JPS59170023A - 低級含酸素有機化合物の製造方法 - Google Patents

低級含酸素有機化合物の製造方法

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JPS59170023A
JPS59170023A JP58042998A JP4299883A JPS59170023A JP S59170023 A JPS59170023 A JP S59170023A JP 58042998 A JP58042998 A JP 58042998A JP 4299883 A JP4299883 A JP 4299883A JP S59170023 A JPS59170023 A JP S59170023A
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秀昭 浜田
Katsuhiko Wakabayashi
勝彦 若林
Takehiko Matsuzaki
松崎 武彦
Yasushi Kuwabara
靖 桑原
Yasuo Takami
高味 康雄
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、−酸化炭素と水素の混合ガス(以下合成ガス
と称する)を原料とする低級含酸素有機化合物の製造方
法に関するものである。 酢酸や、メタノール、エタノール、プロノミノール等の
低級含酸素有機化合物は価値ある工業製品であり、従来
上として原油から製造されて来た。 しかしながら、近年石油資源の枯渇ならびに原油由来の
ナフサの高騰を契機に石油以外の炭素資源から得られる
合成ガスを原料として、これらの石油化学の基幹原料を
製造する方法の開発が望まれている。合成ガスから含酸
素有機化合物を製造することについては多くの研究がな
されており、たとえばアンモニア合成用の鉄系触媒を用
い、8〜25気圧、190〜225℃の温度で合成ガス
を高い空間速度で反応させてアルコール類を得るシノー
ル(5ynol )法や、多量のアルカ−りを添加した
鉄触媒をlO〜30気圧、210〜180°c、5vt
oo〜5001+ r−’で使用し、オキン法と組合せ
てアルコール類を製造するオキノル(oxyl)法が古
くから知られている。 まだ最近では酸化亜鉛/酸化銅系触媒を用いるメタノー
ル合成法が工業的にも実施されている。しかしながら、
シノール法やオキノル法では得られる生成物は鎖長がO
+−0+gという広範囲のアルコールの混合物であって
、選択性に乏しく、またメタノール合成法では生成物は
メタノールに限定され、価値の高いエタノールやプロパ
ツールは生成しないという欠点があった。また以上述べ
た方法では酢酸等の有機酸の生成は認められていない。 一方、最近ロジウム系触媒を用い、エタノール、アセト
アルデヒド 択的に合成する方法が検剖されている。たとえば、ロジ
ウム触媒を用いるC2含酸素化合物の製造法(特開昭5
1 − 80806 )、0)ラム−鉄触媒を用いるエ
タノールの製造法(特開昭51−80807)、ロジウ
ム−マンガン触媒を用いるC2含酸素化合物の製造法(
特開昭52−14706 )、ロジウム/ルテニウム触
Wを用いる酢酸の製造法(米国特許4101450弓)
、ロノウム/ハロゲン/マグネ/ウム触媒を用いるC2
含酸素化合物の製造法(特開昭54−1385’04 
)ロジウム/酸化ジルコニウム/7リカ触媒を用いるエ
タノールの製造法(特開昭56 − 147730 )
などが知られているが、これらの方法ではロジウムとい
う高価でかつ産出量の少ない貴金属を用いるという欠点
があり、従ってロジウムに代わる有用な低級含酸素有機
化合物を合成する触媒の開発が広く求められている。 本発明者らは、従来法に見られる前記のような問題点を
解決すべく、合成ガスから低級含酸素有機化合物を選択
的に合成する非ロジウム系触媒にグbで鋭意研究を重ね
た結果、ニッケル触媒に対し、銅及び/又はモリブデン
を添加する[1、rには、含酸素有機化合物の選択率が
著しく高められることを見い出し、本発明をなすに主っ
た。 すなわち、本発明d、、合成ガスから低級含酸素有機化
合物を製造する方法において、触媒として(a)ニッケ
ルと、(1))銅属O・モリブデンの中から選ばれる少
なくとも1種の金属を触媒活性金属成分として含む担持
触媒を用いることを特徴とする方法である。 低級含酸素有機化合物の選択率が上記触媒によって著し
く高められているという小実は実に驚くべきことであり
、予想できないことであった。なぜなら、ニッケルは一
般にメタン合成触媒として、また銅は通常メタノールの
