JPS59149100A - シ−ルドケ−ス - Google Patents
シ−ルドケ−スInfo
- Publication number
- JPS59149100A JPS59149100A JP2438883A JP2438883A JPS59149100A JP S59149100 A JPS59149100 A JP S59149100A JP 2438883 A JP2438883 A JP 2438883A JP 2438883 A JP2438883 A JP 2438883A JP S59149100 A JPS59149100 A JP S59149100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- shield case
- housing
- shield
- internal space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ｆｌ＋１１発明術分野
本発明は、無線機器等、電磁波障害を引き起こす機器に
於いて使用されるシールドケースの構造に関する。
於いて使用されるシールドケースの構造に関する。
（２）技術の背景
無線機器等に於いては高周波を扱うためプリント基板に
組み込まれた各回路が静電的あるいけ電磁的に影響を及
ぼし合い特性劣化をきたし易くなる。そのため」二記の
影響を及ぼし易い回路を他の回路と連間（シールド）す
る必要があり、現在、その対策として連間箱（シールド
ケース）が用いられている。従来からのシールドケース
では取付は及び取り１し作業の繁雑性またはコスト高等
の問題があり、低コスト且つ取付は及び取外しの容易な
シールドケースが要望されている。
組み込まれた各回路が静電的あるいけ電磁的に影響を及
ぼし合い特性劣化をきたし易くなる。そのため」二記の
影響を及ぼし易い回路を他の回路と連間（シールド）す
る必要があり、現在、その対策として連間箱（シールド
ケース）が用いられている。従来からのシールドケース
では取付は及び取り１し作業の繁雑性またはコスト高等
の問題があり、低コスト且つ取付は及び取外しの容易な
シールドケースが要望されている。
（３）従来技術と問題点
第１図は従来のシールドケースの断面図である。
図中、１及び４は筐体、２はシールド板、３はプリント
基板である。同図に示すシールドケースは筐体１にシー
ルド板２をハンダ付は等により固定し、更にこれら筐体
１．４及びシールド板２をプリント基板３に夫々ハンダ
付けして固定することにより構成されている。しかし、
従来シールドケースは多数のシールド板を設ける場合に
於いても板金により形成されていたため複雑な組み合わ
せを行わねばならず高価であり、且つシールドケースの
内部空間を任意の形状とすることが困難であった。その
ため必然的に回路パターン配置が制約されていた。また
シールドケースを取り１ず場合、その作業が極めて繁雑
なものとなり、回路調整等を容易に行えなかった。
基板である。同図に示すシールドケースは筐体１にシー
ルド板２をハンダ付は等により固定し、更にこれら筐体
１．４及びシールド板２をプリント基板３に夫々ハンダ
付けして固定することにより構成されている。しかし、
従来シールドケースは多数のシールド板を設ける場合に
於いても板金により形成されていたため複雑な組み合わ
せを行わねばならず高価であり、且つシールドケースの
内部空間を任意の形状とすることが困難であった。その
ため必然的に回路パターン配置が制約されていた。また
シールドケースを取り１ず場合、その作業が極めて繁雑
なものとなり、回路調整等を容易に行えなかった。
そこで作業性を向上させるために第２図に断面図で示し
たシールドケースが実用化されている。
たシールドケースが実用化されている。
図中、５は蓋、６はねじ、１１は筐体であり、他第１図
と同等な部分には同一の符号を付した。第２図に示すシ
ールドケースは第１図に於いて筐体１を側面のみからな
る筐体１１及びＭ５により構成したものである。この場
合、蓋５はシールド板２にねじ６により固定されている
ため取外しが容易であり、作業性は向上する。しかし、
一方シールド効果を確実なものとするために蓋５及び筐
体１１の接触を確実なものとしなくてはならず、そのた
め蓋５の端部を丸めてバネ性を持たず等余分の工程が必
要であった。−また第２図示の場合も第１図示の場合と
同様板金により形成しているため高価であり、且つ内部
空間を任意の形状とすることが困難であった。
と同等な部分には同一の符号を付した。第２図に示すシ
ールドケースは第１図に於いて筐体１を側面のみからな
る筐体１１及びＭ５により構成したものである。この場
合、蓋５はシールド板２にねじ６により固定されている
ため取外しが容易であり、作業性は向上する。しかし、
一方シールド効果を確実なものとするために蓋５及び筐
