JPS59170316A - 一点係留式海上構造物 - Google Patents
一点係留式海上構造物Info
- Publication number
- JPS59170316A JPS59170316A JP4445183A JP4445183A JPS59170316A JP S59170316 A JPS59170316 A JP S59170316A JP 4445183 A JP4445183 A JP 4445183A JP 4445183 A JP4445183 A JP 4445183A JP S59170316 A JPS59170316 A JP S59170316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mooring
- force
- deck
- point
- thruster
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B3/00—Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
- E02B3/20—Equipment for shipping on coasts, in harbours or on other fixed marine structures, e.g. bollards
- E02B3/24—Mooring posts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一点係留式海上構造物、より詳しくは、海上空
港等の比較的大型の海上構造物の係留力を小さくするよ
うにした一点係留式海上構造物に関するものである。
港等の比較的大型の海上構造物の係留力を小さくするよ
うにした一点係留式海上構造物に関するものである。
一般に海上浮体構造物は箱型の所謂ポンツーンとして構
成されるが、かかる構造物には係留時に風波や潮流等の
外力が生じ、そのため強固な係留装置企必要とし結果と
して設備費が高くつくこととなる。
成されるが、かかる構造物には係留時に風波や潮流等の
外力が生じ、そのため強固な係留装置企必要とし結果と
して設備費が高くつくこととなる。
かかることから海上に位置するデツキと没水する複数個
の浮力体を夫々カラムで連結すると共に該デツキを回頭
可能な如く一点係留することが考えられる。しかしなが
らかかる構造−としても充分に係留力を小さくすること
ができなしｂ即ち、かかる海上構造物に作用する外力は
大別して風波と潮流であるが、これらは一般に一致する
方向に作用しないものである。したがってこの場合の係
留力は第３図（→に示すように風波による力Ｆ１と潮流
による力Ｆ２の合力Ｆ３の反力Ｆ４となる。本発明者は
、この係留力Ｆ４を小さくするため鋭意検討した結果、
本発明をなすに至った。
の浮力体を夫々カラムで連結すると共に該デツキを回頭
可能な如く一点係留することが考えられる。しかしなが
らかかる構造−としても充分に係留力を小さくすること
ができなしｂ即ち、かかる海上構造物に作用する外力は
大別して風波と潮流であるが、これらは一般に一致する
方向に作用しないものである。したがってこの場合の係
留力は第３図（→に示すように風波による力Ｆ１と潮流
による力Ｆ２の合力Ｆ３の反力Ｆ４となる。本発明者は
、この係留力Ｆ４を小さくするため鋭意検討した結果、
本発明をなすに至った。
即ち、海上に位置するデツキと、複数本のカラムと該各
カラムの下端に設けられた浮力体と該浮力体の下部に設
けられた全方位スラスタとよりなり、前記デツキを海底
に敷設されたペースに一点係留するようにした一点係留
式海上構造物としたのである。
カラムの下端に設けられた浮力体と該浮力体の下部に設
けられた全方位スラスタとよりなり、前記デツキを海底
に敷設されたペースに一点係留するようにした一点係留
式海上構造物としたのである。
以下図面に基づき本発明による一点係留式海上構造物の
一実施例を説明する。
一実施例を説明する。
第１図および第２図において、海上構造物Ａはデツキ１
と該デツキ１に接続された複数本のカラム２と該カラム
２の下端に取付けられた浮力体６と該浮力体３の下部に
設けられた全方位スラスタ４とより構成されている。一
方Ｂは一点係留装置であって、デツキ１の一端にヒンジ
５によりへ討けられたヨーク６と該ヨニク５の他端を係
留ブイ７に取付けるスイベル８と、海底９に敷設された
ベース１０と係留ブイ７を連結するアンカーレグ１１と
により構成されている。
と該デツキ１に接続された複数本のカラム２と該カラム
２の下端に取付けられた浮力体６と該浮力体３の下部に
設けられた全方位スラスタ４とより構成されている。一
方Ｂは一点係留装置であって、デツキ１の一端にヒンジ
５によりへ討けられたヨーク６と該ヨニク５の他端を係
留ブイ７に取付けるスイベル８と、海底９に敷設された
ベース１０と係留ブイ７を連結するアンカーレグ１１と
により構成されている。
１２は可撓継手である。
かかる構成において、第３図（ｂ）に示すように海上構
造物Ａに風波による外力Ｆ、／と潮流による外力Ｆ！が
作用したとすると、図示しない検知装置により変位θを
検知して全方位スラスタ４の方位を定めてこれを作動さ
せる。この全方向スラスタ４のスラスト力Ｆ５が潮流に
よる外力Ｆ！と一致すると係留力Ｆ７がｐ７Ｊに変化し
、係留力を小さくすることができるのである。
造物Ａに風波による外力Ｆ、／と潮流による外力Ｆ！が
作用したとすると、図示しない検知装置により変位θを
検知して全方位スラスタ４の方位を定めてこれを作動さ
せる。この全方向スラスタ４のスラスト力Ｆ５が潮流に
よる外力Ｆ！と一致すると係留力Ｆ７がｐ７Ｊに変化し
、係留力を小さくすることができるのである。
