JPS59148445A - 交叉偏波間干渉補償方式 - Google Patents
交叉偏波間干渉補償方式Info
- Publication number
- JPS59148445A JPS59148445A JP58022284A JP2228483A JPS59148445A JP S59148445 A JPS59148445 A JP S59148445A JP 58022284 A JP58022284 A JP 58022284A JP 2228483 A JP2228483 A JP 2228483A JP S59148445 A JPS59148445 A JP S59148445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pilot signal
- signal
- polarized wave
- polarized
- interference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は交叉偏波を使用する無線通信システムに係り、
交叉側波間干渉を打消す交叉側波間干渉補償方式に関す
る。
交叉側波間干渉を打消す交叉側波間干渉補償方式に関す
る。
(b) 従来技術と問題点
無線周波数有効利用の面から交叉偏波を利用した無H通
傷系の開発が進められている。特に日本電信電話公社の
開発による415/6LD1方式(16QAM方式)は
V−H偏波を利用し、40MHz間隔で200MbpS
を送ることが出来、周波数利用効率もIH2当り5 b
itsと非常に高いものである。この交叉偏波を利用す
る方式の周波数配列は第1図の周波数配置例(こ示す如
く両側波間の周波数スペクトラムは重なっており、交叉
側波間干渉(以下XPDと称す)が大きくなると異偏波
のスペクトラムか干渉雑音として働き無線通信装置の特
性を劣化させる。
傷系の開発が進められている。特に日本電信電話公社の
開発による415/6LD1方式(16QAM方式)は
V−H偏波を利用し、40MHz間隔で200MbpS
を送ることが出来、周波数利用効率もIH2当り5 b
itsと非常に高いものである。この交叉偏波を利用す
る方式の周波数配列は第1図の周波数配置例(こ示す如
く両側波間の周波数スペクトラムは重なっており、交叉
側波間干渉(以下XPDと称す)が大きくなると異偏波
のスペクトラムか干渉雑音として働き無線通信装置の特
性を劣化させる。
現在デ、イジタル無綜通イご方式では4相位相変調方式
が良く使われでいるが今後はより周波数効率の高い8相
位相変調、16QAM、32QAM、64QAM等変調
方式が多値化してゆく傾向にある。
が良く使われでいるが今後はより周波数効率の高い8相
位相変調、16QAM、32QAM、64QAM等変調
方式が多値化してゆく傾向にある。
しかし多値化してゆくと干渉には弱くなり干渉波雑音に
対するS/Nの値は次表に示す値が8賛とな又xpDi
はフェージング等により15db位までに男化し、スペ
ースダイバシティにより10db位はよくなり25db
位はえられるも、例えば16QA−M方式では5〜10
db程度不足する。
対するS/Nの値は次表に示す値が8賛とな又xpDi
はフェージング等により15db位までに男化し、スペ
ースダイバシティにより10db位はよくなり25db
位はえられるも、例えば16QA−M方式では5〜10
db程度不足する。
(C) 発明の目的
本発明の目的は上記の要望に答えるために、交叉側波間
干渉量を大巾に減少出来る交叉側波間干渉補償方式の提
供にある。
干渉量を大巾に減少出来る交叉側波間干渉補償方式の提
供にある。
(d) 発明の構成
本発明は上記の目的を達成するために、送信側には異偏
波にパイロット信号を挿入する手段を具備し、受信側に
は上記パイロット信号を再生する手段及び再生されたパ
イロット信号を使って同じ偏波の中に漏洩したパイロッ
ト信号を同期検波して検出する手段及びその検出結果に
より交叉側波間干渉を打消す手段を具備してなることを
特徴とする父叉偏波間干渉補償方式である。
波にパイロット信号を挿入する手段を具備し、受信側に
は上記パイロット信号を再生する手段及び再生されたパ
イロット信号を使って同じ偏波の中に漏洩したパイロッ
ト信号を同期検波して検出する手段及びその検出結果に
より交叉側波間干渉を打消す手段を具備してなることを
特徴とする父叉偏波間干渉補償方式である。
(e) 発明の実施例
以下本発明の1実施例につき図に従って説明する。第2
図は本発明の実施例のXPD改善用のパイロット信号を
H偏波に挿入した場合の周波数配置図、第3図は本発明
の実施例のV偏波側のXP−D補償回路の原理図、第4
図は本発明の実施例のV偏波側のXPD補償回路の構成
を示すブロック図である。
図は本発明の実施例のXPD改善用のパイロット信号を
H偏波に挿入した場合の周波数配置図、第3図は本発明
の実施例のV偏波側のXP−D補償回路の原理図、第4
図は本発明の実施例のV偏波側のXPD補償回路の構成
を示すブロック図である。
図中1は減算器、2は検出回路、3は制御回路、4は位