体１１の接触を確実なものとしなくてはならず、そのた
め蓋５の端部を丸めてバネ性を持たず等余分の工程が必
要であった。−また第２図示の場合も第１図示の場合と
同様板金により形成しているため高価であり、且つ内部
空間を任意の形状とすることが困難であった。
（４）発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑みなされたものであって、
安価１つ取付は取り１しの容易なシールドケースの提供
を目的とする。
安価１つ取付は取り１しの容易なシールドケースの提供
を目的とする。
（５）発明の構成
」二記目的は本発明によれば複数の内部空間を有する第
１の筐体及び該内部空間に対応する内部空間を有する第
２の筐体とを人々鋳造物により−・体化形成し、プリン
トＷ板を前記第１の筐体及び第２の筐体により挟持して
なるシールドケースを提供することにより達成される。
１の筐体及び該内部空間に対応する内部空間を有する第
２の筐体とを人々鋳造物により−・体化形成し、プリン
トＷ板を前記第１の筐体及び第２の筐体により挟持して
なるシールドケースを提供することにより達成される。
（６）発明の実施例
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第３図は本発明に係るシールドケースを構成ずろ各部の
立体斜視図である。図中、２１は第１の筐体、２２はシ
ールド壁、２３はプリント基板、２４は第２の筐体、で
あり筐体２１と合致するよう形成された筐体受は部２５
及び 部図示した無線機筐体２６からなる。また２７１
よねじ、２８はねし穴である。第１の筐体２１はシール
ド壁２２と共に鋳物（ダイキャスト）により一体化形成
している。そして筐体２１の内部はシールド壁２２によ
り複数の内部空間に分割されている。第３図では２つの
シールド壁２２により３つの内部空間を形成したものが
示されている。各内部空間はプリント基板２３に組み込
まれた各回路、例えば電力増幅器、シンセサイザ一部、
電圧制御発振器等をシールドするものであり、各回路パ
ターンに応じて内部空間を形成している。プリント基板
２３にはシールドすべき回路とそうでない回路が組み込
まれており、前者の回路が前記内部空間に対応して配置
されている。第２の筐体２４は筐体２１と同様にダイキ
ャストにより一体化形成しており、本実施例に於ける筐
体２４は筐体２１の各内部空間に対応する内部空間を有
する筐体受は部２５と無線機筐体２６とを一体化形成す
ることにより構成されている。
立体斜視図である。図中、２１は第１の筐体、２２はシ
ールド壁、２３はプリント基板、２４は第２の筐体、で
あり筐体２１と合致するよう形成された筐体受は部２５
及び 部図示した無線機筐体２６からなる。また２７１
よねじ、２８はねし穴である。第１の筐体２１はシール
ド壁２２と共に鋳物（ダイキャスト）により一体化形成
している。そして筐体２１の内部はシールド壁２２によ
り複数の内部空間に分割されている。第３図では２つの
シールド壁２２により３つの内部空間を形成したものが
示されている。各内部空間はプリント基板２３に組み込
まれた各回路、例えば電力増幅器、シンセサイザ一部、
電圧制御発振器等をシールドするものであり、各回路パ
ターンに応じて内部空間を形成している。プリント基板
２３にはシールドすべき回路とそうでない回路が組み込
まれており、前者の回路が前記内部空間に対応して配置
されている。第２の筐体２４は筐体２１と同様にダイキ
ャストにより一体化形成しており、本実施例に於ける筐
体２４は筐体２１の各内部空間に対応する内部空間を有
する筐体受は部２５と無線機筐体２６とを一体化形成す
ることにより構成されている。
斯かるシールドケースの取付けの際には筐体２１．２４
及びプリント基板２３の夫々に設けられた所定のねじ穴
２８を利用して、ねじ２７により固定する。ねじ穴２８
は夫々複数箇所に設けられており、それらを全てねじ締
めすることによりプリント基板２３を筐体２１及び２４
で堅固に挟持できる。 以上のようにシールドケースを
取付けた時のＡ−Ａ断面図を第４図に示す。図中、第３
図と同等な部分には同一の符号を付した。！７ｓ４図か
ら明らかなように第２の筺体２４にはねし穴がその途中
まで切られてあり筐体２１．２４及びプリント基板２３
は複数のねじにより堅固に固定されるため各回路間のシ
ールド効果は確実なものとなる。 尚、本実施例では第
２の筐体２４が筐体受は部２５及び無線機筐体２６の−
・体成形品として構成されたものを示したが筐体２４は
無線機筐体２６を含まず筐体受は部２５のみとすること
も可能である。
及びプリント基板２３の夫々に設けられた所定のねじ穴
２８を利用して、ねじ２７により固定する。ねじ穴２８
は夫々複数箇所に設けられており、それらを全てねじ締
めすることによりプリント基板２３を筐体２１及び２４
