JPS59158760A - 複式ロ−ル・デイスペンサ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可撓シート材料ディスペンサに係り。

特に、ペーパータオル地などのごときウェブ材料の複数
個のロールを取扱うためのディスペンサに係る。

ペーパー・タオル地の如き可撓シート材料の口−ルを取
扱うためのディスペンサ構造は先行技術においてきわめ
て多数知られている。実際上、そのようなｉｉＪ撓材料
ロールの複数個を保持するウェブ材料ディスペンサであ
って少なくとも１個の予備ロールがディスペンサのキャ
ビネット即ち箱内に非分配位置において保持され、一方
、そのような箱内の分配位置に配置される第１の口、−
ルからのウェブ材料が使用者に分配されるように構成さ
れたものは当業者に既に知られている。そのような複式
ロール・ディスペンサは、第１のロールが使いつくされ
たとき予備ロールを分配位置に移転する装置を含むこと
を特徴としている。

ロールから到来するｉｌ？ｌのウェブ材料は、多数の巣
なる手段であって普通はウェブ材料が間を、通過する少
なくとも１対のローラを含むものによって使用者に供給
されるようにディスペンサから導かれる。ウェブ材料は
使用者によって手で引出されそしてディスペンサのウェ
ブ材料出口付近に取付けられた鋸歯状切断刃に押付けら
れて手動的に裂断される。手操作されるクランクによっ
て前記ローラが駆動されてシート材料を送り出し、該材
料はそのような鋸歯状切断刃に対し引き押付けられるこ
とによって切断されるか、またはディスペンサは分配装
置内に設けられた回転自在に取付けたナイフであってそ
れに隣接している回転ローラのスロットと協働してシー
ト材料が使用者によって切断されるまたは使用者によっ
てより容易に裂断されるようにパーホレーションを穿た
れるぞうにされたものを有し得る。可撓のロール巻きさ
れた材料のための多くのディスペンサは、それらの各作
動サイクルで分配されるペーパ・タオル地の知きウェブ
の長さを制御するために使用者に分配されるウェブの所
望の長さを測定する装置を含む。

しかし、複式ロール・ディスペンサにおいて、シート材
料のウェブをそのロールからディスペンサの外部へ導く
のにどのようなタイプの分配装置が用いられても、ディ
スペンサの箱の内部から分配されている第１のロールの
使いつくしの後に予備ロール上のシート材料ウェブの溝
端を分配装置内に給送するため該溝端を効果的且つ確実
に捕捉することにおいて一つの問題が遭遇される。

複式ロール・ディスペンサにおいて、第１のロールから
のヴーエブ材料が使いつくされたのち、予備ロールから
到来するウェブ材料へ送りを切換えるこの同順は、多く
の異なる方法で対処されている。

アルモ（７）は、ディスペンサの指示器が９分配すして
いるロールがほとんど使いつくされたことを取扱担当者
に警報したとき単に該担当者にディスペンサの箱を開い
て新らしい予備ロールを装填することを要求することに
よって前記問題を解決している。明らかにこの方法はデ
ィスペンサのためのサービス担当者の恒常的費用と不断
の注意とを必要とする。

ディスペンサが単一の箱のなかに複数個のロールを装填
することを試みそしてウェブ材料がロールから連続的に
分配さるべき場合は、ウェブ材料がディスペンサの外部
で使用者に利用可能ならしめるように分配装置によって
各予備ロール上のウェブ材料の溝端を確実に補捉する問
題は、これまで有効に解決されていない。先行技術によ
るそのようなディスペンサは、予備ロール上のウェブ材
料の溝端を分配装置に進入させるのに複雑且つ高価な装
置を組込んでいる。さらに、それらの複雑性は１分配装
置の棲雑な構造に精通していないサービス担当者によっ
て容易且つ効果的にウェブを通されることにおける困難
を増している。これら構造は製作費用を増加し、そして
それらの複雑性は整備費用を高価にするとともに９合理
的な期待耐用命数間における故障並びに失敗の率を高く
する。

シート材料を複数個のロールから連続的に分配すること
に関連する先行技術に存在する前記諸問題は、比較的簡
単且つ安価な構造を用いる本発明によって解決される。

本発明は第１及び予備分配位置におけるウェブ材料の全
ロールを装填することを可能ならしめ、第１分配位置に
おけるロール上のウェブ材料が使いつくされたのち、予
備分配位置に在るロール上のウェブ材料の溝端が分配装
置によって補捉されるとともにディスペンサの外部へ効
果的に導かれて使用者による接近を保証する。

本発明において、ウェブ材料の第１のロールはディスペ
ンサ内に回転自在に相持され、そ゛のウェブ材料は、こ
の第１のロールをディスペンサに装填する作業の一部と
して、使用者による切取りのためにディスペンサの外部
へ分配装置を介して通される。ウェブ材料の予備ロール
も装填されるが。

それはディスペンサ装填作業の実行に追随して予備分配
位置に装填される。切換装置がロール支持体及び分配装
置と相互に作用し、第１のロールのウェブ材料の−使い
つくしが感知されたときウェブ送りを第１０−ルから予
漏ロールへ自動的に切換える。

