JPS59164392A - グリセリンのボレート化脂肪酸エステルの安定化方法 - Google Patents

グリセリンのボレート化脂肪酸エステルの安定化方法

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JPS59164392A
JPS59164392A JP3332384A JP3332384A JPS59164392A JP S59164392 A JPS59164392 A JP S59164392A JP 3332384 A JP3332384 A JP 3332384A JP 3332384 A JP3332384 A JP 3332384A JP S59164392 A JPS59164392 A JP S59164392A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、グリセリンのボレート化(borat、ed
 )脂肪酸エステルとスクシンイミドとの反応によって
得られた生成物および潤滑油組成物における前記生成物
の使用に関する。
(II)  従来技術の説明 化石燃料の虻の漸減および該燃料の価格の急激な上昇に
関連する危機に伴い、自動車エンジンなどによって消費
される燃料の量を減少させることに非財に大きな関心が
払わハるようKなってきた。
従って、エンジンの全般的の摩擦を減少させ、それによ
ってエンジンのエネルギーを減少させる潤滑油を見出す
ことが大いに必要である。
米国特許明細書箱4,201,684号には、内燃機関
内の滑動する金h4表面間の摩擦を減少させる、アルコ
キ/ル化アミンの硫化脂肪酸アミド、エステル−i:、
evtエステル−アミドを含有する潤滑油が教示されて
いる。
米国特許明細書箱4,167.486号には、二重結合
を有するある種の酸エステルまたはかような酸エステル
の二量体または三解体が教示さねてい7、、)。エンジ
ンのクランクケース中の潤滑油に使用1′ることによる
内燃機関の燃料消費の減少が勃許請求さねている。
米国%¥1明細書第5.151,077号には、自動車
燃料および潤滑油添加剤としてのボレート化モノア/ル
化トリメチロールアルカンの使用が教示さ、11″′C
いる。この添加剤は、内燃機関の表面着火の範囲を減少
させ、キャブレター付着物の蓄積を抑制すると教示さね
ている。
米国特許明細岩第2,795,548号には、ボレート
化グリセリンモノオレエートを含有する潤滑油組成物の
使用が開示されている。この油組成物は、油の酸化の減
少およびエンジンの金属部分の烏食の減少用として内燃
機関のクランクケースにお〜・て使用さ牙する。
グリセリンのボレート化脂肪酸エステルを潤滑油に使用
することげ、これらが湿気に敏感であり、容易にカロ水
分解さうするために問題がある。刀口水分解は、使用前
に蔚過除去せねばならない曇りおよび(または)沈殿形
成を起こす。また、加水分解の結果として生5にするグ
リセリンオレエート11、ペアリングル1食問題を起こ
し、および(tftは)あるf東のジハイドロカルビル
ジチオ燐rgIlu鉛および金属フェネートの存在にお
いて沈殿問題を起こ寸。
グリセリンのボレート化脂肪酸エステルなアルケニルま
たはアルキルモノ−tたはビススフソノイミドと錯体化
させることによってグリセリンのボレート化脂肪酸エス
テルを加水分′M匠対して安定化できることを見出した
最も重要なことは、グリセリンのボレート化脂肪酸エス
テルとスクノ/イミドとの反応生成物を含有する潤滑油
で内燃機関のクランクケースを4′p]滑することによ
って、そのエンジンの燃料消費を減少させることが見出
されたことである。
本発明の概要 本発明によれは、滑動する金属表面間の摩擦を減少させ
、そし、て、特に内燃機関のクランクケース用として有
用なl?’、l滑油が提供される。グリセリンのボレー
ト化脂肪酸エステルとアルキルまたはアルケニルモノ−
咋たけビススフソノイミドとの反応((よって製造され
た錯体の少量を潤滑油に添加することによって#擦が減
少する。
従−って、本発明(:「、潤滑粘度の油、および、(a
)グリヒリンのボレート化脂肪酸エステルまたはそれら
の混合物ど、(bl油浴性アルキルまたはアルケニル七
ノーま/ζ(まビススフノンイミドとの反応によって製
造芒t1だ錯体の摩擦を減少させる有効量を含む6.滑
油組成物に関1−る。
本艶明の潤滑油には、内燃機関の適正な運転にとって重
要である分散性、防蝕性、耐摩耗性、抗酸化ゼLのよ5
な性質の適切なバランスを得るために潤滑油中に他の添
加剤も右4在することができる。
さらに、本発明によれは、前記の淑1滑油組成物で内燃
機関の可動表面を処理することによって該機関の燃料消
費を減少させる方法が提供される。
特に、エンジン試験において平均2〜ろ係の燃料走行距
離(fuel mileage )  の向上が観察さ
れている。この燃料消費の改善は、圧縮一点火エンジン
、すなわち、ディーゼルエンジンおよび火花一点火エン
ジン、1−なわちガソリンエンジンの両者で得るこ七が
できる。
本発明の詳細な説明 グリセリンのボレート化脂肪酸エステルは、グリセリン
の脂肪酸エステルを反応の水な除去しながら硼酸でボレ
