JPS5915418B2 - 圧縮回路 - Google Patents

圧縮回路

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JPS5915418B2
JPS5915418B2 JP50011191A JP1119175A JPS5915418B2 JP S5915418 B2 JPS5915418 B2 JP S5915418B2 JP 50011191 A JP50011191 A JP 50011191A JP 1119175 A JP1119175 A JP 1119175A JP S5915418 B2 JPS5915418 B2 JP S5915418B2
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control
amplifier
control voltage
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ベルム−ト ユルゲン
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    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/62Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for providing a predistortion of the signal in the transmitter and corresponding correction in the receiver, e.g. for improving the signal/noise ratio
    • H04B1/64Volume compression or expansion arrangements

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 音声周波演奏の再生品質を圧縮−伸長システム(所謂圧
伸器方式)によってS/N比を増大することにより改良
することは公知である。
有効信号は妨害のある伝送路、例えば線路または音声テ
ープの前でその振幅が圧縮され伝送後伸長される。公知
のシステムでは、特に次のような条件すなわち僅少な経
費、圧縮および伸長時の特性曲線、例えば量産品の装置
における要求数値の良好な再現性及び圧縮度の選択に関
するシステムの改造の可能性をできるだけ大幅に充足す
ることが困難である。従来周知の圧縮システムは、良好
な品質が要求される場合、比較的大きな経費を用するか
、あるいは、例えば消費財装置で、低価格が要求される
場合には、前記の条件を充分充足しない。本発明の根本
課題とするところは、圧縮システム用の回路で、比較的
僅少な経費で次の条件、すなわち圧縮および伸長時の特
性曲線の同一ないし相補的一致に関する良好な品質、温
度依存性が僅少であること、ある製造系列または別々の
製造系列の装置において要求される数値の調整操作を要
しないで良好な再現性を得ることおよびシステムを、極
めて高い圧縮度にまで拡大することという条件を充足す
ることができる回路を提供することである。上記課題は
本発明により次のようにして解決されている。
即、ち信号路に伝送量が制御可能な第1伝送量変化装置
を設け、該第1伝送量変化装置の出力側から制御電圧形
成用の分岐路を設け、該分岐路に伝送量が制御可能な第
2伝送量変化装置および該第2伝送量変化装置の出力が
入力される制御電圧発生器を設け、該制御電圧発生器の
出力側から送出される制御電圧を前記第1および第2伝
送量変化装置の制御入力側へ供給し、該第1および第2
伝送量変化装置の増幅度を同じ割合で変化させ、この場
合第2伝送量変化装置の入力電圧の振幅が増加すると該
第2伝送量変化装置の伝送量が減少し他方該振幅が減少
すると該伝送量が増加するようにして、該第2伝送量変