みを力える触媒として知られており、モリブデンは合成
ガスの反応には有効な触媒能を示さないものと考えしれ
てい/こからである。 本発明において用いる触媒は、好丑しくば、触媒担体を
ニッケル塩と銅塩及び/又はモリブデン単独)溶液に含
浸させ、ついで乾燥することにより製造される。その際
それらの金属塩は同時あるいd、11r1次に414持
することができる。前記金属塩としては、全てのi+J
溶件のニッケル、銅及びモリブデンの塩、例えば、硝酸
塩、ノ・ロゲン化物、有機酸1’f1A、アンモニウム
塩などが使用される。上述の塩d.適当な溶媒に溶解さ
れる。溶媒としては、例え゛ば、水、アンモニア水、硝
酸等が適当である13才たt[4 4時の方法としては
、含浸法以外に、イオン交換法や沈殿法、混練法等も用
いることができる。 例えば、イオン交換法の場合、相持金属は適当なアンミ
ン錯塩とし、この溶液に担体を適当な時間浸漬してイオ
ン交換を行い、ついでIj過、乾燥することによって触
媒は製造される。担体としては、種々の多孔性物質が用
いられる。例えば、′シリカ、アルミナ、その他第n 
−vn族金属の酸化物が用いられるが、シリカが最も好
捷しい。 乾燥された触媒は、次いで適当な還元剤、例えば水素に
より還元処理される。その際還元温度は;300〜60
0°Cの間が適当である。また、触媒を還ニー理する前
に、適当なガス、例えは、空気などで焼成処理を行って
もよく、その際の61、1重1度i71100〜600
°Cの間が2箇当である。触列(中のニノケノシ・含量
は非常に広い範囲で変化させることかでき、例えは、担
持量1重量%から30屯量%・の広い範囲にわたって変
化させることができる。 本発明の方法で用いる触媒においてVゴ、、ニッケルに
組み合わせる金属の選択とその量か44に中太である。 すなわちアルコール類と酢酸(及O・エステル)を共に
製造する場合には、ニッケルに銅のみを組み合わせるこ
とが有効であり、そC○際鋼の添加量は、重量比で、二
ノク−ル1に対し、0.01〜】0好ましくは0,1〜
5である。銅か少な過さる場合には炭化水素が多く副生
じ、銅か多塔きる場合には得られる生成物はほぼツクノ
ール中独となる。一方、アルコール類のみを専ら製造す
る場合には、−ニッケルにモリブデン単独あるいに1、
モリブデンと’itliI]の両者を組み合わせること
がイ)効である。モリブデンの添加量は、i5]量比て
、ニッケル1に対し、0.001〜10、好寸しくは0
,01〜5てある。モリブデンを加えた場合、反応活性
およびアルコール類の選択性がともに上昇するという大
きな効果が得られる。モリブデンとともに、さらに銅を
加えると、反応活性は低下するが、炭化水素の副生が抑
えられ、アルコール類の選択率が上昇するという効果が
得られる。この場合の銅の添加量は、重量比で、ニッケ
ル1に対し、0.旧〜■0、好ましくは0.1〜5であ
る。 本発明の方法において用いられる原料合成ガス中の一酸
化炭素の水素に対する容量比は広い範囲で変えることが
でき、20.1〜120の間、特に5:1〜15が好ま
しい。寸だ原料合成ガスは、−酸化炭素と水素以外のガ
ス、例え−1窒素、アルゴン、ヘリウム等の不活性ガス
や、二酸化炭素、メタン等のガスを含んでいてもよい。 反応温度は、一般に、100〜400°C好ましくは1
50〜350℃の範囲である。反応圧は1〜300 K
g 7cm2、り了ましくは5〜200 Kg、7cm
2である。 反応実施のためには気相反応が好ましく、そのためには
通常の固定床流通式反応器を用いることTできる。その
際のガスの空間速度は広い範囲で変えることができ、1
0−1.00,0001+r−’好ましくd、50〜1
0.0001+r〜1である。 本発明によれば、ニッケル、銅、モリブデンという安価
な金属から成る触媒を用いて、メタノール、エタノール
、n−ゾロノミノール、酢酸(エステル)という何首あ
る製品を、高い選択率で合成ガスから製造することがで
き、これらの製品の製造法として実用性が高く、本発明
は石油資源の節約に大きく貢献できるものである。 以下、本発明を実施例及び比較例により更に詳細に説明
する。 なお、表中における用語の意味は下記の通りである。 A゛供給た一酸化炭素のモル数 B°回収した一酸化炭素のモル数 C:当該生成物のモル数 ■〕二当該生成物の炭素数 A 、 13  前記と同じ意味を有する。 また、以下において示す各符号は次のことを意味する。 h、+ +・011  メタノール、EIOII ・・
エタノール、n I)r 011・・・0−プロパンー
ル、AcOMc・・酢酸メチル、Ac0Iらt・・酢酸
エチル、(用、・メタン、C2+・・02以上の炭化水