ート化することによって製造さJする。各η1[1素が
反応混合物中に存在する1、5〜2.5個の水酸基と反
応するのに十分な量で硼素が存在することが好ましい。
前記の反応は、メタノール、ベンゼン、キンレン、トル
エ/、ニュートラル油などのような任意の好適な有機溶
剤の不存在または存在において60℃〜165°Cの範
囲内の温度で行うことができる。
グリセリンの脂肪酸エステルは、自業界の周知の各種の
方法によって製造できる。グリセリンモノオレエートお
よびグリセリンタローエート(tallowaie )
のようなこハらエステルの多くは商業的規模で製造され
ている。本発明に有用なエステルは、油溶性であって、
天然産物に見出されるようなc8〜C22脂肪酸またげ
そ第1らの混合物がら製清さ牙1イ、のが好ま1−い。
脂肪酸は、餡和または不飽和でもよし・。天然原#−1
がらの酸中に存在するあるf中の化合俤7には、1個の
ケト基を有するリカン6!が含ま、+する。最も好まし
い08〜C22脂肪酸は、Rがアルキルまたけアルケニ
ルである弐R−CC・C用 で示す士[るものである。
グリセリンの脂肪酸モノエステルが好ましいが、モ、′
−およびジ−エステルも使用できる。モノ−およびジ−
ニスデルが少なくとも40%のモノエステルを含有1/
−1lのが好ましい。グリセリンのモノ−およびジエス
テルが、40〜6ONi%のモノエステルを含有するの
が最も好ましい。例えは、市販のグリセリンモノオレエ
ートは、45〜5578 it%のモノオレエートおよ
び55〜45%のジエステルの混合物を含准する。
好ましい脂肪#は、オレイン酸、ステアリン酸、イソス
テアリンロケ、パルミチン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、リルイン酸、ラウリン酸、リノール酸およびオレ
オステアリン酸および天然産物の獣脂、ヤシ油、オリー
ブ油、落花生油、コーン油、牛脚油などからの脂肪酸で
ある。
特に好ましい酸はオレイン酸である。
ホレ) flsllfy肋散エステルは、該エステル、
をアルキルまたはアルケニルモノ−またはビススフノン
イミドと反応さゼることによって加水分片1に対して安
定化さ、hろ。
本発明に使用される油溶性アルケニルまたはアルキルモ
ノ−もしくはビススフノンイミドは、潤滑油洗浄剤とし
て一般に公知であり、米国特許明細書記2.992,7
 [J 8号、同第6,018,291号、同第3.U
 24,267号、同第6.100.673号、同第3
.219,666号、同第3,172,892号、およ
び同第6,272,746号に開示さハて第6す、こ牙
1らの開示を本明細書の参考にさ第1だい。アルケニル
スクシンイミドは、ポリオレフィンポリマー置換の無水
コハク酸とアミン、好ましくはポリアルキレンポリアミ
ンとの反応生成物である。ポリオレフィンポリマー置換
の無水コハク酸は、ポリオレフィンポリマーまたはその
誘導体と無水マレイン酸との反111、してよって得ら
矛1ろ。かようにして45ら、hた無水二:Iハク酸を
アミン化合物と反応さぜるつアルケニルスク/ンイミド
の製法は当業界にオ6いて多数31;述さねている。例
えば、米国特許明細書記3.690.fJ82号、同第
ろ、’219.666号、および同第6.172,89
2号を参照さ、l″Iたい、こ牙′1らの開示を本明卸
1書の参考にされたい。アルケニル置換無水コハク酸の
還元によって相当するアルキル誘導体がイ与られる。主
としてモノ−まだはビス−スクシンイミドから成る生成
物は、反応体のモル此の制御によって製造才ることがで
きる。
例えば、1モルのアミンと1モルのアルケニルまたはア
ルキル伽撥無水コハク酸とを反応させねば主としてモノ
−スタン/イミド生成物が製造される。2モルの無水コ
ハク酸を1モルのポリアミ/と反応させれけビス−スク
シンイミドが製造できる。
アルケニルスフ・/ンイミドが、ポリアルキレ/ポリア
ミンのポリイソブチン−置換無水コハク酸である場合に
本発明の潤滑油組成物において特に良結果が得ら牙する
ポリイソブチン館換無水コノ・り酸が得られるポリイン
ブテンは、イソブチ/のボ合によって得られ、そして、
その組成は広範に変化する。炭、素原子の平均数しす、
30またはそね以下から250またげそJlより多い範
囲であり、そねに応して得ら牙]る数十均分子細は約4
00またはそれより少IZいものから3.LI(JOま
たはそ」1より太きい。ポリイソブチン1分子当りの炭
素原子の平均数が約5U〜約100の範囲、それに応じ
て数平均分子餡゛約6011〜約1,500を有1′る
ポリイソブチンが好ましい、、さらに好ましくは、ポリ
イソブチン1分子当りの炭素原子の平均数が約60〜約
90の範囲、そして、約800〜約1.ろOUの範囲の
数平均分子針を有するものである。ポリイソブチンを、
周知の方法によって無水マレイン酸と反応さぜ、ポリイ
ソブテシ首換無水コノ・り酸を得る。
アルケニルスクシンイミドを製造する場合ニ、置換無水
コハク酸とポリアルキレンポリアミンとを反応させ相当
するスクシンイミドを得る。ポリアルキレンポリアミン
の各アルキレン基は、超重約8ONまでの炭素原子を有
する。アルキレン基の数は、約8個゛キでの範囲である
