JPS59149683A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
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- JPS59149683A JPS59149683A JP58012515A JP1251583A JPS59149683A JP S59149683 A JPS59149683 A JP S59149683A JP 58012515 A JP58012515 A JP 58012515A JP 1251583 A JP1251583 A JP 1251583A JP S59149683 A JPS59149683 A JP S59149683A
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- Japan
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- frequency
- circuit
- heating section
- heating
- signal
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/06—Control, e.g. of temperature, of power
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/06—Control, e.g. of temperature, of power
- H05B6/062—Control, e.g. of temperature, of power for cooking plates or the like
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、負荷の状態に応じた周波数の高周波磁界を
発生する加熱部を複数備えた誘導加熱調理器に関する。
発生する加熱部を複数備えた誘導加熱調理器に関する。
一般（二、誘導加熱調理器は、加熱コイルとコンデンサ
とから成る直列共振回路を主体として加熱部を構成して
おり、この加熱部をたとえばシングルエンドタイプのイ
ンバータ回路に接続して発振動作させることにより、加
熱コイルから高周波磁界を発生させ、その高周波磁界を
負荷であるところの調理鍋（磁性体）に与えて渦電流損
を生じせしめ、その渦電流損に基づく鍋の自己発熱によ
って加熱調理を行なうようにしている。
とから成る直列共振回路を主体として加熱部を構成して
おり、この加熱部をたとえばシングルエンドタイプのイ
ンバータ回路に接続して発振動作させることにより、加
熱コイルから高周波磁界を発生させ、その高周波磁界を
負荷であるところの調理鍋（磁性体）に与えて渦電流損
を生じせしめ、その渦電流損に基づく鍋の自己発熱によ
って加熱調理を行なうようにしている。
ところで、シングルエンドタイプのインバータ回路は、
負荷の状態つまり鍋の大きさなどに応じて高周波磁界の
周波数を変化させる閾能を有しており、このため加熱部
が複数である場合において次のような問題がある。
負荷の状態つまり鍋の大きさなどに応じて高周波磁界の
周波数を変化させる閾能を有しており、このため加熱部
が複数である場合において次のような問題がある。
すなわち、各加熱部を共に動作させたとき、その各加熱
部から発せられる高周波磁界の周波数に一定以上の差（
実験では、最初に動作している加熱部の周波数を基準と
して±３ＫＨｚ以上の差）が生じると、その周波数差に
略等しい周波数（可聴周波数）の音が発生し、周囲の人
に不快感を与えてしまう。
部から発せられる高周波磁界の周波数に一定以上の差（
実験では、最初に動作している加熱部の周波数を基準と
して±３ＫＨｚ以上の差）が生じると、その周波数差に
略等しい周波数（可聴周波数）の音が発生し、周囲の人
に不快感を与えてしまう。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、音の発生を未然に防止し得る
誘導加熱調理器を提供することにある。
その目的とするところは、音の発生を未然に防止し得る
誘導加熱調理器を提供することにある。
この発明は、各加熱部が発する高笥波磁界の周波数をそ