化装置の出力側の電圧が一定値に保持されることにより
、圧縮特性曲線を直線化したのである。有効信号路にお
いて、伝送量変化装置(6調整素子”)による自動圧縮
回路で、有効信号路の出力側から分岐し、この分岐にお
いて制御電圧発生器における有効信号から、有効信号路
における伝送量変化装置(”調整素子”)に供給される
制御電圧を形成するようにし、制御電圧を分岐路に接続
されている伝送量変化装置にも供給しその場合、制御量
なる信号電圧の信号振幅が大きくなると分岐路における
伝送量が減少され前記信号振幅が減少すると前記伝送量
は増大されるように制御して、圧縮特性曲線が直線化さ
れるようにしたのである。
上記の制御形式を以下たんに逆制御とも称する。本発明
では制御される量(被制御量)が、制御する量(制御量
)と逆の方向に変化するような制御形式を用いる場合制
御される量は伝送量であり、制御する量は信号電圧ない
しそれより導出される制御電圧である。すなわち、入力
電圧(有効電圧)の信号振幅が大きくなると伝送量が減
少するのであり、入力電圧の振幅が減少すると伝送量が
増大する。伝送量を変化させるためには公知の調整素子
が使用できる。
例えば増幅器の増幅度を直接制御し、または増幅器の負
帰還または正帰還を変化させまたは受動回路素子を制御
する。本発明による逆制御により最初に達せられること
は、圧縮用の制御特性曲線(以下特性曲線と略称する)
がはぼ直線性であり、このために装置、例えばある製造
系列の装置における再現性が容易に実現されるようにな
ることである。
構成素子の特性の標準的なばらつきはこれには何等顕著
な影響を及ぼさない。制御電圧発生装置としては最も簡
単な例として限界値を設けた普通の整流回路、例えばバ
イアスされたダイオ一・ドを接続したダイオード回路が
使用される、従つて振幅が徐々に変化する場合には、発
生される制御直流電圧は有効信号の振幅に従う。特性曲
線の直線化は、本発明においては次のようにして達成さ
れる。
すなわち有効信号路に接続されている伝送量変化装置お
よび分岐路に接続されている伝送量変化装置が制御電圧
の変化と同一ないし相補的な依存性を有するようにする
。さらに同じないし相補性の依存性は、圧縮のための特
性曲線の傾斜の安定性に有効に作用する、このことは特
性曲線の再現性に重要であり、従つて製作の簡易化に重
要である。もともと前述の依存性の均等性は直線化を改
善するためおよび傾斜の一定性を得るためには必ずしも
必要でない。その理由は、両方の依存性が一定の係数で
相異する場合にも達成されるからである。然るにこのこ
とは大きな経費をかけてのみ(複数の調整素子を直列接
続または並列接続することにより)実現されるので、同
一依存性を選択することが推奨される。後述のように本
発明の実施例においては直線化された特性曲線の傾斜の
一定性が制御電圧発生器を第4図ないし第6〜9図に示
すように構成することにより達成される。
すなわち第4図中の増幅器7と3はその増幅度が同方向
に変化するように構成されている。
即ち両伝送量(可制御増幅器3,7の増幅度)は同時に
(共に)減少するか増大する。このような構成において
、制御信号発生器の入力信号が限界値を越えると、制御
信号発生器の構成に応じて、充電コンデンサの充または
放電回路が導通状態に制御され、それにより充電電圧が
上昇ないし下降する。
その場合同時に、可制御増幅器に対する制御電圧として
も用いられる充電電圧の変化により分岐路中およびダイ
ナミツク圧縮の場合有効信号路中で伝送量が低減せしめ
られる。その結果分岐路中に設けられている増幅器の出
力信号(これは同時に制御電圧発生器の入力信号でもあ
る)が既述の限界値以下に低下する。そうするとコンデ
ンサの 逆方向への緩慢な充放電に用)いられる別の電
流回路により、伝送量が再び上昇されて、後続する信号
値が新たに限界値を越える。
制御電圧発生器の入力信号が限界値を越えると、分岐路
中、および(ダイナミツク圧縮の場合)有効信号路中で
伝送量が低減される。而して伝送量が比較的にわずかに
