JPS5915208A - 合焦検出装置 - Google Patents

合焦検出装置

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Publication number
JPS5915208A
JPS5915208A JP57103086A JP10308682A JPS5915208A JP S5915208 A JPS5915208 A JP S5915208A JP 57103086 A JP57103086 A JP 57103086A JP 10308682 A JP10308682 A JP 10308682A JP S5915208 A JPS5915208 A JP S5915208A
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JP
Japan
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light
output
receiving element
optical system
light receiving
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Pending
Application number
JP57103086A
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English (en)
Inventor
Kenichi Oikami
大井上 建一
Kenji Kimura
健次 木村
Masatoshi Ida
井田 正利
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
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Priority to US06/504,319 priority patent/US4575626A/en
Publication of JPS5915208A publication Critical patent/JPS5915208A/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/34Systems for automatic generation of focusing signals using different areas in a pupil plane

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カメラ等光学機械の合焦検出装置に関するも
のである。対物レンズの射出瞳の右半分を通った光束と
、左半分を通った光束を適当な分離手段によって分離し
、それぞれの画像に対応した波形の信号に光電変換して
、両者の位相ずれを比較することにより前ビン、後ビン
、合焦等の各信号を得るという技術思想は、例えば特開
昭48−60645号公報や特開昭52−95221号
公報に開示されている。しがし、前者のものは光束分離
手段として振動スリットを用いているため機械的な可動
部品が必要となり、また後者のものは対物レンズの予定
焦平面の後方にリレーレンズを設ける必要があるため比
較的広いスペースが必要になる欠点があると共に、何れ
においても対物レンズの光軸を含む面を境とする2つの
領域をそれぞれ通過する光束の光電変換出力分布の相関
性を十分高くして取出し得ない欠点がある。
また、上記特開昭52−95221号公報に記載された
ものを発展させたものとして特開昭54−159259
号公報には、リレーレンズの代りに複数個の微小レンズ
を設けると共に、各微小レンズに対応して受光素子対を
設け、これら受光素子対を微小レンズのアレイに対して
列状に並べた合焦検出装置が開示されている。かかる合
焦検出装置においては、対物レンズの射出瞳の光軸を含
む平面を境とする一方の領域を通った光束による光量分
布と他方の領域を通った光束の光量分布とを、任意の対
物レンズの位置に対し各受光素子対について1:1で比
較し、二つの光量分布が完全に一致する対物レンズの位
置を合焦位置とみなしている。しかし、この装置では各
微小レンズに対応する受光素子対が対物レンズの射出瞳
の一方の領域位Vを皿型A2υ唾も を通った光束を完全に分離して受光するように配置され
ているため、受、光素子対に入射する両光束の主光線の
開き角が大きく、このため−眼レフカメラのように繰出
し量の大きい撮影レンズ等を用いた場合にはデフォーカ
ス量が大きくなって横ずね量が大きくなると相関をとる
のに必要な像部分が受光素子をとび出して精度の高い焦
点検出ができなくなると共に、検出不能になる恐れがあ
る。
これを防止する方法としては受光素子を大きくすること
が考えられるが、対を成す受光素子との配M関係上大き
くするにも限度があり、またこのようにすると掛止りの
低下による受光素子の製作コストの増加をまねき、かつ
実装スペースを余分に必要とする不具合がある。
本発明の目的は、上述した種々の欠点や不具合を解消し
、小形かつ簡単な構成により常に高精度で焦点状態を検
出し得るよう適切に構成した合焦検出装置を提供しよう