の各加熱部の動作順序に暴づいて何れかの加熱部の周波
数に同調せしめるものである。
の各加熱部の動作順序に暴づいて何れかの加熱部の周波
数に同調せしめるものである。
〔発明の実１匝例〕
以下、この発明の一実旌例について図面を参照して説明
−す−る。
−す−る。
第１図において、１θは比較器（差動増１陥器）で、後
述する高周波発振回路５０からフィードバックさｎる高
周波信号の変化に対応するレベルの信号（・クルス信号
）ｋ出力するものである。
述する高周波発振回路５０からフィードバックさｎる高
周波信号の変化に対応するレベルの信号（・クルス信号
）ｋ出力するものである。
２Ｑは微分回路で、抵抗２１．２２ｇ２３゜２６．２７
、コンデンサ２４、およびトランジスタ２５などから成
り、比較器１０の出力信号３０はのこぎり波発生回路で
、抵抗３１，３２゜３３、演算増幅器３４、コンデンｆ
３５、およびダイオード３６などから成り、いわゆる積
分回路を構成しており、入力される信号（ユ同期しての
こぎり波信号を発生するものである。４０は起動回路で
、抵抗４１．可変抵抗４２、比較器４３、Ｐ Ｎ’Ｐ形
トランジスタ４４、およびＮＰＮ形トランジスタ４５な
どから成り、のこぎり波発生回路３０の出力に応じて起
動パルス信号を出力するものである。５０は第１加熱部
であるところの高周波発振回路で、加熱コイル５）、こ
の加熱コイル５ノと共に直列共振回路を構成するコンデ
ンサ５２、ダーリントン接続されたＮＰＮ形トランジス
タ５３，５４、抵抗５５、およびダイオード５６．５７
などから成り、起動回路４０から供給される起動・母ル
スに応じたトランジスタ５３．５４のスイッチング動作
によってコンデンｆ５２の充・放電を繰り返し、これに
より加熱コイル５ノ≦二高周波電流を流してその加熱コ
イル５１から高周波磁界２発するものである。なお、加
熱コイル５ノの両端ａ、ｂに得られる電圧はそれぞれ高
周波信号として前記比較器１０の副入力端へフィードバ
ックされる。こうして、比較器１０、微分回路２０、の
こぎり波発生回路３０、および起動回路４０によつくい
わゆるシングルエンドタイプのインノゝ−ター回路が構
成される。ただし、微分回路２θの出力はのこぎり波発
生回路３０に供給されず、後述する周波数同調回路２０
０の端子２０ノへ供給される。そして、この周波数同調
回路２００の端子２０３に得られる信号がのこぎり波発
生回路３０へ供給されるようになっている。
、コンデンサ２４、およびトランジスタ２５などから成
り、比較器１０の出力信号３０はのこぎり波発生回路で
、抵抗３１，３２゜３３、演算増幅器３４、コンデンｆ
３５、およびダイオード３６などから成り、いわゆる積
分回路を構成しており、入力される信号（ユ同期しての
こぎり波信号を発生するものである。４０は起動回路で
、抵抗４１．可変抵抗４２、比較器４３、Ｐ Ｎ’Ｐ形
トランジスタ４４、およびＮＰＮ形トランジスタ４５な
どから成り、のこぎり波発生回路３０の出力に応じて起
動パルス信号を出力するものである。５０は第１加熱部
であるところの高周波発振回路で、加熱コイル５）、こ
の加熱コイル５ノと共に直列共振回路を構成するコンデ
ンサ５２、ダーリントン接続されたＮＰＮ形トランジス
タ５３，５４、抵抗５５、およびダイオード５６．５７
などから成り、起動回路４０から供給される起動・母ル
スに応じたトランジスタ５３．５４のスイッチング動作
によってコンデンｆ５２の充・放電を繰り返し、これに
より加熱コイル５ノ≦二高周波電流を流してその加熱コ
イル５１から高周波磁界２発するものである。なお、加
熱コイル５ノの両端ａ、ｂに得られる電圧はそれぞれ高
周波信号として前記比較器１０の副入力端へフィードバ
ックされる。こうして、比較器１０、微分回路２０、の
こぎり波発生回路３０、および起動回路４０によつくい
わゆるシングルエンドタイプのインノゝ−ター回路が構
成される。ただし、微分回路２θの出力はのこぎり波発
生回路３０に供給されず、後述する周波数同調回路２０
０の端子２０ノへ供給される。そして、この周波数同調
回路２００の端子２０３に得られる信号がのこぎり波発
生回路３０へ供給されるようになっている。
一方、６０は比較器、７θは微分回路、８０はのこぎり
波発生回路、９０は起動回路、１００は第２加熱部であ
るところの高周波発振回路で、それぞれ比較器１０．微
