JPS59170033A - ヒドロキシベンゾフエノン類の製造法 - Google Patents

ヒドロキシベンゾフエノン類の製造法

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JPS59170033A
JPS59170033A JP4322483A JP4322483A JPS59170033A JP S59170033 A JPS59170033 A JP S59170033A JP 4322483 A JP4322483 A JP 4322483A JP 4322483 A JP4322483 A JP 4322483A JP S59170033 A JPS59170033 A JP S59170033A
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JP
Japan
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carbonate
reaction
bis
organic solvent
alkali
Prior art date
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Pending
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JP4322483A
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English (en)
Inventor
Susumu Jinbo
神保 進
Kikuo Otomo
大友 喜久雄
Hiroaki Hiraide
平出 博昭
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Hodogaya Chemical Co Ltd
Original Assignee
Hodogaya Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、染料中間体、合成樹脂の合成原料として有用
なヒドロキシベンゾフェノン類の新規製造法に関する。
従来、ヒドロキシベンゾフェノン類の製造法トしては、
ジクロロベンゾフェノン類のアルカリ加水分解法(ソビ
エト特許第529.149号公報)の記載がある。とこ
ろがこの方法は、高温反応のため設備費がかかり工業的
に安価な製品を供給することは困難である。また、kt
Ct 5触媒の存在下、ジフェニルエーテルとホスゲン
とを反応すせ、4゜4′−ビ、ス(フェノキシ)ベンゾ
フェノンを合成シ、次いでこれをアルカリ加水分解する
方法(米国特許第5,566.691号公報)の記載が
ある。しかしこの方法も上記方法と同様に高温で加水分
解する必要があり、工業化の大きな障害となっている。
パイルシュタイン有機化学全書、第3補遺編、第406
3頁には2.5.4−)リメトキシベンゾイルクaリド
とアニソールとを二硫化炭素中htct5の存在下に反
応させ、この反応物をさらに、トルエン中入tct 5
で加熱処理することによって、2,3゜4+4′−テト
ラヒドロキシベンゾフエノンヲ得る方法もある。しかし
この方法は、原料である2、 3.4−トリメトキシベ
ンゾイルクロリドの入手がむつかしく工業的に採用は困
難である。
本発明者等は、上記問題点に鑑み、このような従来法の
欠点を克服し、容易な方法で効率よく工業的にヒドロキ
シベンゾフェノン類を製造する方法を開発すべく鋭意検
討の結果、ビスカーボネート化合物とベンゼン類とから
工業的に容易に製造できる新規製造方法を見出し、本発
明を完成するに至った。
すなわち、本発明はビス(トリクロロメチルフェニル)
カーボネートと一般式 (式中、Xは水素原子、)・ロゲン原子、ヒドロキシ基
、ニトロ基、低級アルキル基、低級アルコキシ基または
低級アルコキシカルボニル基を示シ、nは1,2または
3を示し、nが2または3である場合にはXは同一かま
たは互いIC異なっていてもよい)で表わされるベンゼ
ン類とを有機溶媒中で反応させ、一般式 (式中、Xおよびnは前記、一般式(1)と同一の意味
を有し、Xが4位のとドルキシ基の場合は、nは2また
は3を示す)で表わされるビス〔(ベンソイル)フェニ
ル〕カーボネートとした後、次いで、該化合物をアルカ