とするものである。
本発明の合焦検出装置は、結像光学系の予定焦平面また
はこれと共役な平面の近傍に配列した複、数の光束分割
素子を有する光束分割手段と、これら複数の光束分割素
子の各々に対応して各光束分割素子で分?!+1された
光束を受光するように配列した複数の受光素・子を有し
、隣接する受光素子の各々に入射する光束の結像光学系
の射出瞳における断面が少くとも互いに重ならない領域
を含むように配置した光電変換手段と、これら複数の受
光素子の出力に基いて結像光学系の焦点状態を検出する
検出手段とを具えることを特徴とするものである。
以下本発明を、図面を参照して詳記する。
周知のように、レンズの光軸を含む面を境にした各半分
の領域を通過した各光束による光像は、デフォーカスに
伴ない横ずれを生ずる。第1図はその原理の説明図であ
って、撮影レンズlの光軸″0を中心に開孔を有する絞
り2によって、撮影レンズ1に入射する被写体8からの
光束が、その撮影レンズ1の上下各半分の各領域を通過
するようにしている。撮影レンズ1の上側および下側の
各領域を通過した光束による像を考えると、図示の□よ
うに検出面上では後ピン、合焦、前ビンの各状態により
撮影レンズ1の上側の領域を通過した光束による像a、
b、Cと、撮影レンズlの下側の領域を通過した光束に
よる像a′、b′、CIとの位置関係が異なっている。
この現象を利用し、撮影レンズ1の上側の領域を通過し
た光束と、撮影レンズ1の下側の領域を通過した光束と
を分離して、それぞれの光束による像の横ずれの方向お
よび横ずれ量を検出することにより、合焦判定を行なう
ことができる。
第2図は、そのようにして得られたデフォーカス状態に
おける撮影レンズ1の上側領域および下側領域を通過し
た光束による像を、各別に受光素子で受光して光電変換
して得られた出力分布信号A、Bの一例を示したもので
、両信号の位相差Xが横ずれ量に相当する。
第8図は本発明の合焦検出装置の光学系の一例の構成を
示す線図である。本例では結像光学系11の予定焦平面
またはその近傍に微小レンズアレイ12を配置し、この
微小レンズアレイ12によって結像光学系11の射出瞳
の像を、各微小しンズに対応して1個の受光素子を配置
して成る受光素子列13に結像させる。第4図に微小レ
ンズアレイ12および受光素子列13の一部分を示すよ
うに受光素子列13の各受光素子13−1〜18−5は
対応する各微小レンズ12−1〜12−5を介して入射
する光スの結像光学系1](第3図参照)の射出瞳にお
ける断面がいずれも結像光学系11の光軸を含むと共に
、奇数番目の受光素子13−1.13−.3.−−−一
および偶数番目の受光素子18−2.1.3−4、−−
−一が結像光学系11の光軸を含む平面を境とする射出
瞳の互いに反対側め領域を通った光束をそれぞれ主とし
て受光するように配列する。
このようにすれば、受光素子列13の出方分布は例えは
第5図に示すようになり、×印で示す奇数番目の受光素
子の出力分布および○印で示す偶数番目の受光素子の出
力分布は、合焦時においてほぼ一致し、非合焦時におい
てはそのずれの方向および鰍に応じて横ずれを起すこと
になる。そこで、本例では受光素子列13の各受光素子
の光電変換出力を順次読1出し、従来と同様にして奇数
番目の受光素子群の出力分布と偶数番目の受光素子群の
出力分布との比較に基いて焦点状態を検出する。
上述した実施例によれば、1つの微小レンズに1つの受
光素子を対応させるようにしたから、受光素子として所
望の大きさのものを容易に使用することができる。また
、隣接する受光素子の各々に入射する光束の結像光学系
11の射出瞳における断面を、いずれも結像光学系11
の光軸を含むようにすると共に、これら隣接する受光素
子の各々に、射出瞳の光軸を含む平面を境とする互いに
反対側の領域を通った光束を主として入射させるように
したから、受光素子を容易に大きくできることと相俟っ
て一眼レフカメラのように繰出し量の大きい撮影レンズ
を用いた場合にデフォーカス量が大きくなっても像が受
光素子をとび出すことなく常に焦点状態を検出すること
ができる。すなわち、この場合の横ずれ量tは、各受光
素子の両端に入射する光線の成す角度を2等分する光線
を主光線として、この主光線と微小レンズの中心光線と
の成す角度をθ、デフォーカスfjLkΔとすると、t
−2Δtanθで表わされるが、このθ(、lii!l
接する受光素子に入射する両光束の主光線の開き角の+
)は受光素子に入射する光束の射出瞳における断面が光
軸を含むから、従来のように1つの微小レンズに2個の
受光素子を対応さセで射出瞳の光軸を含む平面を境とす
る互いに反射側の領域を通った光束を分離して受光する
場合υこ比べ、小さくできる。したがって、デフォーカ
ス量に対する横ずれ量が比較的小さくなるから、受光素
子を容易に大きくできることと相俟って結像光学系11
の広範囲の移動位Inで焦点状態を有効に検出すること
ができる。
上述した実施例において、横ずれ法により比較される2
つの像は、奇数番目の受光素子の出力(×印)のみをつ
ないで得た像の強度分布と、偶数番目の受光素子の出力
(○印)のみをつないで得た像の強度分布となるが、受
光素子列13の隣接する受光素子に入射する光束は、各
受光素子および微小レンズを無限に小さくしない限り異
