圧造されなければな
らない。前述の特許においては、流体動力学的フルート
を備えたPTFE製の密封リツプはシールに組込む前に
全体を旋削するか、あるいは旋削しダイで圧造すること
により形成されている。勿論、旋削および圧造作業は比
較的複雑で、かつ費用が高くつく。従来技術による別の
試みは***公開公報第2435675号に示されている
ような弾性材製のラジアルリツプシールとシールリツプ
におけるPTFE製磨耗面とを組合わせて形成したもの
である。しかし、後者の技術は流体動力学的磨耗面を有
するPTFE製磨耗インサートを形成することを示唆し
ていない。前述の説明から判るように、従来技術では摩
耗インサートに簡単なモールド工程でその上に流体動力
学的面を形成させるように、経済的かつ容易につくられ
るPTFE製磨耗インサートを含む流体シールを満足か
つ経済的につくり出すことはできなかつた。また、その
ような従来技術によるシールは防じんリツプを有してお
らず、そのようなシールはシャフトを急速にいためるこ
とになる。
発明の開示 簡単にいえば、本発明は、固形で、変形可能で、非モー
ルド性のシールリツプあるいは代替的にシールリツプの
磨耗インサート材を採用した流体シールを形成するため
に使用される、従来より周知のシールやプロセスに関連
した種々の欠点を克服する。
また本発明はシールの目的に使用可能なフルートつき流
体動力学的面を有する流体シールを形成するのに使用さ
れる周知のシールやプロセスに対する改良であるとも考
えられる。広義には、本発明の趣旨と範囲によれば、加
熱および加圧成型により、シールリツプ部に位置された
流体動力学的面を有し、接着された、固形で、変形可能
で非モールド性の磨耗インサート材を備えた弾性ラジア
ルリツプを形成する新規で、かつ改良された方法が提供
される。
この方法は所定位置に流体動力学的なフルート形状を有
するくぼみ面を組立てており、成型(モールド)型空洞
の一部を形成している予熱された下部型中子上に適当な
接着剤を塗布したシールケース部材を位置させる工程と
フルートをつけた面が設けられた所定位置に近接して位
置されるように、下部型中子上に適当な接着剤で処理し
た全体的に環状で変形可能で非成型性の固形材料を置く
工程とを実施する。この方法では閉鎖されたときの型の
空洞の容積より多い量の全体的に環状で未硬化の弾性材
を、固形で、変形可能で非モールド性の環状材に隣接さ
せて位置させ、弾性材と、変形可能で非成型性の環状材
とシールケース部材を加熱し、加圧して圧縮させて一緒
に包み込み、前述の加圧する圧力は変形可能な環状材の
部分を、弾性材が硬化される際発生する静液圧で前記型
の一方にあるくぼんだフルート付の面へ押込むに十分な
程度であり、そのため、型のくぼんだ面と全体的に対応
する突起が変形可能で非成型性の環状材に形成される。
この方法は弾性環状材と接着剤とを硬化させ、成型され
た弾性環状材がシールケース部材に接着された状態で、
かつ変形可能非モールド性環状材を成型された弾性環状
材に接着させている一体化されたラジアルリツプシール
の形成を保証するために所定の時間圧力と温度を保持し
ておき、次いで一体化されたラジアルリツプシールを型
の空洞より取外すことを計画している。好ましい実施例
では、多四フツ化エチレンがインサート材を形成する。
さらに、本発明はシールリツプ部において磨耗インサー
トを弾性シール本体に接着させている流体動力学的な弾
性ラジアルリツプシールを含むことも可能で、シール本
体は磨耗インサートから軸方向に離隔され、シヤフトと
係合するようつくられた補助的な防じんリツプを有する
ように角方向に形成され、かつそのような寸法とされて
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるラジアルリツプシールの個々の部
材が成型作業前の位置にある開放された圧縮成型型の断
面図、第2図は成型作業中で閉鎖位置にある第1図に示
す型の断面図、第3図は型から取出された状態の本発明
によるシールの部分断面図で、トリム線を示す図、第4