この切換装置は、在来型のディスペンサ箱カバーを開放
位置に置いてディスペンサ装填を容易にするためじゃま
にならないところへ回動され得る枢着された切換わくを
有する。切換わくはディスペンサ装填と共にじゃまにな
らない位置に止どまるように解放自在に保持される。箱
カバーの閉鎖は切換わくを解放してそれを感知位置即ち
そこにおいて第１分配位置に在るロールから供給される
ウェブ材料の使いつくしが感知される位置へ移動させる
。この使いつくしが感知されるとき、切換わくは分配装
置の一部を構成する組合うローラの外周縁の凹所内に切
換わく上の押込指を差込むように再び移動する。これに
よって予備ロールのウェブ材料の端部分は２分配装置の
ローラ間に押入れられ、そのあと、予備分配位置のロー
ルからウェブ材料が給送される。

本ディスペンサの構造はディスペンサ装填作業の一部と
して予備分配位置のロールのウェブ端部分を緩かに受は
入れる保持用のブツブツトを提供する。そのあと１箱カ
バーを閉じる動作によって。

前記ブラケットは切換装置が分配装置と協餉するまで前
記端部分をしっかりと確保し２次いで予備ロールから供
給されるウェブ材料が給送される。

以上述べた本発明の摘要に鑑み１本発明の主目的は、複
数個のｐ−ルが第１及び予備分配位置にそれぞれ回転自
在に支持され、ウェブ材料が第１のロールから分配され
、第１のロールのウェブ材料の使いつくしが感知される
と同時に、切換装置が前記ロールのための支持体及びデ
ィスペンサの分配装置と相互に作用して、第１のロール
から予備ロールヘラニジ送りを自動的に切換えるように
されたウェブ材料の複数個のロールのためのディスペン
サを提供することである。

本発明のもう一つの重要な目的は前記目的に従ツｔ；−
複式ロールディスペンサであって２分配装置がディスペ
ンサに対するロールの装填と共にじゃまにならないとこ
ろに解放自在に保持され２箱カバーの閉鎖と同時に感知
位置即ち第１のロールからのウェブ材料の使いつくしが
感知される位置へ運動され得る切換わくを有するものを
提供することである。

本発明のもう一つの目的は１分配装置が複数個の組合う
ローラを有し、それらの少なくとも１個が環状の凹所を
有し、第１のロールからのウェブ材料の使いつくしが感
知されるとき切換装置がウェブ端部分を前記凹所内に抑
込むようにされた複式ロール・ディスペンサを提供する
ことである。

さらに本発明のもう一つの目的は、前記諸目的ニ従った
複式ロール・ディスペンサであって、予備ロールのウェ
ブ材料の端部分が、前記切換装置が前記予備ロールから
ウェブ材料を送るように作動されるまで確保され、この
確保装置がディスペンサの箱カバーを閉じる動作によっ
て前記ウェブ端部分をしっかりとつかむように慟らかさ
れるように構成されたもを提供することである。

本発明のその他の目的及び利点は以下添付図面と関連さ
せて提供されるその一推奨実施例に就での詳細な説明の
検討によって明らかになるであろう。

第１図及び第６図を参照すると、複式ロール・ディスペ
ンサ１０の全般特性が容易に認められる。

第１図において、ディスペンサのシャーシ即ちわく１２
は、そのキャビネット・カッ々−即ち箱カッ々−１４を
、装填を容易にするようにそのピボット１６を中心とし
てわく１２の開放位置に枢動自在に取付けられて示され
ている。ディスペンサ１０ハヘ−ハ・タオル地の如きウ
ェブ材料のロールを装填されている。第１０−ルＰは第
１分配位置に回転自在に装架されており、予備ロールＲ
は予備分配位置に装架されている。一方、第６図には。

複式ロールＰとＲが、ディスペンサ１０内に収容されて
箱カバー１４をわく１２に対しその閉鎖関係に回動され
て図示されている。

在来のカバー・巨ツク１８が箱カバー１４をわく１２に
対して閉じて保持するために設けられている。カバー・
ロック１８はディスペンサ１０内のウェブ材料のロール
Ｐと只の補充が必要とされるとき箱カバー１４を解放し
てそれをわく１２上のピボット１６を中心として回動さ
せるのに用いられるキーを通常備えられる。

ロール巻きされたウェブ材料のためのディスペンサにお
ける従来からの方式通り２箱カバー１４はその下端に沿
って開口している横スロット２０であって第１または予
備ロールＰ、Ｒからそれぞれ供給されるウェブ材料がそ
れを通ってディスペンサから送出されて、使用しようと
する人の手でつかまれるようにするものを設けられてい
る。図面上、第１０−ルＰから供給されるウェブ材料は
ｗｐを以て示され、予備ロールＲから供給されるウェブ
材料はＷＲ′ｆｊｔ以て示される。