分回路２０、のこぎり波発生回路３０、起動回路４０、
高周波発振回路５０と同様の構成となっている。この場
合、２０の出力は周波数同調回路２００の端子２０２へ
供給され、その周波数同調回路２００の端子２０４に得
られる信号がのこぎり波発生回路８０へ供給される。
波発生回路、９０は起動回路、１００は第２加熱部であ
るところの高周波発振回路で、それぞれ比較器１０．微
分回路２０、のこぎり波発生回路３０、起動回路４０、
高周波発振回路５０と同様の構成となっている。この場
合、２０の出力は周波数同調回路２００の端子２０２へ
供給され、その周波数同調回路２００の端子２０４に得
られる信号がのこぎり波発生回路８０へ供給される。
周波数同調回路２θＯは、第１加熱部の動作時にオンす
るスイッチ１、第２加熱部の動作時にオンするスインｙ
−２、このスインｙ−１，２０オンによって得られる動
作指令信号皿、１を受けてその信号’＋１の発生順序に
基づく信号ｋ。
るスイッチ１、第２加熱部の動作時にオンするスインｙ
−２、このスインｙ−１，２０オンによって得られる動
作指令信号皿、１を受けてその信号’＋１の発生順序に
基づく信号ｋ。
１２発するコントローラ３、端子２０１の入力信号ｅと
信号にとが供給されるアンド回路４、このアンド回路４
の出力と信号にとが供給されるアンド回路５、端子２θ
２の入力信号ｆと信号Ｉとが供給されるアンド回路７、
このアンド回路７の出力と信号ｌとが供給されるアンド
回路８、アンド回路４，８の出力が供給されるオア回路
６、アンド回路５，７の出力が供給されるオア回路９な
どから成り、微分回路２０から入力されるパルス信号の
周波数および微分回路７０から入力されるパルス信号の
周波数を各加熱部の動作順序に基づいてどちらか一方の
周波数に強制的に同調せしめるものである。すなわち、
動作順序の早い方の加熱部に対応する周波数に動作順序
の遅い方の加熱部に対応する周波数を同調せしめるよう
になっている。こうして、パルス信号ｅを適宜に周波数
変換したパルス信号ｇがオア回路６から端子２０３を介
してのこぎり波発生回路３０へ供給される。また、パル
ス信号ｆを適宜に周波数変換したパルス信号りがオア回
路９から端子２０４を介してのこぎり波発生回路８θへ
供給される。
信号にとが供給されるアンド回路４、このアンド回路４
の出力と信号にとが供給されるアンド回路５、端子２θ
２の入力信号ｆと信号Ｉとが供給されるアンド回路７、
このアンド回路７の出力と信号ｌとが供給されるアンド
回路８、アンド回路４，８の出力が供給されるオア回路
６、アンド回路５，７の出力が供給されるオア回路９な
どから成り、微分回路２０から入力されるパルス信号の
周波数および微分回路７０から入力されるパルス信号の
周波数を各加熱部の動作順序に基づいてどちらか一方の
周波数に強制的に同調せしめるものである。すなわち、
動作順序の早い方の加熱部に対応する周波数に動作順序
の遅い方の加熱部に対応する周波数を同調せしめるよう
になっている。こうして、パルス信号ｅを適宜に周波数
変換したパルス信号ｇがオア回路６から端子２０３を介
してのこぎり波発生回路３０へ供給される。また、パル
ス信号ｆを適宜に周波数変換したパルス信号りがオア回
路９から端子２０４を介してのこぎり波発生回路８θへ
供給される。
つぎ（二、上記のような構成において第２図のタイムチ
ャー１・を参照しながら動作を説明する。
ャー１・を参照しながら動作を説明する。
まず、第１加熱部および第２加熱部に対して調理鍋（図
示しない）全それぞれセットする。
示しない）全それぞれセットする。
しかして、第１加熱部に対する動作開始操作を行なうと
、比較器１０、微分回路２０、のこぎり波発生回路３０
、起動回路４０、第１加熱部５０がそれぞれ動作し、そ
の第１加熱部５０における加熱コイル５１に高周波電流
が流れ、その加熱コイル５１から高周波磁界が発生し、
それが調理鍋に与えられることにより調理が開始される
。この場合、発生する高周波磁界の周波数は調理鍋の状
態（二応じて定まり、その周波数に対応して変化する）
４ルス信号ｅが微分回路２０から発せられる。こ、のと
き、スイッチ１がオンして動作指令信号ｉは論理“１”
となり、スイッチ２はオフしているので動作指令信号ｊ
は論理“０”となり、これによりコントローラ３の出力
信号には論理“ｌｎ、出力信号Ｉは論理″Ｏ”となる。
