JPS59153969A - 燃料噴射ノズル - Google Patents
燃料噴射ノズルInfo
- Publication number
- JPS59153969A JPS59153969A JP2673683A JP2673683A JPS59153969A JP S59153969 A JPS59153969 A JP S59153969A JP 2673683 A JP2673683 A JP 2673683A JP 2673683 A JP2673683 A JP 2673683A JP S59153969 A JPS59153969 A JP S59153969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular gap
- fuel injection
- nozzle
- wide
- diameter cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/04—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00 having valves, e.g. having a plurality of valves in series
- F02M61/06—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00 having valves, e.g. having a plurality of valves in series the valves being furnished at seated ends with pintle or plug shaped extensions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主としてディーゼルエンジンＩζ使用される
スロットル型またはビントル型の燃料噴射ノズルに関す
るものである。
スロットル型またはビントル型の燃料噴射ノズルに関す
るものである。
一般にディーゼルエンジン１こおいては、ノック音対策
として、燃料の噴射率を制御することが極めて重要であ
り、理想的な噴射率としては、第１図１ζ示オよう１ζ
初期に低く次第に高くするのが望ましい。
として、燃料の噴射率を制御することが極めて重要であ
り、理想的な噴射率としては、第１図１ζ示オよう１ζ
初期に低く次第に高くするのが望ましい。
従来、かかる噴射特性５ｆ−得るｔコめ１こ、いわゆる
スロットル型あるいはビントル型の燃料噴射ノズルが多
く使用されているが、これらものはカーボンの堆積１ζ
より特性が変化し易いという問題がある。すなわち、こ
の種の噴射ノズルは、弁座部１こ形成しｒ、＝噴口に針
弁の先端に形成しｔコ小径円柱部を環状隙間を介して遊
嵌させておき、前記針弁がＢ■記弁座部から離間し始め
る初期段階１こおいて微小な燃料を前記環状隙間を通し
て、予備的Ｉ′ｃ噴射し得るよう１ζ構成したものであ
る。ところが、前記環状隙間は前記噴口の内周面と前記
針弁の小径円柱部の外周面との間１こ形成される平行で
しかもきわめて狭い隙間であるため、前記内周面あるい
は前記外周面１ζカーボンが堆積するとその流路抵抗が
急増して、予備的な燃料噴射が円滑に行なわれなくなり
、ついｆこは、前記環状隙間が完全ｌζ詰って予備的噴
射が不可能になるという問題がある。
スロットル型あるいはビントル型の燃料噴射ノズルが多
く使用されているが、これらものはカーボンの堆積１ζ
より特性が変化し易いという問題がある。すなわち、こ
の種の噴射ノズルは、弁座部１こ形成しｒ、＝噴口に針
弁の先端に形成しｔコ小径円柱部を環状隙間を介して遊
嵌させておき、前記針弁がＢ■記弁座部から離間し始め
る初期段階１こおいて微小な燃料を前記環状隙間を通し
て、予備的Ｉ′ｃ噴射し得るよう１ζ構成したものであ
る。ところが、前記環状隙間は前記噴口の内周面と前記
針弁の小径円柱部の外周面との間１こ形成される平行で
しかもきわめて狭い隙間であるため、前記内周面あるい
は前記外周面１ζカーボンが堆積するとその流路抵抗が
急増して、予備的な燃料噴射が円滑に行なわれなくなり
、ついｆこは、前記環状隙間が完全ｌζ詰って予備的噴