(より小さく)なり、出力信号が限界値以下に低下する
。そうすると別の電流回路によつて伝送量が再び上昇さ
れ、その結果後続する信号値が新たに限界値を越えるよ
うになる。そして、制御過程が繰返される。伝送量の低
下および上昇の繰返が非常に迅速に行なわれその結果瞬
時の立上り過渡振動的状態となる。実際上伝送量の上昇
および低下が1:1000〜1:5000の時定数の比
で行なわれる。このことから明らかなようにそのような
伝送量の上昇および低下の迅速な順次の生起ないし繰返
の際は伝送量の変化が殆ど認められない(つまり上昇が
低下に比して遥かに緩慢となるため)。つまり極端な(
限界的な)場合瞬時の過渡振動的伏態が生じ、その際出
力側Pには一定の電圧が現われるのであり、その場合そ
の振幅のピーク値は丁度限界値を越えるようなものであ
る。すなわち制御信号発生器の入力信号が限界値を越え
ると、制御信号発生器の構成に応じて、充電コンデンサ
の充・放電回路が導通状態に制御され、それにより充電
電圧が上昇ないし下降する。その場合同時に、町制御増
幅器に対する制御電圧としても用いられる充電電圧の変
化により分岐路中で、ひいてはまたダイナミツク圧縮の
場合有効信号路中で伝送量が低減せしめられる。その結
果分岐路中に設けられている増幅器の出力信号(これは
同時に制御電圧発生器の入力信号でもある)が既述の限
界値以下に低下する。コンデンサの、逆方向への緩慢な
充放電に用いられる別の電流回路により、伝送量が再び
上昇されて、後続する信号値が新たに限界値を越える。
有効信号の振幅に無関係に、分岐中に設けられている増
幅器の出力信号が、次のような大きさの一定値に調整さ
れる、即ち振幅のピーク値が丁度限界値を上回るような
大きさの一定値に調整される。その際暫時導通状態に制
御される電流回路の充放電と、前記の別の電流回路の充
放電との間で平衡状態が生じる。例えばまた前記調整電
圧発生器に蓄電器を設け、該蓄電器は、限界値の上側で
は導電性となり、有効信号の影響を受ける電気スイツチ
を介して放電されるか充電されるようにし、この蓄電器
に制御電圧が形成されるようにし、一方充電ないし放電
が動作電圧から1個の実抵抗を介して行なわれるように
する。このように構成した制御電圧発生器を使用する場
合は同時に特性曲線の下方の部分と中央の部分との間の
移行部がシヤープな従つて容易に再現可能な屈曲点を示
すという利点j力碍られる。
定常状態では制御信号発生器の入力側に、全制御領域に
おいて上記限界値電圧の大きさの一定の交流電圧が形成
されるのであり、この特性は制御電圧発生器の特性と、
分岐路中に設けられている可制御増幅器の制御入力側へ
の制御電圧の帰還とから形成される。すなわち制御電圧
発生器の特性は次のようなものである、即ち限界値を下
回る入力信号の場合、唯第2の電流回路のみによつてコ
ンデンサの緩慢な充放電が生ぜしめられるのであり、限
界値を越すと第1の制御可能な電流回路によつて逆方向
でコンデンサの急速な充放電が生ぜしめられるのである
。可制御増幅器の入力側への制御電圧の帰還により制御
閉ループが閉成され、制御電圧発生器の出力側における
制御電圧が可制御増幅器の入力信号電圧に相応する値を
とり、一方、分岐路中に配置の増幅器の出力信号、した
がつて、制御電圧発生器の入力信号のとる限界値にした
がつて、制御電圧発生器における制御回路が導通、ない
し非導通制御される。有効信号路および分岐路における
伝送量変化装置の特件曲線が同一である、あるいは相補
性であるようにすることにより、特性曲線の完全に一定
の傾斜が前述の簡易化条件の下で達成される。公知のド
ルビ一方式(ドイツ連邦共和国特許公開公報第1487
276号)において使用される、有効信号から分岐され
た分岐チヤンネルにおけるダイナミツク範囲調整は本発
明を使用する場合は必要でない、というのはダイナミツ
ク範囲制御用の特性曲線は装置によつて殆んど変化しな
いように再現し得るからである。
従つて本発明は主として有効信号に対する分岐チヤンネ