。アルキレン基の例は、エナレノ、ブ゛ロビレン、ブチ
レン、ト1ノメチL/ン、テトラメチレン、ペンタメチ
レン、ヘキサメチレン、オクタメチレ/などである。ア
ミン基の数は一般に、但し必すしもそうでは7.、cl
、・が、アミン中K 4f−在ゴーるアルキレ/基の数
より1個以−ヒである、すなわち、ポリアルキレン、ポ
リアミンが6個のアルキレン基を有1−るときは、適冷
4個のアミン基を含有する。そのアミン基の数は約9個
までの範囲である。アルキレン基が、約2〜約4個の炭
素原子を有し、全アミン基が第一または第二であるのが
好ましい。この場合、アミン基の数はアルキレン基の数
より1個多い。ポリアルキレンポリアミンが6〜5個の
アミ/基を有するのが好ましい。示リアルキレンポリア
ミンの特定の例には、エチレンジアミン、ジエチレント
リアミン、トリエチレノテトラミン、)0ロビレンソア
ミン、トリプロピレンテトラミン、テトラエチレンペン
タミン、トリメチレンジアミン、ペンタエチレンヘキザ
ミン、ジー(トリメチレン)ト1Jアミン、トリ(ヘキ
サメチレン)テトラミンなど75E含まねる。
本究明において[1用なアルケニルスクシンイミド−役
Q′i用とじてρ−f・・固な他のアミンにはピペラジ
ン、七ル汁リンおよびゾピベラジンのような環状アミ、
/か冨まれろ。
本発明の組成物に使用されろ−アルケニルスクシンイミ
ドは、好ましくは次式: (式中、 a、  PI工はアルケニール基を表わし、好ましくは
)1旨肋族モノ−オレフ・1ンの車台によって製造され
た実質的に飽和された炭化水素である。好ま゛しくはB
ユはイソブタンから製造され、前記のような炭素原子の
平均数および数平均分子敞を有する:b、「アルキlノ
ン」基は、炭素原子約8個まで、好ましくは前記のよう
に灰素原子約2〜4個を有する夕買的に・・イドロ/J
ルビル基を表わす;c、、l’!・・イドロカルビル基
、アミン−置換/・イドロカルビル基または水素を表わ
す。このl・イトロカルビル基およびアミン−置侠ハイ
ドロカルビル基は、一般に前記のアルキレン基のアルキ
ルオ6よO・アミノ−1^、換アルキル類似基である。
好ましくAは水素を表わす。
+i、nは約1〜10、好ましくは約6〜5の整数を表
わす)を有する。
アルケニルスクシンイミドは、本発明の潤滑油組成物中
に、ボレート化脂肪酸エステルを加水分解に対して安定
化させ、および分散剤として作用し、エンジンの運転の
間前記の油中に形成されろ汚染物伺着を防11ユするの
に有効な惜で存在する。
正確な4’iLj造は未知であるげ体は、グリセリンの
ボレート化脂肪酸エステルとスクシンイミドとを、反応
体混合物の融点よりも尚く、分解温度より低い温度で、
それらだけで反応させるか両反応体が溶解する希釈剤中
で反応させろことによって形成できろ。例えば、その反
応体を溶剤の不存在において適当な比で一緒にし、油に
添加できろ均質な生成物に形成するか、またはトルエン
、クロロホルムのような浴斉1中で適当な比で一緒にし
、その浴剤をストリビングで除去することによって形成
された錯体を油に添加してもよい。あるいはまた、その
1111体をit>] ?i?油中で、錯体を約10〜
90車量%谷有す、5園厚物として製造し、その副厚物
を、1更用する潤滑油にフ傾当な辰で添加するか、また
はその;唯体を使用するdパ]隋油中で面接製造ずろこ
ともできろ。
布、成剤は反応体に対して不活性であるのが好ましく、
その反応体を完全に溶wiさせろのに十分な量およびそ
の混合物を十分に攪拌できろ計で使用されろ。
前記の錯体を製造するための温度は、錯体が混合物θ・
ないかまたは希釈剤中で製造されろかによって25°C
〜200’C,好ましくは25°C〜100℃の範囲内
であり、溶剤を使用する場合は比較的低い温度が使用で
きる。
錯体形成のためのスクシンイミド:グリセリンのボレー
ト化脂肪酸の声量チ比は、0.5 : ’i〜6:1、
好ましくは1:1〜2:1そして最も好ましくは1:1
である。前記の錯体か、混合物なしで製造されおよび(
または)貯蔵されろかまたは溶剤の不存在中、潤滑油中
または大気条件下で貯蔵されろ場合は呟者の比が好まし
い。
潤滑油組成物中において摩擦を有効建減少させるのに必
要な添加剤の桁は、全潤滑剤組成物の0.6〜約10乗
量係の範囲であり、好ましくは1〜5瓜叶条のボd囲内
で存在する。
スクシンイミドは、ボレート化エステルを加水分解に対
して安定化させるのに有効な酔および該ボレート化エス
テルが有効な減摩剤としての機能を未たす量で本発明の
錯体中に存在する。
また錯体中のスクシンイミドは、分散剤としての作用も
し、エンジンの運転の間油中だ形成される汚染物の付着
を防止する。
一般に、本発明の錯体は、他の添加剤系と組合せてそれ
らの既知のi曲用として常用の量で使用することもでき
ろ。
例えば、新式のクランクケースにおける適用に対しては
、前記のベース組成物に、必要な安定性、洗沖力、分散
性、耐摩耗性および防食性が得られろように補足的の添
加剤を添加して配合されろ。
すなわち本発明の他の態様として、グリセリンのボレー
ト化脂肪酸エステルとスクシンイミドとの反応によって
製造された錯体を含む潤滑油に、アルカリ金属またはア