射が不可能になるという問題がある。
ところで、このようなノズルは、前記環状隙間の幅を特
定の値以上の寸法に設定しておくとカーボノ１こよろ完
全目詰りか生じないという特性を有している。しかしな
がら、通常の円形な環状隙間の開口幅をそのまま均等Ｉ
こ大きくすると、予備的な燃料噴射量が増大するため、
例えは、少噴射を要求ずろ気筒容積の小さいエンジンに
適用した場合Ｉｎはディーセルノックを十分子こ防止す
ることができなくなるという不都合を招く。すなわち、
環状隙間の開口面積を大きくするには一定の限界がある
ため、前記環状隙間の開口幅をカーボンｆ？−よる完全
目詰りが生じない程度Ｉこまで大きくすることができな
い場合が少なくないわけである。
定の値以上の寸法に設定しておくとカーボノ１こよろ完
全目詰りか生じないという特性を有している。しかしな
がら、通常の円形な環状隙間の開口幅をそのまま均等Ｉ
こ大きくすると、予備的な燃料噴射量が増大するため、
例えは、少噴射を要求ずろ気筒容積の小さいエンジンに
適用した場合Ｉｎはディーセルノックを十分子こ防止す
ることができなくなるという不都合を招く。すなわち、
環状隙間の開口面積を大きくするには一定の限界がある
ため、前記環状隙間の開口幅をカーボンｆ？−よる完全
目詰りが生じない程度Ｉこまで大きくすることができな
い場合が少なくないわけである。
本発明は、かかる不都合を解消することを第１の目的と
するものであるが、その先行技術として実開昭５７−１
５８９７５号１こ示されるよう暑こ、針弁の先端１こ形
成しｔコ小径円柱部の外周ｌこ軸方向１ζ延びる複数本
の溝を刻設して前記環状隙間を幅広部と幅狭部とからな
るもの１こした燃料噴射ノズルがある。しかして、かか
る構成によれは、前記幅広部の開口幅を一定の範囲内の
値１こ設定しておきさえすれば、環状隙間１こカーボン
が堆積して該環状隙間が不当（こ狭小なものｉこなつ１
こり完全ｌこ詰ってしまうという不都合を解消すること
ができるものである。〔７かしながら、かかる燃料噴射
ノズルの小径円柱部は外径がｌ ｍｍ 程度のきわめて
小径なものであるため、その外周面ｔこ複数本の溝を刻
設オる１こは非常な手間がかかり製作が難しくなるとい
う問題がある。ま１こ、前記溝ｆこより形成される幅広
部は、径方向の開口幅が比較的大きく、しかも、その開
口幅は円周方向ｆこ沿って変化することがない。そのた
め、かかる幅広部を通して燃料が噴射されろと、燃料の
大部分が粒子の大きなものになり、微粒化された燃料の
割合が少なくなる。
するものであるが、その先行技術として実開昭５７−１
５８９７５号１こ示されるよう暑こ、針弁の先端１こ形
成しｔコ小径円柱部の外周ｌこ軸方向１ζ延びる複数本
の溝を刻設して前記環状隙間を幅広部と幅狭部とからな
るもの１こした燃料噴射ノズルがある。しかして、かか
る構成によれは、前記幅広部の開口幅を一定の範囲内の
値１こ設定しておきさえすれば、環状隙間１こカーボン
が堆積して該環状隙間が不当（こ狭小なものｉこなつ１
こり完全ｌこ詰ってしまうという不都合を解消すること
ができるものである。〔７かしながら、かかる燃料噴射
ノズルの小径円柱部は外径がｌ ｍｍ 程度のきわめて
小径なものであるため、その外周面ｔこ複数本の溝を刻
設オる１こは非常な手間がかかり製作が難しくなるとい
う問題がある。ま１こ、前記溝ｆこより形成される幅広
部は、径方向の開口幅が比較的大きく、しかも、その開
口幅は円周方向ｆこ沿って変化することがない。そのた
め、かかる幅広部を通して燃料が噴射されろと、燃料の
大部分が粒子の大きなものになり、微粒化された燃料の
割合が少なくなる。
その結果、着火遅れを十分Ｅこ防止することが不可能と
なり、燃焼音を低いレベルに保つことが難しくなるとい
う問題がある。
なり、燃焼音を低いレベルに保つことが難しくなるとい
う問題がある。
本発明は、このような事情−こ着目してなされｔコもの
で、小径円柱部と噴口とを相対的に偏心させること断こ
より該小径円柱部と噴口との間１こ形成される環状隙間
を幅広部と幅狭部とからなるもの侍 Ｉこすることｌこよって、前述しｔこ不都合をことこと
解消することができるようＩｎ、 Ｌ、 ｊこ燃料噴射
ノズルを提供するものである。
で、小径円柱部と噴口とを相対的に偏心させること断こ