、比較器１０、微分回路２０、のこぎり波発生回路３０
、起動回路４０、第１加熱部５０がそれぞれ動作し、そ
の第１加熱部５０における加熱コイル５１に高周波電流
が流れ、その加熱コイル５１から高周波磁界が発生し、
それが調理鍋に与えられることにより調理が開始される
。この場合、発生する高周波磁界の周波数は調理鍋の状
態（二応じて定まり、その周波数に対応して変化する）
４ルス信号ｅが微分回路２０から発せられる。こ、のと
き、スイッチ１がオンして動作指令信号ｉは論理“１”
となり、スイッチ２はオフしているので動作指令信号ｊ
は論理“０”となり、これによりコントローラ３の出力
信号には論理“ｌｎ、出力信号Ｉは論理″Ｏ”となる。
すると、パルス信号ｅに同期した・平ルス信号ｇ、ｈが
出力され、そのパルス信号ｇによって第１加熱部５０か
ら発生する高周波磁界はそこにセラ・トされている調理
鍋の状態に対応する周波数に維持される。
出力され、そのパルス信号ｇによって第１加熱部５０か
ら発生する高周波磁界はそこにセラ・トされている調理
鍋の状態に対応する周波数に維持される。
このようにして第１加熱部５θが動作しているとき、第
２加熱部１００に対する動作開始操作を行なうと、比較
器６０、微分回路７０、のこぎり波発生回路８０、起動
回路９０、第２加熱部１００がそれぞれ動作し、その第
２加熱部１θＯにおける加熱コイル５１に高周波電流が
流れ、その加熱コイル５１から為周波磁界が発−（ 生し、それが調理鍋Ｃ二与えられ４ことにより調理が開
始される。このとき、スイッチ２がオンして動作指令イ
言号ｊが論理“１″となるが、既に動作指令信号ｉが論
理“、 ＩＩとなっていることにより、コントローラ３
は出力信号に、ｌをており、第２加熱部１００が発生す
る高周波磁界の周波数は第１加熱部５０が発生する高周
波磁界の周波数に強制的に同調する。
２加熱部１００に対する動作開始操作を行なうと、比較
器６０、微分回路７０、のこぎり波発生回路８０、起動
回路９０、第２加熱部１００がそれぞれ動作し、その第
２加熱部１θＯにおける加熱コイル５１に高周波電流が
流れ、その加熱コイル５１から為周波磁界が発−（ 生し、それが調理鍋Ｃ二与えられ４ことにより調理が開
始される。このとき、スイッチ２がオンして動作指令イ
言号ｊが論理“１″となるが、既に動作指令信号ｉが論
理“、 ＩＩとなっていることにより、コントローラ３
は出力信号に、ｌをており、第２加熱部１００が発生す
る高周波磁界の周波数は第１加熱部５０が発生する高周
波磁界の周波数に強制的に同調する。
こうして、第１加熱部５０および第２加熱部１００が共
に動作しているとき、第１加熱部５０に対する動作停止
操作７行なうと、その第１加熱部５０の動作が停止Ｔる
とともに、スイッチ１がオフして動作指令信号ｉが論理
”０″となる。すると、コントローラ３は、動作指令信
号ｊのみが論理“ｌ”となっていることにより、出力信
号ｋを論理“Ｏｎ、出力信号１′ｔｒ：論理“ｌｐｐと
する。したがって、ノヤルス信号ｇ、ｈは・ぐルス信号
ｆに同期すること（二なり、第２加熱部１００が発生す
る高周波磁界はそこにセットされている調理鍋の状態に
対応する周波数となる。
に動作しているとき、第１加熱部５０に対する動作停止
操作７行なうと、その第１加熱部５０の動作が停止Ｔる
とともに、スイッチ１がオフして動作指令信号ｉが論理
”０″となる。すると、コントローラ３は、動作指令信
号ｊのみが論理“ｌ”となっていることにより、出力信
号ｋを論理“Ｏｎ、出力信号１′ｔｒ：論理“ｌｐｐと
する。したがって、ノヤルス信号ｇ、ｈは・ぐルス信号
ｆに同期すること（二なり、第２加熱部１００が発生す
る高周波磁界はそこにセットされている調理鍋の状態に
対応する周波数となる。
このようにして第２加熱部１００のみが動作していると
き、第１加熱部５０に対する動作開始操作を行なうと、
第１加熱部５０が動作するとともにスイッチ１がオンし
て動作指令信号ｉが論理“ｌ”となる。この場合、既に
動作指令信号Ｊが論理“ｌ”となっていることにより、
コントローラ３は出力信号に、Ｉを変化せず、それぞれ
論理“Ｏｎ、”１”状態に維持する。
き、第１加熱部５０に対する動作開始操作を行なうと、
第１加熱部５０が動作するとともにスイッチ１がオンし
て動作指令信号ｉが論理“ｌ”となる。この場合、既に