ルカリ土類金属・・イドロカルビルスルホイ・−ト、ア
ルカリ金属またはアルカリ土類金属フエイ・−トおよび
ジ・・イドロカルビルジチオ燐酸の第■族金鵬塩を含ま
せろことができろ。
また、スクシンイミドは、すぐれた分散剤の作用をする
ので、グリセリンのボレート化脂肪酸エステルと錯体を
形成するのに要する量より多く追加のスクシンイミドを
潤滑油組成物に添加することもぐきる。このスクシンイ
ミドの量は、全潤滑油組成物の約20]石、量係までの
範囲である。
アルカリ金属またはアルカリ土類金属・・イドロカルビ
ルスルホネートは、石油スルホネート、合成されたアル
キル化芳香族スルホネートまたはポリイソブチンから誘
導されるような脂肪族スルホネートのいずれでもよい。
スルホネートの比較的重装な機能の一つは、洗浄剤:r
dよび分散剤としての作用である。これらのスルホネー
トは、当業界において周知であゐ。/%イドロカルビル
基レし1、スルホネート分子な油溶性にするために十分
な4夕σ)炭素原子を待たねばならプgい。・・イドロ
ブ1ルビル部分が、好1しくは少なくとも20炭素原子
を有し、芳香族性またレエ脂肋族性でもよいが、通常(
まアルキルアロマチックである。使用するのに最も好ま
しいのは、芳香族性のカルシウム、マグネシウムまたは
バリウムスルホネートである。
あろスルホネートは、J、常モノ−4タy@ シフ J
l/キルベンゼン基である芳香族基を有する石油留分t
スルホン化し、次いで、スルホン酸物質の金M塩を形成
して典型的に製造されろ。これらのスルホネートの製造
用に使用される他の供給原料忙は、合成によるアルキル
化ベンゼンおよび例え(イイソプテンの重合によって製
造されろポリインブテニル基のようにモノ−またはジ−
オレフィンの重合によって製造されろ脂肪族炭化水素が
含まれろ。
金属塩は周知の方法を使用して直接または複分解(me
tath=sis )によって形成される。
スルホオートは、中性または約400−1:でまたはそ
れ以−ヒの塩41tl+を有する過塩基でもよい。二酸
化炭素および水「19.化カルシウムまたは酸化カルシ
ウムは、塩基性もしくは過塩基のスルホネートの製造に
最も普通に使用される物質である。中性および過塩基の
スルホネートも使用できろ。スルホ不〜 トは、通常、
全組成物1]、3〜10重量係になるように使用されろ
。中性スルホネートが、全組成物の0.4〜5重量%で
存在し、過塩基スルホネートが全組成物の肌6〜6重畢
チで存在するのが好ましい。
本発明に使用するためのフェネートは、アルキル化フェ
アノールのアルカリ金属またはアルカリ土類金属塩であ
る普通の生成物である。フェネートの機能の一つは、洗
浄剤および分散剤としての作用であ7S。%に、゛7エ
ネートは、エンジンの高温運転の間形成されろ汚染物の
付着を防止する。フェノールは、モノ−またはポリアル
キル化されたものでもよい。
アルキルフェネートのアルキル部分は、そのフエ不−l
−を油溶性にするために存イ1〔スろ。アルキル部分は
天然1ψまたは合成によって得ろことp′−できる。天
然産原料には、流動パラフィンおよびワックスのような
石油炭化水素が含まれろ。石油からh8導されているか
ら、その炭化水素部分は異種の・・イドロカルビル基の
混合物であり、性力=の組成は、出発物質として使用さ
れた特定の原油によって決まる。好適な合成による原料
には各、伸の市販品として入手でキロアルケンおよびア
ルカン誘褥体が含まれ、これらはフェノールと反応(〜
だときアルギルフェノールを生成する。mらflろ好適
な基には、ブチル、ヘキシル、オクチル、テゞシル、ド
テシル、ヘキサデシル、エイコシル、トリコンチルなど
の各基が含まれる。アルキル基の他の好適な合成による
原料には、ポリマ0ロビレン、ポリブチレン、ポリイソ
ブチレンなどのようなオレフィンポリマーが含まれろ。
アルキル基は、直稙または分枝鎖、飽和または不鼾: 
:q’nでもよい(不飽第11の場合は、オレフィン状
不飽4uを2サイト以を−1一般には1巾−イト以下を
含有ずろのが好まし、い)。前記のアルキル基は、一般
K 4〜ろ〔1個の炭素原子欠含有する。フェノールか
モノアルキル置換の高台は、一般如アルキル基は少なく
とも8個の炭素原子を含有すべきである。フェネートは
所望により硫化されていてもよい。、フェネートは、中
性または過塩基のいずれでもよい、そして過塩基ならば
塩基価は200〜60(」またはそれ以上である。中性
および過塩基の=7エ不−トの′混合物が使用できろ。
フェネートは、通常潤滑油中に全組成物の0.2〜27
重量喝になるように存在する。中性フェネートが全組成
物の0.2〜9重量係で存在し、過塩基フェネートが全
組成物の0.2〜16重量係で存在ずろのが好ましい。
過塩基フェネートが全組成物の0.2〜5町開1%で存
在するのが最も好ましい。
如゛ましい金属は、カルシウム、マグネシウム、ストロ
ンチウムまたはバリウムである。
硫化アルカリ土類金属アルキルフェネートが好ましい。
これらの塩は、アルカリ土類金属塩基とアルキルフェノ
ールとの中和生成物を眺黄で処理1′ろような各棟の方
法によって4<4られろ。〕し素形態の硫菟を中第1」
