JPS59158454A - システムリセツト方法 - Google Patents

システムリセツト方法

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Publication number
JPS59158454A
JPS59158454A JP58032419A JP3241983A JPS59158454A JP S59158454 A JPS59158454 A JP S59158454A JP 58032419 A JP58032419 A JP 58032419A JP 3241983 A JP3241983 A JP 3241983A JP S59158454 A JPS59158454 A JP S59158454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
software
reset
reset signal
timer
routine
Prior art date
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Pending
Application number
JP58032419A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoji Ito
伊藤 知二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58032419A priority Critical patent/JPS59158454A/ja
Publication of JPS59158454A publication Critical patent/JPS59158454A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、あるソフトウェアが暴走し始めたとき、それ
を検出してシステムをリセットして初期化するシステム
リセット方法の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、複数のプロセスの入力をそれぞれのソフトウェア
でデータ処理するシステムがある。
このシステムにおいである時間ごとに予め定められたデ
ータ処理等がなされない場合があり、この場合、通常ソ
フトウェアの暴走に起因する。
このことは、1つのプロセスを複数のソフトウェアで分
担してデータ処理等を行なう場合にも上記と同様にソフ
トウェアの暴走が起りつる。
従来、かかるシステムを制御するソフトウェアが正常で
あるときには一定時間ごとにウォッチ・fラグ・タイマ
ー(以下、WDTと略称する)をリセットさせ、何らか
の原因によってソフトウェアが暴走し始めたときにWD
Tからシステムリセット信号を出力させてシステムを初
期化するようKしている。
第1図および第2図はそのシステムリセット方法を説明
する図である。即ち、ソフトウェアが正常なとき、10
〜200 ms程度の時間々隔で発生させるタイマー割
込みによってWDTIJセット出力部1がリセット信号
Rを発してVDT(図示せず)をリセット”0″とする
。従って。
WDTは第2図に示すように予め定められた検出レベル
LVに達することはない。
ところで、あるソフトウェアのプログラムが別な個所に
飛び込んだり、飛び込み先のプログラムが誤まっていた
り、あるいは外来ノイズによってプログラムの内容が書
き替えられていたりすると、ソフトウェアが暴走し始め
、一定時間ごとにタイマー割込みが入らなくなる。この
結果、WDTは検出レベルVLに達し、同WDTからは
システムリセット信号SRが送出される。
システムリセット信号SRが送出されると、これを受け
てソフトウェアはイニシャライズ・ルーチンからプログ
ラムを実行し始め、かつシステム(例えばプロセッサ)
はリセットされて初期化されることになる。従って、上
述するシステムのリセット方法にあっては、ソフトウェ
アが暴走し始めるとシステムリセットは働くが、暴走の
仕方例えばあるプログラムが別のソフトウェアのプログ
ラムに飛び込んだり、あるいは実行中のプログラムが外
来ノイズによって書き替えられて別のソフトウェアのプ
ログラムに飛び込んだりすると、飛び込み先のプログラ
ムが破壊されてしまい、他のソフトウェアが動かなくな
る現象が生ずる。
〔発明の目的〕
本発明は上記実情Kかんがみて表されたもので、システ
ムを制御する何れか1つのプログラムが暴走し始めたと
き、各ソフトウェアをシステムリセットしシステムの信
頼性を高めるシステムリセット方法を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
1つの発明は、複数のソフトウェアに対応して複数のW
DTリセット出力部を設けるとともに、何れか1つのプ
ログラムに暴走が起き始めたとき、そのVDTリセット
出力部に対応するタイマーの計数値レベルが予め定めら
れた検出レベルに達してシステムリセット信号を出力し