動作指令信号Ｊが論理“ｌ”となっていることにより、
コントローラ３は出力信号に、Ｉを変化せず、それぞれ
論理“Ｏｎ、”１”状態に維持する。
したがって、パルス信号ｇ ｅ ｈｆ’Ｊパルス信号ｆ
信号同期しており、第１加熱部５０が発生する高周波磁
界の周波数は第２加熱部１００が発生する高周波磁界の
周波数に強制的に同調する。
信号同期しており、第１加熱部５０が発生する高周波磁
界の周波数は第２加熱部１００が発生する高周波磁界の
周波数に強制的に同調する。
ところで、第３図は、第１加熱部５０が動作している状
態において第２加熱部１０θを動作させた場合の各加熱
部に流れる高周波電流の一例を示したものである。すな
わち、調理鍋の状態に対応する第２加熱部１０００本来
の高周波電流が第１加熱部５０の高周波電流より長い周
１ｇ１（低い周波数）であっても、その周期は１時間だ
け短縮されて第１加熱部５０の高周波電流の周期に同調
する。第４図は、第２加熱部１００が動作している状態
において第１加熱部５０を動作させた場合の各加熱部に
流れる高周波゛電流の一例を示したものである。すなわ
ち、調理鍋の状態に対応する第１加熱部５０の本来の高
周波電流が第２加熱部１００の高周波電流より短い周期
（高い周波数）であっても、その周期は１時間だけ延長
されて第２加熱部１００の高周波電流の周期に同調する
。
態において第２加熱部１０θを動作させた場合の各加熱
部に流れる高周波電流の一例を示したものである。すな
わち、調理鍋の状態に対応する第２加熱部１０００本来
の高周波電流が第１加熱部５０の高周波電流より長い周
１ｇ１（低い周波数）であっても、その周期は１時間だ
け短縮されて第１加熱部５０の高周波電流の周期に同調
する。第４図は、第２加熱部１００が動作している状態
において第１加熱部５０を動作させた場合の各加熱部に
流れる高周波゛電流の一例を示したものである。すなわ
ち、調理鍋の状態に対応する第１加熱部５０の本来の高
周波電流が第２加熱部１００の高周波電流より短い周期
（高い周波数）であっても、その周期は１時間だけ延長
されて第２加熱部１００の高周波電流の周期に同調する
。
このように、先に動作している加熱部の高周波磁界の周
波数に後から動作する加熱部の高周波磁界の周波数？強
制的に同調させるようにしたので、不快な音が発生する
ことはなく、信頼性の同上が計れる。特に、周波数を同
調させるための手段としてはのこぎり波発生回路３０゜
８０における時定数を調節１−る方法もあるが、その場
合に比べて非常に簡単な回路でありながら周波数の同調
を行なうことができ、コスト的な問題を生じることはな
い。また、同調せしめる周波数に理論的な限界はなく、
よって広範囲にわたる使用が可能である。
波数に後から動作する加熱部の高周波磁界の周波数？強
制的に同調させるようにしたので、不快な音が発生する
ことはなく、信頼性の同上が計れる。特に、周波数を同
調させるための手段としてはのこぎり波発生回路３０゜
８０における時定数を調節１−る方法もあるが、その場
合に比べて非常に簡単な回路でありながら周波数の同調
を行なうことができ、コスト的な問題を生じることはな
い。また、同調せしめる周波数に理論的な限界はなく、
よって広範囲にわたる使用が可能である。
なお、この発明は上記実権例（二限定されるものではな
く、要旨を変えない範囲で種々変形実権可能なことは勿
論である。
く、要旨を変えない範囲で種々変形実権可能なことは勿
論である。
以上述べたようにこの発明によれば、音の発生２未然に
防止し得る誘導加熱調理器を提供できる。
防止し得る誘導加熱調理器を提供できる。
図面はこの発明の一実権例を示すもので、第１図は制御
回路の構成図、第２図は各部の信号波形を示すタイムチ
ャート、第３図および第４図は各加熱部（−おける高周
波電流波形の一例−示す図である。 ５０・・・第１加熱部、１ｏｏ・・・第２加熱部、２０
