JPS59165658A - 帯状体処理装置 - Google Patents
帯状体処理装置Info
- Publication number
- JPS59165658A JPS59165658A JP4042283A JP4042283A JPS59165658A JP S59165658 A JPS59165658 A JP S59165658A JP 4042283 A JP4042283 A JP 4042283A JP 4042283 A JP4042283 A JP 4042283A JP S59165658 A JPS59165658 A JP S59165658A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- beltlike body
- beltlike
- air
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F23/00—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
- B41F23/04—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing by heat drying, by cooling, by applying powders
- B41F23/0403—Drying webs
- B41F23/0423—Drying webs by convection
- B41F23/0426—Drying webs by convection using heated air
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印刷機械、塗工機械の乾燥機などの走行する帯
状体を加工処理する帯状体処理装置に関するものである
。
状体を加工処理する帯状体処理装置に関するものである
。
電子線硬化用樹脂を使用したインキで印刷した印刷物を
乾燥する装置は第１図に示すよう表構造であった。図に
おいて、１は印刷ユニット。
乾燥する装置は第１図に示すよう表構造であった。図に
おいて、１は印刷ユニット。
２は電子線硬化装置、９は印刷物である。電子線硬化装
置２は１周囲が壁で密閉された箱形の構造でスリット状
の入口部５．出口部６が形成されている。印刷物９の走
行路に対向して電子線照射装置３が取付けられている。
置２は１周囲が壁で密閉された箱形の構造でスリット状
の入口部５．出口部６が形成されている。印刷物９の走
行路に対向して電子線照射装置３が取付けられている。
１５は印刷物９を案内する案内ロールである。電子線硬
化用樹脂は硬化時に酸素が存在すると樹脂の硬化が阻害
されるため供給口４から窒素などの不活性ガスを供給し
て電子線硬化装置２の内部を不活性ガスで充満しておく
必要がある。入口部５では印刷物９に同伴された空気の
侵入を防止するため、外部に向って不活性ガス１ｏを流
している。又出口部では印刷物９に同伴されて不活性ガ
ス１１が流出している。このように本装置では窒素など
の不活性ガスが空中に多く流出するので運転コストがか
かるという欠点がある。
化用樹脂は硬化時に酸素が存在すると樹脂の硬化が阻害
されるため供給口４から窒素などの不活性ガスを供給し
て電子線硬化装置２の内部を不活性ガスで充満しておく
必要がある。入口部５では印刷物９に同伴された空気の
侵入を防止するため、外部に向って不活性ガス１ｏを流
している。又出口部では印刷物９に同伴されて不活性ガ
ス１１が流出している。このように本装置では窒素など
の不活性ガスが空中に多く流出するので運転コストがか
かるという欠点がある。
本発明は、壁で包囲した空間を外気と異なった雰囲気に
保持し、同空間内に帯状体を走行させて加工処理する帯
状体処理装置において、前記帯状体の空間への入口部と
出口部を一ケ所にまとめるとともに入る帯状体と出る帯
状体を接近させたことを特徴とし、その目的とする処は
前記従来の欠点を解消して空間内の雰囲気を維持する物
質の消費量を減少して運転コストを下げ得る帯状体処理
装置を提供しようとするものである。
保持し、同空間内に帯状体を走行させて加工処理する帯
状体処理装置において、前記帯状体の空間への入口部と
出口部を一ケ所にまとめるとともに入る帯状体と出る帯
状体を接近させたことを特徴とし、その目的とする処は
前記従来の欠点を解消して空間内の雰囲気を維持する物
質の消費量を減少して運転コストを下げ得る帯状体処理
装置を提供しようとするものである。
本発明は前記のように構成されており、帯状体の出入口
部で帯状体に同伴して侵入しようとする空気と帯状体に
同伴して流出しようとする空間内の雰囲気を維持する物
質とが相互にぶつかり合うので空気の流入がほとんどな
くなり。
部で帯状体に同伴して侵入しようとする空気と帯状体に
同伴して流出しようとする空間内の雰囲気を維持する物
質とが相互にぶつかり合うので空気の流入がほとんどな
くなり。
かつ物質の流出がほとんど々く力ることもあい壕って、
物質の消費量が少なくなり、運転コストが低下する。
物質の消費量が少なくなり、運転コストが低下する。
以下１本発明を第２図に示す最も好ましい図示実施例に
より詳細に説明する。本実施例は電子線硬化用樹脂を使
用したインキで印刷した印刷物を乾燥する電子線硬化装
置に本発明を適用したものである。図において、１は印
刷ユニット、２は電子線硬化装置、９は印刷物、１８゜
１９は印刷物９を案内する案内ロールである。
より詳細に説明する。本実施例は電子線硬化用樹脂を使
用したインキで印刷した印刷物を乾燥する電子線硬化装
置に本発明を適用したものである。図において、１は印
刷ユニット、２は電子線硬化装置、９は印刷物、１８゜
１９は印刷物９を案内する案内ロールである。
電子線硬化装置２は次のような構造である。壁２′で箱
形の空間を形成し、上部に電子線照射装置３が取付けら
れている。一方に出入口部８が開口し１反対側に案内ロ
ール１６が設けられている。出入口部８の下部に案内ロ
ール１７が設けられている。４は不活性ガス供給口であ
る。
形の空間を形成し、上部に電子線照射装置３が取付けら
れている。一方に出入口部８が開口し１反対側に案内ロ
ール１６が設けられている。出入口部８の下部に案内ロ