より該小径円柱部と噴口との間１こ形成される環状隙間
を幅広部と幅狭部とからなるもの侍 Ｉこすることｌこよって、前述しｔこ不都合をことこと
解消することができるようＩｎ、 Ｌ、 ｊこ燃料噴射
ノズルを提供するものである。
以上、本発明の一実施例を第２図〜第４図を参照して説
明する。
明する。
図示しｊ（い燃料噴射ポツプから吐出される高圧燃料へ
を燃料通路１を介してノズル本体２の内部に形成し１こ
燃料室３内１ζ導くよう１こ（］、この燃料室３内の高
圧燃料人を弁座部４の中心部に形成した噴口５を通して
ノズル本体２外へ噴射させ得ろようには成している。そ
して、針弁６をＯＭ記弁？Ｖ部４に接部［可能に設け、
この針弁６で前記噴口５とｉｆ記燃料室３との連通状態
を断続させるよう１こしている。なお、この針弁６は、
図示しないはね１こよってＩＴＪ記弁座弁座部４Ｉし付
けられており、Ｒ１■記燃料室３内に高圧燃料Ａが導入
された際にだけ、その圧力により上昇して前記弁座部４
から離れるようｌこなっている。また、この針弁６の先
端ｌこは小径円柱部７が一体ｉこ設けである。そして、
この小径円柱部７を前記噴口５内１こ微小な環状隙間８
を介して遊嵌させ、前記針弁６が前記弁座部４からｒＰ
Ｉれようとオろ初期段階Ｊこおいて微少な燃ネ’ｌ ｆ
ＰｍＪ記環状開環状隙間８ｆＰ２外へ噴射させ得ろよう
ｌこ構成している。
を燃料通路１を介してノズル本体２の内部に形成し１こ
燃料室３内１ζ導くよう１こ（］、この燃料室３内の高
圧燃料人を弁座部４の中心部に形成した噴口５を通して
ノズル本体２外へ噴射させ得ろようには成している。そ
して、針弁６をＯＭ記弁？Ｖ部４に接部［可能に設け、
この針弁６で前記噴口５とｉｆ記燃料室３との連通状態
を断続させるよう１こしている。なお、この針弁６は、
図示しないはね１こよってＩＴＪ記弁座弁座部４Ｉし付
けられており、Ｒ１■記燃料室３内に高圧燃料Ａが導入
された際にだけ、その圧力により上昇して前記弁座部４
から離れるようｌこなっている。また、この針弁６の先
端ｌこは小径円柱部７が一体ｉこ設けである。そして、
この小径円柱部７を前記噴口５内１こ微小な環状隙間８
を介して遊嵌させ、前記針弁６が前記弁座部４からｒＰ
Ｉれようとオろ初期段階Ｊこおいて微少な燃ネ’ｌ ｆ
ＰｍＪ記環状開環状隙間８ｆＰ２外へ噴射させ得ろよう
ｌこ構成している。
このような燃料噴射ノズル１こおいて、前記針弁６の小
径円柱部７と前記噴口５とを相対的に偏心させることに
よって、前記環状隙間８を幅広部８ａと幅狭部８ｂとか
らなるものｌこしている。具体的には、前記針弁６の軸
心６ａＩこ対して前記小径円柱部７の軸心７ａを偏心さ
せておき、前記針弁６を、その軸心６ａが前記噴口５の
軸心５ａと一致するよう１ζ配設することｆこよって、
前記小径円柱部７を前記噴口５Ｉこ対して距離ｌｔごけ
偏心させるよう１こしている。そして、前記幅広部８ａ
の開口幅Ｗの最大値を、カーボンの堆積により完全目詰
りが生じ得ない寸法、例えば、２５μ程度ｌこ設定する
とともｆこ、前記幅狭部８ｂの開口幅を、例えは、８／
ｌ！程度に設定している。なお、前記環状隙■８の総開
口面積は、カーボンの堆積厚が定常状態１こ達した後の
燃料噴射量が対応するエンジン憂こ適したもの１こなる
値Ｅこ設定している。
径円柱部７と前記噴口５とを相対的に偏心させることに
よって、前記環状隙間８を幅広部８ａと幅狭部８ｂとか
らなるものｌこしている。具体的には、前記針弁６の軸
心６ａＩこ対して前記小径円柱部７の軸心７ａを偏心さ
せておき、前記針弁６を、その軸心６ａが前記噴口５の
軸心５ａと一致するよう１ζ配設することｆこよって、
前記小径円柱部７を前記噴口５Ｉこ対して距離ｌｔごけ
偏心させるよう１こしている。そして、前記幅広部８ａ
の開口幅Ｗの最大値を、カーボンの堆積により完全目詰
りが生じ得ない寸法、例えば、２５μ程度ｌこ設定する
とともｆこ、前記幅狭部８ｂの開口幅を、例えは、８／
ｌ！程度に設定している。なお、前記環状隙■８の総開
口面積は、カーボンの堆積厚が定常状態１こ達した後の
燃料噴射量が対応するエンジン憂こ適したもの１こなる
値Ｅこ設定している。
このような構成のものであれば、従来の、スロットル型
あるいはビントル型の燃料噴射ノズルと同様な作動１こ