相同期回路、5はπ/2移相器、6,7は同期検波器、
8,9は低域沖波器(以下LPFと称す)、10.11
はアナログ・ディジタル変換器(以下〜を変換器と称す
)、12はプロセッサ、13は可変減衰回路、14は可
変遅延回路を示す。
相同期回路、5はπ/2移相器、6,7は同期検波器、
8,9は低域沖波器(以下LPFと称す)、10.11
はアナログ・ディジタル変換器(以下〜を変換器と称す
)、12はプロセッサ、13は可変減衰回路、14は可
変遅延回路を示す。
以下V偏波に対するH偏波の干渉の場合を例にとり説明
する。この場合は送信側で、H偏波に、発振器を用い、
第2図の周波数配置のイに示す如くパイロット信号を挿
入して送信する。
する。この場合は送信側で、H偏波に、発振器を用い、
第2図の周波数配置のイに示す如くパイロット信号を挿
入して送信する。
受信側ではこのH偏波に挿入したパイロット信号を使っ
て、第3図の検出回路2で、V偏波受信信号に漏洩した
第2図口に示すパイロット信号を検出し、■偏波受信信
号に検出される漏洩したパイロット信号を打消す信号を
、H偏波受信信号を制御回路3にて減衰遅延さして作り
、V偏波から減算器1にて減算する。このようにすれば
V偏波へのH偏波の干渉をなくすることが出来る。
て、第3図の検出回路2で、V偏波受信信号に漏洩した
第2図口に示すパイロット信号を検出し、■偏波受信信
号に検出される漏洩したパイロット信号を打消す信号を
、H偏波受信信号を制御回路3にて減衰遅延さして作り
、V偏波から減算器1にて減算する。このようにすれば
V偏波へのH偏波の干渉をなくすることが出来る。
この詳細について第4図を用いて説明する。
H偏波のパイロット信号は位相同期回路4のループフィ
ルタを狭帯域とすることで信号対雑音比(S、/N)が
改善され抽出される。この抽出されたパイロット信号を
同期検波器7に加えると共にη移相器5を介して同期検
波器6に加える。
ルタを狭帯域とすることで信号対雑音比(S、/N)が
改善され抽出される。この抽出されたパイロット信号を
同期検波器7に加えると共にη移相器5を介して同期検
波器6に加える。
このことにより直交位相関係におかれた同期検波器6,
7よりなる直交検波器で、V偏波受信信号よりV偏波中
に漏洩したパイロット信号を検出し、LPF”8.9に
よりS//Nを改善した後へt変換器10.11でディ
ジタル化してプロセッサ12に加える。プロセッサ12
では上記説明の直交検波器の出力からH偏波のパイロッ
ト信号に対するV偏波中の漏洩パイロット信号の位相角
と振巾を検出し、可変減衰回路13及び可変遅延回路1
4を通ったH偏波受信信号を、減算器1にてV偏波受信
信号より減算することで、漏洩したパイロット信号を無
くするよう可変減衰回路13及び可変遅延回路14を制
御する。このように可変減衰回路13及び可変遅延回路
14を調整し、可変減衰回路13及び可変遅延回路14
を通ったH偏波受信信号を減算器1にてV偏波受信信号
より減算するキ、v偏波受信信号に対するH偏波のXP
Dftを非常に小さくすることが出来る。このXPDの
小さくなったV偏波の信号を次段の回路に送るようにす
る。
7よりなる直交検波器で、V偏波受信信号よりV偏波中
に漏洩したパイロット信号を検出し、LPF”8.9に
よりS//Nを改善した後へt変換器10.11でディ
ジタル化してプロセッサ12に加える。プロセッサ12
では上記説明の直交検波器の出力からH偏波のパイロッ
ト信号に対するV偏波中の漏洩パイロット信号の位相角
と振巾を検出し、可変減衰回路13及び可変遅延回路1
4を通ったH偏波受信信号を、減算器1にてV偏波受信
信号より減算することで、漏洩したパイロット信号を無
くするよう可変減衰回路13及び可変遅延回路14を制
御する。このように可変減衰回路13及び可変遅延回路
14を調整し、可変減衰回路13及び可変遅延回路14
を通ったH偏波受信信号を減算器1にてV偏波受信信号
より減算するキ、v偏波受信信号に対するH偏波のXP
Dftを非常に小さくすることが出来る。このXPDの
小さくなったV偏波の信号を次段の回路に送るようにす
る。
尚可変減衰器13はPINダイオードを使用した既存の
ものを使用すればよく、又可変遅延回路14は既存の直
交変調器によるエンドレスフェイズシフタを使用すれば
よい。
ものを使用すればよく、又可変遅延回路14は既存の直
交変調器によるエンドレスフェイズシフタを使用すれば
よい。
又パイロット信号の挿入は1つのパイロット信号でなく
パイロット信号を多数挿入して小さい周波数区間に区切
って各区間毎にXPDを改善してもよい。
パイロット信号を多数挿入して小さい周波数区間に区切
って各区間毎にXPDを改善してもよい。
上記はV偏波に対するH偏波の干渉の場合に付き説明し
たがH偏波に対する■偏波の干渉の場合も同様の方法で
XPDを改善出来る。
たがH偏波に対する■偏波の干渉の場合も同様の方法で
XPDを改善出来る。
(fl 発明の効果
以上詳細に説明せる如く本発明(こよれば、交叉偏波を
利用した無線通信方式のXPD量を大巾に減少出来る効
果がある。