ール１７が設けられている。４は不活性ガス供給口であ
る。
１８．１９は案内ロールである。印刷物９は出入口部８
から入り、案内ロール１６で反転されて案内ロール１７
に案内されて出て１次いで案内ロール１８．１９に案内
されて走行する。
から入り、案内ロール１６で反転されて案内ロール１７
に案内されて出て１次いで案内ロール１８．１９に案内
されて走行する。
本実施例は前記のとおり構成されており、電子線硬化装
置２の内部は不活性ガス供給口４から供給される不活性
ガスで充満されている。これは電子線硬化樹脂の硬化に
空気の存在が邪魔になるからです。印刷ユニット１で電
子線硬化用樹脂を使用したインキで印刷された印刷物９
は出入口部８から装置内に入り、案内ロール１６で反転
され、案内ロール１７，１８．１９を通って走行する。
置２の内部は不活性ガス供給口４から供給される不活性
ガスで充満されている。これは電子線硬化樹脂の硬化に
空気の存在が邪魔になるからです。印刷ユニット１で電
子線硬化用樹脂を使用したインキで印刷された印刷物９
は出入口部８から装置内に入り、案内ロール１６で反転
され、案内ロール１７，１８．１９を通って走行する。
印刷物９は電子線照射装置３から照射される電子線で乾
燥される。出入口部８では出入りの印刷物９は接近して
逆方向に走行しており、入側の印刷物９に同伴して侵入
しようとする空気１２と出側の印刷物９に同伴して流出
しようとする不活性ガス１１が相互にぶつかって、空気
の装置への流入及び不活性ガスの装置外への流出が防止
される。
燥される。出入口部８では出入りの印刷物９は接近して
逆方向に走行しており、入側の印刷物９に同伴して侵入
しようとする空気１２と出側の印刷物９に同伴して流出
しようとする不活性ガス１１が相互にぶつかって、空気
の装置への流入及び不活性ガスの装置外への流出が防止
される。
このように本実施例によると印刷物に同伴した気流同士
の干渉で、空気の電子線硬化装置内への流入及び不活性
ガスの流出がほとんど防止できるので、不活性ガスの消
費量が減少し、運転費用が少なくなる。
の干渉で、空気の電子線硬化装置内への流入及び不活性
ガスの流出がほとんど防止できるので、不活性ガスの消
費量が減少し、運転費用が少なくなる。
第１図は従来の電子線硬化装置の概略構成を示す説明図
、第２図は本発明の一実施例の電子線硬化装置の概略構
成を示す説明図である。 ２・・電子線硬化装置、２′・・・壁、８・・・出入口
部代理人坂 間 脆 謔を悶 ゲ 萬２閃
、第２図は本発明の一実施例の電子線硬化装置の概略構
成を示す説明図である。 ２・・電子線硬化装置、２′・・・壁、８・・・出入口
部代理人坂 間 脆 謔を悶 ゲ 萬２閃
Claims (1)
- 壁で包囲した空間を外気と異なった雰囲気に保持し、同
空間内に帯状体を走行させて加工処理する帯状体処理装
置において、前記帯状体の空間への入口部と出口部を一
ケ所にまとめるとともに入る帯状体と出る帯状体を接近
させたことを特徴とする帯状体処理装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4042283A JPS59165658A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 帯状体処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4042283A JPS59165658A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 帯状体処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59165658A true JPS59165658A (ja) | 1984-09-18 |
Family
ID=12580216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4042283A Pending JPS59165658A (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 帯状体処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59165658A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2277701A1 (en) * | 2009-07-24 | 2011-01-26 | BOBST Group Italia SpA | Drying equipment with false air treatment for printing machines |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5515051B2 (ja) * | 1975-02-19 | 1980-04-21 |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP4042283A patent/JPS59165658A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5515051B2 (ja) * | 1975-02-19 | 1980-04-21 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2277701A1 (en) * | 2009-07-24 | 2011-01-26 | BOBST Group Italia SpA | Drying equipment with false air treatment for printing machines |
| US8333149B2 (en) | 2009-07-24 | 2012-12-18 | Bobst Group Italia S.P.A. | Drying equipment with false air treatment for printing machines |
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