なる像点からのものとなる。しかしながら、受光素子の
大きさは一般に数十μm2であり、極端に小面積にする
ことはS/Nおよび上述したように横ずれが大きくても
像を有効に受光する点から不利であり、また写真レンズ
の分解能は通常前記の受光素子の大きさと同程度あるい
はそれ以下であり、さらに微小レンズの大きさは製作上
有限である。このため、偶数番目の受光素子群の出力分
布と奇数番目の受光素子群の出力分布の相関度は、全く
同じ像が横ずれした場合のものと比較して低くなる。
したがって、」二連した実施例においては受光素子列1
3上の像が、ある程度以上ぼけたときは、結像光学系の
駆動方向を示す評価関数値の正負は正しい値を示し、前
ビンあるいは後ピンの検出が可能であるが、合焦位置に
近くなると正負の判定が正しく検出されない場合がある
そこで本発明の他の実施例においては、第5図の奇数番
目の受光素子の出力(×印〕のみを結んだ出力分布およ
び偶数番目の受光素子の出力(○、印)のみを結んだ出
力分布を比較するに当り、奇数番目の受光素子群からの
出力分布については奇数番目同志の隣接する受光素子の
出力を、また偶数番目の受光素子群からの出力分布につ
いては偶数番目同志の隣接する受光素子の出力を、それ
ぞれたとえば荷重平均することによって補間値を求めて
挿入して得た出力分布によって比較する。
第6図AおよびBは、奇数番目の受光素子群の出力のみ
、および偶数番目の受光素子群の出力のみのものに、そ
れぞれさきに説明した補間値(△・印)を挿入して得た
出力分布曲線の例を示したものである。このようにして
補間値を挿入して得た両受光素子群の出力分布曲線間の
相関は、補間値を挿入しない場合の相関に比べはるかに
高くなっていることは明らかである。
補間されるべき値は、たとえば奇数番目の受光素子の出
力分布についていえば、元来隣接して存在する筈の偶数
番目の受光素子の出力について欠落しているので、その
受光素子が存在すると仮定した場合に得られる出力値で
あり、偶数番目の受光、素子の出力分布についても同様
である。
その補間値を直線補間する場合の例について以下簡単に
述べる。
いま、偶数番目の受光素子群の出力分布の補間について
考えてみる。n=1 、2 、−−−、 mとした−と
き2n番目の微小レンズと2n+1番目の微小レンズの
中心間距離をl工、2 n+1番目の微小レンズと2n
+2番目の微小レンズの中心間距原トをl。
とする。また2n番目の受光素子の出力をA、n。
2n+2番目の受光素子の出力をA 、n−1−2とし
、補間する値をAf、n+1とすると、 より、 となり、l□=l、となるようにすれば補間値は平均値
となる。同様にして奇数番目の受光素子群の出力分布に
ついても補間すればよい。
このようにして得られた補間値と実際に測定して得た受
光素子の出力値とを含めて奇数番目の受光素子群から得
られた出力分布をBQ I Bi21 ””””−IB
m−□とじ、偶数番l」の受光素子群から得られた出力
分布をAB + 13 + −−−r Am−1(AI
 r AmとB1゜Bmは除く。)とずれば、たとえば
評価関数FをF = f’i (lAn−Bn+t l
−1An+t−Bnl)から求めることにより、第7図
にその評価−数曲線を示したように結像光学系の移動に
関連してその計測関数値の正、負が合焦位槓゛を挟んで
反転することになるので合焦、前ピン、後ビンを容易に
判定することができる。
第8図はかかる合焦検出装置の一例の回路構成を示すブ
ロック図である。
結像光学系11は、モータ21により光軸方向・に駆動
制御可能になっている。符号22は、第8図および第Φ
図で説明したように結像光学系11の予定焦平面または
その近傍に配列した微小レンズアレイとこの微小レンズ
アレイの結像位置に配置した受光素子列とから成る光電
変換部であり、その受光素子列に結像光学系11の射出
瞳の像が結像される。なお、その受光素子列は、例えば
00D 、 MOSフォトダイオードアレイ等の固体撮
像素子により形成されている。
駆動回路23からのスタート信号により光電変換部22
内の受光素子列を動作させて一定時間積分後、受光素子
列の奇数番目の受光素子群と偶数番目の受光素子組の入
射光量に対応した光電変換信号を各別に順次読み出し、
それぞれA/I)変換器24・によりディジタル信号に
変換し、記憶回路25に記憶する。この記憶値を演34
. (:!1路z6にとり込みその記憶した値をもとに
、奇数番目の受光素子の出力分布および偶数番1の受光
素子の出力分布について、それぞれさきに説明した補間
値を所定の計算式により言1算して補間するとともに、
所定の計算式による評価関数の泪わを行なう。このよう
にして得られた評価値に1ノシ、して制御回、路27に
より表示回路28に焦点状&[ν、・示させると共に、
モ・−夕21を制御して結像光学系11を駆動すること
により、結像光学、4+1を自B[目的に前記予宇焦平
面に合焦させる。なお、駆動回路23、A/D変換器2
牛、記憶10j路25および演算回路26のそれぞれの
動作タイミングは、定められたプログラムによって動作
する制御回路27によって制御する。
本実施例においては、奇v!i番目の受光素子群からの
出力分布については奇数番目同志の隣接する受光素子の
出力を、また偶数番目の受光素子群からの出力分布につ