リ加水分解することを特徴とする一般式 (式中、Xおよびnは前記一般式(1)と同一の意味を
有する)で表わされろヒドロキシベンゾフエ。
ノン類の製造法である。
本発明方法は2工程からなり、次のような反応式で示さ
れる。
(A)           (1) (1) 本発明の出発原料であるビ・ス(トリクロロメチルフェ
ニル)カーボネート(5)としては、ビス(3−トリク
ロロメチルフェニル)カーボネートマたはビス(4−)
リクロロメチルフェニル)カーボネートを挙げることが
できる。これらは、メチルフェノール類とホスゲンまた
はトリクロロメチルクロロホーメートとを反応させて容
易に製造できるビス(メチルフエニ化)カーボネートを
、更に側鎖塩素化することにより、はぼ定量的に製造す
ることができる。
また、いま一つの原料のベンゼン類(1)の置換基−の
内、低級アルキル基、低級アルコキシ基および低級アル
コキシカルボニル基の低級の意味は炭素数1〜4を意味
する。
低級アルコキシカルボニルは、本発明方法の第(2)の
工程で加水分解されカルボキシル基とすることが°でき
る。
本発明方法に使用するベンゼン類(1)は具体的には、
例エバ、ベンゼン、トルエン、キシレン、4−メトキシ
フェノール、3.5−ジメチルフェノ−717% 4−
メー?ルフェノール、3−クロロフェノール、  3−
 ブロモフェノール、2−ニトロフェノール、1.3−
ジヒドロキシベンゼン、1.3.5−)ジヒドロキシベ
ンゼン、1,2.3−)ジヒドロキシベンゼン、2−ヒ
ドロキシ安息香酸メチルエステル、などがあげられる。
これら原料(A)と(I)から中間体ビス〔(ベンゾイ
ル)フェニル〕カーボネー) (1)を経て対応するヒ
ドロキシベンゾフェノン類(1)が製造できる。
本発明方法で製造されるヒドロキシベンゾフェノン類(
I)ハ、例エバ、4−ヒドロキシベンゾフェノン、5−
メトキシ−2,4′−ジヒドロキシベンゾフェノン1t
!1.5−ジメチル−4,4′−ジヒドロキシベンゾフ
ェノン、2−クロロ−4,4′−ジヒドロキシベンゾフ
ェノン、2−ブロモ−4,4′−ジヒドロキシベンゾフ
エノン、3−ニトロ−4,4′−ジヒドロキシベンゾフ
ェノン、5−メチル−2,4’−ジヒドロキシベンゾフ
ェノン、3.4’−ジヒドロキシベンゾフェノン、4−
メチル−4′−ヒドロキシベンゾフェノン、乙5−ジメ
チルー4′−ヒドロキシベンゾフェノン、2.4.4’
−)ジヒドロキシベンゾフェノン、2,4,6.4′−
テトラヒドロキシベンゾフェノン、2.!1,4.4’
−テトラヒドロキシベンゾフェノン、3−カルボキシ−
4,4’ −ジヒドロキシベンゾフェノンなどがあげら
れる。
本発明方法の第(1)工程の反応において、ベンゼン類
は液状または常温で固体のものは融解せしめて反応系に
滴下するが、通常は有機溶剤に希釈して滴下する方が、
本反応を良好に進行させることができる。希釈割合は特
に制限はなく、反応を制御するに足りる量で充分である
使用するベンゼン類の量は、原料の(5)に対して理論
量ないし若干、過剰量の1.0〜1.5倍モル比、好ま
しくは1.0〜1.1倍そル比である。
本発明方法では通常ルイス酸触媒を使用するが、ベンゼ
ン類がヒドロキシ基2個以上を有する置換ヒドロキシベ
ンゼン類は無触媒下で反応することができる。
ルイス酸触媒としては、azct3、F eCL 3お
よび5bCt5等のような公知の触媒を使用することが
できる。
触媒は1分割して添加することもできるが、一括添加す
る方が好ましい。触s量は、原料(5)に刻して1.8
〜4,0倍モル比、好ましくは2.0〜五〇倍モル比で
ある。
本発明方法の第(1)工程に用いられる有機溶媒として
は、二硫化炭素、クロロホルム、ジクロロメタン、ジク
ロロエタン、テトラクロロエタン等カ例示できる。
溶媒の使用量は、ビス(トリクロロメチルフェニル)カ
ーボネート囚の溶解性によって異なる。
反応制御を容易にし、かつ反応で生成するルイス酸との
錯体を分解して本発明の中間物であるビス〔(ベンゾイ
ル)フェニルフカ−ボネート(■)の取出しを容易にす
るに適切な量としては、(5)に対し2〜20M量倍、
好ましくは5〜10倍である。
第(1)工程の反応温度は50℃以下で行なわれるが好
ましくは一5〜15℃である。
反応時間は、反応装置の規模、能力によって左右される
。またベンゼン類の滴下速度によって自由に制御できる
が、1〜10時間の範囲で選択される。
また第(1)工程の反応を無触媒下で行なう場合、ヒド