ディスペンサ１０は、わく１２の下端にウェブ分配装置
２２を担持している。該分配装置２２は図面においては
単に概略的に図示されているに過ぎない。該装置２２そ
のものは、以下説明される分配装置構成要素であって本
発明の切換装置と相互に作用して切換装置が第１０−ル
Ｐから供給されるウェブ材料の使いつくしを感知すると
き第１０−ルＰからのウェゾ送りを予備ロールＲへ自動
的に切換えるものを除き２本発明の一部分を構成しない
から、詳細には説明されることを必要としない。

好適な分配装置２２の構造特徴は、１９７６年７月２０
日公告ジエスパーソン外の再公告米国特許ＡＲＥ２８９
１１に詳細に開示されている。本発明のディスペンサ１
０において使用される分配装置２２に有効に組込まれる
−そうくわしい構造細部は１９７１年４月２０日特許さ
れたジエスパーソン外の米国特許３５７５３２８号及び
１９７４年１２月６日特許されたジエスパーソンの米国
特１ｉＶ３８５１８１０号を参照することによって見出
されるであろう。

切換装置と分配装置１２２との間において本発明のため
に必要とされる相互作用を理解するためには１分配装置
２２が１対の組合うローラ２４゜２６を含み、これらロ
ーラが第６図と第５図とにおいて前記分配装置２２との
関係において最も明らかに図示されていることを指摘す
れば充分である。これら図面に示されるごとく、初め第
１０−ルＰから供給されるウェブ材料ｗｐは、ローラ２
４に添って導かれ、ローラ２４と２６との間のニップを
通り、補助ローラ２８を越えて箱ガバー１４の横スロッ
ト２０を通じて外へ導かれて、使用を意図する者によっ
てつかまれる。

すべて以下詳細に説明されるごとく２分配装置２２と相
互作用する切換装置の機能にとって重要なものとして２
分配装置２２のローラ２６の特定形状が注目さるべきで
ある。該形状は第２図及び第５図を参照することによっ
て最も明らかに理解される。

従って１分配装置２２の四−ラ２６は、高摩擦外周面３
０を有することによって特徴づけられることが好ましい
。該外周ＷＪ３０はローラ２６の外周面に粗粒面を付与
することによって、ローラ２６を高摩擦材料から作るこ
とによって、またはその他の好適な手段であってウェブ
材料をつかみ得るものによって設けられることが好適で
ある。

前記３０の如き高摩擦局面を分配装置２２に設ける技術
は当業界において既知であり、従ってここでさらに詳述
されることを要しない。

切換装置と分配装置２２との間において望まれる相互作
用のために、ロール２６はその全長に沿ってたがいに離
された少なくとも２個の環状の凹所３２を設けられる。

第２図において最も明らかに示されるよう社、４個の長
手方向に離された環状の凹所３２が分配装置２２におい
てローラ２６の長さに沿って設けられている。これら環
状の凹所３２の１対は、後に詳細に説明されるように切
換装置の一部分として設けられる押込装置間の間隔に一
致する距離を以てローラ２６に沿って離されることが重
要である。

前記再公告特許Ａ　Ｒｚ　２８９１１に開示されるもの
として挙げた特定の分配装置２２は２本発明のディスペ
ンサに用いるのに好適であるとして示されたが１分配装
置のこの形式は説明用であるに過ぎないことが理解さる
べきである。本発明に関するかぎり、ロールからのシー
ト材料のウェブをディスペンサの箱カバー１４の横スロ
ット２０から出すように案内しそして導くための好適な
分配装”Ｍのいかなる形式も１選ばれる分配装置が前記
の如く組合わされたローラ２４と２６とを有し、該ロー
ラ２６が前記の如き適切な構成を有することを条件とし
て採用され得る。

ディスペンサ１０内におけるロールＰ、Ｒの装架は第１
図〜第６図に最も明らかに示されている。

ウェブ材料の各ロールは、すべて従来通りに、心に巻付
けられたペーパータオル地の如き可撓なシート材料のウ
ェブから構成される。ロールＰ、Ｈのための支持装置は
各種の形式を取り得るが、これら支持装置は角ブラケッ
ト３４によって設けられるものとして図示されている。

これら角ブラケット３４は第２図において示されるごと
く、わく１２の適切な位置においてディスペンサ１０の
わく１２の背壁に容易にリベット留めされ得る。

互いに離された角ブラケット３４の各対はヨークを枢動
自在に支持し、ヨーク３６は第１０−ルＰを支１持し、
ヨーク３８は予備ロールＲを支持する。−各ヨーク３６
．３８は１対のたがいに離された角ブラケット３４の整
合された穴を通って延びてその中心部分をわく１２の背
壁に平行位置させている。ロール支持力ツノ４０がロー
ル支持ヨーク３６．３８の各アームの外端に回転自在に
取付けられている。