生成物に添加し、高められたγ1υ度で反応させ(af
t化アルカリ土類金属アルキルフエ不−1・を製造する
のが好都合である。
中オI」反応の間にフェノールを中和するのに必要以上
に多くのアルカリ土類金属塩基を添加すれば、塩基性硫
化アルカリ土類金属アルキルフェネートが得られろ。例
えば米国特許明細書記2.68CJ、096号に記載の
ウォーカー(Wag−ker ) 等の方法を参照され
たい。追加の塩基度は、塩基性硫化アルカリ土類金属ア
ルギルフェネートに二酸化炭素を添加することによって
得られろ。硫化エイ♀の後に過剰のアルカリ土類金属塩
基を添加してもよいが、フェノールを中和するためにア
ルカリ土類金属塩基を添加する時に同時に添加するのが
好都合である。
二Cj安化炭素、水酸化カルシウムまたは酸化カルシウ
ムは、塩基性または「過塩基」フェオ・−トを製造ずろ
ために最も普通に使用されろ物質である。
二112.化炭素の添加によって塩基性傭化アルカリ土
類金、バアルキルフエ不−ト乞製造する方法は、I・ン
イ、−q ン(Hanneman )の米国的、許明細
書第3,178,368号に示されている。
ジ・・イドロカルビルジチオ燐酸の第■族金属塩は、耐
摩耗i牛、抗酸化性および熱安定性を示す。
ホスポロジ央オ酸の第■族金属塩は、以前に記載されて
いる。例えばこれらの化合物および製法が全般的に記載
されている米国特許明細書記6.ろ90,080号のカ
ラム6および7を参照されたい。本発明の潤滑油組成物
において有用なジ・・イドロカルビルジチオ燐酸の第■
族金属塩が、好適には各ハイドロカルビル基に約4〜約
12個の炭素原子を含み、これらが同じか異なってもよ
く、芳香族、アルキル基またはシクロアルキル基でもよ
い。好ましいハイドロカルビル基は、4〜8個の炭素原
子を有するアルキル基であり、ブチル、イソブチル、5
ec−ブチル、ヘキシル、イソヘキシル、オクチル、2
−エチルヘキシルナトテある。これらの塩を形成するの
に好適な金g3には、バリウム、カルシウム、ストロン
チウム1.1llj鉛およびカドミウムであり、これら
のうち亜鉛が好ましい。
ジハイドロカルビルジチオ燐酸の第■族金属塩は、次式
: (式中: e、  R2およびR3の各々は独立に、前記のような
ハイドロカルビル基を表わし、 f、  Mlは前記のよう)、Il′第■族金属カチオ
ンを表わす)を有するのが奸才しい。
ジチオ燐酸塩は、4゛司滑油が耐摩耗性および抗酸化1
/:1′:を示すのにm効な量で本発明の潤滑油組成物
中に存在する。その貰は、全組成物の約0.1〜ポリ4
乗計多、好ましくは全4゛η滑油組成物の約0.2〜約
2.5乗置%の範囲の量で存在する。完成潤滑油組成物
は、通常、CJ、025〜0.25 ]i 情%、好ま
しくはU、05〜口、15乗量係の燐を含有する。
完成潤滑油は、シングルグレードまたはマルチグレード
(mu]l;igrade )でもよい。マルチグレー
ド4゛弓滑油は、粘度指数向上剤(Vl)の添加によっ
て製造されろ。典型的の粘度指数向上剤は、ポリアルキ
ルメタクリレート、エチレンプロピレンコポリマー、ス
チレンジエンコポリマーなどである。
粘度指数向上剤と分散性とを兼備したいわゆるヂコレー
テツド(decorated )粘度指数向−ト剤も本
発明の配合物に有用である。
本発明の組成物において使用されろ潤滑油は、潤滑粘度
の鉱油または合成油であり、好ましくは内燃(幾関のク
ランクケース用として好適のものである。クランクケー
ス潤滑油は、通常、約1300cst、 0”F〜22
.7 cst、 210”F’(99℃)の粘度を有す
る。潤滑油は、合成源または天然源から銹導されたもの
でもよい。本発明の基油として使用するための鉱油には
、潤滑油組成物中に通常使用されるパラフィン系、ナフ
テン系および他の油か含まれろ。合成油には、炭化水素
合成油および合成エステルの両者が含まれろ。イ1用な
合成炭化水素油には、顎当な粘度を有するα−オレフィ
ンの液体ポリマーが含まれろ。特に有用なのは1.1−
デセントリマーのようなC6〜C□2α−オレフィンの
水素化液体オリゴマーである。同様に、ジドヂシルベン
ービ・ノのような適当な粘度のアルキルベンゼンも使用
できろ。有用な合成エステルにば、モノカル+teンC
xQおよびポリカルボン[貿の両者のエステルならびに
一価アルコールおよび多1曲アルコールの両者のエステ
ルが含まれる。典型的の例は、ジドデシルアジ々−ト、
ペンタエリスリトール、テトラカプロエート、ジー2−
エチルへキシルアジペート、ジラウリルセバケー トな
どである。モノ−およびジカルボン酸およびモノ−およ
びジヒドロキシアルカノールの混合物から製造された複
合エステルも使用で゛きる。
炭化水素油と合成油との混合物も有用である。
例えは10〜25市、量%の水素化1−デセン) IJ
ママ−75〜9U乗1%の150STJS(100′F
1)鉱油の混合物を12、すぐれた絹滑基油となる。
小加剤園厚物も、また本発明の範囲に含まれる。
これらは、通常1.Y/J9o〜1oヰに裂の潤滑粘度
の油および約10へ一90車量%の本発明の錯体碩加9
・刀を含む。典型的には、その園厚物は、輸送および貯
蔵の間の取扱いが答易なように十分な希釈剤’?: ?