ロキシ置換ベンゼン類の希釈用有機溶剤は、上記有機溶
媒のほかにアルコール類、例えば、メタノール、エタノ
ール、グロパノール等を単独マたは混合して使用するこ
とができる。アルコール類の使用量は原料(Nに対して
2倍モル比以上、好ましくは2゜2〜5.0倍モル比で
ある。
反応温度は溶媒の環流条件下で、また反応時間は上記と
同一条件で行なうことができる。
第(1)工程の反応は、使用するベンゼンfij(1)
の散換基の種類によって場合によっては複数の異性体を
生成するが、これらはそれぞれ対応するヒドロキシベン
ゾフェノン類を生成する。例エバビス(4−トリクロロ
メチルフェニル)カーボネートと4−メトキシフェノー
ルからは、5−メトキシ−2,42−ジヒドロキシベン
ゾフェノンおよヒ位ii換異性体の2−メトキシ−4:
5−ジ1.ヒドロキシベンゾフェノンが得られる。この
ようにして得られる異性体を含むヒドロキシベンゾフェ
ノン類は混合物でも使用できるが、必要により再結晶法
、抽出法等のような通常の処理手段によってそれぞれを
単離することもできる。
本発明方法のアルカリ加水分解工程(第2工程)では中
間物(n)を溶解し、アルカリとの接触を良くすること
が重要である。そのためには水系で反応するよりは水溶
性の有機溶媒を併用し均一系で反応せしめる方が良い。
しかし、必ずしも均一系でない懸濁状態でも十分反応す
ることができる。
水溶性の溶媒の例−とじては、メタノール、エタノール
、ジオキサンまたはテトラヒドロフラン等が挙げられる
また水圧不溶の溶媒としては、トルエン、モノクロロベ
ンゼン、ジクロロエタン等を使用することができる。
これら有機溶媒の使用量は中間物(n)の10倍溶量以
上を用いる。また併用する水の骨は中間物(It)に対
する理論量の2倍モル比以上を用いる。水系で反応する
場合はアルカリ濃度が60%以下となる量を用いる。
本発明の第(2)工程で使用するアルカリとしては、ア
ンモニア水またはアルカリ金屑、アルカリ士金属の水酸
化物および炭酸塩を挙げることができる。
アルカリ金属水酸化物および炭酸塩としては、例えば水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウムおよ
び炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム
等が挙げられる。
アルカリ出金属水酸化物および炭酸塩としては、例えば
水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化バリウ
ムおよび炭酸マグネシウム、炭酸バリウム等を挙げるこ
とができる。通常は水または水溶性の溶媒に溶解し易い
アルカリを選ぶ方が本発明では好ましい。
使用するアルカリの債は中間体(II)の2〜8イ音モ
ル比、好ましくは3〜5.5倍モル比である。
反応温度は通常50℃以下、好ましくは10〜50℃で
ある。
本発明方法を実施するには、ビス(トリクロロメチルフ
ェニル)カーボネート(5)を前記該有5ffζ媒に溶
解または懸濁させ、次いでルイス11ンを添加する。こ
の混合物中に該有機溶媒の一名15な)lいて希釈した
ベンゼン類(1)を滴下して第(1)工程の反応を行な
う。
反応終了後、反応内容物は氷水中に注加し、八・イス酸
との反応錯体および未反応のルイス酸を51川水分解処
理し、析出した中間物(1)を分取する。
また、この?:P、(11工程を無触媒下で行なうy局
舎(よ、原料穴を前記有機溶媒に溶解または懸濁させ、
この混合物中眞該有機溶媒の一部とアルコール類との混
合溶媒またはアルコール類の単独溶4゛某で希米くした
ヒドロキシ置換ベンゼン類を滴下して反応を行なう。反
応終了後、溶媒を留去し、中間物(1)を得る。
次いで第(2)工程の反応を行なうため、該中間物CI
+)を有機溶媒に溶解し、アルカリ水溶液を加えて加水
分解する。反応液は蒸留して有機溶媒な回収し、循環使
用する。蒸留残に水と鉱酸を加え過剰のアルカリを中第
1]シ、生成した焦43A DKを溶解する。
析出したジヒドロキシベンゾフェノン類を高収率で分取
することができる。
以下本発明を実施例によって具体的に説明する。
特にことわらない限り収率は原料(A)に対する重珊係
を示す。
実施例1 ビス(5−)ジクロロメチルフェニル) カー ボネー
ト449部をジクロロメタン2tに溶1官し、攪拌下V
c ktCt、、 、347部を添加した。