これらカップ４０は、各ヨークのアームが、互いに遠ざ
かるようにはね返されたのちアーム上の対向するカップ
４０が、ヨークに支持さるべきウェブ材料のロールの心
に嵌入するように解放されるように内向きに整合されて
いる。かくのごとき装架形式は、−？イスペンサ業界に
おいて全く在来的であり、そして周知されている。従っ
て、それは本発明におけるディスペンサ１０のわく１２
においてのロールＰ、Ｈの支持に関して詳細に説明され
ることを必要としない。

使用されるロール支持装置の形式は、ウェブ材料のロー
ルが、わく１２の背部の壁面に接して静止することを可
能にすることが注目される。これによって、ディスペン
サ１０からの使用者によるウェブ材料の急速引出しを起
こさせ易いスノーリング即ち自由巻戻りを防ぐ適正な摩
擦抵抗が得られる。

次ぎに、ロールを支持するヨーク３６．３８及び分配装
置２２と相互作用して第１０−ルＰから予備ロールＲヘ
ウエプ送りを自動的に切換える切換装置に就で説明する
。この切換装置は切換わく５０によって提供され、該切
換わく５０は、わく１２の側壁に沿って延びて、該わく
１２によって担持されるピン５４に枢動自在に装架され
る１対の平行したアーム５２を有する。

切換フレーム５０は切換わく５０を装架するビン５４か
ら遠いアーム５２端間に延在する横板部材５６を有する
。わく１２の胃壁に隣接する横板部材５６端はスピンド
ル５８を有し、該スピンドル５８は一連の互いに離され
た感知車６０を回転自在に支持する。第４図から最もよ
く認められるように、横板部材５６の後端縁は好適な切
欠き６２を有し、従って、スピンドル５８上の４個の感
知車６０の間隔が、スピンドル５８上におけるそれらの
自由回転のため容易に維持され、且つ依然としてそれら
の要求される感知作用が効果的に逐行され得る。

クレードル６６がディスペンサのわく１２の背壁に取付
けられて、切換わく５０によって担持されるスピンドル
５８に支持された感知車６０の回転軸線に対し概ね平行
に延在する。クレードル６６はスピンドル５８によって
担持される感知車６０の個数と間隔とにその個数と間隔
とにおいて一致する一連の互いに喘さ、れた開口６８を
有する。

第６図に示される諸部分と第５図に示される対応諸部分
との間の位置関係の比較によって、クレードル６６の開
口６８に関する感知車６０のウェブ感知作用に就での理
解が得られる。第６図において、第１０−ルＰから供給
されるウェブ材料ｗｐは、ノ惑知車６０とクレードル６
６の間を通過し。

それによって、クレードル６６の開口６８を掩閉す・る
。このウェブは次いで分配装置２２のローラ２４．２６
．２８に添って延びて、デイスペンサノ箱カバー１４の
横スロット２０を通って外へ出テ行く。一方、第５図に
おいては、第１０−ルＰから供給されるウェブ材料ｗｐ
は使いつくされてい条。従って、それはクレードル６６
の開口６８を掩閉するように感知車６０の下に存在しな
い。従って、第５図において、感知車６０は開口６８に
進入し、その結果、切換わく５０はその最終位置へ移転
しており、該最終位置において、切換わく５０によって
担持される押込装置がその機能を遂行して予備ロールリ
ウェブ材料ＷＲの端部分を分配装置２２のローラ２６の
凹所３２内に押込んでいる。以下これについてさらに詳
細に説明する。

切換わく５０は感知車６０を担持する横板部材５６の外
方でアーム５２の端部に全体として位ｉηされる１対の
互いに離された押込指７０を担持する。切換わく５０の
前端にそのように位置されているから、押込指７０は分
配装置２２のローラ２６の１対の環状の凹所３２間の間
隔と一致するように互いに離されている。従って、第１
０−ルＰから供給されるウェブ材料ＷＰの如きウェブ材
料が第５図に示されるごとく感知車６０とクレードル６
６の開０６８との間に配置されているときは。

切換わく５０従ってそれによって担持される押込指７０
は第６図に実線で示される位置に担持される。

これに反して、ウェブ材料ｗｐが使いつくされるときは
、クレードル６６の開口６８はそれに対して感知車６０
が進入するように露出され、その結果、切換わく５０は
押込指７０を第５図に示された態様で分配ローラ２６の
環状の凹所３２内に移転する。切換わく５０のかくのご
とき移転は、ウェブ材料ｗｐが使いつくされたとき、第
１０−ルＰからのウェブ送りを予備ロールＲカ）ら来る
ウェブ送りに自動的に切換える効果を有する。

切換作用は、切換わく５０が移動して押込指７０がウェ
ブ材料ＷＲの端部分をローラ２６の凹所３２内に折り込
むように鋤らく。そのあと２例えば使用を意図する者に
よってウェブ材料に与えられる引く力によって横スロッ
ト２０を通ってウェブ材料が引き出されることに付随し
て分配装置２２のローラ２４，２６．２８が回転される
に従ってローラ２６の摩擦表面はローラ２６の環状の凹
所３２内に折り込まれているウェブ材料ＷＲを捕捉する
とともに、該ウェブをローラ２４と２６との間の二ツノ
に引き入れる。以後、ウェブ材料ＷＲ’は予備ロールＲ
から供給されるものとして送られる。