より燃料室３１ζ導入された高圧燃料れることになり、
このときの噴射率は、例えば、第１図１こ示すような特
性を示すことｌこなるわけであるが、本発明では前記小
径円柱部７の軸心７ａと前記噴口５の軸心５ａとを偏心
させて設けて前記環状隙間８ＩＵ幅広部８ａと幅狭部８
ｂとを形成している。そのため、前記幅広部８ａの開口
幅Ｗを一定以上の値に設定しておきさえすれば該幅広部
８ａにおいてカーボンの堆積による完全目詰りが発生す
ることはない。しかも、開口幅を大きく設定するのは幅
広部８ａのみであるため、力、−ボン１こよる完全目詰
りを防止しＴこ１こめ【こ環状隙間８の総開口面積が不
当に大きくなるという不都合も生じない。その上、本発
明では、小径円柱部７の軸心７ａと噴口５の軸心５ａと
を偏心させて設けること１ζよって幅広部８ａを形成す
るようｌこしているので、微小な溝を刻設する場合ｉこ
比べて製作がはるかｌこ簡単である。しかも、このよう
Ｉこして形成された幅広部８ａは、その開口幅Ｗが円周
方向に漸次なめらかに変化するものであり、該幅広部８
ａと幅狭部８１５″との境界部位の両側縁部はナイフェ
ツジ状の薄いものｌζなる。そのため、かかる境界部位
の両側縁部を通過する燃料の微粒化が促がさね、着火遅
れが防止されて燃焼音が太幅１ζ低減するという効果が
得られる。また、この実施例のようｌこ、小径円柱部７
を針弁６の本体部１こ対して偏心させて設けておけば、
前記針弁６が回転した際ｆこ前記小径円柱部７が前記噴
口５の軸む５ａを中心にして半径ｌの公転運動を行なう
ことｔこなる。そのため、前記噴口５の内周面に堆積す
るカーボンの上層部が常に前記小径円柱部７Ｉこよって
削り落されることｌこなる。その結果、前記噴口５の内
周面ｆこは常ｆこ一定庁、さのカーボンが堆積すること
になり、噴射率が安定したものＥこなるという効果が得
られる。
あるいはビントル型の燃料噴射ノズルと同様な作動１こ
より燃料室３１ζ導入された高圧燃料れることになり、
このときの噴射率は、例えば、第１図１こ示すような特
性を示すことｌこなるわけであるが、本発明では前記小
径円柱部７の軸心７ａと前記噴口５の軸心５ａとを偏心
させて設けて前記環状隙間８ＩＵ幅広部８ａと幅狭部８
ｂとを形成している。そのため、前記幅広部８ａの開口
幅Ｗを一定以上の値に設定しておきさえすれば該幅広部
８ａにおいてカーボンの堆積による完全目詰りが発生す
ることはない。しかも、開口幅を大きく設定するのは幅
広部８ａのみであるため、力、−ボン１こよる完全目詰
りを防止しＴこ１こめ【こ環状隙間８の総開口面積が不
当に大きくなるという不都合も生じない。その上、本発
明では、小径円柱部７の軸心７ａと噴口５の軸心５ａと
を偏心させて設けること１ζよって幅広部８ａを形成す
るようｌこしているので、微小な溝を刻設する場合ｉこ
比べて製作がはるかｌこ簡単である。しかも、このよう
Ｉこして形成された幅広部８ａは、その開口幅Ｗが円周
方向に漸次なめらかに変化するものであり、該幅広部８
ａと幅狭部８１５″との境界部位の両側縁部はナイフェ
ツジ状の薄いものｌζなる。そのため、かかる境界部位
の両側縁部を通過する燃料の微粒化が促がさね、着火遅
れが防止されて燃焼音が太幅１ζ低減するという効果が
得られる。また、この実施例のようｌこ、小径円柱部７
を針弁６の本体部１こ対して偏心させて設けておけば、
前記針弁６が回転した際ｆこ前記小径円柱部７が前記噴
口５の軸む５ａを中心にして半径ｌの公転運動を行なう
ことｔこなる。そのため、前記噴口５の内周面に堆積す
るカーボンの上層部が常に前記小径円柱部７Ｉこよって
削り落されることｌこなる。その結果、前記噴口５の内
周面ｆこは常ｆこ一定庁、さのカーボンが堆積すること
になり、噴射率が安定したものＥこなるという効果が得
られる。
なお、前記実施例では、小径円柱部を針弁の本体部に対
して偏心させた場合について、隔明したが、本発明はか
ならずしもこのようなものに限られないのは勿論であり
、例えば、噴口を弁座の軸心Ｉζ対して偏心させて設け
ることＩｒ−よって、該噴口と前記小径円柱部とを相対
的に偏心させるよう１こしてもよい。
して偏心させた場合について、隔明したが、本発明はか
ならずしもこのようなものに限られないのは勿論であり
、例えば、噴口を弁座の軸心Ｉζ対して偏心させて設け