ルを使用しない非分割有効信号路に関する。この場合本
発明の実施例においては、唯一のすなわち非分割の有効
信号路において、小さい振幅を相対的′ご大きな振幅に
増大しなければならない。制御電圧または有効信号路に
おける調整素子の作用が所定の値に限定されるので、大
きな振幅は、増大されない。所謂ブレスノイズを除去す
るために、有効周波数範囲を、動特件制御が相互に無関
係に行なわれる多数の部分範囲に分割することも公知で
ある。この方法を本発明と同時に使用すると効果的であ
る。次に本発明を図に示した実施例について詳細に説明
する。
第1図に本発明による回路を使用して交流電圧信号を圧
縮する場合のプロツク回路図を示す。
ここの種の回路は例えばテープレコーダにおいて使用さ
れる。入力端子1に供給されている所定のダイナミツク
範囲を有する入力信号U1を、出力端子2からより小さ
いダイナミツク範囲を有する信号U2に変換することが
所望される。
前述の目的に対して、端子1と端子2との間の有効信号
路に、その増幅度を制御できる増幅器3が設けられる。
増幅器3は1つの制御入力側4を有しているが、この制
御入力側を介して伝送量を変化させるためにその増幅度
を制御直流電圧を用いて制御し得るようにしてある。制
御直流電圧を形成させるために、もう1つの増幅器7を
設けた分岐路を設け、該増幅器の入力側が増幅器3の出
力側に接続されている。
増幅器7の出力側は、入力交流電圧の振幅に依存する直
流電圧を点Qのところに形成させるために使用される制
御電圧発生器5に給電する。この直流電圧は制御電圧と
して増幅器3および7の制御入力側4および6に供給さ
れる。前述の回路は有効信号のダイナミツク範囲を狭め
る、その理由は、増幅器3の出力電圧の増加につれて制
御電圧発生器5の出力側に生ずる制御電圧が増大し増幅
器3の増幅度を下げるように調整するからである。
その上この場合本発明の回路においては増幅器7の増幅
度も低下するように調整される、従つて分岐路において
は逆方向調整が行なわれ、第1図に示した圧縮回路の制
御特性曲線 Jをはぼ直線化する。従つて制御電圧は第
1図においては調整電圧である。この作用については第
2図で説明する。例えば同一構成の増幅器は、増幅度が
それぞれ負帰還分圧器により決定される(例えば第4図
参 こ照)場合にも、使用できる。
この場合両方の増幅器に対する同じ制御直流電圧は公知
の方法で(ドイツ連邦共和国特許公開公報第22188
23号)圧縮の場合1方の分圧器抵抗を制御する。第2
図にレベルダイヤグラムを示す。
処理すべ 4き有効信号U1は圧縮の際は横軸上に−7
5dB(電源の雑音の限界値とみなされる)と公称レベ
ル0dBとの間jこある。入力電圧の絶対値は横軸上で
左から右方に公称レベルまで上昇する。圧縮時の出力レ
ベルU2は−45dBと0dBとの間にある。出力電圧
の絶対値は縦軸上で下から上方に公称レベルまで上昇す
る。出力レベルU2のU1に対する依存性に対する曲線
12は第1図に示した圧縮回路の特性曲線を示す。
U1に対する−75dBと−60dBとの間で30dB
の一定増幅度がある(特性曲線12の450の傾斜)、
従つて第1図の増幅器3と7との最大増幅度が同じであ
るとすれば、点1に比べて点Pのところでは60dBの
増幅度がある。−60dBの入力レベルU1(特件曲線
12の屈曲点)のところで始めて(このレベルには60
dBの増幅度のためにU4=0dBのレベルが相当する
)、図示の例では調整作用(圧縮)が開始される、それ
はそこで入力電圧のレベルが制御電圧発生器(第1図5
)の限界値を越えるからである。U,=−60dBのと
ころから始まつて増幅度は連続的に減少し0dBの入力
レベルのとき値0dBを示す、すなわち増幅度1である
。圧縮特性曲線における上方の屈曲点は増幅器の制御可
能なインピーダンスが下限の値をとることを意味してお
り、この下限の値は必ずしも0dBでなくてもよく、0
dBより大であつてもよい。
しかし第3図中この0dBの値が示してある。それは、
例えば増幅器を非反転増幅器として構成する場合そのよ