素、002・ 二酸化炭素。 実施例1 硝酸ニッケル(Ni(NO3)2・6020) 2.9
7グー、硝酸銅(C:u(N(13)2 ・3t120
) 0.577を蒸留水に溶かして18m7!定容とし
、この溶液をダビノングレー1557のノリ力ゲル(1
2〜20メツシユ)15yに含浸させて1時間放置後、
エバポレーターを用いて減圧下、80℃で1時間、ii
ooCで1時間乾燥させた。これを空気気流中500°
Cで3時間焼成処理したのち、水素気流中400°Cで
3時間還元処理して、ニッケル4%、銅1係の相持触媒
を調製した。 次に、この調製した触媒を13m1とり、高圧流通式反
応器に充てんし、合成ガス(−酸化炭素/水素−0,5
)を6Nl/brの流速で流して(SV =462br
−’)、反応温度280℃、反応圧20 Kr7/Cm
2テ反応させた。この場合、反応ガスはガス状の寸まガ
スザンゾラーを通して直接ガス、クロマトグラフに導入
し、生成物の定性定量分析を行った。その結果を表−1
に示しだ。なお、この表に示した飴は反応開始後12時
間以上経過して定常活性となったところでの値である。 またエステルではないフl)−の酢酸も数多程度の炭素
効率で生成しているが、厳密な値は測定できなかったた
め表には示していない(表−2〜表−4についても同じ
)。 実施例2〜5.比較例1〜2 実施例1と同様の操作で、ニッケルと銅の合計担持量を
5%とし、それぞれの比率を変えた種々の相持量のもの
を調製し、この触媒を用いて実施例1と同様に反゛応を
行った結果を表−1に示した。 また比較のために、ニッケル単独(比較例1)、銅単独
(比較例2)の相持触媒を用いた反応結果もあわせて表
−1に示しだ。この結果かられかるように、ニッケル単
独では、はとんど生成物か炭化水素であり、また銅単独
ではほとんとメタノールのqであるのに対し、ニッケル
ー銅の2rJy、、分糸では、エタノール、n−プロ・
ぐノール、酢酸メチル、酢酸エチル等の02以上の含酸
素有機化合物の選択率が高くなることがわかる。 実施例6〜7 実施例1で調製した触媒を用い、実施例1と同様にして
反応温度260°Cで反応させた結果を実施例6、反応
温度300°Cで反応させた結果を実施例7として表−
2に示す。280℃で反応を行った実施例1の結果も表
−2に示した。この結果から、酢酸エステルの選択率は
低温はど良好であることがわかる。 実施例8〜10 実施例1と同様の操作でニッケル8%、銅2q6の相持
触媒を、水素還元温度を種々変えて調製し、この触媒を
用い、実施例1と同様にして反応を行った結果を表−3
に示す。 実施例11 ニッケルと銅の担持量をそれぞれ5係、2.5%にした
ほかは実施例1と同様の方法で触媒を調製し、NHられ
た触媒を用いて、°空間速度9241+r−’で反応を
行った。その結果を表−4に示した。 実施例12  ゛ 調製時に500℃で空気焼成を行わないことを除いて実
施例11と同じ方法で触媒を調製し、得られた触媒を用
いて反応を行った。その結果を表−4に示した。 実施例I3 硝酸エステルをニッケルJ−1,j持@5係になるよう
にはかりとり、実施例1のように水溶液としたのち/リ
カ411体に含浸、乾燥し、500℃で3時間空気焼成
処理を行った。これを銅担持量が2.5係になるように
はかりとった硝酸銅の0.2mo!、/lアンモニア水
溶液中に浸し、−昼夜放置して銅をイオン交換担持した
のち、′f1過、乾燥し、500℃で311.1.間空
気焼成した後、400°Cで3時間水素還元を実施例1
と同様に行って触媒を調製した。この触触を用いて実施
例11と同様にして反応を行った結果を表−4に示した
。 実施例14 硝酸ニッケルをニッケル担持量5裂になるようにはかり
とり、実施例1のように水溶液としたのち、シリカ担体
に含浸乾燥し、500°Cで3時間空気焼成処理を行っ
た。これに、銅担持量が2.5%になるようにはかりと
った硝酸銅水溶液を含浸させ、乾燥し、500℃で3時
間空気焼成を行ったのち、400°Cで水素還元処理し
て、ニッケルと銅の二段相持触媒を調製した。この触媒
を用いて実施例11と同様にして反応を行った結果を表
−4に示しだ。 実施例15 硝酸ニッケルをニッケル担持量5%になるようにはかり
とり、実施例1のように水溶液としたのち、シリカ担体
に含浸乾燥し、500℃で空気焼成処理した後、400
℃で水素還元処理を行い、テンケル相持触媒を調製した
。これに銅担持量が2.5%になるようにはかりとった
硝酸銅水溶液を含浸さ−せ、乾燥後、3oo″Cで3時
間水素還元処理をして、−ノケル、tl
【ilの二段担
持触媒を調製した。この触媒を用いて実施例11と同様