、この信号を各ソフトウェアに入力してイニシャライズ
・ルーチンとし、かつシステムをリセットして初期化す
るシステムリセット方法である。
他の1つの発明は、ROMとRAMの同一番地に同一内
容を格納した後、これらの内容を比較照合して不一致の
ときソフトウェアが暴走したと判断して複数のソフトウ
ェアをイニシャライズ・ルーチンとし、かつシステムを
リセットして初期化するシステムリセット方法である。
〔発明の実施例〕
次に、第1の発明の一実施例について第3図および第4
図を参照して説明する。このシステムリセット方法は、
複数のソフトウェアに対応して複数のWDTリセット出
力部11−1.11−2゜・・・、11−Nが設けられ
、これらのうちWDTリセット出力部1ノー1はタイマ
ー割込みのための処理ルーチンに基づいて一定時間ごと
のタイマー割込みによってWDTリセット信号allが
出力され、他のWDTリセット出力部11−2〜1ノー
Nは各タスク1〜Nの終了ごとに発せられる信号でWD
TIJセット信号R12〜RINが出力される。従って
、これらのWDTリセット出力部11−2〜11−Nか
らはそれぞれのタスクの時間だけ順次遅れてWDTIJ
セット信号RJ2〜RIMが出力されることになる。そ
して、これらのWDTリセット出力部11−1〜11−
Nは第4図に示すW D T IJ上セツト力制御部の
各対応するタイマー12−1〜12−Nに接続されてい
る。これらのタイマー12−1〜12−Nは発振回路1
3から出力されるクロックを計数するが、各WDTIJ
セット出力部ll−1〜11−NからWDTリセット信
号R11〜RINが入力されるとリセットされるように
なっている。ところで、タイマー割込みの処理ルーチン
に係るソフトウェア又はタスク1〜Nを実行する各ソフ
トウェアに暴走が起きてタイマー割込み又はタスク終了
の信号がないとき、タイマー12−1又は12−2〜1
2−Nのクロック計数値に対応するレベルは予め定めら
れた検出レベルVLJ〜VLNに達し、同タイマー12
−1又は12−2〜12−Nからはハイレベルの信号が
出力される。そして、タイマー12−1又は12−2〜
12−Nから出力されたハイレベルの信号はオア回路1
4を通って各ソフトウェアおよびシステムへシステムリ
セット信号として与えられる。これによって各ソフトウ
ェアはイニシャライズ・ルーチンとなり、システムはリ
セットされて初期化される。
従って、何れか1つのソフトウェアが暴走したとき、確
実にシステムリセットを行なうことができ、かつ他のソ
フトウェアを破壊するような仁とがガくなる。15は所
定時間の間システムリセット信号を出力するタイマーで
ある。
次に、第2の発明の一実施例について第5図ないし第7
図を参照して説明する。一般に、ソフトウェアの暴走は
、メモリを破壊してしまい、その結果として暴走を招く
ことが多い。このような観点からタイマー割込みなどの
処理ルーチンの中に、次のようなソフトウェアを設けて
おく。つまり、第5図に示すROMと第6図に示すRA
Mとを用意し、通常はイニシャライズ・ルーチンによっ
てROMの内容をRAMの同一番地へ転送して格納して
おく。従って、ROMとRAMとの同一番地には同一内
容のものが格納されていることになる。そして、以上の
ようにしてROMとRAMに必要な内容を格納した後、
常時或いは必要なときに、ROMの内容とRAMの内容
とを照合し、不一致のときにイニシャライズ・ルーチン
へ飛ばしてしまうものである。なお、イニシャライズ・
ルーチンは、一般にタスクの初期化、RAMの初期化な
ど、システムの動作開始にあたり、各種の装置あるいは
メモリなどの初期化を行なうルーチンである。
照合するメモリ番地としては1個又は複数個設けておく
こと。また、必要により、1個又は複数個のメモリアド
レスをROMおよびRAMの数個所に設けておいてもよ
い。従って、タイマー割込みの処理ルーチンあるいは一
定時間で動作するプログラムに比較照合ルーチンを設け
ることによね、プログラムの暴走によってメモリを破壊
することがなく、システムの信頼性を上げることができ
る。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えばROMとRAMの内容を照合する代りに、次のよ
うな手段をとってもよい。
先ず、イニシャライズ・ルーチンにより、1個又は複数
個のメモリ(これらのメモリがメモリ空間の各所にあっ
てもよい)に対しある数値を記憶しておく。そして、タ
イマー割込み又は一定時間内で動作するプログラムなど
のルーチンに前記数値に変化があるか否かを比較照合す
る処理を設け、変化があったときにイニシャライズ−ル
ーチンへ移してシステムの初期化を図った後、システム
の動作を開始させるようにしてもよい。また、第4図に
示すタイマー15は必らずしも必要としない。その他、
本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
できる。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、何れかのソフトウ