うな0dBの値が生ずることとなるからである。すなわ
ち入力信号U1の−75dBから0dBまでのダイナミ
ツク範囲が出力信号U2の一45dBから0dBまでの
ダイナミツク範囲に縮小されることが認められる。U4
に対する曲線13は点Pにおける電圧U4の経過を示す
。この曲線は、前述の制御電圧発生器を使用すると(詳
細については第6図ないし第9図参照)、−60dBと
0dBとの間で正確に水平に経過する。これとは異なり
、ダイオード整流器を設けた普通の制御電圧発生器を使
用するときは、特性曲線は徐徐に上昇する、それは第1
図の点Pにおける交流電圧は、有効信号電圧が上昇する
と、分岐路における制御過程のために若干上昇するがら
である。この特性曲線は湾曲しているが、この湾曲度は
ダイオードの許容偏差に依存する。この湾曲度は弱めら
れて特件曲線12に現われる。従つてこれはその直線性
に相当悪い影響を及ぼす。換言すれば第1図および第4
図において、例えば同一の増幅度を有する増幅器3およ
び7を用いて第2図に示されている電圧経過U2および
U4を設定する。
点1に加えられる入力電圧が上昇すると、出力電圧U2
も上昇する。U2は増幅器7により増幅されるため、P
点における出力電圧U4が上昇する。P点の出力電圧U
4が上昇すると増幅器7の伝送量が、制御電圧発生器5
の制御作用により低減され、その結果P点の電圧U4が
再び低下する。そのためU4は、出力電圧U2に依存す
ることなく一定値に保持される。分岐路における伝送量
変化が、同時に信号路における伝送量変化を生ぜさせる
。増幅器3と7とは例えば同一増幅度を有するため、第
2図に示されている特性曲線経過が形成される。この場
合増幅器3および7の増幅度が同一であるためU2の経
過は、一定電圧U4の経過と、点1における制御されな
い、45圧の勾配を有する経過との間のほぼ2等分線と
なる特件が得られる。次にこの圧縮回路の特性曲線が直
線になる理由を説明する。
2つの増幅器3および7が同じ増幅度Aを有するため、
次の式が成り立つ。
(2)のU2に(1)を代入すると ここでU4=一定となるように調整される。
次に(1)÷(2)をつくる。ここで(2)式をU2−
一AU4と変形して上式の分母に代入すると(11U1
U1 ――−==::=: 曜肖細?曙?即―曝I−?―??岡−??曜j藝(2)
IJ.,l,,となる。
。 tツ=′1乞A と変形して前の式の分母 U′ υ1 ?=? 10〜 1 =〒;=゛?−1? となる。
この場合U4−ー定であるため、U1の変化がU2の変
化の1/2となる。
このことは第2図において直線12で示されている。さ
らにこの圧縮回路の一方の増幅器の増幅度が他方の増幅
器の増幅度のk倍の場合も、圧縮特性曲線が同様に直線
になる。本発明の重要な利点は、調整の基準となる特性
曲線12の中央部分が本発明による逆方向調整のためほ
ぼ直線であることである。
直線性は、特性曲線が各種の装置の場合でも一致するこ
とを示す。個々の装置に対しては、特性曲線がどのよう
な経過を辿るかは、圧縮の場合の経過と伸長の場合の経
過とが一致する限り、どちらでもよい。特性曲線が製作
中の装置においても同じであるようにする場合難点が生
ずる。この場合直線性の特性曲線は再現性が簡単かつ良
好であるという利点を有する。使用される構成素子の通
常の許容偏差は、本発明を実施するとき、特性曲線の直
線性に対し何等著るしい影響を及ぼさない。第3図に本
発明による圧縮用の回路の他の実施例を示す。
第1図に比してさらに1つの増幅器17が中間接続され
ている。出力端子として端子16または18を選択する
に応じて、それぞれ有効な特性曲線の他の経過が生ずる
。従つて回路は切換可能な特性曲線を有する。第4図に
第1図による圧縮回路の実施例を示す。
有効信号路における増幅器としてはその反転入力側27
が抵抗26を介して入力端子1に接続されており、その
非反転入力側28が基準電圧に接続されている差動増幅
器3が使用される。従つて差動増幅器3は反転増幅器と