利用した無線通信方式のXPD量を大巾に減少出来る効
果がある。
第1図は交叉偏波を利用する無線通信方式の周波数配置
図、第2図は本発明の実施例の交叉側波間干渉改善用パ
イロット信号をH偏波に挿入した場合の周波数配置図、
第3図は本発明の実施例のV偏波側の交叉側波間干渉補
償回路の原理図、第4図は本発明の実施例のV偏波側の
交叉側波間干渉補償回路の構成を示すブロック図である
。 図中1は減算器、2は検出回路、3は制御回路、4は位
相同期回路、5はπ/2移相器、6,7は同期検波器、
8,9は低域沖波器、10.11はアナログ・ディジタ
ル変換器、12はプロセッサ、13は可変減衰回路、1
4は可変遅延回路を示す。
図、第2図は本発明の実施例の交叉側波間干渉改善用パ
イロット信号をH偏波に挿入した場合の周波数配置図、
第3図は本発明の実施例のV偏波側の交叉側波間干渉補
償回路の原理図、第4図は本発明の実施例のV偏波側の
交叉側波間干渉補償回路の構成を示すブロック図である
。 図中1は減算器、2は検出回路、3は制御回路、4は位
相同期回路、5はπ/2移相器、6,7は同期検波器、
8,9は低域沖波器、10.11はアナログ・ディジタ
ル変換器、12はプロセッサ、13は可変減衰回路、1
4は可変遅延回路を示す。
Claims (1)
- 交叉偏波を使用する無線通信システムにおいて、送信側
には異偏波にパイロット信号を押入する手段を具備し、
受信側には上記パイロット信号を再庄する手段及び再生
されたパイロツ+−a号を使って同偏波の中に漏洩した
パイロット信号を同期検波して検出する手段及びその検
出結果により交叉側波間干渉を打消す手段を具備してな
ることを特徴とする交又偏波間干渉補償方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58022284A JPS59148445A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 交叉偏波間干渉補償方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58022284A JPS59148445A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 交叉偏波間干渉補償方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59148445A true JPS59148445A (ja) | 1984-08-25 |
Family
ID=12078445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58022284A Pending JPS59148445A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 交叉偏波間干渉補償方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59148445A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2598574A1 (fr) * | 1986-05-06 | 1987-11-13 | Matra | Procede et dispositif optiques de transmission de donnees a multiplexage de frequence |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS567534A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Compensating system for identification of cross polarization |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP58022284A patent/JPS59148445A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS567534A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Compensating system for identification of cross polarization |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2598574A1 (fr) * | 1986-05-06 | 1987-11-13 | Matra | Procede et dispositif optiques de transmission de donnees a multiplexage de frequence |
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