切換わく５０の前記最終＃勤による予備ロールＲからの
ウェブ端部の効果的捕捉を保証するために、ブラケット
７２の形式の確保装置を設けることが重要である。ブラ
ケット７２はディスペンサ１０のわく１２によって担持
される。例えばブラケットは分配装置２２の前端部に添
って固定結合される。ブラケット７２は、切換わく５ｏ
が移動して分配装置２２と協働するまで、予備ロールＲ
から供給されるウェブ材料ＷＲの端部分を確保する働ら
きをする。既に説明されたごとく、該移動によって押込
指７０はウェブ端部分を折曲げてローラ２６の環状の凹
所３２内に押し入れ、従ってそのあと前記ローラの回転
はウェブ端部分を有効に捕捉するとともに、それを前記
ブラケット７２がら引き出して分配装置を通じてそれを
送り、横スロット２０から使用者に供給する。

ブラケット７２はディスペンサ１ｏの前部に沿って横方
向に延びるトラフであってそのなかにウェブ材料ＷＲの
自由端部分がディスペンサ１ｏにウェブ材料の複数のロ
ールを装填する取扱担当者の作業の一部として緩挿され
るものを提供する。ブラケット７２によって提供される
トラフは取扱担当者に対して、予備ロール只の装填時、
そのウェブ材料ＷＲの溝端を該トラフ内に緩挿されるよ
うに適正に位置させることを容易に且つ効果的に教える
。

さらに、ブラケット７２は環状に湾曲してその外端上に
延在するばねクリップγ４を有する。このばねクリップ
１４は１箱カバー１４をそのピボット１６を中心として
第６図に示されるその閉鎖位置へ枢動させることによっ
て、ブラケットγ２のはねクリップ７４に、そのときま
でブラケット７２によって提供されるトラフに緩挿保持
されたウェゾ端部分をしっかりとつがませるような適所
に位置される。かくの如く、取扱担当者がディスペンサ
１０の装填を完了して箱カバー１４を閉じるとき、この
カバー閉じ運動によって閉鎖つかみ位置へ圧縮されると
きのブラケット７２の運動は。

ウェブ材料ＷＲの端部がしっがりとっがまれることを保
証する。そのようにつかまれることによって。

該ウェブ端部は第１１：Ｉ−ルＰから来るウェブ材料の
ディスペンサからの使用期間適位置に保持される。ウェ
ブ材料ｗｐは、既に説明された如く２分配装置２２を通
されて第３図に示されるごとき諸部品の関係において引
出される。

箱カバー１４がロールＰ及びまたは、Ｒの再補充の必要
に関連して再び開かれるとき、ブラケット７２とそのば
ねクリップ７４は、カバー開放運動にともなって弾力に
よって開き、ブラケット７２はそのトラフ内に挿入され
るウェブ端を緩かに受入れて確′保する態勢を再び取る
。かくして、ウェブ材料ＷＲの端部分は上ロール支持ヨ
ーク３８に装架された新らしいロールＲから導出され始
める。

切換わく５０は、わく１２の側壁によって担持サレるピ
ン５４に枢動自在に装架されることによって、ディスペ
ンサの箱カバー１４を開放してディスペンサの装填を容
易にするようにじゃまにならないところへ回動され得る
。さらに、切換わく５０のかくのごとき回動は、ディス
ペンサ装填を簡単化するために第１０−ルＰ及び予備ロ
ールＲから来るウェブ材料を適正に通すことを援ける。

切換わく５０は、３−り３６と３８とによって提供され
る鴛−ル支持体にｉ−ルＰとＲを装填する場所を離すよ
うに回動する。保持装置がこれら場所のおのおのにおい
て慟らく。切換わく５０のためのこれら保持装置はディ
スペンサのわく１２によって担持される。

第１図に示されるごとく、切換わく５０はフック８２を
有する手動のラッチ８０によって最高位置に保持される
。前記フックは、切換わく５０のアーム５２の１個によ
って担持されるピン８４に保持のため係合する。第６図
に示されるごとく。

ラッチ８０はピがット８６を有し、該ピボット８６によ
ってラッチ８０はディスペンサのわく１２の一側壁に枢
増されている。ばね８８がラッチ８０を下方に圧迫して
、切換わく５０のアーム５２によって担持されるピン８
４と前記フック８２との間にランチ係合を確立させる。

第１図は、また、切換わく５０がラッチ８０の手動解放
によってそこへ回動する破線位置において切換フレーム
５０を一示している。切換わく５０を保持するためのこ
の別個の位置もまた自動ランチ留め装置を設けられてお
り、該装置はそれが箱カバー１４を閉じる運動によって
解放されるまで前記切換わく５０を破線位置に保持し得
る。