、にして反応を行っだ結果を表−4に示す。 T流側16 硝酸−” ’:/ ケル(Ni(NO3)2 ・6H2
0) 2.97 ’、f、モリブfノ酸アンモニウム(
(NH4)6 Mo7024 ’41120) 0.1
4 ji’を蒸留水に竹かし1.8me定容とし、この
溶液をダビ/ノグレー1557ノリカゲル(12〜20
メツツユ)15y−に含浸させて1時間放置後、エバポ
レーターを用いて80’Cで1時間、110℃で1時間
乾燥させた。これを空気気流中500”Cで3時間焼成
処理1〜だのち、水素気流中400°(二で3時間還元
処理しで、ニッケル4%、モリブデン0.5%の担JI
l゛触媒を調製した。この調製した触媒を13m1とり
、高圧流通式反応器に充てんし、合成ガス(−酸化炭素
/水素−0,5)を6Nl/hrの流速で流して(SV
−4621+r−’)、反応温度220℃、反応圧20
に7/cm2で反応さぜた。その結果を表−5に示す。 実施例17〜19、比較例3 実施例I6と同様の操作でニッケルとモリブデンを・種
々の割合で担持させたものを調製し、この触媒4二用い
て実施例】6と同様にして反応を行った結果を表−5に
示しだ。 丁だ、比較例3としてモリブデン単独触媒の反応結果も
表−5に示した。この表−5には、前述したニッケル単
独触媒を用いた比較例1の結果もあわせて示した。ニッ
ケル単独触媒では、生成物の大部分が炭化水素であるか
、モリブデンを添加すると、メタノール、エタノール、
11−プロハ゛ノール等のアルコールに対する選択I1
1か大幅に向−1−し、また反応活性も高くなることか
わかる。−力モリブデン単独では生成物の大部分は炭化
水素と二酸化炭素であった。 実施例 硝酸ニッケル2.977、硝酸銅0.577−、モリブ
デン酸アンモニウム0.147を蒸留水に溶かして18
rnl定容とし、この溶液をダビノングレード57シリ
カゲル(12〜20メノンユ)151に含浸させて1時
間放置後、エバポレーターを用いて80℃で1時間、1
10℃で1時間乾燥させた。これを空気気流中500°
Cで3時間焼成処理し/このち、水素気流中41JU’
Cで3時間還元処理して、ニッケル4%、銅1%、モリ
ブデン0.5 %のノリツノ和4′−1触媒を調製した
。この触媒を用いて反応温度240°C1反応圧20K
g−70m2、空間速度924 hr−’で反応を行っ
た結果を表−6に示した。この表−6に示した結果から
、アルコール類が選択性良く生成することがわかる。 実施例21〜25 実施例20の触媒を用いて種々の確度、空間速度で実施
例20と同様にして、反応を行った結果を表−6に示し
た。 チー1例26〜29 実施例20と同様の方法により、ニッケル、銅、モリブ
デンの(Φ々の和動ntのものを調製し、反応篇度2(
if) ”(、空間速度4621+−て反応を行つ)ξ
。その結果を表−7に示した。 実施例、30〜3J 調ψ;j 11,7+に500°(゛、で空気焼成を行
わないことを除いて実施例20と同じ方法で触媒を調製
し、反応6−51度260”Cて反応を行った。その結
果を表−8に示 し、た。 実施例32〜33 実施例1の方法で、ニッケル4%、銅1φの担4−5触
媒を調製し/ζ0これにモリブデン酸アンモニウl、0
.147−の水溶液を含浸し、工・Sボレーターで80
゛(−で1時間、110°Cて1時間乾燥した。その後
水素気′!AC中で400℃で31I、+1間還元処理
を行い、−t−IJブデン/ニッケルー銅の二段旬持触
媒を調製した。これを用いて260℃で反応を行った結
果を表−8に示した。ニッケル、を同、モリブデンのJ
旦持−〕J法を変えても良好なアルコール選択性が得ら
れ−る乞とがわかる。 茨城県筑波郡谷田部町東1丁目 1番地化学技術研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)−酸化炭素・−と水素から低級含酸素化合物を製
    造する方法において、触媒として、(a)ニッケルと、
    (l〕)銅及びモリブデンの中から選ばれる少なくとも
    1種の金属を触媒活性金属成分として含む相持触媒を用
    いることを特徴とする低級含酸素有機化合物の製造方法
JP58042998A 1983-03-15 1983-03-15 低級含酸素有機化合物の製造方法 Expired JPS6039652B2 (ja)

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Cited By (5)

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