図はシヤフトに装着された本発明によるシールの部分断
面図、第5図は補助防じんリツプを形成するためにシー
ルの弾性材本体を延ばしている本発明の別の実施例の断
面図である。 発明を実施するための最良の形態 第1図は成型作業前に圧縮成型型におかれている本発明
によるシール部材の相対位置を断面で示す。 後述する例外を除いては、ここで使用される圧縮成型は
従来の部材により標準的な方法で行われる。従つて、そ
の方法に要する熱、圧力および時間は本技術分野の周知
の要領により変化するがこれは本発明の二部を形成しな
い。下部成型型、即ち中子10は中央に位置されたボル
ト12によつてプレス(図示なし)の下部プラテン上の
所定位置に保持されている。同様に、上部成型型、即ち
リング14は中央に位置されたボルト16によリプレス
(図示なし)の上部プラテン上の所定位置に保持されて
いる。型中子10は外周の肩部18を有しており、その
作用は適当な金属物質でつくられ従来の方法で適当な接
着剤を塗布しているシールケース20を位置づけること
である。 本実施例による型中子10はシールの内面のほとんどを
概ね形成するプロフイル22とフルート付面23の軸方
向外端に位置された円周方向の外側突起24を含む。P
TFE(多四フツ化エチレン)製磨耗インサート26が
前記突起24をこえて嵌められる。該インサート26は
ケース20と同様に例えばブラシ塗り、転ろがし、どぶ
づけ、あるいはスプレーのような方法で適当な接着剤で
予め処理しておく。型は好ましくはシールメタルケース
20を位置づける前に、使用弾性材の硬化温度まで予熱
しておく。また、突起24は磨耗インサートの適正な位
置づけを向上させる。このような突起は従来の圧縮成型
部材には見られない。さらに、PTFE以外にもその他
の固形で変形可能で非成型性の材料の使用を考えること
は本発明の趣旨と範囲の中である。そのような材料は弾
性材の硬化のために発生する靜圧下で変形しうるもので
なければならないことが認識される。磨耗インサート2
6の内径より、その外径の方が大きい突起24の位置づ
け作用を説明するのに「嵌め込み」という用語を使用し
ている。インサート26は流体動力学的フルート状面2
3に近接して位置されるために広げられて突起24を越
えねばならない。型10には外周の小さい突起24がつ
くられ、フルート付の面23の軸方向外端に位置されて
いる。磨耗インサートの初期形状は簡単なフラツトワツ
シヤ状である。位置決めの間、実質的に外径を変えるこ
となく、磨耗インサート26は内径を広げることにより
、元々フラツトワツシヤ状であつたものが撓み、型中子
10の流体動力学的形状の面23に近接したところで第
1図に示すように全体的に円錐状となる。さらに磨耗イ
ンサート26を広げれば、それは型中子10のフルート
付面23の部分を覆う様になる。流体動力学的形状の面
23は第1図では一方向の円錐状の溝として示してある
。 ・図示の関係上、この形状して使用する。型中子中で押
型されうる流体動力学的形状は左方向であろうと、右方
向であろうと、一方向性でも、あるいは二方向性のフル
ートの種々の形状であろうと、どのような形状でも押型
できるので、本発明はここで示す特定の形状に限定され
ないものである。引続き第1図を参照すれば、未硬化の
弾性材27が下部テーパ28aの周りに位置され、磨耗
インサート26の近くで載置されている。 準備された弾性材の量は、上部リング14が下部中子1
0上に対して閉鎖されたときに型の内側で形成される空
洞の残部より大きくされている。本技術分野で周知のよ
うに、この量の差が弾性材27が閉鎖された型の内側で
加熱され、半液体状になるにつれて極めて高度の静液圧
を発生させる。この半液体状の弾性材は、第2図に示す
型の閉鎖位置においては常に、型の空洞の隅々まで流れ
完全に埋めつくす。余分の半液状弾性材27は中子10
の雄テーパ28aとリング14の雌テーパ28b間で挟
圧される。これらのテーパは相互に完全に嵌合するよう
極めて正確に機械加工されている。テーパの角度は正確