前記自動ラッチ留め装置はラッチ９０によって設けられ
、該ラッチ９０は９分配装置２２の端壁に適切に取付け
られる垂直のピボット・ピンを中心として水平面におい
て枢動するように好適に取付けられている。ラッチ９０
は、枢動取付はピンと組合わされたばね９２であって第
４図に示される位置、即ち切換わく５０が第１図に示さ
れるその破線位置へ下方に回動するときラッチ９０の前
端部分９４がアーム５２の端の下に位置されるごとき位
置、ヘラツチ９０を回動するように働らくものを有する
。この位置において、ラッチ９０は切換わく５０を保持
するように働らき、従って予備ロールＲから供給される
ウェブ材料ＷＲは、ロールＲに関するディスペンサ１０
の適正な装填の実施において切換わく５０の押込指７０
の下のブラケット７２内に迅速に巻込まれ得る。

ラッチ９０は、また、ディスペンサ１０のわ〈１２の側
壁の向こうへ横方向且つ外方へ突出する従壁部分９６を
提供する。その前部分９４を介して作用するラッチ９０
は第１図に示されるごとき破線位置において切換わく５
０を保持するように慟らくが、ディスペンサ１０の箱カ
バー１４がピボット１６を中心として枢動されてその閉
鎖位置へ運動されるとき９箱カバー１４を閉じる動作に
よって箱カバーの側壁は、ラッチ９０の従壁部分９６と
摺動係合せしめられる。この運動はラッチ９０を回動し
、その結果、その前部分９４は切換わくの一アーム５２
に相対するその保持位置の下から離脱し、それによって
、切換わくがその感知位置へ移動するのを許す。

感知位置は、切換わく５０が第６図において示されてい
る位置である。第１０−ルＰから来るウェブ材料ｗｐは
、クレードル６６の開０６８ｔ−ｆｌｉ閉するように迩
正に通されており、切換わ＜５０によって担持される感
知車６０が第６図に示される位置に該切換わくを確保し
ている。

第１図に示される破線位置における切換わく５０の保持
からラッチ９′０を解放することに加えて、第６図に示
される位置への箱カバー１４の閉鎖はブラケット７２の
ばねクリップ７４を働かせ。

その結果、予備ロールＲから来るウェブ材料ＷＲの端部
分は変位しないようにしっがりとっがまれる。さらに、
ウェブ端部分は上方へ延びて押込指７０の下に達し、感
知車６０がロールＰから来るウェブ材料ＷＰの使いつく
しを探知するときの切換わ＜５０の作動に対して待機す
る。

第６図に示されるかくのごとき関係において。

切換わく５０の押込指Ｔｏに近接して位置する箱カバー
１４の存在は、切換わく５ｏが前方に移動する傾向を完
全に阻止するのに有効である。前記前方移動は、ウェブ
材料ｗｐに対して過剰の、または急速過ぎる引き力が原
えられることによって生じ得るが、この力は、望ましが
らざるわく移動が箱カバー１４によってその閉鎖状態に
おいて阻止されるから、切換わくを所定位置から外れる
ように動かす結果を生じない。

第１０−ルＰから供給されるウェブ材料ｗｐが使いつく
されたとき、ディスペンサの構造は第５図に示される如
き部品状態をとる。この状態において、切換わく５０の
スピンドル５８に担持された感知車６０はディスペンサ
のわく１２によって担持されるクレードル６６の開口６
８に進入している。切換わく５０はその最終位置へ移動
しており、該位置において押込指ＴＯは予備ロールＲか
ら来るウェブ材料ＷＲの端部分を折り曲げるとともにそ
れをローラ２６の環状の凹所３２内に押し込んでいる。

分配装置２２の作動と協働するローラ２４．２６．２８
の回転はウェブ材料の４端部分を捕捉してそれを分配装
置２２を通じて運搬し。

ウェブ材料ＷＲが使用意図者のために箱カバー１４の横
スロット２０の前方で使用可能であるようにしている。

複式ロールディスペンサ１０に就での前記詳細な説明は
、第１０−ルからのウェブ材料と２次いで第１０−ルの
ウェブ材料が使いつくされたのちの予備ロールからのウ
ェブ材料とを連続的に分配するその能力の遂行における
そのようなディスペンサの作用特性を明示するであろう
。複式Ｕ−ル・ディスペンサ１０の装填及び再装填にお
いて有利に使用される技術の簡単な摘要を次ぎに示す。

ディスペンサ１０が空の状態のとき１箱カバー１４が開
かれ、そして切換わく５０が第１図に示されるごとくそ
の最上位置まで回動され、該位置に手動解放、自在のラ
ンチ８０によって保持される。

いっばいに巻かれたｐ−ルＰが第１分配位置の支持ヨー
ク３６上に装填され、該ロールＰからのウェブ材料端が
分配装置２２の互いに組み合うローラ２４と２６に通さ
れる。このウェゾ通しは分配装置２２の在来形分配車の
手動操作によって達成され得る。これによってウェブ材
料ｗｐは、第１図に示される如き分配のための準備を完
了される。