、I有する。嬢ノソ物用として好適な希釈剤には、この
副)早物がNXl臂油と容易に混合して潤滑油組成−物
が製造できろように、任意の不活性な希釈剤、好ましく
は潤滑粘度の油が含まれろ。希釈剤として使用できろ好
適な潤滑油は、典型的に、100’F’(68°C)に
おいて約65〜約500セイボルトユニ、々−サル秒(
SnI2) (5aybolt Unjversals
teconcls )の範囲内の粘度を有するものであ
ろが、2閏滑油粘度の油も使用できろ。
配合物中に存在で@ろ他の添加物には、防錆剤、抑泡剤
、腐食防止剤、金蔵不活性化剤、流動点降下剤、抗酸化
剤および各種の他の添加剤が含まれろ。
次の例は、本発明の詳細な説明するためのもの ′であ
る。これらの例および例証は、如(”Jなる方法におい
ても本発明の軸間を限定ずろものとppr釈してはなら
ない。
例  1 125.23 、!i’のグリセリンモノオレエート(
45〜55也叶%)およびグリセリンジオレエート(5
5〜45ル量%)を含有する混合物に、30.921の
硼11省および2501n!、のキシレンを添加した。
反応混合物ケ共沸7昆合粂件におけろ窒素下で99〜1
41℃で約9.5時間熱した。ヂイーンスタークトラッ
プ(Dea−n 5tark trap )によって1
7.6mlの水が捕集された。反応生成物’k ff&
過し、減圧下165°Cで回転エバボレークーでストリ
ップ(7,12’8.35 gン得た。分析:硼素2.
42%、および2.52%のヒドロキシル価62〜KO
H/gであった。生成物の赤外分光分析では、グリセリ
ン型0)(の伸縮(stretching )はなかっ
たが、強いBO−H結合を有し、事実上E−0−B型吸
収は示さなかった。
cc 100 N油ケ使用し、例1で製造したボレート
化グリセリンオレエート1重量%を含有し、そして0.
66 乗%t、 %のポリイソブテニルスクシンイミド
(ポリ・イソブテニルの数平均分子量が約950である
ポリイソブテニル無水コ・・り酸とテトラエチレンペン
タミンとを、アミン:無水物のモル比tJ、8プで反応
させて製造したもの)を含有させたものおよび含有させ
ないで第1表に示したようにン昆合油を1沌造した。
各基油および混合物150 rn/!を250 mAの
ビーカーに入れ、100’F’および90%相対湿度に
維持された調湿キャビネット中に置いた。試料は、時間
の函数として他り(haze )および沈降物で等級を
つけた。
第1表 羞 油            1〜6  明ゐ〈逍明
例  6 例1で製造したボレート化グリセリンオレエート1沖皐
、翰〜および2111購部の441に柑裂のポリインブ
テニルスクシンイミド(ポリイソブテニルの数平均分子
量が約950のポリインブテニル無水コハク11ケとテ
トラエチレンペンタミンとを、アミン:無水物のモル比
0.87で反応させて製造された)の油(CC100N
)溶液を混合しながら熱板上で170 ”Cで0.5時
間熱した。
その反応混合物150 meを250m1.ビーカーに
入れ、ID[l’F、90%相対湿度の調湿キャビネッ
ト中に11「いた。比較用として150 mlのボレー
ト化ダリセリ第1/エートのみヲ言み、スクシンイミド
を含まない2 b Omeヒビ−−も調湿キャビネット
中に情いブ5−。
ボレート化グリセリンオレエートは、調湿キャビネット
中において約1分後に加水分解してその表面に硼酸のス
キン(5kin )を形成した。ボレート化グリ−らリ
ンオレエート−スクシンイミド錯体物TIは、調湿キャ
ビネット中で一週間後も明ろく透明のf、、まであった
。6週間後でも錯体火含有する試料では痕跡の曇りが現
われただけであった6例  4 自動車エンジンのクランクケースに本発明の■滑油組成
物ヶ添加することによって得られろ燃料経済の改善を証
明するための試験を実施した。
この試験では、:u)I力計上で35 [I CIDオ
ルズモビル(Oldsmobile )エンジンを運転
した。エンジンを適正に潤滑できろように、およびエン
ジンケ停止せずに油の交換ができろようにエンジンの給
油系統ケ工夫した。基本的には、エンジンに矛司′ii
t ?tll ’a: Ii’;給する外部ポンプを□
1itfえたドライザンプ(ti’[’ySlllll
+) )ノj式を1史用した。このポンプは、パルプ’
f 71:j して4個の外部サンフ0に接続きれてい
た。バルブの位16づけによって使用する油が決まる。
基油を用い−C一定条件下でこの試験を数回繰返し、仄
いで例6において製造したボレート化グリセリンオレエ
ート−スクシンイミド6ハ体Y、<1.25.1.50
および2車量係含有する同じ油で数回繰返した。本発明
の組成物を使用したときの燃料経済を基油のそれとの比
較の改善率を第■表に示す。
1.25            j、351.5  
         2.222.0         
  2.6260ミリモル/ lcgの過塩基マグネシ
ウムハイドロカルビルスルホネート、油(cc’100
N)中の44 AC縫%のポリイソブテニルスクシンイ
ミド2.5%、20ミリ七ル/ノC9の過塩基flli
j化、カルシウムポリン0ロビレンフエ不−ト、16ミ
リモル/に2のシ゛(アルキル)ジチオ燐酸亜鉛、5,