ェアが暴走したとき、それを検出してシステムリセット
信号を発し、総てのソフトウェアをイニシャライズ・ル
ーチンとし、かつシステムをリセットして初期化するよ
うにしたので、ある1つのソフトウェアの暴走したため
に他のソフトウェアが破壊されて動作しなくなるような
ことがなくなる。しかも、何れのソフトウェアの暴走に
対しても確実にシステムリセットを行なうことができ、
システムの信頼性を高めることができるシステムリセッ
ト方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来のシステムリセット方法を説
明する概念図およびタイムチャート、第3図および第4
図は第1の発明の一実施例を説明するためのもので、第
3図は各ソフトウェアごとに設けられたWDTIJセッ
ト出力部を示す図、第4図はWDTIJセット出力制御
部の構成図、第5図ないし第7図は第2の発明の一実施
例を説明するためのもので、第5図および第6図はRO
MおよびRAMの構成図、第7図は処理ルーチンを示す
図である。 1ノー1〜1ノーN・・・WDTリセット出力部、12
−1〜12−N・・・タイマー、13・・・発振回路、
14・・・オア回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4因 第5図  第6図 第7図 システムIlt、ソH畜号 287−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のソフトウェアのうち何れが1つのソフトウ
    ェアが暴走したとき、システムをリセットして初期化す
    るシステムリセット方法において、システムを制御する
    前記複数のソフトウェアに対応して設けられ、ある時間
    ごとに入力されるタイマー割込みおよびタスク終了信号
    によってウォッチ・ドッグ・タイマ−1リセツト信号を
    出力する複数のウォッチ・ドッグ・タイマ−1リセツト
    出力部と、これらのリセット出力部にそれぞれ対応して
    設けられ、何れか1つのソフトウェアの暴走によってそ
    れに対応する前記リセット出力部から前記ある時間ごと
    にウォッチ−ドッグ・タイマー・リセット信号が到来し
    ないとき、システムリセット信号を出力する複数のタイ
    マーと、これらのタイマーのうち何れか1つのタイマー
    から出力されたシステムリセット信号を前記複数のソフ
    トウェアに入力してイニシャライズ・ルーチンとし、シ
    ステムを初期化させる手段とを備えたことを特徴とする
    システムリセット方法。
  2. (2)複数のソフトウェアのうち何れか1つのソフトウ
    ェアが暴走したときシステムをリセットして初期化する
    システムリセット方法において、予め定められているR
    OMと、このROMの内容がイニシャライ/eΦルーチ
    ンによって該ROMと同じ番地に転送されて格納される
    RAMと、このROMのある番地の内容とこのROMと
    同じ番地のRAMの内容とを照合し、両内容があるソフ
    トウェアの暴走によって不一致のときにシステムリセッ
    ト信号を出力する手段と、この手段によって出力された
    システムリセット信号を前記複数のソフトウェアに入力
    してイニシャライズ・ルーチンとし、システムをリセッ
    トして初期化する手段とを備えたことを特徴とするシス
    テムリセット方法。
JP58032419A 1983-02-28 1983-02-28 システムリセツト方法 Pending JPS59158454A (ja)

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JPS59158454A true JPS59158454A (ja) 1984-09-07

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7975188B2 (en) 2007-03-13 2011-07-05 Nec Corporation Restoration device for BIOS stall failures and method and computer program product for the same

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57153354A (en) * 1981-03-19 1982-09-21 Toshiba Corp Electronic computer system
JPS582049B2 (ja) * 1975-08-08 1983-01-13 株式会社クボタ プラスチツクカンタンブニカンジヨウコウオセイケイスルホウホウ

Patent Citations (2)

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