して接続されている。差動増幅器3の増幅度は負帰還分
圧器24,26の負帰還路によつて決定される。抵抗2
4はその制御入力側21によつて制御される。第1図に
おける増幅器7は、第4図においては、反転増幅器7に
よつて構成されているが、この増幅器7の増幅度は負帰
還路に制御入力側22を設けた抵抗23により決定され
る。抵抗23および25は両者で負帰還分圧器を構成し
ている。本発明による回路の前述の実施例においては、
常に伝送される全周波数範囲にわたり均一に圧縮されて
いる。
但し圧縮回路を、公知のように、複数の部分範囲、すな
わち作用がそれぞれ他の部分範囲に無関係に行なわれる
部分範囲に分割することが時により望ましいこともある
。このようにすると所謂フレーズノイズ、低周波の有効
信号のダイナミツク制御により生ずる雑音が除去される
。圧縮回路用の本発明による回路の相応する他の実施例
を第5図に示す。増幅器3の増幅度は負帰還路31,3
0の制御により制御される。そのほかこの負帰還路は周
波数に依存する回路網29を有している。第2の負帰還
路34,30には周波数に依存する第2の回路網36が
接続されている。ろ波器として構成された周波数に依存
する回路網29の抵抗31との接続点から、抵抗32を
介して、制御町能な増幅器7および制御電圧発生器5を
有する分岐路に給電される。増幅器7の増幅度は制御可
能な負帰還抵抗33により制御される。ろ波器29を接
続した負帰還路に相当してろ波器として構成された周波
数に依存する回路網36を接続した負帰還路が形成され
ている。制御可能な抵抗34は、制御電圧発生器5と同
様に構成された制御電圧発生器38により制御される。
制御電圧発生器38自体は増幅器39により制御される
が、この増幅器39の増幅度は制御可能な負帰還抵抗3
5の制御により制御される。抵抗37は抵抗35とで負
帰還分圧器を構成している。従つて増幅器3の増幅度は
、ろ波器29および36により決定される周波数範囲に
ほとんど相互に無関係に制御される。この場合ろ波器2
9と36とは次のように設計されている。すなわち1方
のろ波器が低域の周波数および中域の周波数を主として
通し、他のろ波器が高域の周波数を主として通過させる
ようにする。前述の周波数範囲の分割自体は任意に行な
われる。
これは単に経験上の問題である。第2図の特性曲線の領
域に関して、複数の周波数範囲への分 c割は、特性曲
線が相応して種々の経過(屈曲点の位置、峻度)を示す
が、個々の特性曲線の部分は概ね直線性を示すように、
行なわれる。負帰還路における前述の制御可能な抵抗に
は電界効果トランジスタのソース・ドレイン区間が好
4適である。
さらに、はぼ第4図の抵抗23および24のように、2
個の制御町能な抵抗を同じように制御しようとする場合
は、デユアル電界効果トランジスタ(例えばシリコニツ
クス社製E42O型)が適する。圧縮に対する調整電圧
特性曲線、第2図の12(これは本発明により既に直線
状になされている)が付加的にさらに装置によつては殆
ど変化せず定な傾斜を示すようにする効果的な制御電圧
発生器の4つの実施例について次に説明する。
さらに特性曲線の下方の部分から中央部分(調整範囲)
への移行部として顕著な屈曲が形成され、従つてこの移
行部も容易に再現可能である。この制御電圧発生器は、
公知のダイオード整流器と同様に、充電および放電され
る蓄電器を有している。
しかしダイオード整流器においては蓄電器が有効信号の
半波振動のピークにより充電されるに反し、本発明にお
ける制御電圧発生器においては充電は動作電圧電源によ
り行なわれる。有効信号が1つの限界値を越えるとき充
電回路(または放電回路)に接続されている開閉器を閉
成して、この有効信号は単に充電(または放電)を制御
するように作用する。充電(または放電)の時定数は公
知のダイオード整流器とは逆に極めて短かく定められる
ので、制御作用(圧縮の場合は調整作用)は瞬間的に(
有効信号の半振動の持続時間の大きさで)始まりこの結