次に、この中にフェノール188部をジクロロメタン1
tに溶f=/i した溶5′1(液を0〜5℃に保って
、1時間かけ滴下した。滴下終了後、徐々に宰7晶まで
昇温し、1時間後攪拌して反応を終了した。
この反応液を氷水中に注加し、生成した反応錯体および
未反応のAtC15を分解し、析出した結晶をr別、水
洗、乾燥して(5(4’−ヒドロキシベンゾイル)フェ
ニル〕カーボネート376.8部を得た。(理論収JI
C対して収率83チ)次にこれをエタノール3.51 
K溶解し、20チNap(水溶液830部を加え、室温
で4時間攪拌した。反応液を蒸留にかげ溶媒な留去後、
水100部を加え、10チの塩酸水溶液で中和後、冷却
、濾過、冷水で洗浄後、乾燥して、融点200〜201
、5℃)3.4’−ジヒドロキシベンゾフェノン165
.0部(収率92.9チ)を得た。
実施例2 実施例1と同様にして得た( 3 (4’−ヒドロキシ
ベンゾイル)フェニル〕カーボネートの376.8部を
エタノール五51部mHし、2B’%アンモニア水55
4部を加え、室温で6時間攪拌した。反応液を蒸留し溶
媒を留去後、水100部を加え10チの塩酸水で中和後
、冷却、濾過、冷水で洗浄後、乾燥して融点200〜2
02.5℃の3.4’−ジヒドロキシベンゾフェノン1
6 a 8 PA (収率95%)を得た。
実施例3〜8 実施例1のビス(3−1リクロロメチルフエニル)カー
ボネートの代すにビス(4−トリクロロメチルフェニル
)カーボネートを、またフェノールを各種ベンゼン類に
代えた他は実か1例1と同様に実施した。結果を表−1
に示す。
実施例10 ビス(4−)リクロロメチルフェニル)カーボネート1
12.3部をクロロホルム 500 Meに溶解し、こ
の中に、1.3−ジヒドロキシベンゼン55部とエタノ
ール46部とクロロホルム50 mrの混合溶液を、ク
ロロホルムのが流下に約2時間で滴下した。さらに同温
度を保って3時間反応後、冷却し、n−へキサン50耐
を添加して析出した結晶なf過、n−へキサンで洗浄、
乾燥して得らhタヒス(4(2,’ 4’−ジヒドロキ
シベンゾイル)フェニル〕カーボネートを実施例1と同
様に、アルカリ加水分解処理を行ない、融点200.5
〜201、5℃の2.4.4’ −)リヒドロキシベン
ゾフェノン748部、収率65チを得た。
実施例11〜12 実m例10の1,3−ジヒドロキシベンゼンの代りに1
.5.、 !5− トリヒドロキシベンゼンマタは1.
2゜3−トリヒドロギシベンゼンに代えた他は、実施例
10と同様に実施した結果を表−2に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビス(トリクロロメチルフェニル)カーボネートと一般
    式 (式中、Xは水素原子、)〜ロゲン原子、ヒドロキシ基
    、ニトロ基、低級アルキル基、低級アルキル基または低
    級アルフキジカルボニル基を示し、nは1,2または3
    を示し、nが2または3である場合にはXは同一かまた
    は互いに異なっていてもよい)で表わされるベンゼン類
    とを有機溶媒中で反応させ、一般式 (式中、Xおよびnは前記、一般式〇)と同一の意味を
    有し、Xが4位のヒドロキシ基の場合は、nは2または
    3を示す)で表わされるビス〔(ベンゾイル)フェニル
    フカ−ボネートとした後、次いで、該化合物をアルカリ
    加水分解することを特徴とする一般式 (式中、Xおよびnは前記一般式(It)と同一の意味
    を有する)で表わされるヒドロキシベンゾフェノン類の
    製造法
JP4322483A 1983-03-17 1983-03-17 ヒドロキシベンゾフエノン類の製造法 Pending JPS59170033A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2647108A1 (fr) * 1989-05-19 1990-11-23 Rhone Poulenc Chimie Procede de preparation de cetones aromatiques
JPH03271244A (ja) * 1990-03-19 1991-12-03 Central Glass Co Ltd トリフルオロメトキシフェノール誘導体の製造方法

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