で堅固に挟持できる。 以上のようにシールドケースを
取付けた時のＡ−Ａ断面図を第４図に示す。図中、第３
図と同等な部分には同一の符号を付した。！７ｓ４図か
ら明らかなように第２の筺体２４にはねし穴がその途中
まで切られてあり筐体２１．２４及びプリント基板２３
は複数のねじにより堅固に固定されるため各回路間のシ
ールド効果は確実なものとなる。 尚、本実施例では第
２の筐体２４が筐体受は部２５及び無線機筐体２６の−
・体成形品として構成されたものを示したが筐体２４は
無線機筐体２６を含まず筐体受は部２５のみとすること
も可能である。
次に本発明に係る他実施例について説明する。
第５図はその構成を示す一部破断図であり、図中３０は
本発明によるシールドケース、３１は放熱部、３２は無
線機筐体である。本実施例に於いては、放熱部３１を筐
体２１と共にダイキャストにより一体化構成したもので
ある。そのため、従来のようにシールドケースと別途に
放熱部を設ける必要がな（なり、低１油格且つ容易に放
熱部を実現できる。
本発明によるシールドケース、３１は放熱部、３２は無
線機筐体である。本実施例に於いては、放熱部３１を筐
体２１と共にダイキャストにより一体化構成したもので
ある。そのため、従来のようにシールドケースと別途に
放熱部を設ける必要がな（なり、低１油格且つ容易に放
熱部を実現できる。
尚、放熱部３１は筐体２１の上部に必ずしも設ける必要
はない。すなわち、例えば筐体２１又は筺体２４の側面
に放熱部３１を設けることも可能である。
はない。すなわち、例えば筐体２１又は筺体２４の側面
に放熱部３１を設けることも可能である。
以」−の実施例ではダイキャストにより形成したシール
ドケースについての説明を行ったが本発明ではこれに限
られず他の鋳造物、例えばプラスチックに導電被膜を塗
布することにより形成されたシールドケースとすること
も可能である。
ドケースについての説明を行ったが本発明ではこれに限
られず他の鋳造物、例えばプラスチックに導電被膜を塗
布することにより形成されたシールドケースとすること
も可能である。
（７）発明の効果
」二記説明したように、本発明によるシールドケースは
夫々複数の内部空間を有する２つの筐体を夫々グイキャ
ストにより一体化形成し、それら２つの筐体でねじ締め
によりプリント基板を挟持する構造であるため以下のよ
うに優れた効果を有する。
夫々複数の内部空間を有する２つの筐体を夫々グイキャ
ストにより一体化形成し、それら２つの筐体でねじ締め
によりプリント基板を挟持する構造であるため以下のよ
うに優れた効果を有する。
■従来に比べ取付は及び取久しが極めて容易に出来、回
路調整を容易に行うことが可能である。
路調整を容易に行うことが可能である。
■安価である。
■放熱部をシールドケースと共に一体化構成できるため
、安価月つ容易に放熱部を形成できる。
、安価月つ容易に放熱部を形成できる。
■シールドケースの内部空間の仕切り形状を任意に設定
できるため有効な回＋１８パターンの配置が可能となる
。
できるため有効な回＋１８パターンの配置が可能となる
。
■従来よりもシールド効果を高めることが可能である。
０回路の接地番Ｊねしを通して行われるため、回１１ｈ
接地間距離が最短となり、高周波のアース電圧を最
小にすることが可能である。
接地間距離が最短となり、高周波のアース電圧を最
小にすることが可能である。
■無線機筐体と・体化形成できるため従来に比ベシール
ドケースと無線機筐体との取付け、取外し作業が簡略に
なる。
ドケースと無線機筐体との取付け、取外し作業が簡略に
なる。
ｆｆ！１図乃至第２図は従来のシールドケースの断面図
、第３図は本発明の実施例を示す各部立体斜視図、第４
図は本発明の一実施例を示す断面図、第５図は本発明の
他実施例を示す立体斜視図である。 図面に於いて２１．２４は筐体、２２はシールド壁、２
３はプリント基板、２５は筐体骨は部、２６．３２は無
線機筐体、２７はねじ、２８はねじ穴、３０はシールド
ケース、３１は放熱部である。 ４７ 第 １１２］
、第３図は本発明の実施例を示す各部立体斜視図、第４
図は本発明の一実施例を示す断面図、第５図は本発明の
他実施例を示す立体斜視図である。 図面に於いて２１．２４は筐体、２２はシールド壁、２
３はプリント基板、２５は筐体骨は部、２６．３２は無
線機筐体、２７はねじ、２８はねじ穴、３０はシールド
ケース、３１は放熱部である。 ４７ 第 １１２］
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （＋ｌａ数の内部空間を有する第１の筐体及び該内部空
間に対応する内部空間を有する第２の筐体とを夫々鋳造
物により一体化形成し、プリント基板をｎＩＩ記第１の
筐体及び第２の筐体により挟持してなることを特徴とす
るシールドケース。 （２）前記第２の筐体が前記第１の筐体の内部空間に対