果有効信号の振幅を再び前述の限界値以下に圧縮する。
従つて開閉器が開かれ放電(または充電)は比較的大き
く定められた時定数で行なわれる(比較的大きいので何
等歪が生じない)。前述の過程は周期的に行なわれる、
それは開閉器が開かれてから有効信号の振幅すなわち次
の半振動が再び限界値に現われるからである。発生され
る制御電圧は蓄電器の充電により全動作電圧(第6図)
に限定されるかあるいは蓄電器の完全な放電により(第
7図ないし第9図)限定される。この値の制御電圧のと
き、第2図の特性曲線12が直線15(例えば第2図の
O点またはそれ以下)に該当する。第6図は前述の充電
の場合に該当する回路図であり、第7図ないし第9図は
他の前記括弧で示した開閉器を介して行なう放電の場合
に該当する回路図である。
全部で4つの図では第1図に示した入力端子Pおよび出
力端子Qを設けた制御電圧発生器5(第5図の38も)
のための回路が示されている。第6図においては、点P
に供給される有効信号が1つの限界値を越えると、開閉
器43が閉成される、従つて蓄電器44は動作電圧電源
UBから抵抗46を経て、部品44−46によつて決定
される極めて小さい時定数により殆んど衝撃的に充電さ
れる。
限界値は開閉器、例えばトランジスタのベース・エミツ
タ区間によるかあるいは前置接 !続された素子(例え
ば増幅器)により与えられる。従つて蓄電器のところに
、点Qから取出される制御電圧が現われる。この制御電
圧は蓄電器の放電により抵抗45を経て徐々に低下する
、従つて有効信号の振幅は点Pにおいて相応して上昇し
限界 ノ値を再び越えて新しい過程が始まる。すなわち
この種の制御電圧発生器は、第1図の分岐路に接続され
ている調整回路(増幅器7の調整)において振幅上昇の
際極めて急速な制御作用をすることが認められる。この
利点は重要ではあるが、この種の制御電圧発生器はまた
次に述べる第2の重要な利点を有している、すなわち該
電圧発生器の入力側Pのところに圧縮の際の絶対一定の
交流電圧U4が生ずる、このことは第2図の曲線13の
水平部分と同じことを示す。この事実から、特性曲線1
2がその中央部において装置によつて殆んど変化せず一
定の傾斜(通常の大きさの素子の許容誤差により単に僅
かのみ影響を受けるが)を示すことが認められる。第2
図に示した特性曲線12は、第1図または第5図におけ
る増幅器3および7が同じであるという簡単な前提条件
の下では、増幅度0dB1すなわち増幅度1に該当する
破線で示した直線15に対し一定の角度を有する。開閉
器43が印加される交流電圧の両方向に応動する場合は
、開閉器43の前に半波整流器または全波整流器47を
接続する。
第6図に示した実数の抵抗46(従つてまた第7図の抵
抗45も)は何等抵抗でなくてもよく、公知のように(
例えばテレビジヨン受像機の偏向回路の場合)、ほぼ一
定の電流を供給する電流源として構成できる。第7図に
、前述の他の場合で、開閉器43の閉成後1つの限界値
を越えると、前もつて作動電圧UBから抵抗45および
46を経て充電された蓄電器44が極めて急速に小さい
抵抗46により放電されるようにした場合の回路を示す
。第8図に第7図に示した原理に基づく実施例を示す。
この図では開閉器として、ベースが分圧器フ゛0 48,49により低下させられた有効信号電圧により制
御されるトランジスタを使用している。
トランジスタはその遮断電圧0.7Vを越えると導電状
態になり、この結果前述の限界値を決定する。遮断電圧
の許容誤差は充分小さいので、特性曲線12の傾斜は要
求が高度であつても装置によつて殆んど変化せず一定で
ある。同時にトランジスタは整流器の作用をする、と言
うのは印加される交流電圧の一方の方向のみがトランジ
スタを阻止するからである。電子開閉器がこの特性を有
していないときは、整流器を前置接続してもよい、がこ
れは必要ではない。抵抗46はトランジスタ43の内部
抵抗を示す、この抵抗は要すれば付加的な抵抗により増
大することができる。第9図に有効信号電圧の正、負の
方向を考慮する他の方法を示す。