そのあと１手動のラッチ８０が解除され、そして切換わ
く５０が下方へ回動されて第１図に破線で示される位置
に移転する。この位置において。

新らしいロールＲは予備分配位置の支持ヨーク３８上に
きわめて容易に装填され得る。このロールＲからのウェ
ブ材料ＷＲはロールＰの前方において下方に導かれ、そ
のウェブ端部分は切換わく５０上の押込指７０の下へ通
され９次いで分配装置２２の前のブラケット７２内に緩
挿される。

そのようにディスペンサの装填が完了されたとき２箱カ
バー１４がその閉鎖位置まで回動され。

そしてカバー・ロック１８が締められる。既に説明され
たごとく１箱カバー１４を閉じる運動はラッチ９０を自
動的に解除して切換わく５０を解放し、それが第６図に
示されるごときその感知位置へ移動することを許す。切
換わく５０の直前における箱カバー１４の存在は、ウェ
ブ材料が第１０−ルＰから引出されるのにつれて生じ得
る切換わく５０の望ましからざる運動を防止する。箱カ
フマー１４の閉鎖は、また、ブラケット７２のクリップ
７４を作用させ、その結果、ウェブ材料ｗｐの端部分は
ブラケット７２によってしっかりとつかまれて、感知車
６０がウェブ材料ｗｐの使いつくしを感知するときの捕
捉のための適正位置にウェブ材料ＷＲを保持し得る。

以上において複式ロール・ディスペンサ１０に装填する
ための適正な一技術が全般的に説明されたが、ディスペ
ンサ１０にウェブ材料ロールを装填する技術はさまざま
な方式を取り得ることは明らかである。これら方式は、
ディスペンサがウェブ材料ロールから完全に使いつくさ
れているかどうか、ディスペンサ装填を実行する取扱担
当者の希望等の如き諸原因に従って異なるであろう。

以上図面に示されそして説明された推奨実施例の開示に
おいて１本明細書に図示説明されたそれら以外の多くの
修正、変更または異なる構成が本発明の利用において採
用−されることが意図される。

これら修正、変更及び改変は２本発明の範囲内に含まれ
ることが意図される。従って２本発明の範囲は１本願に
おいて提供される説明及び図解によって制限されること
なく単に前掲特許請求の範囲によってのみ決定されるこ
とが理解さるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の側面図であってディスペンサの箱カバ
ーが開放され、そして切換わくがディスペンサ装填を容
易にするためじゃまにならないところに保持されて示さ
れている図面、：第２図は第１０−ル及び予備ロールを
破線で示している箱カバーを取外した本発明のディスペ
ンサの正面図；第６図は第２図の６−６線に沿って取ら
れた断面図；第４図は第２図の４−４線に沿って取られ
た断面図；第５図は分配装置の細部が省略されているが
分配装置の組合うローラ間に通される予備ロールからの
ウェブ材料を示しているディスペンサ下端部の部分断面
図；第６図はディスペンサの装填を容易にするためじゃ
まにならないところに切換わくを保持する手操作される
ラッチの分解斜視図；第７図はディスペンサの装填のた
めに中間位置に切換わくを保持し、ディスペンサ箱カバ
ーを閉じることによって自動的に解放されるランチの斜
視図である。 図面上、１ｂは「ディスペンサ」　；１２は「わくに１
４は「箱カバー」　；２０は「横スロット」；２２は「
分配装置ｊ　；２４，２６は「ローラ」　；３２は「凹
所」；３４は「角ブラケットｊ；３６゜３８は「ヨーク
」　；５０は「切換わ＜ｊ；５２は「アーム」　；５６
は「板部材」；５８は「スピンドル」；６０は「感知車
」；６２は「切欠き」；６６は「クレードル」　；６８
は「開口ｊ　　；７０は「押込指」；７２は「ブラケッ
ト」；７４は「ばねクリップＪ　　；８０．９０は「ラ
ッチ」　；Ｐは「第１０−ル」　；Ｒは「予備ロール」
を示す。 代理人　浅　村　　皓