いては偶数番目同志の隣接する受光素子の出力を、それ
ぞれたとえは荷重平均することによって補間値を求めて
挿入してそれぞれの受光素子群の出力分布を得、これに
基いて横ずれを検出するようにしたから、極めて相関の
大きい出力分布を比較することができ、したかつて受光
素子列から得られる6横ずれ像に対応した出力□分布が
異なる場合であっても、精度高く、シかも結像光学系の
広い駆動範凹にわたって9点状態を検出することができ
る。
以上の実施例においては、受光素子出力3の奇数番目お
よび偶数番目の受光素子群の各々について、受光素子出
力と補間値とを含む出力分布を得て相関度を検出するよ
うにしたが、両受光素子群の補間値のみの分布や、一方
の受光素子群については受光素子の出力と補間値とを含
む出力分布を得、他方の受光素子群については受光素子
の出力のみから我る出力分布を得て相関度を検出するこ
ともできるし、また一方の受光素子群については袖間植
のみの分布を得、他方の受光素子群については受光素子
の出力のみから成る出力分布を得て相関度を検出するこ
ともでき、いずれの場合でも上述したと同様に結像光学
系の広範囲の移動に亘って常に高精度に焦点状態を検出
することができる。
第9図は本発明の合焦検出装置の他の例の構成を示すブ
ロック図である。本例では、第3図および第4図に示し
た受光素子列18の奇数番目の受光素子の順次の出力を
、α1.α2.・・・、αm。
・・・、αmとし、偶数番目の受光素子の順次の出力を
、β1.β2.・・・、β。、・・・、βmとするとき
、評価関数Fとして、 を演舞して焦点状態を検出する。すなわち、本例では奇
数番目の受光素子群における補間値のみの分布と偶数番
目の受光素子群における受光素子の出力のみから成る出
力分布との相関度を検出して焦点情報を得る。第9図に
おいては、制御回路31により受光素子列13の順次の
受光素子の出力を順次読出して、A/D変換器32によ
り順次デジアル信号に変換し、これを加N器aaの一方
の入力端子に供給すると共に、シフトレジスタ34.8
5.86および37を経て加n器38の一方の入力端子
に供給する。第1O図AC′:i制御回路81からA/
D変換N8Zおよびシフトレジスタ341〜37に供給
する駆動パルスを示す。このように、受光素子列13の
順次の出力をA/D変換器82を経て、シフトレジスタ
34〜37に順次供給すれは、これらA/D変換器82
、シフトレジスタ84 、85 、86および37の出
力はそれぞれ第10図B、O,D、EおよびFに示すよ
うになる。加算器83および88のそれぞれ他方の入力
端子にはシフトレジスタ85の出力(第1O図D)をそ
れぞれ供給し、加算器3.3において(αn+□+αn
+1!”’fi  を演算し、加算器38において(α
。+αn+1 )/2を演所する。加祈器33の出力は
絶対値回路39の一方の入力端子に供給し、この絶対値
回路89の他方の入力端子にはシ“7トレジスタ36の
出力(第10図E)を供給して、ここで 1(α。。、
+αn+2 )/2−βn1を演算する。また、加算器
38の出力は絶対値回路4・0の一方の入力端子に供給
し、この絶対値回路40の他方の入力端子にはシフトレ
ジスタ3Φの出力(tio図C)を供給して、ここで 
1(α□+αn+1 )/’l−βn+l l  を演
pする。絶対6tt回路;(9および4・0の出力は減
pI器4.1に供給し、ここで1(an十αn+□)/
2−βn4□1−1(αn+、+αn+2 )/ji−
βn1 を演算してそのl−111力を加算器42に供
給する。加算ツ4・2は制御回路31から+7)第10
図Gに示1制御パルスのタイミングで総和をとることに
より評価値Fを求め、これを焦点情報として出力端子4
・8に供給する。このようにして得られる焦点情報は、
第7図に示したと同様に評41)1餉Fの極性が合焦位
r)を挾んで反転したものとなるから、この焦点情報(
こ基いて表示回路に焦点状態を表示させたり、結像光学
系の駆卵1を制御してこれを自動的に合焦位置に調整す
ることができる。
上述した実施例では、受光素子列13の出力をデジタル
的に処理して焦点情報を得るようにしたが、アナログ的
に処理して同様の焦点情報を得ることができる。
第11図はその一例の回路構成を示すブロック図である
。本例では受光素子列13を249の受・光素子13−
1〜l 8’−24芥もって構成する。
したがって微小レンズアレイII 2 (第3図参照)
も24個の微小レンズから成る。受光素子13−1〜1
3−24はそれぞれアナログゲート用のFB:、T (
i!!、界効果型トラ〉ジスタ)54−1〜54−24
を介して共通のコンデンサ55に接続し、FET 54
−1〜541−24ヲク07り発生!a56からのクロ
ック信号によりリングカウンタ57を介して順次繰返し
導通させることにより、受光素子13−1〜13−24
.の各光電変換出力を順次繰返し読出す。このようにす
れば、コンデンサ55には順次に読出される受光素子1
8−1〜13−24の各々の光電変換出力の平均値電圧
が保持され、その出力端子58からノイズのない時系列
的な光電変押出力を得ることができる。
出力端子58に供給される時系列的な光電変換出力はサ
ンプリングホールド回路6tおよヒ62にそれぞれ供給