で均等で、かつ各型部材10または14のベースに対し
て測定して全体的に0から4度の範囲内であることによ
つて、型が閉鎖されるにつれて型間の軸方向の相対運動
が、面28bが面28aに近づくときの半径方向の閉鎖
より大きい。この閉鎖速度の差によつて面28aと面2
8b間の通路が基本的に零になるまで閉鎖されるにつれ
て型の内部で極めて高圧を発生させる。事実、この圧力
はPTFE磨耗インサート26が型中子10の流体動力
学的形状の面23と緊密に係合する状態に永久的に変形
あるいは押型させるに十分な大きさであることが判明し
た。この圧力は弾性材の硬化サイクルの間ずつと保持さ
れる。外側リング14のプロフイル30はシール部材の
外形をつくる。 底面即ち閉鎖面32はテーパ面28aと28bが一緒に
合わされるわづか前に型空洞10に対してシールメタル
ケース部材20を締付けるようつくられている。そのよ
うにして、最終の圧力が加わる前にシールメタル部分に
おいて余分の半液状弾性材が出ていくのを阻止する。テ
ーパ面28aと28bを最終的に閉鎖するにはまだ硬化
されていないシートメタル20が型リング14の閉鎖面
32によつてわづかに回まされるか型押しされる必要が
ある。第2図は型リング14が型中子10に対して完全
に閉鎖され40の位置でシートメタル20をしごいてい
る状態を示す。 この段階で弾性材27(第1図に見られる)が半液状と
なり42で示すように新しい形状をつくるべく型空洞を
完全に充たしている。型の内部で内圧が蓄圧され、PT
FE磨耗インサート26は44の位置で型中子10の流
体動力学的フルート付面23に対して押型されている。
シールのいわゆる「パット」46は第3図から第5図に
示す最終的なシール形状の一部でないという点で非機能
的である。パットを形成する弾性材の成型に関しては、
それは単に型部材同志の接触しない型部材間の部分を充
てんし、第1図に示す雄テーパ28aと雌テーパ28b
間の界面である絞り込み位置40とテーパ28間での完
全な型閉鎖を保証するものである。リングの空洞48は
第2図に示すように閉鎖された型に適合しない余分の弾
性材27を収容すべく型に設けられたものである。 余分のものとは飛び出しとして知られているもので、5
0で示す。弾性材27が型空洞を充たすに十分な量であ
り、PTFE磨耗インサート26を押型するに必要な圧
力を発生させるのを確実にするには若干の飛び出しのあ
ることが重要である。第2図に示す型は弾性材27に対
して熱と圧力を保持している間閉鎖状態に保たれる。 熱と圧力とが弾性材と接着剤の内部で化学的に交差結合
をつくり出す。接着剤はメタルケース20とPTFE磨
耗インサート26に供給されている。 この交差結合が弾性材と接着剤とを硬化させ、全ての部
材が型より取出される間相互に接着し一体となることを
確実にする。第3図は型から取出された後の状態のシー
ルの詳細を示す断面図である。 シールの弾性材体部は60においてシートメタルケース
20に接着され、62でフルート付面44を有する押型
されたPTFE製磨耗インサートに接着されている。鎖
線66−66は「パット」の余分のゴムがシール体部4
2から切除される個所を示す。ばね用溝64は任意的な
もので、シールを使用すべき究極の用途次第である。 もしばね用溝64の位置で仕上つたシールにガータばね
70を使用すれば、第4図に示すようにシヤフト72上
におけるシールリツプの半径方向圧力を増加させる。半
径方向圧力が増加すれば磨擦と磨耗を増加させ、適用上
好ましくないかもしれない。他方、磨耗インサートの流
体動力学的形状44がシヤフト72に着壁させシールの
流体動力学的効率を上げる傾向がある。第5図は第4図
に示すものと類似の別の実施例の断面図で、シールの弾
性材体部42は主シール部44から軸方向内方、かつ角
度的に延び補助的な防じんリツプ74を形成している。 作業環境が特にゴミの多いある種の応用例では、この補
助防じんリツプ74はシールの有効寿命を大いに延すこ
とができる。もつと正確にいえば、シールの他半分であ
るシャフトの寿命を大いに延ばす。このト〒―峠〈K.