ることＩｒ−よって、該噴口と前記小径円柱部とを相対
的に偏心させるよう１こしてもよい。
また、小径円柱部は、正確な円柱形状ｌ・なすもの憂こ
限らす、全体あるいは途中から緩いテーパをつける等、
種々変形が可能である。
限らす、全体あるいは途中から緩いテーパをつける等、
種々変形が可能である。
本発明は、以上のような構成であるから、燃料噴射の初
期段階ｌこおいて燃料の通路となる環状隙間謬こカーボ
ンが堆積して該環状隙間が不当１こ狭小なものｌこなっ
１こり完全に詰ってしまうという不都合を加工の複雑化
を招くことなしｉこ解消することができ、しかも、噴射
する燃料の微粒化を促して着火遅れコこ起因するエンジ
ン騒音を有効１こ低減させることができる燃料噴射ノズ
ルを提供できるものである。
期段階ｌこおいて燃料の通路となる環状隙間謬こカーボ
ンが堆積して該環状隙間が不当１こ狭小なものｌこなっ
１こり完全に詰ってしまうという不都合を加工の複雑化
を招くことなしｉこ解消することができ、しかも、噴射
する燃料の微粒化を促して着火遅れコこ起因するエンジ
ン騒音を有効１こ低減させることができる燃料噴射ノズ
ルを提供できるものである。
第１図は噴射特性を説明する／、−めの図、第２図は本
発明の一実施例を示す断面図、第８図は同実施例の要部
を示す拡大断面図、第４図は第８図１こおけるｆｆ−Ｉ
Ｖ線に沿う拡大断面図である。 ２・・・ノズル本体 ４・・・弁座部５・・・噴口
６・・・針弁 ７・・・小径円柱部８・・・環状隙
間 ８ａ・・・幅広部８ｂ・・・幅狭部 代理人 弁理士 赤澤−博
発明の一実施例を示す断面図、第８図は同実施例の要部
を示す拡大断面図、第４図は第８図１こおけるｆｆ−Ｉ
Ｖ線に沿う拡大断面図である。 ２・・・ノズル本体 ４・・・弁座部５・・・噴口
６・・・針弁 ７・・・小径円柱部８・・・環状隙
間 ８ａ・・・幅広部８ｂ・・・幅狭部 代理人 弁理士 赤澤−博
Claims (1)
- 弁座部に形成し１こ噴口Ｉζ針弁の先端ｉζ形成した小
径円柱部を微小な環状隙間を介して遊嵌させておき、初
期段階で微少な燃料を前記環状隙間を通して予備的に噴
射し得るよう１こ構成した燃料噴射ノズルにおいて、前
記小径円柱部と８■記噴口とを相対的に偏心させること
によって前記環状隙間を幅広部と幅狭部とからなるもの
にしたことを特徴トスる燃料噴射ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2673683A JPS59153969A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 燃料噴射ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2673683A JPS59153969A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 燃料噴射ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59153969A true JPS59153969A (ja) | 1984-09-01 |
Family
ID=12201587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2673683A Pending JPS59153969A (ja) | 1983-02-19 | 1983-02-19 | 燃料噴射ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59153969A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61110867U (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-14 | ||
| EP1344931A3 (en) * | 2002-03-14 | 2004-04-28 | Delphi Technologies, Inc. | Injection nozzle |
-
1983