する。また、クロック発生器56の出力はフリップフロ
ップ68に供給してこれをトリガーすると共に、このフ
リップフロップ63のリセット端子には第12図^に示
すリングカウンタ57の第1相の信号すなわち第1番目
の受光素子l3−1の光電変換出力を読出ずためにFE
T 54・−1のゲートに供給するゲートパルスを供給
する。
したがって、フリップフロップ63のQ IJI 力は
、第121QJBに示すように奇数番目の受光素子の読
出しタイミングでLレベル、イ出数番目の受光素子の読
出しタイミングでHレベルとなり、Q出力は第12図C
に示すように逆に画数番目のタイミングでHレベル、偶
数番目のタイミングでLレベルとなる。このフリップフ
ロップ68のQおよσQ出力はそオーlぞれサンプリン
グパルス発生器6Φおよび65にそれぞね供給し、これ
らサンプリングパルス発生器64および65(こおいて
入力するQおよびQ出力の立下りエツジに同期4−る第
12図りおよびE&こ示ずようなサンプリングパルスを
それぞれ発生させ、これらサンプリングパルスをサンプ
リングホールド回路6]および62にそれぞれ供給する
ここで、例えは受光素子列I3から第12図Fに示ずよ
うな時系列的な光電変押出力が得られたとすると、その
奇数番目の受光素子の光電変押出力はサンプリングパル
ス発生器64から発生される第12図りに示すサンプリ
ングパルスによりサンプリングホールド回路61におい
てサンプリングホールドさね、また偶数番目の受光素子
の光電変換出力はサンプリングパルス発生器65から発
生される第12図Eに示すサンプリングパルスによりサ
ンプリングホールド回路62においてサンプリングホー
ルドされる。したがって、サンプリングホールド回路6
1および62からは、第12図Gに示すように奇数番目
の受光素子の光電変換出力66と偶数番目の受光素子の
光電変換出力67とが分離して出力される。
サンプリングホールド回路61および62の出力はそれ
ぞれ微分回路71および72において微分して第12図
Hおよび■に示すような出力波形を得、これら微分回路
71および72の出力を混合器78で混合して第12図
Jに示すような出力波形を得る。このlN2合器7aの
出力はレベルセン・す7Φおよび75にそれぞれ供給す
る。レベルセンづ74は正極性の微分パルスを検出する
もので、そのスレッショールド涌1圧は第12図Jに符
号76テ示すレベルにV定され、このスレッショールド
′…、圧よりも高い微分パl−スを検出したときにLレ
ベルの出力を発生する。したがって、レベル→・ンサ7
4・の出力波形は第12図Kに示すようになる。
また、レベルセンサ75は負極性のm分パルスを検出す
るもので、そのスレッショールドπf圧は第12図Jに
符号77で示すレベルに設定され、このスレッショール
ド電圧よりも低い微分パルスを検出したときにLレベル
の出力を発生する。したがって、レベルセンサ75の出
力波形は第12図りに示すようになる。これらレベルセ
ンサ74址よび75の出力はR−87リツプフロツプ7
8のリセットおよびプリセット入力端子にそれぞれ供給
する。
このようにすれは、R−Sフリップフロップ78からは
、第12図Fに示す時系列的な光電変出力が増加しつつ
ある領域P(正極性領域)では、第12図Mに示すよう
、にHレベルとなり、減少しつつある領域N(負極性領
域)ではLレベルとなる極性判別信号が得られる。
ここで、合焦時においては受光素子列13の奇数番目の
受光素子借と偶数番目の受光素子群とに形成される像は
けは一致し、その照度分布は例えば第13図Aに符号8
1で示すようになる。この場合、奇数番目の受光素子の
光電変換出力をサンプリングするサンプリングホールド
回路6Jの出・・力波形は勾号82て示すようになり、
また偶数番目の受光素子の光電変換U1力をサンプリン
グするサンプリングホールド回路62の出力波形は符号
83で示すようになる。第13図Aから明らかなように
、合焦時においては偶数2n番目の受光素子の゛丈ンブ
リングホールドレベ/しをv2n1そのrl′i[後の
引数2n−]および2n千1番目の受光素子のサンプリ
ングホールドレベルをそれぞれ■2n−]および■2n
+□とすると、V2n中(v2n−1+v2n+1 )
/2となり、また奇数zm+1番目の受光素子のサンプ
リングホールドレベルをv2□n+□、そのIQ後の偶
数2mおよび2m+2番目の受光素子のサンプリングホ
ールドレベルをそれぞれV およびV2m+23m と覆ると、V  中(V+V)/2となる。
2m+1      2m     2m+2これは、
奇v1%目のサンプリングと偶数番目のサンプリングと
が交互に行なわれ、しかも奇数番目のセンプリング周期
の中央において偶数番目のサンプリングが行なわれるた
めであり、この関係は単一の受光素子間に急峻なコント
ラスト変化が生じない限り成立する。これに対し、前ビ
ン方向に非合焦になると、第18図Bに示すように奇数
番目の受光素子群上の照度分布84が偶数番目の受光素
子群上の照度分布85に対して右側に像ずれを生じて上
述した関係がくずれ、正極性領域Pではv 〉(v  
+V  )/2.v  〈(72m2!n      
 2n−1241+1           2m+1
+v   )/2.となり、負極性領域Nてはそれ2m