０・・・周波数同調回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第２図 第３図 手続補正書 昭和５８千３４月！′（日 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、事件の表示 特願昭５８−１２５１５ 号 ２、 発明の名称 誘導加熱調理器 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （３０７） 東京芝浦電気株式会社 ４、代Ｊ２Ｉ！人 ５、自発補正 手続補正書 □わ」８・に・２へ 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １ 事件の表示 特願昭５８−１２５１５号 ２、発明の名称 誘導加熱調理器 ３ 補正をする者 事件との関係特許出願人 （３０７） 東京芝浦電気株式会社 ４、代理人 ６、補正の文］象 ７、補正の内容 （１） 明細書（昭和５８年３月４日提出の手続補正
書に記載されている）の第４頁第３行目から第４行目に
かけて「コンデンサ３５、およびダイオード３６などか
ら成り、」とあるを１コンデンサ３５、ダイオード３６
、抵抗、９７ 、３８ 、およびインバータ３９などか
らて「抵抗５５、」とあるを「抵抗５５．５＆、と訂正
する。 （３） 明細書の第４頁第１９行目に「コンデンサ５
２の充・放電」とあるを「トランジスタ５３．５４がオ
ン、オフ」と訂正する。 （４）図面の第１図、第３図、第４図を別紙の通り訂正
する。 第３図 第４図
回路の構成図、第２図は各部の信号波形を示すタイムチ
ャート、第３図および第４図は各加熱部（−おける高周
波電流波形の一例−示す図である。 ５０・・・第１加熱部、１ｏｏ・・・第２加熱部、２０
０・・・周波数同調回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第２図 第３図 手続補正書 昭和５８千３４月！′（日 特許庁長官 若杉和夫 殿 １、事件の表示 特願昭５８−１２５１５ 号 ２、 発明の名称 誘導加熱調理器 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 （３０７） 東京芝浦電気株式会社 ４、代Ｊ２Ｉ！人 ５、自発補正 手続補正書 □わ」８・に・２へ 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １ 事件の表示 特願昭５８−１２５１５号 ２、発明の名称 誘導加熱調理器 ３ 補正をする者 事件との関係特許出願人 （３０７） 東京芝浦電気株式会社 ４、代理人 ６、補正の文］象 ７、補正の内容 （１） 明細書（昭和５８年３月４日提出の手続補正
書に記載されている）の第４頁第３行目から第４行目に
かけて「コンデンサ３５、およびダイオード３６などか
ら成り、」とあるを１コンデンサ３５、ダイオード３６
、抵抗、９７ 、３８ 、およびインバータ３９などか
らて「抵抗５５、」とあるを「抵抗５５．５＆、と訂正
する。 （３） 明細書の第４頁第１９行目に「コンデンサ５
２の充・放電」とあるを「トランジスタ５３．５４がオ
ン、オフ」と訂正する。 （４）図面の第１図、第３図、第４図を別紙の通り訂正
する。 第３図 第４図
Claims (1)
- 負荷の状態に応じた周波数の高周波磁界を発生する加熱
部を複数備えた誘導加熱調理器において、各加熱部が発
生する高周波磁界の周波数をその各加熱部の動作順序に
基づいて何れかの加熱部の発生周波数に強制的（二同調
せしめる制御手段を具備したことを特徴とする誘導加熱
調理器。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58012515A JPS59149683A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 誘導加熱調理器 |
| KR1019830005200A KR880001115B1 (ko) | 1983-01-28 | 1983-11-02 | 유도 가열 조리기 |
| US06/566,783 US4542273A (en) | 1983-01-28 | 1983-12-29 | Circuit for inductive heating apparatus with multiple high frequency energy sources |
| GB08401377A GB2135538B (en) | 1983-01-28 | 1984-01-19 | Inductive heating apparatus |
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