5%のアミン比ポリエチレン/プ0ロビレン/ジエン−
ペースのV+同上剤および6ミリモル/榴の硫化モリブ
デンスクシン−fミド錯体な追加的に含有するエクソン
(Exxon ) 150 Nブレンド油を用いて前記
の試験法で比V、を行った。
前記の配合物中のボレート化グリセリンオレエート−ス
クシンイミド錯体の代りにそれぞれ2重量嘱のボレート
化グリセリン七ノータロエート、ボレート化グリセリン
モノステアレートおよびボレート化グリセリンモノラウ
レートを含有する配合クランクケース油も内燃機関にお
けろ燃料消費ケイ灰少させろのにh効である。
本発明のグリセリンのボレート化脂肪酸エステル−スク
シンイミド錯体は、標準化されたシークエクスID試験
によって測定されろ動弁系摩耗のような動弁系(Val
ve train ) M枕、標準化されたシークエン
スV’D試験法段階9− L (ASTMの候補試験法
による)で測定されろカムローブ(Cam1obe )
摩耗のような動弁系1■耗に悪影響を与えず、またこれ
らは銅−箱軸受けを腐食させないことも試験で証明され
ている。
代f41!人  浅 村   皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)グリセリンのボレート化脂肪酸エステルまたし丁
    そJlらの混合物と油浴性アルキルまたはアルケニルス
    フフンイミドとの反応によって製造された錯体を含む組
    成物。 (2)  前記のグリセリンのボレート化脂肪酸エステ
    ルが、ボレート化グリセリンオレエートまたはそれらの
    混合物であり、前記のスフフンイミドが、ポリアルキレ
    ンポリアミンのボリイソブテニルスクソンイミドである
    〜許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (3)  前記のスフフンイミドが、トリエチレンテト
    ラミンのポリイソプテニルスクシノイミドまたはテトラ
    エチレンベンタミ/のボリインブテニルスクノンイミド
    であ4るI持許訪求の範囲第2項に記載の組成物。 (4)  前記のグリセリンのボレート化脂肪酸エステ
    ルが、45〜55重量係のボレート化グリセリンモノ刊
    しエートおよび55〜45重量係のボレート化グリセリ
    ンジオレエートを含有する混合物である特許ル求のキ0
    .囲第2頓に記載の組成物。 (5)  前記のグリセリンのボレート化脂肪酸エステ
    ルが、ボレート化グリセリンモノオレエートであるIr
    ケ許晶求の範囲第2項に記載の組成物。 (6)  上敷(至)の潤滑粘度の油および、(al 
     グリセリンのボレート化脂肪酸エステルまたはそれら
    の混合物と、 (bi  油溶件アルキルまたげアルケニルスフフンイ
    ミド との反応によって製造さ牙また錯体の、摩擦を減少させ
    るのに有効な量を含むことを特徴とする潤滑油組成物。 (7) 前記のグリセリンのボレート化脂肪酸エステル
    が、ボレート化グリセリンオt/エートまたはそれらの
    混合物であり、前記のスフフンイミドが、ポリアルキレ
    ンポリアミンのポリイソプテニルスクンンイミドである
    特許請求の範囲第6項に記載の叡1滑油組成物。 (8)  ^■己のスクシンイミドが、トリエチレンテ
    トラミンのボリイソプテニルスクノンイミドーjeep
    ’!テトラエチレンペンタミンのポリインブテニルスク
    シンイミドである特許請求の範囲第7頓に菖1載σ)潤
    滑油組成物。 (9)  前記のグリセリンのボレート化脂肪酸エステ
    ルが、45〜55 Mi 址%のボレート化グリセI)
    ノモノオレエートおよび55〜45車量チσ)ボレート
    化グリセリンジオレエートを含有する混合物て・ある特
    許請求の範囲第7項に記載の潤滑油組成物。 00)  前記のグリセリンのボレート化脂肪酸エステ
    ルが、ボレート化グリセリンモノオレエートである特許
    請求の範囲第7項に記載の潤滑油組成物。 ■) 特許請求の範囲第6項に記載の組成物で内4機関
    の可動表面を処理することを特徴とするV′3#i機関
    の燃料消費を減少させる方法。 (12+(i)  ジノ・イドロカルビルジチオ#酸σ
    )第■族金属塩、 (1;)  中性+、V<は過塩基のアルカリ金属また
    げアルカリ土類全損ハイドロカルビルスルホネートまた
    げそJlらの混合物、 (iil)  中e+: <、L+ <は過塩基のアル
    カリ金属または′アルカリ土類金属アルキル化フェネー
    トまたはそれらの混合物 σノ各々の有効量を:+に力0的に含有する特許請求の
    範囲第6項に狼己載の面滑油組成物。 1!:(!(+l  前記のジハイドロ力ルビルジチオ
    燐酸の金属塩が、アルギル基が4〜12個の炭素原子な
    有するジアルキルジチオ燐酸亜鉛であり;(11)  
    前古[′の中性もしくは過塩基のアルカリ金用またはア
    ルカリ土類全域スルホネートの金屑が、カルシウム、マ
    グネシウムもしくはバリウムまたはそねらの混合物であ
    り; (iil)  前記の中性もしくは過塩基のアルカリ金