+2 らの関係が逆になる。また、後ビン方向に非合焦になる
と、第18図Cに示すように奇数番目め受光素子群上の
照度分布84が偶数番目の受光素子群上の照度分布蔦へ
か偶数混抛匈受光素子群上螺照度分布85に対して左側
に像ずれを生じ、正極性領域Pでは■2n〈(v2n−
□+■2n+1)/2.v2m+□〉(■2m+■2m
+2)/2となり、負[2拌領域Nではそれらの関係が
逆になって、前ビンの場合とは互いに逆の関係になる。
本実緯例においては、以上のように■2nと(v241
−1+■2n+1 )/2(筒数番目の受光集子群の補
mj値)およびV  と(vzm ” 72m44 )
/ 2 (偶2m+1 数番目の受光素子群の補間値)との関係が焦点状態によ
って変化するのを利用して焦点情報を検出する。
第11図において、偶v!1.番目の受光素子の読出し
タイミング出力であるフリップフロップ68のQ出力は
、移相回路91を経てサンプリングパルス発生器92に
供給し、このサンプリングパルス発生器92から第18
図りに示すように奇数番目の受光素子の読出しタイミン
グの直1++においてサンプリングパルスを発生させ、
このサンプリングパルスによりサンプ、リングホールド
回路93においてサンプリングホールド回路61の出力
をサンプリングホールドする。第18図Eはサンブリン
クホー・ルド回路93の出力波形であり、この出力波形
はサンプリングホールド回路61の出・力をア+ o 
り的に一周期(例えは奇数タイミングの一周期長)遅延
させた形となる。また、奇数番目の受光素子の読出しタ
イミング出力であるフリップフロップ63のQUA力は
、#送回路94・を絆てサンプリングパルス発生器95
に供給し、このサンプリングパルス発生器95からv、
18 図Fに示すように偶数番目の受光素子の読出しタ
イミングの直前においてサンプリングパルスを発生させ
、このサンプリングパルスによりサンプリングホールド
回路96においてサンプリングホールド回路62この出
力波形は第13図Eと同様サンプリングホールド回路6
2の出力をアナログ的に一周期(例えば偶数タイミング
の一周期長)遅延させた形となる。
サンブリー、ングホールド回路98の出力は混合比がl
;1の混合器97の一方の入力端子に供給し、この混合
器97の他方の入力端子にはサンプリングホールド回路
61の出力を供給する。したがって、この混合器97か
らはサンプリングホールド回路61の出力電圧とサンプ
リングボールド回路93の出力電圧との中間の電圧、す
なわち奇数番目の受光素子群の隣接する受光素子間の補
間値である(v2n−x +V21+1 ) / 2の
出力電圧が発生ずる。この混合器97の出力は差検出回
路98の負入力端子に供給し、また差検出回路98の正
入力端子にはサンプリングボールド回路62から出力さ
れる偶WlZn番目のサンプリングホールド出力V を
供給してそれらの差、すなわち(v2n=n (V   +V   )/2)を検出する。この差検出
!5n−12In+1 回路98の出力は、合焦時においては(V、n、、、□
+v、n+□)/2−i=V□1となるから0ボルトと
なり、前ピン方向に非合焦のときは正極性領域Pでかつ
奇数番目の受光素子の読出しタイミングと次の偶数番目
の受光素子の読出しタイミングとの間の位°相部分(第
13図Bにおいて符号99で示す)では、’V  >(
V   +V   )/2となるから焦点Qn    
  1in−12n+1 ずれ塊に比例して正電圧方向に生じ、負極性領域Nで偶
数番目の受光素子の読出しタイミングと次の奇数番目の
受光素子の読出しタイミングとの間の位相部分(第18
図りに符号100で示す)ではV  <(V   +V
   )/2となるから焦点ず2n      2n−
12n+1 れ量に比例して負電圧方向に生じる。また、後ビン方向
に非合焦のときは上述した+1r+ビンの場合とは逆の
関係になる。
同様に、サンプリングホールド回路96の出力は混合比
が1=1の混合器101の一方の入力端子に供給し、こ
の混合器101の他方の入力端子にはサンプリングボー
ルド回路62の出力を供給する。したがって、この混合
器101からはサンプリングホールド回路62の出力型
lJ:、とサンプリングホールド回路96の出力電圧と
の中間の電圧、すなわち偶数番目の受光素子群の隣接す
る受光素子間の補間値である(■2m+v2m+2)/
2の出力電圧が発生する。この混合器101の出力は差
検出回路102の負入力端子に供給し、また差検出回路
102の正入力端子にはサンプリングホールド回路61
から出力される奇数2m+1番目のサンプリングボール
ド出力vl!m+1を供給してそれらの差、すなわち(
72m+1  (72m +v2r114−2) / 
2)を検出する。この差検出回路102の出力は、合焦
時においては0ボルトとなり、前ピン方向に非合焦のと
きは正極性領域Pで負電圧方向に、負極性領域Nで正電
圧方向にそれぞれ焦点ずれ量に比例した電圧が発生する
。また、後ビン方向に非合焦のときは上述した前ピンの
場合とは逆の関係になる。
差検出回路98および102のそれぞれの出力はアナロ
グスイッチ103に供給する。このアナログスイッチ1
03はR−Sフリップフロップ78からの極性判別信号
により、それがHレベルすなわち正極性領域Pのときに