応する内部空間を有し前記第１の筐体と合致するよう形
成された筐体受は部と、無線ｔｌ筐体とを−・体化形成
した構造であることを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載のシールドケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2438883A JPS59149100A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | シ−ルドケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2438883A JPS59149100A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | シ−ルドケ−ス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59149100A true JPS59149100A (ja) | 1984-08-25 |
Family
ID=12136777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2438883A Pending JPS59149100A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | シ−ルドケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59149100A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS625698A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-12 | 松下電器産業株式会社 | 高周波ユニツトのア−ス半田付構造 |
| JPS6457798A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Toshiba Corp | Shielding structure for electronic device |
| JPS6457699U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-10 | ||
| JPH0425199A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-28 | Nec Corp | 無線装置の筺体構造 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS441670Y1 (ja) * | 1966-06-08 | 1969-01-22 | ||
| JPS532106B2 (ja) * | 1972-11-22 | 1978-01-25 | ||
| JPS5547764B2 (ja) * | 1975-10-04 | 1980-12-02 |
-
1983
- 1983-02-16 JP JP2438883A patent/JPS59149100A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS441670Y1 (ja) * | 1966-06-08 | 1969-01-22 | ||
| JPS532106B2 (ja) * | 1972-11-22 | 1978-01-25 | ||
| JPS5547764B2 (ja) * | 1975-10-04 | 1980-12-02 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS625698A (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-12 | 松下電器産業株式会社 | 高周波ユニツトのア−ス半田付構造 |
| JPS6457798A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Toshiba Corp | Shielding structure for electronic device |
| JPS6457699U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-10 | ||
| JPH0425199A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-28 | Nec Corp | 無線装置の筺体構造 |
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