- 1983-02-19 JP JP2673683A patent/JPS59153969A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61110867U (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-14 | ||
| JPH0244054Y2 (ja) * | 1984-12-26 | 1990-11-22 | ||
| EP1344931A3 (en) * | 2002-03-14 | 2004-04-28 | Delphi Technologies, Inc. | Injection nozzle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2819702B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
| US5934571A (en) | Two-stage fuel-injection nozzle for internal combustion engines | |
| JP2659789B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
| EP1042604B1 (en) | Flat needle for pressurized swirl fuel injector | |
| US3559892A (en) | Fuel injection nozzle with auxiliary spray orifice | |
| JPS6056165A (ja) | 間欠式渦巻噴射弁 | |
| CN1138664A (zh) | 内燃机喷油阀 | |
| JPS59131764A (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| US5167210A (en) | Injector device for an internal combustion engine | |
| US4317542A (en) | Fuel injector | |
| JPS59153969A (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| JP2000038974A (ja) | 流体噴射ノズル | |
| GB2083134A (en) | Throttling pin type fuel injection valve | |
| JP2003184706A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JPH10331747A (ja) | 燃料噴射ノズルおよびその製造方法 | |
| US5607109A (en) | Fuel injection nozzle and method of making | |
| JPS59136563A (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| USRE32703E (en) | Throttling-pintle nozzle for fuel injection in an internal-combustion engine | |
| EP0460326A1 (en) | Fuel injection nozzles | |
| JPS59136564A (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| JPS5996475A (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| JPS59134373A (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| JP4217231B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射装置 | |
| US20050127209A1 (en) | Director plate having smooth exits | |
| CN85102659B (zh) | 多孔喷油嘴 |