差検出回路98側に切換り、Lレベルすなわち負極性領
域Nのときに差検出回路102側に切換る。したがって
、アナログスイッチ103からは正極性領域Pおよび負
極性領域Nに関係なく同一符号の焦点情報が得られる。
ただし、このような焦点情報が得られる部分は、第13
図Bに示したように正極性領域Pでは奇数番目のタイミ
ングの位相部分99であり、負極性領域Nでは偶数番目
のタイミングの位相部分1()0である。このため、ア
ナログスイッチ103の出力をサンプリングホールド回
路104に供給して、上記位相部分でサンプリングホー
ルドする。
以下、このアナログスイッチ101の出力のサンプリン
グについて説明する。
フリップフロップ68 &) Qおよびて出力はサンプ
リングパルス発生器105および106にそれぞれ供給
し、それら大刀信号の立下りエツジにおいて第13図H
および工にそれぞれ示すようなサンプリングパルスを発
生させる。ここで、サンプリングパルス発生器105が
ら発生する第18図Hに示すサンプリングパルスは奇数
番目のタイミングに一致し、またサンプリングパルス発
生器106から発生する第13図工に示すサンプリング
パルスは偶数番目のタイミングに一致する。これらサン
プリングバルジ発生W105および1()6の出力−そ
れぞれAND回路107および108の一方の入力端子
に供給する。また、R−Sフリップフロップ78からの
極性判別信号はAND回路107の他方の入力端子に供
給すると共に、インバータ109を経てAND回路10
8の他方の入力端子に供給する。したがって、AND回
路1、07は正極性領MPにおいてのみオン状態となり
、AND回路1.08は負極性領域Nにおいてのみオン
状態となる。これらAND回路107および108の出
力はOR回路110に供給し、このOR回路110の出
力をアナログスイッチ103の出力を受けるサンプリン
グホールド回路104にサンプリングパルスとして供給
する。したがって、サンプリングホールド回路104に
は正極性領域Pにおいてはフリップフロップ78の。出
方により、すなわち奇数番目のタイミングで発生するサ
ンプリングパルスが供給され、負極性領域Nにおいては
可出力により、すなわち偶数番目のり゛イミングで発生
するサンプリングパルスが供給されることになるから、
その出力は、前ビン方向の非合焦の場合には第13図K
に祠号111で示すように正極性の電圧どなり、逆に後
ピン方向へ非合焦の場合には符号112で示すように負
極性の電圧となる。また、合焦時においては差検出回路
98および102の出力電圧が0ボルトになるから、−
リンプリングホールド回路104の出力は第13図Kに
符号113で示ずように零電圧となる。
このサンプリングボールド回路1 (14の出力は積分
回路114に供給して積分する。このようにずれば、そ
の出力端子115から、合焦時に零電圧で、前ピンおよ
び後ピン方向にずれているときはそのずれの鍬に比例し
た正極性および負4ル(性の電圧の焦点f#報を得るこ
とができるから、この焦点情報に基いて表示回路に焦点
状態を表示したり、結像光学系の駆動を制御してこれを
自動的に合焦位置に調整することができる。
以」=述べたように、本実施例においては受光素子列1
8の各光電変換出力をA / D 斐侯してデジタル処
理するのではなく、アナログ信号のまま処理するように
したから焦点情報がリアルタイムで得られる利点がある
なお、上述した実施例においては隣接する受光素子の各
々に入射する光束の結像光学系の射出瞳における断面が
、いずれも結像光学系の光軸を含むようにしたが、これ
らが光軸を含まないように受光素子を配置してもよい。
また、受光素子の配列を粗くしてずれの方向のみを検出
するようにし、合焦附近の焦点情報は他の検出方式、例
えばボケ像検出方式により得るようにすることもできる
以上述べたように本発明によれば、1つの光束分割素子
に1つの受光素子を対応させるようにしたから、受光素
子として所望の大きさのものを容易に使用することがで
き、したがって受光面積の大きいものを用いてS/Nの
良好な出力を得ることができる。また、隣接する受光素
子の各々に入射する光束の結像光学系の射出瞳における
断面を、いずれも結像光学系の光軸を含むようにすると
共に、これら隣接する受光素子の各々に、射出瞳の°光
軸を含む平面を境とする互いに反対側の領域を通った光
束を主として入射させるようにすれば、受光素子を容易
に大きくできること\相俟って一眼レフカメラのように
繰出しII七の大きい撮影レンズを用いた場合にデフォ
ーカス1社が大きくなっても像が受光素子をとび出Jこ
とがなく、広範囲に亘って常に焦点状態を検出すること
ができる0更に、受光素子列の奇数番目の受光素子から
成る受光素子群および偶数番目の受光素子から成る受光
素子群の少く共一方の受光素子群の受光素子の出力を補
間して少く共一方の受光素子群について補間値のみ、あ
るいは補間値を含む出力分布を得て、両受光素子群の出
力の相関度を検出すれば、極めて相関の大きい出力分布
を比較することとなるので、受光素子列から得られる横
ずれ像に対応した出力分布が異なる場合であっても、精
度高く、シかも結像光学系の広い駆動範囲にわたって焦
点状態を検出することができる効果がある。
更にまた、横ずれ像を検出するための受光素子列の間隔