′.冨二ニ峠。。;:ニ叫H:叫二な竺↑フ+重 製のシャフト72やゴミ粒 り軟質のため、そのよう
なゴミ粒子が喰込ん ることである。 従つて、ゴミ粒子がPTFEインサート26に埋没し、
とられれることになる。ゴミがこのようにとられれてし
まうと、それがシールリツプの表面を形成してしまう。
ほとんどのゴミは砂の粒子を含んでおり、該砂粒子は相
当多くの石英結晶から構成されている。勿論石英に鋼よ
り硬質であるために磨耗インサート26が一片のサンド
ペーパーと化し鋼製シャフト72を急速に侵食していく
。シヤフトから侵食された粒子もPTFE磨耗インサー
トに埋没していくことによりシャフトの磨耗を加速する
ことになる。ゴミはPTFE磨耗インサート上で靜止し
ており、その鋭利な角部が回転しているシヤフト上で摺
動するので、上記のことは全て作業中に起る。リツプ7
4のない保護されていないPTFE磨耗インサート26
でも磨耗はしないが、しかし露出されたシヤフトは損傷
したシヤフト表面でシールがもはや機能できなくなると
ころまでは磨耗する。従つて、防じんリツプ装置74は
、この防じんリツプがないために発生する上述の欠点を
カバーするので、特に磨耗インサート26のシールリツ
プとの関係でシールの重要な部分である。前述の説明か
ら本発明はシールの製造に利用できることが明らかであ
る。 本発明は好ましい実施例と関連して説明してきたが、前
述した特定の形態に限定されるのではなく、逆に付属の
特許請求の範囲で規定する本発明の趣旨や範囲の中に含
まれうる代替、修正、同等のものも網羅するものである

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シールリップ部に位置された流体動力学的面を有す
    る固形で、変形可能で非モールド性の摩耗インサートを
    接着して備えた弾性ウジアルリツプシールを圧縮成型に
    より形成する方法において、(a)所定位置に流体動力
    学的なフルート付形状のくぼんだ面を有する第1の型部
    材の上へその型部材と共に成形型の空洞の一部を形成す
    る如くシールケース部材を置き、(b)フルート付のく
    ぼんだ面を有する所定の位置の近くに来るように、全体
    的に環状で、変形可能で非モールド性の固形材料を前記
    第1の型部材の上に置き、(c)変形可能で非モールド
    性の環状材料の近くに来るように、型が閉鎖されたとき
    型の空洞の残部の容積より多い量の全体的に環状で未硬
    化の弾性材を置き、(d)弾性材が硬化する際発生する
    流体電圧により非モールド性環状材料部分を前記くぼん
    だフルート付面へ押込むのに十分な大きさの圧縮加圧と
    加熱とで、弾性材と変形可能で非モールド性の環状材料
    とシールケース部材とを一緒に囲むことによつて、成形
    型のへこんだ面と全体的に対応する突出したフルート付
    面を変形可能で、非モールド性の環状材に形成し、(e
    )変形可能で、非モールド性の環状材が成型された弾性
    環状材に接着され、該弾性材環状材がシールケース部材
    に接着された一体のラジアルリップシールを形成するよ
    うに、弾性環状材の硬化を確実にするために所定時間前
    記圧力と熱とを保持しておき、(f)一体に成型された
    シールを成形型の空洞より取出す過程を含むことを特徴
    とする弾性ラジアルリップシールをつくる方法。 2 請求の範囲第1項に記載の方法において、前記イン
    サートは多四フッ化エチレン製で、前記第1の成形部材
    は下部の型中子である方法。 3 請求の範囲第2項に記載の方法において、前記下部
    型中子には前記のくぼんだ面の上方で、かつ近くに、前
    記環状磨耗インサートの内径より外径の大きい円周方向
    の突起が予め形成されている方法。 4 請求の範囲第3項に記載の方法において、型は弾性
    材の硬化温度まで予め加熱されている方法。 5 請求の範囲第4項に記載の方法において、加熱およ
    び加圧の過程は弾性材が硬化されるまで保持される方法
    。 6 請求の範囲第5項に記載の方法において、シールに
    はシャフトと係合し、ゴミに対する障壁として作用する
    ようつくられた別のリップ部材が形成される方法。
JP50139879A 1979-01-24 1979-01-24 シ−ルをつくる方法 Expired JPS5917301B2 (ja)

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