勿論本発明の目的は、一点係留式海上構造物の係留力を
小さくする点にあるが、本発明は例えば海上空港に利用
しても効果がある。即ち、飛行機の発着陸は風向きに対
して行なうのが好ましい。、ところで、金弟３図（Ｃ）
に示すように海上構造物Ａに風波による外力Ｆ【、およ
び潮流による外方材が作用しているとその合力Ｆｒの方
向に海上構造物Ａは位置している。したがって全方位ス
ラスタ４を作動して海上構造物Ａが図示しない係留点か
ら風下になるように回頭させることにより飛行機の発着
陸は容易なものとなる。
小さくする点にあるが、本発明は例えば海上空港に利用
しても効果がある。即ち、飛行機の発着陸は風向きに対
して行なうのが好ましい。、ところで、金弟３図（Ｃ）
に示すように海上構造物Ａに風波による外力Ｆ【、およ
び潮流による外方材が作用しているとその合力Ｆｒの方
向に海上構造物Ａは位置している。したがって全方位ス
ラスタ４を作動して海上構造物Ａが図示しない係留点か
ら風下になるように回頭させることにより飛行機の発着
陸は容易なものとなる。
以上説明したように、本発明の一点係留式海上構造物に
よれば係留力を小さくすることができるので設備費が少
なくて済むばかりでなく、海上空港に利用すれば飛行機
の発着陸が極めて有利になる等の利点を有する。
よれば係留力を小さくすることができるので設備費が少
なくて済むばかりでなく、海上空港に利用すれば飛行機
の発着陸が極めて有利になる等の利点を有する。
勿論本発明は前記実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは明らか
である。
の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは明らか
である。
第１図は本発明の一点係留式海上構造物の一例の側面図
、第２図はその平面図、第３図（、）〜９（ｃ）は作用
説明図である。 １・・・デツキ、２・・・カラム、３ 浮力体、４・・
・全方位スラスタ、５・・・ヒンジ、６・・・ヨーク、
７・・・係留ブイ、８・・スイベル、９・・・海底、１
ｏ・・・ベース、１１ト・・・アンカーにグ、１２・・
・可撓ｍ手。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎下和彦
、第２図はその平面図、第３図（、）〜９（ｃ）は作用
説明図である。 １・・・デツキ、２・・・カラム、３ 浮力体、４・・
・全方位スラスタ、５・・・ヒンジ、６・・・ヨーク、
７・・・係留ブイ、８・・スイベル、９・・・海底、１
ｏ・・・ベース、１１ト・・・アンカーにグ、１２・・
・可撓ｍ手。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎下和彦
Claims (1)
- 海上に位置するデツキと複数本のカラムと該各カラムの
下端に設けられた浮力体と該浮力体・の下部に８．けら
れた全方位スラスタとよりなり、前記デツキを海底に敷
設されたベースに一点係留するようにした一点係留式海
上構造物。−
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4445183A JPS59170316A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 一点係留式海上構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4445183A JPS59170316A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 一点係留式海上構造物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59170316A true JPS59170316A (ja) | 1984-09-26 |
Family
ID=12691849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4445183A Pending JPS59170316A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 一点係留式海上構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59170316A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7299760B2 (en) * | 2004-03-05 | 2007-11-27 | Sofec, Inc. | Floating LNG import terminal and method for docking |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP4445183A patent/JPS59170316A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7299760B2 (en) * | 2004-03-05 | 2007-11-27 | Sofec, Inc. | Floating LNG import terminal and method for docking |
| US7543543B2 (en) | 2004-03-05 | 2009-06-09 | Sofec, Inc. | Floating LNG import terminal and method for docking |
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