JPS5914892A - 乾燥機の乾燥検知装置 - Google Patents

乾燥機の乾燥検知装置

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Publication number
JPS5914892A
JPS5914892A JP57124666A JP12466682A JPS5914892A JP S5914892 A JPS5914892 A JP S5914892A JP 57124666 A JP57124666 A JP 57124666A JP 12466682 A JP12466682 A JP 12466682A JP S5914892 A JPS5914892 A JP S5914892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
dryer
heater
reference voltage
setting section
Prior art date
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Pending
Application number
JP57124666A
Other languages
English (en)
Inventor
説三 紺ノ
俊雄 吉田
永易 国明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS5914892A publication Critical patent/JPS5914892A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は乾燥機において乾燥終了を自動検知する乾燥検
知装置に関するものである。
現在、乾燥機を使用するに際して、使用者は被乾燥物の
布質1重量などによりタイマを設定して使用している。
しかしながら、必要とする乾燥時間は室温、湿度などに
影響されやすく、未乾燥。
2ページ 過乾燥となる時があり、タイマ時間設定は使用者によっ
て煩わしいものである。
また、従来、電極方式等の乾燥検知装置があるが、その
装置は複雑で部品点数が多く特に、検知部取付場所が回
転体であるドラムにより限定され、結線部が複雑となり
高価となるという欠点があった0 本発明は、第1図に示すように、正の抵抗温度特性を有
する自己温度制御型ヒータ(以下単にヒータという)に
流れる電流値と乾燥率との関係を利用したものである。
すなわち、運転開始時、ヒータには突入電流が流れる。
しばらくすると、ある一定値を保ち、被乾燥物が乾燥さ
れてくると、電流値は前記一定値より小さくなってくる
。そして、ヒータ電流がA1  となる時、被乾燥物は
完全乾燥している。よって、ヒータに流れる電流を検出
し、電流値がA、の時、乾燥機を停止するように自動制
御すればよいことがわかる。また乾燥途中、ドアを開け
れば、一点鎖線aで示すようにヒに 一タ電流が低下し、次善運転した場合は、点線b3へ一
゛′ で示すように電流値が変化し、電流値がA1  となっ
た時、乾燥機を停止すればよい。
本発明は、ヒータに流れる電流値A1 を検出すること
により、被乾燥物の乾燥終了を検知し、乾燥機を停止す
るように自動制御することができる乾燥機の乾燥検知装
置を提供するものであり、本発明によれば、検出部が例
えば回転体であるドラムに対する取付個所等に影響され
ることがないだめ、結線部が簡単となるとともに部品点
数が少なくてすみ、安価にして乾燥検知装置を提供でき
る。
次に本発明の構成とその作用を、第2図のブロック図に
従い説明する。
1は交流電源、2はドラムおよび乾燥用空気圧送用の送
風ファンを回転駆動するモータ、3はヒータである。4
はスタートボタンで、この操作により、モータ2.ヒー
タ3に通電が始まる。ヒータ3に流れる電流は電流検知
手段5で電圧に変換される。S[周囲温度検知部で、こ
れからの出力を受は温度補正された基準電圧が基準電圧
設定部7で作られる。
ここで、前記電流検知手段5で変換された電圧と、前記
基準電圧設定部子による基準電圧を比較手段8で比較す
る。そして前記電流検知手段6で変換された電圧が前記
基準電圧設定部Tによる基準電圧よりも低くなれば、制
御手段9が働き、モータ2.ヒータ3の通電を停止させ
る。1oは制御動作遅延部で、運転開始時ヒータ3の突
入電流が流れるまで、制御手段9の動作を遅延させるも
のである。
以下、本発明を具体化した一実施例を第3図に従って説
明する。図において、1は交流電源、2はモータ、3は
ヒータである。スタートボタン4の操作で開始スイッチ
4 を押すと、ヒータ3に突入電流が流れ電流検知手段
5によって直流電圧が得られる。6aは周囲温度検知部
6を構成するサーミスタで、これにより温度補正された
基準電圧が基準電圧設定部7により設定される。電流検
知手段5で得られた電圧と、基準電圧設定部7による基
準電圧を、比較手段8であるコンパレータ8 で比較す
る。電流検知手段5で得られる電圧5ベジ が、基準電圧設定部7による基準電圧よりも低く々れば
リレー9が働き、モータ2.ヒータ3の通電を停止させ
る。制御動作遅延部1oは、運転開始時、ヒータ3に突
入電流が流れるまで、リレー9の動作を遅延させるもの
である。
開始スイッチ4 は、リレー11.リレー接点11a 
とともに、ヒータ3に流れる電流値が、設定値より大き
い場合、その状態を保持する回路12を構成している。
電流検知手段6は、ヒータ3に流れる電流を、電流トラ
ンス13で検出し、その出力をダイオード14.コンデ
ンサー5.抵抗16で平滑し、ヒータ3に流れる電流に
応じた直流電圧を出力する。
基準電圧設定部7は、周囲温度検知用サーミスタ6 と
抵抗1了で構成されている。1だ、制御動作遅延部1o
は、コンデンサ18.トランジスタ19.抵抗20で構
成され、ヒータ3に突入電流が流れるまで、リレー9の
動作を遅延するものである。なお、21はドアスイッチ
である。
以上のように本発明によれば、自己温度制御型6ベージ ヒータの電流を検知l〜、乾燥終了へと至らせるもので
あって、例えば従来の電極方式のように回転体であるド
ラムに影響されるといったことがなく、正確な乾燥検知
を簡単な構成にて行い得、しかも、結線構造を簡素化で
きるとともに部品点数を削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自己温度制御型ヒータに流れる電流値と乾燥率
の関係を示す図、第2図は本発明の基本構成を示す電気
的ブロック図、第3図は本発明の一実施例の電気回路図
である。 3・・・・・・自己温度制御型ヒータ、6−・・・・・
電流検知手段、6・・・・・・周囲温度検知部、7・・
・・・・基準電圧設定部、8・・・・・・比較手段、9
・・・・・・制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 乾燥用空気の熱源である自己温度制御型ヒータに流れる
    電流を検知する電流検知手段と、周囲温度検知手段と、
    基準電圧設定部と、前記電流検知手段によって得られる
    電圧と前記基準電圧設定部によって得られる電圧を比較
    して負荷への通電を決定する制御装置を動作させる比較
    手段とを備え、前記電流検知手段の出力電圧レベルによ
    り前記負荷への通電を決定する制御装置を動作させ、乾
    燥機を停止させる乾燥機の乾燥検知装置。
JP57124666A 1982-07-16 1982-07-16 乾燥機の乾燥検知装置 Pending JPS5914892A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6164293A (ja) * 1984-09-07 1986-04-02 松下電器産業株式会社 衣類乾燥機
JPS6311198A (ja) * 1986-07-03 1988-01-18 松下電器産業株式会社 衣類乾燥機

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6164293A (ja) * 1984-09-07 1986-04-02 松下電器産業株式会社 衣類乾燥機
JPH0148036B2 (ja) * 1984-09-07 1989-10-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd
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