この場合各方向に固有の電子開閉器が設けてある。左側
の正の半波用の開閉器43は第8図に示したと同じ構成
であり、所属の素子を設けた右側の開閉器51は全く同
様に構成されており有効信号の負の半波により位相反転
回路50、例えば反転性増幅器を介して制御される。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を説明するもので、第1図は本発明
による圧縮回路のプロツク回路名図、第2図は本発明に
よる回路に対する特性曲線を示すダイヤグラム、第3図
は本発明による圧縮回路の他のプロツク回路略図、第4
図は第1図に示したプロツク回路の実施例を示す回路略
図、第5図は周波数範囲を分割した圧縮回路の実施例を
示す回路図、第6図、第7図、第8図および第9図は制
御電圧発生器の実施例を示す回路略図である。 1・・・・・・入力側、2・・・・・・出力側、3,7
,17,39・・・・・・増幅器、4・・・・・・増幅
器3の制御入力側、5,38・・・・・・制御電圧発生
器、6・・・・・・増幅器7の制御人力側、U,・・・
・・・入力信号、U2・・・・・・出力信号、U3・・
・・・・出力信号、Q・・・・・・制御電圧発生器5の
出力側、12・・・・・・U2とU1との依存性すなわ
ち第1図に示した圧縮回路の特性曲線、13・・・・・
・U4の特性曲線、U4・・・・・・点Pの電圧、15
・・・・・・増幅度1の特性曲線、16,18・・・・
・;出力端子、27・・・・・・反転入力側、28・・
・・・・非反転入力側、24,26・・・・・・負帰還
分圧器、29,36・・・・・・ろ波器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 信号路に伝送量が制御可能な第1伝送量変化装置3
    を設け、該第1伝送量変化装置の出力側2から制御電圧
    形成用の分岐路を設け、該分岐路に伝送量が制御可能な
    第2伝送量変化装置7および該第2伝送量変化装置の出
    力が入力される制御電圧発生器5を設け、該制御電圧発
    生器の出力側Qから送出される制御電圧を前記第1およ
    び第2伝送量変化装置3,7の制御入力側4,6へ供給
    し、該第1および第2伝送量変化装置3,7の増幅度を
    同じ割合で変化させ、この場合第2伝送量変化装置7の
    入力電圧の振幅が増加すると該第2伝送量変化装置の伝
    送量が減少し他方該振幅が減少すると該伝送量が増加す
    るようにして、該第2伝送量変化装置7の出力側Pの電
    圧U_4が一定値に保持されることにより、圧縮特性曲
    線を直線化することを特徴とする圧縮回路。
JP50011191A 1974-01-26 1975-01-27 圧縮回路 Expired JPS5915418B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

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DE2403799A DE2403799B2 (de) 1974-01-26 1974-01-26 Verstärkerschaltung mit selbsttätiger Verstärkungsregelung
DE2403799 1974-01-26
DE2406258 1974-02-09
DE2406258A DE2406258C2 (de) 1974-02-09 1974-02-09 Schaltung zur automatischen Dynamik-Kompression oder -Expansion

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JPS50105306A JPS50105306A (ja) 1975-08-20
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