が等間隔でなくとも、その間隔に比例して補間値を得る
ことができるから、合焦検出装置としての構成が比較的
に簡単となり、かつ検出ネ11度を向上させることがで
きる。
また、受光素子の大きさを受光面積を増やす方゛向で変
えることにより、主光線の傾きを受光素子の面積を小さ
くすることなく任意に変化させることができることから
、これにより横ずれ量を変えることができ、したがって
横ずれ鍬が大きくなり過ぎて、相関をとるのに必要な光
像ml1分が受光素子分とび出して検出不能になるよう
な不具合を容易に解消でき、しかも精度、検出範囲をあ
る範囲内で任意に変化させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、横ずれ方式による焦点検出方法の原理説明図
、 第2図は、横ずれ方式による受光素子列の出力分布の説
明図、 第3図は、本発明の合焦検出装置の光学系の一例の概略
構成を示す線図、 第4図は、第3図の部分詳細図、 第5図は、受光素子列の出力分布図、 第6図AおよびBは、それぞれ補間値を挿入した奇数番
目の受光素子列および偶数番目の受゛光素子列の各出力
分布図、 第7図は、結像光学系の移動位置に外jする312価関
数値の変化の一例を示す線図、 第8図は、本発明の合焦検出装置の一例の回路構成を示
すブロック図、 第9図は本発明の合焦検出装置の他の例の回路構成を示
すブロック図、 第10図A〜Gは同じくその動作をa9明するため゛の
線図、 第11図は本発明の合焦検出装置aの史Oこ他の例の回
路構成を示すブロック図、 第12図A−Mおよび第18図A〜には同じく、その動
作を説明するための線図である。 11・・・結像光学系   12・・・微小レンズアレ
イ12−1〜12−5・・・微小レンズ 13・・・受光素子列 18−1〜13−24・・・受光素子 °21・・・モータ     22・・・光電変換部2
8・・・駆動回路    24・・・A/D変換器25
・・・記1.は回路    z6・・・演算回路27・
・・制御回路    28・・・表示回路81・・・制
御回路    82・・・A/D変換器3 L 88.
42・・・加算器 341、35.36.87・・・シフトレジスタ39、
40・・・絶対値回路 41・・・減算器     43・・・出力端子54−
1〜54−24=−FET 55・・・コンデンサ   56・・・クロック発生器
57・・・リングカウンタ 58・・・出力端子61、
62.93.96.1041・・・サンプリングホール
ド回路 63・・・フリップフロップ 64、65.92.95.105. l 06・・・サ
ンプリングパルス発生器 71、72・・・微分回路  78.97,1.01・
・・混合器74、75・・・レベルセンサ 78・・・R−8フリツプフロツブ 98、102・・・差検出回路 103・・・アナログスイッチ 107、108・・・AND回路 109・・・インバータ  110・・・OR回路11
41・・・積分回路   115−出力端子特許出願人
  オリンパス光学工業株式会社第5図 第6図 受ft栗子tg 第7図 第8図 手続補正書 昭和58年 8月25  日 1、事件の表示 昭和57年 特 許 願第103086 ′?、−2、
発明の名称 合焦検出装置 3、補正をする者 事ヂ1との関係 特許出願人 (037)  オリンパス光学工業株式会社5゜ 6、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄7
゛補iE t7) l’l容°”゛”(av’a ’)
)  /(=]−■明細書第10頁第3行の「数十μm
2」を「数百μm2」に訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 結像光学系の予定焦平面またはこれと共役な平面の
    近傍に配列した複数の光束分割素子を有する光束分割手
    段と、これら複数の光束分割素子の各々に対応して各光
    束分割素子で分割された光束を受光するように配列した
    複数の受光素子を有し、隣接する受光素子の各々に入射
    する光束の結像光学系の射出瞳における断面が少くとも
    互いに重ならない領域を含むように配置した光電変換手
    段と、これら複数の受光素子の出力に基いて結像光学系
    の焦点状態を検出する検出手段とを具えることを特徴と
    する合焦検出装置。 区 前記光電変換手段の隣接する受光素子の各々に入射
    する光束の結像光学系の射出瞳における断面が、いずれ
    も結像光学系の光軸を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の合焦検出装置。 8、 前記検出手段には、前記光電変換手段の複数の受
    光素子の奇7数番目の受光素子から成る受光素子群およ
    び偶数番目の受光素子から成る受光素子群の少くとも一
    方の受光素子群の受光素子の出力を補間する手段を設け
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1または2項記載
    の合焦検出装置。
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