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　ペーパ・タオル地のごときウェブ材料の複数
   個のロールのためのディスペンサにおいて：ウェブ材料
   の使用位置において壁に取付けられるようにされたディ
   スペンサわくであって、第１及び予備分配位置において
   それぞれロールを回転自在に支持するため第１及び予備
   支持装置を有するものと；前記わくに配置された分配装
   置であってディスペンサから使用者ヘウェプ材料を導く
   １対の組合うローラを苫むものと；前記支持装置によっ
   て画成された別記ロールのための回転軸源に対し平行の
   軸線を中心として回動するように前記わくに枢動自在に
   取付けられた切換わく装置であって＋　ｎｄ記第１の支
   持装置によって相持されるロールから供給されるウェブ
   材料の使いつくしを感知するための感知装置と、前記予
   備支持装置によって担持されるロールから供給されるウ
   ェブ材料の端部分を。 前記ウェブ材料の使いつくしが感知されると同時に、前
   記分配装置内に押し入れ′るための押込装置とを有する
   ものと：前記分配位置において前記支持装置上にロール
   を装填することを容易にするためじゃまにならないとこ
   ろに前記切換わく装置を解放自在に保持するため前記わ
   くに配置された保持装置と；前記切換わく装置が前記予
   備分配位置に在るロールから供給されるウェブ材料を送
   るため前記分配装置と協働するまで前記ロールからのウ
   ェブ材料の端部分を保持するように前記わくによって担
   持される確保装置とを有する。ウェブ材料の複数個のロ
   ールのためのディスペンサ。 （２、特許請求の範囲第１項記載のディスペンサにおい
   て：前記組合うローラの少なくとも１個がその端の中間
   に形成された環状の凹所を有し、そして前記抑込装置が
   ウェブ端部分を前記環状の凹所内に押し入れる。ウェブ
   材料の複数個のロールのためのディスペンサ。 （３）特ｌ’ｆ、　’６求の範囲第２項記載のディスペ
   ンサにおいて：鱈記組合うローラの少なくとも１個が高
   摩擦外周面を有することを特徴とする。ウェブ材料の複
   数個のロールのためのディスペンサ。 （４）特許請求の範囲第１項から第６項の何れが一つの
   項に記載されるディスペンサにおいて：前記押込装置が
   前記切換わく装置に１対の互いに離された押込指を有し
   、そして前記組合うローラの１個が前記押込指間の間隔
   と一致する間隔でそれに沿って互いに離された１対の環
   状の凹所を有し。 それによって前記押込指が前記切換わく装置が前記分配
   装置と協働するときウェブ端部分を折り曲げて前記凹所
   内に差込むようにされている。ウェブ材料の複数個のロ
   ールのためのディスペンサ。 （５）特許Ｈ１ｌ求の範囲第１項から第６項の何れか一
   つの項に記載されるディスペンサにおいて：前記感知装
   置が前記切換わく装置に回転自在に取付けられた互いに
   離されている感知車を有し、該感知車がＭｉＪ記第１の
   支持装置と前記分配装置との中間に配置ｄされ、そして
   クレードルが前記感知車の回転軸線に平行して前記わく
   に取付けられ、該クレードルはｌＩＪ記感知車の間隔に
   対応して互いに埴された開口を有し、それによって、前
   記感知車と前記クレードルとの間を通るウェブ材料が前
   記感知車を前記開口に進入しないように支える働らきを
   する。ウェブ材料の複数個のロールのためのディスペン
   サ。 （６）特許請求の範囲第５項記載のディスペンサにおい
   て：前記押込装置が前記切換わく装置に配された１対の
   互いに離された押込指を有し、前記組合うローラの１個
   が前記押込指間の間隔に対応してそれに添って互いに離
   された１対の環状の凹所を有し、それによって、前記押
   込指が前記切換わく装置が前記分配装置と協働するとき
   ウェブ端部分を折曲げて前記凹所内に押し入れるように
   された。ウェブ材料の複数個のロールのためのディスペ
   ンサ。 （７）特許請求の範囲ｌ１ｇ１項から第６項の何れか一
   つの項に記載されるディスペンサにおいて二前記切換わ
   く装置が前記支持装置におけるロール装填が容易化され
   る別個の位置へ回動され得、そして前記保持装置が前記
   位置のおのおののために働らくラッチ装置を含む、ウェ
   ブ材料の複数個のロールのためのディスペンサ。 （８）特許請求の範囲第７項記載のディスペンサにおい
   て：前記わくがディスペンサの装填のために開放される
   ように箱カバーを枢着されており、そして前記ラッチ装
   置の少なくとも１個が、前記切換わく装置を解放して前
   記感知装置が作動される感知位置へ移動させるため、前
   記箱カバーを閉じる動作によって解除される。ウェブ材
   料の複数個のロールのためのディスペンサ。 （９）特許請求の範囲第１項から第６項の何れか一つの
   項に記載されるディスペンサにおいて：前記確保装置が
   ウェブ端部分を緩やかに受けるブラケットによって４′
   ７ｖ或され、前記わくが箱カバーな枢動自在に取付けら
   れ、前記箱カバーと前記ブラケットが、目σ記箱カバー
   を閉鎖するとき前記切換わく装置が前記分配装置と協働
   するまでθσ記ジブラケット前記ウェブ一部分をしっか
   りとつかむように慟らくように配置されている。ウェブ
   材料の複数個のロールのためのディスペンサ。 α０）特許請求の範囲第９項記載のディスペンサにおい
   て：前記切換わく装置が、前記支持装置におけるロール
   装填が容易化される別個の位置に回動され得、そして前
   記保持装置が前記位置のおのおののために働らくラッチ
   装置を含む、ウェブ材料の複数個のロールのためのディ
   スペンサ。 （１１）　　特許請求の範囲第９項記載のディスペンサ
   において：前記わくがディスペンサの装填のために開放
   されるように箱カバーを枢着されており、そして前記ラ
   ッチ装置の少なくとも１個が、前記切換わく装置を解放
   して前記感知装置が作動される感知装置へ移動させるた
   め、前記箱カバーを葛しる動作によって解除される。ウ
   ェブ材料の複数個のロールのためのディスペンサ。