    属またはアルカリ土類金属フェネートの金属がカルシウ
    ム、マグネシウムもしくけバリウムである 特許請求の範囲第12項に記載の潤滑油組成物。 (14+(i)  前記のジハイドロ力ルビルジチオ燐
    酸の全損塩が、0,0−ジ(2−エチルヘキノル)・ジ
    チオ燐酸亜鉛、0.0−ジ(イソブチル/混合第一ヘキ
    シル)ジチオ燐酸亜鉛またげ0゜0−ジ(5ea−ブチ
    ル/混合第二ヘキンル)ジチオ燐酸亜鉛であり; (11)  前記のスルホネートの金!4塩が、過塩基
    のマグネシウム″iftはカルシウムハイドロカルビル
    スルホネートであり; (ii+)  前記のフェネートの金属塩が、過塩基の
    f流化カルシウムまたはマグネシウムモノアルキル化フ
    ェネートである 特許請求の範囲第12頓に記載の潤滑油配合物。 a5;  特許請求の範囲第12項に記載の組成物で内
    燃機関の可動表面を処理することを特徴とする内燃機関
    の燃料消費を減少させる方法。 <16+10〜90重量%の潤滑油、および、(a) 
     グリセリンのボレート化脂肪酸エステルまたけそわら
    の混合物と、 (b)  油溶性アルキルまたはアルケニルスクシンイ
    ミド とσ゛)反応によってjJj竜さhた錯体約90〜10
    重量係を含むことをi+’+徴とする4η渭油#厚物。 (17)グリセリンのボレート化脂肪酸エステルと油浴
    性アルキルま/トハアルヶニルスクシンイミトトヲ反応
    させて加水分WEに対して安定な錯体を形成する・−と
    を特徴と回る、潤滑油に使用したときのグリセリンのボ
    レート化脂肪酸エステルを加水分解に対して安定化させ
    る方法。 (1’、’  IjJ記のグリセリンのボレート化脂肪
    酸エステルが、ポレート化グリセリンモノオレエートま
    たはそ第1らの混合物であり、′前記のスクシンイミド
    が、ポリアルキレ/ポリアミンのポリイソブテニルスク
    シンイミドであ7)特許請求の範囲第17項に記載の方
    法3、 (19)  前記のスクシンイミドが、トリエチレンテ
    トラミンのポリイソブテニルスクシンイミドまたはテト
    ラエチレンペンタミンのポリイソブテニルスクシンイミ
    ドである特許請求の範囲第18項に記載の方法。 (2(11前記のグリセリンのボレート化脂肪酸エステ
    ルが、45〜55重量係のボレート化グリセリンモノオ
    レエートと55〜45重量係のボレート化グリセリンジ
    オレエートとを含む混合物である特許請求の範囲第18
    項に記載の方法。 シυ 前記のグリセリンのボレート化脂肪酸エステルが
    、ボレート化グリセリンモノオレエートである特許請求
    の範囲第18項に記載の方法。 (22J  主要州の潤滑粘度の油、摩擦を減少させる
    のに有効な州の、グリセリンのボレート化脂肪酸エステ
    ルまたはそれらの混合物および前記のグリセリンのボレ
    ート化脂肪酸エステルを加水分解に対して安定化させる
    ために有効な量のアルケニルスフフンイミドを含むこと
    を特徴とする潤滑油組成物。 t′23+  前記のグリセリンのボレート化脂肪酸エ
    ステルが、ボレート化グリセリンオレエートまたkjそ
    れらの混合物であり、前記のアルケニルスフフンイミド
    が示リアルキレンポリアミンのポリインブテニルスクシ
    ンイミドである特許請求の範囲第22項に記載の潤滑油
    組成物。 (24)  前記のアルケニルスフフンイミドが、トリ
    エチレンテトラミンのポリインブテニルスクシンイミド
    また&iテトラエチレンペンタミンのポリインブテニル
    スクシンイミドである特許請求の範囲第26項に記載の
    潤滑油組成物。 (25)  前記のグリセリンのボレート化脂肪酸エス
    テルが、45〜55重M襲のボレート化グリセリンモノ
    ;dレエートと55〜45重情係のボレ−ト化グリセリ
    ンオレエートとを含有する混合物である特許請求の範囲
    第23項に記載の潤滑油組成物。 伽1  tsi前記のグリセリンのボレート化脂肪酸エ
    ステルが、ボレート化グリセリンモノオレエートである
    特許請求の範囲第23項に記載の潤滑油組成物。 (27)  内燃機関のoJ動衣表面、特許請求の範面
    第22項に記載の組成物で処理することを%徴とする内
    燃機関の燃料消費を減少させる方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS573893A (en) * 1980-05-08 1982-01-09 Exxon Research Engineering Co Lubricant oil composition containing sediment reducing additive
JPS588798A (ja) * 1981-07-01 1983-01-18 シエブロン・リサ−チ・コンパニ− 潤滑油配合物

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